JPH0377951B2 - - Google Patents

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JPH0377951B2
JPH0377951B2 JP59100699A JP10069984A JPH0377951B2 JP H0377951 B2 JPH0377951 B2 JP H0377951B2 JP 59100699 A JP59100699 A JP 59100699A JP 10069984 A JP10069984 A JP 10069984A JP H0377951 B2 JPH0377951 B2 JP H0377951B2
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signal
transmission
mixer
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Keizo Suzuki
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BOEICHO GIJUTSU KENKYU HONBUCHO
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BOEICHO GIJUTSU KENKYU HONBUCHO
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S13/00Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
    • G01S13/66Radar-tracking systems; Analogous systems
    • G01S13/70Radar-tracking systems; Analogous systems for range tracking only

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (1) 本発明の属する技術の分野 本発明は、航空機、飛しよう体、あるいは車両
などの目標に電磁波あるいは光を照射し、それら
の目標から反射して来る電磁波あるいは光を媒体
として目標の距離を追尾する連続波方式及びパル
ス方式の距離追尾レーダにおいて、照射する電磁
波あるいは光を秘とく性の高い広帯域変調形式で
送信して、目標からの反射波を狭帯域受信機で受
信し、距離追尾レーダから目標までの距離を自動
的に追尾する距離追尾レーダの改良に関するもの
である。
(2) 本発明の背景 従来の測距レーダには、大別して、パルス方式
と連続波方式があるが、連続波方式はレーダ自身
が目標に照射する電磁波が常にレーダ自信内にあ
る受信機に漏れ込んでしまうため、受信機を高感
度にすることは難しかつた。そのために測距レー
ダはパルス方式が比較的良く使用されている。
パルス方式のレーダは使用するパルス変調形式
から、受信機の帯域幅は広く取る必要があり、受
信機雑音が多くなるために感度はあまり良くな
い。その上、受信機帯域幅が広いため目標側が行
なう電波妨害にも弱いという重大な欠点がある。
対電波妨害に関するレーダ技術については、こ
れまでさまざまな方法が提案されているが、レー
ダ自信が目標に向けて照射する電波の周波数及び
形式が目標側に察知されないような電波形式の電
磁波を目標に照射することができれば、対電波妨
害の根本的な解決の一つになるはずである。
上で述べた理由によつてこれからの測距レーダ
の進むべき一つの方向は、 (ア) 送信出力の受信機への漏れ込みによつて受信
機の感度が劣化する場合には、パルス方式にし
て送信と受信を切り換え、さらにパルス繰り返
し周波数を可変にすることによつて送信パルス
と受信反射波パルスの一致を防ぎ、受信電力の
低下を防ぐ、 (イ) 送信する電波の形式はできるだけ広いスペク
トルを使用し、かつ、秘とく性の高い変調形式
を選ぶ、 (ウ) 受信機の帯域幅はできるだけ狭くすることに
より対電波妨害能力を向上させ、あわせて、高
感度化をはかるなどであり、これらの同時実現
が強く要望されている。
(3) 従来技術とその一般的問題点 第1図のブロツク線図と第2図のタイムチヤー
トを用いて、距離追尾レーダの従来例について説
明する。
基準パルス発生器57の出力である基準パルス
発生器出力29は整形回路58で所定のパルス幅
のパルスに波形整形されて基準パルス23にな
る。
送信源59で作られる送信源出力15は、前記
基準パルス23が加えられたパルス変調器60に
