JPH0377014B2 - - Google Patents
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- JPH0377014B2 JPH0377014B2 JP1091132A JP9113289A JPH0377014B2 JP H0377014 B2 JPH0377014 B2 JP H0377014B2 JP 1091132 A JP1091132 A JP 1091132A JP 9113289 A JP9113289 A JP 9113289A JP H0377014 B2 JPH0377014 B2 JP H0377014B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolls
- roll
- bending
- plate material
- upper roll
- Prior art date
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- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、3本のロールによつて金属板、合成
樹脂板等の板材を円筒曲げ、円錐曲げ、楕円曲げ
及びそれぞれの端曲げをする装置に関するもので
ある。
樹脂板等の板材を円筒曲げ、円錐曲げ、楕円曲げ
及びそれぞれの端曲げをする装置に関するもので
ある。
(従来の技術)
従来の3本のロールのベンデイングロール装置
は、間隔が固定された2本の平行な下ロールと上
下位置調整可能な上ロールとから成るもので、2
本の下ロール間の間隔は調整できないものであつ
た。
は、間隔が固定された2本の平行な下ロールと上
下位置調整可能な上ロールとから成るもので、2
本の下ロール間の間隔は調整できないものであつ
た。
従つて、従来の3本のロールのベンデイングロ
ール装置では、単一な曲率の円筒曲げ、端曲げに
は対応できるが、曲率が異なる円筒曲げ、ロール
の左右で曲率を異にする円錐曲げ、円周に沿つて
曲率が変化する楕円曲げを行うことが困難であつ
た。又、実公昭40−34600号公報には、上ロール
の両端が独立して昇降自在で、又一対の下ロール
の両端軸受部それぞれ独立して水平移動自在とし
た円錐体製造装置が開示されている。特開昭51−
4060号公報には、下ロールの一方端が同時に昇降
して下ロールを傾けることができるベンデイング
ロール装置が開示されている。
ール装置では、単一な曲率の円筒曲げ、端曲げに
は対応できるが、曲率が異なる円筒曲げ、ロール
の左右で曲率を異にする円錐曲げ、円周に沿つて
曲率が変化する楕円曲げを行うことが困難であつ
た。又、実公昭40−34600号公報には、上ロール
の両端が独立して昇降自在で、又一対の下ロール
の両端軸受部それぞれ独立して水平移動自在とし
た円錐体製造装置が開示されている。特開昭51−
4060号公報には、下ロールの一方端が同時に昇降
して下ロールを傾けることができるベンデイング
ロール装置が開示されている。
しかしながら、特開昭51−4060号公報のベンデ
イング装置は一対の下ロールは同時にしか傾ける
ことができず、下ロールが違つた傾斜状態に傾け
ることができずベンデイング作業の自由度が少な
いものであつた。仮に、実公昭40−34600号公報
の円錐体製造装置に特開昭51−4060号公報のベン
デイング装置を組み合わせるとしても、前者のロ
ール移動機構が一軸受部一ねじ軸の一自由度の移
動機構であるに対し、後者の公報の下ロール移動
機構は上下方向のみの昇降であつて、機構が異な
るので両者を組み合わせることは難しく、両者を
併せても下ロールの軸受部を完全に独立して左右
前後に自由に駆動させるようにすることは容易で
はない。更に、前者の公報のねじ軸を手動からモ
ータ駆動としてもモータが4個必要となつてモー
タを多く必要としてコスト高となるという問題点
があつた。
イング装置は一対の下ロールは同時にしか傾ける
ことができず、下ロールが違つた傾斜状態に傾け
ることができずベンデイング作業の自由度が少な
いものであつた。仮に、実公昭40−34600号公報
の円錐体製造装置に特開昭51−4060号公報のベン
デイング装置を組み合わせるとしても、前者のロ
ール移動機構が一軸受部一ねじ軸の一自由度の移
動機構であるに対し、後者の公報の下ロール移動
機構は上下方向のみの昇降であつて、機構が異な
るので両者を組み合わせることは難しく、両者を
併せても下ロールの軸受部を完全に独立して左右
前後に自由に駆動させるようにすることは容易で
はない。更に、前者の公報のねじ軸を手動からモ
ータ駆動としてもモータが4個必要となつてモー
タを多く必要としてコスト高となるという問題点
があつた。
(発明が解決しようとする課題)
本発明が解決しようとする課題は、従来のベン
デイングロール装置に改良を加え、前後一対の下
ロールの各軸受部を上下及び左右独立して移動自
在として下ロールの間隔及び傾きを自在に変える
ようにして多様なロール加工を行えるように、し
かも下ロールの移動用モータを少ない台数ででき
るようにし、曲率が異なる円筒曲げ、ロールの左
右で曲率を異にする円錐曲げ、円周に沿つて曲率
が変化する楕円曲げ等を1台で行うことが可能な
3本ロールのベンデイングロール装置を提供する
ことにある。
デイングロール装置に改良を加え、前後一対の下
ロールの各軸受部を上下及び左右独立して移動自
在として下ロールの間隔及び傾きを自在に変える
ようにして多様なロール加工を行えるように、し
かも下ロールの移動用モータを少ない台数ででき
るようにし、曲率が異なる円筒曲げ、ロールの左
右で曲率を異にする円錐曲げ、円周に沿つて曲率
が変化する楕円曲げ等を1台で行うことが可能な
3本ロールのベンデイングロール装置を提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段)
かかる課題を解決した本発明の要旨は、1本の
上ロールと前後一対の下ロールとの間に板材を挿
入し、ロールを回動させることにより板材を曲げ
る装置に於て、各下ロールの左右の軸受部をそれ
ぞれ別のシリンダーで昇降自在とするとともに、
同シリンダーを前後方向に移動自在とし、又同シ
リンダーの下部それぞれを前後方向に架設したネ
ジ付軸に螺合させ、同じ左右側の前後一対のネジ
付軸の対向端をクラツチで連動可能に接続し、ク
ラツチ接続したネジ付軸の一方をモータで駆動
し、更に上ロールの左右の軸受部それぞれをシリ
ンダーで昇降自在としたことを特徴とするベンデ
イングロール装置にある。
上ロールと前後一対の下ロールとの間に板材を挿
入し、ロールを回動させることにより板材を曲げ
る装置に於て、各下ロールの左右の軸受部をそれ
ぞれ別のシリンダーで昇降自在とするとともに、
同シリンダーを前後方向に移動自在とし、又同シ
リンダーの下部それぞれを前後方向に架設したネ
ジ付軸に螺合させ、同じ左右側の前後一対のネジ
付軸の対向端をクラツチで連動可能に接続し、ク
ラツチ接続したネジ付軸の一方をモータで駆動
し、更に上ロールの左右の軸受部それぞれをシリ
ンダーで昇降自在としたことを特徴とするベンデ
イングロール装置にある。
(作用)
本発明では、2本の下ロールの両端部の4つの
軸受部の2本の下ロールの平行を維持しながら前
後方向に移動させることで下ロールの間隔を変え
ることができる。そして上ロールも平行を維持し
ながら上下方向に移動させることができるので、
上ロールと2本の下ロールとによつて板材の曲率
を自在に変えて成形することができる。
軸受部の2本の下ロールの平行を維持しながら前
後方向に移動させることで下ロールの間隔を変え
ることができる。そして上ロールも平行を維持し
ながら上下方向に移動させることができるので、
上ロールと2本の下ロールとによつて板材の曲率
を自在に変えて成形することができる。
従つて種々の曲率の円筒曲げ、楕円曲げを行う
ことができる。また、2本の下ロールの両端部の
4つの軸受部は平行を維持しながら上下方向に移
動することもできるので、円筒曲げ及び楕円曲げ
における端曲げを行う際には手前の下ロールを少
し上方に配置し、後の下ロールを上ロールの下に
配置されることにより端曲げ作業を的確に行うこ
とができる。
ことができる。また、2本の下ロールの両端部の
4つの軸受部は平行を維持しながら上下方向に移
動することもできるので、円筒曲げ及び楕円曲げ
における端曲げを行う際には手前の下ロールを少
し上方に配置し、後の下ロールを上ロールの下に
配置されることにより端曲げ作業を的確に行うこ
とができる。
次に2本の下ロールの両端部の4つの軸受部の
前後方向の移動量をそれぞれの軸受部で変えるこ
とで下ロール間の間隔を左右で異なるようにし
て、2本の下ロールをハ字状に配置し、これに上
ロールを水平又は傾けた状態で作動させることに
よつて円錐曲げを行うことができる。この場合も
2本の下ロールの両端部の4つの軸受部はそれぞ
れ独立して上下方向に移動することができるの
で、円錐曲げにおける端曲げを行う際には手前の
下ロールを少し上方に配置し、後の下ロールを上
ロールの下に配置することにより端曲げ作業を的
確に行うことができる。又下ロールの端部の各軸
受部を独立したシリンダーで昇降させ、しかもネ
ジ付軸を回動させることでこれと螺合したシリン
ダーを水平に移動させるものとしている。しかも
ネジ付軸はクラツチを介して連動させているの
で、一方のネジ付軸に設けたモータ1台のみで前
後の下ロールの軸受部を独立して水平移動できる
ようにしている。
前後方向の移動量をそれぞれの軸受部で変えるこ
とで下ロール間の間隔を左右で異なるようにし
て、2本の下ロールをハ字状に配置し、これに上
ロールを水平又は傾けた状態で作動させることに
よつて円錐曲げを行うことができる。この場合も
2本の下ロールの両端部の4つの軸受部はそれぞ
れ独立して上下方向に移動することができるの
で、円錐曲げにおける端曲げを行う際には手前の
下ロールを少し上方に配置し、後の下ロールを上
ロールの下に配置することにより端曲げ作業を的
確に行うことができる。又下ロールの端部の各軸
受部を独立したシリンダーで昇降させ、しかもネ
ジ付軸を回動させることでこれと螺合したシリン
ダーを水平に移動させるものとしている。しかも
ネジ付軸はクラツチを介して連動させているの
で、一方のネジ付軸に設けたモータ1台のみで前
後の下ロールの軸受部を独立して水平移動できる
ようにしている。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は実施例の正面図、第2図は第1図のA
−Aにおける駆動部説明図、第3図は第1図のB
−Bにおける説明図、第4図は第1図のC−Cに
おける説明図、第5,6図のD−Dにおける説明
図、第7図は第5図のE−Eにおける一部切欠断
面図である。
−Aにおける駆動部説明図、第3図は第1図のB
−Bにおける説明図、第4図は第1図のC−Cに
おける説明図、第5,6図のD−Dにおける説明
図、第7図は第5図のE−Eにおける一部切欠断
面図である。
第8図は円筒製品の斜視図、第9図はロールの
配置を示す平面図な説明図、第10,11,12
図は側面から見たロールの配置を示す説明図であ
る。
配置を示す平面図な説明図、第10,11,12
図は側面から見たロールの配置を示す説明図であ
る。
第13図は楕円製品を示す斜視図、第14,1
5図は側面から見たロールの配置を示す説明図で
ある。
5図は側面から見たロールの配置を示す説明図で
ある。
第16図は円錐製品を示す説明図、第17図は
ロールの配置を示す平面図、第18図はロールの
配置を示す正面図、第19,20図は側面から見
たロールの配置を示す説明図である。
ロールの配置を示す平面図、第18図はロールの
配置を示す正面図、第19,20図は側面から見
たロールの配置を示す説明図である。
第21図は波型平板曲げの説明図、第22図は
波型円筒曲げの説明図、第23,24図は球面凹
型曲げの説明図、第25図は球面凸型曲げの説明
図である。
波型円筒曲げの説明図、第23,24図は球面凹
型曲げの説明図、第25図は球面凸型曲げの説明
図である。
本実施例では上ロール1の左右の軸受部2,3
は独立して上下移動可能であり、前後一対の下ロ
ール4,5の両端の4つの軸受部6,7,8,9
もそれぞれ独立して前後方向及び上下方向に移動
可能である。そして上ロール1と下ロール4,5
との間に板材を挿入し、3本のロールを回動させ
て板材を曲げるようになつている。
は独立して上下移動可能であり、前後一対の下ロ
ール4,5の両端の4つの軸受部6,7,8,9
もそれぞれ独立して前後方向及び上下方向に移動
可能である。そして上ロール1と下ロール4,5
との間に板材を挿入し、3本のロールを回動させ
て板材を曲げるようになつている。
上ロール1の左右の軸受部2,3を独立して上
下方向に移動させるため油圧シリンダー10,1
1を設けている。第5図は上ロール1の右側の軸
受部3が下がつた状態を示し、第6図は軸受部3
が上がつた状態を示している。
下方向に移動させるため油圧シリンダー10,1
1を設けている。第5図は上ロール1の右側の軸
受部3が下がつた状態を示し、第6図は軸受部3
が上がつた状態を示している。
下ロール4,5の軸受部6,8を前後に移動さ
せるためには第4図に示すように、減速機付モー
タ12の回転を伝えるネジ付軸13,14を設け
ている。ネジ付軸13,14はクラツチ15によ
り断続させることができるようになつているの
で、クラツチ15を開いて減速機付モータ12を
作動させれば、下ロール5の軸受部8のみが前後
方向に移動し、クラツチ15を閉じて減速機付モ
ータ12を作動させれば下ロール4,5の軸受部
6,8が一緒に前後方向に移動するようになつて
いる。移動はオイルレススライドシフター35,
36を介して行う。第4図に示す機構は、第1図
のF−Fの部分にも設けているので、下ロール
4,5の軸受部7,9も同様に前後方向に移動さ
せることができる。
せるためには第4図に示すように、減速機付モー
タ12の回転を伝えるネジ付軸13,14を設け
ている。ネジ付軸13,14はクラツチ15によ
り断続させることができるようになつているの
で、クラツチ15を開いて減速機付モータ12を
作動させれば、下ロール5の軸受部8のみが前後
方向に移動し、クラツチ15を閉じて減速機付モ
ータ12を作動させれば下ロール4,5の軸受部
6,8が一緒に前後方向に移動するようになつて
いる。移動はオイルレススライドシフター35,
36を介して行う。第4図に示す機構は、第1図
のF−Fの部分にも設けているので、下ロール
4,5の軸受部7,9も同様に前後方向に移動さ
せることができる。
下ロール4,5の軸受部6,8を上下に移動さ
せるためには、第4図に示すように4本の油圧シ
リンダー16を設けている。軸受板17,18を
それぞれ2本の油圧シリンダー16で独立して上
下方向に移動することにより下ロール4,5の軸
受部6,8を独立して上下方向に移動させるよう
になつている。第4図に示す機構は、第1図のF
−Fの部分にも設けているので、下ロール4,5
の軸受部7,9も同様に4本の油圧シリンダー1
9により上下方向に移動させることができる。
せるためには、第4図に示すように4本の油圧シ
リンダー16を設けている。軸受板17,18を
それぞれ2本の油圧シリンダー16で独立して上
下方向に移動することにより下ロール4,5の軸
受部6,8を独立して上下方向に移動させるよう
になつている。第4図に示す機構は、第1図のF
−Fの部分にも設けているので、下ロール4,5
の軸受部7,9も同様に4本の油圧シリンダー1
9により上下方向に移動させることができる。
本実施例では第1図に示すように右側のフレー
ム20は油圧シリンダー21より外側に転倒させ
ることができるようになつている。これは本実施
例の装置で板材を形成し、筒装の製品に仕上げた
場合、製品を同装置から取りはずすための機構で
ある。フレーム20を転倒させると、上ロール1
の右側の端部が露出するので、この部分から成形
完了後の筒状の製品を引き出すことができる。成
形作業中はフレーム20は直立しており、ネジ付
ボス22でロツクされている。
ム20は油圧シリンダー21より外側に転倒させ
ることができるようになつている。これは本実施
例の装置で板材を形成し、筒装の製品に仕上げた
場合、製品を同装置から取りはずすための機構で
ある。フレーム20を転倒させると、上ロール1
の右側の端部が露出するので、この部分から成形
完了後の筒状の製品を引き出すことができる。成
形作業中はフレーム20は直立しており、ネジ付
ボス22でロツクされている。
上ロール1と下ロール4,5への駆動モータ2
3からの動力伝達は、伸縮ユニバーサルジヨイン
ト24を介して行うので、3本のロールの軸受部
2,6,8がどの位置にあつても確実に動力を伝
達することができる。第2図は第1図のA−Aに
おける駆動部説明図であり、駆動ギヤ37と上ロ
ール回転用ギヤ38及び下ロール回転用ギヤ39
との組合せを示している。
3からの動力伝達は、伸縮ユニバーサルジヨイン
ト24を介して行うので、3本のロールの軸受部
2,6,8がどの位置にあつても確実に動力を伝
達することができる。第2図は第1図のA−Aに
おける駆動部説明図であり、駆動ギヤ37と上ロ
ール回転用ギヤ38及び下ロール回転用ギヤ39
との組合せを示している。
本実施例の装置で板材26を曲げて第8図に示
すような円筒製品25に形成する場合、第9図に
示すように上ロール1と下ロール4,5とは互い
に平行で所定の間隔をおいて配置した状態で成形
を行う。円筒製品25の直径に応じて3本のロー
ルの間隔を調節するが、小さな直径の円筒製品の
場合は、第10図に示すように上ロール1と下ロ
ール4,5との間隔を狭く配置して板材26の成
形を行う。板材26の端曲げの場合は、第11図
に示すように上ロール1の真下に下ロール5を配
置し、下ロール4を下ロール5をやや上方に配置
して板材の成形を行う。大きな直径の円筒製品の
場合は、第12図に示すように下ロール4,5の
間隔もやや広く配置して板材26の成形を行う。
すような円筒製品25に形成する場合、第9図に
示すように上ロール1と下ロール4,5とは互い
に平行で所定の間隔をおいて配置した状態で成形
を行う。円筒製品25の直径に応じて3本のロー
ルの間隔を調節するが、小さな直径の円筒製品の
場合は、第10図に示すように上ロール1と下ロ
ール4,5との間隔を狭く配置して板材26の成
形を行う。板材26の端曲げの場合は、第11図
に示すように上ロール1の真下に下ロール5を配
置し、下ロール4を下ロール5をやや上方に配置
して板材の成形を行う。大きな直径の円筒製品の
場合は、第12図に示すように下ロール4,5の
間隔もやや広く配置して板材26の成形を行う。
次に板材30を曲げて第13図に示すように楕
円製品27に形成する場合、上ロール1と下ロー
ル4,5とは第14,15図に示すような配置に
して成形を行う。板材30の端曲げ及びR1曲げ
28を行う場合は、第14図に示すように下ロー
ル4,5の間隔をやや狭く配置して成形し、R2
曲げ29を行う場合は、第15図に示すように下
ロール4,5の間隔を広く且つ少し上方に移動さ
せて配置し、成形を行う。
円製品27に形成する場合、上ロール1と下ロー
ル4,5とは第14,15図に示すような配置に
して成形を行う。板材30の端曲げ及びR1曲げ
28を行う場合は、第14図に示すように下ロー
ル4,5の間隔をやや狭く配置して成形し、R2
曲げ29を行う場合は、第15図に示すように下
ロール4,5の間隔を広く且つ少し上方に移動さ
せて配置し、成形を行う。
次に板材32を曲げて第16図に示すような円
錐製品31に成形する場合、第17図に示すよう
に下ロール4,5を上方から見てハ字状になるよ
うに配置して成形を行う。この場合、上ロール1
と下ロール4,5とは正面から見ると第18図に
示すように水平になるように配置する。円錐製品
31の小口径部分33は、ハ字状の下ロール4,
5の間隔が狭い部分で成形し、円錐製品31の大
口径部分34は、ハ字状の下ロール4,5の間隔
が広い部分で成形する。この場合の側面から見た
ロールの配置は第20図のようになつており、小
口径部分33の板材32′は間隔を狭くした下ロ
ール4′,5′の部分で成形し、大口径部分34の
板材32は間隔を広くした下ロール4,5の部分
で成形するようになつている。板材32の端曲げ
を行う場合は、第19図に示すように下ロール5
は上ロール1の真下に配置し、下ロール4は下ロ
ール5より少し上方で、下ロール5とハ字状をな
すように配置して成形を行う。この場合、小口径
部分33の板材32′は間隔を狭くした下ロール
4′,5′の部分で成形し、大口径部分34の板材
32は間隔を広くした下ロール4,5の部分で成
形するようになつている。
錐製品31に成形する場合、第17図に示すよう
に下ロール4,5を上方から見てハ字状になるよ
うに配置して成形を行う。この場合、上ロール1
と下ロール4,5とは正面から見ると第18図に
示すように水平になるように配置する。円錐製品
31の小口径部分33は、ハ字状の下ロール4,
5の間隔が狭い部分で成形し、円錐製品31の大
口径部分34は、ハ字状の下ロール4,5の間隔
が広い部分で成形する。この場合の側面から見た
ロールの配置は第20図のようになつており、小
口径部分33の板材32′は間隔を狭くした下ロ
ール4′,5′の部分で成形し、大口径部分34の
板材32は間隔を広くした下ロール4,5の部分
で成形するようになつている。板材32の端曲げ
を行う場合は、第19図に示すように下ロール5
は上ロール1の真下に配置し、下ロール4は下ロ
ール5より少し上方で、下ロール5とハ字状をな
すように配置して成形を行う。この場合、小口径
部分33の板材32′は間隔を狭くした下ロール
4′,5′の部分で成形し、大口径部分34の板材
32は間隔を広くした下ロール4,5の部分で成
形するようになつている。
本発明では上ロール1及び下ロール4,5の部
分に種々の形状をした金型を取付けることによ
り、種々の形状の製品を成形することができる。
分に種々の形状をした金型を取付けることによ
り、種々の形状の製品を成形することができる。
第21図は上ロール1及び下ロール4,5の表
面を波形状にした装置による波型平板曲げの様子
を示している。
面を波形状にした装置による波型平板曲げの様子
を示している。
第22図は波型平板曲げしたものをさらに曲げ
て波型円筒にした様子を示している。
て波型円筒にした様子を示している。
第23,24図は上ロール1を凹型にし、下ロ
ール4,5を凸型にした装置による球面凹型曲げ
の様子を示している。
ール4,5を凸型にした装置による球面凹型曲げ
の様子を示している。
第25図は上ロール1を凸型にし、下ロール
4,5を凹型にした装置による球面凸型曲げの様
子を示している。
4,5を凹型にした装置による球面凸型曲げの様
子を示している。
これ以外の形状についても、その形状に応じた
金型を使うことにより本発明の装置で形成するこ
とが可能である。
金型を使うことにより本発明の装置で形成するこ
とが可能である。
(発明の効果)
本発明により、曲率が異なる円筒曲げ、ロール
の左右で曲率の異にする円筒曲げ、円周に沿つて
曲率が変化する楕円曲げ等を1台で行うことが可
能であり、またロールに種々の金型を取付けるこ
とにより様々な形の製品の曲げ成形をすることも
可能なベンデイングロール装置を提供することが
できる。又、下ロールを昇降する前後一対のシリ
ンダーを水平移動させるネジ付軸をクラツチを介
して連動させる構造としたので、ロール移動させ
るモータを少ないものにでき、コスト安に製作で
きるようにした。
の左右で曲率の異にする円筒曲げ、円周に沿つて
曲率が変化する楕円曲げ等を1台で行うことが可
能であり、またロールに種々の金型を取付けるこ
とにより様々な形の製品の曲げ成形をすることも
可能なベンデイングロール装置を提供することが
できる。又、下ロールを昇降する前後一対のシリ
ンダーを水平移動させるネジ付軸をクラツチを介
して連動させる構造としたので、ロール移動させ
るモータを少ないものにでき、コスト安に製作で
きるようにした。
第1図は実施例の正面図、第2図は第1図のA
−Aにおける駆動部説明図、第3図は第1図のB
−Bにおける説明図、第4図は第1図のC−Cに
おける説明図、第5,6図は第1図のD−Dにお
ける説明図、第7図は第5図のE−Eにおける一
部切欠断面図である。第8図は円筒製品の斜視
図、第9図はロールの配置を示す平面的な説明
図、第10,11,12図は側面から見たロール
の配置を示す説明図である。第13図は楕円製品
を示す斜視図、第14,15図は側面から見たロ
ールの配置を示す説明図である。第16図は円錐
製品を示す説明図、第17図はロールの配置を示
す平面図、第18図はロールの配置を示す正面
図、第19,20図は側面から見たロールの配置
を示す説明図である。第21図は波型平板曲げの
説明図、第22図は波型円筒曲げの説明図、第2
3,24図は球面凹型曲げの説明図、第25図は
球面凸型曲げの説明図である。 1:上ロール、2,3:軸受部、4,5,4′,
5′:下ロール、6,7,8,9:軸受部、10,
11:油圧シリンダー、12:減速機付モータ、
13,14:ネジ付軸、15:クラツチ、16,
19:油圧シリンダー、17,18:軸受板、2
0:フレーム、21:油圧シリンダー、22:ネ
ジ付ボス、23:駆動モータ、24:伸縮ユニバ
ーサルジヨイント、25:円筒製品、26:板
材、27:楕円製品、28:R1曲げ、29:R2
曲げ、30:板材、31:円錐製品、32,3
2′:板材、33:小口径部分、34:大口径部
分、35,36:オイルレススライドシフター、
37:駆動ギヤ、38:上ロール回転用ギヤ、3
9:下ロール回転用ギヤ。
−Aにおける駆動部説明図、第3図は第1図のB
−Bにおける説明図、第4図は第1図のC−Cに
おける説明図、第5,6図は第1図のD−Dにお
ける説明図、第7図は第5図のE−Eにおける一
部切欠断面図である。第8図は円筒製品の斜視
図、第9図はロールの配置を示す平面的な説明
図、第10,11,12図は側面から見たロール
の配置を示す説明図である。第13図は楕円製品
を示す斜視図、第14,15図は側面から見たロ
ールの配置を示す説明図である。第16図は円錐
製品を示す説明図、第17図はロールの配置を示
す平面図、第18図はロールの配置を示す正面
図、第19,20図は側面から見たロールの配置
を示す説明図である。第21図は波型平板曲げの
説明図、第22図は波型円筒曲げの説明図、第2
3,24図は球面凹型曲げの説明図、第25図は
球面凸型曲げの説明図である。 1:上ロール、2,3:軸受部、4,5,4′,
5′:下ロール、6,7,8,9:軸受部、10,
11:油圧シリンダー、12:減速機付モータ、
13,14:ネジ付軸、15:クラツチ、16,
19:油圧シリンダー、17,18:軸受板、2
0:フレーム、21:油圧シリンダー、22:ネ
ジ付ボス、23:駆動モータ、24:伸縮ユニバ
ーサルジヨイント、25:円筒製品、26:板
材、27:楕円製品、28:R1曲げ、29:R2
曲げ、30:板材、31:円錐製品、32,3
2′:板材、33:小口径部分、34:大口径部
分、35,36:オイルレススライドシフター、
37:駆動ギヤ、38:上ロール回転用ギヤ、3
9:下ロール回転用ギヤ。
Claims (1)
- 1 1本の上ロールと前後一対の下ロールとの間
に板材を挿入し、ロールを回動させることにより
板材を曲げる装置に於いて、各下ロールの左右の
軸受部をそれぞれ別のシリンダーで昇降自在とす
るとともに、同シリンダーを前後方向に移動自在
とし、又同シリンダーの下部それぞれを前後方向
に架設したネジ付軸に螺合させ、同じ左右側の前
後一対のネジ付軸の対向端をクラツチで連動可能
に接続し、クラツチ接続したネジ付軸の一方をモ
ータで駆動し、更に上ロールの左右の軸受部それ
ぞれをシリンダーで昇降自在としたことを特徴と
するベンデイングロール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9113289A JPH02268925A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | ベンディングロール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9113289A JPH02268925A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | ベンディングロール装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02268925A JPH02268925A (ja) | 1990-11-02 |
| JPH0377014B2 true JPH0377014B2 (ja) | 1991-12-09 |
Family
ID=14018012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9113289A Granted JPH02268925A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | ベンディングロール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02268925A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7462487B2 (ja) * | 2020-06-24 | 2024-04-05 | 大同マシナリー株式会社 | 金属材の曲げ加工方法およびその装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS514060A (en) * | 1973-03-06 | 1976-01-13 | Enda Tetsukosho Kk | 2 honno rooraaryotano kyukeijikutoshi jikukeichio kaete 3 bonno rooraakakupponkankeio ninino fuheikoniugokashi oatsukaitensurukotonyori ensuikeijomage jingasakeijomageosuru bendengurooraa |
-
1989
- 1989-04-10 JP JP9113289A patent/JPH02268925A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02268925A (ja) | 1990-11-02 |
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