JPH0376665B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0376665B2 JPH0376665B2 JP3932384A JP3932384A JPH0376665B2 JP H0376665 B2 JPH0376665 B2 JP H0376665B2 JP 3932384 A JP3932384 A JP 3932384A JP 3932384 A JP3932384 A JP 3932384A JP H0376665 B2 JPH0376665 B2 JP H0376665B2
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- Japan
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- water
- absorbing
- paper
- absorbing sheet
- sheets
- Prior art date
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- Expired
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Landscapes
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水による被害を防止するための吸水シ
ートに関するものである。
ートに関するものである。
従来、マンシヨンなど共同住宅が増えたことか
ら、火災のときなど放水が階下の部屋に浸透し、
畳やふとん、タンス等の家財が水びたしになり、
台なしになつてしまうケースが年々増え続けてお
り、この対策として防水シートを利用、さらに小
型ポンプで水を汲み出す方法をとつているが、深
さ1cm以下の水はポンプでは吸えず、壁を伝つて
落ちる水には防水シートも役に立たず、放水中に
ぞうきんで拭き取つたりしているが大変な作業
で、この問題では頭を痛めている現状である。
ら、火災のときなど放水が階下の部屋に浸透し、
畳やふとん、タンス等の家財が水びたしになり、
台なしになつてしまうケースが年々増え続けてお
り、この対策として防水シートを利用、さらに小
型ポンプで水を汲み出す方法をとつているが、深
さ1cm以下の水はポンプでは吸えず、壁を伝つて
落ちる水には防水シートも役に立たず、放水中に
ぞうきんで拭き取つたりしているが大変な作業
で、この問題では頭を痛めている現状である。
本発明はこれらの問題を解決するため、特殊加
工された紙を素材に一旦水を吸うとゼリー状とな
つて固形化して逆戻りしない性質の専用吸水シー
トを開発し、吸水の迅速性並びに単位面積当りの
吸水量が大きく、且つ固形化により運び出しが容
易で、取扱いも簡単容易であるばかりでなく、乾
燥させれば再使用もでき、また焼却した場合でも
無害な吸水シートを提供することを目的とするも
のである。
工された紙を素材に一旦水を吸うとゼリー状とな
つて固形化して逆戻りしない性質の専用吸水シー
トを開発し、吸水の迅速性並びに単位面積当りの
吸水量が大きく、且つ固形化により運び出しが容
易で、取扱いも簡単容易であるばかりでなく、乾
燥させれば再使用もでき、また焼却した場合でも
無害な吸水シートを提供することを目的とするも
のである。
以下本発明の一実施例を図面について説明す
る。
る。
薄く柔らかい薄葉紙2枚1,1′の間に水との
反応によりゼリー状となる直径約1/10mmほどの顆
粒状の粒子でできた吸水性樹脂2(アクリル酸重
合体のポリマー、商品名:アラソーブ、荒川化学
製)20g/m2を撒布し、外側から薄葉紙1,1′
を小ピツチ間隔にエンボス加工3して形成した吸
水紙4を1m角、或は50cm角、30cm角等適宜の大
きさとして複数枚(図面では4枚)積層重合し、
その上下両面にポリエステル乾式不織布などから
なる透水性の不織布5を重合するか、又は片面は
前記透水性の不織布5を、他面には防水紙5′を
配して重合し、これらの外周端部をポリエステル
糸6でかがり縫いなどにより縫成固着7し、厚さ
約1.5〜2mmに構成した吸水シート8の構造であ
る。
反応によりゼリー状となる直径約1/10mmほどの顆
粒状の粒子でできた吸水性樹脂2(アクリル酸重
合体のポリマー、商品名:アラソーブ、荒川化学
製)20g/m2を撒布し、外側から薄葉紙1,1′
を小ピツチ間隔にエンボス加工3して形成した吸
水紙4を1m角、或は50cm角、30cm角等適宜の大
きさとして複数枚(図面では4枚)積層重合し、
その上下両面にポリエステル乾式不織布などから
なる透水性の不織布5を重合するか、又は片面は
前記透水性の不織布5を、他面には防水紙5′を
配して重合し、これらの外周端部をポリエステル
糸6でかがり縫いなどにより縫成固着7し、厚さ
約1.5〜2mmに構成した吸水シート8の構造であ
る。
この吸水シート8は外周囲の縫成固着(インタ
ーロツク仕上げ)7された周囲より内方をポリエ
ステル糸により表裏にわたつて幾つかに区分する
ようキルテイング模様に縫成仕切り9を設ける。
此の場合区分した枡目の縦、横巾が30×20cm、或
は15×10cmとし、あまり小さく区分しない方が良
い。
ーロツク仕上げ)7された周囲より内方をポリエ
ステル糸により表裏にわたつて幾つかに区分する
ようキルテイング模様に縫成仕切り9を設ける。
此の場合区分した枡目の縦、横巾が30×20cm、或
は15×10cmとし、あまり小さく区分しない方が良
い。
また、吸水シート8は吸水紙44枚、大きさ1
m角、厚さ約1.5mmとした場合、自重量は280g程
度で非常に軽いものであるが、吸水性樹脂の量及
び吸水シート4の枚数、全体の大きさは用途に応
じて設定し製作するもので、前記寸法に限定され
るものではない。
m角、厚さ約1.5mmとした場合、自重量は280g程
度で非常に軽いものであるが、吸水性樹脂の量及
び吸水シート4の枚数、全体の大きさは用途に応
じて設定し製作するもので、前記寸法に限定され
るものではない。
本発明による前記吸水シート8の使用に際して
は、例えば消防車に配備し消火活動の際、火元の
下の部屋の家財道具や畳、床の上に吸水シート8
を広げて敷設する。
は、例えば消防車に配備し消火活動の際、火元の
下の部屋の家財道具や畳、床の上に吸水シート8
を広げて敷設する。
このようにしておくと、マンシヨンなどの共同
住宅の場合、火災のときなどの放水が壁を伝つて
階下の部屋に落ちる水は吸水シート8の透水性の
不織布5を通して積層した複数枚の各吸水紙4,
4…に吸水されると同時に、吸水紙4の内部に撒
布挾着されている吸水性樹脂2が水との接触によ
り反応してゼラチン状となり、水が逆戻りせずに
全体がゼリー状に固形化して、吸水シート8が1
m角の場合約7〜10の水を吸水してしまう。
住宅の場合、火災のときなどの放水が壁を伝つて
階下の部屋に落ちる水は吸水シート8の透水性の
不織布5を通して積層した複数枚の各吸水紙4,
4…に吸水されると同時に、吸水紙4の内部に撒
布挾着されている吸水性樹脂2が水との接触によ
り反応してゼラチン状となり、水が逆戻りせずに
全体がゼリー状に固形化して、吸水シート8が1
m角の場合約7〜10の水を吸水してしまう。
また、床に溜つた深さ1cm以下の水はポンプで
吸えず、ぞうきんで吸わせてふき取るなどの従来
の問題点もこの吸水シート8を置くだけで前記と
同様の作用により水を吸い取り、ゼリー状となつ
て固形化するので、その運び出しが簡単にでき
る。
吸えず、ぞうきんで吸わせてふき取るなどの従来
の問題点もこの吸水シート8を置くだけで前記と
同様の作用により水を吸い取り、ゼリー状となつ
て固形化するので、その運び出しが簡単にでき
る。
以上の様な構成を有する本発明の吸水シート
は、透水性の不織布を通して水が吸水紙に吸収さ
れると同時に吸水紙の間に撒布挾着されている吸
水性樹脂が水と反応してす早くゼリー状となつて
固形化して逆戻りせず、又吸水紙はエンボス加工
してあるため、内部に撒布保持させた吸水性樹脂
粒子の片寄りが防止され、且つ吸水表面積が増大
でき、1m角、吸水紙4枚、厚さ約1.5mm程度の
一枚の吸水シートで7〜10の大量の水を吸収
し固形化し得ると共に、シート周縁の固着とキル
テイングなどにより、外への洩れとゼリー状物の
動きが止められるので、簡単に運ぶことができ
る。従つて消火活動の放水の際、マンシヨンなど
の共同住宅の場合、火元の階下の部屋の床、畳、
家財道具の上にこの吸水シートを広げておくこと
により、階下に落ちた水を迅速に吸収し且つ固形
化して簡単且つ容易に運び出すことができ、階下
の部屋が水びたしになる水損被害を防止できると
共に、放水中に階下の部屋に落ちた水をぞうきん
でふきとるなどの大変な作業も容易に解消でき
る。
は、透水性の不織布を通して水が吸水紙に吸収さ
れると同時に吸水紙の間に撒布挾着されている吸
水性樹脂が水と反応してす早くゼリー状となつて
固形化して逆戻りせず、又吸水紙はエンボス加工
してあるため、内部に撒布保持させた吸水性樹脂
粒子の片寄りが防止され、且つ吸水表面積が増大
でき、1m角、吸水紙4枚、厚さ約1.5mm程度の
一枚の吸水シートで7〜10の大量の水を吸収
し固形化し得ると共に、シート周縁の固着とキル
テイングなどにより、外への洩れとゼリー状物の
動きが止められるので、簡単に運ぶことができ
る。従つて消火活動の放水の際、マンシヨンなど
の共同住宅の場合、火元の階下の部屋の床、畳、
家財道具の上にこの吸水シートを広げておくこと
により、階下に落ちた水を迅速に吸収し且つ固形
化して簡単且つ容易に運び出すことができ、階下
の部屋が水びたしになる水損被害を防止できると
共に、放水中に階下の部屋に落ちた水をぞうきん
でふきとるなどの大変な作業も容易に解消でき
る。
さらにこの吸水シートは薄くて軽く、保管に便
利であるばかりでなく人畜無害であり、一旦使用
後、乾燥機を使うか或は天日で自然乾燥させれば
再使用が可能であり、又そのまま使い捨て、及び
焼却も無害で非常に取扱い易く簡単便利なもので
ある等、画期的な効果を有するものである。
利であるばかりでなく人畜無害であり、一旦使用
後、乾燥機を使うか或は天日で自然乾燥させれば
再使用が可能であり、又そのまま使い捨て、及び
焼却も無害で非常に取扱い易く簡単便利なもので
ある等、画期的な効果を有するものである。
尚、この吸水シートは吸水性樹脂の撒布量、吸
水紙の枚数を加減することにより、吸水率や、量
を任意に設定することができ、又長尺物、広面
積、狭面用など用途に応じた使い易い大きさのも
のが容易に得られる。
水紙の枚数を加減することにより、吸水率や、量
を任意に設定することができ、又長尺物、広面
積、狭面用など用途に応じた使い易い大きさのも
のが容易に得られる。
例えばこの吸水シートは打設後のコンクリート
表面に敷くことにより、コンクリート中の余剰水
分(浮き上り水)を吸収するだけでなく、ゼリー
状となつて水分の保持性がよいのでコンクリート
の過度の水分蒸発を防ぎ、コンクリート養生材と
しても有効であり、又人畜無害であるから冷凍食
品の解凍水、水洩れを防ぐパツケージ、輸送包装
材としても活用できる。
表面に敷くことにより、コンクリート中の余剰水
分(浮き上り水)を吸収するだけでなく、ゼリー
状となつて水分の保持性がよいのでコンクリート
の過度の水分蒸発を防ぎ、コンクリート養生材と
しても有効であり、又人畜無害であるから冷凍食
品の解凍水、水洩れを防ぐパツケージ、輸送包装
材としても活用できる。
第1図は本発明の一実施例を示す吸水シートの
斜面図で、一部を切断する、第2図は同一部の拡
大縦断面図、第3図は本吸水シートにおける吸水
紙の部分拡大断面図である。 1,1′……薄葉紙、2……顆粒状の吸水性樹
脂、3……エンボス加工部、4……吸水紙、5…
…不織布、5′……防水紙、8……吸水シート、
7……外周端縁固着、9……縫成仕切り。
斜面図で、一部を切断する、第2図は同一部の拡
大縦断面図、第3図は本吸水シートにおける吸水
紙の部分拡大断面図である。 1,1′……薄葉紙、2……顆粒状の吸水性樹
脂、3……エンボス加工部、4……吸水紙、5…
…不織布、5′……防水紙、8……吸水シート、
7……外周端縁固着、9……縫成仕切り。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 薄葉紙2枚の間に1/10mm程度の顆粒状の吸水
性樹脂を撒布し外側からエンボス加工してなる吸
水紙を適宜複数枚積層重合し、それらの上下両面
に透水性の不織布、又は片面に前記不織布、他面
に防水紙を配し、外周端縁を縫成などにより固着
してなることを特徴とする吸水シート。 2 固着した外周端縁の内方にポリエステル糸に
よりキルテイング模様に縫成仕切りを設けたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の吸水シ
ート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3932384A JPS60183141A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 吸水シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3932384A JPS60183141A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 吸水シ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60183141A JPS60183141A (ja) | 1985-09-18 |
| JPH0376665B2 true JPH0376665B2 (ja) | 1991-12-06 |
Family
ID=12549893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3932384A Granted JPS60183141A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 吸水シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60183141A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0224931U (ja) * | 1988-08-06 | 1990-02-19 | ||
| JP7090865B2 (ja) * | 2017-08-18 | 2022-06-27 | 太啓建設株式会社 | コンクリート養生シート及び打設コンクリートの養生方法 |
| CN111851824B (zh) * | 2020-07-30 | 2021-05-14 | 中国矿业大学 | 一种火灾环境下低损伤轻钢结构耐火组合楼盖 |
-
1984
- 1984-02-29 JP JP3932384A patent/JPS60183141A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60183141A (ja) | 1985-09-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |