JPH0377810A - ケラチン物質処理剤 - Google Patents
ケラチン物質処理剤Info
- Publication number
- JPH0377810A JPH0377810A JP21520189A JP21520189A JPH0377810A JP H0377810 A JPH0377810 A JP H0377810A JP 21520189 A JP21520189 A JP 21520189A JP 21520189 A JP21520189 A JP 21520189A JP H0377810 A JPH0377810 A JP H0377810A
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- JP
- Japan
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- keratin
- hair
- acid
- hydrolyzate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ケラチン物質の損傷防止、損傷したケラチン
物質の修復などをはかるケラチン物質処理剤に関する。
物質の修復などをはかるケラチン物質処理剤に関する。
ケラチン物質である毛髪をパーマネントウェーブ処理す
る場合には、還元剤を毛髪に適用する。
る場合には、還元剤を毛髪に適用する。
その際、毛髪がしばしば損傷を受けることはよく知られ
ている。
ている。
すなわち、パーマネントウェーブ処理では、還元Mをケ
ラチン@質に作用させ、ケラチン物質中に含まれている
シスチンのジスルフィド結合(S=S結合)を開裂さ(
・、メルカプト基(−3H基)を生成させる。続いて、
臭素酸ナトリウムまたは過酸化水素などの酸化剤により
酸化して、ジスルフィド結合を再生させる。その際、還
元作用をより効果的に行ってウェーブの持続性を向上さ
せるために、アルカリ剤、たとえばアンモニアまたはモ
ノエタノールアミンなどを併用して、還元剤を高いpH
領域で作用させることが行われる。そのため、ケラチン
物質はその成分の一部が溶離して著しく損傷し、特にケ
ラチン物質中のシスチンの一部分は、続いて作用させる
酸化剤によってシスティン酸などに化学変化を起こし、
再びシスチンに戻ることができなくなる。
ラチン@質に作用させ、ケラチン物質中に含まれている
シスチンのジスルフィド結合(S=S結合)を開裂さ(
・、メルカプト基(−3H基)を生成させる。続いて、
臭素酸ナトリウムまたは過酸化水素などの酸化剤により
酸化して、ジスルフィド結合を再生させる。その際、還
元作用をより効果的に行ってウェーブの持続性を向上さ
せるために、アルカリ剤、たとえばアンモニアまたはモ
ノエタノールアミンなどを併用して、還元剤を高いpH
領域で作用させることが行われる。そのため、ケラチン
物質はその成分の一部が溶離して著しく損傷し、特にケ
ラチン物質中のシスチンの一部分は、続いて作用させる
酸化剤によってシスティン酸などに化学変化を起こし、
再びシスチンに戻ることができなくなる。
そのため、前記のような、毛髪などのケラチン物質を還
元剤で処理する工程で、毛髪を保護することが研究され
、そのような毛髪の保護方法として、たとえばケラチン
加水分解物を用いる方法が知られている(特開昭57−
165310号公報)。
元剤で処理する工程で、毛髪を保護することが研究され
、そのような毛髪の保護方法として、たとえばケラチン
加水分解物を用いる方法が知られている(特開昭57−
165310号公報)。
また、コラーゲン加水分解物や絹加水分解物を毛髪化粧
品に配合して毛髪を保護する方法も提案されている(た
とえば、特開昭60−112710号公報など)。
品に配合して毛髪を保護する方法も提案されている(た
とえば、特開昭60−112710号公報など)。
しかしながら、前記のケラチン加水分解物や、コラーゲ
ン加水分解物、紐加水分解物などによるケラチン物質の
保護作用は、下記のような問題点を有し、充分に満足す
べきものとはいえなかった。
ン加水分解物、紐加水分解物などによるケラチン物質の
保護作用は、下記のような問題点を有し、充分に満足す
べきものとはいえなかった。
すなわち、コラーゲン加水分解物や絹加水分解物は処理
の対象であるケラチン物質とは別種のタンパク質であり
、特にケラチン物質中にその構成アミノ酸として多く含
有されているシスチンをほとんど含有していない、その
ため、損傷した毛髪の修復などにあたって、後述する本
発明のケラチン物質処理剤のような作用はまったく期待
できない。
の対象であるケラチン物質とは別種のタンパク質であり
、特にケラチン物質中にその構成アミノ酸として多く含
有されているシスチンをほとんど含有していない、その
ため、損傷した毛髪の修復などにあたって、後述する本
発明のケラチン物質処理剤のような作用はまったく期待
できない。
また、従来のケラチン加水分解物はシスチンを含有して
いるものの、システィンを含有していないため、還元性
がなく、本発明のケラチン物質処理剤のような作用を発
揮できない。
いるものの、システィンを含有していないため、還元性
がなく、本発明のケラチン物質処理剤のような作用を発
揮できない。
したがって、本発明は、還元剤を使用する毛髪の処理時
において、毛髪を保護して、毛髪が損傷を受けるのを防
止し、また、損傷した毛髪を修復するなど、ケラチン物
質の損傷の防止や損傷したケラチン物質の修復、さらに
はケラチン物質のコンディショニング、風合いの改善な
どをはかり得るケラチン物質処理剤を提供することを目
的とする。
において、毛髪を保護して、毛髪が損傷を受けるのを防
止し、また、損傷した毛髪を修復するなど、ケラチン物
質の損傷の防止や損傷したケラチン物質の修復、さらに
はケラチン物質のコンディショニング、風合いの改善な
どをはかり得るケラチン物質処理剤を提供することを目
的とする。
本発明は、ケラチン加水分解物を電解還元することによ
って得られた水溶性で、システィン量が全アミノ酸中5
〜18モル%のケラチン加水分解物を、ケラチン物質処
理剤中に0.1〜20重量%含有させることによって、
上記目的を達成したものである。
って得られた水溶性で、システィン量が全アミノ酸中5
〜18モル%のケラチン加水分解物を、ケラチン物質処
理剤中に0.1〜20重量%含有させることによって、
上記目的を達成したものである。
すなわち、上記のようにケラチン加水分解物を電解還元
することによって得られたケラチン加水分解物(以下、
「電解還元ケラチン加水分解物」という)は、システィ
ンに基づくメルカプト基を有している。したがって、こ
のメルカプト基を有する電解還元ケラチン加水分解物を
含有したケラチン物質処理剤をケラチン物質、たとえば
毛髪に適用すると、上記メルカプト基を有する電解還元
ケラチン加水分解物が毛髪に付着する。ついで、空気中
の酸素または酸化剤によって、そのメルカプト基が酸化
されジスルフィド結合を再生して架橋し、毛髪上に架橋
した電解還元ケラチン加水分解物の被膜が形成されるの
で、その被膜によって毛髪が保護され、かつ強化される
ので、毛髪の損傷が防止されるようになる。
することによって得られたケラチン加水分解物(以下、
「電解還元ケラチン加水分解物」という)は、システィ
ンに基づくメルカプト基を有している。したがって、こ
のメルカプト基を有する電解還元ケラチン加水分解物を
含有したケラチン物質処理剤をケラチン物質、たとえば
毛髪に適用すると、上記メルカプト基を有する電解還元
ケラチン加水分解物が毛髪に付着する。ついで、空気中
の酸素または酸化剤によって、そのメルカプト基が酸化
されジスルフィド結合を再生して架橋し、毛髪上に架橋
した電解還元ケラチン加水分解物の被膜が形成されるの
で、その被膜によって毛髪が保護され、かつ強化される
ので、毛髪の損傷が防止されるようになる。
また、本発明のケラチン物質処理剤をパーマネントウェ
ーブ処理時の毛髪に適用すると、チオグリコール酸など
の還元剤による還元によってジスルフィド結合が開裂さ
れてメルカプト基を生成した毛髪のケラチンと、ケラチ
ン物質処理剤中のメルカプト基を有する電解還元ケラチ
ン加水分解物とが、酸化剤によって酸化されてジスルフ
ィド結合を再生して架橋するので、アルカリ剤の使用や
還元剤の還元作用による毛髪中の成分の溶離によって損
傷した毛髪を修復することができる。また、上記のよう
にメルカプト基を有する電解還元ケラチン加水分解物が
パーマネントウェーブ用第2剤中の酸化剤によって酸化
され、ジスルフィド結合を再生して毛髪の修復をすると
ともに、パーマネントウェーブ用第1剤中の還元剤によ
って還元されてメルカプト基を生成した毛髪のケラチン
が、第2剤中の酸化剤によって過剰酸化を受けるのが防
止され、システィン酸などの生成が抑制されて、毛髪の
損傷が防止される。
ーブ処理時の毛髪に適用すると、チオグリコール酸など
の還元剤による還元によってジスルフィド結合が開裂さ
れてメルカプト基を生成した毛髪のケラチンと、ケラチ
ン物質処理剤中のメルカプト基を有する電解還元ケラチ
ン加水分解物とが、酸化剤によって酸化されてジスルフ
ィド結合を再生して架橋するので、アルカリ剤の使用や
還元剤の還元作用による毛髪中の成分の溶離によって損
傷した毛髪を修復することができる。また、上記のよう
にメルカプト基を有する電解還元ケラチン加水分解物が
パーマネントウェーブ用第2剤中の酸化剤によって酸化
され、ジスルフィド結合を再生して毛髪の修復をすると
ともに、パーマネントウェーブ用第1剤中の還元剤によ
って還元されてメルカプト基を生成した毛髪のケラチン
が、第2剤中の酸化剤によって過剰酸化を受けるのが防
止され、システィン酸などの生成が抑制されて、毛髪の
損傷が防止される。
さらに、このメルカプト基を有する電解還元ケラチン加
水分解物が、還元によってメルカプト基を有するように
なった毛髪のケラチン間に介在した状態でジスルフィド
結合を再生して架橋することにより、たとえば枝毛の防
止あるいは枝毛の修復にも有効である。
水分解物が、還元によってメルカプト基を有するように
なった毛髪のケラチン間に介在した状態でジスルフィド
結合を再生して架橋することにより、たとえば枝毛の防
止あるいは枝毛の修復にも有効である。
また、上記のメルカプト基を有する電解還元ケラチン加
水分解物は、そのメルカプト基が空気中の酸素あるいは
酸化剤によって酸化され、ジスルフィド結合を再生して
架橋し高分子化していくので、毛髪などのケラチン物質
に適用したときに、電解還元ケラチン加水分解物の分子
