JPH0376647A - 食品包装用多層フィルム - Google Patents

食品包装用多層フィルム

Info

Publication number
JPH0376647A
JPH0376647A JP1212895A JP21289589A JPH0376647A JP H0376647 A JPH0376647 A JP H0376647A JP 1212895 A JP1212895 A JP 1212895A JP 21289589 A JP21289589 A JP 21289589A JP H0376647 A JPH0376647 A JP H0376647A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ethylene
heat
hexene
butene
copolymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1212895A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0698738B2 (ja
Inventor
Shigeo Fujitani
藤谷 茂男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NUC Corp
Original Assignee
Nippon Unicar Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Unicar Co Ltd filed Critical Nippon Unicar Co Ltd
Priority to JP1212895A priority Critical patent/JPH0698738B2/ja
Publication of JPH0376647A publication Critical patent/JPH0376647A/ja
Publication of JPH0698738B2 publication Critical patent/JPH0698738B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packages (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] 本発明は、食品包装用多層フィルムに関する。
更に詳しくは、本フィルムでつくった食品包装用袋のヒ
ートシール面において、夾雑物が存在してもヒートシー
ル性が良好であり、またヒートシール面が高温に曝され
ても強いヒートシール強度を保つことができる食肉包装
用多層フィルムに関する。
[従来の技術] 従来、生肉、加工肉、骨付き部分肉、魚、バタ、チーズ
等はその形状が不規則で一定でなく、大きさも大小さま
ざまであるので、これらの形状に最終的に適合させる目
的と、包装袋内の酸素をなくし、食品の保存期間を長く
する目的で、また貯蔵に必要な容積を小さくする目的で
、熱収縮性の包装袋が工業的に広く採用されている。ま
た、この熱収縮性の包装袋を構成する包装材は、食肉が
酸素との接触により腐敗するのを防止するため、酸素遮
断性が要求され、そのために酸素透過率の小さい基材が
要求されている。
さらに、これらの基材は、通常ヒートシール性が悪いか
又はヒートシールができても130〜160℃と比較的
高温でなければならず、この様な高温では内容物に変質
をきたし、また基材フィルムが部分的に歪みを生゛じ、
商品価値を失ったり部分的に薄くなり、ヒートシール強
度が弱くなったり、基材強度自体も弱くなったり、耐衝
撃強度が弱くなったりして望ましくない、従って、通常
これらの基材層とは別にヒートシール層を設けて多層フ
ィルムとして使用されている。
ヒートシール層に使用される樹脂としては、高圧法低密
度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイ
オノマー、ポリプロピレン、高密度ポリエチレン、エチ
レン−α−オレフィン共重合体等が使用されている。高
圧法低密度ポリエチレンは、熱溶着温度が110℃前後
であり内容物を、含んだままボイルすることができ、接
着強度、安定性等の点で優れているが、若干臭気がある
場合があったり、多数回の屈曲により、屈曲部にピンホ
ールが発生し、ここより空気が流入し、内容物の食品の
腐敗の原因となることもある。
エチレン−酢酸ビニル共重合体は低温シール性には優れ
ているが、高温殺菌の場合、臭気が増大し、耐屈曲ピン
ホール性、ホットタック性、耐熱性、高温下におけるヒ
ートシール強度も十分ではない。アイオノマーは、ヒー
トシール強度、ホットタック性には優れているが、接着
強度がやや劣り、押出加工性り劣り、フィルムにフィッ
シュアイ、ブツが発生しやすく、積層フィルムにした場
合フィルムに腰があり、硬い風合いになりチルド肉など
の重量物を真空包装して移動させる時など包装物固さが
こすれてピンホールが入りやすくなり、真空戻りの原因
となることがある。また、水の存在によって、加水分解
が起ることもあり、耐水性が十分とはいえない。さらに
