JPH0377352B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0377352B2 JPH0377352B2 JP30717686A JP30717686A JPH0377352B2 JP H0377352 B2 JPH0377352 B2 JP H0377352B2 JP 30717686 A JP30717686 A JP 30717686A JP 30717686 A JP30717686 A JP 30717686A JP H0377352 B2 JPH0377352 B2 JP H0377352B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- roof
- facility
- roofing material
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Tents Or Canopies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、野球場等の競技施設の屋根として
使用され、晴天時に開放させることのできる大規
模な可動屋根に関するものである。
使用され、晴天時に開放させることのできる大規
模な可動屋根に関するものである。
従来この種の可動屋根としては、屋根中心部に
向かい地上より直進的に移動して屋根の開閉を行
う構造のものが一般に知られている。
向かい地上より直進的に移動して屋根の開閉を行
う構造のものが一般に知られている。
〔この発明が解決すべき問題点〕
しかしこのような構造では、各屋根板を屋根中
心部まで吊り上げる構造としなければならず、晴
天時には屋根部を確実に開放でき、雨天時には屋
根部を確実に塞ぐことができるようにすると、屋
根板の駆動機構あるいは支持機構などの屋根構造
を複雑にする問題点があつた。
心部まで吊り上げる構造としなければならず、晴
天時には屋根部を確実に開放でき、雨天時には屋
根部を確実に塞ぐことができるようにすると、屋
根板の駆動機構あるいは支持機構などの屋根構造
を複雑にする問題点があつた。
この発明は前述した事情に鑑み創案されたもの
で、その目的は構造を簡単にすることができると
共に、屋根部の開放および閉塞を確実に行うこと
のできる可動屋根を提供することにある。
で、その目的は構造を簡単にすることができると
共に、屋根部の開放および閉塞を確実に行うこと
のできる可動屋根を提供することにある。
この発明によれば傾斜したガイド部に沿つて回
転走行する下部旋回リングおよび支柱上部に設け
られている上部旋回リングとの間において上部旋
回リングから下部旋回リングに向かう放射線状態
で複数張設されたケーブルと、この各ケーブル間
に展開して張られた屋根材とで可動屋根を形成す
る。
転走行する下部旋回リングおよび支柱上部に設け
られている上部旋回リングとの間において上部旋
回リングから下部旋回リングに向かう放射線状態
で複数張設されたケーブルと、この各ケーブル間
に展開して張られた屋根材とで可動屋根を形成す
る。
そして屋根材による天井部を覆つての屋根部の
形成および天井部を開放しての屋根部の開放を、
両旋回リングの旋回に伴つて行えるように構成
し、屋根部の開閉を容易かつ確実に行えるように
したものである。
形成および天井部を開放しての屋根部の開放を、
両旋回リングの旋回に伴つて行えるように構成
し、屋根部の開閉を容易かつ確実に行えるように
したものである。
以下、この発明の可動屋根を、図示する実施例
によつて説明する。
によつて説明する。
可動屋根1は、傾斜したガイド部2に沿つて施
設8の周囲を回転走行する下部旋回リング3と、
ガイド部2の最下部近傍に設けられている支柱4
と、下部旋回リング3と共通の回転軸線aを有す
るようにして、支柱4の上端部に回転自在に設け
られている上部旋回リング5と、この上部旋回リ
ング5および下部旋回リング3の間において、上
部旋回リング5から下部旋回リング3に向かう放
射線状態で複数張設されたケーブル6と、この各
ケーブル6間において、施設8の一部分に張られ
ている屋根材7とで形成されている。(第1図お
よび第2図参照) そしてガイド部2は、後述する下部旋回リング
3の水平ローラ9用のガイド面10aを有する本
体部10と、この本体部10から突出し、下部旋
回リング3の鉛直ローラ11用のガイド面12a
