JPH0375133B2 - - Google Patents

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JPH0375133B2
JPH0375133B2 JP62333603A JP33360387A JPH0375133B2 JP H0375133 B2 JPH0375133 B2 JP H0375133B2 JP 62333603 A JP62333603 A JP 62333603A JP 33360387 A JP33360387 A JP 33360387A JP H0375133 B2 JPH0375133 B2 JP H0375133B2
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chewing gum
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color
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gum
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Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、無地のチユーインガム表面から色模
様が浮かび上がる新しいタイプの組合せチユーイ
ンガムおよびその製法に関するものである。 〔従来の技術〕 一般に、チユーインガムは原材料の色そのまま
では興趣に乏しいため、商品イメージに合つた色
や図柄に着色されている。このような着色は、主
として色素を原材料中に混入させこれを混合成形
して製品全体を着色したり、チユーインガムの表
面に食用色素で印刷したりすることによつて行わ
れている。しかしながら、単に特異な色や図柄に
着色されているだけでは需要者へのアピールが小
さいため、最近では、口中でのチユーイングによ
る酸またはアルカリの溶出によつて色変わりする
チユーインガムや、チユーインガム表面に色素で
何らかの図柄を印刷しその上を不透明なキヤンデ
イー等で被覆して口中での上記キヤンデー等の溶
出によつて図柄が現出するようにしたチユーイン
ガム等、視覚的な変化によつて興味をそそるよう
に工夫したチユーインガムが多く出回つている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上記色変わりチユーインガム
や、図柄が後から現出するチユーインガムは、い
ずれもその変化に際しては口中の唾液を利用する
ものであるため、喫食者自身がその変化を楽しも
うとすれば、チユーインガムを口中から取り出す
か、口中でのチユーインガムの様子を鏡に写して
覗く等の動作が必要であり、いま一つ不便なもの
であつた。そこで、唾液を利用せず、例えばPH調
整溶液等を用いこれをガム表面に塗布してチユー
インガムを色変わりさせたり図柄を現出させたり
することが考えられるが、PH調整溶液等をチユー
インガム表面に塗布しても、ガム組織が緻密なた
めに水がガム表面に浸透せずはじかれてうまく色
変わりや図柄の現出が行われないのが実情であ
る。 本発明は、このような事情に鑑みなされたもの
で、口中に入れなくてもPH調整溶液をガム表面に
塗布するだけで、予めチユーインガムに与えられ
た潜在模様が現出する組合せチユーインガムおよ
びその製法の提供をその目的とするものである。 〔問題点を解決するための手段〕 上記の目的を達成するため、本発明は、常態に
おけるPH域で同一の色調を呈し、上記PH域と異な
る特定のPH域で互いに異なる色調を呈する2種類
以上のチユーインガム成分が一体的に成形されて
潜在模様を形成しているチユーインガムと、上記
チユーインガムのPHを変化させて色模様を現出さ
せるPH調整溶液とを備える組合せチユーインガム
であつて、上記2種類以上のチユーインガム成分
が、いずれもガムベースと無水結晶麦芽糖と保湿
成分とを含有したチユーインガムを含水化工程を
経由させてなるチユーインガム成分である組合せ
チユーインガムを第1の要旨とし、ガムベースと
無水結晶麦芽糖(例えば特開昭61−35800号公報
に記載されている結晶性α−マルトース)と保湿
成分と所定の色調を有しその色調が特定のPH域で
変化しうる色素とを含有するチユーインガム原料
を準備し、上記チユーインガム原料を所定形状に
成形したのち、この成形チユーインガム中の無水
