JPH0376645A - ラップフィルム - Google Patents
ラップフィルムInfo
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- JPH0376645A JPH0376645A JP21289489A JP21289489A JPH0376645A JP H0376645 A JPH0376645 A JP H0376645A JP 21289489 A JP21289489 A JP 21289489A JP 21289489 A JP21289489 A JP 21289489A JP H0376645 A JPH0376645 A JP H0376645A
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- ethylene
- butene
- hexene
- copolymer
- vinyl acetate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ラップフィルムに関する。
さらに詳しくは、野菜、果物、魚貝類、畜肉類等各種食
品、調理品の家庭、スーパーマーケット、食品加工会社
、デパート、食料品店、冷凍冷蔵会社、すし屋、そば屋
等飲食店等における簡易包装材として使用されるポリオ
レフィン系ラップフィルムに関する。
品、調理品の家庭、スーパーマーケット、食品加工会社
、デパート、食料品店、冷凍冷蔵会社、すし屋、そば屋
等飲食店等における簡易包装材として使用されるポリオ
レフィン系ラップフィルムに関する。
[従来の技術]
従来ラップフィルムとしては、ポリ塩化ビニリデン、ポ
リ塩化ビニル、高圧法ポリエチレン、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、ポリプロピレン、直鎖状低密度ポリエチ
レン、ポリブタジェン等を素材とするものが提案されて
おりポリ塩化ビニリデン、ポリ塩化ビニル、高圧法ポリ
エチレン及びポリブタジェン等が実用化されている。
リ塩化ビニル、高圧法ポリエチレン、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、ポリプロピレン、直鎖状低密度ポリエチ
レン、ポリブタジェン等を素材とするものが提案されて
おりポリ塩化ビニリデン、ポリ塩化ビニル、高圧法ポリ
エチレン及びポリブタジェン等が実用化されている。
ラップフィルムは生鮮食品を簡易に包装・保護し、保管
、流通、展示されるので、以下の様な各種の性能が要求
されている。
、流通、展示されるので、以下の様な各種の性能が要求
されている。
ラップフィルムは、包装する物品に被覆し、ラップフィ
ルム同志を圧着により仮着させるので適度な粘着性が必
要であり、また物品を取出す場合は簡単に剥離されなけ
ればならない。
ルム同志を圧着により仮着させるので適度な粘着性が必
要であり、また物品を取出す場合は簡単に剥離されなけ
ればならない。
業務用簡易包装の場合、ヒートシールにより包装する場
合もあるので、ヒートシール性が良好でなければならな
い。
合もあるので、ヒートシール性が良好でなければならな
い。
ラップフィルムの商品形態は巾20cm〜45cm、厚
さ7〜20μ、長さ20〜50m位のフィルムを紙製管
軸に巻きつけてあり、これが、0、2 m m程度の厚
みのブリキ板でつくったのこぎり型刃物がついたボール
紙製収納箱に入っているので、使用するときは、ラップ
フィルムを収納箱からひき出し、のこぎり型刃物で、カ
ットして使用する。従って、ラップフィルムは、比較的
弱い力で簡単に切断されなければならない。
さ7〜20μ、長さ20〜50m位のフィルムを紙製管
軸に巻きつけてあり、これが、0、2 m m程度の厚
みのブリキ板でつくったのこぎり型刃物がついたボール
紙製収納箱に入っているので、使用するときは、ラップ
フィルムを収納箱からひき出し、のこぎり型刃物で、カ
ットして使用する。従って、ラップフィルムは、比較的
弱い力で簡単に切断されなければならない。
また、業務用ラップフィルムの場合は、刃物で切れ目を
入れカットしていく場合、ラップフィルムが横方向にき
れいに早く切断されないと作業性が悪くなるが、カット
途中で縦方向に方向を変えて裂けていく事があるが、こ
の様な事は望ましくない。
入れカットしていく場合、ラップフィルムが横方向にき
れいに早く切断されないと作業性が悪くなるが、カット
途中で縦方向に方向を変えて裂けていく事があるが、こ
の様な事は望ましくない。
内容物が食品である場合が多いので、食品衛生上問題の
ある成分を素材中に含有していてはならず、防湿、防水
、防湿、防鼠、耐酸、耐油性があり、適度な強度、延伸
性、収縮性が必要とされる。
ある成分を素材中に含有していてはならず、防湿、防水
、防湿、防鼠、耐酸、耐油性があり、適度な強度、延伸
性、収縮性が必要とされる。
また、商品として展示されるので、内容物がよく見える
様透明性、防滴性、防曇性、光沢性等が要求される。