を有する突出部12とを有し、水平ローラ9用の
ガイド面10aを外周面とした円形状に形成され
ており、競技施設8の外周部に、競技施設8の一
端から他端側へ、また競技施設8の下方から上方
へ傾斜して設けられている。なお突出部12の外
周面には、ラツク13が設けられている。(第2
図、第3図、第5図参照) また下部旋回リング3は、複数のケーブル取付
部14と、この各ケーブル取付部14を連結する
連結ロツド15とからなつている。そしてケーブ
ル取付部14は、上端部にケーブル張着部16が
形成されていると共に、左右両側端部に連結ロツ
ド15がピン着されている本体17と、この本体
17下端部の両側端に軸着されている水平ローラ
9および本体17上端部の両側端部に軸着されて
いる反力受用水平ローラ9′と、本体17の上端
部両側端に軸着されている鉛直ローラ11および
本体17下端部の両側部に軸着されている反力受
用水平ローラ9′と、本体17の上端部両側端に
軸着されている鉛直ローラ11および本体17下
端部の両側端部に軸着されている反力受用鉛直ロ
ーラ11′と、本体17に軸着されたガイド部2
のラツク13に螺合するスプロケツト18および
このスプロケツト18用の駆動モータ19とから
なつている。(第2図〜第6図参照) さらに上部旋回リング5は、その回転軸線が下
部旋回リング3の回転軸線aと同一傾斜となるよ
うに、競技施設8の一端側に立設している支柱4
の上端部に設けられている回転支持リング20に
取付けられている。そしてこの上部および下部旋
回リング5,3の回転軸線aは、施設8の一端部
側から他端部側へ傾斜している。(第1図および
第2図参照) なお屋根材7は、両旋回リング5,3における
回転軸線aから施設8の一端部側部分に張られて
おり、両旋回リング5,3の旋回に伴つて、施設
天井部を覆つての屋根部の形成および天井部を解
放しての屋根部の解放を行えるように構成されて
いる。そして下部旋回リング3の外周の1/2にわ
たり設けられている。
設8の周囲を回転走行する下部旋回リング3と、
ガイド部2の最下部近傍に設けられている支柱4
と、下部旋回リング3と共通の回転軸線aを有す
るようにして、支柱4の上端部に回転自在に設け
られている上部旋回リング5と、この上部旋回リ
ング5および下部旋回リング3の間において、上
部旋回リング5から下部旋回リング3に向かう放
射線状態で複数張設されたケーブル6と、この各
ケーブル6間において、施設8の一部分に張られ
ている屋根材7とで形成されている。(第1図お
よび第2図参照) そしてガイド部2は、後述する下部旋回リング
3の水平ローラ9用のガイド面10aを有する本
体部10と、この本体部10から突出し、下部旋
回リング3の鉛直ローラ11用のガイド面12a
を有する突出部12とを有し、水平ローラ9用の
ガイド面10aを外周面とした円形状に形成され
ており、競技施設8の外周部に、競技施設8の一
端から他端側へ、また競技施設8の下方から上方
へ傾斜して設けられている。なお突出部12の外
周面には、ラツク13が設けられている。(第2
図、第3図、第5図参照) また下部旋回リング3は、複数のケーブル取付
部14と、この各ケーブル取付部14を連結する
連結ロツド15とからなつている。そしてケーブ
ル取付部14は、上端部にケーブル張着部16が
形成されていると共に、左右両側端部に連結ロツ
ド15がピン着されている本体17と、この本体
17下端部の両側端に軸着されている水平ローラ
9および本体17上端部の両側端部に軸着されて
いる反力受用水平ローラ9′と、本体17の上端
部両側端に軸着されている鉛直ローラ11および
本体17下端部の両側部に軸着されている反力受
用水平ローラ9′と、本体17の上端部両側端に
軸着されている鉛直ローラ11および本体17下
端部の両側端部に軸着されている反力受用鉛直ロ
ーラ11′と、本体17に軸着されたガイド部2
のラツク13に螺合するスプロケツト18および
このスプロケツト18用の駆動モータ19とから
なつている。(第2図〜第6図参照) さらに上部旋回リング5は、その回転軸線が下
部旋回リング3の回転軸線aと同一傾斜となるよ
うに、競技施設8の一端側に立設している支柱4
の上端部に設けられている回転支持リング20に
取付けられている。そしてこの上部および下部旋
回リング5,3の回転軸線aは、施設8の一端部
側から他端部側へ傾斜している。(第1図および
第2図参照) なお屋根材7は、両旋回リング5,3における
回転軸線aから施設8の一端部側部分に張られて
おり、両旋回リング5,3の旋回に伴つて、施設
天井部を覆つての屋根部の形成および天井部を解
放しての屋根部の解放を行えるように構成されて
いる。そして下部旋回リング3の外周の1/2にわ
たり設けられている。
このような構成からなる可動屋根1において、
第7図に示すように屋根材7が開放している状態
から、第9図に示すように閉塞した状態にする時
には、まず下部旋回リング3の駆動モータ19を
作動させ、ガイド部2のラツク13に噛み合うス
プロケツト18によつて下部旋回リング3をガイ
ド部2に沿つて回転させる。(第8図参照) そして半回転して屋根材7が、旋回リング3,
5の回転軸線aよりも施設8の一端部側となり、
競技施設8の天井部を覆つたら、駆動モータ19
の駆動を停止させ、下部旋回リング3の回転を停
止させて固定する。
第7図に示すように屋根材7が開放している状態
から、第9図に示すように閉塞した状態にする時
には、まず下部旋回リング3の駆動モータ19を
作動させ、ガイド部2のラツク13に噛み合うス
プロケツト18によつて下部旋回リング3をガイ
ド部2に沿つて回転させる。(第8図参照) そして半回転して屋根材7が、旋回リング3,
5の回転軸線aよりも施設8の一端部側となり、
競技施設8の天井部を覆つたら、駆動モータ19
の駆動を停止させ、下部旋回リング3の回転を停
止させて固定する。
このようにして可動屋根1である屋根材7が競
技施設8の天井部を覆つて屋根部が形成される。
技施設8の天井部を覆つて屋根部が形成される。
また逆に天井部を開放する時は、第2図の状態
から前述したようにして下部旋回リング3を半回
転させ、屋根材7が旋回リング3,5の回転軸線
aよりも施設8の他端部側となるようにすれば良
い。
から前述したようにして下部旋回リング3を半回
転させ、屋根材7が旋回リング3,5の回転軸線
aよりも施設8の他端部側となるようにすれば良
い。
なお屋根材7は、下部旋回リング3の内外周に
同心円状に第2下部旋回リングを設け、各下部旋
回リングにそれぞれ外周の1/3にわたつて取付け
ても良い。
同心円状に第2下部旋回リングを設け、各下部旋
回リングにそれぞれ外周の1/3にわたつて取付け
ても良い。
このようにすると前述した実施例の外周の1/2
にわたつて取付けた場合には、天井部を開放した
時に1/2にわたり屋根材7が残つているのに対し、
残る屋根材7を重ね合わせて1/3とすることがで
きる。
にわたつて取付けた場合には、天井部を開放した
時に1/2にわたり屋根材7が残つているのに対し、
残る屋根材7を重ね合わせて1/3とすることがで
きる。
この発明によれば、上部旋回リングと傾斜した
ガイド部に沿つて移動する下部旋回リングとの、
共通の回転軸線を有する両リング間に設けた屋根
材、即ち傾斜した回転軸線の周囲を旋回する屋根
材を可動屋根としたことにより、屋根材が回転軸
線よりも施設の他端部側へ来た時に屋根形成を、
また屋根材が回転軸線よりも施設の一端部側へ来
た時に屋根開放を行えることとなり、上下旋回リ
ングを旋回させるだけで屋根部の形成および屋根
部の開放を行える。
ガイド部に沿つて移動する下部旋回リングとの、
共通の回転軸線を有する両リング間に設けた屋根
材、即ち傾斜した回転軸線の周囲を旋回する屋根
材を可動屋根としたことにより、屋根材が回転軸
線よりも施設の他端部側へ来た時に屋根形成を、
また屋根材が回転軸線よりも施設の一端部側へ来
た時に屋根開放を行えることとなり、上下旋回リ
ングを旋回させるだけで屋根部の形成および屋根
部の開放を行える。
そのため従来のように複数の屋根材を屋根中心
部まで吊り上げる構造のものに比べ、各屋根板毎
の駆動機構あるいは支持機構などが必要ないこと
から部品点数の少ない簡単な構造の可動屋根とす
ることができる。
部まで吊り上げる構造のものに比べ、各屋根板毎
の駆動機構あるいは支持機構などが必要ないこと
から部品点数の少ない簡単な構造の可動屋根とす
ることができる。
また従来のように各屋根板をそれぞれ駆動させ
るものに比べ、旋回リングを旋回させるだけの容
易な操作で屋根部の開閉を行えると共に、旋回リ
ングにガイドされて屋根部の開閉を行えるので屋
根部の開放および閉塞を一度にスムーズかつ確実
に行うことができる。
るものに比べ、旋回リングを旋回させるだけの容
易な操作で屋根部の開閉を行えると共に、旋回リ
ングにガイドされて屋根部の開閉を行えるので屋
根部の開放および閉塞を一度にスムーズかつ確実
に行うことができる。
第1図はこの発明の可動屋根を示す斜視図、第
2図は正面図、第3図は第2図のA部詳細拡大
図、第4図は第3図のB−B線矢視図、第5図は
第3図のC−C線断面図、第6図は第3図のD−
D線断面図、第7図〜第9図は屋根材の移動状態
を示す斜視図である。 1…可動屋根、2…ガイド部、3…下部旋回リ
ング、4…支柱、5…上部旋回リング、6…ケー
ブル、7…屋根材、8…競技施設、9…水平ロー
ラ、10…本体部、10a…ガイド面、11…鉛
直ローラ、12…突出部、12a…ガイド面、1
3…ラツク、14…ケーブル取付部、15…連結
ロツド、16…ケーブル張着部、17…本体、1
8…スプロケツト、19…モータ、20…回転支
持リング。
2図は正面図、第3図は第2図のA部詳細拡大
図、第4図は第3図のB−B線矢視図、第5図は
第3図のC−C線断面図、第6図は第3図のD−
D線断面図、第7図〜第9図は屋根材の移動状態
を示す斜視図である。 1…可動屋根、2…ガイド部、3…下部旋回リ
ング、4…支柱、5…上部旋回リング、6…ケー
ブル、7…屋根材、8…競技施設、9…水平ロー
ラ、10…本体部、10a…ガイド面、11…鉛
直ローラ、12…突出部、12a…ガイド面、1
3…ラツク、14…ケーブル取付部、15…連結
ロツド、16…ケーブル張着部、17…本体、1
8…スプロケツト、19…モータ、20…回転支
持リング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 傾斜したガイド部に沿つて施設の周囲を回転
走行する下部旋回リングと、前記ガイド部の最下
部近傍に設けられている支柱と、前記下部旋回リ
ングと共通の回転軸線を有するようにして、前記
支柱の上端部へ回転自在に設けられている上部旋
回リングと、この上部旋回リングおよび前記下部
旋回リングの間において、上部旋回リングから下
部旋回リングに向かう放射線状態で、各リングの
周方向へ複数張設したケーブルと、この各ケーブ
ル間において、前記施設の一部分に張られている
屋根材とを備えてなり、 前記屋根材は、前記上部および下部旋回リング
の旋回により、前記施設における屋根部の形成と
開放とを行えるように張られていることを特徴と
する可動屋根。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30717686A JPS63161272A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 可動屋根 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30717686A JPS63161272A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 可動屋根 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63161272A JPS63161272A (ja) | 1988-07-04 |
| JPH0377352B2 true JPH0377352B2 (ja) | 1991-12-10 |
Family
ID=17965947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30717686A Granted JPS63161272A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 可動屋根 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63161272A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2645674B2 (ja) * | 1990-10-15 | 1997-08-25 | 国際電気株式会社 | 弾性表面波共振子 |
-
1986
- 1986-12-23 JP JP30717686A patent/JPS63161272A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63161272A (ja) | 1988-07-04 |
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