結晶麦芽糖を含水結晶麦芽糖とに変化させる色変
わりチユーインガム成分aの製造工程と、ガムベ
ースと無水結晶麦芽糖と保湿成分と上記色変わり
チユーインガム成分aの色素と同一の色調を有し
その色調が上記特定のPH域では変化しない色素と
を含有するチユーインガム原料を準備し、上記チ
ユーインガム原料を所定形状に成形したのち、こ
の成形チユーインガム中の無水結晶麦芽糖を含水
結晶麦芽糖とに変化させる不変チユーインガム成
分bの製造工程と、上記色変わりチユーインガム
成分aを供給する押出成形機と上記不変チユーイ
ンガム成分bを供給する押出成形機とを2機併設
したダイス装置であつて一方の押出成形機のダイ
スの吐出口を延ばして他方の押出成形機のダイス
の開口端内側に同軸的に配設ダイス装置を用いて
両押出成形機から色変わりチユーインガム成分a
と不変チユーインガム成分bとを同時に押し出し
て色変わりチユーインガム成分aによる潜在模様
が形成されその外側を不変チユーインガム成分b
が取り囲んでいる棒状チユーインガムを連続的に
得る押出成形工程と、上記棒状チユーインガムを
長手方向に沿つて所定の間隔で切断するチユーイ
ンガム成形工程と、所定のPHを有するPH調整溶液
を調製したのち所定の容器に密封充填するPH調整
溶液製造工程とを備える組合せチユーインガムの
製法を第2の要旨とする。 すなわち、本発明の組合せチユーインガムは、
PHの変化によつて色模様を現出しうるような潜在
模様を形成する2種類以上のチユーインガム成分
が、いずれもガムベースと無水結晶麦芽糖と保湿
成分とを含有したチユーインガムを含水化工程を
経由させてなるという特殊なチユーインガムと、
上記チユーインガムと接触してその接触部のPHを
変化させるPH調整溶液と組み合わせたもので、チ
ユーインガムの組織構造が上記含水化工程の経由
によりポーラスに改良されて吸水性が高くなつて
いるため、PH調整溶液をチユーインガムに塗布す
ると直ちにこれが浸透して塗布部分のPHを変化さ
せチユーインガムの潜在模様を鮮明な色模様とし
て現出させる。これが本発明の大きな特徴であ
る。したがつて、本発明では、PHの変化によつて
色模様が現出すればよいのであつて、上記「常態
におけるPH域で同一の色調を呈し、上記PH域と異
なる特定のPH域で互いに異なる色調を呈する2種
類以上のチユーインガム成分」とは、少なくとも
一のチユーインガム成分が無色のままで、他の少
なくとも一のチユーインガム成分が無色から有色
に発色するような組合せや、同一の色調にあるチ
ユーインガム成分が、互いに異なる色調に変色す
るような組合せ等を意味するものである。 つぎに、本発明を詳細に説明する。 本発明の組合せチユーインガムは、上記特殊な
チユーインガムとPH調整溶液とを備えており、チ
ユーインガムを酸性に設定する場合にはアルカリ
性のPH調整溶液を組み合わせることとし、チユー
インガムをアルカリ性に設定する場合には酸性の
PH調整溶液を組み合わせることとして、チユーイ
ンガムへのPH調整溶液の塗布によりその塗布部の
チユーインガムのPHを変化させるようになつてい
る。 上記チユーインガムは、例えば酸性に設定する
場合、つぎのようにして製造される。すなわち、
まず、40〜50℃にガムベースを保温し、これを混
合機(ニーダ)に投入し、保湿成分と無水結晶麦
芽糖を添加して充分に混練する。そして、全体が
略均一に混ざつた時点で香料および酸性側で発色
せずアルカリ性側で発色する色素(例えば食用赤
色104号)ならびにクエン酸等の酸味料を添加し、
均一な滑らかさがでるまで充分に混練して常態で
は無着色に見える色変わりチユーインガム成分a
を得る。また、色素を全く入れない以外は上記と
同様にして無着色、すなわち、酸性側であろうと
アルカリ性側であろうと無色のままである不変チ
ユーインガム成分bを得る。つぎに、上記色変わ
りチユーインガム成分aと上記不変チユーインガ
ム成分bとを組み合わせて色変わりチユーインガ
ム成分aによつて潜在的な図柄が形成されたチユ
ーインガムを板状に成形したのち、高湿下、例え
ば、湿度80%の雰囲気下で5日間静置する。その
結果、上記静置期間中に成形チユーインガム中の
無水結晶麦芽糖が雰囲気中の水分を吸収して含水
結晶麦芽糖となり、含水化した特殊なチユーイン
ガムが得られる。また、保湿成分の代わりに水を
添加すれば、成形チユーインガムは、常湿下であ
つても、組織中の水分が移行して無水結晶麦芽糖
が含水結晶麦芽糖に変化することにより含水化す
