JPH0377941A - 感光材料の処理方法 - Google Patents

感光材料の処理方法

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JPH0377941A
JPH0377941A JP1214560A JP21456089A JPH0377941A JP H0377941 A JPH0377941 A JP H0377941A JP 1214560 A JP1214560 A JP 1214560A JP 21456089 A JP21456089 A JP 21456089A JP H0377941 A JPH0377941 A JP H0377941A
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washing
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、感光材料の処理方法に関する。
〈従来の技術〉 ハロゲン化銀感光材料(以下、感光材料という、)は、
露光後、現像、脱銀、水洗、安定化等の工程により処理
される。 現像には現像液、脱銀処理には漂白液、漂白
定着液、定着液、水洗には水道水またはイオン交換水、
安定化処理には安定液がそれぞれ使用される。 各処理
液は通常30〜40℃に温度調節され、感光材料はこれ
らの処理液中に浸漬され処理される。
このような処理は、通常、自動現像機等によって行われ
ており、感光材料は上記処理液を収納した処理槽間を順
次搬送されて処理される。
そして、このような処理に際しても、近年、環境保全、
資源節減が要望されてきており、特に水洗水の節減が課
題となっている。
水洗水を節減する方法としては、古くから。
水洗槽を複数用い、順次清浄な方向に感光材料を搬送さ
せて水洗する、いわゆる多段向流方式(段数2〜9)が
知られている。
このような多段向流方式において、水洗水を補充する場
合は、最後段の水洗槽から水洗水を補充し、隣接する水
洗槽間で後段の水洗槽のオーバーフローを前段の水洗槽
に順次流入させることになる。
〈発明が解決しようとする課題〉 上記のように、多段向流方式は、水洗水を節減するもの
として代表的に挙げられるが、この方式のみならず、一
般に水洗処理においては水洗水の使用量を減少させた“
節水水洗”が望まれている。
この節水水洗は、一般に、感光材料1m”当りの水洗水
の補充量が400m!以下(0であるため水洗水も含む
)のものであり、また感光材料1m”当りの水洗水量と
しては10〜400m1程度のものである。
このように水洗水の使用量を少ないものとした節水水洗
では、水洗の前工程である定着あるぃは漂白定着工程に
用いた処理液中の定着剤(チオ硫酸塩等)などの薬剤を
感光材料の乳剤層から十分に洗い流すことができないと
いう問題が生じやすくなる。
このようなことから、処理後の感光材料の膜物性が十分
でなかったり、画像の変退色等が起こりやす(なる。
本発明は、水洗水の使用量を節減させた節水水洗におい
ても膜物性および写真性が十分に得られる感光材料の処
理方法を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するために、本発明は下記の構成(1)
を有する。
(1)ハロゲン化銀感光材料を水洗処理後乾燥する工程
を含む感光材料の処理方法において、 節水水洗処理後であって乾燥工程に至る直前に、前記ハ
ロゲン化銀感光材料の乳剤面に水を付与することを特徴
とする感光材料の処理方法。
〈作用〉 本発明は、ハロゲン化銀感光材料(以下、感光材料とい
う。)は、その処理工程に従って、現像等の所定の処理
がなされた後、水洗処理されて乾燥される。
このとき、水洗処理後であって乾燥直前の工程において
、感光材料の乳剤面に水を付与しているため、乳剤層中
に残存する水洗工程の前工程に使用された定着液あるい
は漂白定着液等の処理液中の定着剤等の薬剤が乳剤層中
から除去される。
このようなことから、水洗処理をいわゆる“節水水洗”
とした場合においても、膜物性および写真性が十分とな
る。
く具体的構成〉 以下、本発明の具体的構成について詳細に説明する。
第1図には、本発明の感光材料の処理方法を実施するた
めの感光材料処理装置(以下、装置と略す。)の−構成
例が示されている。
