JPH0375969B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0375969B2 JPH0375969B2 JP57216213A JP21621382A JPH0375969B2 JP H0375969 B2 JPH0375969 B2 JP H0375969B2 JP 57216213 A JP57216213 A JP 57216213A JP 21621382 A JP21621382 A JP 21621382A JP H0375969 B2 JPH0375969 B2 JP H0375969B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arc
- fixed contact
- extinguishing plate
- contact
- metal arc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電流の開閉を行なう開閉器、特にそ
の消弧機能の改良に関する。
の消弧機能の改良に関する。
例えば電磁接触器や配線用遮断器として使用さ
れる開閉器では、その遮断性能を如何に向上させ
るかが当業者の大きな関心事となつている。
れる開閉器では、その遮断性能を如何に向上させ
るかが当業者の大きな関心事となつている。
第1図は従来の開閉器としての電磁接触器の一
例を示す。同図に示す接触器は、取付台10、固
定鉄心12、可動鉄心14、操作コイル16、ク
ロスバー18、可動接点20Aが接合された可動
接触子20、押えバネ22、固定接点24Aが接
合されたコ字状の固定接触子24、端子ネジ2
6、ベース28、カバー30などによつて構成さ
れている。可動接触子20は押えネジ22により
クロスバー18の角窓の下縁面に押えつけられ、
さらにこのクロスバー18は可動鉄心14に連結
している。そして、操作コイル16に通電する
と、可動鉄心14が引離しバネ(図示省略)に逆
つて固定鉄心12に磁気吸着され、これにより可
動接点20Aと固定接点24Aが接触するように
なつている。
例を示す。同図に示す接触器は、取付台10、固
定鉄心12、可動鉄心14、操作コイル16、ク
ロスバー18、可動接点20Aが接合された可動
接触子20、押えバネ22、固定接点24Aが接
合されたコ字状の固定接触子24、端子ネジ2
6、ベース28、カバー30などによつて構成さ
れている。可動接触子20は押えネジ22により
クロスバー18の角窓の下縁面に押えつけられ、
さらにこのクロスバー18は可動鉄心14に連結
している。そして、操作コイル16に通電する
と、可動鉄心14が引離しバネ(図示省略)に逆
つて固定鉄心12に磁気吸着され、これにより可
動接点20Aと固定接点24Aが接触するように
なつている。
ここで、操作コイル16への通電を断つと、上
記引離しバネの作用により可動接点20Aと固定
接点24Aとが離反させられる。このとき、両接
点20A,24A間にアーク32が生じるが、こ
のアーク32は金属消弧板34,36により消弧
され、これにより電流が遮断される。
記引離しバネの作用により可動接点20Aと固定
接点24Aとが離反させられる。このとき、両接
点20A,24A間にアーク32が生じるが、こ
のアーク32は金属消弧板34,36により消弧
され、これにより電流が遮断される。
第2図は上記金属消弧板34,36および固定
接点24Aの付近の状態を示す。また、第3図は
両接点20A,24A間に生じたアーク32が消
弧される過程を示す。ここで、両接点20A,2
4A間に生じたアーク32は、磁性体からなる第
1の金属消弧板34に吸引されて符号32Aで示
すように引き伸ばされる。この場合、固定接触子
24が第3図のようにコの字状になつておれば、
固定接触子24を流れる電流が作る磁場によつて
アーク32が駆動され、これによりアーク32は
一層引き伸ばされる。アーク32が引き伸ばされ
るとアーク電圧が高くなるので、固定接触子24
と第1の金属消弧板34の間、第1の金属消弧板
34と可動接点20Aの間で絶縁破壊が起こり、
アーク32Aは2つのアーク32Bと32Cとに
分断される。分断された一方のアーク32Cは第
2の金属消弧板36に吸引され、かつ固定接触子
24を流れる電流が作る磁場によつて駆動され、
この結果符号Dで示すように引き伸ばされる。こ
のアーク32Dが引き伸ばされてアーク電圧が高
くなると、アーク32Dは2つのアーク32Eと
32Fとに分断される。アーク32は最終的に3
つのアーク32B,32E,32Fに分断され、
電流零点で消弧され、電流が遮断される。
接点24Aの付近の状態を示す。また、第3図は
両接点20A,24A間に生じたアーク32が消
弧される過程を示す。ここで、両接点20A,2
4A間に生じたアーク32は、磁性体からなる第
1の金属消弧板34に吸引されて符号32Aで示
すように引き伸ばされる。この場合、固定接触子
24が第3図のようにコの字状になつておれば、
固定接触子24を流れる電流が作る磁場によつて
アーク32が駆動され、これによりアーク32は
一層引き伸ばされる。アーク32が引き伸ばされ
るとアーク電圧が高くなるので、固定接触子24
と第1の金属消弧板34の間、第1の金属消弧板
34と可動接点20Aの間で絶縁破壊が起こり、
アーク32Aは2つのアーク32Bと32Cとに
分断される。分断された一方のアーク32Cは第
2の金属消弧板36に吸引され、かつ固定接触子
24を流れる電流が作る磁場によつて駆動され、
この結果符号Dで示すように引き伸ばされる。こ
のアーク32Dが引き伸ばされてアーク電圧が高
くなると、アーク32Dは2つのアーク32Eと