る。 上記チユーインガムは、高湿下での静置によつ
て膨化しており、白つぽい外観を呈している。そ
して、手指でつまむとぱさぱさしており、ドライ
でポーラスな感触を有している。この膨化は、つ
ぎのように考えることができる。すなわち、含水
前の成形チユーインガムは、模式的に第10図に
示される緻密構造になつている。図において、1
1は無水結晶麦芽糖、12はその他のガム成分で
ある。これに対し、含水後は模式的に第11図に
示されるように上記緻密構造が破壊されている。
すなわち、含水して容積が増量した含水結晶麦芽
糖11aが、他のガム成分12との間に空隙13
をつくり出して上記緻密構造を破壊し、ポーラス
な構造を形成しているのである。 このように、本発明に用いるチユーインガム
は、その内部に空隙を有し膨化しているため、水
が浸透しやすく、従来のチユーインガムに比べて
著しく高い吸水性を示すようになつている。 このようにして得られたチユーインガムは、第
1図aに示すように、常態では何ら色模様のない
無色のチユーインガムである。しかしながら、図
中破線で示すような図柄が、潜在模様1として色
変わりチユーインガム成分aによつて形成されて
いるため、後述するPH調整溶液の塗布によつてガ
ム表面のPH域がアルカリ性側に変化すると、第1
図bに示すように、上記潜在模様1が色模様とし
て鮮明に現出するようになる。 なお、上記チユーインガムの製法において、チ
ユーインガムを第1図に示すような板状に成形す
る成形方法としては、色変わりチユーインガム成
分aと不変チユーインガム成分bとを平面上に適
宜分配して載置したのちプレスする方法の外、例
えば金太郎飴を製造する要領で潜在模様入りチユ
ーインガムを棒状に作製したのちこれをカツトす
るようにしてもよい。特に、後者の方法は生産効
率が高くより好適である。 上記金太郎飴方式の製法には、通常、第2図に
示すような装置が用いられる。すなわち、この装
置は、色変わりチユーインガム成分aを供給する
押出成形機21とチユーインガム成分bを供給す
る押出成形機22とを併設し、一方の押出成形機
21のダイスの吐出口23を延ばして他方の押出
成形機22のダイスの吐出口24の開口端内側に
同軸的に配設したものである。そして、その断面
形状は、第2図のA−A′断面を示す第3図のよ
うになつており、色変わりチユーインガム成分a
を賦形するための形状が、内側の吐出口23に与
えられている(この場合、スペード形)。この装
置からチユーインガム成分a,bを同時に押し出
すことにより、金太郎飴のように色変わりチユー
インガム成分aからなる模様部を不変チユーイン
ガム成分bが取り囲んだ状態で、棒状チユーイン
ガムが得られる。 しかし、本発明にあつては、上記装置ではな
く、特に第4図に示すような装置を用いることが
好適である。すなわち、この装置は、単に2機の
押出成形機21,22の吐出口をそのまま同軸的
に配設するのではなく、各吐出口に、チユーイン
ガム供給流路が部分的に拡大された拡大部を有し
た接続流路ブロツク25を連結し、さらに上記接
続流路ブロツク25のチユーインガム供給流路に
新たな吐出口26,27を取り付けたものであ
る。なお、上記接続流路ブロツク25内に形成さ
れたチユーインガム供給流路の配置および吐出口
26,27の断面形状は、第4図のB−B′断面
を示す第5図のようになつている。この装置を用
いると、上記チユーインガム供給流路に形成され
た拡大部が、供給されるチユーインガムの物性
(混合状態、冷却状態等)によつて変化するチユ
ーインガム供給量のばらつきを吸収するため、各
チユーインガム成分a,bが、常時、適性な割合
で供給されるようになり、模様が崩形することが
ない。 なお、上記チユーインガムの製法において、用
いる保湿成分としては、糖アルコール、グリセリ
ン、水飴等があげられるが、単に水を添加しても
よい。なかでも、ソルビツトおよびグリセリンが
好適である。これらは単独で用いても併用しても
よい。上記ソルビツトは通常70重量%(以下
「%」と略す)のソルビツト水溶液として用い、
チユーインガム全量に対し、15%以下の範囲で用
いることが好適である。15%を越えるとチユーイ
ンガムが粘着性を帯び、成形性が悪くなる傾向が
見られるためである。また、上記グリセリンを用
いる場合も、上記と同様の理由から、チユーイン
ガム全量に対し、15%以下の範囲で用いることが
好適である。さらに、上記水飴を用いる場合には