様透明性、防滴性、防曇性、光沢性等が要求される。
保管においては、長期間鮮度を維持させるため、最近は
、−50℃という超低温冷蔵庫も利用される様になった
ので、ラップフィルム素材の耐低温脆化性が問題とされ
る様になってきた。
、−50℃という超低温冷蔵庫も利用される様になった
ので、ラップフィルム素材の耐低温脆化性が問題とされ
る様になってきた。
電子レンジを使用して、加熱調理を行う場合は、耐熱性
が要求され、熱によってフィルムが収縮をおこし破れる
ことがない素材が要求されている。ラップフィルムは消
耗品であるので、なるべく低価格であることが望まれる
。
が要求され、熱によってフィルムが収縮をおこし破れる
ことがない素材が要求されている。ラップフィルムは消
耗品であるので、なるべく低価格であることが望まれる
。
従来、ラップフィルムとして市販されているものは、ポ
リ塩化ビニリデン、ポリ塩化ビニル、低密度ポリエチレ
ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリブタジェン等
を主原料とするものが主なものである。
リ塩化ビニリデン、ポリ塩化ビニル、低密度ポリエチレ
ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリブタジェン等
を主原料とするものが主なものである。
しかしながら、ポリ塩化ビニリデン系は、のこぎり刃で
切断する場合袋は目が使用者の意見とは別に勝手な方向
に走りやすく斜めに切れる事があり、また、電子レンジ
に使用した場合には熱によってフィルムが非常に大きく
収縮し、破れるという問題があり、高温状態においては
、塩酸ガス、塩素ガス、塩化ビニリデンを発生するおそ
れもあり食品衛生上好ましくなく発癌性についても懸念
されている。
切断する場合袋は目が使用者の意見とは別に勝手な方向
に走りやすく斜めに切れる事があり、また、電子レンジ
に使用した場合には熱によってフィルムが非常に大きく
収縮し、破れるという問題があり、高温状態においては
、塩酸ガス、塩素ガス、塩化ビニリデンを発生するおそ
れもあり食品衛生上好ましくなく発癌性についても懸念
されている。
ポリ塩化ビニル系は低価格であり、業務上に使用されて
いるが、沸騰水により白化しやすく、可塑剤を多量に含
んでおり、ポリ塩化ビニリデン系と同様な問題点がある
。
いるが、沸騰水により白化しやすく、可塑剤を多量に含
んでおり、ポリ塩化ビニリデン系と同様な問題点がある
。
また、ポリ塩化ビニリデン系、ポリ塩化ビニル系は、塩
素を含有するので難燃性であり、廃棄が困難であり、さ
らに燃焼時あるいはフィルム成形時に人体に有害なガス
を発生し問題であり、耐低温脆化性もよくない。
素を含有するので難燃性であり、廃棄が困難であり、さ
らに燃焼時あるいはフィルム成形時に人体に有害なガス
を発生し問題であり、耐低温脆化性もよくない。
上記塩素系樹脂の欠点を克服するため、非塩素系の高圧
法低密度ポリエチレンが商品化されているが、粘着性が
ないため、必要な粘着力を与えるため多量の粘着付与剤
を添加しているので、フィルムの機械的強度や腰の強さ
が低下し、また、のこぎり刃による切断性も非常に悪い
欠点がある。
法低密度ポリエチレンが商品化されているが、粘着性が
ないため、必要な粘着力を与えるため多量の粘着付与剤
を添加しているので、フィルムの機械的強度や腰の強さ
が低下し、また、のこぎり刃による切断性も非常に悪い
欠点がある。
エチレン−酢酸ビニル共重合体系は、粘着性は改良され
ているが、機械的強度、腰の強さ等に問題がある。ポリ
プロピレン系は耐熱性にはすぐれているが、耐低温脆化
性、粘着性、のこぎり刃によるカット性に問題がある。
ているが、機械的強度、腰の強さ等に問題がある。ポリ
プロピレン系は耐熱性にはすぐれているが、耐低温脆化
性、粘着性、のこぎり刃によるカット性に問題がある。
直鎖状低密度ポリエチレンは、高圧法低密度ポリエチレ
ンに比べて、機械的強度はすぐれているが、通常のイン
フレーションフィルムの加工方法で成膜した場合、縦方
向と横方向の配向性のバランスがとれておらず、縦方向
の配向性が大きいのでのこぎり刃による切断性が悪く、
ラップフィルムとして使用できない、また、ロールから
フィルムを引剥して使用するときの剥離性が悪い。
ンに比べて、機械的強度はすぐれているが、通常のイン
フレーションフィルムの加工方法で成膜した場合、縦方
向と横方向の配向性のバランスがとれておらず、縦方向
の配向性が大きいのでのこぎり刃による切断性が悪く、
ラップフィルムとして使用できない、また、ロールから
フィルムを引剥して使用するときの剥離性が悪い。
ポリブタジェン系は粘着性、低温脆化性、透明性、のこ
ぎり刃による切断性等すぐれた面も多いが、引裂強度等
の機械的強度が弱い。また、価格的に非常に高く問題が
ある。
ぎり刃による切断性等すぐれた面も多いが、引裂強度等
の機械的強度が弱い。また、価格的に非常に高く問題が
ある。
本発明者は、特願平1−26574号にて、密度が0.