量が高い場合、上記ケラチン物質上に水不溶性の被膜を
形成していくので、たとえば、毛髪をカールした状態で
上記水不溶性の被膜を形成させることによって、そのカ
ールした状態が長時間保持できるなど、毛髪の風合い、
感触などを改善することができる。
水分解物は、そのメルカプト基が空気中の酸素あるいは
酸化剤によって酸化され、ジスルフィド結合を再生して
架橋し高分子化していくので、毛髪などのケラチン物質
に適用したときに、電解還元ケラチン加水分解物の分子
量が高い場合、上記ケラチン物質上に水不溶性の被膜を
形成していくので、たとえば、毛髪をカールした状態で
上記水不溶性の被膜を形成させることによって、そのカ
ールした状態が長時間保持できるなど、毛髪の風合い、
感触などを改善することができる。
もとより、・通常のケラチン加水分解物同様に、その分
子中にアミノ基およびカルボキシル基を有するので、そ
れらがそれぞれ処理対象物であるケラチン物質中のカル
ボキシル基およびアミノ基と結合して、ケラチン物質に
強固に結合し、ケラチン物質が毛髪である場合には、毛
髪に艶、柔軟性、潤いを付与するなど、毛髪をコンディ
ショニングする効果を有している。
子中にアミノ基およびカルボキシル基を有するので、そ
れらがそれぞれ処理対象物であるケラチン物質中のカル
ボキシル基およびアミノ基と結合して、ケラチン物質に
強固に結合し、ケラチン物質が毛髪である場合には、毛
髪に艶、柔軟性、潤いを付与するなど、毛髪をコンディ
ショニングする効果を有している。
本発明の処理側がその処理対象とする「ケラチン物質」
としては、たとえば人間の毛髪、犬、猫などのベット用
勅物の獣毛、羊毛、カシミヤ毛、アンゴラ毛、モヘア毛
などの獣毛などの動物毛、羊毛、カシミヤ毛、アンゴラ
毛、モヘア毛なとの繊組材料および繊維製品、たとえば
繊組、フィラメント、糸、織物、編物、不織布、さらに
は毛皮製品などが含まれるや ケラチン物質が毛髪である場合には、本発明の処理側ば
、上記したように、パーマネントウェーブ処理時の毛髪
の損傷防止、tR傷した毛髪の修復に使用されるほか、
毛髪のセット、染毛、脱色、洗浄、ブラッシング、くし
通し、熱乾燥時などの毛髪の損傷防止、損傷した毛髪の
修復、フンディシッニング、風合いの改善などに使用さ
れる。
としては、たとえば人間の毛髪、犬、猫などのベット用
勅物の獣毛、羊毛、カシミヤ毛、アンゴラ毛、モヘア毛
などの獣毛などの動物毛、羊毛、カシミヤ毛、アンゴラ
毛、モヘア毛なとの繊組材料および繊維製品、たとえば
繊組、フィラメント、糸、織物、編物、不織布、さらに
は毛皮製品などが含まれるや ケラチン物質が毛髪である場合には、本発明の処理側ば
、上記したように、パーマネントウェーブ処理時の毛髪
の損傷防止、tR傷した毛髪の修復に使用されるほか、
毛髪のセット、染毛、脱色、洗浄、ブラッシング、くし
通し、熱乾燥時などの毛髪の損傷防止、損傷した毛髪の
修復、フンディシッニング、風合いの改善などに使用さ
れる。
まメ、−、ケラチン物質が犬、猫などのベット用勅物の
獣毛である場合には、上記人間の毛髪とほぼ同様な目的
で使用される。
獣毛である場合には、上記人間の毛髪とほぼ同様な目的
で使用される。
そして、ケラチン物質が、羊毛、カシミヤ毛、アンゴラ
毛、モヘア毛などの獣毛に由来するものでは、その風合
いまたは感触の改善、あるいは染色または洗浄などの処
理の際の損傷防止などに使用される。
毛、モヘア毛などの獣毛に由来するものでは、その風合
いまたは感触の改善、あるいは染色または洗浄などの処
理の際の損傷防止などに使用される。
上記メルカプl−基を有する電解還元ケラチン加水分解
物は、ケラチン加水分解物を電解還元することによって
得られたものであり、ケラチン加水分解物のシスチンの
ジスルフィド結合を開裂し、メルカプト基を生成させる
ための還元にあたって、メルカプタン類や硫化物、水酸
化ホウ累ナトリウムなどの還元剤を使用していないので
、還元剤の悪臭が残存していない。そのため、臭いに関
して厳しい特性が要求される用途にも適用可能である。
物は、ケラチン加水分解物を電解還元することによって
得られたものであり、ケラチン加水分解物のシスチンの
ジスルフィド結合を開裂し、メルカプト基を生成させる
ための還元にあたって、メルカプタン類や硫化物、水酸
化ホウ累ナトリウムなどの還元剤を使用していないので
、還元剤の悪臭が残存していない。そのため、臭いに関
して厳しい特性が要求される用途にも適用可能である。
また、還元を電解還元によって行っているので、ケラチ
ン加水分解物のシスチンのジスルフィド結合をほぼ完全
に還元することができ、還元剤を用いて還元していた場
合に比べて、得られるケラチン加水分解物中のシスティ
ンの含有量が高く、したがって、1分子当たりのメルカ
プト基の数が多いので、少ない使用量でケラチン物質の
損傷防止、損傷したケラチン物質の修復、風合いの改善
などをはかり得る。
ン加水分解物のシスチンのジスルフィド結合をほぼ完全
に還元することができ、還元剤を用いて還元していた場
合に比べて、得られるケラチン加水分解物中のシスティ
ンの含有量が高く、したがって、1分子当たりのメルカ
プト基の数が多いので、少ない使用量でケラチン物質の
損傷防止、損傷したケラチン物質の修復、風合いの改善
などをはかり得る。
上記メルカプト基を有する電解還元ケラチン加水分解物
を得るための出発物質さしては、平均分子量7.000
以下のケラチン加水分解物を用いるのが好ましい。すな
わち、出発物質のケラチン加水分解物の平均分子量が7
、000を超えると、ケラチン加水分解物の一部の成
分は水不溶性になり、電解還元によっては、還元されに
くくなるからである。
を得るための出発物質さしては、平均分子量7.000
以下のケラチン加水分解物を用いるのが好ましい。すな
わち、出発物質のケラチン加水分解物の平均分子量が7
、000を超えると、ケラチン加水分解物の一部の成
分は水不溶性になり、電解還元によっては、還元されに
くくなるからである。
特に、この出発物質のケラチン加水分解物としては、平
均分子量500〜7.000で、シスチン量が全アミノ
酸中5〜18モル%のものを用いるのが好適である。
均分子量500〜7.000で、シスチン量が全アミノ
酸中5〜18モル%のものを用いるのが好適である。
上記出発物質のケラチン加水分解物から目的とするメル
カプ)Mを有する電解還元ケラチン加水分解物を得るた
めの還元は、電解還元によって行われるが、この電解還
元は、たとえば湯浅アイオニクス■の)、□4ARK−
11,2室流動型電解装置などの電解還元装置を用いて
行われる。
カプ)Mを有する電解還元ケラチン加水分解物を得るた
めの還元は、電解還元によって行われるが、この電解還
元は、たとえば湯浅アイオニクス■の)、□4ARK−
11,2室流動型電解装置などの電解還元装置を用いて
行われる。
電解還元においては、還元は陰極で生じ、酸化は陽極で
生じる。したがって、本発明におけるように還元を目的
とするときには、陰極槽に前記ケラテン加水分解物の溶
液を導入し、陽極槽には電解質〔たとえば硫酸<a度3
%)〕を導入し、両者の間をイオン交換膜などで隔離し
て、電解還元が行われる。電解還元時の条件は、装置の
規模、特に陰極の実質表面積や流速、装置の規模と液量
の関係、さらには還元によって陰極から発生する水素ガ
スの泡による効率の低下などによっても異なるが、通常
、0.5〜30Aの電流値で、8〜100時間程度時間
性下で電解還元が行われる。
生じる。したがって、本発明におけるように還元を目的
とするときには、陰極槽に前記ケラテン加水分解物の溶
液を導入し、陽極槽には電解質〔たとえば硫酸<a度3
%)〕を導入し、両者の間をイオン交換膜などで隔離し
て、電解還元が行われる。電解還元時の条件は、装置の
規模、特に陰極の実質表面積や流速、装置の規模と液量
の関係、さらには還元によって陰極から発生する水素ガ
スの泡による効率の低下などによっても異なるが、通常
、0.5〜30Aの電流値で、8〜100時間程度時間
性下で電解還元が行われる。
本発明において、上記電解還元ケラチン加水分解物のシ
スティン量を5〜18モル%に規定しているが、これは
システィ、ン量が全アミノ酸中5モル%未満では、シス
ティン量、つまりメルカプト基が少なすぎて、還元され
たケラチン加水分解物としての特有の効果を発揮するこ
とができないし、また、システィン量が全アミノ酸中1
8モル%を超えると、水溶性が著しく低下して、取扱い
が困難になるからである。
スティン量を5〜18モル%に規定しているが、これは
システィ、ン量が全アミノ酸中5モル%未満では、シス
ティン量、つまりメルカプト基が少なすぎて、還元され
たケラチン加水分解物としての特有の効果を発揮するこ
とができないし、また、システィン量が全アミノ酸中1
8モル%を超えると、水溶性が著しく低下して、取扱い
が困難になるからである。
そして、上記の電解還元ケラチン加水分解物は、水溶性
であることを要するが、分子量的には、通常、平均分子
量で200〜3.000のものを用いるのが好ましい。
であることを要するが、分子量的には、通常、平均分子
量で200〜3.000のものを用いるのが好ましい。
本発明のケラチン物質処理剤においては、上記メルカプ
ト基を有する電解還元ケラチン加水分解物を0.1〜2
0重量%含有させる。
ト基を有する電解還元ケラチン加水分解物を0.1〜2
0重量%含有させる。
これは、上記メルカプト基を有する電解還元ケラチン加
水分解物の含有量が0.1重量%より少ないと、メルカ
プト基を有する電解還元ケラチン加水分解物の作用が充
分に発揮されず、したがって、ケラチン物質処理剤とし
ての充分な効果が得られず、また、上記メルカプト基を
有する電解還元ケラチン加水分解物の含有量が20重量
%より多い場合は、不必要であるばかりでなく、水洗が
不充分であるとケラチン物質上に残存してベタツクこと
になるからである。
水分解物の含有量が0.1重量%より少ないと、メルカ
プト基を有する電解還元ケラチン加水分解物の作用が充
分に発揮されず、したがって、ケラチン物質処理剤とし
ての充分な効果が得られず、また、上記メルカプト基を
有する電解還元ケラチン加水分解物の含有量が20重量
%より多い場合は、不必要であるばかりでなく、水洗が
不充分であるとケラチン物質上に残存してベタツクこと
になるからである。
上記ケラチン物質処理剤の調製にあたり、上記メルカプ
ト基を有する電解還元ケラチン加水分解物を溶解させる
ための主溶媒としては水が用いられる。
ト基を有する電解還元ケラチン加水分解物を溶解させる