ソルビツトと同様、通常70%水飴水溶液として用
い、チユーインガム全量に対し、20%以下の範囲
で用いることが好適である。 また、上記製法において、用いるガムベースの
種類は特に限定されないが、チユーインガム全量
に対し、15〜85%の範囲で用いることが好適であ
る。15%未満では喫食時にチユーインガムらしい
粘りある食感が得られず、85%を超えるとガムの
成形性が悪くなる傾向が見られるためである。 さらに、上記製法において、用いる無水結晶麦
芽糖は、チユーインガム全量に対して30〜80%用
いることが効果の点で好適であり、このうち40〜
75%用いることが特に最適である。なお、無水結
晶麦芽糖の一部を、砂糖、ぶどう糖、乳糖等のそ
の他の糖類に置き換えることができる。このとき
の無水結晶麦芽糖とその他の糖類の配合割合は、
無水結晶麦芽糖/その他の糖類(重量比)が
100/0〜4/96であることが好ましく、特に
100/0〜15/85であることが好適である。すな
わち、その他の糖類の配合割合が上記範囲を超え
るとガム組織が通常のチユーインガムのように緻
密になり、水の浸透性が悪くなるからである。 また、上記製法において、色変わりチユーイン
ガム成分aに用いる色素はPHによつて色調が変化
するものでなければならない。すなわち、この色
素によつてチユーインガムに潜在模様が与えられ
るのであり、後述するPH調整溶液との接触によつ
て生じる接触部がPH変化することにより、その接
触部の色調が変化し潜在模様が顕在化して色模様
が現出するのである。上記PHによつて色調が変化
する色素としては、例えば、下記の第1表に示す
色素をあげることができる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明の組合せチユーインガム
は、含水結晶麦芽糖の存在により吸水性が高くな
つている特殊なチユーインガムと、上記チユーイ
ンガムのPHを変化させるPH調整溶液とを組み合わ
せているため、両者の瞬時の接触によつてチユー
インガムAの接触部のPHが変化し、上記チユーイ
ンガム中に部分的に用いられている色変わりチユ
ーインガム成分の色素が、PHの変化により色調が
変化し、チユーインガム上にそれまで潜在してい
た色模様を現出するようになつている。したがつ
て、喫食者が、単にこのチユーインガムのチユー
インガム性を楽しめるだけでなく、チユーインガ
ム表面に文字や絵柄等が浮かび上がるという視覚
的な楽しさを味わうことができるという極めて斬
新なものである。 つぎに、本発明の実施例について比較例と併せ
て説明する。 〔実施例〕 まず、下記の原料を下記の割合で準備し、前記
製法に従つてチユーインガム成分aを得た。これ
は白色である。 ガムベース :20% 無水結晶麦芽糖 :71.9〃 グリセリン :3〃 水 :3〃 香 料 :0.8〃 酸味料 :1〃 赤色104号5%水溶液 :0.3〃 つぎに、下記の原料を下記の割合で準備し、同
様にしてチユーインガム成分bを得た。これも白
色である。 ガムベース :20% 無水結晶麦芽糖 :72.2〃 グリセリン :3〃 水 :3〃 香 料 :0.8〃 酸味料 :1〃 そして、上記チユーインガム成分aとチユーイ
ンガム成分bとを用い前記の製法に従つて、第1
図aに示すような板状のチユーインガムを製造し
た。 一方、重曹の10%水溶液をつくり、PH調整溶液
とした。これは透明である。 上記チユーインガムの表面に上記PH調整溶液を
塗布すると、塗布した端面の白地表面に赤色の絵
が現出した(第1図≪b≫参照)。 〔比較例〕 下記の原料を下記の割合で通常の方法に従い混
練し、これを冷却してチユーインガム成分cを得
た。 ガムベース :20% 砂 糖 :65.9〃 水 飴 :12〃 香 料 :0.8〃 酸味料 :1〃 赤色104号5%水溶液 :0.3〃 また、下記の原料を下記の割合で通常の方法に
従い混練し、これを冷却してチユーインガム成分
dを得た。 ガムベース :20重量% 砂 糖 :65.9 〃 水 飴 :12 〃 香 料 :0.8 〃 酸味料 :1 〃 上記チユーインガム成分cを実施例1における
チユーインガム成分aに代え、上記チユーインガ
ム成分dを実施例1におけるチユーインガム成分
bに代えて実施例1と同様にして板状のチユーイ
ンガムを得た。 上記チユーインガム表面に、前記実施例1で用
いたPH調整溶液を塗布した。しかし、PH調整溶液
はチユーインガムの表面にはじかれてうまく浸透
せず、図柄は殆ど現出しなかつた。