第1図に示す装置は、ハロゲン化銀感光材料(以下、感
光材料という、)として、カラーペーパーPに、発色現
像−漂白定着一水洗一乾燥の工程を施すものである。
図示の装置は、発色現像液110を収納した発色現像槽
11、漂白定着液120を収納した漂白定着槽12およ
び水洗水Wをそれぞれ収納した水洗槽13.14を有し
、水洗槽14の後流には、水洗処理後のカラーペーパー
Pを乾燥する乾燥室17が設置される。
また、水洗槽14の後流であって乾燥室17の前方には
乾燥直前のカラーペーパーPの乳剤面に水を付与する水
付与部16が設置されている。
この水付与部16は、1組のローラ対16A、16Bを
有し、カラーペーパーPが搬送される際その乳剤面が接
することになるローラ16Aを、第2図に示すような構
成の水付与ローラとすればよい。
なお、図示例ではカラーベーパーPの乳剤面を上側とし
て搬入している。
ただし、まれにカラーベーパーPの乳剤面を下側として
搬入する場合は、ローラ16Bを第2図に示す構成の水
付与ローラとすればよい。
第2図に示すように、このようなローラ16Aは、内部
が中空のローラ本体161を有し、ローラ本体161に
は、その外周面と内部を貫通し、ローラ本体161内部
から外周面に水がしみ出すように小穴1611が多数設
けられている。 小穴1611の大きさは径0.1〜2
1111程度、空孔率は2.500〜250.000個
/カ程度とすればよい。
ローラ本体の材質は上記の構造が可能であれば、特に制
限はなく、アルミニウム等の金属、樹脂、ゴム等のいず
れであってもよい。
また、ポンプ169が設置されており、このポンプ16
9によって容器163内に収納された水Wを汲み上げ、
ローラ本体161内部に吸入されるようにする。 また
、このポンプ169は押圧によりローラ周面に水をしみ
出させるものでもある。
また、ローラ本体161内部には、スポンジ等の多孔質
材で形成された吸収部164を設け、水Wの吸入を容易
とすることが好ましい。
また、カラーベーパーPの乳剤面への水のしみ出しを容
易にし、かつカラーベーパーPの乳剤面上への水の均一
な供給を可能とし、しかも水の供給量も最小限とするこ
とができるように、ローラ本体161にもスポンジ等の
多孔質材で形成された被包部162を図示のように設け
、ローラ本体161外周面を多孔質材で被包することが
好ましい。
この場合カラーペーパーPの乳剤面に水Wを接触させる
が、ローラ16A周面にしみ出す水量はカラーベーパー
P単位面積当り10〜120 ml/a” 、好ましく
は20〜805lits”程度とすればよい。
また、ポンプ169はカラーペーパーP先端部がローラ
16Aに搬送され、ローラ16Aと接触し始めたときに
被包部162に水Wが含まれているように作動する構成
とすればよい。
一方、ローラ16Aと対をなすローラ16Bは、ローラ
16Aと同期して回転し、カラーベーパーPを搬送する
ような構成であれば、その構造において特に制限はない
。
また、このローラ16Aはその軸165が側板167.
168に回転可能に嵌入されており、軸165につけた
スプロケット166で他のローラ16B(第2図で図示
せず)と連動して駆動するようにすればよい。
また、第2図において水Wのしみ出しは小穴1611を
設けることによって行う構成とじたが、これに制限され
るものではなく、その他、ステンレスの円筒状金網、剛
性のある発泡ポリエチレンの円筒、素焼の円筒等に柔軟
性多孔性部材を被覆したものなども使用できる。
本発明において、水付与ローラ対はニップローラ対であ
ることが好ましく、ニップローラとすることにより、カ
ラーベーパーPの乳剤層に含有される定着剤等の薬剤を
含有する液の水による置換効率が良化する。
なお、この場合のニップ圧は50〜500g重程度とす
ればよい。
第1図において、水洗は、水洗槽を2槽並設した2段向
流方式を採用して行っており、この場合l槽当りのタン
ク容量は3〜100β程度、補充量はカラーベーパーP
im”当たり300〜4001とし、いわゆる“節水水
洗”を行っている。
本発明でいう“節水水洗”とは、水洗に使用する水洗水
量を少なくして行うものであり、般に感光材料1m″当
たりの水洗に要する水洗水量が10〜400 mj、好
ましくは20〜io。
mjのものであり、補充量が400 m1/m”以下、
