JPH0375018B2 - - Google Patents
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- JPH0375018B2 JPH0375018B2 JP61188694A JP18869486A JPH0375018B2 JP H0375018 B2 JPH0375018 B2 JP H0375018B2 JP 61188694 A JP61188694 A JP 61188694A JP 18869486 A JP18869486 A JP 18869486A JP H0375018 B2 JPH0375018 B2 JP H0375018B2
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/1418—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the inserts being deformed or preformed, e.g. by the injection pressure
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14778—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the article consisting of a material with particular properties, e.g. porous, brittle
- B29C45/14811—Multilayered articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/1418—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the inserts being deformed or preformed, e.g. by the injection pressure
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2715/00—Condition, form or state of preformed parts, e.g. inserts
- B29K2715/006—Glues or adhesives, e.g. hot melts or thermofusible adhesives
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2995/00—Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
- B29K2995/0037—Other properties
- B29K2995/0065—Permeability to gases
- B29K2995/0067—Permeability to gases non-permeable
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、射出同時成形による、缶様容器すな
わち各種飲料缶や缶詰容器等の缶容器やこれに類
したものの、合成樹脂製蓋の構成部材の前記射出
同時成形に先立つプリフオーム法に関する。
わち各種飲料缶や缶詰容器等の缶容器やこれに類
したものの、合成樹脂製蓋の構成部材の前記射出
同時成形に先立つプリフオーム法に関する。
[従来の技術]
上記缶様容器類については従来のプラスチツク
スを主体とした缶様容器が提案されている(特開
昭52−39489号公報)。
スを主体とした缶様容器が提案されている(特開
昭52−39489号公報)。
本発明者はこのプラスチツクスを主体とした缶
様容器における蓋を、両面にプラスチツクス層を
有する金属箔に、接着剤により、予じめ射出成形
されたプラスチツクシートを貼着する従来の接着
剤方式に変えて、射出成形方式により射出成形機
の金型内で一体成形する方法について鋭意検討
し、数多くの提案をなしてきた(特願昭58−
90749号)、同58−124756号、同59−146946号、同
59−146943号、同59−146944号、同59−248082号
など)。
様容器における蓋を、両面にプラスチツクス層を
有する金属箔に、接着剤により、予じめ射出成形
されたプラスチツクシートを貼着する従来の接着
剤方式に変えて、射出成形方式により射出成形機
の金型内で一体成形する方法について鋭意検討
し、数多くの提案をなしてきた(特願昭58−
90749号)、同58−124756号、同59−146946号、同
59−146943号、同59−146944号、同59−248082号
など)。
当該射出成形方法の例について、第25図〜第
27図に従い説明すると、第25図に示すように
両面又は片面にプラスチツク層を有する基材(イ
ンサート材)40をその吸着板41に吸着したロ
ボツトの移動シリンダー42を移動させて、当該
インサート材40をガイド部材(ストツパープレ
ート)43内に挿入し、第26図に示すようにス
トツパープレート43内にインサート材40を固
定して位置ずれを防止しつつ、第27図に示すよ
うに、型締めを行う。
27図に従い説明すると、第25図に示すように
両面又は片面にプラスチツク層を有する基材(イ
ンサート材)40をその吸着板41に吸着したロ
ボツトの移動シリンダー42を移動させて、当該
インサート材40をガイド部材(ストツパープレ
ート)43内に挿入し、第26図に示すようにス
トツパープレート43内にインサート材40を固
定して位置ずれを防止しつつ、第27図に示すよ
うに、型締めを行う。
この型締めにより、平板状(二次元形状)のイ
ンサート材40は第27図に示すようにその端部
が金型(コア型、受型)44内で折曲げされ、樹
脂流入路45及びゲート46を有する金型(キヤ
ビテイ型、射出型)47の当該ゲート46より溶
融樹脂がコア型44とキヤビテイ型47とで形成
されるキヤビデイ(型内空間)48内に射出さ
れ、缶様容器蓋の蓋が得られる。
ンサート材40は第27図に示すようにその端部
が金型(コア型、受型)44内で折曲げされ、樹
脂流入路45及びゲート46を有する金型(キヤ
