JPH037661Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH037661Y2 JPH037661Y2 JP1790187U JP1790187U JPH037661Y2 JP H037661 Y2 JPH037661 Y2 JP H037661Y2 JP 1790187 U JP1790187 U JP 1790187U JP 1790187 U JP1790187 U JP 1790187U JP H037661 Y2 JPH037661 Y2 JP H037661Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve body
- valve seat
- opening
- seat portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Valves (AREA)
- Flow Control (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、たとえば内燃機関の二次空気導入装
置等に用いられる流量制御弁に関する。
置等に用いられる流量制御弁に関する。
(従来の技術)
従来、この種の流量制御弁としては、たとえば
第4図に示すようなものがである。すなわち10
0は図示しない弁箱内に配設される弁座部であ
り、この弁座部100に対して弁体101が接離
自在となつている。一方、弁体101は弁軸10
2を介してダイアフラム103に連結されてい
て、このダイアフラム103によつて弁体101
が移動制御され、弁体101と弁座部100間の
隙間を調整して流路面積を変え、制御流体の流量
を制御していた。すなわちダイアフラム103の
背面側にはスプリング104が装着されていて、
このスプリング104のばね力によつて弁体10
1が弁座部100に当接する閉弁方向に付勢され
ていて、ダイアフラム103に下面側のダイアフ
ラム室に導入される信号圧力と、スプリング10
4のばね力とのバランスによつて弁体101のス
トローク量を調整していた。第5図にはダイアフ
ラム室に導入される信号圧力と流量との関係を示
している。すなわち信号圧力がA点で開弁し始
め、圧力が増大するにつれて流量が増大し、B点
で全開となる。
第4図に示すようなものがである。すなわち10
0は図示しない弁箱内に配設される弁座部であ
り、この弁座部100に対して弁体101が接離
自在となつている。一方、弁体101は弁軸10
2を介してダイアフラム103に連結されてい
て、このダイアフラム103によつて弁体101
が移動制御され、弁体101と弁座部100間の
隙間を調整して流路面積を変え、制御流体の流量
を制御していた。すなわちダイアフラム103の
背面側にはスプリング104が装着されていて、
このスプリング104のばね力によつて弁体10
1が弁座部100に当接する閉弁方向に付勢され
ていて、ダイアフラム103に下面側のダイアフ
ラム室に導入される信号圧力と、スプリング10
4のばね力とのバランスによつて弁体101のス
トローク量を調整していた。第5図にはダイアフ
ラム室に導入される信号圧力と流量との関係を示
している。すなわち信号圧力がA点で開弁し始
め、圧力が増大するにつれて流量が増大し、B点
で全開となる。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし斯かる従来技術の場合には、ダイアフラ
ム103の上下面に加わる圧力バランスによつて
弁体101のストローク量が決まり、弁体101
の位置決めしているが、弁体101の開度が小さ
い場合、たとえば信号圧力がA−C間では弁体1
01と弁座部100間を流れる流体の流速も大き
くなり、圧力バランスがくずれて弁体101が振
動して弁座部100を叩く、いわゆるチヤタリン
グ現象が発生するという問題があつた。C−B間
では弁体101と弁座部100との隙間は大きい
ためにチヤタリングは生じない。そのため開弁初
期の弁体101の開度が小さい領域で流量不足や
騒音が発生するという不具合があつた。
ム103の上下面に加わる圧力バランスによつて
弁体101のストローク量が決まり、弁体101
の位置決めしているが、弁体101の開度が小さ
い場合、たとえば信号圧力がA−C間では弁体1
01と弁座部100間を流れる流体の流速も大き
くなり、圧力バランスがくずれて弁体101が振
動して弁座部100を叩く、いわゆるチヤタリン
グ現象が発生するという問題があつた。C−B間
では弁体101と弁座部100との隙間は大きい
ためにチヤタリングは生じない。そのため開弁初
期の弁体101の開度が小さい領域で流量不足や
騒音が発生するという不具合があつた。
本考案は上記した従来技術の問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところ
は、開弁初期のチヤタリングを防止し得る流量制
御弁を提供することにある。
ためになされたもので、その目的とするところ
は、開弁初期のチヤタリングを防止し得る流量制
御弁を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本考案にあつて
は、弁座部と、該弁座部に対して接離自在の弁体
とを有し、該弁体と弁座部間の流路面積を変える
ことにより流量を制御する流量制御弁において、
前記弁体と弁座部との当接部に、開弁体に弁体の
移動を規制する開弁抵抗部を設けて成ることを特
徴とする。