32Fとに分断される。アーク32は最終的に3
つのアーク32B,32E,32Fに分断され、
電流零点で消弧され、電流が遮断される。
ところで、従来の開閉器では、第1の金属消弧
板34と固定接触子24の間の距離が小さいた
め、第1の金属消弧板34と固定接触子24の間
のアーク32Dの長さが大きくならず、このため
このアーク32Dが2つのアーク32Eと32F
とに分断され難くなつていた。この結果、アーク
32は第1の金属消弧板34の先端と固定接触子
24の間に膠着されやすかつた。そしてこれによ
り、アーク32Dの一端が、電界集中が起こりや
すく、かつ熱伝導の悪い第1の金属消弧板34の
先端に集中し、これにより遮断性能が極端に低下
するといつた問題を生じていた。
板34と固定接触子24の間の距離が小さいた
め、第1の金属消弧板34と固定接触子24の間
のアーク32Dの長さが大きくならず、このため
このアーク32Dが2つのアーク32Eと32F
とに分断され難くなつていた。この結果、アーク
32は第1の金属消弧板34の先端と固定接触子
24の間に膠着されやすかつた。そしてこれによ
り、アーク32Dの一端が、電界集中が起こりや
すく、かつ熱伝導の悪い第1の金属消弧板34の
先端に集中し、これにより遮断性能が極端に低下
するといつた問題を生じていた。
この発明は前述した従来の課題に鑑みてなされ
たもので、アークが第1の金属消弧板の先端に集
中することによる遮断性能の低下を確実に防止で
きるようにした開閉器を提供することにある。
たもので、アークが第1の金属消弧板の先端に集
中することによる遮断性能の低下を確実に防止で
きるようにした開閉器を提供することにある。
上記の目的を達成するために、この発明は、固
定接点が接合されたコ字状の固定接触子と、固定
接点と接離可能な可動接点が接合された可動接触
子と、固定接触子の遊端側であつて、該固定接触
子の空隙をおいた上側から可動接触子の開離時に
おける可動接点接合部の高さまで垂直状に設けら
れ、固定接点と可動接点との間に発生したアーク
を2分断する磁性体からなる第1の金属消弧板
と、第1の金属消弧板を基準として固定接触子の
遊端側に第1の金属消弧板と平行に設けられ、か
つ固定接触子の固定接点が接合された一辺に当接
された磁性体からなり、第1の金属消弧板により
分断されたアークのうち一方を導いて消弧する第
2の金属消弧板とを備えたことを特徴とする。
定接点が接合されたコ字状の固定接触子と、固定
接点と接離可能な可動接点が接合された可動接触
子と、固定接触子の遊端側であつて、該固定接触
子の空隙をおいた上側から可動接触子の開離時に
おける可動接点接合部の高さまで垂直状に設けら
れ、固定接点と可動接点との間に発生したアーク
を2分断する磁性体からなる第1の金属消弧板
と、第1の金属消弧板を基準として固定接触子の
遊端側に第1の金属消弧板と平行に設けられ、か
つ固定接触子の固定接点が接合された一辺に当接
された磁性体からなり、第1の金属消弧板により
分断されたアークのうち一方を導いて消弧する第
2の金属消弧板とを備えたことを特徴とする。
以下、この発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。
て説明する。
第4図はこの発明による開閉器の要部実施例を
示す。同図にその要部を示す開閉器は、第2の金
属消弧板36を除けば、前述した従来のものと同
じである。この発明の実施例による開閉器は、第
4図に示すごとく、固定接触子の遊端側に設けら
れた第2の金属消弧板86が固定接触子24に当
接され保持されている点で、従来のものと相違す
る。
示す。同図にその要部を示す開閉器は、第2の金
属消弧板36を除けば、前述した従来のものと同
じである。この発明の実施例による開閉器は、第
4図に示すごとく、固定接触子の遊端側に設けら
れた第2の金属消弧板86が固定接触子24に当
接され保持されている点で、従来のものと相違す
る。
ここで、この発明の開閉器におけるアーク32
の消弧過程を第4図を用いて説明すると、先ず、
両接点20A,24Aとの間に生じたアーク32
は、磁性体からなる第1の金属消弧板34に吸引
されて符号32Aで示すように引き伸ばされる。
固定接触子24が第3図のようにコの字状になつ
ておれば、固定接触子24を流れる電流が作る磁
場によつてアーク32が駆動され、アーク32は
一層引き伸ばされる。アーク32が引き伸される
とアーク電圧が高くなるので、固定接触子24と
第1の金属消弧板34の間、第1の金属消弧板3
4と可動接点20Aの間で絶縁破壊が起こり、こ
れによりアーク32Aは2つのアーク32Bと3
2Cとに分断される。分断された一方のアーク3
2Cは第2の金属消弧板36に吸引され、かつ固
定接触子24を流れる電流が作る磁場によつて駆
動され、符号32Dで示すように引き伸ばされ
る。このアーク32Dが引き伸ばされてアーク電
圧が高くなると、第1の金属消弧板34と第2の
金属消弧板36の間で絶縁破壊が生じてアーク3
2Dはアーク32Gのように、第2の金属消弧板
36を流れる電流が作る磁界により駆動されて、
2つのアーク32B,32Hが電流零点にて消弧
され、電流が遮断される。
の消弧過程を第4図を用いて説明すると、先ず、
両接点20A,24Aとの間に生じたアーク32
は、磁性体からなる第1の金属消弧板34に吸引
されて符号32Aで示すように引き伸ばされる。
固定接触子24が第3図のようにコの字状になつ
ておれば、固定接触子24を流れる電流が作る磁
場によつてアーク32が駆動され、アーク32は
一層引き伸ばされる。アーク32が引き伸される
とアーク電圧が高くなるので、固定接触子24と
第1の金属消弧板34の間、第1の金属消弧板3