よつてパルス変調されて、パルス変調器出力24
になり、電力増幅器61によつて増幅されて、電
力増幅器出力17になり、送信アンテナ50によ
つて、送信出力18として目標に向けて送信され
る。
目標からの反射波は送信からT(秒)だけ遅れ
て、受信入力1として受信アンテナ51にて受信
されて、受信アンテナ出力2になる。局部発振器
56で作られる局部発振器出力13は混合器52
によつて受信アンテナ出力2とともに混合され
て、混合器出力36になり、中間周波増幅器53
によつて増幅されて中間波増幅器出力37になつ
て、振幅検波器54によつて振幅検波されて振幅
検波器出力10になる。表示器55では、前記基
準パルス23を基準にして、振幅検波器出力10
より得た距離演算出力26を表示することによつ
て、レーダから目標までの距離は求められる。
(4) 従来技術の具体的問題点 目標を捜索し検知して追尾する追尾レーダでは
目標を正確に追尾することもさることながら、目
標側から妨害を受けてもなおかつ目標を正確に追
尾できる性能が重要である。いま第1図の距離追
尾レーダの送信出力18をS18とすると S18=P(sinωpt)cosωt ……(1) の信号が目標に照射される。ただし、P
(sinωpt)は第2図の送信出力18のパルス振幅
変調信号であり、ωpはパルス繰り返しの角周波
数である。
この場合、目標は角周波数ωの信号がレーダか
ら照射されていることを周波数カウンタあるいは
周波数分析器によつて察知し、レーダに対して角
周波数ωの周波数の信号あるいは中心角周波数が
ωの雑音変調信号を容易に送り返すことができ、
相手側レーダの目標追尾に容易に妨害をかけるこ
とができる。
目標からの反射波である受信入力1、すなわち
受信信号S1は S1=q[sinωp(t-T)]cos[ω(t-T)]……(2) である。ただしTはレーダから目標までの往復の
時間であり、q[sinωp(t−T)]は受信信号の
パルス変調項である(従つて、関数q[sinωp(t
−T)]は関数p[sinωp(t−T)]を含んでい
る。)。
時間Tを知れば、目標までの距離は1マイクロ
秒=150mの関係から求まる。しかし、レーダか
ら目標までの距離を求めるためには、広帯域信号
であるq[sinωp(t−T)]を復調する必要があ
り、受信機は当然広帯域になり、妨害を受けやす
くなる。したがつて距離追尾レーダの送信信号を
目標側に知られないようにすることが距離追尾レ
ーダの対電波妨害の立場からは根本的解決の一方
法である。
(5) 本発明の目的 本発明は、追尾レーダの送信電波の変調形式
を、目標側において容易にレーダの使用周波数を
察知されないように0とπ(円周率)の2位相の
位相変調となし、0とπ(円周率の2位相で位相
変調された広帯域のパルス波(又は連続波)を目
標に向け照射し、目標からの広帯域信号を狭帯域
の中間周波数で受信が可能な、極めて電波的に秘
とく性の高い、そして対電波妨害能力の高い2位
相変調の距離追尾レーダを提供することを目的と
する。
(6) 本発明構成の要点 第4図、第5図、第6図及び第7図の実施例を
詳細に説明するに先立つて、第3図のタイムチヤ
ートを用いて本発明の原理的な説明をする。
第3図において、パルス変調のための信号(パ
ルス整形回路出力)22に同期した送信出力18
は、ωを搬送波の角周波数とすると、cosωtと−
cosωtの信号を交互に送信する。ここで、送信信
号はパルス位相変調あるいはパルス平衡変調と呼
ばれるものであるので、送信信号18のスペクト
ルをみると、送信信号18の中心周波数であるω
のスペクトル成分はほとんどゼロである。受信機
は、レーダと目標までの距離に相当する時間T
(秒)だけ遅れて目標からの反射波である受信入
力1を受信する。受信入力1は送信出力18と同
様に[cosω(t−T)、−cosω(t−T)]のペア
で受信され(受信アンテナ出力2も同様である)、
このような位相変調信号では搬送波の中心周波数
のスペクトルはゼロであるので中間周波増幅器の
帯域幅を狭くして受信する従来技術による単なる
狭帯域受信機では、[cosω(t−T)と−cosω
(t−T)]のペアは狭帯域フイルタによつてろ波
されて、出力はほとんどゼロになつてしまう。こ
のことは、電波妨害をかける立場からみるとレー
ダ周波数を解読して妨害電波を発生することが困
難で電波的に秘とく性が高いことを意味してい
る。
これまで、送信ごとにcosωt、−cosωtを切り換
える場合について説明したが必ずしもそうである
必要はなく0相とπ相の出現回数がほぼ同数であ
れば良い。
さて、送信源出力15(S15)を次のように定
める。