加工時に押出ダイに目やにが付着し、加工が非常に困難
である。
ポリプロピレンはヒートシール強度は強いが、T−ダイ
加工時には、熱分解し、分子量が低下し易く、ネックイ
ンが大きいといった加工上の欠点があり、ヒートシール
温度が150℃と高すぎて扱いにくく、耐寒性にも劣る
ため使用範囲が限定される。高密度ポリエチレンは、ヒ
ートシール強度は優れているが、低温ヒートシール性が
悪く、またT−ダイ加工を行う場合ネックインが大きく
加工性に劣る。
エチレン−α−オレフィン共重合体は、ヒートシール温
度も80〜130℃とグレードによってかなり広い温度
で選択でき、ヒートシール強度、衝撃強さも優れている
が、食肉包装用袋において必要とされる高温時における
ヒートシール強度、シール面にラード等脂肪分が存在す
る場合のヒートシール強度が十分ではない、即ち夾雑物
ヒートシール性が十分ではない6以上の様に食品包装用
多層フィルムのヒートシール層として使用される材料は
一長一短であり、未だ満足すべきものはない。
[発明が解決しようとする課題] 本発明者は、食品包装用多層フィルムのヒートシール層
の材料として、要求される性能につき検討したところ以
下の性能が必要とされ、これを満足する材料を見出し、
本発明を完成させた。
■低いヒートシール温度 ■高温時における強いヒートシール強度■食肉から発生
するラード等の脂肪分がヒートシール部分に夾雑されて
もヒートシール強度が強いこと ■無臭であること ■食品衛生上安全であること ■水分の存在によって性能が変わらないこと■屈曲によ
ってピンホールが発生しないこと■低温衝撃性に優れる
こと ■ホットタック性に優れていること [課題を解決するための手段] 本発明者は、鋭意研究の結果、多くのポリマーの中から
、前記した食品包装用多層フィルムのヒートシール層と
して要求される性能を満足させるポリマーを選択し、実
験を行った結果、最近開発された密度が0.910g/
mβ以下のエチレン−ブテン−1−ヘキセン−1共重合
体が、該当する性能を有することを見出し、本発明を完
成させた。即ち本発明は、基材層に中間層を介して又は
介せず密度が0.910 g/mI2以下のエチレン−
ブテン−1−ヘキセン−1共重合体よりなるヒートシー
ル層が積層されていることを特徴とする食品包装用多層
フィルムである。
本発明において、基材層とは、主として空中の酸素が包
装袋内に透過し、食肉の腐敗を起さない様に酸素透過率
の低い材料でかつ耐熱性、引張り強度、耐衝撃性、低温
特性に優れた材料から構成された単層又は多層からなる
基材層であり、これらの層を構成する材料は、ポリプロ
ピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリア
クリロニトリル、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン
7、ナイロン10.ナイロン111ナイロン12、ナイ
ロン610.ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレ
ンテレフタレート−イソフタレート、ポリブチレンテレ
フタレート、ポリビニルアルコール、エチレン−ビニル
アルコール共重合体、ポリカーボネート等であり、特に
ポリアミド、ポリ塩化ビニリデン、エチレン−ビニルア
ルコール共重合体、ポリビニルアルコール、ポリエステ
ルが望ましく、ポリ塩化ビニリデンが最適である。
基材層が多層である場合には、上記の酸素透過性の低い
樹脂層と併用できろその他の樹脂層としては、高圧法低
密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、超低密度ポリ
エチレン、高密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル
共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体、ア
イオノマーポリブテン−1、ポリ−4−メチル−ペンテ
ン−1等から選択して使用することができる。また、必
要に応じて、紙、セロハン、金属箔等を一成分層として
追加してもよい。
本発明において中間層とは基材層とヒートシール層の中
間・に設置する層で主として基材層とヒートシール層の
接着を促進するために設けるものであり、接着性が十分
ある場合は設ける必要はない。中間層としては、接着性
樹脂、例えばエチレン−アクリル酸エステル共重合体、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマー、低結晶
性エチレン−α−オレフィン共重合体、共役ジエン−芳
香族ビニル共重合体、高圧法低密度ポリエチレン、中密
度ポリエチレン、直鎖状エチレン−α−オレフィン共重
合体又はこれらの酸変性物又はグリシジル−(メタ)ア
クリル変性物、又はN−置換マレイミド変性物等から選
択されたものである。
本発明で使用する密度が0.910 g/ml以下のエ
チレン−ブテン−1−ヘキセン−1共重合体とは公知の
方法、すなわち、主触媒として遷移金属化合物(チタン
、バナジウム等の化合物)、助触媒として有機金属化合
物(例えば、有機アルミニウム)、担体(例えば、けい