910g/mn以下の直鎖状低密度エチレンとα−オレ
フィンとの二元共重合体について、その優れた透明性、
引裂強度、カット性、耐熱性、耐突き刺し性、低温脆化
性、伸展性等に着目し、その欠点をエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体で補ったラップフィルムを出願している。し
かしながら、該発明において使用しているエチレンとα
−オレフィンとの二元共重合体は、他のラップ用ポリマ
ーより優れた性質を有するものの、ラップフィルムの厳
しい使用形態における性能要請、例えば耐突き刺し性、
引張強さ、耐衝撃性等において、十分応じることができ
なかった。
910g/mn以下の直鎖状低密度エチレンとα−オレ
フィンとの二元共重合体について、その優れた透明性、
引裂強度、カット性、耐熱性、耐突き刺し性、低温脆化
性、伸展性等に着目し、その欠点をエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体で補ったラップフィルムを出願している。し
かしながら、該発明において使用しているエチレンとα
−オレフィンとの二元共重合体は、他のラップ用ポリマ
ーより優れた性質を有するものの、ラップフィルムの厳
しい使用形態における性能要請、例えば耐突き刺し性、
引張強さ、耐衝撃性等において、十分応じることができ
なかった。
[発明が解決しようとする課題]
従来のラップフィルムは、上記の様に種々の問題点があ
る。
る。
本発明は、食品衛生上問題がなく、機械的強度、透明性
、粘着性、食品保護性、のこぎり刃による切断性、耐突
き刺し性、耐衝撃性、耐熱性、ヒートシール性等におい
てすぐれたラップフィルムを提供することを目的として
おり、特に、耐突き刺し性、耐衝撃性、引張り強度の改
善されたラップフィルムを提供することを目的とする。
、粘着性、食品保護性、のこぎり刃による切断性、耐突
き刺し性、耐衝撃性、耐熱性、ヒートシール性等におい
てすぐれたラップフィルムを提供することを目的として
おり、特に、耐突き刺し性、耐衝撃性、引張り強度の改
善されたラップフィルムを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明者は最近開発された密度が0.910g/ml以
下の直鎖状低密度エチレン−ブテン−1−ヘキセン−1
共重合体について着目し、その優れた性質を生かし、そ
の欠点をエチレン−酢酸ビニル共重合体で補うことによ
り本発明を完成した。
下の直鎖状低密度エチレン−ブテン−1−ヘキセン−1
共重合体について着目し、その優れた性質を生かし、そ
の欠点をエチレン−酢酸ビニル共重合体で補うことによ
り本発明を完成した。
即ち、本発明は、
(1)密度が0.910g/+nJ2以下の直鎖状エチ
レン−ブテン−1−ヘキセン−1共重合体からなる中間
層及びエチレン−酢酸ビニル共重合体からなる外層が積
層されてなるラップフィルム。
レン−ブテン−1−ヘキセン−1共重合体からなる中間
層及びエチレン−酢酸ビニル共重合体からなる外層が積
層されてなるラップフィルム。
(2)直鎖状エチレン−ブテン−1−ヘキセン−1共重
合体が周期律表において第IV〜VIII族の遷移金属
化合物と第I〜III族の有機金属との組合せにより生
成する触媒、所謂チーグラー触媒を用いて気相・低圧法
で製造されたものである上記のラップフィルム。
合体が周期律表において第IV〜VIII族の遷移金属
化合物と第I〜III族の有機金属との組合せにより生
成する触媒、所謂チーグラー触媒を用いて気相・低圧法
で製造されたものである上記のラップフィルム。
(3)直鎖状エチレン−ブテン−1−ヘキセン−1共重
合体が流動床反応帯域中でlO°〜80℃の温度かつ7
,0OOKPa以下の圧力にて、(a)0.35:1〜
8゜O:1の(ブテン−1とヘキセン−lの合計モル、
但しブテン−1とヘキセン−1のモル比は0.5:1〜
2:1)対エチレンのモル比でエチレン、ブテン−1及
びヘキセン−1と(b)少なくとも25モル%の少なく
とも1種の希釈ガスとを含有する気体混合物を式: %式% [式中、Rは1〜14個の炭素原子を有する脂肪族若し
くは芳香族の炭化水素基又はCoR’であり、ここでR
oは1〜14個の炭素原子を有する脂肪族若しくは芳香
族の炭化水素基であり、XはCl,Br、I及びその混
合物よりなる群から選択され、 EDは脂肪族若しくは芳香族酸のアルキルエステル、脂
肪族エーテル、環式エーテル及び脂肪族ケトンよりなる
群から選択される有機電子供与化合物であり、 mは0.5〜56であり、 nは○、l又は2であり、 pは2〜116であり、 qは2〜85である] を有する先駆体組成物からなる触媒系の粒子と連続的に
接触させ、前記先駆体組成物を不活性キャリヤ材料で希
釈すると共に式: %式%( [ここで、XoはCl又はOR″であり、Ro及びR″
は1〜14個の炭素原子を有する飽和炭化水素基であり
、 eは0〜1.5であり、 fはO又は1であり、 d+e+f=3である] を有する有機アルミニウム化合物で完全に活性化させ、
前記活性化化合物を前記反応帯域中における全アルミニ
ウム対チタンのモル比が10:1〜400:1となるよ
うな量で使用することを特徴とするエチレン共重合体の
連続製造方法で製法されたものである上記のラップフィ
ルム。
合体が流動床反応帯域中でlO°〜80℃の温度かつ7
,0OOKPa以下の圧力にて、(a)0.35:1〜
8゜O:1の(ブテン−1とヘキセン−lの合計モル、
但しブテン−1とヘキセン−1のモル比は0.5:1〜
2:1)対エチレンのモル比でエチレン、ブテン−1及
びヘキセン−1と(b)少なくとも25モル%の少なく
とも1種の希釈ガスとを含有する気体混合物を式: %式% [式中、Rは1〜14個の炭素原子を有する脂肪族若し
くは芳香族の炭化水素基又はCoR’であり、ここでR
oは1〜14個の炭素原子を有する脂肪族若しくは芳香
族の炭化水素基であり、XはCl,Br、I及びその混
合物よりなる群から選択され、 EDは脂肪族若しくは芳香族酸のアルキルエステル、脂
肪族エーテル、環式エーテル及び脂肪族ケトンよりなる
群から選択される有機電子供与化合物であり、 mは0.5〜56であり、 nは○、l又は2であり、 pは2〜116であり、 qは2〜85である] を有する先駆体組成物からなる触媒系の粒子と連続的に
接触させ、前記先駆体組成物を不活性キャリヤ材料で希
釈すると共に式: %式%( [ここで、XoはCl又はOR″であり、Ro及びR″
は1〜14個の炭素原子を有する飽和炭化水素基であり
、 eは0〜1.5であり、 fはO又は1であり、 d+e+f=3である] を有する有機アルミニウム化合物で完全に活性化させ、
前記活性化化合物を前記反応帯域中における全アルミニ
ウム対チタンのモル比が10:1〜400:1となるよ
うな量で使用することを特徴とするエチレン共重合体の
連続製造方法で製法されたものである上記のラップフィ
ルム。
(4)外層のエチレン−酢酸ビニル樹脂がメルトインデ
ックス0.3〜3 g/ 10 m i n、酢酸ビニ
ル含有量5〜20重量%であり、融点(MP)と酢酸ビ
ニル含有量(VA)との関係が MP= 114−1.44VA (MPの単位は℃、VAの単位はwt%)で表わされ、
分子量分布(M w / U n )が4未満(ここで
UWは重量平均分子量、Mnは数平均分子量)である上
記のラップフィルム。
ックス0.3〜3 g/ 10 m i n、酢酸ビニ
ル含有量5〜20重量%であり、融点(MP)と酢酸ビ
ニル含有量(VA)との関係が MP= 114−1.44VA (MPの単位は℃、VAの単位はwt%)で表わされ、
分子量分布(M w / U n )が4未満(ここで
UWは重量平均分子量、Mnは数平均分子量)である上
記のラップフィルム。
(5)内層が請求項(3)に示す直鎖状エチレン−ブテ
ン−1−ヘキセン−1共重合体であり、外層が請求項(
4)に示すエチレン−酢酸ビニル共重合体である上記の
ラップフィルムである。
ン−1−ヘキセン−1共重合体であり、外層が請求項(
4)に示すエチレン−酢酸ビニル共重合体である上記の
ラップフィルムである。
本発明で使用されるエチレン−ブテン−1−ヘキセン−
1共重合体は、特開昭59−230011号に開示され
ている方法で作ることができる。
1共重合体は、特開昭59−230011号に開示され
ている方法で作ることができる。
本発明で使用されるエチレン−酢酸ビニル共重合体はM
lが0.3〜3 g/ 10m i nの範囲にあるも
のが望ましい。Mlが0.3より小さいとフィルム成形
の際、押出機に負荷がかかりすぎて生産性が上らないと
いう欠点がある。また、Mlが3.0より大きいとフィ
ルムの引張強さ、鋭利な角による引き裂れ抵抗性等に問
題が生じ望ましくない。
lが0.3〜3 g/ 10m i nの範囲にあるも
のが望ましい。Mlが0.3より小さいとフィルム成形
の際、押出機に負荷がかかりすぎて生産性が上らないと
いう欠点がある。また、Mlが3.0より大きいとフィ
ルムの引張強さ、鋭利な角による引き裂れ抵抗性等に問
題が生じ望ましくない。
また、酢酸ビニルの含有量は5〜25重量%、好ましく
は10〜20重量%のものである。5重量%未満ではク
リング性が発現しなくなり、伸展性、柔軟性、透明性も
不十分となり望ましくない。25重量%を越えると耐熱
性、引張強さ、鋭利な角による引き裂れ抵抗性等が不十
分となり望ましくない。本発明に用いるエチレン−酢酸
ビニル共重合体は融点(M P )と酢酸ビニル含有量
(VA)との関係が、 MP=114−1.44VA (MPの単位は℃、VAの単位はwt%)で表わされ、
分子量分布(Mw / U n )が4未満(ここで′
Fxwは重量平均分子量、inは数平均分子量であり、
ゲルパーミェーションクロマトグラフィー(GPC)で
測定)であるものが特に好適である。その理由は、同一
のVA%で比較すると融点が一般のエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体より2−5℃高いため、耐熱性が向上するか
らである。
は10〜20重量%のものである。5重量%未満ではク
リング性が発現しなくなり、伸展性、柔軟性、透明性も
不十分となり望ましくない。25重量%を越えると耐熱
性、引張強さ、鋭利な角による引き裂れ抵抗性等が不十
分となり望ましくない。本発明に用いるエチレン−酢酸
ビニル共重合体は融点(M P )と酢酸ビニル含有量
(VA)との関係が、 MP=114−1.44VA (MPの単位は℃、VAの単位はwt%)で表わされ、
分子量分布(Mw / U n )が4未満(ここで′
Fxwは重量平均分子量、inは数平均分子量であり、
ゲルパーミェーションクロマトグラフィー(GPC)で
測定)であるものが特に好適である。その理由は、同一
のVA%で比較すると融点が一般のエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体より2−5℃高いため、耐熱性が向上するか
らである。
また、Uw/unが4未満であると、特別に強靭性のあ
るフィルムが得られるからであり、においも少ない0本
発明のエチレン−酢酸ビニル共重合体には防曇剤を添加
することが望ましく、グリセリン脂肪酸エステル、ソル