好ましくは10〜400 mj/m”のものである。
その他、第1図に示す装置には、適宜、各処理液の補充
槽等が設置される。
なお、第1図における水付与ローラ対16A、16Bは
、水洗槽14から乾燥室17ヘカラーペーパーPを搬送
するクロスオーバーを兼ねる形で設置してもよい。
上記構成において、カラーペーパーPは、発色現像槽1
1、漂白定着槽12および水洗槽13.14を順次搬送
されて処理される。
そして、水洗槽14を搬出されて、乾燥室17に至る直
前に、水洗槽15の後流であって乾燥室17の前方に設
置された水付与ローラ対16A、16Bによってカラー
ペーパーPの乳剤面に水Wが付与され、その後乾燥室1
7に搬送されて乾燥される。
この場合、カラーペーパーPの乳剤面に付与される水の
量は、カラーペーパーP 1 m”4たり、前述のよう
に、10〜120mj、好ましくは20〜80mjであ
り、このように水を付与することにより、水洗後の乳剤
層中になお残存する定着剤等の薬剤を含有する液が水に
よって置換されて除去されることとなる。
また、上記のような水付与ローラ対16A、16Bを用
いて水を付与しているため、シャワー等によって水を供
給する場合と比べて、定着剤等を含有する液を少量の水
によって置換することが可能となり、このように無駄の
ない水の付与ができ、その後の乾燥工程に何の支障もき
たさない。
その上、定着剤等を含有する液が乳剤層中から完全に近
い形で取り除かれるため、乾燥温度の制御等を厳密にし
なくても十分な乾燥が行うことができる。
上記のように、乳剤層から定着剤等を含有する液を洗い
流して乾燥しているため、乾燥後においてレチキュレー
ションの発生等がなく膜物性が十分である。 また、画
像の変退色等もな(写真性が良好である。
なお、本発明において用いられる漂白定着液は、定着剤
の含有量が0.1〜3モル、好ましくは0.4〜1.5
モルのものであり、定着剤としてはチオ硫酸アンモニウ
ム等のチオ硫酸塩を用いることが好ましい。
このような定着剤の含有量は、漂白定着液に限らず、定
着液においても同様とすればよく、水洗工程の前工程の
処理に用いられる定着剤を含む処理液の定着剤の含有量
を上記範囲としたときに、特に本発明は有効となる。
また、水付与に用いられる水は、特に制限はなく、水道
水、イオン交換水等のいずれを用いてもよいが、特にイ
オン交換水を用いることが好ましい。
イオン交換水を用いることにより、乳剤層中に残る定着
剤等が効果的に置換されやす(なり、乾燥工程の直前の
処理に用いられるものであるため、乾燥室の熱が拡散し
てローラが乾燥しやすくなるが、このときローラ外周面
に析出物が発生しにくくなるという利点が得られる。
さらに、必要に応じて、付与される水には、後述の水洗
水に添加される種々の添加剤を含有させてもよい。
また、第1図におけるようなカラーペーパーに代表され
るプリント用感光材料の場合は、水の代わりにホルマリ
ン等の画像安定機能を有する化合物を添加した水溶液、
いわゆる安定液を付与してもよい。
この場合は、ローラ対による安定液の付与が可能となり
、必要量の安定液を無駄なく付与する上からも好ましい
。 また、このようにすることによって、新たに安定浴
を設置する必要がなく、処理浴数を減らすことができる
のみならず、これに加えて乾燥工程の直前の処理に適用
されるローラであるため、このローラも加温された状態
にあり、より少ない薬剤の使用量でも効果的に反応させ
ることができ、薬剤使用量を減少させることにより、か
つ反応の促進により膜物性良化の効果が得られる。 さ
らには、安定液の使用量を減少させることができ、廃液
量を減少させることができる。
また、このようにローラ対を用いて水あるいは安定液を
付与することにより、新たに水洗槽あるいは安定槽を加
えて処理する場合に比べて同等あるいはそれ以上の効果
を得ることができる。 また処理時間を短縮することが
できる。
なお、図示例では、水付与ローラ対を1組用いる構成と
したが、必要に応じて数組(2〜6組)用いてもよい。
また、図示例では、水洗槽を2槽用いる構成と゛したが
、これに限定されるものではなく、水洗槽の数は適宜変
更することが可能であり、また安定液を収納した安定槽
と組合せることもできる。
ただし、安定槽を最終槽とする構成においては、水付与
ローラによって付与される水は、前記した安定液である
ことが好ましい。