ための主溶媒としては水が用いられる。
また、本発明のケラチン物質処理剤においては、上記メ
ルカプト基を有する電解還元ケラチン加水分解物ととも
に・ケラチン物質をセットおよび(または)コンディジ
ηニングする作用を有するポリマーを含有させてもよい
。
ルカプト基を有する電解還元ケラチン加水分解物ととも
に・ケラチン物質をセットおよび(または)コンディジ
ηニングする作用を有するポリマーを含有させてもよい
。
このようなケラチン物質をセットおよび(または)コン
ディシヨニングする作用を存するポリマーとしては、た
とえばアクリル酸エチル−アクリル酸アミド−アクリル
酸共重合体、アクリル酸エチル−アクリル酸ブチル共重
合体、アクリル酸エチル−メタクリル酸エチル共重合体
、アクリル酸エチル−メタクリル酸メチル−アクリル酸
共重合体、アクリル酸エチル−メタクリル酸メチル共重
合体、アクリル酸オクチル−酢酸ビニル共重合体、アク
リル酸オクチル−スチレン共重合体、アクリル酸−スチ
レン共重合体、アクリル酸−スチレン−メタクリル酸ア
ンモニウム共重合体、アクリル酸ヒドロキシプロピル−
メタクリル酸ブチルアミノエチル−アクリル酸オクチル
アミド共重合体、アクリル酸ブチル−酢酸ビニル共重合
体、アクリル酸ブチル−ヒドロキシメタクリル酸エチル
共重合体、アクリル酸ブチル−ヒドロキシメタクリル酸
共重合体、アクリル酸ブチル−メタクリル酸共重合体、
アクリル酸ブチル−メタクリル酸メチル共重合体、アク
リル酸−メタクリル酸アミド共重合体、アクリル酸メチ
ル−アクリル酸エチル共重合体、アクリル酸メチル−ス
チレン共重合体、アクリル酸メトキシエチル−アクリル
酸ヒドロキシエチル−アクリル酸ブチル共重合体、アク
リル酸メトキシエチル−アクリル酸ヒドロキシエチル共
重合体、アクリル酸ラウリル−酢酸ビニル共重合体、ア
クリル酸エステル−メタクリル酸エステル−ダイア七ト
ンアクリルアマイド共重合体、イソブチレン−マレイン
酸ナトリウム共重合体、オレフィン−無水マレイン酸ナ
トリウム共重合体、カルボキシビニルポリマー、カルボ
キシビニルポリマーカルシウム・カリウム塩、カルボキ
シメチルセルロースナトリウム、カルボキシメチルデキ
ストラン、グルタミン酸エチル重合体、グルタミン酸メ
チル重合体、ジエチル硫酸ビニルピロリドン−N、N’
−ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体、スチレ
ン−メタクリル酸共重合体、ヒアルロン酸ナトリウム、
ヒドロキシエチJ17セJレロース、ヒドロキシエチル
セルロースエチルエーテル、ヒドロキシエチルセルロー
スジメチルジアリルアンモニウムクロリド、ヒドロキシ
エチルセルロースヒドロキシプロビルトリメチルアンモ
ニウムクロリドエーテル、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、ヒドロキシプロピルデンプン、ヒドロキシプロピル
メチルセルロース、ビニルピロリドン−酢酸ビニル共重
合体、ビニルピロリドン−スチレン共重合体、ポリアク
リル酸、ポリアクリル酸アミド、ポリアクリル酸アンモ
ニウム、ポリアクリル酸エチル、ポリアクリル酸ナトリ
ウム、ポリエチレンイミン、ポリエチレングリコールー
エ1ビクロルヒドリンー牛脂アルキルアミン−ジプロピ
レントリアミン縮合物、ポリエチレングリコール−エビ
クロルヒドリン−ヤシ油アルキルアミン−ジプロピレン
トリアミン縮合物、ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジ
ニウム、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン
、ポリメタクリル酸エチJし、ポリメタクリル酸ナトリ
ウム、ポリメタクリル酸メチル、無水マレイン酸−ジイ
ソブチレン共重合体、メタクリル酸メチル−アクリル酸
ブチル−アクリル酸オクチル共重合体、N−メタクロイ
ル−N、N’ −ジメチルアンモニウム−α−N−メチ
ルカルボキシベタイン−メタクリル酸ブプ〜ル共重合体
、N−メタクロイル−N、N’ −α−ジメチルアンモ
ニウ、/、−d−N−メチルカルボキシベタイン−メタ
クリル酸ステアリル共重合体、メチルセルロース、メト
キシエチレン−無水マレイン酸共重合体、アクリル酸ア
ミノエチルエステルリン酸塩−アクリル酸エステル共重
合体、アジピン酸−ジメチルアミノヒドロキシプロピル
ジエチレントリアミン共重合体、アジピン酸−エボギシ
ブロビルジエチレントリアミン共重合体、ジエチルアミ
ノエチル化デンプン、塩化ポリジメチルジアリルアンモ
ニウム、塩化ポリジメチルジアリルアンモニウム−アク
リル酸共重合体、メタクリル酸メチル−メタクリル酸ス
テアリル−メタクリル酸ジメチルアミノ共重合体の硫酸
ジメチルによる4級化物、酢酸ビニル−(メタ)アクリ
ル酸−(メタ)アクリル酸エステル塩共重合体、アクリ
71/酸′7ミドーアクリル酸ナトリウム共重合体、ビ
ニルメチルエーテル−無水マレイン酸共重合体のイソフ
ロビルエステル、ペンタエリスリトールのロジン酸エス
テル、ビニルメチルエーテル−無水マレイン酸共重合体
、ビニルピロリドン−メタクリル酸エチル−メタクリル
酸共重合体、ポリメタクリル酸ナトリウム、ポリナフタ
レンスルホン酸ナトリウム、ポリスチレンスルホン酸ナ
トリウム、スチレン−アクリル酸−ジ゛7レイン酸ポリ
エチレングリコールエステル共重合体ナトリウム塩、ス
チレ7−7クリル酸−ジビニルベンゼン共重合体ナトリ
ウム塩、スチレン−無水マレイン酸共重合体、酢酸ビニ
ル−クロトン酸(エステル)共重合体、酢酸ビニル−ク
ロトン酸−メタクリロキシベンゾフェノン−1共重合体
、ビニル酢酸−クロトン酸−ネオデカン酸ビニルエステ
ル共重合体、ビニルピロリドン−酢酸ビニル−イタコン
酸共重合体、カルボキシメチルヒドロキシエチルセルロ
ース、カルボキシメチルヒドロキシプロビルグア〜、ペ
ンタエリスリトールのアリルエーテルにより架橋された
ポリアクリル酸、シr[のアリルエーテルにより架橋さ
れたポリアクリル酸、オクチルアクリルアミド−アクリ
ル酸(エステル)−メタクリル酸ブチルアミノエチル、
N、N’ −ジメチルアミノエチルメタクリル酸−メタ
クリル酸エステル共重合体のモノクロル酢酸による変性
ポリマービニルピロリドン−エイコセン共重合体、ビニ
ルピロリドン−へキサデセン共重合体などがあげられる
。
ディシヨニングする作用を存するポリマーとしては、た
とえばアクリル酸エチル−アクリル酸アミド−アクリル
酸共重合体、アクリル酸エチル−アクリル酸ブチル共重
合体、アクリル酸エチル−メタクリル酸エチル共重合体
、アクリル酸エチル−メタクリル酸メチル−アクリル酸
共重合体、アクリル酸エチル−メタクリル酸メチル共重
合体、アクリル酸オクチル−酢酸ビニル共重合体、アク
リル酸オクチル−スチレン共重合体、アクリル酸−スチ
レン共重合体、アクリル酸−スチレン−メタクリル酸ア
ンモニウム共重合体、アクリル酸ヒドロキシプロピル−
メタクリル酸ブチルアミノエチル−アクリル酸オクチル
アミド共重合体、アクリル酸ブチル−酢酸ビニル共重合
体、アクリル酸ブチル−ヒドロキシメタクリル酸エチル
共重合体、アクリル酸ブチル−ヒドロキシメタクリル酸
共重合体、アクリル酸ブチル−メタクリル酸共重合体、
アクリル酸ブチル−メタクリル酸メチル共重合体、アク
リル酸−メタクリル酸アミド共重合体、アクリル酸メチ
ル−アクリル酸エチル共重合体、アクリル酸メチル−ス
チレン共重合体、アクリル酸メトキシエチル−アクリル
酸ヒドロキシエチル−アクリル酸ブチル共重合体、アク
リル酸メトキシエチル−アクリル酸ヒドロキシエチル共
重合体、アクリル酸ラウリル−酢酸ビニル共重合体、ア
クリル酸エステル−メタクリル酸エステル−ダイア七ト
ンアクリルアマイド共重合体、イソブチレン−マレイン
酸ナトリウム共重合体、オレフィン−無水マレイン酸ナ
トリウム共重合体、カルボキシビニルポリマー、カルボ
キシビニルポリマーカルシウム・カリウム塩、カルボキ
シメチルセルロースナトリウム、カルボキシメチルデキ
ストラン、グルタミン酸エチル重合体、グルタミン酸メ
チル重合体、ジエチル硫酸ビニルピロリドン−N、N’
−ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体、スチレ
ン−メタクリル酸共重合体、ヒアルロン酸ナトリウム、
ヒドロキシエチJ17セJレロース、ヒドロキシエチル
セルロースエチルエーテル、ヒドロキシエチルセルロー
スジメチルジアリルアンモニウムクロリド、ヒドロキシ
エチルセルロースヒドロキシプロビルトリメチルアンモ
ニウムクロリドエーテル、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、ヒドロキシプロピルデンプン、ヒドロキシプロピル
メチルセルロース、ビニルピロリドン−酢酸ビニル共重
合体、ビニルピロリドン−スチレン共重合体、ポリアク
リル酸、ポリアクリル酸アミド、ポリアクリル酸アンモ
ニウム、ポリアクリル酸エチル、ポリアクリル酸ナトリ
ウム、ポリエチレンイミン、ポリエチレングリコールー
エ1ビクロルヒドリンー牛脂アルキルアミン−ジプロピ
レントリアミン縮合物、ポリエチレングリコール−エビ
クロルヒドリン−ヤシ油アルキルアミン−ジプロピレン
トリアミン縮合物、ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジ
ニウム、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン
、ポリメタクリル酸エチJし、ポリメタクリル酸ナトリ
ウム、ポリメタクリル酸メチル、無水マレイン酸−ジイ
ソブチレン共重合体、メタクリル酸メチル−アクリル酸
ブチル−アクリル酸オクチル共重合体、N−メタクロイ
ル−N、N’ −ジメチルアンモニウム−α−N−メチ
ルカルボキシベタイン−メタクリル酸ブプ〜ル共重合体
、N−メタクロイル−N、N’ −α−ジメチルアンモ
ニウ、/、−d−N−メチルカルボキシベタイン−メタ
クリル酸ステアリル共重合体、メチルセルロース、メト
キシエチレン−無水マレイン酸共重合体、アクリル酸ア
ミノエチルエステルリン酸塩−アクリル酸エステル共重
合体、アジピン酸−ジメチルアミノヒドロキシプロピル
ジエチレントリアミン共重合体、アジピン酸−エボギシ
ブロビルジエチレントリアミン共重合体、ジエチルアミ
ノエチル化デンプン、塩化ポリジメチルジアリルアンモ
ニウム、塩化ポリジメチルジアリルアンモニウム−アク