ビタン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル
、プロピレングリコール脂肪酸エステル、エチレンオキ
サイド付加物の単品又はこれらの混合物が特に望ましい
が、他の防曇剤も使用できる。
るフィルムが得られるからであり、においも少ない0本
発明のエチレン−酢酸ビニル共重合体には防曇剤を添加
することが望ましく、グリセリン脂肪酸エステル、ソル
ビタン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル
、プロピレングリコール脂肪酸エステル、エチレンオキ
サイド付加物の単品又はこれらの混合物が特に望ましい
が、他の防曇剤も使用できる。
本発明は、密度が0.910g/mJ!以下の直鎖状エ
チレン−ブテン−1−ヘキセン−1共重合体を中間層と
することにより、130℃位まで耐える耐熱性を有して
おり、かつ透明性、柔軟性、耐低温性、耐突き刺し性、
耐衝撃性、のこぎり刃による切断性等をラップフィルム
の性質として付与し、エチレン−酢酸ビニル共重合体を
外層とすることにより、ラップする物品に対するクリン
グ性、ラップフィルム同志の自己粘着性、熱融着性、伸
展性等をラップフィルムに付与し、それぞれ単独でラッ
プフィルムを構成した場合の欠点を補い合い、優れた性
質をもつラップフィルムが提供される。
チレン−ブテン−1−ヘキセン−1共重合体を中間層と
することにより、130℃位まで耐える耐熱性を有して
おり、かつ透明性、柔軟性、耐低温性、耐突き刺し性、
耐衝撃性、のこぎり刃による切断性等をラップフィルム
の性質として付与し、エチレン−酢酸ビニル共重合体を
外層とすることにより、ラップする物品に対するクリン
グ性、ラップフィルム同志の自己粘着性、熱融着性、伸
展性等をラップフィルムに付与し、それぞれ単独でラッ
プフィルムを構成した場合の欠点を補い合い、優れた性
質をもつラップフィルムが提供される。
本発明の密度が0.910g/ml以下の直鎖状エチレ
ン−ブテン−1−ヘキセン−1共重合体以外の従来ラッ
プフィルムの素材として使用されているプラスチック、
例えば、ポリ塩化ビニリデン、ポリ塩化ビニル、高圧法
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブタジェン、密度
が0.910g/ml以上の直鎖状エチレン−α−オレ
フィン共重合体(所謂L−LDPE)等を中間層として
使用した場合、本発明の様な効果は得られない。
ン−ブテン−1−ヘキセン−1共重合体以外の従来ラッ
プフィルムの素材として使用されているプラスチック、
例えば、ポリ塩化ビニリデン、ポリ塩化ビニル、高圧法
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブタジェン、密度
が0.910g/ml以上の直鎖状エチレン−α−オレ
フィン共重合体(所謂L−LDPE)等を中間層として
使用した場合、本発明の様な効果は得られない。
即ち、ポリ塩化ビニリデン、ポリ塩化ビニル等は塩素を
含んでいるので焼却時に問題があり高圧法ポリエチレン
、ポリプロピレン、L−LDPEは透明性、柔軟性、低
温特性等に問題があり、ポリブタジェンはコストが非常
に高く、引裂強度、耐熱性、耐油性等も十分でない。
含んでいるので焼却時に問題があり高圧法ポリエチレン
、ポリプロピレン、L−LDPEは透明性、柔軟性、低
温特性等に問題があり、ポリブタジェンはコストが非常
に高く、引裂強度、耐熱性、耐油性等も十分でない。
中間層の密度が0.910g/ml以下のエチレン−ブ
テン−1−ヘキセン−1共重合体のみでラップフィルム
を構成した場合は、外層をエチレン−酢酸ビニル共重合
体で補った場合より、透明性、クリング性、自己粘着性
、伸展性、防曇性、帯電防止性等が劣り、また、コスト
がエチレン−酢酸ビニル共重合体より高いので、単独で
使用するよりも、コストの安いエチレン−酢酸ビニル共
重合体と併用した方がラップフィルム全体のコストは低
下でき、望ましい。
テン−1−ヘキセン−1共重合体のみでラップフィルム
を構成した場合は、外層をエチレン−酢酸ビニル共重合
体で補った場合より、透明性、クリング性、自己粘着性
、伸展性、防曇性、帯電防止性等が劣り、また、コスト
がエチレン−酢酸ビニル共重合体より高いので、単独で
使用するよりも、コストの安いエチレン−酢酸ビニル共
重合体と併用した方がラップフィルム全体のコストは低
下でき、望ましい。
本発明のラップフィルムは、中間層及び外層となる樹脂
組成物を共押出成形機を用いて成形される0例えば、サ
ーキュラ−ダイを用いるインフレーション法、フラット
ダイを用いるTダイ法等の公知の方法で積層され成形さ
れる。
組成物を共押出成形機を用いて成形される0例えば、サ
ーキュラ−ダイを用いるインフレーション法、フラット
ダイを用いるTダイ法等の公知の方法で積層され成形さ
れる。
本発明のラップフィルムの厚みは10〜50μであるが
、好ましくは12〜20μである。10μより薄いと、
取り扱いに不便になり強度的にも不十分となり望ましく
ない。
、好ましくは12〜20μである。10μより薄いと、
取り扱いに不便になり強度的にも不十分となり望ましく
ない。
50μより厚い場合はラップフィルムとして性能的に問
題が生じることはないが、コスト的に不利となるので望
ましくない。
題が生じることはないが、コスト的に不利となるので望
ましくない。
密度が0.91g/m42以下のエチレン−ブテン−1
−ヘキセン−1共重合体からなる中間層の厚みは3〜3
0μであるが、好ましくは5〜15μである。
