JPH0375697B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0375697B2 JPH0375697B2 JP59155105A JP15510584A JPH0375697B2 JP H0375697 B2 JPH0375697 B2 JP H0375697B2 JP 59155105 A JP59155105 A JP 59155105A JP 15510584 A JP15510584 A JP 15510584A JP H0375697 B2 JPH0375697 B2 JP H0375697B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- conical
- fixing device
- skirt
- bowl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Description
本発明はプレストレス・コンクリート要素用の
張力をかけられた補強材であつてグリースを入れ
てあるシースの内に収容してあり望ましくは編ん
でケーブルとしたものの末端を留めおくための定
着装置に関する。 とくにこれらの装置のうちで、截頭円錐形リン
グに取囲された楔で留めおくべき補強材の末端を
結合して受けるようにしてある截頭円錐形ハウジ
ングを規定する剛性の配分板と、他方の該ハウジ
ングの最大径端をグリースに関して密封して閉じ
かつ被うようにしてあるキヤツプとがあり、該ハ
ウジングの最小径端はそれ自体対応のシースの末
端を密封して、とくにプラスチツク製の漏斗によ
つて接続してあるものに関する。 これら定着装置の公知の実施例にあつてはキヤ
ツプは一般に金属から成形した機械的強度の大き
い部品でありその底は板と一体の補形のねじが施
こしてあるカラー上に、環状のシールを介在させ
てねじつけてある。 このキヤツプとこのシールとの全体は比較的高
価であり、その取付けは時間がかかる。 本発明の目的はとくにこれらの欠点を克服する
ことである。この目的のため問題の種類の定着装
置は本発明により本質的には ●キヤツプは縁に向けて薄くなつている円筒形の
スカートのある僅かに変形可能のプラスチツク
製キヤツプからなりその外面に少なくとも2個
の固定用張出しがついている。 ●板のキヤツプを受けるようにしてある部分は、
回転ボウルの形でその側方内面の底は上記のス
カートの薄くなつている縁と共働するようにし
てある截頭円錐又は類似の形であつて、このキ
ヤツプとこの縁との間の相互密封効果を確保す
るようにしてあり、該面にはキヤツプをボウル
にバヨネツト状に固定するために上記張出しと
共働するようにしてある円弧状のリブ(複数)
がある。 ことを特徴とする。 望ましい実施態様においてはさらに下記の設備
の何れかを備えている。 ●スカートの外面にはリブの何れかに設けたある
切欠と共働するようにしてある誤操作防止、角
度照合用張出しが少なくとも1個である。 ●各々の固定用張出しが側方で2個の平行平面に
より、外側で鋭角をもつて突出している二平面
によつて規定され、後者のキヤツプの頂きと同
じ側にある面はこのキヤツプの中心線に垂直で
あり、他の面はこのキヤツプの中心線に対して
僅かに傾斜しており、ボウルの側方内面には僅
かに傾斜している該面と結合的に共働するよう
にしてある截頭円錐形の接触面がある。 ●キヤツプと一体に成形してある2個の耳がキヤ
ツプの底の外面に設けてある。 ●キヤツプの底には中央の平な円形部とこの円形
部をスカートに接続する截頭円錐形の頚部とが
ある。 ●キヤツプの底には少なくとも1個のグリースを
注入するための孔があり、この孔を閉じるため
の栓と可撓性の紐で堅固に結合してありこの栓
とこの紐との集合体はキヤツプと一体に射出成
形により成形してある。 本発明はこれら主要な設備のほかに、望ましく
は同時に用いられる若干の他の設備を包含してお
り、これらについてはなお詳しく後述する。 以下添付図面を参照しながら本発明の望ましい
実施例につい記述するがもちろんこれらに本発明
が限定されるものではない。 ここで考えている補強材は両端間で張力をかけ
てコンクリート部材又は構造物1にプレストレス