リル酸共重合体、メタクリル酸メチル−メタクリル酸ス
テアリル−メタクリル酸ジメチルアミノ共重合体の硫酸
ジメチルによる4級化物、酢酸ビニル−(メタ)アクリ
ル酸−(メタ)アクリル酸エステル塩共重合体、アクリ
71/酸′7ミドーアクリル酸ナトリウム共重合体、ビ
ニルメチルエーテル−無水マレイン酸共重合体のイソフ
ロビルエステル、ペンタエリスリトールのロジン酸エス
テル、ビニルメチルエーテル−無水マレイン酸共重合体
、ビニルピロリドン−メタクリル酸エチル−メタクリル
酸共重合体、ポリメタクリル酸ナトリウム、ポリナフタ
レンスルホン酸ナトリウム、ポリスチレンスルホン酸ナ
トリウム、スチレン−アクリル酸−ジ゛7レイン酸ポリ
エチレングリコールエステル共重合体ナトリウム塩、ス
チレ7−7クリル酸−ジビニルベンゼン共重合体ナトリ
ウム塩、スチレン−無水マレイン酸共重合体、酢酸ビニ
ル−クロトン酸(エステル)共重合体、酢酸ビニル−ク
ロトン酸−メタクリロキシベンゾフェノン−1共重合体
、ビニル酢酸−クロトン酸−ネオデカン酸ビニルエステ
ル共重合体、ビニルピロリドン−酢酸ビニル−イタコン
酸共重合体、カルボキシメチルヒドロキシエチルセルロ
ース、カルボキシメチルヒドロキシプロビルグア〜、ペ
ンタエリスリトールのアリルエーテルにより架橋された
ポリアクリル酸、シr[のアリルエーテルにより架橋さ
れたポリアクリル酸、オクチルアクリルアミド−アクリ
ル酸(エステル)−メタクリル酸ブチルアミノエチル、
N、N’ −ジメチルアミノエチルメタクリル酸−メタ
クリル酸エステル共重合体のモノクロル酢酸による変性
ポリマービニルピロリドン−エイコセン共重合体、ビニ
ルピロリドン−へキサデセン共重合体などがあげられる
。
これらケラチン物質をセットおよび(または)コンディ
ジ話ニングする作用を有するポリマーは、ケラチン物質
処理剤中に0.1〜5重量%含有させるのが好ましい。
ジ話ニングする作用を有するポリマーは、ケラチン物質
処理剤中に0.1〜5重量%含有させるのが好ましい。
これは上記ポリマーの含有量が0.1重量%より少ない
場合はケラチン物質をセットおよび(または)コンディ
ジ5ニングする作用が充分に発揮されず、また上記ポリ
マーの含有量が51i量%より多くなると、ポリマーに
よるベタツキ、あるいはバリバリに硬くなったり、ぬる
ぬるとして腰がなくなるなど、ポリマーに特有の性質が
強く現れすぎて、好ましくないからである。
場合はケラチン物質をセットおよび(または)コンディ
ジ5ニングする作用が充分に発揮されず、また上記ポリ
マーの含有量が51i量%より多くなると、ポリマーに
よるベタツキ、あるいはバリバリに硬くなったり、ぬる
ぬるとして腰がなくなるなど、ポリマーに特有の性質が
強く現れすぎて、好ましくないからである。
また、本発明のケラチン物質処理剤は、上記メルカプト
基を有する電解還元ケラチン加水分解物、ケラチン物質
をセットおよび(または)コンディシヨニングする作用
を有するポリマー以外にも、それぞれ使用の目的に応じ
て他の成分を含有していてもよい。
基を有する電解還元ケラチン加水分解物、ケラチン物質
をセットおよび(または)コンディシヨニングする作用
を有するポリマー以外にも、それぞれ使用の目的に応じ
て他の成分を含有していてもよい。
このような含有していてもよい成分としては、たとえば
ラウリル硫酸アンモニウム、ラウリル硫酸エタノールア
ミン、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸トリエタ
ノールアミンなどのアルキル硫酸塩、ポリオキシエチレ
ン(2EO)ラウリルエーテル硫酸トリエタノールアミ
ン、ポリオキシエチレン(3EO)アルキル(炭素数1
1〜15のいずれかまたは2種以上の混合物)エーテル
硫酸ナトリウムなどのポリオキシエチレンアルキルエー
テル硫酸塩、ラウリルベンゼンスルホン酸ナトリウム、
ラウリルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミンなど
のアルキルベンゼンスルホン酸塩、ポリオキシエチレン
(3EO))リゾシルエーテル酢酸ナトリウムなどのポ
リオキシエチレンアルキルエーテル酢酸塩、ヤシ油脂肪
酸サルコシンナトリウム、ラウロイルサルコシントリエ
タノールアミン、ラウロイルメチル−β−アラニンナト
リウム、ラウロイル−し−グルタミン酸ナトリウム、ラ
ウロイル−し−グルタミン酸トリエタノールアミン、ヤ
シ油脂肪酸−L−グルタミン酸ナトリウム、ヤシ油脂肪
酸−L−グルタミン酸トリエタノールアミン、ヤシ油脂
肪酸メチルタウリンナトリウム、ラウロイルメチルタウ
リンナトリウムなどのN−アシルアミノ酸塩、エーテル
硫酸アルカンスルホン酸ナトリウム、硬化ヤシ油脂肪酸
グリセリン硫酸ナトリウム、ランデシレノイルアミドエ
チルスルホコハク酸二ナトリウム、オクチルフェノキシ
ジェトキシエチルスルホン酸ナトリウム、オレイン酸ア
ミドスルホコハク酸二ナトリウム、スルホコハク酸ジオ
クチルナトリウム、スルホコハク酸うウリルニナトリウ
ム、ポリオキシエチレンアルキル(炭素数12〜15)
エーテルリン酸(8〜l0EO) 、ポリオキシエチレ
ンオレイルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチ
レン七チルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチ
レンスルホコハク酸うウリルニナトリウム、ポリオキシ
エチレンラウリルエーテルリン酸ナトリウム、ラウリル
スルホ酢酸ナトリウム、テトラデセンスルホン酸ナトリ
ウムなどのアニオン性界面活性剤、塩化ジステアリルジ
メチルアンモニウム、塩化ジポリオキシエチレンオレイ
ルメチルアンモニウム、塩化ステアリルジメチルベンジ
ルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウ
ム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化トリ (
ポリオキシエチレン)ステアリルアンモニウム、塩化ポ
リオキシプロピレンメチルジエチルアンモニウム、塩化
ミリスチルジメチルベンジルアンモニウム、塩化ラウリ
ルトリメチルアンモニウムなどのカチオン性界面活性剤
、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキ
シエチルイミダゾリニウムベタイン、ウンデシルヒドロ
キシエチルイミダゾリウムベタインナトリウム、ウンデ
シル−N−ヒドロキシエチル−N−カルボキシメチルイ
ミダゾリニウムベタイン、ステアリルジヒドロキシエチ
ルベタイン、ステアリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、
ヤシ油アルキルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピル
ベタイン、ヤシ油アルキルN−カルボキシエチル−N−
ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインナトリウム
、ヤシ油アルキルN−カルボキシエトキシエチル−N−
カルボキシエチルイミダゾリニウムジナトリウムヒドロ
キシド、ヤシ油アルキルN−カルボキシメトキシエチル
−N−カルボキシメチルイミダゾリニウムジナトリウム
ラウリル硫酸、N−ヤシ油脂肪酸アシルL−アルギニン
エチル・DL−ピロリドンカルボン酸塩などの両性界面
活性剤、ポリオキシエチレンアルキル(炭素数12〜1
4) エーテル(7EO) 、ポリオキシエチレンオク
チルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエ
ーテル、ポリオキシエチレンオレイン酸グリセリル、ポ
リオキシエチレンステアリルエーテル、ポリオキシエチ
レンセチルエーテル、ポリオキシエチレンセチルステア
リルジエーテル、ポリオキシエチレンソルビ1−−ル、
ラノリン(40EO)、ポリオキシエチレンノニルフェ
ニルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレ
ンセチルエーテル、ポリオキシエチ1/ンポリオキシブ
ロビl/ンテトラデシルエーテル、ポリオキシエチレン
ラノリン、ポリオキシエチレンラノリンアルコール、ポ
リオキシプロピ1メンステアリルエーテルなどのノニオ
ン性界面活性剤、イソステアリン酸ジェタノールアミド
、ウンデシレン酸モノエタノールアミド、オレイン酸ジ
ェタノールアミド、牛脂肪酸モノエタノールアミド、硬
化牛脂肪酸ジェタノールアミド、ステアリン酸ジェタノ
ールアミド、ステアリン酸ジエチルアミノエチルアミド
、ステアリン酸モノエタノールアミド、ミリスチン酸ジ
ェタノールアミド、ヤシ油脂肪酸エタノールアミド、ヤ
シ油脂肪酸ジェタノールアミド、ラウリン酸イソプロパ
ツールアミド、ラウリン酸エタノールアミドまたはジェ
タノールアミド、ラノリン脂肪酸ジェタノールアミドな
どの増粘剤、動植物抽出物、ポリサッカライドまたはそ
の誘導体、鎖状または環状メチルポリシロキサン、メチ
ルフェニルポリシロキサン、ジメチルポリシロキサンポ
リエチレングリコール共重合体、ジメチルポリシロキサ
ンポリプロピレン共重合体、アミノ変性シリコンオイル
、第4級アンモニウム変性シリコンオイルなどのシリコ
ンオイル、プロピレングリコール、1.3−ブチレング
リコール、エチレングリコール、グリセリン、ポリエチ
レングリコールなどの湿潤剤、エタノール、メタノール
、プロピルアルコール、イソプロピルアルコールなどの
低級アルコール類、L−アスパラギン酸、I、−アスパ
ラギン酸ナトリウム、DL−アラニン、L−アルギニン
、グリシン、L−グルタミン酸、L−システィン、L−
スレオニンなどのアミノ酸などをあげられる。
ラウリル硫酸アンモニウム、ラウリル硫酸エタノールア
ミン、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸トリエタ
ノールアミンなどのアルキル硫酸塩、ポリオキシエチレ
ン(2EO)ラウリルエーテル硫酸トリエタノールアミ
ン、ポリオキシエチレン(3EO)アルキル(炭素数1
1〜15のいずれかまたは2種以上の混合物)エーテル
硫酸ナトリウムなどのポリオキシエチレンアルキルエー
テル硫酸塩、ラウリルベンゼンスルホン酸ナトリウム、
ラウリルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミンなど
のアルキルベンゼンスルホン酸塩、ポリオキシエチレン
(3EO))リゾシルエーテル酢酸ナトリウムなどのポ
リオキシエチレンアルキルエーテル酢酸塩、ヤシ油脂肪
酸サルコシンナトリウム、ラウロイルサルコシントリエ
タノールアミン、ラウロイルメチル−β−アラニンナト
リウム、ラウロイル−し−グルタミン酸ナトリウム、ラ
ウロイル−し−グルタミン酸トリエタノールアミン、ヤ
シ油脂肪酸−L−グルタミン酸ナトリウム、ヤシ油脂肪
酸−L−グルタミン酸トリエタノールアミン、ヤシ油脂
肪酸メチルタウリンナトリウム、ラウロイルメチルタウ
リンナトリウムなどのN−アシルアミノ酸塩、エーテル
硫酸アルカンスルホン酸ナトリウム、硬化ヤシ油脂肪酸
グリセリン硫酸ナトリウム、ランデシレノイルアミドエ
チルスルホコハク酸二ナトリウム、オクチルフェノキシ
ジェトキシエチルスルホン酸ナトリウム、オレイン酸ア
ミドスルホコハク酸二ナトリウム、スルホコハク酸ジオ
クチルナトリウム、スルホコハク酸うウリルニナトリウ
ム、ポリオキシエチレンアルキル(炭素数12〜15)
エーテルリン酸(8〜l0EO) 、ポリオキシエチレ
ンオレイルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチ
レン七チルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチ
レンスルホコハク酸うウリルニナトリウム、ポリオキシ
エチレンラウリルエーテルリン酸ナトリウム、ラウリル
スルホ酢酸ナトリウム、テトラデセンスルホン酸ナトリ
ウムなどのアニオン性界面活性剤、塩化ジステアリルジ
メチルアンモニウム、塩化ジポリオキシエチレンオレイ
ルメチルアンモニウム、塩化ステアリルジメチルベンジ
ルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウ
ム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化トリ (
ポリオキシエチレン)ステアリルアンモニウム、塩化ポ
リオキシプロピレンメチルジエチルアンモニウム、塩化
ミリスチルジメチルベンジルアンモニウム、塩化ラウリ
ルトリメチルアンモニウムなどのカチオン性界面活性剤
、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキ
シエチルイミダゾリニウムベタイン、ウンデシルヒドロ
キシエチルイミダゾリウムベタインナトリウム、ウンデ
シル−N−ヒドロキシエチル−N−カルボキシメチルイ
ミダゾリニウムベタイン、ステアリルジヒドロキシエチ
ルベタイン、ステアリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、
ヤシ油アルキルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピル
ベタイン、ヤシ油アルキルN−カルボキシエチル−N−
ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインナトリウム
、ヤシ油アルキルN−カルボキシエトキシエチル−N−
カルボキシエチルイミダゾリニウムジナトリウムヒドロ
キシド、ヤシ油アルキルN−カルボキシメトキシエチル
−N−カルボキシメチルイミダゾリニウムジナトリウム
ラウリル硫酸、N−ヤシ油脂肪酸アシルL−アルギニン
エチル・DL−ピロリドンカルボン酸塩などの両性界面
活性剤、ポリオキシエチレンアルキル(炭素数12〜1
4) エーテル(7EO) 、ポリオキシエチレンオク
チルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエ
ーテル、ポリオキシエチレンオレイン酸グリセリル、ポ
リオキシエチレンステアリルエーテル、ポリオキシエチ
レンセチルエーテル、ポリオキシエチレンセチルステア
リルジエーテル、ポリオキシエチレンソルビ1−−ル、
ラノリン(40EO)、ポリオキシエチレンノニルフェ
ニルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレ
ンセチルエーテル、ポリオキシエチ1/ンポリオキシブ
ロビl/ンテトラデシルエーテル、ポリオキシエチレン
ラノリン、ポリオキシエチレンラノリンアルコール、ポ
リオキシプロピ1メンステアリルエーテルなどのノニオ
ン性界面活性剤、イソステアリン酸ジェタノールアミド
、ウンデシレン酸モノエタノールアミド、オレイン酸ジ
ェタノールアミド、牛脂肪酸モノエタノールアミド、硬
化牛脂肪酸ジェタノールアミド、ステアリン酸ジェタノ
ールアミド、ステアリン酸ジエチルアミノエチルアミド
、ステアリン酸モノエタノールアミド、ミリスチン酸ジ
ェタノールアミド、ヤシ油脂肪酸エタノールアミド、ヤ
シ油脂肪酸ジェタノールアミド、ラウリン酸イソプロパ
ツールアミド、ラウリン酸エタノールアミドまたはジェ
タノールアミド、ラノリン脂肪酸ジェタノールアミドな
どの増粘剤、動植物抽出物、ポリサッカライドまたはそ
の誘導体、鎖状または環状メチルポリシロキサン、メチ
ルフェニルポリシロキサン、ジメチルポリシロキサンポ
リエチレングリコール共重合体、ジメチルポリシロキサ
ンポリプロピレン共重合体、アミノ変性シリコンオイル
、第4級アンモニウム変性シリコンオイルなどのシリコ
ンオイル、プロピレングリコール、1.3−ブチレング
リコール、エチレングリコール、グリセリン、ポリエチ
レングリコールなどの湿潤剤、エタノール、メタノール
、プロピルアルコール、イソプロピルアルコールなどの
低級アルコール類、L−アスパラギン酸、I、−アスパ
ラギン酸ナトリウム、DL−アラニン、L−アルギニン
、グリシン、L−グルタミン酸、L−システィン、L−
スレオニンなどのアミノ酸などをあげられる。
また、本発明のケラチン物質処理剤には、必須成分のシ
スティン量が全アミノ酸中5−18モル%のケラチン加
水分解物以外のペプチド(蛋白質加水分解物)やその誘
導体などを含有させてもよい。
スティン量が全アミノ酸中5−18モル%のケラチン加
水分解物以外のペプチド(蛋白質加水分解物)やその誘
導体などを含有させてもよい。
そのようなペプチドとしては、天然産の蛋白質、例えば
コラーゲンまたはその変性物であるゼラチン、ケラチン
、シルク、カゼイン、エラスチン、コンキオリン、大豆
蛋白、卵白、卵黄などの蛋白、糖、リン酸、脂肪などを
含んだ複合蛋白を、酸、アルカリまたは酵素により加水
分解することによって得られたものがあげられる。
コラーゲンまたはその変性物であるゼラチン、ケラチン
、シルク、カゼイン、エラスチン、コンキオリン、大豆
蛋白、卵白、卵黄などの蛋白、糖、リン酸、脂肪などを
含んだ複合蛋白を、酸、アルカリまたは酵素により加水
分解することによって得られたものがあげられる。
ペプチドを得るための酸加水分解に際しては、塩酸、硫
酸、リン酸、臭化水素酸などの無機酸、酢酸、ギ酸など
の有機酸が用いられる。
酸、リン酸、臭化水素酸などの無機酸、酢酸、ギ酸など
の有機酸が用いられる。
アルカリ加水分解に際しては、水酸化リチウム、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化バリウム、炭酸ナ
トリウム、炭酸カリウム、炭酸リチウムなどの無機アル
カリが用いられる。
ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化バリウム、炭酸ナ
トリウム、炭酸カリウム、炭酸リチウムなどの無機アル
カリが用いられる。
酵素加水分解に際しては、ペプシン、プロクターゼA、
プロクターゼBなどの酸性蛋白質分解酵素、パパイン、
ブロメライン、サーモライシン、トリプシン、プロナー
ゼ、キモトリプシンなどの中性蛋白質分解酵素が使用さ
れる。また、スブチリシン、スタフィロコッカスプロテ
アーゼなどの国産性の中性蛋白質分解酵素も使用するこ
とができる。そして、その酵素の使用にあたっては・酵
素を含む菌体、醇紫またば酵素を含む国体を固定化した
膜、粒体などの状態で使用することもできる。
プロクターゼBなどの酸性蛋白質分解酵素、パパイン、
ブロメライン、サーモライシン、トリプシン、プロナー
ゼ、キモトリプシンなどの中性蛋白質分解酵素が使用さ
れる。また、スブチリシン、スタフィロコッカスプロテ
アーゼなどの国産性の中性蛋白質分解酵素も使用するこ
とができる。そして、その酵素の使用にあたっては・酵
素を含む菌体、醇紫またば酵素を含む国体を固定化した
膜、粒体などの状態で使用することもできる。
これらペプチドを得るための蛋白質の酸、アルカリまた
は酵素による加水分解については、例えば特開昭61−
69717号公報や特開昭63−105000号公報に
その詳細が示されている。
は酵素による加水分解については、例えば特開昭61−
69717号公報や特開昭63−105000号公報に
その詳細が示されている。
そして、ペプチドとしては、それら酸、アルカリまたは
酵素加水分解時の条件を適宜設定して、平均分子量が1
50〜5.000のものを得るようにするのが好ましい
。
酵素加水分解時の条件を適宜設定して、平均分子量が1
50〜5.000のものを得るようにするのが好ましい
。
この平均分子量150〜5.000ということは、ペプ
チドを次の式(1) %式%() で示すとき、nが2〜30であることに相当する。
チドを次の式(1) %式%() で示すとき、nが2〜30であることに相当する。
上記式(1)において、R8はペプチドを構成するアミ
ノ酸の側鎖を表すが、そのようなR3でj@鎖が表され
るペプチドの構成アミノ酸としては、アラニン、グリシ
ン、バリン、ロイシン、イソロイシン、プロリン、フェ
ニルアラニン、チロシン、セリン、トレオニン、メチオ
ニン、アルギニン、ヒスチジン、リジン、アスパラギン
酸、アスパラギン、グルタミン酸、グルタミン、シスチ
ン、システィン酸、トリプトファン、ヒドロキシプロリ
ン、ヒドロキシリジンなどがあげられる。
ノ酸の側鎖を表すが、そのようなR3でj@鎖が表され
るペプチドの構成アミノ酸としては、アラニン、グリシ
ン、バリン、ロイシン、イソロイシン、プロリン、フェ
ニルアラニン、チロシン、セリン、トレオニン、メチオ
ニン、アルギニン、ヒスチジン、リジン、アスパラギン
酸、アスパラギン、グルタミン酸、グルタミン、シスチ
ン、システィン酸、トリプトファン、ヒドロキシプロリ
ン、ヒドロキシリジンなどがあげられる。
ペプチドの誘導体としては、ペプチドのアシル化物また
はその塩、ペプチドの第4級アンモニウム誘導体、ペプ
チドのエステルなどがあげられる。