さらに、本出願人による特願平01−27034号に記
載の処理室が狭幅の通路で連結された処理槽を適用して
水洗処理を行うことができ、この場合は著しく水洗水量
を減少させることができるが、このような水洗槽を用い
、水洗水量をl OOrag/la”以下としたとき、
本発明は特にその効果が発揮される。
第1図では、水付与部に第2図に示すような水付与口、
−ラから構成される水付与ローラ対を適用する態様とし
たが、このような水付与ローラに限定されるわけでもな
く、水を塗布する水塗布ローラを適用してもよい。
このような水塗布ローラは、公知のいずれであってもよ
く、例えば、水をしみ込ませたローラを用いて水を塗布
するもの、アングルトローラ、ニップタイプローラ、キ
スコートローラ等が挙げられる[5PSE )land
 Book(1973)”Processing Me
theds” John Wiley&5ons;S、
L、Hersh、 F、Sm1th、 Phot、 S
ci&Eng、、5(1)48−54(1961)  
”Rapid  Processsing:  Pr5
ssentSate  of  the  Art″′
″:”Rapid  Access  Methods
  in  the  UnitedStates; J、E、Bates  Imege  Technol
ogy、  14(5)、1O−17(1972)  
”A  Review  of  Processin
g  Methods”lsこのような塗布ローラのな
かで、−例を挙げれば、第3図に示すようなものであっ
てよい。
第3図に示す塗布ローラは、その表面にタンク内の水を
付着して持ち出し、カラーペーパーPの乳剤面との間に
ビードを形成し、これにより乳剤面に水を塗布するもの
である。
第3図に示すように、塗布ローラ52はその回転軸54
が装置の機台(図示せず)に軸支されている。 また、
この回転軸54には軸継手を介してモータ(共に図示省
略)が連結されており、塗布ローラ52はこのモータの
駆動力で矢印C方向に回転されるようになっている。
塗布ローラ52は水Wが満たされるタンク55へ一部が
浸漬されており、塗布ローラ52の回転時にその局面で
水Wを持ち出すようになっている。
塗布ローラ52で持ち出された水Wは、カラーペーパー
Pとの間でビードwbが形成されるようになっており、
この状態で、ガイドブレート51A、51Bによって案
内されて搬送されてきたカラーペーパーPの乳剤面に、
カラーペーパーPの搬送に応じて、塗布水を供給するよ
うになっている。
この場合、カラーペーパーPの搬送スピードは5〜25
 ts−ls程度とされる。
また、タンク55内に水Wを供給する容器53が設置さ
れており、必要に応じて、容器53からタンク55内へ
水Wを供給できるようにポンプ59が設置されている。
さらに、タンク55には収納される水Wの余剰分を排出
するオーバーフロー口551が設置されている。
なお、このような塗布ローラを用いる場合は、カラーペ
ーパーPの乳剤面側が塗布ローラに接するようにカラー
ペーパーPを搬送する必要があり、このようにするには
、発色現像槽に搬入するときの面を予め規制するか、適
宜ローラ等を設置し、これにより乳剤面の方向を上記方
向となるように制御してもよい。
塗布される水の量等については、前記の水付与ローラ対
の場合と同様とする。
図示例では、感光材料としてカラーペーパーPを用いる
ものとしたが、カラーペーパーに限定されるわけではな
≦、種々のカラーおよび黒白感光材料を用いることがで
きる。
このようなものとしては、カラーペーパーのほかに、カ
ラーネガフィルム、カラー反転フィルム、カラーポジフ
ィルム、カラー反転印画紙、製版用写真感光材料5X線
写真感光材料、黒白ネガフィルム、黒白印画紙、マイク
ロ用感光材料等が挙げられる。
そして、図示例では、発色現像→漂白定着→水洗→乾燥
の処理工程とし、これに合わせて処理槽を組合せている
が、感光材料の種類等に応じて種々のものとすることが
できる。
このような処理工程としては、上記のほか、例えば、以
下のものが挙げられる。
黒白現像一定着→水洗→乾燥 発色現像→漂白→定着→水洗→乾燥 発色現像→漂白→漂白定着→水洗→乾燥黒白現像→水洗
→反転処理(カブら甘露光またはカブらせ浴処理ン→発
色現a!→漂白一定着一水洗一乾燥 黒白現像−水洗→発色現像−漂白定着→水洗−乾燥。
さらには、各処理工程に中間水洗を設けた処理方法であ
ってもよい。
その他、必要に応じて前硬膜浴、中和塔等の諸工程が組
合わされる。
また、1浴現像(漂白)定着処理を行うものであっても
よい。
なお、上記工程における水洗処理は、いわゆる安定化処
理のみとした処理および安定化処理と組合わせた処理を
含む概念とする。
本発明において現像処理に用いる黒白現像液には、ジヒ
ドロキシベンゼン類(例えばハイドロキノン)、3−ピ
ラゾリドン類(例えば1−フェニル−3−ピラゾリドン
)、アミノフェノール類(例えばN−メチル−p−アミ
ノフェノール)等の公知の現像主薬を単独あるいは組合
わせて用いることができる。
発色現像液は、一般に、発色現像主薬を含むアルカリ性
水溶液から構成される。
発色現像主薬は公知の一級芳香族アミン現像剤、例えば
フェニレンジアミン類(例えば4−アミツーN、N−ジ
エチルアニリン、3−メチル−4−アミノ−N、N−ジ
エチルアニリン、4−アミノ−N−エチル−N−β−ヒ
ドロキシエチルアニリン、3−メチル−4−アミノ−N
−エチル−N−β−ヒドロキシエチルアニリン、3−メ
チル−4−アミノ−N−エチル−N−β−メタンスルホ
ンアミドエチルアニリン、4−アミノ−3−メチル−N
−エチル−N−β−メトキシエチルアニリン等)を用い
ることができる。
現像液はそのほかアルカリ金属の炭酸塩、ホウ酸塩もし
くはリン酸塩のようなpH緩衝剤、現像抑制剤ないしカ
ブリ防止剤等を含むことができる。
また必要に応じて、硬水軟化剤、保恒剤、有機溶剤、現
像促進剤、色素形成カプラー、競争カプラー、かぶらせ
剤、補助現像薬、粘性付与剤、ポリカルボン酸系キレー
ト剤、酸化防止剤、アルカリ剤、溶解助剤、界面活性剤
、消泡剤等を含んでいてもよい。
本発明において使用される定着液ないし漂白定着液には
、定着剤が含有される。
定着剤としてはチオ硫酸アンモニウム、チオ硫酸ナトリ
ウム(ハイポ)、チオ硫酸アンモニウムナトリウム、チ
オ硫酸カリウムのようなチオ硫酸塩、ハロゲン化アンモ
ニウム、チオ尿素、チオエーテル等が挙げられ、前述の
ように、チオ硫酸塩を用いることが好ましい。
そして、漂白定着液である場合は、これらの定着剤に加
えて、漂白剤を含み、具体的にはポリカルボン酸の鉄塩
、赤血塩、ブロメート化合物、コバルトへキサミン等が
挙げられる。 これらのうちフェリシアン化カリ、エチ
レンジアミン四酢酸鉄(III)ナトリウムおよびエチ
レンジアミン四酢酸鉄(Ill)アンモニウムは特に有
用である。
定着液ないし漂白定着液には、定着剤の他に、通常、亜
硫酸ナトリウム等の保恒剤、酸剤、緩衝剤、硬膜剤など
の定着助剤を含有させることができる。
また、漂白ないし漂白定着液には、米国特許第3,04
2,520号、同第3,241゜966号、特公昭45
−8506号、特公昭45−8636号などに記載の漂
白促進剤、特開昭53−65732号に記載のチオール
化合物の他、種々の添加剤を加えることもできる。
水洗工程に用いられる水洗水は、水道水、イオン交換水
等のいずれであってもよく、必要に応じて公知の添加剤
を含有させることができる。
例えば、無機リン酸、アミノポリカルボン酸、有機リン
酸等のキレート剤、各種バクテリアや藻の増殖を防止す
る殺菌剤、防ばい剤、マグネシウム塩、アルミニウム塩
等の硬膜剤、乾燥負荷、ムラを防止するための界面活性
剤などを用いることができる。 または、L、 E、 
West。
”Water Quality Cr1teria”P
hot、Sci、and Eng、。
vol、9 No、6 P341−359(1965)
等に記載の化合物を用いることもできる。 さらには、
特開昭58−13243号公報に開示された写真用乳剤
に使用される各種硬膜剤を加える方が好ましい場合もあ
る。
安定化工程に用いる安定液としては、色素画像を安定化
する処理液が用いられる。 例えば、pH3〜6の緩衝
能を有する液、アルデヒド(例えば、ホルマリン)を含
有した液などを用いることができる。 安定液には、必
要に応じて蛍光増白剤、キレート剤、殺菌剤、防ばい剤
、硬膜剤、界面活性剤等を用いることができる。
本発明の感光材料の処理方法は、いずれの感光材料処理
装置にも適用でき、このようなものとしては、例えば、
湿式の複写機、自動現像機、プリンタープロセッサ、ビ