をかけるもので、それ自体が僅かに直径の大きい
ストランドの心線4の周に巻きつけてストランド
の側線3から形成されたケーブル2(第2図)か
ら形成してある。 それ自体公知のしかたでこのケーブルはたとえ
ばポリエチレンで作られたプラスチツクシース5
によつてそれ自体が囲まれており、このシースと
ケーブルを形成しているストランドとの間の空間
容積はグリースが満たしてある。 このようなシースまたはこのようなグリース使
用はシースの周にコンクリートを打設した後もシ
ースに対する補強材の相対的滑動を可能にしこの
ことが該補強材の緊張ととくに湿気の作用により
惹起こされる腐食に対する補強材の保護とを容易
にする。 ケーブル2の末端の一方を留めおくための定着
装置には中央が厚くしてありその中央部が截頭円
錐形のハウジング7が貫いている剛性配分板6、
とくに鋳鉄製のものがある。 このハウジング7は9において長さ方向に割れ
ているリングを形成する3個の楔8の1組によつ
て取囲まれている問題の補強材の末端を結合して
受けるようにしてある。これらの楔の各各はケー
ブル2及びハウジング7に共通の中心線の周にほ
ぼ120゜にわたつて拡がり、ケーブルと組合せるよ
うにしてある円筒状内面とハウジングの補形にな
る截頭円錐形外面とがある。 截頭円錐形ハウジング7の小径口の縁、さらに
精確にはこの口を軸方向に延長している円筒形カ
ラー10の縁はシース5−シースは補強材2の末
端の僅か手前で中断されていて楔8がこの補強材
を掴むのを可能にする−の末端に、円筒形末端で
該カラーに圧力ばめしてあるプラスチツク製の適
宜な漏斗11によつて相互密封して接続してあ
る。 これは本質的にはハウジングの別の口すなわち
大径口の閉鎖であり本発明の関するところであ
る。 この口の縁はここでは回転ボウル12の形をし
ており、その内面には順次に接続されて ●ボウルの底を形成する平な横の環状域13 ●截頭円錐形又は円環体の一象限の形をした曲つ
た域14 ●第1の円筒形の域15 ●截頭円錐形の鐘の口の域16及び ●第2の円筒形の域17がある。 円筒形域17からは3個のリブ18が中心線の
周に互いに120゜だけ角度的にずらして円弧にそつ
て、互いに隙間19だけ角度的に離れて突出して
ある(第3図)。 さらに3個のリブ8のうちの一つを30゜のオー
ダの角度にわたつて切欠20が中断している。 以上内側輪郭を規定したボウル12を閉じるに
はポリエチレンなど僅かに変形可能のプラスチツ
ク製の、より精確には射出成形して成形したキヤ
ツプ21を用いる。 キヤツプ21は回転形状であり互いに順次接続
して、 ●キヤツプの頂きを形成する中央の平な円形部2
2 ●截頭円錐形の頚部23及び ●末端の縁25へ向けて薄くなつており外径が僅
かに上記ボウル12の円筒形域15の内径より
小さい円筒形スカート24がある。 問題の縁に向けて薄くなつている部分はスカー
トの内側の厚さに該当し、外側ではない。 換言すると後退はスカート内面の26に現われ
るがその外面はその全範囲にわたつてほぼ円筒形
であり、一方場合によつては末端で中心線に向け
て収縮する僅かに截頭円錐形とすることもでき
る。 薄くなつている縁25の厚さは望ましく0.4乃
至0.6mmである。 スカート24の外面からは3個の固定用張出し
27及び誤操作防止の角度照合用張出し28が突
出している。 各々の固定用張出し27はここでは側方で集合
体の中心線に平行な二つの平面29によつて、外
側でキヤツプの頂きと同じ側からこの軸に垂直な
平面30及び別の側で該中心線に対して僅か傾斜
した平面31によつて規定されている。 問題の傾斜は本質的にはボウルの截頭円錐形の
面16のものと同じである。 各々の張出し27の幅は隙間19のものよりは
狭い。 該該張出しの横の面30とスカート24の最末
端の縁との間の軸方向距離はボウル12の平底と
この底へ向けられた各リブ18の面との間の距離
に本質的には等しい。 誤操作防止の張出し28は母線が集合体中心線
に平行なまた準線が半円又は矩形の柱状のシユー
の形をしている。 この張出しは軸方向に切欠き20を貫いてこの
切欠の角度的末端に角度的に接するようになつて
集合体の運動の終点を規定することができるよう
に設けてある。 キヤツプと一体に成形してある2個の耳32は
その頚部から突出していて、その角度運動の手動
