JPH0374985A - 走査線補間方法及び走査線補間回路 - Google Patents
走査線補間方法及び走査線補間回路Info
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- JPH0374985A JPH0374985A JP1210072A JP21007289A JPH0374985A JP H0374985 A JPH0374985 A JP H0374985A JP 1210072 A JP1210072 A JP 1210072A JP 21007289 A JP21007289 A JP 21007289A JP H0374985 A JPH0374985 A JP H0374985A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、走査線補間回路に係り、特に、順次走査化補
助信号(V−T信号)の周波数帯域を送信側で制限し、
インタレース(飛越)走査された主信号とともに伝送さ
れたテレビジョン信号から、インタレース走査で伝送さ
れない走査線を補間して再生する回路に関する。
助信号(V−T信号)の周波数帯域を送信側で制限し、
インタレース(飛越)走査された主信号とともに伝送さ
れたテレビジョン信号から、インタレース走査で伝送さ
れない走査線を補間して再生する回路に関する。
現行テレビジョン方式(NTSC方式)では、インタレ
ース(飛越)走査により1フレームを2フイールドに分
けて画像を伝送している。従来のテレビ受像機では、イ
ンタレース走査のまま表示を行っていたため、1ライン
おきの走査線構造による再生画像の粗さやプリンカ妨害
(ちらつき)が画像劣化の原因となっていた。
ース(飛越)走査により1フレームを2フイールドに分
けて画像を伝送している。従来のテレビ受像機では、イ
ンタレース走査のまま表示を行っていたため、1ライン
おきの走査線構造による再生画像の粗さやプリンカ妨害
(ちらつき)が画像劣化の原因となっていた。
この画質劣化を軽減するため、現行テレビジョン方式と
完全に両立性を有する高精細テレビジョン方式(EDT
V)、あるいは、現行のテレビジョン信号を受信側の信
号処理しこより高精細化する方式(IDTV)において
は、受信側でインタレース−順次走査変換を行って表示
する。このとき。
完全に両立性を有する高精細テレビジョン方式(EDT
V)、あるいは、現行のテレビジョン信号を受信側の信
号処理しこより高精細化する方式(IDTV)において
は、受信側でインタレース−順次走査変換を行って表示
する。このとき。
受信側で動きを検出し、動きに応じた処理パラメータに
より走査線補間処理を行う(例えば、特開昭58−13
0685)。
より走査線補間処理を行う(例えば、特開昭58−13
0685)。
しかし、送られてくり情報はインタレース信号であるた
め制約があり、原理的に動き検出不可能な動きがある。
め制約があり、原理的に動き検出不可能な動きがある。
例えば、ちょうどフレーム周期(↓/30秒)で動き画
像は静止画と区別ができないため、動画であるにもかか
わらず静止画モードで補間処理を行ってしまい、大きな
画質劣化を引き起こす。また、動画と判定された箇所で
は、同一フィールド内の上下の走査線から補間して。
像は静止画と区別ができないため、動画であるにもかか
わらず静止画モードで補間処理を行ってしまい、大きな
画質劣化を引き起こす。また、動画と判定された箇所で
は、同一フィールド内の上下の走査線から補間して。
伝送されない走査線を作成するため、垂直周波数の高い
画像(細かい横縞など)は再生できない欠点があった。
画像(細かい横縞など)は再生できない欠点があった。
上記欠点を補うため、送信側で順次走査カメラを用い、
順次−インタレース走査変換を行って通常の伝送信号(
以下、主走査線信号と略記)を作成するとともに、受信
側での走査線補間処理を補助するための信号(以下、順
次走査化補助信号と略記)を伝送することが考えられて
いる。例えば、米国D S RC(David 5ar
noff Re5earch Center)で提案さ
れたA CT V (Advanced Compat
ible TV)では、インタレース走査で飛び越して
しまうために伝送されない走査線とその1フイ一ルド前
後の同一位置の走査線との差信号(フィールド差信号)
を、順次走査化補助信号として伝送する。
順次−インタレース走査変換を行って通常の伝送信号(
以下、主走査線信号と略記)を作成するとともに、受信
側での走査線補間処理を補助するための信号(以下、順
次走査化補助信号と略記)を伝送することが考えられて
いる。例えば、米国D S RC(David 5ar
noff Re5earch Center)で提案さ
れたA CT V (Advanced Compat
ible TV)では、インタレース走査で飛び越して
しまうために伝送されない走査線とその1フイ一ルド前
後の同一位置の走査線との差信号(フィールド差信号)
を、順次走査化補助信号として伝送する。
第2図に従来例として、上記ACTVC像機で用いられ
ている走査線補助回路の構成例を簡単化して示す(IE
EE Transactions on Consum
er[Electronics、 Vo1、34. N
o、1. February 1988記載)。同図に
おいて、分離回路↓を用いて、多重伝送された主走査線
信号(インタレース信跨)と順次走査化補助信号(V−
Tヘルパー)とを分離し、さらに補助走査線再生回路1
3を用いて、伝送されない走査線を補間して再生する。
ている走査線補助回路の構成例を簡単化して示す(IE
EE Transactions on Consum
er[Electronics、 Vo1、34. N
o、1. February 1988記載)。同図に
おいて、分離回路↓を用いて、多重伝送された主走査線
信号(インタレース信跨)と順次走査化補助信号(V−
Tヘルパー)とを分離し、さらに補助走査線再生回路1
3を用いて、伝送されない走査線を補間して再生する。
第3図に、伝送された走査線から、伝送されない走査線
を再生する方法を示す。同図(a)に伝送する主走査線
信号の位置関係を、同図(b)に順次走査化補助信号の
位置関係を示す。同図(a)において、伝送されない走
査線Xに対して、同一位置でその前後のフィールドの走
査線をそれぞれ走査線AおよびBとする。上記ACTV
の例では、同図(b)に示すように、順次走査化補助信
号Yとして(x−(A+B)/2)を伝送する。一方、
受信側では、同図(c)に示すように、伝送された走査
線A、Bおよび補助信号Yから伝送されない走査線X
(=Y+ (A+B)/2)を再生する。
を再生する方法を示す。同図(a)に伝送する主走査線
信号の位置関係を、同図(b)に順次走査化補助信号の
位置関係を示す。同図(a)において、伝送されない走
査線Xに対して、同一位置でその前後のフィールドの走
査線をそれぞれ走査線AおよびBとする。上記ACTV
の例では、同図(b)に示すように、順次走査化補助信
号Yとして(x−(A+B)/2)を伝送する。一方、
受信側では、同図(c)に示すように、伝送された走査
線A、Bおよび補助信号Yから伝送されない走査線X
(=Y+ (A+B)/2)を再生する。
第4図に、伝送された走査線から、伝送されない走査線
を再生する他の方法を示す。同図(a)に伝送する主走
査線信号の位置関係を、同図(b)に順次走査化補助信
3の位置関係を示す。同図(a)において、伝送されな
い走査線Xに対して、同一フィールド内でその上下の走
査線をそれぞれ走査線CおよびDとする。同図(b)に
示すように、順次走査化補助信号Yとして(X−(C+
D)/2)を伝送する。一方、受信側では、同図(c)
に示すように、伝送された走査線C,Dおよび補助信号
Yから伝送されない走査線x (=y+ (c+D)/
2)を再生する。
を再生する他の方法を示す。同図(a)に伝送する主走
査線信号の位置関係を、同図(b)に順次走査化補助信
3の位置関係を示す。同図(a)において、伝送されな
い走査線Xに対して、同一フィールド内でその上下の走
査線をそれぞれ走査線CおよびDとする。同図(b)に
示すように、順次走査化補助信号Yとして(X−(C+
D)/2)を伝送する。一方、受信側では、同図(c)
に示すように、伝送された走査線C,Dおよび補助信号
Yから伝送されない走査線x (=y+ (c+D)/
2)を再生する。
従って、順次走査化補助信号が伝送された帯域に関して
は、受信側でもとの順次走査の信号を劣化なく再生でき
る。
は、受信側でもとの順次走査の信号を劣化なく再生でき
る。
複数のチャネルを利用するなどして、順次走査化補助信
号を主走査線信号と同一の周波数帯域幅だけ伝送できれ
ば問題はない。しかし、空きチャネルの少ない日本では
、1チヤネルで主走査線信号と耗次走査化補助信号の両
方を伝送する必要がある。