4と可動接点20Aの間で絶縁破壊が起こり、こ
れによりアーク32Aは2つのアーク32Bと3
2Cとに分断される。分断された一方のアーク3
2Cは第2の金属消弧板36に吸引され、かつ固
定接触子24を流れる電流が作る磁場によつて駆
動され、符号32Dで示すように引き伸ばされ
る。このアーク32Dが引き伸ばされてアーク電
圧が高くなると、第1の金属消弧板34と第2の
金属消弧板36の間で絶縁破壊が生じてアーク3
2Dはアーク32Gのように、第2の金属消弧板
36を流れる電流が作る磁界により駆動されて、
2つのアーク32B,32Hが電流零点にて消弧
され、電流が遮断される。
以上のようにして消弧が行なわれるのである
が、アーク32Dの一端が、第1の金属消弧板3
4の電界集中が起こり難く、かつ熱伝導の良い平
面部に生じるので、すなわちアーク32Dが32
Hのようになつてから消弧が行なわれるので、こ
れによりすぐれた遮断性能が得られるようにな
る。
が、アーク32Dの一端が、第1の金属消弧板3
4の電界集中が起こり難く、かつ熱伝導の良い平
面部に生じるので、すなわちアーク32Dが32
Hのようになつてから消弧が行なわれるので、こ
れによりすぐれた遮断性能が得られるようにな
る。
以上のように、この発明によれば、第2の金属
消弧板をコ字状の固定接触子における遊端側であ
つて、固定接触子の固定接点が接合された一辺に
当接させるという簡単な構成でもつてアークの駆
動力を強くすることが可能となり、この結果アー
クの膠着を防止して遮断性能を大幅に高めること
ができる。
消弧板をコ字状の固定接触子における遊端側であ
つて、固定接触子の固定接点が接合された一辺に
当接させるという簡単な構成でもつてアークの駆
動力を強くすることが可能となり、この結果アー
クの膠着を防止して遮断性能を大幅に高めること
ができる。
第1図は従来の開閉器の一例を示す断面図、第
2図は第1図のものの要部拡大図、第3図は第1
図のものの動作説明図、第4図はこの発明の一実
施例およびその動作を説明する図である。 各図中同一部材には同一符号を付し、20は可
動接触子、20Aは可動接点、24は固定接触
子、24Aは固定接点、32,32A〜32Hは
アーク、34は第1の金属消弧板、36は第2の
金属消弧板である。
2図は第1図のものの要部拡大図、第3図は第1
図のものの動作説明図、第4図はこの発明の一実
施例およびその動作を説明する図である。 各図中同一部材には同一符号を付し、20は可
動接触子、20Aは可動接点、24は固定接触
子、24Aは固定接点、32,32A〜32Hは
アーク、34は第1の金属消弧板、36は第2の
金属消弧板である。
Claims (1)
- 1 固定接点が接合されたコ字状の固定接触子
と、前記固定接点と接離可能な可動接点が接合さ
れた可動接触子と、前記固定接触子の遊端側であ
つて、該固定接触子の空隙をおいた上側から前記
可動接触子の開離時における前記可動接点接合部
の高さまで垂直状に設けられ、前記固定接点と前
記可動接点との間に発生したアークを2分断する
磁性体からなる第1の金属消弧板と、前記第1の
金属消弧板を基準として前記固定接触子の遊端側
に前記第1の金属消弧板と平行に設けられ、かつ
前記固定接触子の前記固定接点が接合された一辺
に当接された磁性体からなり、前記第1の金属消
弧板により分断されたアークのうち一方を導いて
消弧する第2の金属消弧板とを備えたことを特徴
とする開閉器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21621382A JPS59108215A (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 開閉器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21621382A JPS59108215A (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 開閉器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59108215A JPS59108215A (ja) | 1984-06-22 |
| JPH0375969B2 true JPH0375969B2 (ja) | 1991-12-04 |
Family
ID=16685044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21621382A Granted JPS59108215A (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 開閉器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59108215A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2378344A1 (fr) * | 1977-01-25 | 1978-08-18 | Telemecanique Electrique | Piece de soufflage |
-
1982
- 1982-12-09 JP JP21621382A patent/JPS59108215A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59108215A (ja) | 1984-06-22 |
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