素、チタン、マグネシウム等の酸化物)からなるチーグ
ラー触媒、クロム系触媒等の存在下でエチレンとブテン
−1とヘキセン−1を中圧又は低圧下で、重合させて得
られる。
重合はスラリー重合、気相重合、高温溶液重合などの種
々の方法において行われる。特に望ましい方法は直鎖状
エチレン−ブテン−1−ヘキセン1、#:重合体が流動
床反応帯域中で10’〜8゜℃の温度かっ7. OOO
K P a以下の圧力にて、(a) 0.35 : 1
〜8.0 : lの(ブテン−1とヘキセン−1の合計
モル、但しブテン−lとヘキセン−1のモル比は0.5
:1〜2:1)対エチレンのモル比でエチレン、ブテン
−1及びヘキセン−1(b)少なくとも25モル%の少
なくとも1種の希釈ガスとを含有する気体混合物を式・ Mg−Ti (OR) llL [ED] q[式中、
Rは1〜14個の炭素原子を有する脂肪族若しくは芳香
族の炭化水素基又はCOR’であり、ここでRoは1〜
14個の炭素原子を有する脂肪族若しくは芳香族の炭化
水素基であり、XはCI、Br、I及びその混合物より
なる群から選択され、 EDは脂肪族若しくは芳香族酸のアルキルエステル、脂
肪族エーテル、環式エーテル及び脂肪族ケトンよりなる
群から選択される有機電子供与化合物であり、 mは0.5〜56であり、 −nは0.1又は2であり、 pは2〜116であり、 qは2〜85である] を有する先駆体組成物からなる触媒系の粒子と連続的に
接触させ、前記先駆体組成物を不活性キャリヤ材料で希
釈すると共に式、: AI (R’) 、tX’、L [ここで、XoはC1又はOR″であり、Ro及びR″
は1〜14個の炭素原子を有する飽和炭化水素基であり
、 eはO〜1.5であり、 fはO又は1であり、 d十e+f=3である] を有する有機アルミニウム化合物で完全に活性化させ、
前記活性化化合物を前記反応帯域中における全アルミニ
ウム対チタンのモル比が10:1〜400 : 1とな
るような量で使用することを特徴とするエチレン共重合
体の連続製造方法で製法されたものであり、特開昭59
−230011号公報に詳細に述べられている方法で作
ることができる。
本発明において、多層フィルムの厚さは20〜100μ
であり、40〜80μが好適である。
・ヒートシール層の厚みは最低5μ必要であり、これ以
下であると、低温シール性が不十分であり、低温でヒー
トシールが可能であっても接着強度が弱く、弱い応力、
衝撃で直ちにヒートシール面が剥離し、望ましくない。
本発明において、食品とは、生肉、加工肉、骨付き部分
肉、鮮魚、魚切り身、貝類、バター、チーズ、野菜、果
物、ビーナツツ、茶、コーヒーココア、ラーメン、ポテ
トチップ、キノコ、きもち、らっきょう、うめばし、そ
ば、うどん、こんにゃく、とうふ、ゼリー、アイスキャ
ンデイ−果汁、砂糖等を意味する。
本発明の多層フィルムは、基材層を構成する樹脂と、ヒ
ートシール層を構成する樹脂とを共押出するか、又は一
方の樹脂を予めフィルムとし、これに他の樹脂を押出し
ラミネート、貼合等によって積層して作られる。熱収縮
性が必要な場合には、多層フィルムを延伸可能な温度ま
で加熱して、縦方向、横方向共に少なくとも1,5倍以
上の延伸を行う。
延伸方法としては、テンタ一方式或いは、インフレーシ
ョン方式とも可能であるが、インフレーション方法が縦
方向と横方向の熱収縮性を同じ様にする事が容易である
ので、インフレーション方式が望ましい。
本発明の多層フィルムを構成する樹脂には、耐熱安定剤
、酸化防止剤、着色剤、顔料、カーボンブラック、滑剤
、加工性改良剤、目やに防止剤、スリップ剤、アンチブ
ロッキング剤、防曇剤、帯電防止剤、核形成剤等を目的
、用途に応じて添加してもよい、以下に実施例を示すが
、本発明の技術思想を利用する改善例は本発明の権利範
囲内に入るものである。
[実施例] X凰旦ユ 基材層用樹脂として塩化ビニリデン−塩化ビニル共重合
体100部(塩化ビニリデン80重量%、塩化ビニル2
0重量%)とエポキシ化大豆油1部からなる組成物を用
意し、中間層用樹脂としてエチレン−エチルアクリレー
ト共重合体(エチレン80*量%、エチルアクリレート
20重量%)を用意し、ヒートシール層用樹脂としてエ
チレン−ブテン−1−ヘキセン−1共重合体(エチレン
70重量%、ブテン−110重量%、ヘキセン−120
重量%)を用意した。
これらの樹脂を使用して下記の装置及び加工条件で空冷
却でインフレーションフィルムを製造した。
(1)押 出 装 置:■ブラコー製インフレーション
フィルム加工装置 口径40mmX3台 L/D28 (2)環状三層ダイ:      φtsommダイギ
ャップ:1.Omm (3)冷 釦装置ニシングルリップストレート及びコニ
カルカラー付 (4)  吐   出   量 :  45 kg/h
r(5)ダイス温度=180℃ (6)ブロー比:2.5 刺造された  フ ルム 基材層     厚み10μ 中間層     厚みlOμ ヒートシール層 厚み10μ 熟成 生色1袋の製法 積層フィルムを長手方向に3倍、横方向に3倍に延伸し
た。
、 フィルムの! ・フィルムの引裂強度:縦方向の引裂強度は80kg横
方向は230kgあり、実用 性は十分ある。
・霞   度: JIS K−6714で測定し、数値
が2.5であり、実用性が十分あ る。
・耐突き刺し性二カニの足を束ねて、積層フィルムから
つくった熱収縮性包装袋 (縦20cm、横15cm)に 入れ、真空パックしたが、カニ の足でフィルムが破れることは なかった。
・低温脆化性:牛肉1kgを積層・フィルムからつくっ
た熱収縮性包装袋(縦 20cm、横15cm)に入れ 真空パックし、−50℃の冷蔵 庫に入れ30分後とり出し、 1mの高さから落下させたが、 破れなかった。
・夾雑物ヒートシール性:積層フィルムのヒートシール
面にラードを耐着させヒートン ールした後、ヒートシール強度 を測定した。
23℃:2800g/15mm 80℃:2300g/15mm 90℃:2200g/15mm 以上の数値は実用性が十分ある ことを示し、特に90℃という 高温でも良好な結果を示す。
性:約7kgのチルドビーフを真空 包装した包装体2個をダンボー ルケースの中に入れ、その梱包 品を60cmの高さより3回水 手落下させた後、通電法により 袋のピンホールの有無を確認 し、50袋中のピンホール発生 袋数をしらべた。○であり、耐 ピンホール性が良好である。
耐ビンネール ・ホットタック性二上記積層フィルムを用いて縦゛ビロ
ー型自動製袋充填機(用嶋機 械社製)を使用して製袋後の1 袋の大きさが14cm820c m、製袋スピード90袋/分の 条件で、内容物200gの水砂 糖を充填したところいずれの袋 もヒートシール部に、剥離は認 められなかった。
・高温時ヒートシール強度:ヒートシール部分の90’
Cにおけるヒートシール強度を測 定し、3100g/15mmで あったので実用性は十分ある。
* 1 * 2 * 3 * 4 * 5 * 6 エチレンとブテン−1とヘキセン−1の共重合体中の重
量%がそれぞれ70.2o、10であり、密度が0.9
10g/mI2、Mlが1.0である共重合体 エチレンとブテン−1とヘキセン−1の共重合体中の重
量%がそれぞれ70.15.15であり、密度が0.9
10g/mj2、Mlが1.0である共重合体 エチレンとブテン−1とヘキセン−1の共重合体中の重
量°%がそれぞれ70..10゜20であり、密度が0
.910g/mI2、Mlが1.0である共重合体 O=縦方向の引裂強度が50 k g / c m以上
、横方向の引裂強度が150kg/ cm以上あり実用性が十分あるもの。
○=JIS K−6714で測定し、数値が5以下のも
の。
○=実施例■に記載の試験法にてカニの足によってフィ
ルムが破れなかったも の。
*70=実施例I記載の試験法にて破袋しなかったもの
X=破袋したもの。
*80=実施例工に記載した試験法にて90’Cにおけ
るヒートシール強度が400g / 15 m m以上であったもの。
x=400g715mm以下であったもの。
*90=実施例■記載の試験法にて50袋中ピンホール
発生がOであったもの。
×=上ピンール発生が1以上であったもの。
*lO○=実施例工記載の試験法にて剥離が全く認めら
れなかったもの。
×=剥離が一部に認められたもの。
*110=ヒ一トシール部分の90℃におけるヒートシ
ール強度が700g/15 mm以上であるもの。
X = 700 g / 15 m m以下であるもの
[本発明の作用効果] 本発明においては、特定のエチレン−ブテン−1−ヘキ
セン−1共重合体をヒートシール層の材料としているの
で、これで作った食品包装用多層フィルムは食品を腐敗
させる酸素の透過を抑制し、引き裂き強度、衝撃強度に
(l−れ、ヒートシール面において夾雑物が存在しても
ヒートシール性が良好であり、ヒートシール面が高温に
曝されても強いヒートシール強度を保つことができこれ
までの包装袋では解決できなかった課題を解決し、特に
生肉、鮮魚の包装袋として有用である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基材層に中間層を介して又は介せずに密度が0.
    910g/ml以下のエチレン−ブテン−1−ヘキセン
    −1共重合体よりなるヒートシール層が積層されている
    ことを特徴とする食品包装用多層フィルム。
  2. (2)基材層を構成する層がポリプロピレン、ポリ塩化
    ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアミド、ポリエステ
    ル、ポリビニルアルコール、エチレン・ビニルアルコー
    ル共重合体から選択された単層又は多層からなることを
    特徴とする請求項1記載の食品包装用多層フィルム。
  3. (3)中間層がエチレン−アクリル酸エステル共重合体
    、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマー、低結
    晶性エチレン−α−オレフィン共重合体から選択された
    ポリマー層からなることを特徴とする請求項1記載の食
    品包装用多層フィルム。
  4. (4)直鎖状エチレン−ブテン−1−ヘキセン−1共重
    合体が周期律表において第IV〜VIII族の遷移金属化合物
    と第 I 〜III族の有機金属との組合せにより生成する触
    媒、所謂チーグラー触媒を用いて気相・低圧法で製造さ
    れたものである請求項1記載の食品包装用多層フィルム
  5. (5)直鎖状エチレン−ブテン−1−ヘキセン−1共重
    合体が流動床反応帯域中で10゜〜80℃の温度かつ7
    ,000KPa以下の圧力にて、(a)0.35:1〜
    8.0:1の(ブテン−1とヘキセン−1の合計モル、
    但しブテン−1とヘキセン−1のモル比は0.5:1〜
    2:1)対エチレンのモル比でエチレン、ブテン−1及
    びヘキセン−1と(b)少なくとも25モル%の少なく
    とも1種の希釈ガスとを含有する気体混合物を式: Mg_mTi(OR)_nX_p[ED]_q[式中、
    Rは1〜14個の炭素原子を有する脂肪族若しくは芳香
    族の炭化水素基又はCOR′であり、ここでR′は1〜
    14個の炭素原子を有する脂肪族若しくは芳香族の炭化
    水素基であり、XはCl、Br,I及びその混合物より
    なる群から選択され、 EDは脂肪族若しくは芳香族酸のアルキルエステル、脂
    肪族エーテル、環式エーテル及び脂肪族ケトンよりなる
    群から選択される有機電子供与化合物であり、 mは0.5〜56であり、 nは0.1又は2であり、 pは2〜116であり、 qは2〜85である] を有する先駆体組成物からなる触媒系の粒子と連続的に
    接触させ、前記先駆体組成物を不活性キャリヤ材料で希
    釈すると共に式: Al(R′)_dX′_eH_f [ここで、X′はCl又はOR″であり、 R′及びR″は1〜14個の炭素原子を有する飽和炭化
    水素基であり、 eは0〜1.5であり、 fは0又は1であり、 d+e+f=3である] を有する有機アルミニウム化合物で完全に活性化させ、
    前記活性化化合物を前記反応帯域中における全アルミニ
    ウム対チタンのモル比が10:1〜400:1となるよ
    うな量で使用することを特徴とするエチレン共重合体の
    連続製造方法で製法されたものである請求項1記載の食
    品包装用多層フィルム。
JP1212895A 1989-08-21 1989-08-21 食品包装用多層フィルム Expired - Fee Related JPH0698738B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1212895A JPH0698738B2 (ja) 1989-08-21 1989-08-21 食品包装用多層フィルム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1212895A JPH0698738B2 (ja) 1989-08-21 1989-08-21 食品包装用多層フィルム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0376647A true JPH0376647A (ja) 1991-04-02
JPH0698738B2 JPH0698738B2 (ja) 1994-12-07

Family

ID=16630046

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1212895A Expired - Fee Related JPH0698738B2 (ja) 1989-08-21 1989-08-21 食品包装用多層フィルム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0698738B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993003923A1 (fr) * 1990-04-03 1993-03-04 Toray Industries, Incorporated Film stratifie a trois couches

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6259037A (ja) * 1985-09-04 1987-03-14 株式会社興人 熱収縮性積層包装材料
JPS6320846A (ja) * 1986-07-15 1988-01-28 Shinkawa Ltd 外部リ−ド接合装置
JPS6422550A (en) * 1987-07-18 1989-01-25 Dainippon Printing Co Ltd Heat-shrinkable packaging material with heat-sealing layer
JPH01195043A (ja) * 1988-01-30 1989-08-04 Okura Ind Co Ltd 熱収縮性多層フイルム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6259037A (ja) * 1985-09-04 1987-03-14 株式会社興人 熱収縮性積層包装材料
JPS6320846A (ja) * 1986-07-15 1988-01-28 Shinkawa Ltd 外部リ−ド接合装置
JPS6422550A (en) * 1987-07-18 1989-01-25 Dainippon Printing Co Ltd Heat-shrinkable packaging material with heat-sealing layer
JPH01195043A (ja) * 1988-01-30 1989-08-04 Okura Ind Co Ltd 熱収縮性多層フイルム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993003923A1 (fr) * 1990-04-03 1993-03-04 Toray Industries, Incorporated Film stratifie a trois couches

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0698738B2 (ja) 1994-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU720875B2 (en) Oxygen-permeable multilayer film containing antifog agent, packaging process using same, and packaged product comprising same
AU690671B2 (en) Oxygen-permeable multilayer film, process for making same, packaging process using same, and packaged product comprising same
CA2188163C (en) Film having anhydride functionality in outer layer
EP0924062B1 (en) Films having sealing characteristics and package containing same
US5658625A (en) Film containing alpha-olefin/vinyl aromatic copolymer
WO1997013640A9 (en) Oxygen-permeable multilayer film containing antifog agent, packaging process using same, and packaged product comprising same
CA2464696A1 (en) Hermetically heat-sealable-pressure-reclosable packaging article containing substantially spherical homogeneous polyolefin
US20050255196A1 (en) Packaging process utilizing reclosable package having pressure-induced reclose seal which becomes stronger at low temperature
JPS63278841A (ja) 制御した雰囲気下に物品を包装するための多層フイルム
US20060019112A1 (en) Use of branched polyethylenes in multilayer films and resealable closures
JP2003183462A (ja) 熱融着性フィルムおよびその用途
JPH0376647A (ja) 食品包装用多層フィルム
JP2568127B2 (ja) ストレッチラップフィルム
JP4039558B2 (ja) 熱融着性プロピレン系重合体フィルム、積層フィルム及び包装体
JPH02206548A (ja) ラップフィルム
JPH0745227B2 (ja) 熱収縮包装用フィルム
JP2003145698A (ja) 食品包装用積層体
JPH0462045A (ja) 多層構造体および多層包装体
JPH01308626A (ja) ガスバリヤー性に優れた多層包装体
CA2553417C (en) Films having enhanced sealing characteristics and packages containing same
JP4062379B2 (ja) 脱酸素性多層体及び包装容器
JPH0376645A (ja) ラップフィルム
JPH02172737A (ja) 低温ヒートシール性の優れた貼合用積層フィルム
WO2005089321A2 (en) Use of branched polyethylenes in multilayer films and resealable closures
JPS6158307B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081207

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees