JPH037727B2 - - Google Patents
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- JPH037727B2 JPH037727B2 JP20643982A JP20643982A JPH037727B2 JP H037727 B2 JPH037727 B2 JP H037727B2 JP 20643982 A JP20643982 A JP 20643982A JP 20643982 A JP20643982 A JP 20643982A JP H037727 B2 JPH037727 B2 JP H037727B2
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- JP
- Japan
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- furnace
- charge
- space
- charged
- extraction
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/0006—Details, accessories not peculiar to any of the following furnaces
- C21D9/0018—Details, accessories not peculiar to any of the following furnaces for charging, discharging or manipulation of charge
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Control Of Heat Treatment Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、連続鋳造工程と圧延工程との間にあ
る加熱炉において、両工程の処理能力差を吸収
し、さらに両工程で発生したトラブルによる装入
又は抽出待ちの影響を最小限にする連続加熱炉の
被熱材搬送方法に関するものである。
る加熱炉において、両工程の処理能力差を吸収
し、さらに両工程で発生したトラブルによる装入
又は抽出待ちの影響を最小限にする連続加熱炉の
被熱材搬送方法に関するものである。
連続鋳造設備と圧延設備では、その処理速度に
大きな隔りがある。したがつて両工程の間に配置
される加熱炉においてはその処理能力差を極力吸
収する緩衝帯としての役目が要求されている。
大きな隔りがある。したがつて両工程の間に配置
される加熱炉においてはその処理能力差を極力吸
収する緩衝帯としての役目が要求されている。
即ち、圧延ラインへの被熱材抽出を行ないなが
ら連続鋳造設備から送られてきた被熱材が保有す
る熱を放散することなく連続的に炉内へ装入でき
ることが望ましい。この対策について特公昭57−
27761号公報に3分割炉床加熱炉が開示されてい
る。この3分割炉床の加熱においては、意図した
利点を有するものと思われるが、実際の操業にお
いて下記のような問題がある。その具体例を 第6図を参照して説明すれば、 (イ) チヤージ1が炉前に到達し、装入ピツチに合
せてWB1が独立駆動され、それを炉内に装
入、搬送する。
ら連続鋳造設備から送られてきた被熱材が保有す
る熱を放散することなく連続的に炉内へ装入でき
ることが望ましい。この対策について特公昭57−
27761号公報に3分割炉床加熱炉が開示されてい
る。この3分割炉床の加熱においては、意図した
利点を有するものと思われるが、実際の操業にお
いて下記のような問題がある。その具体例を 第6図を参照して説明すれば、 (イ) チヤージ1が炉前に到達し、装入ピツチに合
せてWB1が独立駆動され、それを炉内に装
入、搬送する。
(ロ) チヤージ1はWB1,WB2の同期連動駆動
で、炉中央部に搬送される。チヤージ1がスペ
ース2に乗り移つた後WB1が装入ピツチに合
せて独立駆動されチヤージ2が炉内へ装入、搬
送される。同時にチヤージ1は、WB2,WB
3の同期連動駆動で抽出ピツチに合せて炉抽出
側に搬送され、スペース3に乗り移る。
で、炉中央部に搬送される。チヤージ1がスペ
ース2に乗り移つた後WB1が装入ピツチに合
せて独立駆動されチヤージ2が炉内へ装入、搬
送される。同時にチヤージ1は、WB2,WB
3の同期連動駆動で抽出ピツチに合せて炉抽出
側に搬送され、スペース3に乗り移る。
(ハ) チヤージ2は、WB1とWB2の同期連動駆
動で炉中央部に搬送される。チヤージ2がスペ
ース2に乗り移つた後、WB1が装入ピツチに
合わせて独立駆動されチヤージ3は炉内へ装
入、搬送される。同時にチヤージ1及びチヤー
ジ2はWB2とWB3の同期連動駆動で、抽出
ピツチに合わせて搬送されスペース3にいるチ
ヤージ1は炉外すなわち圧延ラインに抽出さ
れ、スペース2にいるチヤージ2は炉抽出側に
搬送されるスペース3に乗り移る。
動で炉中央部に搬送される。チヤージ2がスペ
ース2に乗り移つた後、WB1が装入ピツチに
合わせて独立駆動されチヤージ3は炉内へ装
入、搬送される。同時にチヤージ1及びチヤー
ジ2はWB2とWB3の同期連動駆動で、抽出
ピツチに合わせて搬送されスペース3にいるチ
ヤージ1は炉外すなわち圧延ラインに抽出さ
れ、スペース2にいるチヤージ2は炉抽出側に
搬送されるスペース3に乗り移る。
(ニ) 前記(ハ)と同様の動きを行ない、チヤージ2は
炉外へ抽出され、スペース1にはチヤージ4
が、スペース3にはチヤージ3が位置してい
る。
炉外へ抽出され、スペース1にはチヤージ4
が、スペース3にはチヤージ3が位置してい
る。
(ホ) 短時間の圧延設備トラブルが発生し、抽出待
ちの状態となつた。スペース2が空スペースの
ため、上記トラブルに影響されず、WB1と
WB2が同期連動駆動され、チヤージ4は炉中
央部に搬送される。スペース2に乗り移つたチ
ヤージ4及びスペース3にいるチヤージ3は、
トラブル回復までその位置で待機し、圧延可能
となつた時点で炉内搬送、抽出される。チヤー
ジ5は、WB1が独立駆動可能なため、装入ピ
ツチに合わせてトラブルに全く影響されずに炉
内へ装入、搬送される。
ちの状態となつた。スペース2が空スペースの
ため、上記トラブルに影響されず、WB1と
WB2が同期連動駆動され、チヤージ4は炉中
央部に搬送される。スペース2に乗り移つたチ
ヤージ4及びスペース3にいるチヤージ3は、
トラブル回復までその位置で待機し、圧延可能
となつた時点で炉内搬送、抽出される。チヤー
ジ5は、WB1が独立駆動可能なため、装入ピ
ツチに合わせてトラブルに全く影響されずに炉
内へ装入、搬送される。
(ヘ) 長時間の圧延設備トラブルが発生し、1チヤ
ージ分抽出待ちの状態となつた。まずWB1と
WB2が同期連続駆動され、スペース1にいる
チヤージ5は炉中央部に搬送される。チヤージ
5がスペース2に乗り移つた後チヤージ6は、
WB1の独立駆動により炉内に装入、搬送され
るが、チヤージ5及びチヤージ4は、スペース
2及びスペース3で待機することになる。した
がつてこの時点で炉内には3チヤージ分が位置
することになる。
ージ分抽出待ちの状態となつた。まずWB1と
WB2が同期連続駆動され、スペース1にいる
チヤージ5は炉中央部に搬送される。チヤージ
5がスペース2に乗り移つた後チヤージ6は、
WB1の独立駆動により炉内に装入、搬送され
るが、チヤージ5及びチヤージ4は、スペース
2及びスペース3で待機することになる。した
がつてこの時点で炉内には3チヤージ分が位置
することになる。
(ト) 圧延設備トラブルが解決し、抽出可能となつ
た。スペース2にいるチヤージ5及びスペース
3にいるチヤージ4は、WB2とWB3の同期
連続駆動で炉内搬送、抽出される。しかし、ス
ペース1にいるチヤージ6は、炉内搬送でき
ず、スペース1で待たざるを得ない。なせなら
ば、WB1をWB2,3と同期駆動し、炉内搬
送するとしても抽出ピツチに合わせざるを得な
く装入ピツチとの差が生じ、無理に装入すると
炉内での歯抜け状態や不適切な装入配置となり
以後の操業に悪い影響を及ぼすことになる。し
たがつてこの場合1チヤージ分装入不可能とな
る。
た。スペース2にいるチヤージ5及びスペース
3にいるチヤージ4は、WB2とWB3の同期
連続駆動で炉内搬送、抽出される。しかし、ス
ペース1にいるチヤージ6は、炉内搬送でき
ず、スペース1で待たざるを得ない。なせなら
ば、WB1をWB2,3と同期駆動し、炉内搬
送するとしても抽出ピツチに合わせざるを得な
く装入ピツチとの差が生じ、無理に装入すると
炉内での歯抜け状態や不適切な装入配置となり
以後の操業に悪い影響を及ぼすことになる。し
たがつてこの場合1チヤージ分装入不可能とな
る。
(チ) 1チヤージ分装入不可能としたため、スペー
ス2が空スペースとなり(ハ)と同じ動きができ
る。
ス2が空スペースとなり(ハ)と同じ動きができ
る。
(リ) 連続鋳造設備トラブルが発生し、装入待ち状
態となつた。この場合も基本的には、(ハ)と同じ
動きを行ない、トラブルに影響されずスペース
3にいるチヤージ6は抽出されスペース2に搬
送されてきたチヤージ7は炉抽出側に搬送さ
れ、チヤージ8はトラブル解決後炉内に装入、
搬送される。
態となつた。この場合も基本的には、(ハ)と同じ
動きを行ない、トラブルに影響されずスペース
3にいるチヤージ6は抽出されスペース2に搬
送されてきたチヤージ7は炉抽出側に搬送さ
れ、チヤージ8はトラブル解決後炉内に装入、
搬送される。
以上詳細に述べたが、問題は(ト)の状態すなわち
1チヤージ分装入不可能となることにある。
1チヤージ分装入不可能となることにある。
本発明はこの問題を解決することを目的とする
ものであり、連続鋳造工程と圧延工程との間に炉
床3分割式の連続加熱炉を配設し、この加熱炉に
おいては各分割炉床の上下動駆動装置はそれぞれ
独立にし、前後進用駆動装置は1つの炉床では独
立に、他の2つの炉床では相互を連結器で連結し
て共通の駆動装置を配設する。そして本発明にお
いては、かかる構成の加熱炉の装入側炉前に炉内
装入ストロークを調節するマツチングチヤージヤ
を配設することによつて連続鋳造と圧延との両工
程間の処理能力差を吸収した上、各工程で発生し
たトラブルによる悪影響を最小限にすることを可
能とする。更に鋳造工程より送られてくる熱片の
炉外待ちをなくし炉内での歯抜け状態をなくし被
熱材の炉床占有率を高くし、燃料原単位だけでな
く操業自由度をも向上させることを目的とするも
のである。
ものであり、連続鋳造工程と圧延工程との間に炉
床3分割式の連続加熱炉を配設し、この加熱炉に
おいては各分割炉床の上下動駆動装置はそれぞれ
独立にし、前後進用駆動装置は1つの炉床では独
立に、他の2つの炉床では相互を連結器で連結し
て共通の駆動装置を配設する。そして本発明にお
いては、かかる構成の加熱炉の装入側炉前に炉内
装入ストロークを調節するマツチングチヤージヤ
を配設することによつて連続鋳造と圧延との両工
程間の処理能力差を吸収した上、各工程で発生し
たトラブルによる悪影響を最小限にすることを可
能とする。更に鋳造工程より送られてくる熱片の
炉外待ちをなくし炉内での歯抜け状態をなくし被
熱材の炉床占有率を高くし、燃料原単位だけでな
く操業自由度をも向上させることを目的とするも
のである。
以下本発明の一実施例について説明する。
第2a図、第2b図および第3図は本発明を示
し、加熱炉1は連続鋳造工程と圧延工程との間
に、それらの能力差を吸収する緩衝帯として配置
されている。第3図における12はマツチングチ
ヤージヤーで、該マツチングチヤージヤー12
は、ラツク13、ピニオン131、およびラム1
4と、油圧シリンダー15、駆動レバー16およ
びガイドローラ17で構成されている。装入ロー
ラーテーブル18により、加熱炉11の前面まで
送られて来た材料19は加熱炉11内で下ろされ
て固定スキツド20にあずけられ炉内可動スキツ
ド21により材料19は炉内を順次進められる。
し、加熱炉1は連続鋳造工程と圧延工程との間
に、それらの能力差を吸収する緩衝帯として配置
されている。第3図における12はマツチングチ
ヤージヤーで、該マツチングチヤージヤー12
は、ラツク13、ピニオン131、およびラム1
4と、油圧シリンダー15、駆動レバー16およ
びガイドローラ17で構成されている。装入ロー
ラーテーブル18により、加熱炉11の前面まで
送られて来た材料19は加熱炉11内で下ろされ
て固定スキツド20にあずけられ炉内可動スキツ
ド21により材料19は炉内を順次進められる。
本発明の加熱炉においては、被熱材19の装入
毎に式SMC=Ss+Swb(N−n)+ΔSwbで演算
したストロークSMCで作動させ、被熱材19を
加熱炉11へ装入するマツチングチヤージヤー1
2を加熱炉の材料装入側前に具備してなる加熱炉
であつて、その基本的な加熱について第2a図お
よび第2b図で説明する。
毎に式SMC=Ss+Swb(N−n)+ΔSwbで演算
したストロークSMCで作動させ、被熱材19を
加熱炉11へ装入するマツチングチヤージヤー1
2を加熱炉の材料装入側前に具備してなる加熱炉
であつて、その基本的な加熱について第2a図お
よび第2b図で説明する。
A 被熱材イが炉内から抽出テーブル22に抽出
される。
される。
B Δt1時間(抽出ピツチと装入ピツチとの差)
後に炉前に被熱材ロが送られてくる。
後に炉前に被熱材ロが送られてくる。
C 炉内に装入されている最後尾の材料ハの位置
を把握し、チヤージヤー12のストローク
SMCはSs+Swb(N−n)+ΔSwbの式により
演算される。
を把握し、チヤージヤー12のストローク
SMCはSs+Swb(N−n)+ΔSwbの式により
演算される。
D 演算されたストローク量でチヤージヤー12
を作動させ、材料ロを炉内ロ1の位置へ装入す
る。
を作動させ、材料ロを炉内ロ1の位置へ装入す
る。
E 材料ロ1は他の被熱材と一緒に抽出ピツチに
合わせて炉内搬送される。
合わせて炉内搬送される。
本発明における加熱炉の詳細を第4図によつて
詳述する。
詳述する。
第4図において被熱材19をイ〜トで示し、装
入口を32で示し、抽出口を33で示す。
入口を32で示し、抽出口を33で示す。
t2時間後被熱材トが抽出口33より抽出され、
炉内の被熱材ロ〜ヘはウオーキングビームのスト
ローク分装入側から抽出側へ移送される。これで
被熱材イはロの位置に移り、イの位置はあいてい
る。t1時間後、被熱材チが炉前に送られてきて、
あいているイの位置に装入される。
炉内の被熱材ロ〜ヘはウオーキングビームのスト
ローク分装入側から抽出側へ移送される。これで
被熱材イはロの位置に移り、イの位置はあいてい
る。t1時間後、被熱材チが炉前に送られてきて、
あいているイの位置に装入される。
次に2×t2時間後被熱材ヘが抽出され、チはロ
の位置に移る。さらに3×t2時間後ホが抽出され
チはハの位置に移動し、この時点でイ,ロの位置
はあいている。この状態で送られてきた被熱材リ
は炉内の歯抜け状態ができないようにチヤージヤ
ーのストロークを大きくし、ロの位置に装入され
る。5×t2時間後には、ハが抽出され、リはニの
位置にくる。この時炉前に送られてきたヌはチヤ
ージヤーによりハの位置まで装入される。
の位置に移る。さらに3×t2時間後ホが抽出され
チはハの位置に移動し、この時点でイ,ロの位置
はあいている。この状態で送られてきた被熱材リ
は炉内の歯抜け状態ができないようにチヤージヤ
ーのストロークを大きくし、ロの位置に装入され
る。5×t2時間後には、ハが抽出され、リはニの
位置にくる。この時炉前に送られてきたヌはチヤ
ージヤーによりハの位置まで装入される。
すなわち本発明は装入される被熱材毎に炉内の
被熱材分布からチヤージヤーストローク量を演算
し、炉内の被熱材の歯抜け状態をなくすもので、
このストローク量は次の式で表わされる。
被熱材分布からチヤージヤーストローク量を演算
し、炉内の被熱材の歯抜け状態をなくすもので、
このストローク量は次の式で表わされる。
SMC=Ss+(N−n)Swb+ΔSwb
ここで、
SMC:n本目の装入材のチヤージヤーストロ
ーク Ss:基準ストローク Swb:ウオーキングビームストローク ΔSwb:ウオーキングビームストローク誤差 N:既に炉内にあつてn本目が装入されるまで
に抽出された本数 たとえば第4図でn=3本目のストローク量
は、抽出された本数Nが5本で、 Si=3=Ss+(5−3)Swb+ΔSwb =Ss+2Swb+ΔSwb となる。
ーク Ss:基準ストローク Swb:ウオーキングビームストローク ΔSwb:ウオーキングビームストローク誤差 N:既に炉内にあつてn本目が装入されるまで
に抽出された本数 たとえば第4図でn=3本目のストローク量
は、抽出された本数Nが5本で、 Si=3=Ss+(5−3)Swb+ΔSwb =Ss+2Swb+ΔSwb となる。
次に、連続鋳造設備、圧延設備ともに稼動中に
連続鋳造設備あるいは圧延設備にトラブルが発生
した場合、装入待ちあるいは抽出待ちとなる。こ
の場合、トラブル発生に影響なく、連続的に抽出
あるいは装入が行なわれる設備が最も望ましい。
このようなトラブルを予想し、加熱炉にバツフア
ー機能を待たせようとするならば、当然炉内には
空スペースをとつた状態で操業を行なうことにな
る。
連続鋳造設備あるいは圧延設備にトラブルが発生
した場合、装入待ちあるいは抽出待ちとなる。こ
の場合、トラブル発生に影響なく、連続的に抽出
あるいは装入が行なわれる設備が最も望ましい。
このようなトラブルを予想し、加熱炉にバツフア
ー機能を待たせようとするならば、当然炉内には
空スペースをとつた状態で操業を行なうことにな
る。
ここで本発明の分割式炉床での具体的操業例に
ついて第1図および第5図を参照して説明する。
ついて第1図および第5図を参照して説明する。
(イ) チヤージ1が炉前に到達し、装入ピツチに合
せてWB1,WB2が駆動され、炉内に装入、
搬送される。
せてWB1,WB2が駆動され、炉内に装入、
搬送される。
(ロ) チヤージ1がスペース2に乗り移つた後WB
1,WB2及びWB3が装入ピツチに合わせて
同期連動駆動されチヤージ2は炉内へ装入さ
れ、チヤージ1は抽出側に搬送されスペース3
に乗り移る。
1,WB2及びWB3が装入ピツチに合わせて
同期連動駆動されチヤージ2は炉内へ装入さ
れ、チヤージ1は抽出側に搬送されスペース3
に乗り移る。
(ハ) WB1,WB2とWB3は抽出ピツチに合わ
せて同期連動駆動しチヤージ3は抽出ピツチと
異なる装入ピツチで炉内に装入される。チヤー
ジ3は前述のマツチングチヤージヤ12の特性
を生かして装入、炉内搬送される。チヤージ1
が圧延ラインへ抽出完了された時点で装入、抽
出ピツチ差による抽出待時間が生じる。この時
間を利用し、スペース2に位置しているチヤー
ジ2を炉抽出側に搬送しスペース3に乗り移
す。すなわち、WB1を下降の状態のまま、
WB1,WB2とWB3を同期連動駆動させる。
一方チヤージ3は、マツチングチヤージヤ12
でWB1が下降の状態でいるため、WBの動き
に全く関与されずに所定の位置に装入される。
せて同期連動駆動しチヤージ3は抽出ピツチと
異なる装入ピツチで炉内に装入される。チヤー
ジ3は前述のマツチングチヤージヤ12の特性
を生かして装入、炉内搬送される。チヤージ1
が圧延ラインへ抽出完了された時点で装入、抽
出ピツチ差による抽出待時間が生じる。この時
間を利用し、スペース2に位置しているチヤー
ジ2を炉抽出側に搬送しスペース3に乗り移
す。すなわち、WB1を下降の状態のまま、
WB1,WB2とWB3を同期連動駆動させる。
一方チヤージ3は、マツチングチヤージヤ12
でWB1が下降の状態でいるため、WBの動き
に全く関与されずに所定の位置に装入される。
(ニ) 前記(ハ)と同様の動きを行ない、チヤージ2
は、炉外へ抽出され、スペース1にはチヤージ
4が、スペース3にはチヤージ3が位置してい
る。
は、炉外へ抽出され、スペース1にはチヤージ
4が、スペース3にはチヤージ3が位置してい
る。
(ホ) 短時間の圧延設備トラブルが発生し、抽出待
ちの状態となつた。スペース3にいるチヤージ
3は、WB3が停止し、トラブル回復までその
位置で待機する。スペース1にいるチヤージ4
及びチヤージ5は、WB1,WB2とマツチン
グチヤージヤ12により上記トラブルに影響さ
れず装入、炉内搬送される。そしてチヤージ3
が抽出完了となり次第、WB1を下降の状態の
まま、WB1,WB2とWB3を同期連動駆動
させチヤージ4をスペース3に乗り移す。
ちの状態となつた。スペース3にいるチヤージ
3は、WB3が停止し、トラブル回復までその
位置で待機する。スペース1にいるチヤージ4
及びチヤージ5は、WB1,WB2とマツチン
グチヤージヤ12により上記トラブルに影響さ
れず装入、炉内搬送される。そしてチヤージ3
が抽出完了となり次第、WB1を下降の状態の
まま、WB1,WB2とWB3を同期連動駆動
させチヤージ4をスペース3に乗り移す。
(ヘ) 長時間の圧延設備トラブルが発生し、1チヤ
ージ分抽出待ちの状態となつた。チヤージ4は
そのままスペース3で炉内待機する。スペース
1にいるチヤージ5及びスペース6は、WB
1,WB2とマツチングチヤージヤ12により
装入、炉内搬送される。但し、チヤージ5はス
ペース3にチヤージ4がいるため、スペース2
に位置することになる。したがつてこの時点で
炉内には、3チヤージ分が位置することにな
る。
ージ分抽出待ちの状態となつた。チヤージ4は
そのままスペース3で炉内待機する。スペース
1にいるチヤージ5及びスペース6は、WB
1,WB2とマツチングチヤージヤ12により
装入、炉内搬送される。但し、チヤージ5はス
ペース3にチヤージ4がいるため、スペース2
に位置することになる。したがつてこの時点で
炉内には、3チヤージ分が位置することにな
る。
(ト) 圧延設備トラブルが解決し、抽出可能となつ
た。WB1,WB2とWB3は抽出ピツチに合
わせて同期連動駆動され、チヤージ7はマツチ
ングチヤージヤ12により炉外待機することな
く装入させる。すなわち、装入、抽出ピツチ差
をWBの動きに関係なく吸収するマツチングチ
ヤージヤ12の特性が大きく生かされるためで
ある。したがつて、(ヘ)の1チヤージ分の抽出待
ちがあつてもチヤージ7は装入され、チヤージ
6、チヤージ5は、それぞれスペース2、スペ
ース3に位置する。
た。WB1,WB2とWB3は抽出ピツチに合
わせて同期連動駆動され、チヤージ7はマツチ
ングチヤージヤ12により炉外待機することな
く装入させる。すなわち、装入、抽出ピツチ差
をWBの動きに関係なく吸収するマツチングチ
ヤージヤ12の特性が大きく生かされるためで
ある。したがつて、(ヘ)の1チヤージ分の抽出待
ちがあつてもチヤージ7は装入され、チヤージ
6、チヤージ5は、それぞれスペース2、スペ
ース3に位置する。
(チ) 前記(ト)と同様に連続的にチヤージ5の抽出、
チヤージ8の装入が行なわれる。
チヤージ8の装入が行なわれる。
(リ) 連続鋳造設備トラブルが発生し、装入待ち状
態となつた。スペース3にいるチヤージ6は、
WB3の抽出ピツチに合わせた駆動で圧延ライ
ンへ抽出される。スペース2にいるチヤージ7
およびスペース1にいるチヤージ8は、チヤー
ジ9の到達までその位置で待機し、到達ととも
に(チ)と同様の動きで装入、抽出、炉内搬送され
る。
態となつた。スペース3にいるチヤージ6は、
WB3の抽出ピツチに合わせた駆動で圧延ライ
ンへ抽出される。スペース2にいるチヤージ7
およびスペース1にいるチヤージ8は、チヤー
ジ9の到達までその位置で待機し、到達ととも
に(チ)と同様の動きで装入、抽出、炉内搬送され
る。
なお、本発明において、炉内抽出側に配設する
炉床を上下動および前後進させる単独の駆動装置
に連結し、一方他の2つの炉床の相互を連結器で
連結して共通の前後進駆動装置に連結すると共に
該2つの炉床のそれぞれを別個の上下動駆動装置
に連結配置したのは、複雑な3分割駆動装置の前
後進同期運転をできる限り容易にすることと、設
備をできるかぎり簡略化することにある。
炉床を上下動および前後進させる単独の駆動装置
に連結し、一方他の2つの炉床の相互を連結器で
連結して共通の前後進駆動装置に連結すると共に
該2つの炉床のそれぞれを別個の上下動駆動装置
に連結配置したのは、複雑な3分割駆動装置の前
後進同期運転をできる限り容易にすることと、設
備をできるかぎり簡略化することにある。
本発明は、被熱材装入にマツチングチヤージヤ
ーを使用しているので、装入側の炉床WB1を、
被熱材を装入し抽出しているときに、抽出側の炉
床WB3に合わせて連動できることと、抽出側の
2つの炉床WB2,WB3が連動して早いピツチ
で搬送し、炉床WB1では被熱材を搬送してはい
けない時は、炉床WB1を下降しておけばよいこ
となどから、前記の構成が可能となるのである。
ーを使用しているので、装入側の炉床WB1を、
被熱材を装入し抽出しているときに、抽出側の炉
床WB3に合わせて連動できることと、抽出側の
2つの炉床WB2,WB3が連動して早いピツチ
で搬送し、炉床WB1では被熱材を搬送してはい
けない時は、炉床WB1を下降しておけばよいこ
となどから、前記の構成が可能となるのである。
以上詳細に述べたが、本発明は下記の顕著な効
果を奏する。
果を奏する。
連続鋳造工程または圧延工程で発生したトラ
ブルによる装入又は抽出待ちの影響を、本発明
の連続加熱炉の被熱材搬送方法で殆ど解消でき
る。そのため、連続鋳造工程から搬送されてき
た被熱材を冷却することなく加熱炉内に装入で
きる。
ブルによる装入又は抽出待ちの影響を、本発明
の連続加熱炉の被熱材搬送方法で殆ど解消でき
る。そのため、連続鋳造工程から搬送されてき
た被熱材を冷却することなく加熱炉内に装入で
きる。
従来、圧延工程トラブルで、加熱炉内へ装入
不可能であつた、連続鋳造工程から搬送されて
きた高温の1チヤージ分(約20本程度)の被熱
材は、冷材として取り扱われ、大きな熱損失と
して問題があつた。その問題も最小限解消で
き、大幅な省エネ効果をもたらす。
不可能であつた、連続鋳造工程から搬送されて
きた高温の1チヤージ分(約20本程度)の被熱
材は、冷材として取り扱われ、大きな熱損失と
して問題があつた。その問題も最小限解消で
き、大幅な省エネ効果をもたらす。
装入側の2つの炉床を前後進動作のみを連結
するとともに、マツチングチヤージヤーを設け
たので、3分割の機能を損なうことなく、装入
側の2つの炉床の前後進同期運転を容易にする
ことができる。そして、前後進駆動シリンダを
1つ省くことができ、設備費を安価にできる。
するとともに、マツチングチヤージヤーを設け
たので、3分割の機能を損なうことなく、装入
側の2つの炉床の前後進同期運転を容易にする
ことができる。そして、前後進駆動シリンダを
1つ省くことができ、設備費を安価にできる。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2a
図は平面図、第2b図は側面図、第3図は一部分
を詳細に示す縦断面図である。第4図は本発明の
一実施例のマツチングチヤージヤの装入、抽出動
作タイミングを示すタイムチヤートである。第5
図は本発明の一実施例の装入、炉内搬送、抽出の
タイミングを示すタイムチヤート、第6図は従来
の装入、炉内搬送、抽出のタイミングを示すタイ
ムチヤートである。 11……加熱炉、12……マツチングチヤージ
ヤ、13……ラツク、131……ピニオン、14
……ラム、15……油圧シリンダ、16……駆動
レバー、17……ガイドローラ、18……装入ロ
ーラテーブル、19……被熱材群、20……固定
スキツド、21……可動スキツド、22……抽出
ローラテーブル、WB1〜WB3……炉床、23
……WB1のウオーキングビームフレーム、24
……WB2のウオーキングビームフレーム、25
……WB3のウオーキングビームフレーム、26
……WB1の上下動駆動装置、27……WB2の
上下動駆動装置、28……WB3の上下動駆動装
置、29……WB1,2共通の前後進駆動装置、
30……WB3の前後進駆動装置、31……WB
1とWB2の連結器、32……装入口、33……
抽出口。
図は平面図、第2b図は側面図、第3図は一部分
を詳細に示す縦断面図である。第4図は本発明の
一実施例のマツチングチヤージヤの装入、抽出動
作タイミングを示すタイムチヤートである。第5
図は本発明の一実施例の装入、炉内搬送、抽出の
タイミングを示すタイムチヤート、第6図は従来
の装入、炉内搬送、抽出のタイミングを示すタイ
ムチヤートである。 11……加熱炉、12……マツチングチヤージ
ヤ、13……ラツク、131……ピニオン、14
……ラム、15……油圧シリンダ、16……駆動
レバー、17……ガイドローラ、18……装入ロ
ーラテーブル、19……被熱材群、20……固定
スキツド、21……可動スキツド、22……抽出
ローラテーブル、WB1〜WB3……炉床、23
……WB1のウオーキングビームフレーム、24
……WB2のウオーキングビームフレーム、25
……WB3のウオーキングビームフレーム、26
……WB1の上下動駆動装置、27……WB2の
上下動駆動装置、28……WB3の上下動駆動装
置、29……WB1,2共通の前後進駆動装置、
30……WB3の前後進駆動装置、31……WB
1とWB2の連結器、32……装入口、33……
抽出口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 連続鋳造工程と圧延工程との間に配設した炉
床3分割式連続加熱炉の被熱材搬送方法におい
て、炉内抽出側に配設する炉床を上下動および前
後進させる単独の駆動装置に連結し、一方他の2
つの炉床の相互を連結器で連結して共通の前後進
駆動装置に連結すると共に該2つの炉床のそれぞ
れを別個の上下動駆動装置に連結配置した加熱炉
の装入側炉前に、マツチングチヤージヤーを設
け、該チヤージヤーにより、被熱材の装入毎に次
式で演算したストロークSMCで作動して被熱材
を加熱炉内に装入することを特徴とする連続加熱
炉の被熱材搬送方法。 SMC=Ss+Swb(N−n)+ΔSwb 但し、 Ss:チヤージヤの基準ストローク、 Swb:ウオーキングビームストローク、 N:既に炉内に装入されていた被熱材であつて
n本目が装入されるまでに抽出された本数 ΔSwb:ウオーキングビームストローク誤差。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20643982A JPS5996223A (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | 連続加熱炉の被熱材搬送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20643982A JPS5996223A (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | 連続加熱炉の被熱材搬送方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5996223A JPS5996223A (ja) | 1984-06-02 |
| JPH037727B2 true JPH037727B2 (ja) | 1991-02-04 |
Family
ID=16523391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20643982A Granted JPS5996223A (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | 連続加熱炉の被熱材搬送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5996223A (ja) |
-
1982
- 1982-11-25 JP JP20643982A patent/JPS5996223A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5996223A (ja) | 1984-06-02 |
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