JPH0376756B2 - - Google Patents

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JPH0376756B2
JPH0376756B2 JP63017229A JP1722988A JPH0376756B2 JP H0376756 B2 JPH0376756 B2 JP H0376756B2 JP 63017229 A JP63017229 A JP 63017229A JP 1722988 A JP1722988 A JP 1722988A JP H0376756 B2 JPH0376756 B2 JP H0376756B2
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JP
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developer
copy paper
container
toner particle
toner
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JP63017229A
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JPS63239476A (ja
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Hideo Myoshi
Tadashi Umeda
Takashi Aoki
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0376756B2 publication Critical patent/JPH0376756B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
<技術分野> 本発明は、静電複写機において静電潜像にトナ
ーを施して現画像(トナー像)に現像するために
使される現像装置に関する。 <従来技術及びその問題点> 静電複写機における現像装置として、当業者に
は周知の如く、現像容器と、この現像容器内に存
在する現像剤の一部を表面に保持して現像すべき
静電潜像にトナー粒子を施す現像剤適用機構と、
トナー粒子を収容するトナー粒子収容器と、トナ
ー粒子収容器の底部に形成された開口に回転自在
に配設された供給ローラとを具備する型のものが
広く実用に供されている。かかる現像装置では、
供給ローラが所定方向に回動され、この供給ロー
ラの回転によつてトナー粒子収容器に収容されて
いるトナー粒子が上記開口を通して現像容器内に
排出される。 而して、上記型の現像装置においては、トナー
粒子収容器内のトナー粒子を実質上全て消費して
供給ローラによるトナー粒子供給作用が不完全に
なると、これを操作者に知らせる必要がある。 <発明の解決課題> 本発明の解決課題は、上記型の現像装置におい
てトナー粒子供給作用が不完全になるとこれを操
作者に知らせるようにすることである。 <発明の解決手段> 本発明によれば、現像容器と、該現像容器内に
存在する現像剤の一部を表面に保持して現像すべ
き静電潜像にトナー粒子を施す現像剤適用機構
と、該現像容器に供給されるトナー粒子を収容す
るトナー粒子収容器と、該トナー粒子収容器の底
部に形成された開口に回転自在に配設された供給
ローラとを具備し、該供給ローラの回転によつて
該トナー粒子収容器に収容されているトナー粒子
を該現像容器内に排出するように構成されてい
る、静電複写機のための現像装置において; 複写工程の遂行に対応して該供給ローラを適宜
に回転駆動せしめるための供給ローラ回転制御手
段と、該現像容器内に存在する現像剤の量を検出
し、該現像容器内に充分な量の現像剤が存在して
いる時にはトナー粒子供給禁止信号を生成するた
めの現像剤検出手段と、該トナー粒子供給禁止信
号が生成されている間は該供給ローラ回転制御手
段が該供給ローラの回転を開始するのを阻止する
トナー粒子供給阻止手段と、所定回数の複写工程
が繰返し遂行される間に該現像剤検出手段が連続
して該トナー粒子供給禁止信号を生成しない場合
には、該トナー収容器から該現像容器へのトナー
粒子の供給が不完全であることを示す警告信号を
生成する警告手段とを備えている、ことを特徴と
する静電複写機のための現像装置が供給される。 <発明の具体例> 以下、本発明に従つて改良された静電複写機の
一具体例である現画像転写型の静電複写機を図示
している添付図面を参照して詳細に説明する。 全体の構成 まず、最所に、第1図及び第2図を参照して、
図示の静電複写機の全体の構成を概説する。 図示の静電複写機は、全体を番号2で示す略直
方体形状のハウジングを有する。このハウジング
2の上面には、複写すべき原稿を保持するための
原稿載置機構4が配設されている。原稿載置機構
4は、適宜の方式によつて所定方向(即ち第2図
において左右方向)に移動自在に装着された支持
枠6と、この支持枠6に固着され上面に複写すべ
き原稿が載置される透明板8(第2図)と、片縁
部(第1図において上方に位置する縁部)が支持
枠6に旋回自在に連結され、透明板8及びその上
面に載置された原稿を覆う閉位置(第1図及び第
2図に示す位置)と透明板8及びその上面に載置
された原稿を露呈しめる開位置との間を手動操作
によつて旋回動せしめられる原稿押え部材10と
から構成されている。かような原稿載置機構4
は、静電複写機が非作動状態の時には第1図及び
第2図に実線で示す停位置に位置しているが、静
電複写機が作動され複写工程が遂行される際に
は、上記停止位置から第2図において右方へ第2
図に2点鎖線4Aで示す走査移動開始位置まで準
備移動し、次いでこの走査移動開始位置から第2
図において左方へ第2図に2点鎖線4Bで示す走
査移動終了位置まで走査移動し、しかる後に第2
図において右方へ上記停止位置まで戻り移動する
形態のものであるのが好ましい。ハウジング2の
前面上部には、それ自体は周知のメインスイツ
チ、複写枚数設定ノブ、露光強さ調整ノブ等の操
作要素並びに表示ランプ等の表示要素が配設され
ている。 第2図に簡略に図示する如く、ハウジング2内
には円筒状の回転ドラム12が回転自在に装着さ
れ、そしてこの回転ドラム12の周表面の少なく
とも一部に感光体が配設されている。従つて、感
光体は、回転ドラム12の回転によつて、回転ド
ラム12の周面によつて規定された円形の無端状
移動径路を通して移動せしめられる。回転ドラム
12に代えて、当業者には周知の無端ベルト状部
材をハウジング2内に装着し、かかる無端ベルト
状部材の表面の少なくとも一部に感光体を配設す
ることもできる。この場合、感光体は、無端ベル
ト状部材の移動によつて、無端ベルト状部材の表
面によつて規定される無端移動径路を通して移動
せしめられる。 矢印14で示す方向に回転せしめられる回転ド
ラム12の周表面に沿つて、従つて回転ドラム1
2上に配設された感光体の移動径路に沿つて、感
光体の移動方向に見て順次に、静電潜像形成域1
6、現像域18及び転写域20が配置されてい
る。 静電潜像形成域16には、感光体の表面にコロ
ナ放電を施してこれを特定の極性に帯電せしめる
ための帯電用コロナ放電器22が配設されてい
る。現像域18には、感光体上の静電潜像にトナ
ー粒子を施してこれを現像する現像手段として機
能すると共に、図示の具体例においては転写域2
0で感光体上の現画像が複写紙上に転写された後
に感光体上に残留する残留トナー粒子を除去する
ためのクリーニング手段としても機能する現像装
置24が配設されている。転写域20には、感光
体上の現画像を複写紙上に転写する際に、複写紙
の裏面にコロナ放電を施す転写用コロナ放電器2
6が配設されている。 更に、矢印14で示す回転ドラム12の回転方
向、従つて感光体の移動方向に見て、上記転写域
20よりも下流側で且つ上記静電潜像形成域16
よりも上流側には、転写域20にて感光体上の現
画像が複写紙上に転写された後に感光体上に残留
する残留電荷を除去乃至消失せしめるための除電
用コロナ放電器28及び除電用ランプ30が配設
されている。除電用コロナ放電器28は、感光体
に除電用のコロナ放電を施し、除電用ランプ30
は感光体を全面露光する。 ハウジング2内の、回転ドラム12の上方に
は、原稿載置機構4の透明板8上に載置された原
稿の像を感光体上に投射するための光学系32が
配置されている。この光学系32は、ハウジング
2の上面に形成された露光開口34を通して原稿
を照射する原稿照射ランプ36、原稿からの反射
光を感光体上に投射するための第1の反射鏡3
8、インミラーレンズ40、第2の反射鏡42及
び第3の反射鏡44を有する。かかる光学系32
は、第2図に破線矢印で示すように、原稿載置機
構4の透明板8上に載置された原稿の像を、上記
静電潜像形成域16中の回転ドラム12の回転方
向に見て上記帯電用コロナ放電器22の直ぐ下流
の位置で感光体上に投射する。尚、図示の具体例
においては、原稿載置機構4を走査移動せしめる
ことによつて原稿の像を感光体上に走査露光して
いるが、これに代えて光学系32の少なくとも一
部を走査移動せしめることによつて原稿の像を感
光体上に走査露光することもできる。 図示の静電複写機には、更に、全体の番号46で
示す複写紙搬送系が設けられている。この複写紙
搬送系46は、ハウジング2の右端壁に形成され
ている挿入開口を通して先端部がハウジング2内
のカセツト受部48に挿入される複写紙カセツト
50と、複写紙カセツト50の上面に形成されて
いる開口を介して、複写紙カセツト50内に積層
状態で収容されている複数枚のシート状複写紙の
最上位のものに係合し、回転駆動されることによ
つて複写紙カセツト50からシート状複写紙を一
枚づつ送給する複写紙送給ローラ52とから構成
された複写紙送給構成54を備えている。更に、
複写紙搬送系46は、複写紙送給ローラ52の作
用によつて送り出されたシート状複写紙を上記転
写域20に搬送するための搬送ローラ対55、及
び上記転写域20にて回転ドラム12上の感光体
の表面に密接された複写紙を感光体から分離して
上記転写域20から搬出せしめるための分離ロー
ラ56を含んでいる。上記転写域20から搬出さ
れた複写紙は、上記転写域20にて感光体上から
複写紙上に転写された現画像を複写紙上に定着せ
しめるための、全体を番号58で示す定着機構を通
して、ハウジング2の左端壁に形成されている排
出開口から受皿60に排出される。尚、図示の具
体例における複写紙搬送系46は、複写紙カセツ
ト50を利用する複写紙送給機構54を備えた形
態のものであるが、かような複写紙送給機構54
に代えて或いはこれに加えて、ロール状の複写紙
を巻出し所要の長さに切断して送り出す形式の複
写紙送給機構を複写紙搬送系46に装備すること
もできる。 上述した通りの静電複写機の作用を概説する
と、回転ドラム12が矢印14で示す方向に回転
せしめられる間に、まる最初に、上記静電潜像形
成域16において、感光体の表面に静電潜像が形
成される。静電潜像の形成は、帯電用コロナ放電
器22によつて感光体上にコロナ放電を施して感
光体を特定の極性に帯電せしめ、次いで透明板8
上に載置された原稿の像を光学系32によつて感
光体上に投射することによつて遂行される。原稿
の像を光学系32によつて感光体上に投射する際
には、上述した通り、原稿載置機構4は、第2図
に2点鎖線4Aで示す走査移動開始位置から左方
へ2点鎖線4Bで示す走査移動終了位置まで走査
移動せしめられる。次に、現像域18において、
現像装置24の作用によつて感光体上の静電潜像
にトナー粒子が施され、かくして感光体上の静電
潜像が現像される。一方、複写紙搬送系46は、
回転ドラム12の回転と同期して複写紙を転写域
20に搬送し、転写域20において感光体上の現
画像が複写紙上に転写される。現画像が転写され
た複写紙は、定着機構58による定着作用を受け
た後に受皿60に排出される。他方、回転ドラム
12は、感光体上の現画像が複写紙上に転写され
た後においても、更に少なくとも1回転、好まし
くは2回又はそれ以上の回転を継続し、この際に
は、除電用コロナ放電器28及び除電ランプ30
の作用によつて感光体上の残留電荷が除去乃至消
失され、そしてまた現像装置24がクリーニング
手段として機能し、感光体上の残留トナーを除去
せしめる。 図示の静電複写機の上述した通りの構成及び作
用は、本発明が適用される静電複写機の単なる一
例にすぎず、それ故に、これらの詳細について
は、本願の所謂原出願である特願昭55−49497号
(特開昭56−146155号)の明細書及び図面に委ね、
本明細書においては省略する。 現像装置 次に、第3図乃至第6図を参照して現像装置2
4の構成について説明する。 第3図及び第4図を参照して説明すると、図示
の現像装置24は上述した枠体84を備えてい
る。そして、この枠体84の下部は、第3図から
容易に理解される通り、図示の具体例ではキヤリ
ア粒子とトナー粒子から成る所謂二成分系現像剤
であるところの現像剤92を収容する現像容器9
4を構成している。現像装置24の枠体84内に
は、現像剤適用機構96並びに回転撹拌機構98
a及び98bが配設されている。また、枠体8の
上面に形成された開口部には、全体を番号100で
示すトナー粒子供給機構が装着されている。 現像剤適用機構96は、矢印102(第3図)
で示す方向に回転駆動される円筒形状の回転スリ
ーブ部材104と、この回転スリーブ部材104
内に配設されたロール状静止永久磁石106とか
ら構成されている。かかる現像剤適用機構96
は、静止永久磁石106によつて生成される磁界
の作用によつて、現像剤汲み上げ域108におい
て現像容器94内に存在する現像剤92の一部を
回転スリーブ部材104の表面に磁気的に保持
し、そして回転スリーブ部材104の回転によつ
て、その表面に保持した現像剤92を上記現像域
18(第2図)中の現像作業域110に運ぶ。現
像作業域110においては、枠体84の前面(即
ち回転ドラム12の表面に面する表面に形成され
た開口111を通して、回転スリーブ部材104
の表面に保持された現像剤92が、矢印14で示
す方向に回転せしめられる回転ドラム12上の感
光体に接触せしめられる。かくして、現像剤92
中のトナー粒子が感光体に施されて、感光体上に
形成されている静電潜像が現画像(トナー像)に
現像せしめられる(現像装置24が現像作用を遂
行する時)。或いは、回転スリーブ部材104の
表面に保持された現像剤92の、感光体70に対
するブラツシング作用、及び静止永久磁石106
によつて生成される磁界による磁気吸引作用によ
つて、感光体上に残留しているトナー粒子が感光
体から除去され回転スリーブ部材104上に保持
される(現像装置24がクリーニング作用を遂行
する時)。 上記現像剤汲み上げ域108と現像作業域11
0との間には、先端部が回転スリーブ部材104
の表面に対して所定の間隔を置いて位置し、回転
スリーブ部材104の表面に保持され現像作業域
110に運ばれる現像剤92の量、換言すれば現
像剤92の層の厚さ、を適切な値にせしめるため
の穂長設定部材112が配設されている。この穂
長設定部材112は、更に、回転ドラム12の表
面に向つて延びるようにわん曲せしめられ、自由
端が回転ドラム12の表面に近接して位置する延
長部112aを有する。この延長部112aは、
枠体84と回転ドラム12の表面との間を通つて
現像剤92、特にその中のトナー粒子が飛散する
のを防止する。 回転スリーブ部材104の回転方向、即ち矢印
102で示す方向に見て上記現像作業域110よ
りも下流には、回転スリーブ部材104の表面か
らそこに保持されている現像剤92が剥離せしめ
られる剥離域114が存在する。上述した静止永
久磁石106は、剥離域114に対応する部分に
おいては着磁されておらず、従つて剥離域114
においては静止永久磁石106によつて生成され
る磁界が著しく弱いか又は存在しない。また、剥
離域114は、先端が回転スリーブ部材104の
表面に接触乃至近接する剥離部材116が設けら
れている。剥離域114においては磁界が著しく
弱いは又は存在しないことに加えて、剥離部材1
16の先端が回転スリーブ部材104の表面に保
持されている現像剤92に作用することによつ
て、回転スリーブ部材104の表面に保持されて
いる現像剤92は剥離域114にて回転スリーブ
部材104の表面から剥離される。剥離された現
像剤92は、剥離部材116に沿つて流下し、回
転撹拌機構98bに向つて落下せしめられる。 回転撹拌機構98a及び98bの各々は、第4
図に明確に図示する如く、板状主羽根118a及
び118bと板状主羽根118a及び118bの
両側に配設された複数枚の半螺旋状の補助羽根1
20a及び120bとを有する回転撹拌羽根部材
から形成されている。回転撹拌機構98aの補助
羽根120aと回転撹拌機構98bの補助羽根1
20bとは相互に互い違いに配置されていて、回
転撹拌機構98aの作用と回転撹拌機構98bの
作用とが相互に補足し合うように構成されている
のが好ましい。上記の通りの回転撹拌機構98a
及び98bは、第3図に矢印122a及び122
bで示す方向に回転せしめられ、剥離域114に
て回転スリーブ部材104の表面から剥離された
現像剤92、及びトナー粒子供給機構100から
現像容器94に供給されるトナー粒子を、現像容
器94の底部に存在する現像剤92に混入して撹
拌し、かくして現像剤92中のキヤリア粒子とト
ナー粒子を均一に混合せしめると共に、トナー粒
子を摩擦帯電せしめる。 トナー粒子供給機構100は、トナー粒子収容
器124と供給ローラ126とから構成されてい
る。収容器124は、前側壁128、後側壁13
0及び両端壁132(第5図をも参照されたい)
によつて規定されており、頂部には着脱自在な蓋
部材134によつて閉じられるトナー粒子補給開
口が形成され、底部にはトナー粒子排出開口が形
成されている。ローレツト加工を施す等によつて
表面に複数個の溝又は凹部が形成されている供給
ローラ126は、上記トナー粒子排出開口に回転
自在に配設されていて、収容器124の片端壁に
装着された専用の電動モータ136によつて矢印
138で示す方向に回転駆動される。供給ローラ
126が矢印138で示す方向に回転せしめられ
ると、収容器124内のトナー粒子140が矢印
142で示す如くに排出されて現像容器94に供
給される。供給ローラ126は、後に詳細に説明
する通り、複写工程の遂行の際に所要時間だけ回
転駆動され、従つて、トナー粒子供給機構100
は複写工程が遂行される毎に所要量のトナー粒子
140を現像容器94に供給する。 而して、上記の通りの構成のトナー粒子供給機
構100においては、収容器124内に収容され
ているトナー粒子140が前側壁128と後側壁
130との間を跨ぐブリツジ状の塊りになる(所
謂ブリツジ現像)及び/又は供給ローラ126の
上方で塊状になる等に起因して、供給ローラ12
6が回転駆動されても収容器124内から現像容
器94に所要の通りにトナー粒子が供給されなく
なる所謂トナー粒子閉塞現象が発生する傾向があ
る。かようなトナー粒子閉塞現象を確実に防止す
るために、図示のトナー粒子供給機構100にお
いては、それ自体は公知の回転式トナー粒子撹拌
部材144に加えて、往復動せしめられる滑動板
146が収容器124内に配設されている。 第3図及び第4図と共に第5図及び第6図を参
照して説明すると、収容器124の両端壁132
間には、供給ローラ126の上方を供給ローラ1
26と実質的に平行に延びる軸148とこの軸1
48に軸線方向に間隔を置いて固定された撹拌部
片150とから構成されたトナー粒子撹拌部材1
44が回転自在に装着されている。加えて、収容
器124の前側壁128と後側壁130と少なく
とも一方、図示の場合は後側壁130、の内面に
沿つて滑動板146が配設されている。後側壁1
30の内面の少なくとも下部、好ましくはそのほ
ぼ全体に沿つて配設されている滑動板146の両
端縁には連結突起152a及び152bが設けら
れており、そしてかかる連結突起152a及び1
52bに形成されている孔が上記軸148に遊嵌
されている。かくして、滑動板146は、上記軸
148の軸線方向に移動自在に上記軸148に支
持されている。軸148の一端部においては、連
結突起152aの外側面に当接せしめられる環状
受板154が遊嵌され、そしてまたこの環状受板
154の更に外側の位置にて環状受板156が軸
148に固定されている。そして、環状受板15
4と環状受板156との間には、軸148に対し
て滑動板146を矢印158で示す方向に弾性的
に偏倚するばね160が介在せしめられている。
一方、軸148の他端部においては、連結突起1
52bの外側に位置するカム部材162が軸14
8に固定されている。このカム部材162は、連
結突起152bの外側面に作用するカム面164
を有する。また、軸148の他端部は収容器12
4の端壁132を貫通して突出し、突出端には歯
車166が固定されている。この歯車166は、
上述した電動モータ136の出力軸に固定された
歯車168に係合せしめられていると共に、供給
ローラ126の支持軸の一端に固定された歯車1
70に係合せしめられている。 上記の通りの構成において、電動モータ136
の出力軸は第6図に矢印172で示す方向に回転
し、かくすると供給ローラ126が矢印138で
示す方向に回転されると共に、トナー粒子撹拌部
材144は矢印174で示す方向に回転される。
一方、トナー粒子撹拌部材144は矢印174で
示す方向に回転されると、これに付随して軸14
8に固定されたカム部材162も矢印174で示
す方向に回転される。カム部材162が矢印17
4で示す方向に回転すると、そのカム面164が
滑動板146の連結突起152bに作用して、上
記ばね160の弾性偏倚作用に抗して滑動板14
6を矢印176で示す方向に移動せしめる。カム
部材162が更に回転してそのカム面164が連
結突起152bから離れると、ばね160の弾性
偏倚作用によつて滑動板146は矢印158で示
す方向に迅速に移動せしめられる。かくして、滑
動板146は、トナー粒子撹拌部材144の回転
に応じて矢印158及び176で示す方向に往復
動せしめられる。 上述した通りのトナー粒子撹拌部材144及び
滑動板146を備えたトナー粒子供給機構100
においては、回転せしめられるトナー粒子撹拌部
材144の作用によつて、供給ローラ126の上
方でトナー粒子140が塊状になるのが防止され
ると共に、往復動せしめられる滑動板146の作
用によつて、収容器124の前側壁128と後側
壁130との間でトナー粒子140がブリツジ状
の塊りになる(所謂ブリツジ現象)のが確実に防
止され、従つてトナー粒子閉塞現象の発生が確実
に防止される。トナー粒子140に対する滑動板
146の作用を一層効果的なものになすために、
所望ならば滑動板146の内面に適宜の突出片を
付設することもできる。 第3図及び第4図に図示するように、現像装置
24の枠体84内には、更に、現像容器94内に
存在する現像剤92の量を検出するためのスイツ
チ機構178が配設されているのが好都合であ
る。かかるスイツチ機構178は、現像容器94
内に充分な量の現像剤92が存在している時には
トナー粒子供給禁止信号を生成するための現像剤
検出手段と、上記トナー粒子供給禁止信号が生成
されしいる間は上記供給ローラ126が回転を開
始(従つて電動モータ136が作動を開始)する
のを阻止するトナー粒子供給阻止手段を構成する
電気的な制御回路(図示していない)に電気的に
接続される。スイツチ機構178自体の構成及び
これが接続される電気的な制御回路の構成は、本
出願人の出願にかかる特願昭55−22699号(発明
の名称:静電複写機における現像装置、出願日:
昭和55年2月27日)の明細書及び図面に詳細に説
明されている通りのものでよいので、これらの構
成についての詳細な説明は、上記明細書及び図面
に委ね、本明細書においては省略する。 作動制御 次に、図示の静電複写機の種々の構成要素の作
動制御について説明する。 複写紙寸法検出 図示の具体例においては、後に詳細に説明する
通り、静電複写機の種々の構成要素の作動制御
は、複写紙搬送系46によつて転写域20を通し
て搬送される複写紙の長手方向寸法、殊にカセツ
ト受部48に装着された複写紙カセツト50内に
収容されている複写紙(従つて複写紙送給ローラ
52の作用によつて送給され、転写域20を通し
て搬送される複写紙)の寸法を基準として遂行さ
れる。 かような作動制御を実現するために、図示の静
電複写機においては、ハウジング2のカセツト受
部48に装着される複写紙カセツト50(第2
図)には複写紙寸法表示手段が設けられ、一方、
カセツト受部48には上記複写紙寸法表示手段を
感知する感知手段が設けられ、かかる複写紙寸法
表示手段と感知手段とが複写紙寸法検出手段を構
成する。 更に詳述すると、第2図に図示する如く、図示
の静電複写機においては、ハウジング2の右端下
部にカセツト受部48が設けられており、このカ
セツト受部48に種々の複写紙カセツト50、例
えばJIS規格でA5寸法のシート状複写紙を収容し
たA5複写紙カセツト、JIS規格でB5寸法のシー
ト状複写紙を収容したB5複写紙カセツト、JIS規
格でA4寸法のシート状複写紙を収容したA4複写
紙カセツト及びJIS規格でB4の寸法のシート状複
写紙を収容したB4複写紙カセツトの4種類の複
写紙カセツト50、のうちのいずれか1つが選択
的に装着される。図示の静電複写機においては、
種々の複写紙カセツト50が選択的に単一のカセ
ツト受部48に装着されるように構成されている
故に、内部に収容されている複写紙の寸法如何に
よらず、種々の複写紙カセツト50の少なくとも
前端部は同一の外形に形成されていて、カセツト
受部48に対して実質的に同一の形態で所要の通
りに装着され得るようにせしめられているのが好
都合である。 カセツト受部48に選択的に装着される種々の
複写紙カセツト50には、内部に収容した複写紙
の寸法を表示する複写紙寸法表示手段が設けられ
ている。カセツト受部48に選択的に装着される
複写紙カセツト50が上述した通りのA5複写紙
カセツト、B5複写紙カセツト、A4複写紙カセツ
ト及びB4複写紙カセツトの4種類である場合の、
複写紙寸法表示手段の一例について説明すると、
第7−A図乃至第7−D図に図示する如く、各複
写紙カセツト50の前面には、所定の部位に2個
の表示位置266a及び266bが規定されてい
る。そして、第7−A図に図示するA5複写紙カ
セツト50(A5)では、2個の表示位置266
a及び266bのいずれにも磁石が存在せず、第
7−B図に図示するB5複写紙カセツト50
(B5)では、表示位置266aには磁石が存在し
表示位置266bには磁石が存在せず、第7−C
図に図示するA4複写紙カセツト50(A4)で
は、表示位置266aには磁石が存在せず表示位
置266bには磁石が存在し、第7−D図に図示
するB4複写紙カセツト50(B4)では、表示位
置266a及び266bの双方に磁石が存在す
る。尚、第7−A図乃至第7−D図においては、
磁石が存在する場合には、表示位置を黒色にせし
めることによつてこれを示している。 一方、カセツト受部48には、そこに装着され
か複写紙カセツト50に設けられている上記の通
りの複写紙寸法表示手段を感知するための感知手
段が設けられている。この感知手段は、図示の具
体例においては、カセツト受部48に装着された
複写紙カセツト50の前面における上記2個の表
示位置266a及び266bの夫々に対向して位
置し、上記2個の表示位置266a及び266b
の夫々に磁石が存在する場合には磁石によつて生
成される磁界の作用によつて閉じられるリードス
イツチ268b(第2図においてはその一方26
8bのみを示し、後に言及するブロツク線図にお
いてはその双方を示している)から構成されてい
る。 上記の通りの複写紙寸法表示手段と感知手段か
ら構成された複写紙寸法検出手段においては、カ
セツト受部48にA5複写紙カセツト50(A5)
が装着された時にはリードスイツチ268a及び
268bの双方は開かれたままであるが、カセツ
ト受部48にB5複写紙カセツト50(B5)が装
着されるとリードスイツチ268aが閉じられ、
カセツト受部48にA5複写紙カセツト50
(A4)が装着されるとリードスイツチ268bが
閉じられ、そしてカセツト受部48にB4複写紙
カセツト50(B4)が装着されるとリードスイ
ツチ268a及び268bの双方が閉じられる。
従つて、リードスイツチ268a及び268bの
各々が開いている状態を数字「0」、閉じている
状態を数字「1」として、リードスイツチ268
aの状態を第1の桁、リードスイツチ268bの
状態を第2の桁として、各複写紙寸法を2進表示
すると、下記第1表の如くになる。
【表】 尚、図示の具体例においては、4種類の複写紙
カセツト50が選択的に用いられる故に、複写紙
カセツト50の前面に2個の表示位置266a及
び266bを規定すると共にカセツト受部48に
2個のリードスイツチ268a及び268bを配
設しているが、選択的に用いられる複写紙カセツ
ト50が2種類である場合には1個の表示位置と
1個のリードスイツチを設けさえすればよく、ま
た選択的に用いられる複写紙カセツト50が5種
類又はそれ以上である場合には表示位置リードス
イツチを夫々3個又はそれ以上設けることができ
る。また、表示位置における磁石とリードスイツ
チとの組合せに代えて、例えば突起とリミツトス
イツチの如き他の適宜の組合せを利用することも
できる。 原稿載置機構(又は光学系)の移動を検出する機
構 図示の静電複写機においては、第2図を参照し
た既に説明した如く、原稿載置機構4を走査移動
せしめることによつて、原稿載置機構4の透明板
8上に載置された原稿の像が走査されて感光体上
に投射されるが、後に詳細に説明する通り、上述
した複写紙の寸法を基準にすることに加えて、原
稿載置機構4の移動(域いは、原稿載置機構4を
移動せしめることに代えて光学系32の少なくと
も一部を移動せしめることによつて、原稿載置機
構4の透明板8上に載置された原稿の像が走査さ
れて感光体上に投射される形式の静電複写機の場
合は光学系32の少なくとも一部の移動)を基準
として、静電複写機の種々の構成要素の作動制御
を遂行する。 かような作動制御を実現するために、図示の静
電複写機には、原稿載置機構4(又は光学系32
の少なくとも一部)の移動を検出するための、次
の通りの構成が採用されている。 第2図と共に第8図及び第9−A図乃至第9−
D図を参照して説明すると、図示の静電複写機に
おいては、第2図に2点鎖線で図示し第9−A図
乃至第9−D図に一部を図示する如く、原稿載置
機構4を主電動モータ(図示していない)に駆動
連結するための伝動要素として、それ自体は公知
のチエーン機構272、即ち原稿載置機構4の移
動方向に間隔を置いて回転自在に装着された一対
のスプロケツトホイール274a及び274b並
びにこれらのスプロケツトホイール274a及び
274bに巻掛けられた無端チエーン276から
構成されたチエーン機構272が設けられてい
る。チエーン機構272の一対のスプロケツトホ
イール274a及び274bのうちの一方、例え
ばスプロケツトホイール274aは適宜の伝動要
素(図示していない)を介して主電動モータ(図
示していない)に駆動連結されており、主電動モ
ータからスプロケツトホイール274aに伝えら
れる動力によつて、無端チエーン276は矢印2
78で示す方向に駆動される。他方、原稿載置機
構4の支持枠6には垂直方向下方に垂下する従動
板280が固定されている。そして、この従動板
280には無端チエーン276の上方走行部と下
方走行部との間の間隔に対応した長さに渡つて鉛
直方向に延びる細長いスロツト282が形成さ
れ、このスロツト282には無端チエーン276
に装着され無端チエーン276と共に移動するカ
ムローラ284が係合せしめられている。 上述したチエーン機構272、従動板280及
びカムローラ284は既に公知のものであり、こ
れらの構成の詳細及び作用効果は、例えば特開昭
54−136336号公報に記載されているので、本明細
書においては説明を省略する。但し、図示の具体
例における上記従動板280は、次に説明する旋
回片に作用する作動片を構成することに留意され
たい。 他方、ハウジング2内には、下部が作動片を構
成する上記従動板280の移動径路に対して所定
の位置に取付ブラケツト286(第8図)が配設
されている。そして、この取付ブラケツト286
には、旋回片288、2個の常開スイツチ290
及び292(後に言及する如く、常開スイツチ2
90は光学系32の原稿照射ランプ36を点灯せ
しめるのに利用されるランプ点灯用常開スイツチ
を構成し、常開スイツチ292は帯電用コロナ放
電器22等の作動を開始するのに利用される作動
開始用常開スイツチを構成する)、並びにロツク
手段292が装着されている。旋回片288はピ
ン296によつて取付ブラケツト286に旋回自
在に装着されており、通常は適宜のばね及び停止
片(図示していない)の作用によつて第8図及び
第9−A図に示す非作用位置に弾性的に偏倚され
ているが、後に詳述する通り上記従動板280の
下部即ち作動片によつて矢印298で示す方向に
旋回せしめられて第9−C図及び第9−D図に示
す作用位置にせしめられ得る。また、ピン300
によつて取付ブラケツト286に旋回自在に装着
されたレバー状部材から構成されたロツク手段2
94は、通常は適宜のばね及び停止片(図示して
いない)の作用によつて第8図,第9−A図,第
9−C図及び第9−D図に示す位置に弾性的に偏
倚されているが、次に詳細に説明する通り旋回片
288と上記チエーン機構272の無端チエーン
276に装着されたロツク解除片302によつて
矢印304で示す方向に旋回せしめられ得る。 次に、上述した作動片(即ち従動板280の下
部)、旋回片288、常開スイツチ290及び2
92、ロツク手段294、並びにロツク解除片3
02から構成された検出スイツチ機構の作用につ
いて説明する。 原稿載置機構4が第2図に実線で示す停止位置
から第2図において右方(第9−A図乃至第9−
D図においては左方)へ第2図に2点鎖線4Aで
示す走査移動開始位置に向けて準備移動し、上記
走査移動開始位置近傍になると、第9−A図に図
示する如く、従動板280の片縁が旋回片288
の受部306に当接する。そして、かかる状態か
ら更に原稿載置機構4が準備移動すると、第9−
A図及び第9−B図から理解されるように、従動
板280の片縁及び下縁が旋回片288の受部3
06に作用し、ばね(図示していない)の弾性偏
倚作用に抗して旋回片288を矢印298で示す
方向に旋回せしめる。そして、旋回片288が矢
印298で示す方向に旋回せしめられると、第9
−B図に図示する如く、旋回片288に形成され
た突起308がロツク手段294に当接し、これ
によつてロツク手段294もばね(図示していな
い)の弾性偏倚作用に抗して矢印304で示す方
向に旋回せしめられる。原稿載置機構4が更に準
備移動を続けると、第9−C図に図示する如く、
従動板280の下縁のうちの下方に突出した部位
が旋回片288の受部306に作用するようにな
り、旋回片288は第9−C図に示す臨界位置ま
で旋回せしめられる。そして、旋回片288が上
記臨界位置まで旋回せしめられると、旋回片28
8の突起308がロツク手段294に形成されて
いる切欠き310に没入し、これによつてロツク
手段294はばね(図示していない)の弾性偏倚
作用によつてその初期位置(即ち第8図,第9−
A図,第9−C図及び第9−D図に図示する位
置)に戻る。かくすると、ロツク手段294の切
欠き310が旋回片288の突起308に係合し
てこれを係止し、旋回片288を第9−C図に図
示する臨界位置にロツクする。従つて原稿載置機
構4が準備移動を完了して第2図に2点鎖線4A
で示す走査移動開始位置まで移動し、そして更
に、原稿載置機構4が第2図において左方(第9
−A図乃至第9−D図においては右方)へ第2図
に2点鎖線4Bで示す走査移動終了位置に向けて
走査移動し、これによつて従動板280が旋回片
288から離れても、ロツク手段294の上記ロ
ツク作用によつて、旋回片288は第9−C図に
図示する臨界位置に保持される。しかしながら、
原稿載置機構4が走査移動を続けて上記走査移動
終了位置近傍になると、第9−D図に図示する如
く、チエーン機構272の無端チエーン276に
装着されたロツク解除片302がロツク手段29
4に接近し、そして原稿載置機構4が更に走査移
動を続けると、ロツク解除片302がロツク手段
294に作用し、ばね(図示していない)の弾性
偏倚作用に抗してロツク手段294を矢印304
で示す方向に旋回せしめる。かくすると、ロツク
手段294の切欠き310が旋回片288の突起
308から離脱し、従つてロツク手段294によ
るロツク作用が解除され、旋回片288はばね
(図示していない)の弾性偏倚作用によつて非作
用位置、即ち第8図及び第9−A図に示す非作用
位置に戻される。また、ロツク手段294自体
も、原稿載置機構4が走査移動を続けることによ
つてロツク解除片302がロツク手段294から
離脱すると、ばね(図示していない)の弾性偏倚
作用によつて上記初期位置に戻される。 他方、旋回片288が第9−A図に図示する非
作用位置から第9−C図に図示する臨界位置に矢
印298で示す方向に旋回せしめられる際、従つ
て原稿載置機構4が第2図に2点鎖線4Aで示す
走査移動開始位置に近接してから更に準備移動を
続けて上記走査移動開始位置になるまでの際に
は、旋回片288の作用によつて上述した2個の
常開スイツチ290及び292が順次閉じられ
る。第9−A図及び第9−B図から容易に理解さ
れるように、旋回片288が第9−A図に示す非
作用位置から矢印298で示す方向に旋回せしめ
られると、略180度の円弧状をなす第1のカム面
312が常開スイツチ290のアクチユエータ3
14に作用して常開スイツチ290を閉じ、そし
て、旋回片288が第9−B図に示す位置から更
に第9−C図に示す臨界位置まで旋回せしめられ
ると、略100度の円弧状をなす第2のカム面31
6が常開スイツチ292のアクチユエータ318
に作用して常開スイツチ292を閉じる。即ち、
旋回片288は、第9−A図に図示する非作用位
置から第9−C図に図示する臨界位置に矢印29
8で示す方向に旋回せしめられる際に、まず常開
スイツチ290を閉じ、次いで若干の時間間隔を
置いて常開スイツチ292を閉じる。旋回片28
8の作用によつて閉じられる常開スイツチ290
及び292は、上述した通りにして旋回片288
が非作用位置に戻される(従つて原稿載置機構4
が走査移動して第2図に2点鎖線4Bで示す走査
移動終了位置又はその近傍になる)と、開状態に
復帰する。 図示の静電複写機においては、更に、原稿載置
機構4の移動を検出するための、次の通りの構成
が採用されている。 第10図に図式的に示すように、原稿載置機構
4の下面には、その移動方向に所定の間隔を置い
て複数個の作動子、図示の場合は第1,第2,第
3及び第4の4個の作動子320a,320b,
320c及び320dが配設されている。そし
て、ハウジング2内の所定の位置には、上記作動
子320a,320b,320c及び320dの
作用を受ける受動子322が配設されている。例
えば磁石から構成することができる作動子320
a,320b,320c及び320dは、原稿載
置機構4が2点鎖線4Aで示す走査移動開始位置
から第10図において右方へ2点鎖線4Bで示す
走査移動終了位置に走査移動する際に、例えばリ
ードスイツチから構成することができる受動子3
22に順次に作用し、受動子322は、作動子3
20a,320b,320c及び320dによつ
て順次に作用せしめられる毎に信号を生成する。
図示の具体例においては、原稿載置機構4が2点
鎖線4Aで示す走査移動開始位置からJIS規格で
A5の寸法の複写紙の長手方向寸法(即ち複写紙
カセツト50から送給される複写紙の移動方向寸
法)に対応する距離だけ走査移動すると、第1の
作動子320aが受動子322に作用し、そして
原稿載置機構4が更に走査移動して、上記走査移
動開始位置からJIS規格でB5の寸法の複写紙の長
手方向寸法に対応する距離だけ移動すると、第2
の作動子320bが受動子322に作用し、上記
走査移動開始位置からJIS規格でA4の寸法の複写
紙の長手方向寸法に対応する距離だけ移動する
と、第3の作動子320cが受動子322に作用
し、上記走査移動開始位置からJIS規格でB4の寸
法の複写紙の長手方向寸法に対応する距離だけ移
動すると、第4の作動子320dが受動子322
に作用するように、第1,第2,第3及び第4の
作動子320a,320b,320c及び320
d並びに受動子322が位置決めされている。 原稿照射ランプ、帯電用コロナ放電器及び転写用
コロナ放電器の制御 次に、第2図及び第11図と共に図示の静電複
写機の種々の構成要素の作動状況を示すタイムチ
ヤートである第12図を参照して、光学系32の
原稿照射ランプ36、帯電用コロナ放電器22及
び転写用コロナ放電器26の作動制御について、
順次に説明する。 既に第8図及び第9−A図乃至第9−D図を参
照して説明した通り、図示の静電複写機において
は、メインスイツチ(図示していない)を閉じ、
そして更に複写開始スイツチ(図示していない)
を閉じ、かくして原稿載置機構4を第2図に実線
で示す停止位置から第2図に2点鎖線4Aで示す
走査移動開始位置に準備移動せしめると、原稿載
置機構4と共に移動する従動板280の下部によ
つて構成された作動片が旋回片288を旋回せし
め、これによつて常開スイツチ290及び常開ス
イツチ292が若干の時間間隔を置いて順次に閉
じられる。 而して、常開スイツチ290が閉じられると、
第12図から理解される通り、光学系32の原稿
照射ランプ36が点灯される。原稿照射ランプ3
6は、一般に、点灯されてから所要の作動状態に
なるまでに幾分かの時間、所謂立上り時間を必要
とする故に、上述した原稿照射ランプ36の点灯
は原稿載置機構4が上記走査移動開始位置から走
査移動を開始する時点、即ち原稿の走査露光が開
始される時点よりも所定時間だけ先立つて遂行す
るのが好都合である。 一方、上記常開スイツチ290が閉じられてか
ら若干の時間経過後に常開スイツチ292が閉じ
られると、第11図から理解されるように、常開
スイツチ292に接続されたタイマ(乃至遅延回
路)328に入力信号が供給され、そしてこのタ
イマ328は、入力信号を受信してから調整自在
な遅延時間dt(第12図)経過後出力信号を生成
する。タイマ328が出力信号を生成すると、 (1) 計数器330の作動が開始されて、帯電用コ
ロナ放電器付勢回路322が作動せしめられ
て、帯電用コロナ放電器22の作動が開始され
ると共に、複写紙寸法検出手段における感知手
段を構成するリードスイツチ268a及び26
8bから信号が計数器330に読み込まれる。
第11図に示す状態においては、既に言及した
通り、カセツト受部48にB4複写紙カセツト
50(B4)が装着されリードスイツチ268
a及び268bが閉じられている故に、上記第
1表から容易に理解されるように、2進表示に
おける数字「3」が計数器330に読み込まれ
る。他方、カセツト受部48に装着されている
複写紙カセツト50がA5複写紙カセツト50
(A5)である時には2進表示における数字
「0」が、B5複写紙カセツト50「B5」であ
る時には2進表示における数字「1」が、A4
複写紙カセツト50(A4)である時には2進
表示における数字「2」が、計数器330に読
み込まれる。 (2) 同時に、転写用コロナ放電器26の作動を開
始せしめるための作動開始タイマ334が作動
せしめられる。そして、この作動開始タイマ3
34は、所定時間t1経過後に出力信号を生成し
て転写用コロナ放電器付勢回路336に供給
し、かくして転写用コロナ放電器付勢回路33
6が作動されて、転写用コロナ放電器26の作
動が開始される。 而して、常開スイツチ292とタイマ328か
ら構成され、常開スイツチ292が閉じられてか
ら調整自在な遅延時間dt後に帯電用コロナ放電器
22の作動を開始せしめるところの作動開始手段
は、原稿載置機構4の走査移動が開始され、従つ
て原稿の走査露光が開始されるのと同時に或いは
その直前又は直後に帯電用コロナ放電器22の作
動を開始するように設定乃至調整することができ
るが、カセツト受部48に装着された複写紙カセ
ツト50から転写域20を通して搬送される複写
紙に対して、次の通りに設定乃至調整するのが好
都合である。即ち、複写紙カセツト50からの複
写紙は当業者には周知の手段によつて原稿の走査
露光(或いは回転ドラム12の回転)に同期して
転写域20に搬入されるが、回転ドラム12上の
感光体のうちの、転写域20において複写紙の前
縁が整合せしめられる部位ではなくて、それより
も若干上流側の部位から帯電用コロナ放電器22
の帯電作用が開始されるように、上記作動開始手
段、特にタイマ328による遅延時間dtを設定乃
至調整するのが好都合である。かくすると、感光
体上に形成された現画像を転写域20において複
写紙上に転写する際に、複写紙の前縁における若
干の長さの部分は、現画像が転写されることなく
元の状態のまま残される。かようにせしめると、
例えば定着機構58において複写紙の前縁が定着
ローラの表面に強固に付着し定着ローラからの複
写紙の剥離が著しく困難になる(かかる現像の発
生自体の詳細については、例えば特公昭54−
36502号公報を参照されたい)等の問題の発生を
効果的に防止することができる。 一方、帯電用コロナ放電器22の作動が開始さ
れてから転写用コロナ放電器26の作動が開始さ
れるまでの間の時間、即ち作動開始タイマ334
によつて規定される時間t1は、回転ドラム12の
回転によつて感光体上の所定の部位が帯電用コロ
ナ放電器22の作用を受ける領域から転写用コロ
ナ放電器26の作用を受ける領域まで移動するの
に要する時間に対応するように設定乃至調整する
ことができる。 上述した通りにして原稿照射ランプ36、帯電
用コロナ放電器22及び転写用コロナ放電器26
の作動が開始されると共に、原稿載置機構4が走
査移動を遂行すると、当業者には周知の如く、回
転ドラム12上の感光体上に静電潜像が形成さ
れ、次いで現像装置24の作用によつて静電潜像
が現画像に現像され、そしてこの現画像が複写紙
に転写される。 而して、原稿載置機構4が上記走査移動開始位
置から走査移動する際には、既に第10図を参照
して説明した通り、原稿載置機構4に配設された
作動子320a,320b,320c及び320
dがハウジング2に配設された受動子322に順
次に作動し、受動子322は第12図に示す如く
作動子320a,320b,320c及び320
dが作用する毎にパルス信号を生成する。即ち、
図示の具体例においては、上記走査移動開始位置
から原稿載置機構4がA5複写紙の長手方向寸法
に対応した距離まで走査移動すると第1のパルス
信号が生成され、B5複写紙の長手方向寸法に対
応した距離まで走査移動すると第2のパルス信号
が生成され、A4複写紙の長手方向寸法に対応し
た距離まで走査移動すると第3のパルス信号が生
成され、そしてB4複写紙の長手方向寸法に対応
した距離まで走査移動すると第4のパルス信号が
生成される。一方、第11図から容易に理解され
る如く、受動子322が生成する上記パルス信号
は計数器330に供給される。そして、計数器3
30は、上記パルス信号を受信する毎にそこに読
み込んでいる2進表示の数を1つづつ減算され、
2進表示の数「0」の状態において上記パルス信
号を受信すると出力信号を生成する。従つて、複
写紙寸法検出手段における感知手段を構成するリ
ードスイツチ268a及び268bから計数器3
30に供給された信号が2進表示の数「0」の場
合、即ちカセツト受部48にA5複写紙カセツト
50(A5)が装着されている場合、計数器33
0は上記第1のパルス信号を受信した時点で出力
信号を生成する。リードスイツチ268a及び2
68bから計数器330に供給された信号が2進
表示数「1」の場合、即ちカセツト受部48に
B5複写紙カセツト50(B5)が装着されている
場合、計数器330は上記第1のパルス信号に次
いで上記第2のパルス信号を受信した時点で出力
信号を生成する。リードスイツチ268a及び2
68bから計数器330に供給された信号が2進
表示の数「2」の場合、即ちカセツト受部48に
A4複写紙カセツト50(A4)が装着されている
場合、計数器330は第1のパルス信号及び第2
のパルス信号に次いで第3のパルス信号を受信し
た時点で出力信号を生成する。そして、第11図
及び第12図に例示する如く、リードスイツチ2
68a及び268bから計数器330に供給され
た信号が2進表示の数「3」である場合、計数器
330は第1のパルス信号、第2のパルス信号及
び第3のパルス信号に次いで第4のパルス信号を
受信した時点で出力信号を生成する。計数器33
0が出力信号を生成すると、第11図及び第12
図から理解される如く、 (1) 帯電用コロナ放電器付勢回路332の作動が
停止せしめられて、帯電用コロナ放電器22の
作動が停止せしめられる(従つて、上記作動子
320a,320b,320c及び320d、
受動子322並びに計数器330は、帯電用コ
ロナ放電器22の作動を停止せしめる作動停止
手段を構成する)。 (2) 同時に、転写用コロナ放電器26の作動を停
止せしめるための作動停止タイマ338が作動
せしめられる。そして、この作動停止タイマ3
38は、所定の時間t2経過後に出力信号を生成
し、転写用コロナ放電器付勢回路336の作動
を停止せしめて転写用コロナ放電器26の作動
を停止する。 帯電用コロナ放電器22の作動が停止されてか
ら転写用コロナ放電器26の作動が停止されるま
での間の時間、即ち作動停止タイマ338によつ
て規定される時間t2は、上述した作動開始タイマ
334によつて規定される時間t1と実質的に同一
或いはこれより若干長く設定乃至調整することが
できる。 他方、常開スイツチ290が閉じられることに
よつて点灯された原稿照射ランプ36は、第12
図から理解されるように、原稿載置機構4が更に
走査移動を続けて、上述したロツク解除片302
(第9−D図)がロツク手段294に作用し、か
くして旋回片288が非作用位置(即ち第8図及
び第9−A図に示す位置)に戻り常開スイツチ2
90が開状態に復帰することによつて消灯され
る。これに代えて、所望ならば上記帯電用コロナ
放電器22の作動を停止した直後等に原稿照射ラ
ンプ36を消灯せしめる構成を付加的に採用する
こともできる。 上述した通りの制御方式を採用した静電複写機
においては、帯電用コロナ放電器22は、カセツ
ト受部48に装着された複写紙カセツト50に収
容されている複写紙、従つて転写域20を通して
搬送される複写紙の長手方向寸法に対応した時間
だけ作動せしめられる。従つて、回転ドラム12
上の感光体に形成される静電潜像及びこれを現像
することによつて得られる現画像の長手方向寸法
(即ち回転ドラム12の回転方向寸法)は、転写
域20を通して搬送される複写紙の長手方向寸法
に対応したものになる。それ故に、転写域20に
おける転写の際には感光体上の現画像の実質上全
領域が複写紙に転写され、従来の静電複写機の場
合の如く、感光体上の現画像の一部が複写紙に転
写されることなくそのまま残留するという事態が
発生することがない。かくの通りであるので、転
写の後に感光体上に残留する残留電荷及びトナー
粒子を、例えば除電用コロナ放電器28、除電用
ランプ30及びクリーニング手段としても機能す
る現像装置24の如き適宜の手段によつて確実に
除去することができる。例えば、図示の静電複写
機において複数回の複写工程を連続的に遂行する
時、即ち同一の原稿に対して複数枚の複写物を得
る時には、各複写工程に対して回転ドラム12を
2回転せしめ(最後の複写工程に対して回転ドラ
ム12を2回転せしめた後に、所望ならば更に回
転ドラム12を少なくとも1回転せしめ、かくす
ることによつて最後に付加的な残留電荷及びトナ
ー粒子の除去作用を加えることもできる)、この
際に感光体に対して除電用コロナ放電器28及び
除電用ランプ30を1回作用せしめると共に現像
装置24をクリーニング手段として1回作用せし
めることができるが、かように各手段を1回だけ
作用せしめることのみによつても、転写の後に感
光体上に残留する残留電荷及びトナー粒子を充分
に除去することができる。 また、上述した通りの制御方式を採用した静電
複写機においては、転写用コロナ放電器26も転
写域20を通して搬送される複写紙の長手方向寸
法に対応した時間だけ作動され、それ故に、転写
域20に複写紙が存在しない時に転写用用コロナ
放電器26が感光体70に直接的にコロナ放電を
施して感光体70に悪影響を及ぼす等の問題も防
止される。 尚、図示の静電複写機は、カセツト受部48に
装着された複写紙カセツト50からシート状複写
紙を送給する所謂カセツト給紙式のものである
が、転写域20を通して搬送される複写紙の長手
方向寸法に対応した時間だけ帯電用コロナ放電器
22(及び転写用コロナ放電器26)を作動せし
めるという技術思想は、ロール状複写紙を巻出し
て所要の長さに切断し、これを転写域20を通し
て搬送する所謂ロール給紙式の静電複写機に適用
することもできる。かかる場合には、巻出され切
断された複写紙の長手方向寸法を検出し、これに
応じて帯電用コロナ放電器22(及び転写用コロ
ナ放電器26)の作動を制御すればよい。 また、図示の静電複写機は、感光体70上に形
成した静電潜像を現像し、しかる後に複写紙に転
写する所謂現画像転写式のものであるが、転写域
20を通して搬送される複写紙の長手方向寸法に
対応した時間だけ帯電用コロナ放電器22を作動
せしめるという基本的技術思想は、感光体70上
に形成した静電潜像を現像することなく複写紙に
転写する所謂静電潜像転写式の静電複写機にも適
用することができる。 現像装置におけるトナー粒子供給の制御 図示の静電複写機には、更に、第3図乃至第6
図を参照して説明した現像装置24におけるトナ
ー粒子供給機構100を転写域20(第2図)を
通して搬送される複写紙の長手方向寸法に対応し
た時間間隔だけ作動せしめるための、第11図に
おいて全体を番号342で示すトナー粒子供給制御
手段が備えられている。 第11図を参照して説明すると、図示のトナー
粒子供給制御手段342は、計数器344、第1
のクロツクパルス発振器346、第2のクロツク
パルス発振器348及びトナー粒子供給用電動モ
ータ(即ち第4図乃至第6図に番号136で示す電
動モータ)付勢回路350を含んでいる。第1の
クロツクパルス発振器346と第2のクロツクパ
ルス発振器348は上述したリードスイツチ26
8aからの信号によつて制御されるゲート要素を
介して計数器344に接続されている。そして、
第11図から容易に理解されるように、リードス
イツチ268aが開いている時、従つてカセツト
受部48(第2図)に第7−A図に示す通りの
A5複写紙カセツト50(A5)又は第7−C図に
示す通りのA4複写紙カセツト50(A4)が装着
されている時は、第1のクロツクパルス発振器3
46が生成するクロツクパルスが計数器344に
供給され、逆にリードスイツチ268aが閉じて
いる時、従つてカセツト受部48(第2図)に第
7−B図に示す通りのB5複写紙カセツト50
(B5)又は第7−D図に示す通りのB4複写紙カ
セツト50(B4)が装着されている時は、第2
のクロツクパルス発振器348が生成するクロツ
クパルスが計数器344に供給されるように結線
されている。第1のクロツクパルス発振器346
が生成するクロツクパルスの周期は、A5寸法の
標準的な原稿に対応する静電潜像を現像する際に
消費されるトナー粒子140の量に対応した量の
トナー粒子140を供給するのに必要な時間(即
ち第3図乃至第6図に示す現像装置24におい
て、上記量のトナー粒子140をトナー粒子供給
機構100から現像容器94に供給するのに必要
な供給ローラ126の回転時間)に設定されてい
る。また、第2のクロツクパルス発振器348が
生成するクロツクパルスの周期は、B5寸法の標
準的な原稿に対応する静電潜像を現像する際に消
費されるトナー粒子140の量のトナー粒子14
0を供給するのに必要な時間に設定されている。 計数器344には、更に、上記リードスイツチ
268bが接続されている。そして、上記リード
スイツチ268bが開いている時、従つてカセツ
ト受部48(第2図)に第7−A図に示す通りの
A5複写紙カセツト50(A5)又は第7−B図に
示す通りのB5複写紙カセツト50(B5)が装着
されている時には、計数器344が次に説明する
通りにして一旦作動せしめられると、第1のクロ
ツクパルス発振器346又は第2クロツクパルス
発振器348から供給されるクロツクパルスの1
周期間だけ作動状態に維持され、逆に上記リード
スイツチ268bが閉じている時、従つてカセツ
ト受部48(第2図)に第7−C図に示す通りの
A4複写紙カセツト50(A4)又は第7−D図に
示す通りのB4複写紙カセツト50(B4)が装着
されている時には、計数器344が次に説明する
通りにして一旦作動せしめられると、第1のクロ
ツクパルス発振器346又は第2のクロツクパル
ス発振器348から供給されるクロツクパルスの
2周期間だけ作動状態に維持されるように構成さ
れている。 上記の通りであるので、計数器344は一旦作
動せしめられると、カセツト受部48にA5複写
紙カセツト50(A5)が装着されている場合に
は第1のクロツクパルス発振器346によつて生
成されるクロツクパルスの1周期間(従つて、
A5寸法の標準的な原稿に対応する静電潜像を現
像する際に消費されるトナー粒子140の量に対
応した量のトナー粒子140を供給するのに必要
な時間)作動状態に維持され、カセツト受部48
にB5複写紙カセツト50(B5)が装着されてい
る場合には第2のクロツクパルス発振器348に
よつて生成されるクロツクパルスの1周期間(従
つて、B5寸法の標準的な原稿に対応する静電潜
像を現像する際に消費されるトナー粒子140の
量に対応した量のトナー粒子140を供給するの
に必要な時間)作動状態に維持され、カセツト受
部48にA4複写紙カセツト50(A4)が装着さ
れている場合には第1のクロツクパルス発振器3
46によつて生成されるクロツクパルスの2周期
間(従つて、A4寸法の標準的な原稿に対応する
静電潜像を現像する際に消費されるトナー粒子1
40の量に対応した量のトナー粒子140を供給
するのに必要な時間)作動状態に維持され、そし
てカセツト受部48にB4複写紙カセツト50
(B4)が装着されている場合には第2のクロツク
パルス発振器348によつて生成されるクロツク
パルスの2周期間(従つて、B4寸法の標準的な
原稿に対応する静電潜像を現像する際に消費され
るトナー粒子140の量に対応した量のトナー粒
子140を供給するのに必要な時間)作動状態に
維持されることが明らかであろう。 而して、第11図に図示する計数器344は、
第11図及び第12図から容易に理解されるよう
に、上記タイマ328によつて規定される遅延時
間dtが経過後に第1のクロツクパルス発振器34
6又は第2のクロツクパルス発振器348から供
給されるクロツクパルスの立上り時、第11図及
び第12図に示す状態ではB4複写紙カセツト5
0(B4)が装着されている状態であるので第2
のクロツクパルス発振器348から供給されるク
ロツクパルスの立上り時に、作動開始され、そし
て上述した通りの時間、第11図及び第12図に
示す状態では第2のクロツクパルス発振器348
によつて生成されるクロツクパルスの2周期間、
作動状態に維持される計数器344が作動状態に
ある間は、トナー粒子供給用電動モータ付勢回路
350が作動状態に維持され、かくして第3図乃
至第6図に示す現像装置24における電動モータ
136が付勢されて供給ローラ126が計数器3
44によつて規定される上述した通りの時間だけ
回転駆動され、トナー粒子供給機構100の収容
器124から現像容器94にトナー粒子140が
供給される。かくの通りであるので、トナー粒子
供給制御手段342を備えた図示の静電複写機に
おいては、転写域20(第2図)を通して搬送さ
れる複写紙の寸法、従つて感光体上に形成される
静電潜像の寸法に対応した量、即ち現像の遂行に
よつて消費されるトナー粒子140の量にほぼ対
応した量のトナー粒子140が複写工程遂行毎に
逐次現像容器94に供給される。 トナー粒子供給不完全警告 図示の静電複写機における現像装置24(第3
図乃至第6図)においては、上述した如きトナー
粒子供給制御手段342(第11図)による制御
によつて、通常の場合は各複写工程の遂行の毎に
トナー粒子供給機構100の収容器124から現
像容器94にトナー粒子140が供給される。加
えて、既に第3図及び第4図を参照して言及した
如く、現像装置24には、現像容器94内の現像
剤92の量を検出するためのスイツチ機構178
が配設されており、現像容器94内に充分な量の
現像剤92が存在し更にトナー粒子140を供給
すると現像容器94内の現像剤92の量が過剰に
なるであろうという状況下においては、上記スイ
ツチ機構178を含む電気回路から構成された現
像剤検出手段352(第13図)がトナー粒子供
給阻止信号を生成し、これによつて上記トナー粒
子供給制御手段342の制御によるトナー粒子供
給作用の開始、即ち各複写工程の遂行に応じたト
ナー粒子供給作用を阻止し、かくして現像容器9
4内の現像剤92が過剰になるのを防止している
(スイツチ機構178及びこれに関連する電気回
路の構成及び作用効果については、上記特願昭55
−22699号の明細書及び図面を参照されたい)。 そして、現像装置24に上記スイツチ機構17
8が装備されている場合には、上記特願昭55−
2699号の明細書にも記載されている如く、各複写
工程の遂行に応じたトナー粒子供給作用を、各複
写工程における静電潜像の現像によつて消費され
るトナー粒子140の量に対応した量ではあるが
実際に消費されるトナー粒子140の標準的な量
よりも若干多量のトナー粒子140を供給するよ
うに制御し、かくして現像容器94内の現像剤9
2の量が過剰に低下するのを確実に防止してい
る。 上記の通りに構成されている現像装置24にお
いては、トナー粒子供給機構100が正常なトナ
ー粒子供給作用を遂行し得る状態にある限り、あ
る回数の複写工程が繰返し遂行され、従つてある
回数のトナー粒子供給作用が繰返し遂行される
と、必然的に上記トナー粒子供給阻止信号が生成
される。しかしながら、例えばトナー粒子供給機
構100の収容器124内に収容されているトナ
ー粒子140自体の残留量が極くわずかになつた
等に起因してトナー粒子供給機構100のトナー
粒子供給作用が不完全なものになつた場合には、
所定複数回の複写工程が繰返し遂行されても、各
複写工程の遂行に対応して所要の通りのトナー粒
子供給が遂行されない故に、上記トナー粒子供給
阻止信号が生成されない。 図示の静電複写機に用いられている現像装置2
4においては、上述した通りの現像に注目して、
所定回数の複写工程が繰返し遂行されても上記現
像剤検出手段352(第13図)がトナー粒子供
給阻止信号を生成しない時には、警告信号を生成
してトナー粒子供給機構100のトナー粒子供給
作用が不完全であることを操作者に知らせる警告
手段が備えられている。 第13図を参照して説明すると、全体を番号
354で示す図示の警告手段は、複写工程が遂行さ
れる毎に1個のパルス信号を発生する複写工程回
数検出回路356と、この複写工程回数検出回路
356が発生するパルス信号を受信して計数する
計数器358から構成されている。計数器358
には、上記現像剤検出手段352が接続されてい
て、現像剤検出手段352が上記トナー粒子供給
阻止信号を生成すると、計数器358の計数値が
クリアされるようにせしめられている。そして、
計数器358自体は、適宜に設定される所定数
(例えば8)を計数すると、出力信号即ち警告信
号を生成するように構成されている。 上記の通りの警告手段354によれば、例えば
8である所定回数の複写工程が遂行された(従つ
て、複写工程回数検出回路356から8個のパル
ス信号が計数器358に供給された)にもかかわ
らず、現像剤検出手段352が連続してトナー粒
子供給阻止信号を生成しない(従つて、計数器3
58の計数値がクリアされない)時には、計数器
358の計数値が8に達し、計数器358が警告
信号を発生する。この警告信号は、警告表示回路
360に送給されて警告ランプ及び/又は警告ア
ラーム等を作動せしめ、かくしてトナー粒子供給
機構100のトナー粒子供給作用が不完全であ
り、その収容器124にトナー粒子140を補給
する等の処理を施す必要があることが操作者に警
告される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従つて構成された静電複写
機の一具体例を示す斜面図。第2図は、第1図に
示す静電複写機の簡略断面図。第3図は、第1図
及び第2図に示す静電複写機に用いられている現
像装置を示す断面図。第4図は、第1図及び第2
図に示す静電複写機に用いられている現像装置を
示す、一部を切欠いた斜面図。第5図は、第3図
及び第4図に示す現像装置におけるトナー粒子供
給機構を示す、一部を切欠いた斜面図。第6図
は、第3図及び第4図に示す現像装置におけるト
ナー粒子供給機構の構成要素の一部を示す分解斜
面図。第7−A図乃至第7−D図は、第1図及び
第2図に示す静電複写機に適用される種々の複写
紙カセツトに設けられた複写紙カセツト寸法表示
手段を模式的に示す図式図。第8図は、第1図及
び第2図に示す静電複写機に用いられている検出
スイツチ機構を示す斜面図。第9−A図乃至第9
−D図は、第1図及び第2図に示す静電複写機に
用いられている検出スイツチ機構の作用を示す簡
略図。第10図は、第1図及び第2図に示す静電
複写機に用いられている作動子及び受動子を示す
簡略図。第11図は、第1図及び第2図に示す静
電複写機に用いられている制御電気回路の一部を
示すブロツク線図。第12図は、第1図及び第2
図に示す静電複写機に用いられている種々の構成
要素の作動状況を示すタイムチヤート。第13図
は、第1図及び第2図に示す静電複写機に用いら
れている制御電気回路の一部を示すブロツク線
図。 2…ハウジング、4…原稿載置機構、12…回
転ドラム、16…静電潜像形成域、18…現像
域、20転写域、22…帯電用コロナ放電器、2
4…現像装置、26…転写用コロナ放電器、32
…光学系、46…複写紙搬送系、48…カセツト
受部、50……複写紙カセツト、58…定着機
構、84…現像装置の枠体、92…現像剤、94
…現像容器、96…現像剤適用機構、98a及び
98b…回転撹拌機構、100…トナー粒子供給
機構、124…トナー粒子収容器、126…供給
ローラ、140…トナー粒子、144…トナー粒
子撹拌部材、146…滑動板、342…トナー粒
子供給制御手段(供給ローラ回転制御手段)、3
52…現像剤検出手段、354…警告手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 現像容器と、該現像容器内に存在する現像剤
    の一部を表面に保持して現像すべき静電潜像にト
    ナー粒子を施す現像剤適用機構と、該現像容器に
    供給されるトナー粒子を収容するトナー粒子収容
    器と、該トナー粒子収容器の底部に形成された開
    口に回転自在に配設された供給ローラとを具備
    し、該供給ローラの回転によつて該トナー粒子収
    容器に収容されているトナー粒子を該現像容器内
    に排出するように構成されている、静電複写機の
    ための現像装置において; 複写工程の遂行に対応して該供給ローラを適宜
    に回転駆動せしめるための供給ローラ回転制御手
    段と、該現像容器内に存在する現像剤の量を検出
    し、該現像容器内に充分な量の現像剤が存在して
    いる時にはトナー粒子供給禁止信号を生成するた
    めの現像剤検出手段と、該トナー粒子供給禁止信
    号が生成されている間は該供給ローラ回転制御手
    段が該供給ローラの回転を開始するのを阻止する
    トナー粒子供給阻止手段と、所定回数の複写工程
    が繰返し遂行される間に該現像剤検出手段が連続
    して該トナー粒子供給禁止信号を生成しない場合
    には、該トナー収容器から該現像容器へのトナー
    粒子の供給が不完全であることを示す警告信号を
    生成する警告手段とを備えている、ことを特徴と
    する静電複写機のための現像装置。 2 該現像容器内に存在する現像剤は磁性キヤリ
    ア粒子とトナー粒子から成る二成分系現像剤であ
    る特許請求の範囲第1項記載の静電複写機のため
    の現像装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS552275A (en) * 1978-06-22 1980-01-09 Copyer Co Ltd Toner deficiency detector

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JPS63239476A (ja) 1988-10-05

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