ビテイ型、射出型)47の当該ゲート46より溶
融樹脂がコア型44とキヤビテイ型47とで形成
されるキヤビデイ(型内空間)48内に射出さ
れ、缶様容器蓋の蓋が得られる。
このような同時成形(一体成形)によれば、
工程数が短縮され、成形品は密着強度が高いの
で、レトルト処理等において剥離を起こすことが
なく、製品落下強度が高く又食品衛生性にも
優れた缶様容器蓋を得ることができた。
工程数が短縮され、成形品は密着強度が高いの
で、レトルト処理等において剥離を起こすことが
なく、製品落下強度が高く又食品衛生性にも
優れた缶様容器蓋を得ることができた。
ところで、このような射出成形において、フラ
ツトなインサート材40を第27図に示すように
型締めし、曲げ加工して立体形状とする場合、イ
ンサート材40には歪みを生じる。この歪みは主
に皺であり、このように、インサート材40をフ
ラツトなまま金型に装着するときには、不規則な
かつ大きな皺が発生する。この場合、インサート
材を比較的大きなものとすることより、かかる問
題を若干解消することができるが、そうした場合
にはパーテイングラインでのインサート材の狭み
込み等のトラブルをこんどは生じてしまう。
ツトなインサート材40を第27図に示すように
型締めし、曲げ加工して立体形状とする場合、イ
ンサート材40には歪みを生じる。この歪みは主
に皺であり、このように、インサート材40をフ
ラツトなまま金型に装着するときには、不規則な
かつ大きな皺が発生する。この場合、インサート
材を比較的大きなものとすることより、かかる問
題を若干解消することができるが、そうした場合
にはパーテイングラインでのインサート材の狭み
込み等のトラブルをこんどは生じてしまう。
そして、このようなインサート材に歪みを生じ
たものについて射出成形を行うと、この不均一な
歪みの存在により成形品に不良を生じてしまう。
たものについて射出成形を行うと、この不均一な
歪みの存在により成形品に不良を生じてしまう。
後述するように、第11図はこのようにして射
出成形により得られた缶様容器蓋(底蓋)の一例
底面図を示すが、同図に示すように、インサート
材より成る側壁23に射出樹脂が流動してきて、
当該側壁に射出樹脂170が付着するという現象
が起る。この樹脂周り現象170は特に皺発生部
に多く見られる。
出成形により得られた缶様容器蓋(底蓋)の一例
底面図を示すが、同図に示すように、インサート
材より成る側壁23に射出樹脂が流動してきて、
当該側壁に射出樹脂170が付着するという現象
が起る。この樹脂周り現象170は特に皺発生部
に多く見られる。
当該底蓋は、そのフラツプ部と当該側壁との間
に、缶様容器の胴部が嵌合され、当該底蓋が当該
胴部に取付けられ、さらに、当該胴部に上蓋を取
付けして、缶様容器が構成される。上蓋も底蓋と
同様の構成より成り、また、同様に射出時成形に
より製せられる。これら蓋におけるフラツプ部は
前記射出樹脂より成り、缶様容器の胴部もその表
面に熱溶融可能な樹脂層を有する。
に、缶様容器の胴部が嵌合され、当該底蓋が当該
胴部に取付けられ、さらに、当該胴部に上蓋を取
付けして、缶様容器が構成される。上蓋も底蓋と
同様の構成より成り、また、同様に射出時成形に
より製せられる。これら蓋におけるフラツプ部は
前記射出樹脂より成り、缶様容器の胴部もその表
面に熱溶融可能な樹脂層を有する。
これら蓋の胴部への取付けは、一般に、高周波
誘導加熱により樹脂を溶融させるこことにより行
われ、インサート材のAl箔を発熱させ、当該イ
ンサート材の樹脂層をその伝熱により溶融させ胴
部に溶着させることにより行われる。
誘導加熱により樹脂を溶融させるこことにより行
われ、インサート材のAl箔を発熱させ、当該イ
ンサート材の樹脂層をその伝熱により溶融させ胴
部に溶着させることにより行われる。
前記のごとく、底蓋の裏面側面に樹脂周りによ
り樹脂が付着されている(上蓋も同様のものが起
こる)と、上記のように、Al箔を発熱させ、当
該側壁の樹脂層を溶融させるときに、熱量をそれ
だけ多く必要とするばかりでなく、高周波加熱時
の発熱状態を不規則なものとし、上記のごとき蓋
と胴部との取付においてシールムラを生じたり、
局部加熱によりAl箔に切断を生じたりする原因
ともなり、また、胴部内に充填された内容物のリ
ーク(漏水)不良ともなる。
り樹脂が付着されている(上蓋も同様のものが起
こる)と、上記のように、Al箔を発熱させ、当
該側壁の樹脂層を溶融させるときに、熱量をそれ
だけ多く必要とするばかりでなく、高周波加熱時
の発熱状態を不規則なものとし、上記のごとき蓋
と胴部との取付においてシールムラを生じたり、
局部加熱によりAl箔に切断を生じたりする原因
ともなり、また、胴部内に充填された内容物のリ
ーク(漏水)不良ともなる。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明の目的は、かかる従来技術の有する欠点
を解消した缶様容器蓋を得ることにあり、樹脂周
りを防止して、高周波誘導加熱時のシーミングト
ラブルを防止し、良好なシーミング状態を確保
し、食品衛生性が高く、射出成形性の良い缶様容
器蓋を提供することを目的とする。
を解消した缶様容器蓋を得ることにあり、樹脂周
りを防止して、高周波誘導加熱時のシーミングト
ラブルを防止し、良好なシーミング状態を確保
し、食品衛生性が高く、射出成形性の良い缶様容
器蓋を提供することを目的とする。
本発明の他の目的及び新規な特徴は本明細書の
記述及び添付図面からも明らかになるであろう。
記述及び添付図面からも明らかになるであろう。
[問題点を解決するための手段]及び[作用]
本発明は、熱接着可能な合成樹脂層を両面に有
するガス不透過性(バリヤー性)の基材(多層基
材)を缶様容器蓋構成部材として射出成形金型内
にセツトし、該多層基材表面に熱可塑性樹脂を射
出して、射出成形によるバリヤー性を備えた合成
樹脂製缶様容器蓋を得るに先立ち、端面部に円形
の凹部を有する円柱状に一のプリフオーム金型
(雌金型)の該凹部上面に、該雌金型凹部の直径
よりも大なる直径をもつ平板状の前記多層基材を
載置し、該多層基材の当該雌金型凹部の外部を、
円環状であつて当該凹部内径より小でない内径を
有する押さえ治具により、雌金型上面に軽く押し
つけ、次いで、当該凹部半径よりも多層基材の少
なくとも折りたたまれた厚さ相当分だけ細い外半
径を持ち、前記押さえ治具を加圧する鍔を持つ円
柱状の他のプリフオーム金型(雄金型)を前記凹
部内に押し入れることにより、前記押さえ治具と
雌金型上面間の多層基材を滑らせつつ順次雌金型
と雄金型との間〓に多層基材を折りたたんだ状態
に形成し、更に、前記鍔で押さえ治具上を加圧し
てフラツプを形成することを特徴とする缶様容器
蓋構成部材のプリフオーム法に存する。次に、本
発明の方法の一例を、図面を併用しつつ説明す
る。
するガス不透過性(バリヤー性)の基材(多層基
材)を缶様容器蓋構成部材として射出成形金型内
にセツトし、該多層基材表面に熱可塑性樹脂を射
出して、射出成形によるバリヤー性を備えた合成
樹脂製缶様容器蓋を得るに先立ち、端面部に円形
の凹部を有する円柱状に一のプリフオーム金型
(雌金型)の該凹部上面に、該雌金型凹部の直径
よりも大なる直径をもつ平板状の前記多層基材を
載置し、該多層基材の当該雌金型凹部の外部を、
円環状であつて当該凹部内径より小でない内径を
有する押さえ治具により、雌金型上面に軽く押し
つけ、次いで、当該凹部半径よりも多層基材の少
なくとも折りたたまれた厚さ相当分だけ細い外半
径を持ち、前記押さえ治具を加圧する鍔を持つ円
柱状の他のプリフオーム金型(雄金型)を前記凹
部内に押し入れることにより、前記押さえ治具と
雌金型上面間の多層基材を滑らせつつ順次雌金型
と雄金型との間〓に多層基材を折りたたんだ状態
に形成し、更に、前記鍔で押さえ治具上を加圧し
てフラツプを形成することを特徴とする缶様容器
蓋構成部材のプリフオーム法に存する。次に、本
発明の方法の一例を、図面を併用しつつ説明す
る。
第2図に示すような構成断面を有する多層基材
1を第1図中に示すように円形の適宜の大きさに
打抜する。この多層基材1を、第1図に示すよう
な、円形の中空部(凹部)2を有し、その内周壁
面3が平滑な、雌金型4の上に載置する。この多
層基材1は、雌金型4の凹部2の直径よりも大な
る直径をもつ。
1を第1図中に示すように円形の適宜の大きさに
打抜する。この多層基材1を、第1図に示すよう
な、円形の中空部(凹部)2を有し、その内周壁
面3が平滑な、雌金型4の上に載置する。この多
層基材1は、雌金型4の凹部2の直径よりも大な
る直径をもつ。
載置した多層基材1の周端部を、円環状であつ
て雌金型4の凹部2の内径より小でない内径を有
する押さえ治具(図示せず)により、当該雌金型
4の凹部2の外部に軽く押付けする。
て雌金型4の凹部2の内径より小でない内径を有
する押さえ治具(図示せず)により、当該雌金型
4の凹部2の外部に軽く押付けする。
次いで、第1図に示すような、円柱状の雄金型
5(ただし、上面に前記押さえ治具を加圧する鍔
が取付けられているがその図示は省略されてい
る。)により、多層基材1を雌金型4の凹部2内
に押し入れ、多層基材1を滑らせつつ、雌金型4
と雄金型5の間隙において、かつ、当該雌金型4
の凹部2内で折りたたんだ状態にする。雄金型5
の周壁面6は平滑な面よりなる。
5(ただし、上面に前記押さえ治具を加圧する鍔
が取付けられているがその図示は省略されてい
る。)により、多層基材1を雌金型4の凹部2内
に押し入れ、多層基材1を滑らせつつ、雌金型4
と雄金型5の間隙において、かつ、当該雌金型4
の凹部2内で折りたたんだ状態にする。雄金型5
の周壁面6は平滑な面よりなる。
また、雄金型5の円柱部は、雌金型4の凹部2
内半径よりも前記多層基材1の少なくとも折りた
たまれる厚さ相当分だけ細い外径を持つている。
内半径よりも前記多層基材1の少なくとも折りた
たまれる厚さ相当分だけ細い外径を持つている。
前記多層基材1は上記のように折りたたんだ状
態にするとともに、雄金型5の前記鍔で前記押さ
え治具上を加圧して、外周にフラツプ部を形成す
る。
態にするとともに、雄金型5の前記鍔で前記押さ
え治具上を加圧して、外周にフラツプ部を形成す
る。
かかるプリフオーム成形により、実質的に多層
基材1を延伸することなく、第3図に示すよう
な、フラツプ部7と胴壁部8と底部9とを有する
コンテナ様のプリフオームされた多層基材(蓋構
成部材)10を得る。
基材1を延伸することなく、第3図に示すよう
な、フラツプ部7と胴壁部8と底部9とを有する
コンテナ様のプリフオームされた多層基材(蓋構
成部材)10を得る。
上記フラツプ部7は前記図示省略された雄金型
上面の平面板により形成される。
上面の平面板により形成される。
本発明に使用される多層基材1を構成するバリ
ヤー性基材11の例としては、金属箔、シート、
フイルムなどが挙げられる。
ヤー性基材11の例としては、金属箔、シート、
フイルムなどが挙げられる。
金属箔の代表例としてはアルミニウム箔(以下
単にアルミ箔という)が挙げられ、本発明は、特
に、アルミ箔をガスバリヤー性基材として成る缶
様容器蓋に係るものである。その他ガスバリヤー
性基材の例としては、エチレン酢酸ビニル共重合
体のケン化物、ポリ塩化ビニリデン、ポリアミ
ド、ポリアクリロニトリル等のシート、フイルム
等が挙げられる。
単にアルミ箔という)が挙げられ、本発明は、特
に、アルミ箔をガスバリヤー性基材として成る缶
様容器蓋に係るものである。その他ガスバリヤー
性基材の例としては、エチレン酢酸ビニル共重合
体のケン化物、ポリ塩化ビニリデン、ポリアミ
ド、ポリアクリロニトリル等のシート、フイルム
等が挙げられる。
上記のごとき、コンテナ様の多層基材1を製造
する場合、多層基材1の周端部を支持台にクラン
プしておき、当該多層基材1に上方向から圧を加
え該基材1を下方向に延伸(引伸)することによ
り、第3図に示すようなコンテナ様の多層基材1
を形成することは可能である。
する場合、多層基材1の周端部を支持台にクラン
プしておき、当該多層基材1に上方向から圧を加
え該基材1を下方向に延伸(引伸)することによ
り、第3図に示すようなコンテナ様の多層基材1
を形成することは可能である。
しかし、この方法では多層フイルムを延伸する
ことから、当該基材中のAl箔の厚味が不均一と
なるばかりでなく、ピンホールやクラツキングが
生じ易い。
ことから、当該基材中のAl箔の厚味が不均一と
なるばかりでなく、ピンホールやクラツキングが
生じ易い。
本発明者らは缶様容器蓋の形成に際し、第25
図〜第27図に示すようなフラツトインサートに
おける不規則な大きなシワの発生を防止し、シー
ミング性を向上させるなどを意図して、予じめ、
多層基材をプリフオームすることを検討したが、
上記絞り加工による方法では、7〜60μ程度の薄
肉金属箔をガスバリヤー性基材とした場合、延伸
倍率が1.8倍程度以上で既にクラツキングが発生
してしまい、これでは缶様容器としてのバリヤー
性を低下させ、高周波誘導加熱による発熱状態を
不均一なものとし、シーミングトラブルの因とも
なる事が判つた。一方、当該金属箔の厚みを70μ
以上とした場合、延伸倍率は向上するが、コスト
が大巾にかかり、本発明の対象とするような缶様
容器の上蓋の開口において問題を生じる。
図〜第27図に示すようなフラツトインサートに
おける不規則な大きなシワの発生を防止し、シー
ミング性を向上させるなどを意図して、予じめ、
多層基材をプリフオームすることを検討したが、
上記絞り加工による方法では、7〜60μ程度の薄
肉金属箔をガスバリヤー性基材とした場合、延伸
倍率が1.8倍程度以上で既にクラツキングが発生
してしまい、これでは缶様容器としてのバリヤー
性を低下させ、高周波誘導加熱による発熱状態を
不均一なものとし、シーミングトラブルの因とも
なる事が判つた。一方、当該金属箔の厚みを70μ
以上とした場合、延伸倍率は向上するが、コスト
が大巾にかかり、本発明の対象とするような缶様
容器の上蓋の開口において問題を生じる。
本発明のごとき、上記プリフオーム成形によれ
ば、7〜60μ程度のガスバリヤー性基材(Al箔)
の使用も可能であり、また、絞り加工と異なり、
実質的に延伸することなくプリフオーム物を得る
ことができ、厚味も均一なものとすることができ
る。
ば、7〜60μ程度のガスバリヤー性基材(Al箔)
の使用も可能であり、また、絞り加工と異なり、
実質的に延伸することなくプリフオーム物を得る
ことができ、厚味も均一なものとすることができ
る。
当該延伸倍率はは、1.0〜1.8倍の延伸倍率でよ
い。
い。
このようにガスバリヤー性基材を薄肉のものと
することにより、開封性も容易で、完全焼却が可
能となり、また、焼却カロリーも5000〜
6000KCal/Kgに低下させ、缶公害の問題に対処
できる。
することにより、開封性も容易で、完全焼却が可
能となり、また、焼却カロリーも5000〜
6000KCal/Kgに低下させ、缶公害の問題に対処
できる。
多層基材1は、このガスバリヤー性基材11の
両面または片面に熱溶融接合可能な樹脂層(以下
第1の樹脂層という)12,13を有する。第2
図に示す実施例では両面にこの第1の樹脂層が形
成された例を示してある。
両面または片面に熱溶融接合可能な樹脂層(以下
第1の樹脂層という)12,13を有する。第2
図に示す実施例では両面にこの第1の樹脂層が形
成された例を示してある。
本発明に係る缶様容器蓋は、前述したように、
缶様容器の胴部に取付けられる。この胴部も前述
のように同様の樹脂層表面を有するようなものが
使用される。
缶様容器の胴部に取付けられる。この胴部も前述
のように同様の樹脂層表面を有するようなものが
使用される。
蓋の胴部に対する取付側の第1の樹脂層を内層
12とし、一方、後述するように、当該プリフオ
ームされた多層基材1に射出成形などにより積層
される樹脂層(以下第2の樹脂層という)と熱融
着される側の第1の樹脂層を外層13とすると、
本発明に係る多層基材1としては、上記実施例に
示すように、内外層12,13が形成されている
ことが好ましい。この外層13の存在により、上
記第2の樹脂層(射出樹脂層)との熱融着によつ
て、密着性の高い蓋を形成することができる。も
つとも、外層13を省略することもできる。
12とし、一方、後述するように、当該プリフオ
ームされた多層基材1に射出成形などにより積層
される樹脂層(以下第2の樹脂層という)と熱融
着される側の第1の樹脂層を外層13とすると、
本発明に係る多層基材1としては、上記実施例に
示すように、内外層12,13が形成されている
ことが好ましい。この外層13の存在により、上
記第2の樹脂層(射出樹脂層)との熱融着によつ
て、密着性の高い蓋を形成することができる。も
つとも、外層13を省略することもできる。
上記第1の樹脂層を構成する樹脂としては、熱
により溶融する樹脂、代表的には熱可塑性合成樹
脂が使用される。
により溶融する樹脂、代表的には熱可塑性合成樹
脂が使用される。
内外層12,13とも同一の樹脂により構成さ
れていてもよいし、異なつた樹脂により構成され
ていてもよい。
れていてもよいし、異なつた樹脂により構成され
ていてもよい。
第1の樹脂層12,13をガスバリヤー性基材
11に形成する場合、接着剤あるいはフイルム状
のホツトメルト接着剤などの接着剤樹脂層を介し
て又は介さずに形成することができる。
11に形成する場合、接着剤あるいはフイルム状
のホツトメルト接着剤などの接着剤樹脂層を介し
て又は介さずに形成することができる。
第1の樹脂層の厚みは、片面で100μ以下であ
ることが好ましい。
ることが好ましい。
本発明に係るプリフオームされた蓋構成部材1
0は、第1図に示すような二次元(フラツト)形
状の多層基材1から、蓋の落し深さに対応して、
第3図に示すような三次元(立体)形状にプリフ
オームされる。
0は、第1図に示すような二次元(フラツト)形
状の多層基材1から、蓋の落し深さに対応して、
第3図に示すような三次元(立体)形状にプリフ
オームされる。
なお、上記プリフオームに際し、第1図で例示
したような、円盤状の打抜き多層基材1を、プリ
フオーム型4にスライドさせる方法であれば、機
械又は油圧プレス装置などにより行つてもよい。
したような、円盤状の打抜き多層基材1を、プリ
フオーム型4にスライドさせる方法であれば、機
械又は油圧プレス装置などにより行つてもよい。
次に、射出成形工程について説明する。
第4図に示すように、プリフオームされた蓋構
成部10を、射出成形金型の雌モールド14部分
に取り付け、ゲート15を有する金型16を第5
図に示すように型締めし、当該金型16のゲート
15から射出成形材料17を射出すると、当該成
形材料17と当該蓋構成部材10の相対する面が
溶着され、第6図に示すような、構成断面を有す
る缶様容器蓋18が形成される。
成部10を、射出成形金型の雌モールド14部分
に取り付け、ゲート15を有する金型16を第5
図に示すように型締めし、当該金型16のゲート