デオプリンタープロセッサ、写真プリント作成コインマ
シーン、検版用カラーベーパー処理機等が挙げられる。
〈実施例〉 以下、本発明を実施例によって具体的に説明する。
実施例1 富士写真フィルム■製のカラーペーパーフジ力ラーベー
バータイブOIPを、第1図に示す装置を用いて下記の
処理工程に従って処理した。
胆L1     温度  肢皿 ルI 発色現像      33℃  3分15秒 330m
1/s”漂白定着     3G−34℃ 1分30秒
 330+d/♂22之塞鳳 01 01 (水付与) 乾燥       70±5℃ 1分    −−中)
上記における水洗は処理液の補充量と同レベルの補充量
であり、水洗に要する水量が少ない節水水洗である。
なお、処理液は以下のものを用いた。
IA里1遣 富士写真フィルム(株)製のカラーペーパー処理剤cp
−20を用いた。
11n戒          U    補]L液チオ
硫酸アンモニウム  70mj    100m1(7
0%) メタ重亜硫酸ナトリウム 13.3g    16g6
g無水亜硫酸ナトリムラム、 7g    −エチレン
ジアミン四酢酸 第二鉄アンモニウム塩 45g     65g水を加
えて       lj     1gpH5,9±0
.2 6.5±0.2 股虚述 イオン交換水な用いた。
また、前記工程における水付与は、第2図に示す水付与
ローラを用いて行い、付与する水の量はカラーベーパー
1m”当たり、60mjとし、水にはイオン交換水を使
用した。
このような処理を処理Aとする。
処理Aにおいて、第2図に示すような水付与ローラのか
わりに第3図に示す、ような塗布ローラを適用した装置
を使用して行うほかは同様に処理した。
水の塗布量は90 mj/m”とした。
これを処理Bとする。
さらに、処理Aにおいて、水付与部を設置しない装置を
用いて処理するほかは同様に処理した。
これを処理Cとする。
このような処理A%B%Cについて、レチキュレーシ式
ンの発生等を調べた。
処理A%Bでは、レチキュレーションの発生がな(膜物
性が良好であり、画像の変退色も全くなかった。 これ
に対し、処理Cではレチキエレーションが発生した。
実施例2 実施例1の処理A、Bにおいて、ローラにより水のかわ
りに安定液を供給する方式とするほかは同様に処理した
。
なお、上記において、安定液としては、2゜4−ジクロ
ロ−6−ヒドロキシ−1,3,5−トリアジンナトリウ
ム塩の10%水溶液を用いた。
二のような処理においても、実施例1と同等の効果が得
られるほか、安定浴を用いて処理する場合と同等ないし
それ以上の効果が得られた。
この処理では乾燥温度を90℃まで上昇させ30分間乾
燥させてもレチキュレーションの発生もなかった。
これは、従来のような安定浴を用いた方式では得られな
い効果であり、乾燥工程直前での安定液の塗布が膜物性
の良化に有効に作用するためと考えられる。
また、このことより、安定浴を新たに設置する必要がな
くなるほか、安定液の使用量を減少させることができ、
同時に廃液量も減少させることができる。 さらには、
安定浴を新たに設置する場合に比べて処理時間も短縮す
ることができる。
〈発明の効果〉 本発明によれば、いわゆる節水水洗においても膜物性お
よび写真性が十分なものが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明における感光材料処理装置の構成例を
示す概略構成断面図である。 第2図は、第1図に適用される水付与ローラを示す概略
構成断面図である。 第3図は、本発明において適用される塗布ローラを示す
概略構成断面図である。 符号の説明 11・・・発色現像槽 12・・・漂白定着槽 13.14・・・水洗槽 I6・・・水付与部 16A、16B・・・水付与ローラ対 17・・・乾燥室 52・・・塗布ローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハロゲン化銀感光材料を水洗処理後乾燥する工程
    を含む感光材料の処理方法において、 節水水洗処理後であって乾燥工程に至る直前に、前記ハ
    ロゲン化銀感光材料の乳剤面に水を付与することを特徴
    とする感光材料の処理方法。
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