はその塩、ペプチドの第4級アンモニウム誘導体、ペプ
チドのエステルなどがあげられる。
上記ペプチドのアシル化物またはその塩としては、次の
式(I[) (式中、R1は前記式(1)の場合と同じくペプチドを
構成するアミノ酸の側鎖を表し、Rつは炭素数8〜20
の長鎖アルキル基または炭素数8〜20の長鎖アルケニ
ル基を表し、nは前記式(1)の場合と同じく2〜30
の数を表す0Mは水素、ナトリウム、カリウムなどのア
ルカリ金属、アンモニウムまたは七ノエタノールアミン
、ジェタノールアミン、2−アミノ−2−メチル−1,
3−プロパンジオールなどの有機アルカノールアミンの
オニウムを表す)で示されるペプチドのアシル化物また
はその塩があげられる。
式(I[) (式中、R1は前記式(1)の場合と同じくペプチドを
構成するアミノ酸の側鎖を表し、Rつは炭素数8〜20
の長鎖アルキル基または炭素数8〜20の長鎖アルケニ
ル基を表し、nは前記式(1)の場合と同じく2〜30
の数を表す0Mは水素、ナトリウム、カリウムなどのア
ルカリ金属、アンモニウムまたは七ノエタノールアミン
、ジェタノールアミン、2−アミノ−2−メチル−1,
3−プロパンジオールなどの有機アルカノールアミンの
オニウムを表す)で示されるペプチドのアシル化物また
はその塩があげられる。
このようなペプチドのアシル化物またはその塩は、上記
ペプチドの特性に加えて、アシル化により、界面活性能
が付与されている。
ペプチドの特性に加えて、アシル化により、界面活性能
が付与されている。
ペプチドの第4級アンモニウム誘導体としては、下記の
式(I) Rs R& (式中、R+およびnは前記式(I)の場合と同じテア
リ、R1〜R,は炭素数1〜20のアルキル基またはR
s ””’ Rsのうち1個または2個が炭素数1〜2
0のアルキル基で残りは炭素数1〜3のヒドロキシアル
キル基またはベンジル基を表す、R&は水素または水酸
基である) で示されるペプチドの第4級アンモニウム誘導体があげ
られる。
式(I) Rs R& (式中、R+およびnは前記式(I)の場合と同じテア
リ、R1〜R,は炭素数1〜20のアルキル基またはR
s ””’ Rsのうち1個または2個が炭素数1〜2
0のアルキル基で残りは炭素数1〜3のヒドロキシアル
キル基またはベンジル基を表す、R&は水素または水酸
基である) で示されるペプチドの第4級アンモニウム誘導体があげ
られる。
このペプチドの第4級アンモニウム誘導体は、第4級化
により、毛髪などのケラチン物質に吸着する性質がより
高められていて、前記のペプチドの作用をより一層顕著
に発揮する。
により、毛髪などのケラチン物質に吸着する性質がより
高められていて、前記のペプチドの作用をより一層顕著
に発揮する。
また、ペプチドのエステルとしては、次の式()
%式%()
(式中、R,およびnは前記式(夏)の場合と同じであ
る。R9は炭素数1〜18の直鎖状または分岐状アルキ
ル基または炭素数1〜18の直鎖状または分岐状ヒドロ
キシアルキル基を表す) で示されるペプチドエステルがあげられる。
る。R9は炭素数1〜18の直鎖状または分岐状アルキ
ル基または炭素数1〜18の直鎖状または分岐状ヒドロ
キシアルキル基を表す) で示されるペプチドエステルがあげられる。
このペプチドエステルは、そのエステル化による高級ア
ルキル基または高級ヒドロキシアルキル基の導入により
毛髪などのケラチン物質に湿潤性、油性感、艶などを付
与する作用が向上していて、これが前記ペプチドの特性
と相俟って、毛髪などのケラチン物質の仕上がりをより
一層良好にする。
ルキル基または高級ヒドロキシアルキル基の導入により
毛髪などのケラチン物質に湿潤性、油性感、艶などを付
与する作用が向上していて、これが前記ペプチドの特性
と相俟って、毛髪などのケラチン物質の仕上がりをより
一層良好にする。
さらに、本発明のケラチン物質処理剤には、上記以外の
成分にも、香料、防腐剤、着色料、有機酸・二塩基カル
ボン酸、無機酸、尿素などの蛋白質変性剤、EDTAな
どのキレート剤などを含有させることもできる。
成分にも、香料、防腐剤、着色料、有機酸・二塩基カル
ボン酸、無機酸、尿素などの蛋白質変性剤、EDTAな
どのキレート剤などを含有させることもできる。
つぎに本発明の実施例をあげるが、本発明は実施例のみ
に限定されるものではない、なお、実施例で用いるメル
カプト基を有するケラチン加水分解物の製造例を参考例
として示す。
に限定されるものではない、なお、実施例で用いるメル
カプト基を有するケラチン加水分解物の製造例を参考例
として示す。
参考例1
三ツロフラスコ中で羊毛500gに35%塩酸450g
を加え、80℃で18時間攪拌下に加水分解を行った。
を加え、80℃で18時間攪拌下に加水分解を行った。
加水分解後、反応混合物を濾過し、濾液を弱塩基性アニ
オン交換樹脂ダイヤイオンWA20(商品名、三菱化成
■製) 1.400 m lにより中和したのち、濃縮
し、濾過してイオン交換樹脂を除去し、濃度40%のケ
ラチン加水分解物の水溶液を得た。
オン交換樹脂ダイヤイオンWA20(商品名、三菱化成
■製) 1.400 m lにより中和したのち、濃縮
し、濾過してイオン交換樹脂を除去し、濃度40%のケ
ラチン加水分解物の水溶液を得た。
このようにして得られたケラチン加水分解物の分子量を
ゲル濾過法により測定したところ、平均分子量400で
あった。また、得られたケラチア加水分解物中のシスチ
ン量なアミノ酸自動分析針〔日本電子■、I L C−
300型〕によって測定したところ、シスチン量は全ア
ミノ酸中8.7モル%であった。
ゲル濾過法により測定したところ、平均分子量400で
あった。また、得られたケラチア加水分解物中のシスチ
ン量なアミノ酸自動分析針〔日本電子■、I L C−
300型〕によって測定したところ、シスチン量は全ア
ミノ酸中8.7モル%であった。
つぎに、この濃度40%のケラチン加水分解物を電解還
元装置に通液して、電流2Aで10時間電電解光を行っ
た。
元装置に通液して、電流2Aで10時間電電解光を行っ
た。
使用された電解還元装置は、次のとおりである8装置名
:湯浅アイオニクス■製、MARK−IL2室流動型電
解装置 電 極:陽極−Ti−Ptほか、 陰極−Pbほか 電極面積:各1゜8dポ 」=記のように電解還元することによって得られたケラ
チン加水分解物の分子量をゲル濾過法により測定したと
ころ、平均分子量270であった。また、得られた電解
還元ケラチン加水分解物のシスティン量を測定したとこ
ろ、システィン量は全アミノ酸中8.4モル%であった
。なお、システィン量の測定は、電解還元ケラチン加水
分解物のメルカプト基をヨード酢酸によりS−カルボキ
シメチル化したのぢ、6N塩酸で完全加水分解し、アミ
ノ酸自cノ分析計(前出)で上記加水分解物中のS−カ
ルボキシメチルシスティン量を測定することにより行っ
た。
:湯浅アイオニクス■製、MARK−IL2室流動型電
解装置 電 極:陽極−Ti−Ptほか、 陰極−Pbほか 電極面積:各1゜8dポ 」=記のように電解還元することによって得られたケラ
チン加水分解物の分子量をゲル濾過法により測定したと
ころ、平均分子量270であった。また、得られた電解
還元ケラチン加水分解物のシスティン量を測定したとこ
ろ、システィン量は全アミノ酸中8.4モル%であった
。なお、システィン量の測定は、電解還元ケラチン加水
分解物のメルカプト基をヨード酢酸によりS−カルボキ
シメチル化したのぢ、6N塩酸で完全加水分解し、アミ
ノ酸自cノ分析計(前出)で上記加水分解物中のS−カ
ルボキシメチルシスティン量を測定することにより行っ
た。
電解還元前のケラチン加水分解物に対する電解還元後の
ケラチン加水分解物(つまり、電解還元ケラチン加水分
解物)の収率は98%であった。
ケラチン加水分解物(つまり、電解還元ケラチン加水分
解物)の収率は98%であった。
参考例2
粉砕した羊毛500gに30%j−酸750gを加え、
20℃で72時11J撹拌して加水分解を行った。加水
分解後、反応液を冷却撹拌しながらアンモニアガスを反
応液に通じてpH7に中和した。つぎに、反応液を濾過
したのぢ、電気透析によって脱塩し、濃縮して濃度30
%のケラチン加水分解液の水溶液を得た。
20℃で72時11J撹拌して加水分解を行った。加水
分解後、反応液を冷却撹拌しながらアンモニアガスを反
応液に通じてpH7に中和した。つぎに、反応液を濾過
したのぢ、電気透析によって脱塩し、濃縮して濃度30
%のケラチン加水分解液の水溶液を得た。
使用された電気透析装置は下記のとおりである。
9式:Do−Cb[帝人エンジニアリング員製〕膜名称
:セレミオンCMVおよびAMV (旭硝子■製、商品
名〕 膜寸法: 18cm X 12c1m 組込膜数:10対 電圧:30V 陽極液:硫酸すl・リウ入水溶液(無水硫酸ナトリウム
として約5%) 陰極液:硫酸ナトリウム水溶液(無水硫酸ナトリウムと
して約5%) このようにして得られたケラチン加水分解物の分子量を
ゲル濾過法により測定したところ、平均分子量3.80
0であった。また、得られたケラチン加水分解物中のシ
スチン量を参考例1と同様のアミノ酸自動分析計で測定
したところ、シスチン量は全アミノ酸中12.2モル%
であった。
:セレミオンCMVおよびAMV (旭硝子■製、商品
名〕 膜寸法: 18cm X 12c1m 組込膜数:10対 電圧:30V 陽極液:硫酸すl・リウ入水溶液(無水硫酸ナトリウム
として約5%) 陰極液:硫酸ナトリウム水溶液(無水硫酸ナトリウムと
して約5%) このようにして得られたケラチン加水分解物の分子量を
ゲル濾過法により測定したところ、平均分子量3.80
0であった。また、得られたケラチン加水分解物中のシ
スチン量を参考例1と同様のアミノ酸自動分析計で測定
したところ、シスチン量は全アミノ酸中12.2モル%
であった。
つぎに、この濃度30%のケラチン加水分解物の水溶液
を参考例1と同様の電解還元装置に通液し、電流2人で
14時間電解還元を行った。
を参考例1と同様の電解還元装置に通液し、電流2人で
14時間電解還元を行った。
上記のように電解還元することによって得られたケラチ
ン加水分解物の分子量をゲル濾過法により測定したとこ
ろ、平均分子量は2.900であった。
ン加水分解物の分子量をゲル濾過法により測定したとこ
ろ、平均分子量は2.900であった。
また、得られた電解還元ケラチン加水分解物のシスティ
ン量を参考例1と同様の方法で測定したところ、システ
ィン量は全“アミノ酸中10.2モル%であった。
ン量を参考例1と同様の方法で測定したところ、システ
ィン量は全“アミノ酸中10.2モル%であった。
電解還元前のケラチン加水分解物に対する電解還元後の
ケラチン加水分解物の収率は97%であった。
ケラチン加水分解物の収率は97%であった。
参考例3
粉砕した羊毛5006に32%塩酸800 gを加え、
25℃で72時間撹拌して加水分解を行った。加水分解
後、反応液に20%水酸化ナトリウム水溶液を加えてp
H5にしたやごの反応液にタンパク加水分解酵素パパイ
ンを0゜5g加え、42℃で撹拌しながら24時間加水
分解を行った。加水分解途中、20%水酸化ナトリウム
水溶液を加えて反応液のpHを5に保ワた。パパインに
よる加水分解後、反応液を75℃で1時間加熱してパパ
インを失活させた。
25℃で72時間撹拌して加水分解を行った。加水分解
後、反応液に20%水酸化ナトリウム水溶液を加えてp
H5にしたやごの反応液にタンパク加水分解酵素パパイ
ンを0゜5g加え、42℃で撹拌しながら24時間加水
分解を行った。加水分解途中、20%水酸化ナトリウム
水溶液を加えて反応液のpHを5に保ワた。パパインに
よる加水分解後、反応液を75℃で1時間加熱してパパ
インを失活させた。
反応液に20%水酸化ナトリウム溶液を加えてpH6に
したのち、濾過し、濾液を参考例2と同様の電気透析装
置により電気透析して脱塩し、濃度調整を行い、濃度2
5%のケラチン加水分解物の水溶液を得た。
したのち、濾過し、濾液を参考例2と同様の電気透析装
置により電気透析して脱塩し、濃度調整を行い、濃度2
5%のケラチン加水分解物の水溶液を得た。
このようにして得られたケラチン加水分解物の分子量を
ゲル濾過法により測定したところ、平均分子量1 、2
00であった。また、得られたケラチン加水分解物中の
シスチン量を参考例1と同様のアミノ酸自動分析計で測
定したところ、シスチン量は全アミノ酸中7.2モル%
であった。
ゲル濾過法により測定したところ、平均分子量1 、2
00であった。また、得られたケラチン加水分解物中の
シスチン量を参考例1と同様のアミノ酸自動分析計で測
定したところ、シスチン量は全アミノ酸中7.2モル%
であった。
つぎに、この濃度25%のケラチン加水分解物の水溶液
を参考例1と同様の電解還元装置に通液し、電流2Aで
10時間電電解光を行った。
を参考例1と同様の電解還元装置に通液し、電流2Aで
10時間電電解光を行った。
上記のように電解還元することによって得られたケラチ
ン加水分解物の分子量をゲル濾過法により測定したとこ
ろ、平均分子量は800であった。
ン加水分解物の分子量をゲル濾過法により測定したとこ
ろ、平均分子量は800であった。
また、得られた電解還元ケラチン加水分解物のシスティ
ン量を参考例1と同様の方法で測定したところ、システ
ィン量は全アミノ酸中5.8モル%であった。
ン量を参考例1と同様の方法で測定したところ、システ
ィン量は全アミノ酸中5.8モル%であった。
電解還元前のケラチン加水分解物に対する電解還元後の
ケラチン加水分解物の収率は97%であった。
ケラチン加水分解物の収率は97%であった。
つぎに、上記参考例で製造した電解還元ケラチン加水分
解物を用いた実施例について説明する。
解物を用いた実施例について説明する。
実施例1〜3および比較例1〜4
第1表に示す組成の7種類のケラチン物質処理剤を調製
した。このケラチン物質処理剤は毛髪保護剤として使用
することを意図したものであり、表中の各成分の配合部
数は重量部によるものである。なお、以後の表において
も、表中の各成分の配合部数は重量部によるものである
。
した。このケラチン物質処理剤は毛髪保護剤として使用
することを意図したものであり、表中の各成分の配合部
数は重量部によるものである。なお、以後の表において
も、表中の各成分の配合部数は重量部によるものである
。
上記のように調製した尼髪保!I剖としてのケラチン物
質処理剤について、女性パネル70人による感触試験を
実施した。すなわら、各パネルはラウリルエーテサルフ
ェート系の市販シャンプーで毛髪を洗浄した後、を髪の
量に応じて20〜40gの前記ケラチン物質処理剤のい
ずれか1種(1種についてパネル10人ずつ)を毛髪に
充分なしませた後、乾燥後の毛髪の感触について比較し
た。評価は以下の基準で行った。
質処理剤について、女性パネル70人による感触試験を
実施した。すなわら、各パネルはラウリルエーテサルフ
ェート系の市販シャンプーで毛髪を洗浄した後、を髪の
量に応じて20〜40gの前記ケラチン物質処理剤のい
ずれか1種(1種についてパネル10人ずつ)を毛髪に
充分なしませた後、乾燥後の毛髪の感触について比較し
た。評価は以下の基準で行った。
5 ・・・ 良好
4 ・・・ やや良好
3 ・・・ 普通
2 ・・・ やや不良
l ・・・ 不良
結果(パネル10人の平均)を次の第2表に示す。
第2表
第2表に示丈ように、実施例1〜3は、比較例1〜4に
比べて、いずれの評価値も高く、使用したケラチン物質
処理剤がモ髪保護荊として優れていることを示していた
。
比べて、いずれの評価値も高く、使用したケラチン物質
処理剤がモ髪保護荊として優れていることを示していた
。
実施例4〜6
第3表に示す組成のケラチン物質処理剤を調製した。
上記実施例4および比較例5のケラチン物質処理剤をシ
ャンプーで洗髪後の毛髪に用いたところ、実施例4のケ
ラチン物質処理剤は、比較例5のケラチン物質処理剤に
比べて、毛髪の保護作用とコンディショニング作用が優
れており、毛髪にボリュームを与えて毛髪をふっくらさ
せ、かつ、毛髪に艶およびしなやかさを付与し、毛髪の
くし通り性を良好にした。
ャンプーで洗髪後の毛髪に用いたところ、実施例4のケ
ラチン物質処理剤は、比較例5のケラチン物質処理剤に
比べて、毛髪の保護作用とコンディショニング作用が優
れており、毛髪にボリュームを与えて毛髪をふっくらさ
せ、かつ、毛髪に艶およびしなやかさを付与し、毛髪の
くし通り性を良好にした。
また、上記実施例5〜6および比較例5のケラチン物質
処理剤をシャンプーで洗髪後の毛髪に使用し、ドライヤ
ーで乾燥して毛髪をセットしたところ、実施例5〜6の
ケラチン物質処理剤は、比較例5のケラチン物質処理剤
に比べて、毛髪の保護作用、コンディショニング作用お
よびセットの付与作用が優れていて、毛髪にボリューム
を与えて毛髪をふっくらさせ、かつ、毛髪を損傷させる
ことなく、毛髪に潤いと艶を付与し、毛髪のセット状態
も優れていた。
処理剤をシャンプーで洗髪後の毛髪に使用し、ドライヤ
ーで乾燥して毛髪をセットしたところ、実施例5〜6の
ケラチン物質処理剤は、比較例5のケラチン物質処理剤
に比べて、毛髪の保護作用、コンディショニング作用お
よびセットの付与作用が優れていて、毛髪にボリューム
を与えて毛髪をふっくらさせ、かつ、毛髪を損傷させる
ことなく、毛髪に潤いと艶を付与し、毛髪のセット状態
も優れていた。
つぎに上記実施例4〜6のケラチン物質処理剤を通常の
チオグリコール系パーマネントウェーブ処理の第1剤処
理と第2剤処理との間に用い、その毛髪保護作用などを
次の試験例1〜4で評価した。比較対照品としては比較
例5のケラチン物質処理剤を用い、実施例4〜6のケラ
チン物質処理剤と同様の処理をした。
チオグリコール系パーマネントウェーブ処理の第1剤処
理と第2剤処理との間に用い、その毛髪保護作用などを
次の試験例1〜4で評価した。比較対照品としては比較
例5のケラチン物質処理剤を用い、実施例4〜6のケラ
チン物質処理剤と同様の処理をした。
〈試験例1〉
(1)試料の調整
パーマネントウェーブや染毛などを行ったことのない女
性の毛髪(長さ約18 cm )を10本ずつたばねて
毛束とし、これらの毛束を事前にポリオキシエチレンノ
ニルフェニルエーテルの2%水溶液で洗浄し、室温で自
然乾燥して、試験用毛束とした。
性の毛髪(長さ約18 cm )を10本ずつたばねて
毛束とし、これらの毛束を事前にポリオキシエチレンノ
ニルフェニルエーテルの2%水溶液で洗浄し、室温で自
然乾燥して、試験用毛束とした。
(2)試験操作
上記試験用毛束を直径IC11のプラスチック製ロッド
に巻き付け、この毛束に還元剤としてチオグリコール酸
アンモニウムを6.0%含有するパーマネントウェーブ
用第1剤を充分に塗付し、室温で15分間放置し、水洗
した後、毛髪に前記実施例4〜6および比較例5のケラ
チン物質処理剤を塗付して充分になじませた後、酸化剤
として臭素酸ナトリウムを6%含有するパーマネントウ
ェーブ用第2剤を充分に塗付し、常温で10分間放置し
たのちロッドから毛束をはずし、水洗後自然乾燥した。
に巻き付け、この毛束に還元剤としてチオグリコール酸
アンモニウムを6.0%含有するパーマネントウェーブ
用第1剤を充分に塗付し、室温で15分間放置し、水洗
した後、毛髪に前記実施例4〜6および比較例5のケラ
チン物質処理剤を塗付して充分になじませた後、酸化剤
として臭素酸ナトリウムを6%含有するパーマネントウ
ェーブ用第2剤を充分に塗付し、常温で10分間放置し
たのちロッドから毛束をはずし、水洗後自然乾燥した。
この毛束をつり下げて、そのカールの直径を測定した。
このカール処理した毛束をポリオキシエチレンノニルフ
ェニルエーテルの2%水溶液で24時間おきに軽く手で
のばしながら5回洗浄し、毎洗浄直後に自然乾燥し、カ
ールの直径を測定した。
ェニルエーテルの2%水溶液で24時間おきに軽く手で
のばしながら5回洗浄し、毎洗浄直後に自然乾燥し、カ
ールの直径を測定した。
その結果を第4表に示す。
第 4 表
第4表に示すように、実施例4〜6のケラチン物質処理
剤を用いた場合は、比較例5のケラチン物質処理剤を用
いた場合に比べて、カールの直径が小さく毛髪に持続性
のある強力なウェーブを付与することができた。
剤を用いた場合は、比較例5のケラチン物質処理剤を用
いた場合に比べて、カールの直径が小さく毛髪に持続性
のある強力なウェーブを付与することができた。
〈試験例2〉
試験IMIでカール処理した毛束を試料とし、カールの
保持性を調べた。その結果を第5表に示す試験操作 試験例1でそれぞれカール処理した毛束杏、水洗後直径
2抛霞のローラ〜に巻き(1′Jて固定し、自然乾燥後
、ローラーからはずし、つり下げて室内に放置したとき
のカールリテンシジン%の経時変化を求めた。なお、カ
ールリテンシ四ン%は次式で算出したや 第 表 ■、−りゆ L−毛束を充分のばした時の長さ(L=18cm)■5
・=毛束を自然乾燥後ローラーからはずj−た時のカー
ル先端の長さ LL−一定時間つり下げた時のカー・ル先端の長さ 第5表に示すように、実施例4へ・6のケラチン物質処
理網を用いた場合は、比較例5のケラチン物質処理剤を
用いた場合に比べて、カールリテンシジン%(カールの
保持率)が大きく、この結果から、ウェーブの保持性が
優れていることが明らかにされた。
保持性を調べた。その結果を第5表に示す試験操作 試験例1でそれぞれカール処理した毛束杏、水洗後直径
2抛霞のローラ〜に巻き(1′Jて固定し、自然乾燥後
、ローラーからはずし、つり下げて室内に放置したとき
のカールリテンシジン%の経時変化を求めた。なお、カ
ールリテンシ四ン%は次式で算出したや 第 表 ■、−りゆ L−毛束を充分のばした時の長さ(L=18cm)■5
・=毛束を自然乾燥後ローラーからはずj−た時のカー
ル先端の長さ LL−一定時間つり下げた時のカー・ル先端の長さ 第5表に示すように、実施例4へ・6のケラチン物質処
理網を用いた場合は、比較例5のケラチン物質処理剤を
用いた場合に比べて、カールリテンシジン%(カールの
保持率)が大きく、この結果から、ウェーブの保持性が
優れていることが明らかにされた。
く試験例3〉
前記試験例1で用いたパーマネントウェーブ用第1割に
よる処理とパーマネントウェーブ用第2剤処理との中間
に実施例4〜6および比較例5のケラチン物質処理剤に
よる処理をおこなったほかは、通常の手法で毛髪にパー
マネントウェーブをかけ、それぞれ10人の女性パネル
により、パーマネントウェーブ処理後の毛髪の状態(艶
、1−なやかさおよび潤い)について評価した。その結
果は第6表に示すとおりである。なお、評価は前記実施
例1と同様の5段階評価で行い、結果は10人の平均値
で示した。毛髪の状態に関しては、点数が高いほど毛髪
の状態が良好であることを示している。
よる処理とパーマネントウェーブ用第2剤処理との中間
に実施例4〜6および比較例5のケラチン物質処理剤に
よる処理をおこなったほかは、通常の手法で毛髪にパー
マネントウェーブをかけ、それぞれ10人の女性パネル
により、パーマネントウェーブ処理後の毛髪の状態(艶
、1−なやかさおよび潤い)について評価した。その結
果は第6表に示すとおりである。なお、評価は前記実施
例1と同様の5段階評価で行い、結果は10人の平均値
で示した。毛髪の状態に関しては、点数が高いほど毛髪
の状態が良好であることを示している。
第 6 表
第6表に示す結果から明らかなように、実施例4へ・6
のケラチン物質処理剤を用いた場合は、比較例5のケラ
チン物質処理剤を用いた場合に比べて、パーマネントウ
ェーブ処理後の毛髪の状態が良好であった。
のケラチン物質処理剤を用いた場合は、比較例5のケラ
チン物質処理剤を用いた場合に比べて、パーマネントウ
ェーブ処理後の毛髪の状態が良好であった。
く試験例4〉
試験例3においてパーマネントウェーブ処理を行った毛
髪の一部を採取してアミノ酸分析を行い毛髪中のシステ
ィン酸の定量をした。このシスティン酸の生成は毛髪の
損傷と関連性を有しており毛髪中のシスティン酸量が多
いほど、パーマネントウェーブ処理による毛髪の損傷が
大きいことを示している。システィン酸の測定結果(1
0人の平均値)を第7表に示す。
髪の一部を採取してアミノ酸分析を行い毛髪中のシステ
ィン酸の定量をした。このシスティン酸の生成は毛髪の
損傷と関連性を有しており毛髪中のシスティン酸量が多
いほど、パーマネントウェーブ処理による毛髪の損傷が
大きいことを示している。システィン酸の測定結果(1
0人の平均値)を第7表に示す。
第
表
第7表に示すように、実施例4〜6のケラチン物質処理
剤を用いた場合は、比較例5のケラチン物質処理剤を用
いた場合に比べて、パーマネントウェーブ処理後の毛髪
中のシスティン酸量が少なく、パーマネントウェーブ処
理による毛髪の損傷が少ないことを示していた。
剤を用いた場合は、比較例5のケラチン物質処理剤を用
いた場合に比べて、パーマネントウェーブ処理後の毛髪
中のシスティン酸量が少なく、パーマネントウェーブ処
理による毛髪の損傷が少ないことを示していた。
また、着用後の純毛部のセータを市販の洗剤で洗浄し、
水洗したのち、実施例4のケラチン物質処理剤の10倍
希釈液に15分間浸漬し、水洗後、乾燥した。上記のよ
うに洗浄後に実施例4のケラチン物質処理剤の希釈液へ
の浸漬処理をしたセーターは、上記ケラチン物質処理剤
の希釈液への浸漬処理をすることな(洗浄しただけのセ
ーターに比べて、ボリュームがあって、ふっくらとして
おり、また、手触りも良好で、潤いと艶があった。
水洗したのち、実施例4のケラチン物質処理剤の10倍
希釈液に15分間浸漬し、水洗後、乾燥した。上記のよ
うに洗浄後に実施例4のケラチン物質処理剤の希釈液へ
の浸漬処理をしたセーターは、上記ケラチン物質処理剤
の希釈液への浸漬処理をすることな(洗浄しただけのセ
ーターに比べて、ボリュームがあって、ふっくらとして
おり、また、手触りも良好で、潤いと艶があった。
実施例7
参考例1で得た電解還元ケラチン加水分解物を水に2%
溶解してケラチン物質処理剤を調製した。
溶解してケラチン物質処理剤を調製した。
このケラチン物質処理剤100mj!に酸性染料スミノ
ールミリングレッドR3(商品名、住友化学工業■製〕
を2mg加えて溶解し、酢酸を加えてpH4に調製した
。
ールミリングレッドR3(商品名、住友化学工業■製〕
を2mg加えて溶解し、酢酸を加えてpH4に調製した
。
この染料を溶解したケラチン物質処理剤溶液に純毛毛糸
1gを加え、加温し、沸騰後、15分間加熱して染色を
行った。
1gを加え、加温し、沸騰後、15分間加熱して染色を
行った。
また、比較のため、上記ケラチン物質処理剤に代えて水
を用い、この水100m1!、に上記酸性染料スミノー
ルミリングレッドR3を2mg加え、酢酸でpH4に調
製したものに純毛毛糸1gを加えて同様の染色処理を行
った。
を用い、この水100m1!、に上記酸性染料スミノー
ルミリングレッドR3を2mg加え、酢酸でpH4に調
製したものに純毛毛糸1gを加えて同様の染色処理を行
った。
ケラチン物質処理剤を用いて染色を行った毛糸は、ケラ
チン物質処理剤を用いずに染色を行ったものに比べて、
むら染めがなく、美しく染まり、また、手触りはふんわ
りと柔らかく、ボリューム感があった。
チン物質処理剤を用いずに染色を行ったものに比べて、
むら染めがなく、美しく染まり、また、手触りはふんわ
りと柔らかく、ボリューム感があった。
これは、ケラチン物質処理剤によって染色が徐々に進行
しく緩染効果)、そのため染色が均一でむらなく行えた
(均染効果)ことと、染色過程でケラチン物質処理剤が
毛糸の損傷を防止したことによるものと考えられる。
しく緩染効果)、そのため染色が均一でむらなく行えた
(均染効果)ことと、染色過程でケラチン物質処理剤が
毛糸の損傷を防止したことによるものと考えられる。
以上説明したように、本発明のケラチン物質処理剤は、
ケラチン物質を保護し、損傷したケラチン物質を修復さ
せることができる。また、本発明のケラチン物質処理剤
は、ケラチン物質にセット効果を付与し、風合いを改善
し、ボリューム感および弾力性を与えるなどの効果があ
る。
ケラチン物質を保護し、損傷したケラチン物質を修復さ
せることができる。また、本発明のケラチン物質処理剤
は、ケラチン物質にセット効果を付与し、風合いを改善
し、ボリューム感および弾力性を与えるなどの効果があ
る。
Claims (2)
- (1)ケラチン加水分解物を電解還元することによって
得られた水溶性で、システイン量が全アミノ酸中5〜1
8モル%のケラチン加水分解物を0.1〜20重量%含
有することを特徴とするケラチン物質処理剤。 - (2)ケラチン物質をセットおよび(または)コンディ
ショニングする作用を有するポリマーを0.1〜5重量
%含有する請求項1記載のケラチン物質処理剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21520189A JPH0377810A (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | ケラチン物質処理剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21520189A JPH0377810A (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | ケラチン物質処理剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0377810A true JPH0377810A (ja) | 1991-04-03 |
Family
ID=16668366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21520189A Pending JPH0377810A (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | ケラチン物質処理剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0377810A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009190985A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Soin:Kk | 人の損傷毛用又は合成タンパク質繊維用ウェーブ形成剤及びウェーブ形成方法 |
| JP2022021330A (ja) * | 2020-07-21 | 2022-02-02 | タカラベルモント株式会社 | 毛髪処理方法、毛髪用組成物、メデュラ充填剤、白髪処理剤、及び毛髪処理剤 |
-
1989
- 1989-08-21 JP JP21520189A patent/JPH0377810A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009190985A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Soin:Kk | 人の損傷毛用又は合成タンパク質繊維用ウェーブ形成剤及びウェーブ形成方法 |
| JP2022021330A (ja) * | 2020-07-21 | 2022-02-02 | タカラベルモント株式会社 | 毛髪処理方法、毛髪用組成物、メデュラ充填剤、白髪処理剤、及び毛髪処理剤 |
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