JPH037768Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH037768Y2 JPH037768Y2 JP8369286U JP8369286U JPH037768Y2 JP H037768 Y2 JPH037768 Y2 JP H037768Y2 JP 8369286 U JP8369286 U JP 8369286U JP 8369286 U JP8369286 U JP 8369286U JP H037768 Y2 JPH037768 Y2 JP H037768Y2
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- jet
- thickness
- thin
- cylindrical body
- air
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- Expired
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Arrangements Characterized By The Use Of Fluids (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、ベアリングメタルやベアリングライ
ナのような薄肉円筒形状体、すなわち薄肉の円筒
体又は円筒体の一部からなる物体の厚さ測定に使
用する空気マイクロメータの厚さ測定用ノズルに
関する。
ナのような薄肉円筒形状体、すなわち薄肉の円筒
体又は円筒体の一部からなる物体の厚さ測定に使
用する空気マイクロメータの厚さ測定用ノズルに
関する。
(従来の技術)
従来の空気マイクロメータの厚さ測定用ノズル
には、第4図、5図に示すように、ノズルホルダ
1に同形状のジエツト2が対向して設けられてお
り、ベアリングライナのような薄肉円筒形状体1
0を該ジエツト2,2間に挿入して、その厚さ測
定がなされていた。このために、薄肉円筒形状体
10と同形状のマスタゲージを使用してゲージ設
定をする必要があつた。
には、第4図、5図に示すように、ノズルホルダ
1に同形状のジエツト2が対向して設けられてお
り、ベアリングライナのような薄肉円筒形状体1
0を該ジエツト2,2間に挿入して、その厚さ測
定がなされていた。このために、薄肉円筒形状体
10と同形状のマスタゲージを使用してゲージ設
定をする必要があつた。
また、他の方法として、薄肉円筒形状体10と
厚さが近似的に同等のゲージ、例えば、ブロツク
ゲージにて代用してゲージ設定をする場合があつ
た。
厚さが近似的に同等のゲージ、例えば、ブロツク
ゲージにて代用してゲージ設定をする場合があつ
た。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、ベアリングライナのような薄肉円筒形
状体10には、同じ厚さでも曲率半径を異にした
種類が多く、これ等に対応させて各種類別に同形
状の高精度のマスタゲージを製作するのには多く
の工数を要し、経費の増大を招いた。
状体10には、同じ厚さでも曲率半径を異にした
種類が多く、これ等に対応させて各種類別に同形
状の高精度のマスタゲージを製作するのには多く
の工数を要し、経費の増大を招いた。
また、ブロツクゲージにてゲージ設定をした場
合には、平面と曲面との形状差に基づく誤差を遂
一修正する必要があつた。
合には、平面と曲面との形状差に基づく誤差を遂
一修正する必要があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、厚さがほぼ同じであつて曲率半径の
異なる薄肉円筒形状体の各種類の厚さの測定に際
し、その厚さの測定に適するように測定範囲を調
整し、しかる後に、測定範囲内の値を有し、かつ
最小曲率半径を有する薄肉円筒形状体のマスター
ゲージにてゲージ設定することにより、他の曲率
半径の種類の薄肉円筒形状体の測定にも適用し得
る空気マイクロメータの厚さ測定用ノズルを提供
するものであり、その構成は次の通りである。
異なる薄肉円筒形状体の各種類の厚さの測定に際
し、その厚さの測定に適するように測定範囲を調
整し、しかる後に、測定範囲内の値を有し、かつ
最小曲率半径を有する薄肉円筒形状体のマスター
ゲージにてゲージ設定することにより、他の曲率
半径の種類の薄肉円筒形状体の測定にも適用し得
る空気マイクロメータの厚さ測定用ノズルを提供
するものであり、その構成は次の通りである。
薄肉円筒形状体の厚さ測定に使用する空気マイ