制御を容易にする。 これらの耳はたとえば第4図から容易に見てと
れるとおり平で三角形のものである。 キヤツプの底には二つの孔33が設けてありこ
れらを通つてキヤツプ21、ボウル22、ハウジ
ング7、漏斗11及びシース5の内部にある互い
に連通している容積にグリースを満たす、より正
確には、グリース充填を完了することができる。 これらの孔33は有利に、頚部23内に形成し
てある軸方向の煙突状部34の末端に設けてあ
る。 これらは可撓性の紐36の末端に取付けてある
小形の栓35によつて塞ぐことができ、紐はこれ
らの栓ともどもキヤツプ全体と一体に成形してあ
る。この方法は栓の粉失を防止しつねに栓が手元
にあることになる。 キヤツプ21をボウル12に取付けるにはバヨ
ネツト型の運動が必要である。 換言すると、このキヤツプをまず方向をきわて
位置させ、その張出し27及び28がそれぞれ軸
方向に隙間19及び切欠20と対向するようにす
る。 次にこれらの張出しを軸方向にそれらのハウジ
ング内へ導入し同時にスカート24をボウル12
内へ嵌合させる。 この軸方向の導入の終にはスカート24の縁2
5がボウルの底に曲つた域14に接触する。 次にキヤツプをねのじの方向に回す、これが張
出し27を角度的に、リブ18とボウルの截頭円
錐形域16との間に規定された円弧にそつた溝中
に進入する。 この角度的進入は張出しが接触するようになる
リブの面に与えてある僅かに傾いた形によつて案
内され、この案内が張出しのさらにそれらの溝内
へ進入する間に張出しへ僅かな締付効果を起こ
し、それがこの進入を意図的でなしに逆行するの
を困難にし縁25を僅かに軸方向に域14へ向け
て押し戻し、それが自動的にこれら二つの要素の
間に極めて密接な、かつこうしてグリースに関し
て密封された接触を保証し、問題の応用は多分該
縁25の僅かな求心的変形を生じる。 考えられている角度的運動の終点は張出し28
の対向のリブ18末端との接触によつて規定され
る。 キヤツプ21はそのとき極めて堅固にかつ完全
に密封してボウル12へ押しつけられている。 分離するには前記のものと逆の方向のバヨネツ
ト運動で足りる。 それに従えば、どの実施形式を採ろうとも結局
構造及び作動が満足に上記のものに従う定着装置
が得られる。 この装置は従前公知のものに比べて明らかな利
点が、とくにもはやシールの使用を必要としない
取付の簡易さ及び価格に関する限りにおいて、あ
る。 上記のことからすでに結果として現われるとお
り本発明が適用形式のもの及びとくに考慮した実
施例に限定されないことは自明である、反対にそ
の多くの変形を包含する。
張力をかけられた補強材であつてグリースを入れ
てあるシースの内に収容してあり望ましくは編ん
でケーブルとしたものの末端を留めおくための定
着装置に関する。 とくにこれらの装置のうちで、截頭円錐形リン
グに取囲された楔で留めおくべき補強材の末端を
結合して受けるようにしてある截頭円錐形ハウジ
ングを規定する剛性の配分板と、他方の該ハウジ
ングの最大径端をグリースに関して密封して閉じ
かつ被うようにしてあるキヤツプとがあり、該ハ
ウジングの最小径端はそれ自体対応のシースの末
端を密封して、とくにプラスチツク製の漏斗によ
つて接続してあるものに関する。 これら定着装置の公知の実施例にあつてはキヤ
ツプは一般に金属から成形した機械的強度の大き
い部品でありその底は板と一体の補形のねじが施
こしてあるカラー上に、環状のシールを介在させ
てねじつけてある。 このキヤツプとこのシールとの全体は比較的高
価であり、その取付けは時間がかかる。 本発明の目的はとくにこれらの欠点を克服する
ことである。この目的のため問題の種類の定着装
置は本発明により本質的には ●キヤツプは縁に向けて薄くなつている円筒形の
スカートのある僅かに変形可能のプラスチツク
製キヤツプからなりその外面に少なくとも2個
の固定用張出しがついている。 ●板のキヤツプを受けるようにしてある部分は、
回転ボウルの形でその側方内面の底は上記のス
カートの薄くなつている縁と共働するようにし
てある截頭円錐又は類似の形であつて、このキ
ヤツプとこの縁との間の相互密封効果を確保す
るようにしてあり、該面にはキヤツプをボウル
にバヨネツト状に固定するために上記張出しと