号を主走査線信号と同一の周波数帯域幅だけ伝送できれ
ば問題はない。しかし、空きチャネルの少ない日本では
、1チヤネルで主走査線信号と耗次走査化補助信号の両
方を伝送する必要がある。
上記ACTVの例では、第5図(a)に示すように、主
走査線信号を変調するための映像敵送波に対して直交す
る(位相が90度累々る)搬送波を用いて順次走査化補
助信号を変調し、1チヤネルで伝送する。しかし、この
方法では順次走査化補助信号をIMHz程度しか伝送で
きない。
走査線信号を変調するための映像敵送波に対して直交す
る(位相が90度累々る)搬送波を用いて順次走査化補
助信号を変調し、1チヤネルで伝送する。しかし、この
方法では順次走査化補助信号をIMHz程度しか伝送で
きない。
また、第5図(b)に示すように1画面の一部を黒味で
マスクし、このマスク部に補助信号を目立たないように
多重する方法がある。この方法を用いても、本質的にマ
スク部を大きくできないため、補助信号の周波数帯域を
1/3〜115程度に制限して伝送する必要がある。
マスクし、このマスク部に補助信号を目立たないように
多重する方法がある。この方法を用いても、本質的にマ
スク部を大きくできないため、補助信号の周波数帯域を
1/3〜115程度に制限して伝送する必要がある。
上記従来例として第2図に示したACTVの例では、7
50kHzに帯域制限して伝送された順次走査化補助信
号とフル帯域の主走査線信号とを用いて、第3図に示し
た方法により走査線補間を行っている。そのため、75
0 k Hz以上の信号に対しては、補間走査線として
フレーム間平均(Y= (A十B)/2)が出力される
ことになり、時間解像度が落ちて動画像がぼけてしまう
。また、第4図に示した方法により走査線補間を行った
場合には、補間走査線の高域は走査線間平均(y=(c
十D)/2)が出力されることになり、垂直解像度が落
ちてしまう。
50kHzに帯域制限して伝送された順次走査化補助信
号とフル帯域の主走査線信号とを用いて、第3図に示し
た方法により走査線補間を行っている。そのため、75
0 k Hz以上の信号に対しては、補間走査線として
フレーム間平均(Y= (A十B)/2)が出力される
ことになり、時間解像度が落ちて動画像がぼけてしまう
。また、第4図に示した方法により走査線補間を行った
場合には、補間走査線の高域は走査線間平均(y=(c
十D)/2)が出力されることになり、垂直解像度が落
ちてしまう。
従って、本発明の目的は、順次走査化補助信号が伝送さ
れない周波数帯域に関しても解像度低下の少ない走査線
補間回路を提供することにある。
れない周波数帯域に関しても解像度低下の少ない走査線
補間回路を提供することにある。
上記目的は、伝送さ・れた主走査線信号および順次走査
化補助信号から補助走査線信号を生成する補助走査線再
生回路と、上記補助走査線信号の周波数帯域を伝送され
た順次走査化補助信号の周波数帯域とほぼ等しく制限す
る第■のフィルタと、上記伝送された信号から画像の動
きを検°出して動き量kを出力する動き検出回路と、主
走査線信号を受けて上記動き量kに応じた補間処理を行
う動き適応走査線補間回路と、上記動き適応走査線補間
回路の出力の周波数帯域を上記第1のフィルタと相補的
に制限する第2のフィルタと、上記第1および第2のフ
ィルタ出力を混合して補間走査線出力を得る手段とを用
いることにより、達成される。
化補助信号から補助走査線信号を生成する補助走査線再
生回路と、上記補助走査線信号の周波数帯域を伝送され
た順次走査化補助信号の周波数帯域とほぼ等しく制限す
る第■のフィルタと、上記伝送された信号から画像の動
きを検°出して動き量kを出力する動き検出回路と、主
走査線信号を受けて上記動き量kに応じた補間処理を行
う動き適応走査線補間回路と、上記動き適応走査線補間
回路の出力の周波数帯域を上記第1のフィルタと相補的
に制限する第2のフィルタと、上記第1および第2のフ
ィルタ出力を混合して補間走査線出力を得る手段とを用
いることにより、達成される。
まず、伝送された主走査線信号および順次走査化補助信
号から、補助走査線再生回路を用いて、上記第3図ある
いは第4図に示した手法により補助走査線信号を作成す
る。この補助走査線信号のうち、順次走査化補助信号が
伝送された周波数帯域に関しては、インタレース走査の
ために伝送されない走査線の信号かもとのまま正しく再
生できる。しかし、上述したように、順次走査化補助信
号が伝送されない周波数帯域に関しては時間解像度ある
いは垂直解像度が劣化した信号となっているため、第1
のフィルタを用いて、正しく再生できる周波数帯域の補
助走査線信号のみを取り出す。
号から、補助走査線再生回路を用いて、上記第3図ある
いは第4図に示した手法により補助走査線信号を作成す
る。この補助走査線信号のうち、順次走査化補助信号が
伝送された周波数帯域に関しては、インタレース走査の
ために伝送されない走査線の信号かもとのまま正しく再
生できる。しかし、上述したように、順次走査化補助信
号が伝送されない周波数帯域に関しては時間解像度ある
いは垂直解像度が劣化した信号となっているため、第1
のフィルタを用いて、正しく再生できる周波数帯域の補
助走査線信号のみを取り出す。
一方、伝送された主走査線信号だけから、動き適応走査
線補間回路を用いて、インタレース走査のために伝送さ
れない走査線の補間再生を行う。
線補間回路を用いて、インタレース走査のために伝送さ
れない走査線の補間再生を行う。
このとき、動き検出回路を用いて画像の動きを検出し、
動き量kをパラメータとして走査線補間方法を切り替え
る。動き量には、動きの大きさ(程度)、ベクトル等が
考えられ、動き適応走査線補間回路では、この動き量k
に基いて、伝送されない走査線を補間再生する。例えば
、画像が静止しているときには第3図(c)に示すよう
に前後のフィールドから走査線を補間する。このとき、
静止画に必要な垂直解像度は全く低下しない。また、画
像が大きく動いているときには、第3図(c)の方法で
は再生画像が2重像となってしまうため、第4図(c)
に示すように上下の走査線から補間する。このとき、動
画に必要な時間解像度は全く低下しない。画像がわずか
に動いているときには、両者の中間の補間方法により、
走査線を補間再生する。この動き適応走査線補間回路の
出力を、第2のフィルタを用いて、上記第1のフィルタ
と相補的な周波数帯域(すなわち、順次走査化補助信号
が伝送されない周波数帯域)の信号だけを取り出す。
動き量kをパラメータとして走査線補間方法を切り替え
る。動き量には、動きの大きさ(程度)、ベクトル等が
考えられ、動き適応走査線補間回路では、この動き量k
に基いて、伝送されない走査線を補間再生する。例えば
、画像が静止しているときには第3図(c)に示すよう
に前後のフィールドから走査線を補間する。このとき、
静止画に必要な垂直解像度は全く低下しない。また、画
像が大きく動いているときには、第3図(c)の方法で
は再生画像が2重像となってしまうため、第4図(c)
に示すように上下の走査線から補間する。このとき、動
画に必要な時間解像度は全く低下しない。画像がわずか
に動いているときには、両者の中間の補間方法により、
走査線を補間再生する。この動き適応走査線補間回路の
出力を、第2のフィルタを用いて、上記第1のフィルタ
と相補的な周波数帯域(すなわち、順次走査化補助信号
が伝送されない周波数帯域)の信号だけを取り出す。
上記第1および第2のフィルタの出力を混合して補間走
査線を再生することにより、上記目的を達成することが
できる。
査線を再生することにより、上記目的を達成することが
できる。
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図に、本発明の一実施例の具体的な構成図を示す。
同図において、分離回路1により、複数のチャネルを用
いて伝送された、あるいは第5図に示すように2チヤン
ネルに多重して伝送された主走査線信号と順次走査化補
助信号とを分離する。
いて伝送された、あるいは第5図に示すように2チヤン
ネルに多重して伝送された主走査線信号と順次走査化補
助信号とを分離する。
これらの分離された信号から、補助走査線再生回Nt1
02を用いて補助走査線信号を作成する。第1図には1
例として第3図に示す方法で補助走査線信号を再生する
場合について示しである。すなわち、主走査線信号Bと
、遅延回路14を用いて主走査線信号を525H(Hは
水平走査期間を表わす)遅延させた信9Aとを、加算器
15を用いて加え、さらに乗算器16により振幅を1/
2にしてフレーム間平均((A+B)/2)を作威し、
加算器↓7を用いて順次走査化補助信号y(=x−(A
+B)/2)と加えることにより、補助走査線信号Xを
作成する。第1のフィルタ18を用いて、順次走査化補
助信号が伝送された周波数帯域の補助走査線信号のみを
取り出す。一方、主走査線信号だけから、動き適応走査
線補間回路101を用いて、インタレース走査のために
伝送されない走査線を補間再生する。このとき、後述の
動き検出回路9を用いて画像の動きを検出し、動き量k
(0≦に≦l)をパラメータとして走査線補間方法を
切り替える。動き適応走査線補間回路101では、まず
、伝送された主走査線信号と、遅延回路2,3.4によ
り525 H遅延させた主走査線信号とを、加算器7に
より加えたのち乗算器8により振幅を1/2として、フ
ィールド間補間値を求める。それと同時に、主走査線信
号を遅延回路2により遅延させた信号と、この信号を遅
延回路3によりさらに1H遅延させた信号とを作成し、
加算器5を用いてその両者を加えたのち乗算器6により
振幅を1/2として、ライン間補間値を求める。乗算器
10および11を用いて、上記フィールド間補間値には
上記kを、また上記ライン間補間値には(1−k)を乗
じ、加算器12を用いて両者を加える。上記第1のフィ
ルタと相補的な周波数特性を持つ第2のフィルタにより
、加算器12の出力を帯域制限したのち、加算器19を
用いて上記第1のフィルタの出力と加算し、補間走査線
を得る。なお、動き適応走査線補間回路Lotの遅延回
路2,3,4、加算器7.および乗算器8と、補助走査
線再生回路102の遅延回路↓4.加算器15.および
乗算器17は、それぞれ共用することができ、回路規模
を縮小することができる。また、第4図に示した方法で
補助走査線信号を再生する場合には、遅延回路14をI
Hの遅延とすればよい。
02を用いて補助走査線信号を作成する。第1図には1
例として第3図に示す方法で補助走査線信号を再生する
場合について示しである。すなわち、主走査線信号Bと
、遅延回路14を用いて主走査線信号を525H(Hは
水平走査期間を表わす)遅延させた信9Aとを、加算器
15を用いて加え、さらに乗算器16により振幅を1/
2にしてフレーム間平均((A+B)/2)を作威し、
加算器↓7を用いて順次走査化補助信号y(=x−(A
+B)/2)と加えることにより、補助走査線信号Xを
作成する。第1のフィルタ18を用いて、順次走査化補
助信号が伝送された周波数帯域の補助走査線信号のみを
取り出す。一方、主走査線信号だけから、動き適応走査
線補間回路101を用いて、インタレース走査のために
伝送されない走査線を補間再生する。このとき、後述の
動き検出回路9を用いて画像の動きを検出し、動き量k
(0≦に≦l)をパラメータとして走査線補間方法を
切り替える。動き適応走査線補間回路101では、まず
、伝送された主走査線信号と、遅延回路2,3.4によ
り525 H遅延させた主走査線信号とを、加算器7に
より加えたのち乗算器8により振幅を1/2として、フ
ィールド間補間値を求める。それと同時に、主走査線信
号を遅延回路2により遅延させた信号と、この信号を遅
延回路3によりさらに1H遅延させた信号とを作成し、
加算器5を用いてその両者を加えたのち乗算器6により
振幅を1/2として、ライン間補間値を求める。乗算器
10および11を用いて、上記フィールド間補間値には
上記kを、また上記ライン間補間値には(1−k)を乗
じ、加算器12を用いて両者を加える。上記第1のフィ
ルタと相補的な周波数特性を持つ第2のフィルタにより
、加算器12の出力を帯域制限したのち、加算器19を
用いて上記第1のフィルタの出力と加算し、補間走査線
を得る。なお、動き適応走査線補間回路Lotの遅延回
路2,3,4、加算器7.および乗算器8と、補助走査
線再生回路102の遅延回路↓4.加算器15.および
乗算器17は、それぞれ共用することができ、回路規模
を縮小することができる。また、第4図に示した方法で
補助走査線信号を再生する場合には、遅延回路14をI
Hの遅延とすればよい。
第6図に、本発明の他の実施例の構成を示す。
同図において、分離回路1により主走査線信号と順次走
査化補助信号を分離したのち、予め第1のフィルタ18
により主走査線信号と順次走査化補助信号の周波数帯域
をほぼ等しく制限したのち、補助走査線再生回路102
に入力し、補助走査線信号を得る。また、第1のフィル
タど相補的な特性を持つ第2のフィルタ13により、主
走査線信号を予め帯域制限したのち、動き適応走査線補
間回路lotにより走査線補間を行う。動き適応走査線
補間回路101の出力と、補助走査線再生回路102の
出力を、加算器19を用いて加え、補間走査線を得る。
査化補助信号を分離したのち、予め第1のフィルタ18
により主走査線信号と順次走査化補助信号の周波数帯域
をほぼ等しく制限したのち、補助走査線再生回路102
に入力し、補助走査線信号を得る。また、第1のフィル
タど相補的な特性を持つ第2のフィルタ13により、主
走査線信号を予め帯域制限したのち、動き適応走査線補
間回路lotにより走査線補間を行う。動き適応走査線
補間回路101の出力と、補助走査線再生回路102の
出力を、加算器19を用いて加え、補間走査線を得る。
動き適応走査線補間回路101では、ライン間補間値と
フィールド間補間値に対して、動き検出回路9の出力に
および(1−k)がそれぞれ乗じられる。ライン間補間
値とフィールド間補間値がともに低周波成分しか持たな
い(例えば直流のみの)場合であっても、両者の値が異
なっている場合には、kの値が激しく(例えば画素ごと
に)変化すると、高周波成分に変調されて出力され、画
面上ではノイズとなってあられれる。これを避けるため
、同図に示すように、動き適応走査線補間の前に第2の
フィルタ13を入れた方がよい。また、第1のフィルタ
18を補助走査線再生回路の前に入れて、既に送信側で
帯域制限されている順次走査化補助信号に対して2重に
フィルタ処理を行わない方がよい。
フィールド間補間値に対して、動き検出回路9の出力に
および(1−k)がそれぞれ乗じられる。ライン間補間
値とフィールド間補間値がともに低周波成分しか持たな
い(例えば直流のみの)場合であっても、両者の値が異
なっている場合には、kの値が激しく(例えば画素ごと
に)変化すると、高周波成分に変調されて出力され、画
面上ではノイズとなってあられれる。これを避けるため
、同図に示すように、動き適応走査線補間の前に第2の
フィルタ13を入れた方がよい。また、第1のフィルタ
18を補助走査線再生回路の前に入れて、既に送信側で
帯域制限されている順次走査化補助信号に対して2重に
フィルタ処理を行わない方がよい。
第7図に、走査線の位置関係を示す。黒丸・は伝送され
る主走査線信号を、白丸○は補間走査線を表わす。また
、第8図に、上記動き検出回路9の具体的な構成例を示
す。現行テレビジョン方式(NTSC方式)では、輝度
信号の高域にフレーム反転して変調された色信号が多重
されているため、↓フレーム差検出回路20により主走
査線信号のフレーム差をとったのち、フィルタ21によ
り低周波成分のみを取り出す。また、2フレ一ム差検出
回路22により、主走査線信号の2フレーム差をとる。
る主走査線信号を、白丸○は補間走査線を表わす。また
、第8図に、上記動き検出回路9の具体的な構成例を示
す。現行テレビジョン方式(NTSC方式)では、輝度
信号の高域にフレーム反転して変調された色信号が多重
されているため、↓フレーム差検出回路20により主走
査線信号のフレーム差をとったのち、フィルタ21によ
り低周波成分のみを取り出す。また、2フレ一ム差検出
回路22により、主走査線信号の2フレーム差をとる。
また、1フイールド差検出回路23により、主走査線信
号と再生した補助走査線信号の差をとったのち、フィル
タ24により伝送された順次走査化補助信号と等しく周
波数帯域を制限し、エフイールド差とする。混合回路2
5により、上記lフレーム差、2フレーム差、lフィー
ルド差を混合し、動き量k (0≦に≦1)とする。第
9図、第10図、第11図に、上記1フレーム差、2フ
レーム差、lフィールド差の通過領域(すなわち、動き
検出領域)をそれぞれ示す。また、伝送された順次走査
化補助信号が、第3図に示すようにフィールド差の信号
の場合は、補助走査線再生回路102を■フィールド差
検出回路23を介す必要はなく、フィールド間の動き量
として直接混合回路25に入力してもよい。このように
検出した動き量には、走査線補間のためだけでなく、多
重伝送された信号の分離(例えば、輝度信号と色信号の
分離、高精細情報の分離など)のために用いることもで
きる。
号と再生した補助走査線信号の差をとったのち、フィル
タ24により伝送された順次走査化補助信号と等しく周
波数帯域を制限し、エフイールド差とする。混合回路2
5により、上記lフレーム差、2フレーム差、lフィー
ルド差を混合し、動き量k (0≦に≦1)とする。第
9図、第10図、第11図に、上記1フレーム差、2フ
レーム差、lフィールド差の通過領域(すなわち、動き
検出領域)をそれぞれ示す。また、伝送された順次走査
化補助信号が、第3図に示すようにフィールド差の信号
の場合は、補助走査線再生回路102を■フィールド差
検出回路23を介す必要はなく、フィールド間の動き量
として直接混合回路25に入力してもよい。このように
検出した動き量には、走査線補間のためだけでなく、多
重伝送された信号の分離(例えば、輝度信号と色信号の
分離、高精細情報の分離など)のために用いることもで
きる。
なお、図中では簡単のため、フィールド間走査線補間、
ライン間走査線補間ともに近傍の走査線からの平均補間
について説明を行ったが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、さらにタップ数を増やして補間特性を向上
させてもよく、また、若干性能は落ちるが前値補間(直
前フィールドあるいは直−との走査線の値をそのまま補
間値とする)を行って回路規模を縮小してもよい。
ライン間走査線補間ともに近傍の走査線からの平均補間
について説明を行ったが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、さらにタップ数を増やして補間特性を向上
させてもよく、また、若干性能は落ちるが前値補間(直
前フィールドあるいは直−との走査線の値をそのまま補
間値とする)を行って回路規模を縮小してもよい。
また、本発明をテレビ受像機に適用する場合は、輝度信
号Y2色信号IおよびQ(またはR−YおよびB−Y)
、あるいは赤、緑、青(R,G、 I3)信号のすべて
に適用する必要はなく、最も画質改善効果の高い輝度信
号Yだけに適用してもよい。
号Y2色信号IおよびQ(またはR−YおよびB−Y)
、あるいは赤、緑、青(R,G、 I3)信号のすべて
に適用する必要はなく、最も画質改善効果の高い輝度信
号Yだけに適用してもよい。
本発明は、下記の例のように多くの変形例や適用例を有
する。
する。
(1)信号を伝送する場合に限らず、主走査線信号と順
次走査化補助信号をVTR,ビデオディスク等に記録す
る場合にも本発明をそのまま適用できる。
次走査化補助信号をVTR,ビデオディスク等に記録す
る場合にも本発明をそのまま適用できる。
(2)もとの信号が順次走査信号(525本、↓:1)
だけでなく、倍速のインタレース信号(1050本、2
:(や1125本、2:1)等の場合にも同様に適用可
能である。
だけでなく、倍速のインタレース信号(1050本、2
:(や1125本、2:1)等の場合にも同様に適用可
能である。
(3)コマンド等の有無により補助走査線信号が送られ
てきていないことがわかった場合には、動き適応補間と
水平周波数の低域まで適用する。
てきていないことがわかった場合には、動き適応補間と
水平周波数の低域まで適用する。
(4)a視者の好みによっては、特に動画部の水平高域
領域の動き適応挿入を行なわないことも可能である。こ
れは垂直方向の解像度低下を避けるためである。これは
手動スイッチでも制御してもよい。
領域の動き適応挿入を行なわないことも可能である。こ
れは垂直方向の解像度低下を避けるためである。これは
手動スイッチでも制御してもよい。
本発明を適用することにより、順次走査化補助信号を伝
送した周波数帯域については完全にもとの順次走査の信
号を得られ、それ以外の周波数帯域については、静止画
に関しては垂直解像度の低下がなく、動画に関しては時
間解像度の低下がなく、動きに応じて最も画質劣化の少
ない走査線補間方法が選択されるため、実施して画質改
善効果は極めて大きい。
送した周波数帯域については完全にもとの順次走査の信
号を得られ、それ以外の周波数帯域については、静止画
に関しては垂直解像度の低下がなく、動画に関しては時
間解像度の低下がなく、動きに応じて最も画質劣化の少
ない走査線補間方法が選択されるため、実施して画質改
善効果は極めて大きい。
第1図は本発明の一実施例の構成−図、第2図は従来例
の構成図、第3図および第4図は伝送された信号から伝
送されない走査線を作成する方法を説明した図、第5図
は補助信号を伝送する方法を説明した図、第6図は本発
明の他の実施例の構成図、第7図は走査線の位置関係を
説明した図、第8図は動き検出回路の一例の構成図、第
9図乃至第11図は動き検出の特性を示した図である。 符号の説明 ↓・・・分離回路、2,3,4.14・・・遅延回路、
5.7,12,15.19・・・加算器、6,8゜10
.11..16・・・乗算器、9・・・動き検出回路、
13.18,21.24・・・フィルタ、20・・・1
フレーム差検出回路、22・・・2フレ一ム差検出回路
、23・・・1フイールド差検出回路、25・・・混合
回路、101・・・動き適応走査線補間回路、102・
・・補助走査線再生回路。 第 1 図 寥 図 竿C図 第3図 第4図 (Δ) (bン (C) 1云迷iろ走★鐸 ・ Δ Δ ○ ○ RF、X交1調 kTマズ7式゛ 竿 ゲ 図 V<C戸ん) 寥10図 〆(cph) 2フレーム差 F2ツXs2s−X−szr
の構成図、第3図および第4図は伝送された信号から伝
送されない走査線を作成する方法を説明した図、第5図
は補助信号を伝送する方法を説明した図、第6図は本発
明の他の実施例の構成図、第7図は走査線の位置関係を
説明した図、第8図は動き検出回路の一例の構成図、第
9図乃至第11図は動き検出の特性を示した図である。 符号の説明 ↓・・・分離回路、2,3,4.14・・・遅延回路、
5.7,12,15.19・・・加算器、6,8゜10
.11..16・・・乗算器、9・・・動き検出回路、
13.18,21.24・・・フィルタ、20・・・1
フレーム差検出回路、22・・・2フレ一ム差検出回路
、23・・・1フイールド差検出回路、25・・・混合
回路、101・・・動き適応走査線補間回路、102・
・・補助走査線再生回路。 第 1 図 寥 図 竿C図 第3図 第4図 (Δ) (bン (C) 1云迷iろ走★鐸 ・ Δ Δ ○ ○ RF、X交1調 kTマズ7式゛ 竿 ゲ 図 V<C戸ん) 寥10図 〆(cph) 2フレーム差 F2ツXs2s−X−szr
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、伝送された主走査線信号および補助信号から伝送さ
れない走査線を補間して再生する走査線補間回路におい
て、補助信号が伝送された周波数帯域に関しては、主走
査線信号と補助信号から補間走査線信号を作成し、補助
信号が伝送されない周波数帯域に関しては、主走査線信
号のみから画像の動きに応じて補間走査線を作成するこ
とを特徴とする走査線補間回路。 2、上記伝送された主走査線信号と補助信号の両方を用
いて、画像の動きを検出して動き量を出力する動き検出
回路を有する請求項1記載の走査補間回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1210072A JP2735305B2 (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | 走査線補間方法及び走査線補間回路 |
| US07/565,977 US5216505A (en) | 1989-08-16 | 1990-08-13 | Scanning line interpolation circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1210072A JP2735305B2 (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | 走査線補間方法及び走査線補間回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0374985A true JPH0374985A (ja) | 1991-03-29 |
| JP2735305B2 JP2735305B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=16583357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1210072A Expired - Lifetime JP2735305B2 (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | 走査線補間方法及び走査線補間回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2735305B2 (ja) |
-
1989
- 1989-08-16 JP JP1210072A patent/JP2735305B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2735305B2 (ja) | 1998-04-02 |
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