クロメータの厚さ測定用ノズルに於て、該薄肉円
筒形状体の外面側ジエツトより内面側ジエツトの
形状を、空気流出抵抗の少ない形状とした空気マ
イクロメータの厚さ測定用ノズルである。
クロメータの厚さ測定用ノズルに於て、該薄肉円
筒形状体の外面側ジエツトより内面側ジエツトの
形状を、空気流出抵抗の少ない形状とした空気マ
イクロメータの厚さ測定用ノズルである。
(作用)
被測定物である薄肉円筒形状体の外面側ジエツ
トよりは内面側ジエツトの形状を、空気流出抵抗
が少ない形状としたことによつて、薄肉円筒形状
体の内面側の曲面に基づく空気抵抗の増加を実質
的に相殺することができる。
トよりは内面側ジエツトの形状を、空気流出抵抗
が少ない形状としたことによつて、薄肉円筒形状
体の内面側の曲面に基づく空気抵抗の増加を実質
的に相殺することができる。
そして、厚さがほぼ同じであつて曲率半径の異
なる各種類の薄肉円筒形状体のうち最小曲率半径
のマスターゲージにてゲージ設定することによつ
て、他の種類の薄肉円筒形状体の測定にも実用上
問題となる誤差を生ずることなく適用される。
なる各種類の薄肉円筒形状体のうち最小曲率半径
のマスターゲージにてゲージ設定することによつ
て、他の種類の薄肉円筒形状体の測定にも実用上
問題となる誤差を生ずることなく適用される。
(実施例)
本考案に係る空気マイクロメータの厚さ測定用
ノズルの実施例を第1図〜3図に基づいて説明す
る。
ノズルの実施例を第1図〜3図に基づいて説明す
る。
第1図は、第1実施例を示し、1はノズルホル
ダであり、2は、被測定物たる薄肉円筒形状体1
0の外面側のノズルホルダ1に固定された外面側
ジエツトであり、従来例と異らない。3aは、薄
肉円筒形状体10の内面側のノズルホルダ1に固
定された内面側ジエツトであり、ジエツト3aの
空気出口に円錐面状の面取り4を形成し、外面側
ジエツト2に比較して空気の流出抵抗を減少させ
た形状としてある。
ダであり、2は、被測定物たる薄肉円筒形状体1
0の外面側のノズルホルダ1に固定された外面側
ジエツトであり、従来例と異らない。3aは、薄
肉円筒形状体10の内面側のノズルホルダ1に固
定された内面側ジエツトであり、ジエツト3aの
空気出口に円錐面状の面取り4を形成し、外面側
ジエツト2に比較して空気の流出抵抗を減少させ
た形状としてある。
次に作用について説明する。
薄肉円筒形状体10の内面側ジエツト3aの空
気出口は、円錐面状の面取り4を施して外面側ジ
エツト2よりも空気の流出抵抗が少ない形状とし
てあるので、薄肉円筒形状体10の内面側の曲面
に基づく空気抵抗の外面側よりの増加を相殺する
ことができる。
気出口は、円錐面状の面取り4を施して外面側ジ
エツト2よりも空気の流出抵抗が少ない形状とし
てあるので、薄肉円筒形状体10の内面側の曲面
に基づく空気抵抗の外面側よりの増加を相殺する
ことができる。
そして、厚さがほぼ同じであつて曲率半径の異
なる各種類の薄肉円筒形状体10のうち最小曲率
半径のマスターゲージにてゲージ設定をすれば、
他の種類の薄肉円筒形状体にもさしたる誤差なく
適用される。
なる各種類の薄肉円筒形状体10のうち最小曲率
半径のマスターゲージにてゲージ設定をすれば、
他の種類の薄肉円筒形状体にもさしたる誤差なく
適用される。
なお、内面側ジエツト3aの空気出口の円錐面
状の面取り4をR面取りとして空気流出抵抗の少
ない形状としてもよい。
状の面取り4をR面取りとして空気流出抵抗の少
ない形状としてもよい。
第2図は、第2実施例を示し、第1実施例と同
符号は同部分を示し、説明を省略する。
符号は同部分を示し、説明を省略する。
3bは薄肉円筒形状体10の内面側のノズルホ
ルダ1に固定された内面側ジエツトであり、ジエ
ツト3bの空気通路は、外面側ジエツト2の空気
通路よりは大径の空気通路5として、外面側ジエ
ツト2よりも空気の流出抵抗の少ない形状として
あるので、第1実施例と同様の作用効果を有す
る。
ルダ1に固定された内面側ジエツトであり、ジエ
ツト3bの空気通路は、外面側ジエツト2の空気
通路よりは大径の空気通路5として、外面側ジエ
ツト2よりも空気の流出抵抗の少ない形状として
あるので、第1実施例と同様の作用効果を有す
る。
第3図は、第3実施例を示し、第1実施例と同
符号は同部分を示し、説明を省略する。
符号は同部分を示し、説明を省略する。
3cは薄肉円筒形状体10の内面側のノズルホ
ルダ1に固定された内面側ジエツトであり、ジエ
ツト3cの空気出口端面を円筒面6に形成して、
外面側ジエツト2よりも空気の流出抵抗の少ない
形状としてある。従つて、第1実施例と同様の作
用効果を有する。
ルダ1に固定された内面側ジエツトであり、ジエ
ツト3cの空気出口端面を円筒面6に形成して、
外面側ジエツト2よりも空気の流出抵抗の少ない
形状としてある。従つて、第1実施例と同様の作
用効果を有する。
なお、薄肉円筒形状体10の内面側ジエツトに
従来形状のジエツトを使用し、外面側ジエツトに
空気流出抵抗を増加させた形状を与えても同様の
効果が得られる。
従来形状のジエツトを使用し、外面側ジエツトに
空気流出抵抗を増加させた形状を与えても同様の
効果が得られる。
(考案の効果)
以上の説明によつて理解されるように、本考案
に係る空気マイクロメータの厚さ測定用ノズルに
よれば、厚さがほぼ等しく、曲率半径を異にした
多種類の薄肉円筒形状体の厚さ測定が、予め、被
測定体の曲面によるノズルの空気流出抵抗を補正
したジエツトを使用し、測定範囲内の厚さを有
し、かつ最小曲率半径を有する薄肉円筒形状体の
マスターゲージによるゲージ設定によつてなされ
るので、多種類のマスターゲージを準備する必要
がなく、またブロツクゲージにてゲージ設定をし
た場合のように補正する手間を要しなくなつた。
に係る空気マイクロメータの厚さ測定用ノズルに
よれば、厚さがほぼ等しく、曲率半径を異にした
多種類の薄肉円筒形状体の厚さ測定が、予め、被
測定体の曲面によるノズルの空気流出抵抗を補正
したジエツトを使用し、測定範囲内の厚さを有
し、かつ最小曲率半径を有する薄肉円筒形状体の
マスターゲージによるゲージ設定によつてなされ
るので、多種類のマスターゲージを準備する必要
がなく、またブロツクゲージにてゲージ設定をし
た場合のように補正する手間を要しなくなつた。
第1図は、本考案に係る空気マイクロメータの
厚さ測定用ノズルの第1実施例の要部断面図、第
2図は、同第2実施例の要部断面図、第3図は、
同第3実施例の要部断面図、第4図は、従来の空
気マイクロメータの厚さ測定用ノズルの断面図、
第5図は、同要部の拡大断面図である。 1:ノズルホルダ、2:表面側ジエツト、3
a,3b,3c:裏面側ジエツト、4:円錐面状
の面取り、5:大径の空気通路、6:円筒面、1
0:薄肉円筒形状体。
厚さ測定用ノズルの第1実施例の要部断面図、第
2図は、同第2実施例の要部断面図、第3図は、
同第3実施例の要部断面図、第4図は、従来の空
気マイクロメータの厚さ測定用ノズルの断面図、
第5図は、同要部の拡大断面図である。 1:ノズルホルダ、2:表面側ジエツト、3
a,3b,3c:裏面側ジエツト、4:円錐面状
の面取り、5:大径の空気通路、6:円筒面、1
0:薄肉円筒形状体。
Claims (1)
- 薄肉円筒形状体の厚さ測定に使用する空気マイ
クロメータの厚さ測定用ノズルに於て、該薄肉円
筒形状体の外面側ジエツトより内面側ジエツトの
形状を、空気流出抵抗の少ない形状としたことを
特徴とする空気マイクロメータの厚さ測定用ノズ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8369286U JPH037768Y2 (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8369286U JPH037768Y2 (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62195711U JPS62195711U (ja) | 1987-12-12 |
| JPH037768Y2 true JPH037768Y2 (ja) | 1991-02-26 |
Family
ID=30937508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8369286U Expired JPH037768Y2 (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH037768Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150007578A (ko) * | 2013-07-11 | 2015-01-21 | 주식회사 엘지화학 | 에어 마이크로미터 |
-
1986
- 1986-06-03 JP JP8369286U patent/JPH037768Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62195711U (ja) | 1987-12-12 |
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