共働するようにしてある円弧状のリブ(複数)
がある。 ことを特徴とする。 望ましい実施態様においてはさらに下記の設備
の何れかを備えている。 ●スカートの外面にはリブの何れかに設けたある
切欠と共働するようにしてある誤操作防止、角
度照合用張出しが少なくとも1個である。 ●各々の固定用張出しが側方で2個の平行平面に
より、外側で鋭角をもつて突出している二平面
によつて規定され、後者のキヤツプの頂きと同
じ側にある面はこのキヤツプの中心線に垂直で
あり、他の面はこのキヤツプの中心線に対して
僅かに傾斜しており、ボウルの側方内面には僅
かに傾斜している該面と結合的に共働するよう
にしてある截頭円錐形の接触面がある。 ●キヤツプと一体に成形してある2個の耳がキヤ
ツプの底の外面に設けてある。 ●キヤツプの底には中央の平な円形部とこの円形
部をスカートに接続する截頭円錐形の頚部とが
ある。 ●キヤツプの底には少なくとも1個のグリースを
注入するための孔があり、この孔を閉じるため
の栓と可撓性の紐で堅固に結合してありこの栓
とこの紐との集合体はキヤツプと一体に射出成
形により成形してある。 本発明はこれら主要な設備のほかに、望ましく
は同時に用いられる若干の他の設備を包含してお
り、これらについてはなお詳しく後述する。 以下添付図面を参照しながら本発明の望ましい
実施例につい記述するがもちろんこれらに本発明
が限定されるものではない。 ここで考えている補強材は両端間で張力をかけ
てコンクリート部材又は構造物1にプレストレス
をかけるもので、それ自体が僅かに直径の大きい
ストランドの心線4の周に巻きつけてストランド
の側線3から形成されたケーブル2(第2図)か
ら形成してある。 それ自体公知のしかたでこのケーブルはたとえ
ばポリエチレンで作られたプラスチツクシース5
によつてそれ自体が囲まれており、このシースと
ケーブルを形成しているストランドとの間の空間
容積はグリースが満たしてある。 このようなシースまたはこのようなグリース使
用はシースの周にコンクリートを打設した後もシ
ースに対する補強材の相対的滑動を可能にしこの
ことが該補強材の緊張ととくに湿気の作用により
惹起こされる腐食に対する補強材の保護とを容易
にする。 ケーブル2の末端の一方を留めおくための定着
装置には中央が厚くしてありその中央部が截頭円
錐形のハウジング7が貫いている剛性配分板6、
とくに鋳鉄製のものがある。 このハウジング7は9において長さ方向に割れ
ているリングを形成する3個の楔8の1組によつ
て取囲まれている問題の補強材の末端を結合して
受けるようにしてある。これらの楔の各各はケー
ブル2及びハウジング7に共通の中心線の周にほ
ぼ120゜にわたつて拡がり、ケーブルと組合せるよ
うにしてある円筒状内面とハウジングの補形にな
る截頭円錐形外面とがある。 截頭円錐形ハウジング7の小径口の縁、さらに
精確にはこの口を軸方向に延長している円筒形カ
ラー10の縁はシース5−シースは補強材2の末
端の僅か手前で中断されていて楔8がこの補強材
を掴むのを可能にする−の末端に、円筒形末端で
該カラーに圧力ばめしてあるプラスチツク製の適
宜な漏斗11によつて相互密封して接続してあ
る。 これは本質的にはハウジングの別の口すなわち
大径口の閉鎖であり本発明の関するところであ
る。 この口の縁はここでは回転ボウル12の形をし
ており、その内面には順次に接続されて ●ボウルの底を形成する平な横の環状域13 ●截頭円錐形又は円環体の一象限の形をした曲つ
た域14 ●第1の円筒形の域15 ●截頭円錐形の鐘の口の域16及び ●第2の円筒形の域17がある。 円筒形域17からは3個のリブ18が中心線の
周に互いに120゜だけ角度的にずらして円弧にそつ
て、互いに隙間19だけ角度的に離れて突出して
ある(第3図)。 さらに3個のリブ8のうちの一つを30゜のオー
ダの角度にわたつて切欠20が中断している。 以上内側輪郭を規定したボウル12を閉じるに
はポリエチレンなど僅かに変形可能のプラスチツ
ク製の、より精確には射出成形して成形したキヤ
ツプ21を用いる。 キヤツプ21は回転形状であり互いに順次接続
して、 ●キヤツプの頂きを形成する中央の平な円形部2
2 ●截頭円錐形の頚部23及び ●末端の縁25へ向けて薄くなつており外径が僅
かに上記ボウル12の円筒形域15の内径より
小さい円筒形スカート24がある。 問題の縁に向けて薄くなつている部分はスカー
トの内側の厚さに該当し、外側ではない。 換言すると後退はスカート内面の26に現われ
るがその外面はその全範囲にわたつてほぼ円筒形
であり、一方場合によつては末端で中心線に向け
て収縮する僅かに截頭円錐形とすることもでき
る。 薄くなつている縁25の厚さは望ましく0.4乃
至0.6mmである。 スカート24の外面からは3個の固定用張出し
27及び誤操作防止の角度照合用張出し28が突
出している。 各々の固定用張出し27はここでは側方で集合
体の中心線に平行な二つの平面29によつて、外
側でキヤツプの頂きと同じ側からこの軸に垂直な
平面30及び別の側で該中心線に対して僅か傾斜
した平面31によつて規定されている。 問題の傾斜は本質的にはボウルの截頭円錐形の
面16のものと同じである。 各々の張出し27の幅は隙間19のものよりは
狭い。 該該張出しの横の面30とスカート24の最末
端の縁との間の軸方向距離はボウル12の平底と
この底へ向けられた各リブ18の面との間の距離
に本質的には等しい。 誤操作防止の張出し28は母線が集合体中心線
に平行なまた準線が半円又は矩形の柱状のシユー
の形をしている。 この張出しは軸方向に切欠き20を貫いてこの
切欠の角度的末端に角度的に接するようになつて
集合体の運動の終点を規定することができるよう
に設けてある。 キヤツプと一体に成形してある2個の耳32は
その頚部から突出していて、その角度運動の手動
制御を容易にする。 これらの耳はたとえば第4図から容易に見てと
れるとおり平で三角形のものである。 キヤツプの底には二つの孔33が設けてありこ
れらを通つてキヤツプ21、ボウル22、ハウジ
ング7、漏斗11及びシース5の内部にある互い
に連通している容積にグリースを満たす、より正
確には、グリース充填を完了することができる。 これらの孔33は有利に、頚部23内に形成し
てある軸方向の煙突状部34の末端に設けてあ
る。 これらは可撓性の紐36の末端に取付けてある
小形の栓35によつて塞ぐことができ、紐はこれ
らの栓ともどもキヤツプ全体と一体に成形してあ
る。この方法は栓の粉失を防止しつねに栓が手元
にあることになる。 キヤツプ21をボウル12に取付けるにはバヨ
ネツト型の運動が必要である。 換言すると、このキヤツプをまず方向をきわて
位置させ、その張出し27及び28がそれぞれ軸
方向に隙間19及び切欠20と対向するようにす
る。 次にこれらの張出しを軸方向にそれらのハウジ
ング内へ導入し同時にスカート24をボウル12
内へ嵌合させる。 この軸方向の導入の終にはスカート24の縁2
5がボウルの底に曲つた域14に接触する。 次にキヤツプをねのじの方向に回す、これが張
出し27を角度的に、リブ18とボウルの截頭円
錐形域16との間に規定された円弧にそつた溝中
に進入する。 この角度的進入は張出しが接触するようになる
リブの面に与えてある僅かに傾いた形によつて案
内され、この案内が張出しのさらにそれらの溝内
へ進入する間に張出しへ僅かな締付効果を起こ
し、それがこの進入を意図的でなしに逆行するの
を困難にし縁25を僅かに軸方向に域14へ向け
て押し戻し、それが自動的にこれら二つの要素の
間に極めて密接な、かつこうしてグリースに関し
て密封された接触を保証し、問題の応用は多分該
縁25の僅かな求心的変形を生じる。 考えられている角度的運動の終点は張出し28
の対向のリブ18末端との接触によつて規定され
る。 キヤツプ21はそのとき極めて堅固にかつ完全
に密封してボウル12へ押しつけられている。 分離するには前記のものと逆の方向のバヨネツ
ト運動で足りる。 それに従えば、どの実施形式を採ろうとも結局
構造及び作動が満足に上記のものに従う定着装置
が得られる。 この装置は従前公知のものに比べて明らかな利
点が、とくにもはやシールの使用を必要としない
取付の簡易さ及び価格に関する限りにおいて、あ
る。 上記のことからすでに結果として現われるとお
り本発明が適用形式のもの及びとくに考慮した実
施例に限定されないことは自明である、反対にそ
の多くの変形を包含する。
第1図はキヤツプを備えた本発明による定着装
置の第3図の線−にそつた縦断面図、第2図
は第1図の線−にそつた横断面図、第3図は
定着装置の板形成部分と板上に取付けたキヤツプ
との集合体の端面図、第4図はキヤツプのみの透
視図である。 1……コンクリート部材、2……補強材、3…
…ストランドの側線、4……ストランドの心線、
5……シース、6……剛性配分板、7……ハウジ
ング、8……楔、9……割目、10……カラー、
11……漏斗、12……回転ボウル、13……平
な環状域、14……曲つた域、15……第1の円
筒形域、16……鐘の口の域、17……第2の円
筒形域、18……リブ、19……隙間、20……
切欠、21……キヤツプ、22……円形部、23
……頚部、24……スカート、25……スカート
縁、26……後退、27……固定用張出し、28
……角度照合用張出し、29……平行平面、30
……中心線に垂直の面、31……中心線に傾斜の
面、32……耳、33……孔、34……煙突状
部、35……栓、36……紐。
置の第3図の線−にそつた縦断面図、第2図
は第1図の線−にそつた横断面図、第3図は
定着装置の板形成部分と板上に取付けたキヤツプ
との集合体の端面図、第4図はキヤツプのみの透
視図である。 1……コンクリート部材、2……補強材、3…
…ストランドの側線、4……ストランドの心線、
5……シース、6……剛性配分板、7……ハウジ
ング、8……楔、9……割目、10……カラー、
11……漏斗、12……回転ボウル、13……平
な環状域、14……曲つた域、15……第1の円
筒形域、16……鐘の口の域、17……第2の円
筒形域、18……リブ、19……隙間、20……
切欠、21……キヤツプ、22……円形部、23
……頚部、24……スカート、25……スカート
縁、26……後退、27……固定用張出し、28
……角度照合用張出し、29……平行平面、30
……中心線に垂直の面、31……中心線に傾斜の
面、32……耳、33……孔、34……煙突状
部、35……栓、36……紐。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 グリースがつめられているシース5に収容し
たプレストレス補強材2の末端を碇着する定着装
置であつて截頭円錐形リングによつて補強材末端
を取囲んで碇着する楔8とそれを共働して受ける
よう適合させてある截頭円錐形ハウジング7を形
成する剛性配分板6と、他方の該ハウジングの最
大径端をグリースに対して密封して閉じかつ被覆
キヤツプ21とを有し、そのハウジングの最小径
端はそれ自体対応のシース5末端と密封して接続
した装置において、上記キヤツプは縁25におい
て薄くなつている円筒形のスカート24を有する
僅かに変形可能のプラスチツクで形成し、縁の外
面には少なくとも2個の固定用張出し27があ
り、キヤツプを受ける剛性配分板の部分は回転ボ
ウル12の形をしておりその側部内面14は截頭
円錐又は類似の形であつて上記スカートの薄くな
つている縁25と共働してこの底とこの縁との間
の相互密封効果を確保するようにしてあり、該面
には上記張出し27と共働してキヤツプをボウル
へバヨネツト状に固定するのを確保するようにし
てある円弧にそつたリブ18があることを特徴と
する装置。 2 スカート24の外面にはリブ18のうちの一
つに形成してある切欠20と共働するようにして
ある誤操作防止、角度照合用張出し28が少なく
とも1個あることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の定着装置。 3 各々の固定用張出し27は側方で2個の平行
平面29により、外側で鋭角をもつて突出してい
る二平面によつて規定され、そのキヤツプの頂き
と同じ側に位置している面30はこのキヤツプの
中心線に垂直であり他の面31はこの中心線に対
して僅かに傾斜しており、ボウルの側部内面には
該面31と結合的に共働する僅かに傾斜した截頭
円錐形接触面16があることを特徴とする特許請
求の範囲第1項又は第2項記載の定着装置。 4 固定用張出しと共働するようにしてあるリブ
は僅かに傾斜させて締付効果を生じるようにして
あることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載
の定着装置。 5 キヤツプ21と一体に成形してある耳32が
