JPH037464Y2 - - Google Patents

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JPH037464Y2
JPH037464Y2 JP1983109336U JP10933683U JPH037464Y2 JP H037464 Y2 JPH037464 Y2 JP H037464Y2 JP 1983109336 U JP1983109336 U JP 1983109336U JP 10933683 U JP10933683 U JP 10933683U JP H037464 Y2 JPH037464 Y2 JP H037464Y2
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JP
Japan
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soil
rough
wall panel
hardening agent
wall
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JP1983109336U
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JPS6015516U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、壁下地材等として有用せしめんと
する新規な荒壁パネル材に関する。
日本家屋において、左官業者が誇れる塗壁にあ
つて、従来の小舞下地の荒壁を塗る工法は、日本
の気候風土等に最適であることは認められている
ことではあるが、工期が長引くために、現場が汚
れたり、他の作業職人の作業が遅延するなどの不
合理が生じ、又、在来使用の合板ボード下地は施
工上治まりが悪いので、とかく敬遠され勝ちにな
る等の欠点があつた。
しかしながら、日本家屋にあつて、「荒壁下地
材」は有用かつ不可欠の基材としての「良さ」が
あり、なお捨て切れない価値のある荒壁下地材の
近代的で今様に適うものが要望されている。
又、最近の火災にあつて、特に日本家屋の場
合、建物が乾式工法で建造されているために、火
の廻りが非常に早く、大事故になり易く、そし
て、有毒ガスが発生するために人命を失なうこと
が多いものである。
そこで、各メーカーが燃えない建材、及び工期
短縮、省エネ時代にふさわしい製品をと、各種ボ
ード材が提案されているが、古来よりの日本木造
家屋における気候風土に適応した木質素材を損な
わず、又、良く調和する塗壁に代る省エネ製品は
未だ開示されていないものである。
しかるに、本考案は、在来における日本家屋の
壁工法(特に下塗り)における諸種の欠点、不都
合を解消しただけでなく、壁下地材として作業場
では汚損せず、乾燥に時間を要しないので、寒暖
地の何れにおいても、取付け後、即座に中塗り、
上塗り等の他種作業の施工ができるので、壁工法
上、合理化、省力化に継がるようにした荒壁パネ
ル材である。
そして、本考案品は、更には、不燃、有毒ガス
無関係、防音(対内外共)、耐湿、耐風、作業性
良好等の、進取な壁下地材としても実効性のある
ものとした小舞壁下地用等の「荒壁パネル材」を
開発したものに関するものである。
この考案は、新聞紙等故紙を任意の水により溶
かした溶解液即ち溶解故紙1に京深草土等の粘性
土材2を混練し、これに土硬化剤3を混入して得
る溶解材を、竹又は木による綱目状材を芯材4と
して介在せしめて乾燥硬化し、該芯材4を介在せ
しめた前記溶解材の層5による任意厚の一体のシ
ート状荒壁パネル材6に作つて成ることを特徴と
する荒壁パネル材に係るものである。
本考案は上記のとおり、新聞紙等故紙を活用し
て、それと粘性土材に土硬化剤を巧みに組込んだ
技術的構成の、壁下地用等の荒壁パネル材である
ことを新規特色とするもので、既述せる実効性に
富む省資源志向で、省力、耐湿、耐温、防音、防
寒、保温等の各特性を保有し、壁工法上特に日本
家屋の壁施工における作業の合理化に寄与し得る
ところ大なるものがある。
本考案は、溶解故紙1、粘性土材2、土硬化剤
3からなる溶解材を、竹または木をかご目等の任
意の綱目に組んだ芯材4を介在させて乾燥硬化
し、前記溶解材の層5により任意厚の一体に形成
された平滑なシート状荒壁用パネル材6であつ
て、極めて軽量質で、作業至簡な荒壁用パネル材
として提供できるものである。なお、本考案にお
ける土材には、例えば京深草等の粘性土材を用
い、硬化剤には市販の土硬化剤を用いるものであ
る。
しかして、本考案品は、素材構成上、非常に軽
く(例えば、m2/約22Kg)。しかも程良い柔軟性
があり、のこぎり切断、釘打ちも簡易にでき、従
つて、現場における作業能率がよく、又本考案に
あつては、予め乾燥して固形化されたパネル材を
現場で取付け施工するものであるから、直ちに次
工程の仕上作業に着手し得られ、この点において
も作業性に優れ、壁施工における簡素化、省力化
に多大の効果があり、かつ構成素材が簡素、低廉
であることと相俟つて、極めて安価にて施工し得
られ、業界に大きく貢献し得られると共に、需要
者に多大の便益を提供し得られるものである。
なお、本考案品による、第5図1、第5図2に
て例示する壁下地付けに際しては、受けネコ7と
止めネコ8を適宜使用して簡単容易に組立て施工
できるものであり、又、釘打ちにての取付け施工
もできることはいうまでもなく、なお又、大壁の
場合は、適宜の仕法で、任意の接手を介在させて
施工設すればよいものであることもいうまでもな
い。第5図1、同2において9は柱である。
本考案品の完成提供品は種々であることはいう
までもないが、主として、日本家屋の「壁」に相
応するものに提供するものであることはいうまで
もないが、その仕法例は次のとおりである。
厚さ(mm) 寸法(mm) 20 600×900 20 600×1800 32 600×900 32 600×1800 上記のとおり、本考案は、進取感覚の、経済的
(生産上、利用面で)、省エネ的、耐性等の各条件
に副う実用的価値のある壁下地材等荒壁パネル材
として有効適切なものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一例であつて、第1図は外観
図、第2図は縦断面図、第3図は同拡大縦断面
図、第4図は一部剥離平面拡大説明図、第5図1
は壁取付けの例図、第5図2は同横断面図であ
る。 1……溶解故紙、2……粘性土材、3……土硬
化剤、4……芯材、5……溶解材の層、6……シ
ート状荒壁パネル材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 新聞紙等故紙を水により溶かした溶解液に粘性
    の土材を混練し、これに土硬化剤を混入した、溶
    解故紙1、粘性土材2、土硬化剤3から成る溶解
    材を、竹又は木による綱目状材を芯材4として介
    在せしめて乾燥硬化し、芯材4を介在せしめた前
    記溶解材の層5による任意厚の一体のシート状荒
    壁パネル材6に作つて成ることを特徴とする荒壁
    パネル材。
JP10933683U 1983-07-13 1983-07-13 荒壁パネル材 Granted JPS6015516U (ja)

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JP10933683U JPS6015516U (ja) 1983-07-13 1983-07-13 荒壁パネル材

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JP10933683U JPS6015516U (ja) 1983-07-13 1983-07-13 荒壁パネル材

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Publication Number Publication Date
JPS6015516U JPS6015516U (ja) 1985-02-01
JPH037464Y2 true JPH037464Y2 (ja) 1991-02-25

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JP10933683U Granted JPS6015516U (ja) 1983-07-13 1983-07-13 荒壁パネル材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS426770Y1 (ja) * 1964-05-22 1967-03-30
JPS54159487A (en) * 1978-06-06 1979-12-17 Kohkoku Chem Ind Building heat insulation substrate * and manugacture thereof

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JPS6015516U (ja) 1985-02-01

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