S15=sinωt ……(3) ただし、ωは送信源出力15の搬送波の角周波
数である。
第3位相変調器出力16(S16)は S16=sin[ωt+π/2Sign(sinωst)] ……(4) となる。ただし、ωsは電圧制御発振器出力28
あるいは信号発生器出力20の角周波数である。
さらに である。
パルス変調器出力24、電力増幅器出力47及
び送信出力18(S18)は同じ表現が可能であり、
次のようになる。
S18=P(sinωpt)sin[ωt+π/2
Sign(sinωst)] =P(sinωpt)sin[π/2Sign(
sinωst)]cosωt……(6) となる。ただし S22=P(sinωpt) ……(7) である。この式(7)はパルス整形回路出力22を示
すものである。
式(6)の送信出力18の場合、目標からの反射波
である受信入力1の距離情報を復調する原理を説
明する。受信入力1(S1)はTだけ送信より遅れ
て受信されるので S1=q[sinωp(t−T)]×sin{π/2S
ign[sinωs(t−T)]}cosω(t−T)……(8) となる。
受信入力1(S1)を中間周波数に落とすため
に、2個の互いに直交した第1位相変調器出力7
(S7)及び第2位相変調器出力8(S8)を用いて
第1混合器62及び第2混合器63へのスイツチ
ング信号とする。ここで、第1位相変調器出力7
(S7)は S7=sin{π/2Sign[sinωs(t−τ)]}Xco
s[ωl(t−τ)]……(9) とする。ただし、πは遅延量である。第2位相変
調器出力8(S8)は S8=sin{π/2Sign[cosωs(t−π)]}Xco
s[ωl(t−τ)]……(10) とする。また、次の関係式、式(11)、(12) sin{π/2Sign[sinωs(t−T)]}Xsin{π
/2Sign[sinωs(t−τ)]}≒cosωs(T−τ)…
…(11) −sin{π/2Sign[sinωs(t−T)]}Xsin{
π/2Sign[cosωs(t−τ)]}≒sinωs(T−τ)
……(12) が成立する。ただし、 は一周期の平均である。
したがつて、第1混合器出力3(S3)は S3=q[sinωp(t−T)]cosωs(T−τ)Xcos
[t(ω−ωl)−(ωT−ωlτ)]……(13) となり、同期検波器67の基準信号作成のための
信号となる。第2混合器出力4(S4)は S4=q[sinωp(t−T)sinωs(T−τ)Xcos[
t(ω−ωl)−(ωT−ωlτ)]……(14) となる。
振幅制限器出力25(S25)は振幅制限器66
により雑音が抑圧されたものとなり、さらに |cosωs(T−τ)|>0 ……(15) とすると、式(15)の振幅は一定となり正規化で
きる。さらに、パルス変調信号q[sinωp(t−
T)]の両側帯波の中心周波数付近以外のスペク
トルは狭帯域の第1中間周波増幅器64によつて
除かれて、式(13)の信号は S25=cos[t(ω−ωl)−(ωT−ωlτ)]
……(16) の狭帯域信号となり、同期検波器67への基準信
号となる。
同様に第2中間周波増幅器出力6(S6)は、両
側帯波の中心周波数付近以外のスペクトルは狭帯
域の第2中間周波増幅器65によつて除かれて S6=sinωs(T−τ)cos[t(ω−ωl
−(ωT−ωlτ)]……(17) の狭帯域信号となるが、式(17)には、本発明の
目的である目標までの距離に相当する、目標まで
の往復時間Tが、狭帯域信号であるにもかかわら
ず、位相変調による振幅成分sinωs(T−τ)に
含まれている。
なお、位相変調による振幅成分sinωs(T−τ)
は、同期の誤差成分であるので、T≒τの時には
狭帯域信号である。同期検波器出力9(S9)は S9256=sinωs(T−τ) ……(18) となり、式(18)は0を中心に正負の値をとり得
るので、同期検波器67の出力として望ましいこ
とを示している。
(ア) したがつて、距離レーダのなかで、レーダか
ら目標までの距離Tに相当する信号を自由に発
生できれば、 T=τ ……(19) となつて、式(18)を常に0にすることによ
り、レーダが目標を追尾することができるとと
もに、既知量τから目標までの距離を求めるこ
とができる。
(イ) 式(18)の右辺を0にするために式(19)で
はT=τとしたが ωs(T−τ)=0、π、2π、…、nπ
……(20) としても良い。ただしnは整数である。ここ
で、τはレーダ自身で発生できる量であるので τ=0 ……(21) とすると ωsT=0、π、2π、…、nπ ……(22) となり、レーダから目標までの距離に比例する
量である式(22)のTが変化しても、電圧制御