【図面の簡単な説明】
第1図aは本発明の一実施例のチユーインガム
を示す外観斜視図、第1図bはPH調整溶液塗布に
よつて色模様が現出した状態を示す外観斜視図、
第2図は本発明に用いるチユーインガム製造装置
の一例を示す縦断面図、第3図はそのA−A′断
面図、第4図は本発明に用いるチユーインガム製
造装置の他の例を示す縦断面図、第5図はそのB
−B′断面図、第6図および第7図は本発明の一
実施例における色模様の現出過程を説明する説明
図、第8図は本発明の他の実施例のチユーインガ
ムを示す外観斜視図、第9図はその色模様の現出
過程を説明する説明図、第10図および第11図
は本発明のチユーインガムに用いるチユーインガ
ム原料の組織構造の変化を説明する模式的な説明
図である。 1……潜在模様。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 常態におけるPH域で同一の色調を呈し、上記
    PH域と異なる特定のPH域で互いに異なる色調を呈
    する2種類以上のチユーインガム成分が一体的に
    成形されて潜在模様を形成しているチユーインガ
    ムと、上記チユーインガムのPHを変化させて色模
    様を現出させるPH調整溶液とを備える組合せチユ
    ーインガムであつて、上記2種類以上のチユーイ
    ンガム成分が、いずれもガムベースと無水結晶麦
    芽糖と保湿成分とを含有したチユーインガムを含
    水化工程を経由させてなるチユーインガム成分で
    あることを特徴とする組合せチユーインガム。 2 PHにより色調が変化する色素が、赤色104号、
    赤色3号、ウコン色素、赤キヤベツ色素、コチニ
    ール色素、ラツク色素、コーン色素、ブドウ果汁
    および果皮色素からなる群から選ばれた少なくと
    も一つの色素である特許請求の範囲第1項記載の
    組合せチユーインガム。 3 ガムベースと無水結晶麦芽糖と保湿成分と所
    定の色調を有しその色調が特定のPH域で変化しう
    る色素とを含有するチユーインガム原料を準備
    し、上記チユーインガム原料を所定形状に成形し
    たのち、この成形チユーインガム中の無水結晶麦
    芽糖を含水結晶麦芽糖とに変化させる色変わりチ
    ユーインガム成分aの製造工程と、ガムベースと
    無水結晶麦芽糖と保湿成分と上記色変わりチユー
    インガム成分aの色素と同一の色調を有しその色
    調が上記特定のPH域では変化しない色素とを含有
    するチユーインガム原料を準備し、上記チユーイ
    ンガム原料を所定形状に成形したのち、この成形
    チユーインガム中の無水結晶麦芽糖を含水結晶麦
    芽糖とに変化させる不変チユーインガム成分bの
    製造工程と、上記色変わりチユーインガム成分a
    を供給する押出成形機と上記不変チユーインガム
    成分bを供給する押出成形機とを2機併設したダ
    イス装置であつて一方の押出成形機のダイスの吐
    出口を延ばして他方の押出成形機のダイスの開口
    端内側に同軸的に配設ダイス装置を用いて両押出
    成形機から色変わりチユーインガム成分aと不変
    チユーインガム成分bとを同時に押し出して色変
    わりチユーインガム成分aによる潜在模様が形成
    されその外側を不変チユーインガム成分bが取り
    囲んでいる棒状チユーインガムを連続的に得る押
    出成形工程と、上記棒状チユーインガムを長手方
    向に沿つて所定の間隔で切断するチユーインガム
    成形工程と、所定のPHを有するPH調整溶液を調製
    したのち所定の容器に密封充填するPH調整溶液製
    造工程とを備えることを特徴とする組合せチユー
    インガムの製法。 4 PHにより色調が変化する色素が、赤色104号、
    赤色3号、ウコン色素、赤キヤベツ色素、コチニ
    ール色素、ラツク色素、コーン色素、ブドウ果汁
    および果皮色素からなる群から選ばれた少なくと
    も一つの色素である特許請求の範囲第3項記載の
    組合せチユーインガムの製法。
JP62333603A 1987-12-28 1987-12-28 組合せチューインガムおよびその製法 Granted JPH01174335A (ja)

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