は、弁座部と、該弁座部に対して接離自在の弁体
とを有し、該弁体と弁座部間の流路面積を変える
ことにより流量を制御する流量制御弁において、
前記弁体と弁座部との当接部に、開弁体に弁体の
移動を規制する開弁抵抗部を設けて成ることを特
徴とする。
(作用)
而して、開弁時には開弁抵抗部が抵抗となつ
て、弁体に所定の力が加わつて初めて弁体が弁座
部から離れる。したがつて開弁時には弁体は急激
に弁座から離れて、チヤタリングを起こすような
微小間隙の時間は極めて短時間になる。
て、弁体に所定の力が加わつて初めて弁体が弁座
部から離れる。したがつて開弁時には弁体は急激
に弁座から離れて、チヤタリングを起こすような
微小間隙の時間は極めて短時間になる。
(実施例)
以下に本考案を図示の実施例に基づいて説明す
る。本考案の一実施例に係る流量制御弁を示す第
1図および第2図において、1は図示しない弁箱
内の流路を区分する弁座部であり、この弁座部1
には、弁孔2が貫通形成されている。この弁孔2
周縁には後記する弁体3が当接する環状のゴムシ
ート4が取付けられている。ゴムシート4はその
外周面に半径方向内方に凹ませた環状の溝5が形
成されていて、この溝5が弁孔2の孔周縁に嵌着
されている。
る。本考案の一実施例に係る流量制御弁を示す第
1図および第2図において、1は図示しない弁箱
内の流路を区分する弁座部であり、この弁座部1
には、弁孔2が貫通形成されている。この弁孔2
周縁には後記する弁体3が当接する環状のゴムシ
ート4が取付けられている。ゴムシート4はその
外周面に半径方向内方に凹ませた環状の溝5が形
成されていて、この溝5が弁孔2の孔周縁に嵌着
されている。
一方、3は弁体で、この弁体3は弁座部1に対
して接離自在となつている。すなわち弁体3は上
記弁座部1のゴムシート4に当接して弁孔2を閉
塞する弁頭31と、弁頭31の背面側にその一端
が取付けられる弁軸32とから構成されている。
この弁頭31は弁孔2よりも大径の円柱状部31
aと、円柱状部31aの弁座部32側側面に設け
られる円錐状部31bとから成り、円錐状部31
bの基部には環状の凹部6が形成されている。
して接離自在となつている。すなわち弁体3は上
記弁座部1のゴムシート4に当接して弁孔2を閉
塞する弁頭31と、弁頭31の背面側にその一端
が取付けられる弁軸32とから構成されている。
この弁頭31は弁孔2よりも大径の円柱状部31
aと、円柱状部31aの弁座部32側側面に設け
られる円錐状部31bとから成り、円錐状部31
bの基部には環状の凹部6が形成されている。
また、弁座部1のゴムシート4の開口部上端周
縁には、半径方向内方に全周にわたつて突設する
環状突部7が形成されていて、閉弁時にこの環状
突部7が弁頭31の凹部6に凹凸係合するように
なつている。この弁頭31に設けた凹部6と環状
突部7が本考案の開弁抵抗部を構成している。
縁には、半径方向内方に全周にわたつて突設する
環状突部7が形成されていて、閉弁時にこの環状
突部7が弁頭31の凹部6に凹凸係合するように
なつている。この弁頭31に設けた凹部6と環状
突部7が本考案の開弁抵抗部を構成している。
弁体3の弁軸32他端は、第4図に示した従来
例と同様にダイアフラム104等のアクチユエー
タに接続され、弁体3を弁座部1の座面に対して
直角方向に移動制御するようになつている。而し
て弁頭31と弁座部1との隙間gを変化させるこ
とにより、流路面積を変化させて弁孔2を通る流
体の流量を制御するものである。
例と同様にダイアフラム104等のアクチユエー
タに接続され、弁体3を弁座部1の座面に対して
直角方向に移動制御するようになつている。而し
て弁頭31と弁座部1との隙間gを変化させるこ
とにより、流路面積を変化させて弁孔2を通る流
体の流量を制御するものである。
上記構成の流量制御弁にあつては、閉弁時にお
いては弁頭31の円柱状部31aが弁座部1のゴ
ムシート4に密接すると共に、円錐状部31bが
弁孔2内に入り込んで弁頭31の環状凹部6にゴ
ムシート4の環状突部7が嵌合状態になつてい
る。
いては弁頭31の円柱状部31aが弁座部1のゴ
ムシート4に密接すると共に、円錐状部31bが
弁孔2内に入り込んで弁頭31の環状凹部6にゴ
ムシート4の環状突部7が嵌合状態になつてい
る。
一方、開弁作動時においては、上記ゴムシート
4の環状突部7が弁頭31の凹部6に嵌合してい
るために、開弁抵抗となつて弁体3に所定の力が
加わるまで開かない。所定の力以上(環状突部7
と環状凹部6との嵌合力)となると弁体3が急激
に開く。したがつて弁体3と弁座部1間の隙間が
小さくなる時間は極めて短時間となり、開弁作動
時のチヤタリングを防止できる。
4の環状突部7が弁頭31の凹部6に嵌合してい
るために、開弁抵抗となつて弁体3に所定の力が
加わるまで開かない。所定の力以上(環状突部7
と環状凹部6との嵌合力)となると弁体3が急激
に開く。したがつて弁体3と弁座部1間の隙間が
小さくなる時間は極めて短時間となり、開弁作動
時のチヤタリングを防止できる。
第3図には、弁体3の作動用として従来例と同
様のダイアフラムを用いた場合の、ダイアフラム
室に導入する信号圧力と、流量との関係を示して
いる。すなわち開弁作動時に、上記ゴムシート4
の環状突部7が弁頭31の凹部6から抜ける分が
開弁抵抗となり、第5図に示した従来技術の場合
に比べて開弁開始圧がA点からC′点に移動する。
圧力がC′以上になつた時、弁体3が急激に開くた
め、流量はC′からD′に急激に立ち上る特性とな
る。このように急激な開弁によつて弁体3と弁座
部1との隙間が小さい時間を短時間にすることが