−ヘキセン−1共重合体からなる中間層の厚みは3〜3
0μであるが、好ましくは5〜15μである。
3μより薄いと、ラップフィルムの耐熱性、機械的強度
等が不十分となり望ましくない。また、30μより厚い
と、透明性に劣り、コスト的にも不利となるので望まし
くない、中間層の両表面に積層するエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体のそれぞれの厚みは2〜20μ、好ましくは
5〜15μである。2μより薄いと、自己粘着性、クリ
ング性、透明性をラップフィルムに付与することができ
なく、望ましくない、また、20μより厚いとラップフ
ィルムの耐熱性、機械的強度を損い望ましくない。
等が不十分となり望ましくない。また、30μより厚い
と、透明性に劣り、コスト的にも不利となるので望まし
くない、中間層の両表面に積層するエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体のそれぞれの厚みは2〜20μ、好ましくは
5〜15μである。2μより薄いと、自己粘着性、クリ
ング性、透明性をラップフィルムに付与することができ
なく、望ましくない、また、20μより厚いとラップフ
ィルムの耐熱性、機械的強度を損い望ましくない。
[実施例]
X皇盟ユ
厘丑
中間層:密度が0.910 g/mjl 、 M 1
=1.0の気相低圧法で作ったエチレン−ブ テン−1−ヘキセン−1共重合体 (DEFD−1064日本ユニカー 製)を使用した。
=1.0の気相低圧法で作ったエチレン−ブ テン−1−ヘキセン−1共重合体 (DEFD−1064日本ユニカー 製)を使用した。
両外層:密度が0.94g/mI2、M1=2.5の高
圧法で作ったエチレン−酢酸ビニ ル共重合体(DQDJ−1868日 本ユニカー製)を使用した。
圧法で作ったエチレン−酢酸ビニ ル共重合体(DQDJ−1868日 本ユニカー製)を使用した。
防曇剤とソルビタンモノオレエート
(理研ビタミン製)を2重量%とな
る様に添加した。
インフレーションフ ルムの 遣方゛
下記の装置及び加工条件で急冷却でインフレーションフ
ィルムを製造した。
ィルムを製造した。
(1)押 出 装置:■ブラコー製インフレーションフ
ィルム加工装置 口径40mmX3台 1028 (2)環状三層ダイ: φ150mm150m
mダイギヤツブ: 1.)冷 却 装装置ニシングルリップストレート及び
コニカルカラー付 (4)吐 出 量: 45 kg/hr(5)ダイス温
度:180℃ (6)ブロー比:4.5 ・霞 ・カ ッ ト 横方向の引裂強度は110 kg/cmであり、実用性が十分あ る。
ィルム加工装置 口径40mmX3台 1028 (2)環状三層ダイ: φ150mm150m
mダイギヤツブ: 1.)冷 却 装装置ニシングルリップストレート及び
コニカルカラー付 (4)吐 出 量: 45 kg/hr(5)ダイス温
度:180℃ (6)ブロー比:4.5 ・霞 ・カ ッ ト 横方向の引裂強度は110 kg/cmであり、実用性が十分あ る。
度: JIS K−6714で測定し、数値が2.5で
あり、実用性が十分あ る。
あり、実用性が十分あ る。
性:フィルムの横方向をのこ刃で連
続的に切っていくとき、きれい
に切れた。
・耐 熱 性:120℃のカレーライスなポリプロピレ
ン製トレーに入れ、ラ ツブしたが、フィルムが熱によ って破れることはなかった。
ン製トレーに入れ、ラ ツブしたが、フィルムが熱によ って破れることはなかった。
・自己粘着性:フィルム同志を圧着して放置したが、そ
のままの状態を保って 剥離することはなかった。
のままの状態を保って 剥離することはなかった。
・耐突き刺し性二カニの足を束ねてトレーに入れラップ
フィルムで包装したが、 カニの足でフィルムが破れるこ とはなかった。
フィルムで包装したが、 カニの足でフィルムが破れるこ とはなかった。
・低温脆化性:パセリをトレーに入れ、ラップフィルム
で包装し、−50℃の 冷蔵庫に入れ30分後に取り出 し、1mの高さから落下させた が、破れなかった。
で包装し、−50℃の 冷蔵庫に入れ30分後に取り出 し、1mの高さから落下させた が、破れなかった。
・伸 展 性:直径10cmのリンゴをトレーに入れ、
ラップフィルムが約20 %原形より延伸する様にして包 装したが、しわやちぢみを生ず ることなく、きれいに仕上がっ た。
ラップフィルムが約20 %原形より延伸する様にして包 装したが、しわやちぢみを生ず ることなく、きれいに仕上がっ た。
2〜6 び l〜7
実施例1の中間層、両外層の原料、層の厚さをそれぞれ
表Iに示す様に変化させ、実施例1と同様な実験を行い
、出きあがったフィルムの評価を行った。
表Iに示す様に変化させ、実施例1と同様な実験を行い
、出きあがったフィルムの評価を行った。
ネ1密度: 0.910 g/mA、M1+1.0日本
ユニカー製 *2密度: 0.906 g/n+f2、Ml:0.8
日本ユニカー製 *3密度: 0.921 g/mI2、Ml:1.0
日本ユニカー製 *4密度: 0.923 g/mJ2、Ml:2.4日
本ユニカー製 *5密度: 0.94 g/nu、Ml:2.5日本ユ
ニカー製 酢酸ビニル含有量 18wt% *6密度: 0.93 g/n+12、Ml:1.3日
本ユニカー製 酢酸ビニル含有量 10wt% *7密度: 0.94 g/nj2、Ml:1.5日本
ユニカー製 酢酸ビニル含有量 15wt% 融点93℃、分子量分布3.0 *8密度: 0.931 g/mj2、Ml:2.3
日本ユニカー製 酢酸ビニル含有量 7.5wt% 融点96℃、分子量分布3.5 *9密度: 0.923 g/m12、Ml:2.4日
本ユニカー製 外層(1) 中間層 外層(2) ○==方向の引裂強度が30 kg/cm以上、横方向
の引裂強度が120 kg/cm以下あり、実用性あるもの。
ユニカー製 *2密度: 0.906 g/n+f2、Ml:0.8
日本ユニカー製 *3密度: 0.921 g/mI2、Ml:1.0
日本ユニカー製 *4密度: 0.923 g/mJ2、Ml:2.4日
本ユニカー製 *5密度: 0.94 g/nu、Ml:2.5日本ユ
ニカー製 酢酸ビニル含有量 18wt% *6密度: 0.93 g/n+12、Ml:1.3日
本ユニカー製 酢酸ビニル含有量 10wt% *7密度: 0.94 g/nj2、Ml:1.5日本
ユニカー製 酢酸ビニル含有量 15wt% 融点93℃、分子量分布3.0 *8密度: 0.931 g/mj2、Ml:2.3
日本ユニカー製 酢酸ビニル含有量 7.5wt% 融点96℃、分子量分布3.5 *9密度: 0.923 g/m12、Ml:2.4日
本ユニカー製 外層(1) 中間層 外層(2) ○==方向の引裂強度が30 kg/cm以上、横方向
の引裂強度が120 kg/cm以下あり、実用性あるもの。
×==記以下の引裂強度であり、実用性のないもの。
Q=JIS K−6714で測定し、数値が5以下であ
り、実用性のあるもの。
り、実用性のあるもの。
X=数値が6以上であり、実用性がないもの。
○=フィルムの横方向をのこ刃で連続的に切っていくと
き、きれいに切れ る。
き、きれいに切れ る。
×=フィルムの横方向をのこ刃で連続的* 10
*11
* l 2
* 13
* 14
* l 5
* 16
* 17
* 18
* 19
に切っていくとき、カット開始時に
切れが入りにくく、カットの途中斜
めに切れる。
○=120℃のカレーライスをポリプロピレン製トレー
に入れラップした が、フィルムが熱によって破れるこ とがなかったもの。
に入れラップした が、フィルムが熱によって破れるこ とがなかったもの。
×=上記において、フィルムが熱によって破れたもの。
○=フィルム同志を圧着して放置した
が、そのままの状態を保って剥離す
ることはなかった。
×=上記においてフィルムが剥離した。
O=カニの足を束ねて、トレーに入れラップフィルムで
包装したが、カニの 足でフィルムが破れることはなかっ た。
包装したが、カニの 足でフィルムが破れることはなかっ た。
×=上記において破れた。
O=パセリをトレーに入れ、ラップフィルムで包装し、
−50℃の冷蔵庫に 入れ30分後とり出し、1mの高さ から落下させたが、破れなかった。
−50℃の冷蔵庫に 入れ30分後とり出し、1mの高さ から落下させたが、破れなかった。
×=上記においてフィルムが破れた。
*200==径10cmのリンゴをトレーに入れラップ
フィルムが約20%原形より 延伸するようにして包装したがしわ やちぢみを生ずることなく、きれい に仕上がうた。
フィルムが約20%原形より 延伸するようにして包装したがしわ やちぢみを生ずることなく、きれい に仕上がうた。
×=上記において、しわやちぢみを生じた。
*21 △=各時特性おいて○より劣るものの、実用性
があることを示す。
があることを示す。
*220=各特性において○より格段にすぐれる事を示
す。
す。
0=各特性においてOより更にすぐれている事を示す。
[本発明の作用効果]
本発明においては、特定のエチレン−ブテン−1−ヘキ
セン−1共重合体を中間層とし、周外層をエチレン−酢
酸ビニル共重合体としているので、両者のすぐれた性質
を生かす様に各層が組合されているので、従来存在しな
かった、引裂強度、霞度、カット性、耐熱性、自己粘着
性、耐突き刺し性、低温脆化性、伸展性に優れた理想的
なラップフィルムが得られた。特に引裂強度、耐突き刺
し性は、従来優れているとされていたエチレン−ブテン
−l共重合体を中間層とするものより更に優れている。
セン−1共重合体を中間層とし、周外層をエチレン−酢
酸ビニル共重合体としているので、両者のすぐれた性質
を生かす様に各層が組合されているので、従来存在しな
かった、引裂強度、霞度、カット性、耐熱性、自己粘着
性、耐突き刺し性、低温脆化性、伸展性に優れた理想的
なラップフィルムが得られた。特に引裂強度、耐突き刺
し性は、従来優れているとされていたエチレン−ブテン
−l共重合体を中間層とするものより更に優れている。
−−【ニジ
同
風
間
私意)
\−/′
N::、/
Claims (5)
- (1)密度が0.910g/ml以下の直鎖状エチレン
−ブテン−1−ヘキセン−1共重合体からなる中間層及
びエチレン−酢酸ビニル共重合体からなる外層が積層さ
れてなるラップフィルム。 - (2)直鎖状エチレン−ブテン−1−ヘキセン−1共重
合体が周期律表において第IV〜VIII族の遷移金属化合物
と第 I 〜III族の有機金属との組合せにより生成する触
媒、所謂チーグラー触媒を用いて気相・低圧法で製造さ
れたものである請求項1記載のラップフィルム。 - (3)直鎖状エチレン−ブテン−1−ヘキセン−1共重
合体が流動床反応帯域中で10゜〜80℃の温度かつ7
,000KPa以下の圧力にて、(a)0.35:1〜
8.0:1の(ブテン−1とヘキセン−1の合計モル、
但しブテン−1とヘキセン−1のモル比は0.5:1〜
2:1)対エチレンのモル比でエチレン、ブテン−1及
びヘキセン−1と(b)少なくとも25モル%の少なく
とも1種の希釈ガスとを含有する気体混合物を式: −Mg_mTi(OR)_nX_p[ED]_q[式中
、Rは1〜14個の炭素原子を有する脂肪族若しくは芳
香族の炭化水素基又はCOR′であり、ここでR′は1
〜14個の炭素原子を有する脂肪族若しくは芳香族の炭
化水素基であり、XはCl、Br、I及びその混合物よ
りなる群から選択され、 EDは脂肪族若しくは芳香族酸のアルキルエステル、脂
肪族エーテル、環式エーテル及び脂肪族ケトンよりなる
群から選択される有機電子供与化合物であり、 mは0.5〜56であり、 nは0.1又は2であり、 pは2〜116であり、 qは2〜85である] を有する先駆体組成物からなる触媒系の粒子と連続的に
接触させ、前記先駆体組成物を不活性キャリヤ材料で希
釈すると共に式: Al(R′)_dX′_eH_f [ここで、X′はCl又はOR″であり、 R′及びR″は1〜14個の炭素原子を有する飽和炭化
水素基であり、 eは0〜1.5であり、 fは0又は1であり、 d+e+f=3である] を有する有機アルミニウム化合物で完全に活性化させ、
前記活性化化合物を前記反応帯域中における全アルミニ
ウム対チタンのモル比が10:1〜400:1となるよ
うな量で使用することを特徴とするエチレン共重合体の
連続製造方法で製法されたものである請求項1記載のラ
ップフィルム。 - (4)外層のエチレン−酢酸ビニル樹脂がメルトインデ
ックス0.3〜3g/10min、酢酸ビニル含有量5
〜20重量%であり、融点(MP)と酢酸ビニル含有量
(VA)との関係が MP=I14−1.44VA (MPの単位は℃、VAの単位はwt%) で表わされ、分子量分布(@M@w/@M@n)が4未
満(ここで@M@wは重量平均分子量、@M@nは数平
均分子量)である請求項1記載のラップフィルム。 - (5)内層が請求項3記載の直鎖状エチレン−ブテン−
1−ヘキセン−1共重合体であり、外層が請求項4記載
のエチレン−酢酸ビニル共重合体である請求項1記載の
ラップフィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21289489A JPH0376645A (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | ラップフィルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21289489A JPH0376645A (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | ラップフィルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0376645A true JPH0376645A (ja) | 1991-04-02 |
| JPH0585347B2 JPH0585347B2 (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=16630028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21289489A Granted JPH0376645A (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | ラップフィルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0376645A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5824450A (ja) * | 1981-08-06 | 1983-02-14 | 三菱油化株式会社 | ストレツチ包装用フイルム |
| JPS58136444A (ja) * | 1982-02-09 | 1983-08-13 | 三菱油化株式会社 | ストレツチ包装用フイルム |
| JPS59105041A (ja) * | 1982-12-09 | 1984-06-18 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | ストレツチフイルム |
| JPS59230011A (ja) * | 1983-03-29 | 1984-12-24 | ユニオン・カ−バイド・コ−ポレ−シヨン | 流動床における低密度かつ低モジユラスのエチレン共重合体の製造 |
-
1989
- 1989-08-21 JP JP21289489A patent/JPH0376645A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5824450A (ja) * | 1981-08-06 | 1983-02-14 | 三菱油化株式会社 | ストレツチ包装用フイルム |
| JPS58136444A (ja) * | 1982-02-09 | 1983-08-13 | 三菱油化株式会社 | ストレツチ包装用フイルム |
| JPS59105041A (ja) * | 1982-12-09 | 1984-06-18 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | ストレツチフイルム |
| JPS59230011A (ja) * | 1983-03-29 | 1984-12-24 | ユニオン・カ−バイド・コ−ポレ−シヨン | 流動床における低密度かつ低モジユラスのエチレン共重合体の製造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0585347B2 (ja) | 1993-12-07 |
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