発振器68の発振角周波数ωsを変化させて式
(22)の右辺を、たとえばπラジアンに保持す
ることは可能であり、角周波数ωsをレーダ自
身で計測することは容易であるので、角周波数
ωsから、レーダより目標までの時間(距離)
を式(22)から求めることができる。
(7) 本発明の実施例 第4図に示す本発明の第1実施例について説明
する。
信号発生器75の出力である信号発生器出力2
0は、第3位相変調器71において、送信源59
の出力である送信源出力15を位相変調をして、
πラジアンだけ位相差のある2位相の位相変調を
した第3位相変調器出力16とする。
距離信号発生器76で作られる、レーダーが目
標に電磁波を照射し、再びレーダ受信機に反射し
て来るまでの時間Tに相当する信号である距離信
号発生器出力46は、パルス基準信号発生器72
において目標からの反射波の到着時間が送信出力
18の送信時間と重ならないかどうかを演算され
て、パルス基準信号発生器出力21になり、パル
ス整形回路73で所定のパルス幅の信号に作られ
てパルス整形計回路出力22となる。
第3位相変調器出力16はパルス変調器60に
おいて、パルス整形回路出力22を変調信号とし
て使うことによつて、パルス変調器出力24にな
り、電力増幅器61によつて増幅されて、電力増
幅器出力47となり、送信アンテナ50によつ
て、送信出力18は目標に向けて照射される。
目標からの反射波である受信入力1は、受信ア
ンテナ51において受信されて、受信アンテナ出
力2となり、第1混合器62及び第2混合器63
のそれぞれに分岐され、第1位相変調器出力7及
び第2位相変調器出力8をそれぞれ使つて、第1
混合器出力3及び第2混合器出力4に周波数変換
され、それぞれ第1中間周波増幅器64及び第2
中間周波増幅器65によつて増幅され、第1中間
周波増幅器出力5及び第2中間周波増幅器出力6
になる。さらに、第1中間周波増幅器出力5は振
幅制限器66により振幅は一定にされて、振幅制
限器出力25となり、これが同期検波器67への
基準信号となる。第2中間周波増幅器出力6は同
期検波器67において同期検波されて、同期検波
器出力9となり、距離信号発生器76に入力され
る。
信号発生器出力20のもう一方の出力は、遅延
器74において、距離信号発生器出力46を制御
信号として、同期検波器出力9を常に0になるよ
うに遅延量(τに相当)を変化させた、遅延器出
力19になり、さらにπ/2移相器69により
π/2ラジアンだけ位相変化されたπ/2移相器
出力27となる。そして、局部発振器56で作ら
れる局部発振器出力13は、前記π/2移相器出
力27を受ける第1位相変調器70において、位
相変調されて前記第1混合器62に加えられる第
1位相変調器出力7になる。一方、第2位相変調
器82では、局部発振器出力13を遅延器出力1
9によつて位相変調して第2位相変調器出力8を
作成する。この第2位相変調器出力8は第2混合
器63に加えられる。
この第1実施例によれば、遅延器74の遅延量
を制御して前記式(18)を常に0にすることによ
り、目標を追尾するとともに、遅延量から目標ま
での距離を求めることができる。
第5図の第2実施例について説明するが、重複
を避けるため、第4図との違いのみについて述べ
る。
同期検波器出力9の出力電圧によつて、電圧制
御発振器68を制御して、式(18)を0になるよ
うに発振周波数を変化させた電圧制御発振器出力
28を得る。該電圧制御発振器出力28は、π/
2移相器69及び第2位相変調器82への入力信
号になる。さらに、電圧制御発振器出力28の一
方は第3位相変調器71への変調信号となり、出
力28の他方は、距離演算器83に入力される。
距離演算器83は式(22)より目標までの距離
(時間)を求めて、距離演算器出力26を出力し、
パルス基準信号発生器72へ入力する。以下第4
図と同様である。
この第2実施例によれば、レーダから目標まで
の距離に比例する量Tの変化に応じて、電圧制御
発振器68の発振角周波数ωsを変化させて、式
(22)を成立させ、角周波数ωsから、レーダより
目標までの時間(距離)を式(22)から求めるこ
とができる。
第6図の第3実施例について説明するが、第6
図は第4図の搬送波が電磁波から光へ変更された
だけであるので、第4図との違いのみについて述
べる。
光学送信源77で作られる光学送信源出力30
は、電力増幅器61で増幅された電力増幅器出力
47を変調信号として、光変調器78によつて変
調されて、光変調器出力31となつて送信光学系
79から光送信出力32として目標に向けて照射
される。この場合、第3位相変調器71における
πラジアンだけ位相差のある2位相の位相変調、
及びパルス変調器60におけるパルス変調は、送
信源59の出力である送信源出力15(副搬送波
信号となる)に対して行なわれる。
目標からの反射波である光受信入力33は、受
信光学系80によつて受光されて、受信光学系出
力34となり、光検知器81にて検知されて光検
知器出力35になり、これは第4図の受信アンテ
ナ出力2と同じような性質の信号であるので、そ
れ以上の説明は不要である。
第7図の第4実施例について説明するが、第7
図は第5図の搬送波が電磁波から光へ変更された
だけであるので、第5図との違いのみについて述
べる。
光学送信源77で作られる光学送信源出力30
は、電力増幅器61で増幅された電力増幅器出力
47を変調信号として、光変調器78によつて変
調されて、光変調器出力31となつて送信光学系
79から光送信出力32として目標に向けて照射
される。この場合、第3位相変調器71における
πラジアンだけ位相差のある2位相の位相変調、
及びパルス変調器60におけるパルス変調は、送
信源59の出力である送信源出力15(副搬送波
信号となる)に対して行なわれる。
目標からの反射波である光受信入力33は、受
信光学系80によつて受光されて、受信光学系出
力34となり、光検知器81にて検知されて光検
知器出力35になり、これは第5図の受信アンテ
ナ出力2と同じような性質の信号であるので、そ
れ以上の説明は不要である。
(8) 実施例の補足説明 (ア) 第5図及び第7図の電圧制御発振器68の出
力信号は正弦波でなくても良く、のこぎり波の
ようなひずみ波でも良い。
(イ) 第4図及び第5図では送信アンテナと受信ア
ンテナを別々に構成して説明したが、送受信を
同一のアンテナで構成しても良い。同様に第6
図及び第7図の光学系も送受信について別々に
構成したが、同一の光学系を送受信に使つて構
成しても良い。
(ウ) (6)本発明構成の要点では、形成的にパルス方
式の距離追尾レーダについて説明したが、送信
及び受信の連続波方式でも原理的に可能であ
る。
(エ) 第4図及び第6図では信号発生器75の出力
を正弦波のような単一スペクトルの場合につい
て説明したが、ランダムノイズのような広いス
ペクトルを持つた信号でもよい。
(オ) 第4図の第1実施例、第5図の第2実施例、
第6図の第3実施例及び第7図の第4実施例で
使用されている振幅制限器66には雑音抑圧効
果があるので、使用した方が望ましいが、使用
しなくとも実施は可能である。
(9) 本発明の効果 (1) 位相を0とπラジアンの2位相で送信するの
で、電波妨害をかける立場からは、本発明の2
位相信号を検知し、周波数を解読して、妨害電
波を相手レーダに送り返すことは困難であるの
で、電波的に秘とく性の高い、対電波妨害に優
れた距離追尾レーダとなつている。
(2) 本発明の距離追尾レーダに単一周波数の妨害
をかけると、混合器は掛け算器として作用する
ので、第1混合器出力3には第1位相変調器出
力7と同じスペクトルをもつた出力が得られ、
第2混合器出力4には第2位相変調器出力8と
同じスペクトルをもつた出力が得られて、第1
混合器62の後ろに置かれる狭帯域の第1中間
周波増幅器64及び第2混合器63の後ろに置
かれる狭帯域の第2中間周波増幅器65の外側
にスペクトルが分散されてしまうので、受信機
への妨害は少ない。
(3) これまでの狭帯域受信のレーダでは精度の良
い測距は実現できなかつたが、本発明によれば
狭帯域受信の測距が可能になり、送信パルスと
受信パルスが一致することの不都合を繰り返し
パルス間隔を変更するなどで可能になるので、
送信出力の効率が良くなる。
(4) 帯域通過増幅器の周波数帯域幅を狭くするこ
とができるので、避けることのできない受信機
にある固有の雑音を減らすことができ、極めて
高感度の距離追尾レーダである。
(5) 本発明の測距レーダは狭帯域受信方式のモノ
パルス角度追尾レーダとの組み合わせで使用す
るのに同じ電波形式で使用できるので、本装置
を単独に使用するのでなく、モノパルス追尾レ
ーダと組み合わせて使用することもできる。
(6) 従来のパルス変調レーダにおいて、目標から
の反射波である受信信号が狭帯域の中間周波増
幅器を通過すると、距離情報(目標までの往復
時間T)を含む成分を失つてしまうが、位相変
調信号と本発明による構成とを組み合わせたと
きには、狭帯域の中間周波増幅器を使用してい
るにもかかわらず、距離情報を含む成分は出力
されている。
(7) したがつて同じ距離を追尾する測距レーダに
とつて、第1図の従来例で示したパルス方式の
測距レーダと比較した時には、経済的にみて、
格段に低価格である。
【図面の簡単な説明】
第1図は距離追尾レーダの従来例を示すブロツ
ク線図、第2図は第1図の従来例を説明するため
のタイムチヤート、第3図は第4図の実施例を説
明するためのタイムチヤート、第4図は電磁波に
よる、遅延器を用いた本発明の第1実施例のブロ
ツク線図、第5図は電磁波による、電圧制御発振
器を用いた第2実施例のブロツク線図、第6図は
光による、遅延器を用いた第3実施例のブロツク
線図、第7図は光による、電圧制御発振器を用い
た第4実施例のブロツク線図である。 1……受信入力、2……受信アンテナ出力、3
……第1混合器出力、4……第2混合器出力、5
……第1中間周波増幅器出力、6……第2中間周
波増幅器出力、7……第1位相変調器出力、8…
…第2位相変調器出力、9……同期検波器出力、
10……振幅検波器出力、13……局部発振器出
力、15……送信源出力、16……第3位相変調
器出力、18……送信出力、19……遅延器出
力、20……信号発生器出力、21……パルス基
準信号発生器出力、22……パルス整形回路出
力、23……基準パルス、24……パルス変調器
出力、25……振幅制限器出力、26……距離演
算器出力、27……π/2移相器出力、28……
電圧制御発振器出力、29……基準パルス発生器
出力、30……光学送信源出力、31……光変調
器出力、32……光送信出力、33……光受信入
力、34……受信光学系出力、35……光検知器
出力、36……混合器出力、37……中間周波増
幅器出力、46……距離信号発生器出力、47…
…電力増幅器出力、50……送信アンテナ、51
……受信アンテナ、52……混合器、53……中
間周波増幅器、54……振幅検波器、55……表
示器、56……局部発振器、57……基準パルス
発生器、58……整形回路、59……送信源、6
0……パルス変調器、61……電力増幅器、62
……第1混合器、63……第2混合器、64……
第1中間周波増幅器、65……第2中間周波増幅
器、66……振幅制限器、67……同期検波器、
68……電圧制御発振器、69……π/2移相
器、70……第1位相変調器、71……第3位相
変調器、72……パルス基準信号発生器、73…
…パルス整形回路、74……遅延器、75……信
号発生器、76……距離信号発生器、77……光
学送信源、78……光変調器、79……送信光学
系、80……受信光学系、81……光検知器、8
2……第2位相変調器、83……距離演算器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 送信アンテナ、受信アンテナ、混合器、局部
    発振器、中間周波増幅器、同期検波器又は掛算
    器、遅延器及び信号発生器を具備した距離追尾レ
    ーダであつて、前記信号発生器の出力信号を用い
    て送信源出力を位相変調した信号を、前記送信ア
    ンテナにより目標に向け照射し、前記受信アンテ
    ナにより目標よりの反射波を受信し前記混合器に
    加え、前記信号発生器出力を前記遅延器を用いて
    目標への送信から受信までの伝播時間に相当する
    時間だけ遅延させて互いに直交化させ前記局部発
    振器の出力をそれぞれ位相変調した信号をスイッ
    チング信号として用い、前記混合器により受信信
    号をそれぞれ2つの中間周波数に落とし、前記中
    間周波増幅器によつて増幅し、前記同期検波器又
    は掛算器によつて同期検波あるいは掛算して得ら
    れる信号を用いて、前記遅延器の遅延量を変化さ
    せることにより目標を追尾することを特徴とする
    距離追尾レーダ。 2 パルス波を目標に向けて照射するパルス方式
    の場合において、前記同期検波器又は掛算器の出
    力信号を用い、パルス繰り返し周波数を可変にす
    ることによつて、送信時間と目標からの反射波の
    受信時間との一致を防ぐことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の距離追尾レーダ。 3 送信アンテナ、受信アンテナ、混合器、局部
    発振器、中間周波増幅器、同期検波器又は掛算器
    及び電圧制御発振器を具備した距離追尾レーダで
    あつて、前記電圧制御発振器の出力信号を用いて
    送信源出力を位相変調した信号を、前記送信アン
    テナにより目標に向け照射し、前記受信アンテナ
    により目標よりの反射波を受信し前記混合器に加
    え、目標への送信から受信までの伝播時間に相当
    する時間だけ、発振周波数を変化させた前記電圧
    制御発振器出力を互いに直交化させ、前記局部発
    振器の出力をそれぞれ位相変調した信号をスイツ
    チング信号として用い、前記混合器により受信信
    号をそれぞれ2つの中間周波数に落とし、前記中
    間周波増幅器によつて増幅し、前記同期検波器又
    は掛算器によつて同期検波あるいは掛算して得ら
    れる信号を用いて、前記電圧制御発振器の周波数
    を変化させることにより、目標を追尾することを
    特徴とする距離追尾レーダ。 4 パルス波を目標に向けて照射するパルス方式
    の場合において、前記電圧制御発振器の発振周波
    数を用い、パルス繰り返し周波数を可変にするこ
    とによつて、送信時間と目標からの反射波の受信
    時間との一致を防ぐことを特徴とする特許請求の
    範囲第3項記載の距離追尾レーダ。 5 送信光学系、光変調器、受信光学系、光検知
    器、混合器、局部発振器、中間周波増幅器、同期
    検波器又は掛算器、遅延器及び信号発生器を具備
    した距離追尾レーダであつて、前記信号発生器の
    出力信号にて副搬送波信号を位相変調した信号を
    用いて、前記光変調器により光源を変調した光送
    信出力を前記送信光学系より目標に向け照射し、
    前記受信光学系により目標よりの反射光を受光
    し、前記光検知器により前記副搬送波信号を検知
    し前記混合器に加え、前記信号発生器出力を遅延
    器を用いて目標への光送信から光受信までの伝播
    時間に相当する時間だけ遅延させて互いに直交化
    させ前記局部発振器の出力をそれぞれ位相変調し
    た信号をスイツチング信号として用い、前記混合
    器により前記副搬送波をそれぞれ2つの中間周波
    数に落とし、前記中間周波増幅器によつて増幅
    し、前記同期検波器又は掛算器によつて同期検波
    あるいは掛算することによつて得られる信号を用
    いて、前記遅延器の遅延量を変化させることによ
    り目標を追尾することを特徴とする距離追尾レー
    ダ。 6 パルス光を目標に向けて照射するパルス方式
    の場合において、前記同期検波器又は掛算器の出
    力信号を用い、パルス繰り返し周波数を可変にす
    ることによつて、送信時間と目標からの反射波の
    受信時間との一致を防ぐことを特徴とする特許請
    求の範囲第5項記載の距離追尾レーダ。 7 送信光学系、光変調器、受信光学系、光検知
    器、混合器、局部発振器、中間周波増幅器、同期
    検波器又は掛算器及び電圧制御発振器を具備した
    距離追尾レーダであつて、前記電圧制御発振器の
    出力信号にて副搬送波信号を位相変調した信号を
    用いて、前記光変調器により光源を変調した光送
    信出力を前記送信光学系より目標に向けて照射
    し、前記受信光学系により目標よりの反射光を受
    光し、前記光検知器により前記副搬送波信号を検
    知し前記混合器に加え、目標への光送信から光受
    信までの伝播時間に相当する時間だけ、発振周波
    数を変化させた前記電圧制御発振器出力を互いに
    直交させ、前記局部発振器の出力をそれぞれ位相
    変調した信号をスイツチング信号として用い、前
    記混合器によりそれぞれ2つの中間周波数に落と
    し、前記中間周波増幅器によつて増幅し、前記同
    期検波器又は掛算器によつて同期検波あるいは掛
    算することによつて得られる信号を用いて、前記
    電圧制御発振器の周波数を変化させることによ
    り、目標を追尾することを特徴とする距離追尾レ
    ーダ。 8 パルス光を目標に向けて照射するパルス方式
    の場合において、前記電圧制御発振器の発振周波
    数を用い、パルス繰り返し周波数を可変にするこ
    とによつて、送信時間と目標からの反射波の受信
    時間との一致を防ぐことを特徴とする特許請求の
    範囲第7項記載の距離追尾レーダ。
JP59100699A 1984-05-21 1984-05-21 距離追尾レ−ダ Granted JPS60244881A (ja)

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EP1672382A1 (de) * 2004-12-18 2006-06-21 Leica Geosystems AG Einkanal-Heterodyn -Distanzmessverfahren
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