可能となる。
様のダイアフラムを用いた場合の、ダイアフラム
室に導入する信号圧力と、流量との関係を示して
いる。すなわち開弁作動時に、上記ゴムシート4
の環状突部7が弁頭31の凹部6から抜ける分が
開弁抵抗となり、第5図に示した従来技術の場合
に比べて開弁開始圧がA点からC′点に移動する。
圧力がC′以上になつた時、弁体3が急激に開くた
め、流量はC′からD′に急激に立ち上る特性とな
る。このように急激な開弁によつて弁体3と弁座
部1との隙間が小さい時間を短時間にすることが
可能となる。
尚、本実施例では弁頭31の先端に円錐状部3
1bを設けたので、閉弁時には円錐状部31bの
周面をガイドとしてスムースに閉まつて弁頭31
の凹部6にゴムシート4の突部7が係止する。一
方開弁時には抜けにくい形状となつているので、
チヤタリング防止効果が大きい。
1bを設けたので、閉弁時には円錐状部31bの
周面をガイドとしてスムースに閉まつて弁頭31
の凹部6にゴムシート4の突部7が係止する。一
方開弁時には抜けにくい形状となつているので、
チヤタリング防止効果が大きい。
また本実施例では、開弁抵抗部として弁頭31
の凹部6に弁座部1のゴムシート4の環状突部7
を凹凸係合させる構成としたが、これに限るもの
ではなく、開弁時に弁体の移動を規制して急激に
流路を開くようにするものであればよい。
の凹部6に弁座部1のゴムシート4の環状突部7
を凹凸係合させる構成としたが、これに限るもの
ではなく、開弁時に弁体の移動を規制して急激に
流路を開くようにするものであればよい。
(考案の効果)
本考案は以上の構成および作用から成るもの
で、弁体と弁座部との間の開弁抵抗部によつて、
開弁時には所定の力でもつて急激に弁体が弁座部
から離れるので、チヤタリングを防止することが
でき、したがつて従来のように開弁初期における
流量不足や騒音を防止することができ、安定した
流量の供給を行なうことができるという効果が得
られる。
で、弁体と弁座部との間の開弁抵抗部によつて、
開弁時には所定の力でもつて急激に弁体が弁座部
から離れるので、チヤタリングを防止することが
でき、したがつて従来のように開弁初期における
流量不足や騒音を防止することができ、安定した
流量の供給を行なうことができるという効果が得
られる。
第1図は本考案の一実施例に係る流量制御弁の
要部縦断面図、第2図は第1図の制御弁の開弁状
態を示す要部縦断面図、第3図は第1図の制御弁
の流量特性を示すグラフ、第4図は従来の制御弁
を模式的に示した要部縦断面図、第5図は第4図
の制御弁の流量特性を示すグラフである。 符号の説明、1……弁座部、2……弁孔、3…
…弁体、4……ゴムシート、6……凹部(開弁抵
抗部)、7……環状突部、(開弁抵抗部)。
要部縦断面図、第2図は第1図の制御弁の開弁状
態を示す要部縦断面図、第3図は第1図の制御弁
の流量特性を示すグラフ、第4図は従来の制御弁
を模式的に示した要部縦断面図、第5図は第4図
の制御弁の流量特性を示すグラフである。 符号の説明、1……弁座部、2……弁孔、3…
…弁体、4……ゴムシート、6……凹部(開弁抵
抗部)、7……環状突部、(開弁抵抗部)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 弁座部と、該弁座部に対して接離自在の弁体と
を有し、該弁体と弁座部間の流路面積を変えるこ
とにより流量を制御する流量制御弁において、 前記弁体と弁座部との当接部に開弁時に弁体の
移動を規制する開弁抵抗部を設けて成ることを特
徴とする流量制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1790187U JPH037661Y2 (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1790187U JPH037661Y2 (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63126677U JPS63126677U (ja) | 1988-08-18 |
| JPH037661Y2 true JPH037661Y2 (ja) | 1991-02-26 |
Family
ID=30811085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1790187U Expired JPH037661Y2 (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH037661Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6639900B2 (ja) * | 2015-07-01 | 2020-02-05 | トーステ株式会社 | ソフトシート型ディスクシートレスシールバルブ |
| AT521399B1 (de) | 2018-07-13 | 2020-09-15 | Hoerbiger Wien Gmbh | Explosionsschutzventil |
-
1987
- 1987-02-12 JP JP1790187U patent/JPH037661Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63126677U (ja) | 1988-08-18 |
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