15から射出成形材料17を射出すると、当該成
形材料17と当該蓋構成部材10の相対する面が
溶着され、第6図に示すような、構成断面を有す
る缶様容器蓋18が形成される。
上記のように、蓋構成部材10をプリフオーム
し、フラツプ部7をもたせると、金型16の壁面
[第5図参照]に衝突し、大部分の射出成形材料
17が第7図に示すように当該蓋構成部材10の
胴壁部8方向に平行に流動して、樹脂周りの防止
された蓋が形成される。
し、フラツプ部7をもたせると、金型16の壁面
[第5図参照]に衝突し、大部分の射出成形材料
17が第7図に示すように当該蓋構成部材10の
胴壁部8方向に平行に流動して、樹脂周りの防止
された蓋が形成される。
第8図は当該蓋の底面図であり、樹脂周りがな
く、底側側面19には樹脂付着がない。
く、底側側面19には樹脂付着がない。
これに対し、第9A図は、予じめプリフオーム
をしていない第25図〜第27図に示すようなフ
ラツトインサート成形方法による缶様容器蓋20
の断面図で、第9B図に示すように、多層基材2
1にフラツプ部を有していないので、射出成形材
料17が、同図矢標22で示すように側壁23に
周り込み、当該側壁23に射出成形材料17を付
着させる。
をしていない第25図〜第27図に示すようなフ
ラツトインサート成形方法による缶様容器蓋20
の断面図で、第9B図に示すように、多層基材2
1にフラツプ部を有していないので、射出成形材
料17が、同図矢標22で示すように側壁23に
周り込み、当該側壁23に射出成形材料17を付
着させる。
当該フラツトイサート成形では、型締め時、多
層基材21に第10図に示すような不規則なかつ
大きな皺が発生し、特に、かかる皺部24におい
て、樹脂周りが起こり易い。
層基材21に第10図に示すような不規則なかつ
大きな皺が発生し、特に、かかる皺部24におい
て、樹脂周りが起こり易い。
第11図は、かかるフラツトインサート成形に
よる缶様容器蓋20の底面図で、側壁23に、樹
脂周りによる射出成形材料170の付着が起こり
易い。底蓋でも上蓋でも同様である。
よる缶様容器蓋20の底面図で、側壁23に、樹
脂周りによる射出成形材料170の付着が起こり
易い。底蓋でも上蓋でも同様である。
また、このフラツトインサート成形では、スト
リツパープレートにインサート材を固定し、イン
サート成形するので、当該インサート材のスプリ
ング・バツクが起こり易いのに対し、予じめプリ
フオームしておくことにより、かかるスプリン
グ・バツクが防止され、保形性の改良により、射
出成形金型への装着も良くなる。
リツパープレートにインサート材を固定し、イン
サート成形するので、当該インサート材のスプリ
ング・バツクが起こり易いのに対し、予じめプリ
フオームしておくことにより、かかるスプリン
グ・バツクが防止され、保形性の改良により、射
出成形金型への装着も良くなる。
本発明において、より一層、金型への装着性を
向上させるには、第4図および第5図に示すよう
に、一方の金型から、真空吸引25することがよ
く、かかるプリフオームにより、より一層バキユ
ーム固定が容易となる。
向上させるには、第4図および第5図に示すよう
に、一方の金型から、真空吸引25することがよ
く、かかるプリフオームにより、より一層バキユ
ーム固定が容易となる。
次に、第12図は、本発明による第8図に示す
ような缶様当該容器蓋の斜視図を示し、このもの
は缶様容器の底蓋26を示し、上蓋と同様に缶様
容器の胴部に取付けられる。
ような缶様当該容器蓋の斜視図を示し、このもの
は缶様容器の底蓋26を示し、上蓋と同様に缶様
容器の胴部に取付けられる。
第13図は、同様の上蓋の例を示す平面図、第
14図は第13図−線断面図、第15図は蓋
開口のためのリブを取除いた平面図、また、第1
6図は第15図−線断面図である。該上蓋1
8は、プリフオームされた蓋構成部材10上に、
射出樹脂17が積層されている。当該蓋18のフ
ランジ部27内側の蓋本体部28には、多層基材
の露出した部分である切欠部29が設けられてい
る。
14図は第13図−線断面図、第15図は蓋
開口のためのリブを取除いた平面図、また、第1
6図は第15図−線断面図である。該上蓋1
8は、プリフオームされた蓋構成部材10上に、
射出樹脂17が積層されている。当該蓋18のフ
ランジ部27内側の蓋本体部28には、多層基材
の露出した部分である切欠部29が設けられてい
る。
切欠部29は楕円形状に帯状に形成されている
例が図示されている。円形など曲線形状を有する
ことが好ましい。
例が図示されている。円形など曲線形状を有する
ことが好ましい。
この切欠部29に沿つて、後述のごとく蓋は開
口される。
口される。
該切欠部29の内側にはリブ30を取付するリ
ブ取付部31を有する。リブ30の取付けは、例
えば、リブ取付部31の端部に、第16図に示す
ように、ボス32を立設して行うことができる。
ブ取付部31を有する。リブ30の取付けは、例
えば、リブ取付部31の端部に、第16図に示す
ように、ボス32を立設して行うことができる。
第17図は当該リブ30の平面図の一例で、リ
ブ30の端部には同図に示すように孔33が穿設
されている。
ブ30の端部には同図に示すように孔33が穿設
されている。
第18図および第19図はボス32へのリブ3
0の取付図で、リブ30をその孔33を利用して
ボス32に取付する。第19図はリブ30の孔3
3より突出したボス32のヘツド部34を、高周
波加熱により溶融させ、もつてリブ30をリブ取
付部31に取付する例を示す。しかし、この場
合、リブ30の孔33の部分にボス32のヘツド
部34が盛り上り、外観を悪くしたりするので、
第18図に示すように、ボス32の径やリブ30
の孔径を調節して、リブ30の孔33内にボス3
2のヘツド部34が充填され、リブ30の上面と
ボス32上面とが同一平面上に位置するようにす
るとよい。
0の取付図で、リブ30をその孔33を利用して
ボス32に取付する。第19図はリブ30の孔3
3より突出したボス32のヘツド部34を、高周
波加熱により溶融させ、もつてリブ30をリブ取
付部31に取付する例を示す。しかし、この場
合、リブ30の孔33の部分にボス32のヘツド
部34が盛り上り、外観を悪くしたりするので、
第18図に示すように、ボス32の径やリブ30
の孔径を調節して、リブ30の孔33内にボス3
2のヘツド部34が充填され、リブ30の上面と
ボス32上面とが同一平面上に位置するようにす
るとよい。
当該蓋18には、当該リブ30の取付部31内
側に、切欠部29と多層基材の露出した部分35
を設ける。
側に、切欠部29と多層基材の露出した部分35
を設ける。
次に、本発明の缶様容器上の蓋の他の例を説明
する。
する。
第20図は当該上蓋の他の例を示す平面図、第
21図は第20図−線断面図である。
21図は第20図−線断面図である。
本発明はかかる上蓋18にも適用することがで
きる。
きる。
この蓋18′においては、前記実施例と異なり、
射出樹脂よりなるリブ36が多層基材10上に印
刷インキ層37を介して積層されている。
射出樹脂よりなるリブ36が多層基材10上に印
刷インキ層37を介して積層されている。
すなわち、この上蓋18′は、前記と同様に多
層基材上に射出成形により射出樹脂17が積層さ
れる。
層基材上に射出成形により射出樹脂17が積層さ
れる。
この蓋18′では溝38に指先を入れ、当該リ
ブ36を持上げし、切欠部29′に沿つて蓋を開
口するようになつている。
ブ36を持上げし、切欠部29′に沿つて蓋を開
口するようになつている。
この場合、前記射出成形によるので、多層基材
10と射出樹脂よりなるリブ36とが強固に密着
してしまい剥離が難しくなることがある。
10と射出樹脂よりなるリブ36とが強固に密着
してしまい剥離が難しくなることがある。
そこで、上記印刷インキ層のごとき、当該多層
基材10とリブ36との易剥離性を目的とした処
理層37を設けたりしている。
基材10とリブ36との易剥離性を目的とした処
理層37を設けたりしている。
しかし、かかる印刷インキの塗布は煩雑であつ
たりする。
たりする。
この点第13〜16図に示すように、当該処理
層37を設けないで、多層基材の露出した部分3
5とすることにより、かかる印刷インキなどによ
る易剥離処理を省略できるし、また、かかる多層
基材の露出した部分35を設けることにより、缶
様容器を構成した場合の落缶強度を向上させるこ
とができる。
層37を設けないで、多層基材の露出した部分3
5とすることにより、かかる印刷インキなどによ
る易剥離処理を省略できるし、また、かかる多層
基材の露出した部分35を設けることにより、缶
様容器を構成した場合の落缶強度を向上させるこ
とができる。
次に、前記第13〜第16図に示す当該蓋18
の開口例を説明すると、リブ30の取付側に対す
る反対側一端部を指で持上げすると、切欠部29
に沿つて当該缶様容器蓋18の開口が行われるよ
うになつている。
の開口例を説明すると、リブ30の取付側に対す
る反対側一端部を指で持上げすると、切欠部29
に沿つて当該缶様容器蓋18の開口が行われるよ
うになつている。
第22図は開口後の当該蓋18の平面図で、第
23図は第22図−線断面図であり、同図に
示すように、切欠部29に沿つて蓋18が開口さ
れ、取付部31、その下部の多層基材部分および
取付部31内側の多層基材の露出した部分(多層
基材)35も当該開口により除去されていること
がわかる。
23図は第22図−線断面図であり、同図に
示すように、切欠部29に沿つて蓋18が開口さ
れ、取付部31、その下部の多層基材部分および
取付部31内側の多層基材の露出した部分(多層
基材)35も当該開口により除去されていること
がわかる。
取付部31はリブ30を取付する他、このよう
な開口に際し、取付けられたリブ30の持上げに
伴ない当該取付部31に密着したその下部の多層
基材部分を持上げし、蓋開口に必要な多層基材の
切断をはたすことができる。
な開口に際し、取付けられたリブ30の持上げに
伴ない当該取付部31に密着したその下部の多層
基材部分を持上げし、蓋開口に必要な多層基材の
切断をはたすことができる。
本発明に使用される上記射出樹脂には各種のも
のが使用できるが、合全樹脂例えばレトルト殺菌
時の高温に対し、秀れた耐熱性を有するポリプロ
ピレン、エチレンポリプロピレン共重合体等のポ
リオレフイン系合成樹脂が例示される。
のが使用できるが、合全樹脂例えばレトルト殺菌
時の高温に対し、秀れた耐熱性を有するポリプロ
ピレン、エチレンポリプロピレン共重合体等のポ
リオレフイン系合成樹脂が例示される。
射出樹脂に無機質充填材を混合してもよい。無
機質充填材を混合することにより、次のごとき利
点がある。
機質充填材を混合することにより、次のごとき利
点がある。
缶様容器の寸法安定性が向上し、収縮率が低
下し有利となる。
下し有利となる。
耐熱性が向上し、熱変形温度が上昇し、レト
ルト上有利となる。
ルト上有利となる。
燃焼カロリーが低下し、焼却炉などをいため
ず、公害防止上有利となる。
ず、公害防止上有利となる。
剛性をもたせることができ、商品の流通上有
利となる。
利となる。
熱伝導が良好となり、レトルト上有利とな
る。
る。
コストを低減できる。
無機質充填材としては、一般に合成樹脂および
ゴムの分野において広く使われているものであれ
ばよい。これらの無機質充填材としては、食品衛
生性が良く、酸素および水と反応しない無機化合
物であり、混練時および成形時において分解しな
いものが好んで用いられる。該無機質充填材の例
としては、金属の酸化物、その水和物(水酸化
物)、硫酸塩、炭酸、ケイ酸塩のごとき化合物、
これらの複塩ならびにこれらの混合物に大別され
る。該無機質充填材の代表例としては、酸化アル
ミニウム(アルミナ)、その水和物、水酸化カル
シウム、酸化マグネシウム、(マグネシア)、水酸
化マグネシウム、酸化亜鉛(亜鉛華)、鉛丹およ
び鉛白のごとき鉛の酸化物、炭酸マグネシウム、
炭酸カルシウム、塩基性炭酸マグネシウム、ホワ
イトカーボン、アスベスト、マイカ、タルク、ガ
ラス繊維、ガラス粉末、ガラスビーズ、クレー、
ケイソウ土、シリカ、ワラストナイト、酸化鉄、
酸化アンチモン、酸化チタン(チタニア)、リト
ボン、軽石粉、硫酸アルミニウム(石骨など)、
ケイサンジルコニウム、酸化ジルコニウム、炭酸
バリウム、ドロマイト、二硫化モリブヂンおよび
砂鉄があげられる。これらの無機質充填剤のう
ち、粉末状のものはその径が20ミクロン以下(好
適には10ミクロン以下)のものが好ましい。
ゴムの分野において広く使われているものであれ
ばよい。これらの無機質充填材としては、食品衛
生性が良く、酸素および水と反応しない無機化合
物であり、混練時および成形時において分解しな
いものが好んで用いられる。該無機質充填材の例
としては、金属の酸化物、その水和物(水酸化
物)、硫酸塩、炭酸、ケイ酸塩のごとき化合物、
これらの複塩ならびにこれらの混合物に大別され
る。該無機質充填材の代表例としては、酸化アル
ミニウム(アルミナ)、その水和物、水酸化カル
シウム、酸化マグネシウム、(マグネシア)、水酸
化マグネシウム、酸化亜鉛(亜鉛華)、鉛丹およ
び鉛白のごとき鉛の酸化物、炭酸マグネシウム、
炭酸カルシウム、塩基性炭酸マグネシウム、ホワ
イトカーボン、アスベスト、マイカ、タルク、ガ
ラス繊維、ガラス粉末、ガラスビーズ、クレー、
ケイソウ土、シリカ、ワラストナイト、酸化鉄、
酸化アンチモン、酸化チタン(チタニア)、リト
ボン、軽石粉、硫酸アルミニウム(石骨など)、
ケイサンジルコニウム、酸化ジルコニウム、炭酸
バリウム、ドロマイト、二硫化モリブヂンおよび
砂鉄があげられる。これらの無機質充填剤のう
ち、粉末状のものはその径が20ミクロン以下(好
適には10ミクロン以下)のものが好ましい。
また繊維状のものでは、径が1〜500ミクロン
(好適には1〜300ミクロン)であり、長さが0.1
〜6mm(好適には0.1〜5mm)のものが望ましい。
さらに、平板状のものは径が30ミクロン以下(好
適には10ミクロン以下)のものが好ましい。これ
らの無機質充填材のうち、特に平板状(フレーク
状)のものおよび粉末状のものが好適である。
(好適には1〜300ミクロン)であり、長さが0.1
〜6mm(好適には0.1〜5mm)のものが望ましい。
さらに、平板状のものは径が30ミクロン以下(好
適には10ミクロン以下)のものが好ましい。これ
らの無機質充填材のうち、特に平板状(フレーク
状)のものおよび粉末状のものが好適である。
その他射出樹脂に顔料など各種添加剤を添加し
てもよい。
てもよい。
第24図は、上蓋18および底蓋26を胴部3
9に取付けし缶様容器蓋を構成して成る一例斜視
図で、当該胴部39内には缶内容物が充填後、要
すればレトルト処理を行なつて、商品の物流過程
に乗せられる。
9に取付けし缶様容器蓋を構成して成る一例斜視
図で、当該胴部39内には缶内容物が充填後、要
すればレトルト処理を行なつて、商品の物流過程
に乗せられる。
缶様容器の主な用途はスープ缶、各種飲料缶な
どがある。
どがある。
[発明の効果]
(1) 本発明によれば、蓋の胴部への高周波誘導加
熱などによる取付けにおいて、そのシーミング
トラブルの原因となる樹脂周りや多層基材中の
金属箔などのガスバリヤー性基材の切断を防止
し、周方向に均一な加熱状態を保持できるの
で、安定なシーミング作業が行うことができ
た。
熱などによる取付けにおいて、そのシーミング
トラブルの原因となる樹脂周りや多層基材中の
金属箔などのガスバリヤー性基材の切断を防止
し、周方向に均一な加熱状態を保持できるの
で、安定なシーミング作業が行うことができ
た。
(2) 本発明によれば、ガスバリヤー性基材の切断
がなく、安定なシーミングが行なえるので、食
品衛生性の高い缶様容器を得ることができた。
また、樹脂周りがないことから、食品内容物が
それと接触することがなく、この面からも食品
衛生性の高いものとすることができた。特に、
射出樹脂に顔料や充填剤などを混入する時に有
利である。
がなく、安定なシーミングが行なえるので、食
品衛生性の高い缶様容器を得ることができた。
また、樹脂周りがないことから、食品内容物が
それと接触することがなく、この面からも食品
衛生性の高いものとすることができた。特に、
射出樹脂に顔料や充填剤などを混入する時に有
利である。
(3) 本発明によれば、予じめ、多層基材のプリフ
オームすることにより、射出成形金型への装着
が安定し、射出成形工程での歩留が向上した。
オームすることにより、射出成形金型への装着
が安定し、射出成形工程での歩留が向上した。
(4) 本発明によれば、低延伸倍率ののプリフオー
ムが可能で、結果として薄肉金属箔の使用が可
能となり、経済的コスト面で有利となつた他、
蓋のイージーオープン性とう面においても有利
となつた。
ムが可能で、結果として薄肉金属箔の使用が可
能となり、経済的コスト面で有利となつた他、
蓋のイージーオープン性とう面においても有利
となつた。
(5) 本発明では与じめプリフオームし、フラツプ
部をもつた形状としているので、フランジ部の
天面においても胴部との溶着が行われ、シール
性の向上した、長期間の保存に耐え得る缶様容
器とすることができた。
部をもつた形状としているので、フランジ部の
天面においても胴部との溶着が行われ、シール
性の向上した、長期間の保存に耐え得る缶様容
器とすることができた。
第1図は本発明のプリフオーム工程の説明図
で、第2図は本発明に使用される多層基材の一例
断面図、第3図はプリフオーム工程後のプリフオ
ーム物の斜視図、第4図〜第6図は本発明に係る
缶様容器の蓋の製造工程の説明図で、第4図は型
締め前工程、第5図は型締め工程、第6図は成形
品の断面図、第7図は本発明の実施例を示す蓋の
要部断面図、第8図は本発明による蓋の底面図、
第9A図は従来例を示す蓋の断面図、第9B図は
同要部断面図、第10図は従来例を示す多層基材
の要部断面図、第11図は同底面図、第12図は
底蓋の一例斜視図、第13図は本発明のによる蓋
の一例を示す平面図、第14図は第13図−
線断面図、第15図は第13図において蓋のリブ
を取去つた平面図、第16図は第15図−線
断面図、第17図はリブの平面図、第18図およ
び第19図はそれぞれ第17図−線に沿うリ
ブの取付説明断面図、第20図は本発明による蓋
の他の実施例を示す平面図、第21図は第20図
−線断面図、第22図は蓋の開口後平面図、
第23図は第22図−線断面図、第24図は
缶様容器の一例斜視図、第25図〜第27図は従
来工程の説明図、第25図はインサート工程、第
26図は型締め前工程、第27図は型締め工程を
示す。 1……多層基材、2……プリフオーム金型(雌
金型)の凹部、3……プリフオーム金型(雌金
型)の内周壁面、4……プリフオーム金型(雌金
型)、5……プリフオーム金型(雄金型)、6……
プリフオーム金型(雄金型)の周壁、7……フラ
ツプ部、8……胴壁部、9……底部、10……プ
リフオームされた蓋構成部材、11……バリヤー
性基材、12……熱溶融可能な樹脂層、13……
熱溶融可能な樹脂層、14……射出成形金型、1
6……射出成形金型、17……射出成形材料(熱
可塑性樹脂およびその組成物)、18……合成樹
脂製缶様容器蓋。
で、第2図は本発明に使用される多層基材の一例
断面図、第3図はプリフオーム工程後のプリフオ
ーム物の斜視図、第4図〜第6図は本発明に係る
缶様容器の蓋の製造工程の説明図で、第4図は型
締め前工程、第5図は型締め工程、第6図は成形
品の断面図、第7図は本発明の実施例を示す蓋の
要部断面図、第8図は本発明による蓋の底面図、
第9A図は従来例を示す蓋の断面図、第9B図は
同要部断面図、第10図は従来例を示す多層基材
の要部断面図、第11図は同底面図、第12図は
底蓋の一例斜視図、第13図は本発明のによる蓋
の一例を示す平面図、第14図は第13図−
線断面図、第15図は第13図において蓋のリブ
を取去つた平面図、第16図は第15図−線
断面図、第17図はリブの平面図、第18図およ
び第19図はそれぞれ第17図−線に沿うリ
ブの取付説明断面図、第20図は本発明による蓋
の他の実施例を示す平面図、第21図は第20図
−線断面図、第22図は蓋の開口後平面図、
第23図は第22図−線断面図、第24図は
缶様容器の一例斜視図、第25図〜第27図は従
来工程の説明図、第25図はインサート工程、第
26図は型締め前工程、第27図は型締め工程を
示す。 1……多層基材、2……プリフオーム金型(雌
金型)の凹部、3……プリフオーム金型(雌金
型)の内周壁面、4……プリフオーム金型(雌金
型)、5……プリフオーム金型(雄金型)、6……
プリフオーム金型(雄金型)の周壁、7……フラ
ツプ部、8……胴壁部、9……底部、10……プ
リフオームされた蓋構成部材、11……バリヤー
性基材、12……熱溶融可能な樹脂層、13……
熱溶融可能な樹脂層、14……射出成形金型、1
6……射出成形金型、17……射出成形材料(熱
可塑性樹脂およびその組成物)、18……合成樹
脂製缶様容器蓋。
Claims (1)
- 1 熱接着可能な合成樹脂層を両面に有するガス
不透過性(以下バリヤー性という)の基材(以下
多層基材という)を缶様容器蓋構成部材として射
出成形金型内にセツトし、該多層基材表面に熱可
塑性樹脂を射出して、射出成形によるバリヤー性
を備えた合成樹脂製缶様容器蓋を得るに先立ち、
端面部に円形の凹部を有する円柱状の一のプリフ
オーム金型(以下雌金型という)の該凹部上面
に、該雌金型凹部の直径よりも大なる直径をもつ
平板状の前記多層基材を載置し、該多層基材の当
該雌金型凹部の外部を、円環状であつて当該凹部
内径より小でない内径を有する押さえ治具によ
り、雌金型上面に軽く押しつけ、次いで、該凹部
内半径よりも多層基材の少なくとも折りたたまれ
た厚さ相当分だけ細い外半径を持ち、前記押さえ
治具を加圧する鍔を持つ円柱状の他のプリフオー
ム金型(以下雄金型という)を前記凹部内に押し
入れることにより、前記押さえ治具と雌金型上面
間の多層基材を滑らせつつ順次雌金型と雄金型と
の間〓に多層基材を折りたたんだ状態に形成し、
更に、前記鍔で押さえ治具上を加圧してフラツプ
を形成することを特徴とする缶様容器蓋構成部材
のプリフオーム法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61188694A JPS6345014A (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 缶様容器蓋構成部材のプリフォ−ム法 |
| DE87111632T DE3788017T2 (de) | 1986-08-13 | 1987-08-11 | Verfahren zum Vorformen des Deckels eines Behälters in Dosenform. |
| EP87111632A EP0256499B1 (en) | 1986-08-13 | 1987-08-11 | Method of preforming a cover member of can-shaped container |
| CA000544331A CA1271605A (en) | 1986-08-13 | 1987-08-12 | Method of preforming a cover member of can-shaped container |
| US07/418,937 US4965035A (en) | 1986-08-13 | 1989-10-06 | Method of preforming a cover member of a can-shaped container |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61188694A JPS6345014A (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 缶様容器蓋構成部材のプリフォ−ム法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6345014A JPS6345014A (ja) | 1988-02-26 |
| JPH0375018B2 true JPH0375018B2 (ja) | 1991-11-28 |
Family
ID=16228188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61188694A Granted JPS6345014A (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 缶様容器蓋構成部材のプリフォ−ム法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP0256499B1 (ja) |
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-
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-
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