このキヤツプの底の外面に2個設けてあることを
特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項の何
れかに記載の定着装置。 6 キヤツプの底には平な中央の円形部22とこ
の円形部をスカート24に接続する截頭円錐形の
頚部23とがあることを特徴とする特許請求の範
囲第1項乃至第5項の何れかに記載の定着装置。 7 キヤツプ21の底にはグリースを注入するた
めの孔33が少なくとも1個穿つてありかつこの
孔を閉じるようにした栓35と可撓性の紐36に
より堅固に結合してありこの栓とこの紐との集合
体は射出成形によりキヤツプと一体に成形してあ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
6項のいずれかに記載の定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15510584A JPS6138041A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | グリ−スをかぶつたプレストレス補強材用定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15510584A JPS6138041A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | グリ−スをかぶつたプレストレス補強材用定着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6138041A JPS6138041A (ja) | 1986-02-24 |
| JPH0375697B2 true JPH0375697B2 (ja) | 1991-12-03 |
Family
ID=15598718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15510584A Granted JPS6138041A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | グリ−スをかぶつたプレストレス補強材用定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6138041A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0724493Y2 (ja) * | 1988-06-03 | 1995-06-05 | 黒沢建設株式会社 | Pc鋼材の端部定着装置 |
| JPH089296Y2 (ja) * | 1988-10-04 | 1996-03-21 | 川鉄テクノワイヤ株式会社 | Pc鋼材定着用雌コーン |
| JPH0629320Y2 (ja) * | 1988-10-04 | 1994-08-10 | フドウ建研株式会社 | Pc鋼材定着用雌コーン |
| JP2007119023A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Takeuchi Press Ind Co Ltd | ノズル型容器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2543996B1 (fr) * | 1983-04-06 | 1985-11-15 | Freyssinet Int Stup | Perfectionnements aux dispositifs d'ancrage pour armatures de precontrainte graissees |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP15510584A patent/JPS6138041A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6138041A (ja) | 1986-02-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |