JPH037805A - 燃焼装置 - Google Patents
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- JPH037805A JPH037805A JP14389289A JP14389289A JPH037805A JP H037805 A JPH037805 A JP H037805A JP 14389289 A JP14389289 A JP 14389289A JP 14389289 A JP14389289 A JP 14389289A JP H037805 A JPH037805 A JP H037805A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、石油強制気化燃焼式燃焼器に用いられる燃焼
装置に関する。
装置に関する。
〈従来の技術〉
従来のこの種の燃焼装置について第16図を参照しつつ
説明する。
説明する。
この種の燃焼装置は、液体燃料を加熱気化させ気化器n
Bとする気化器4oと、この気化器4oがら一次空気A
とともに気化燃料Bを供給する混合器10と、−次空気
Aと気化燃料Bとが均一に混合された混合ガスCを静圧
化するとともに、燃焼速度の過速に起因する逆火を防止
するパックネット16と、このパックネット16の上面
に設置され、混合ガスCを燃焼させる金網からなるバー
ナヘッド20とを有している。このバーナヘッド20の
上方には、燃焼炎監視用電極30が設置されている。こ
の燃焼炎監視用電極30と、対向電極としてのバーナヘ
ッド20との間に所定の電圧を印加しておけば、燃焼炎
の火炎レベルに対応したイオン電流が、燃焼炎監視用電
極30とバーナヘッド20との間に流れる。
Bとする気化器4oと、この気化器4oがら一次空気A
とともに気化燃料Bを供給する混合器10と、−次空気
Aと気化燃料Bとが均一に混合された混合ガスCを静圧
化するとともに、燃焼速度の過速に起因する逆火を防止
するパックネット16と、このパックネット16の上面
に設置され、混合ガスCを燃焼させる金網からなるバー
ナヘッド20とを有している。このバーナヘッド20の
上方には、燃焼炎監視用電極30が設置されている。こ
の燃焼炎監視用電極30と、対向電極としてのバーナヘ
ッド20との間に所定の電圧を印加しておけば、燃焼炎
の火炎レベルに対応したイオン電流が、燃焼炎監視用電
極30とバーナヘッド20との間に流れる。
このイオン電流を電気回路Eで検知することによって、
火炎レベルを検知、制御するのである。
火炎レベルを検知、制御するのである。
ところが、上述した従来の燃焼装置には以下のような問
題点がある。
題点がある。
すなわち、混合器lOの吸込口11から気化燃料Bとと
もに導入される一次空気Aには糸状屑、綿状屑等の塵芥
が含まれている場合がある。かかる場合には、塵芥が混
合器10内に入り込み、次第にパックネット16に絡み
つくようになる。この状態が継続すると、パックネット
16の網目が閉塞状態になり、バーナヘッド20への一
次空気への供給が不足して赤火を伴う異常燃焼が発生す
る。また、バーナヘッド20が金網で構成されているた
めに、必然的に炎孔間の距離が小さくなりすぎて、燃焼
炎同士が接触して炎長が大きくなるので、バーナヘッド
20を大型化する必要があった。
もに導入される一次空気Aには糸状屑、綿状屑等の塵芥
が含まれている場合がある。かかる場合には、塵芥が混
合器10内に入り込み、次第にパックネット16に絡み
つくようになる。この状態が継続すると、パックネット
16の網目が閉塞状態になり、バーナヘッド20への一
次空気への供給が不足して赤火を伴う異常燃焼が発生す
る。また、バーナヘッド20が金網で構成されているた
めに、必然的に炎孔間の距離が小さくなりすぎて、燃焼
炎同士が接触して炎長が大きくなるので、バーナヘッド
20を大型化する必要があった。
さらに、金網からなるバーナヘッド20では、単位面積
当たりの炎孔開口率が高く、全体の燃焼面積が小さいだ
けでなく、金属製であるため熱放射効率が低いことから
燃焼面の温度が高くなりすぎ、NOxの発生を助長する
という問題点がある。
当たりの炎孔開口率が高く、全体の燃焼面積が小さいだ
けでなく、金属製であるため熱放射効率が低いことから
燃焼面の温度が高くなりすぎ、NOxの発生を助長する
という問題点がある。
そこで、上記問題点を解消するために、複数の炎孔21
が開設されたセラミック製のプレートをバーナヘッド2
0として用いる燃焼装置が提案されている。
が開設されたセラミック製のプレートをバーナヘッド2
0として用いる燃焼装置が提案されている。
かかる燃焼装置は、異常燃焼や燃焼炎の炎長が長くなる
ことがないので、小型に構成することができるとともに
、NO,の発生を減少させるという利点を有している。
ことがないので、小型に構成することができるとともに
、NO,の発生を減少させるという利点を有している。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、セラミック製のバーナヘッドは絶縁性を
有しているので燃焼炎監視用電極に対する対向電極とし
て使用できないので、燃焼炎の燃焼レベルを検知、制御
するために、バーナヘッドの下方に金網からなる対向補
助電極を設けなければならないが、この対向補助電極を
設けたとしても、燃焼炎監視用電極との間にセラミック
製のバーナヘッドが存在するので、燃焼炎の燃焼レベル
を検知する能力は従来のものと比較すると充分とはいえ
ない。
有しているので燃焼炎監視用電極に対する対向電極とし
て使用できないので、燃焼炎の燃焼レベルを検知、制御
するために、バーナヘッドの下方に金網からなる対向補
助電極を設けなければならないが、この対向補助電極を
設けたとしても、燃焼炎監視用電極との間にセラミック
製のバーナヘッドが存在するので、燃焼炎の燃焼レベル
を検知する能力は従来のものと比較すると充分とはいえ
ない。
すなわち、セラミック製のプレートをバーナヘッドとし
て用いると、火炎レベルを検知するために対向補助電極
を必要とする上に、燃焼炎監視用電極と対向補助電極と
の間にバーナヘッドが存在するので、・燃焼炎の火炎レ
ベルを充分に検知することが難しくなる。
て用いると、火炎レベルを検知するために対向補助電極
を必要とする上に、燃焼炎監視用電極と対向補助電極と
の間にバーナヘッドが存在するので、・燃焼炎の火炎レ
ベルを充分に検知することが難しくなる。
本発明は上記事情に鑑みて創案されたもので、セラミッ
ク製のバーナヘッドの利点を生かしつつ、かつ燃焼炎の
燃焼レベルの検知、制御を従来の燃焼装置と諮問等に行
うことができる燃焼装置を提供することを目的としてい
る。
ク製のバーナヘッドの利点を生かしつつ、かつ燃焼炎の
燃焼レベルの検知、制御を従来の燃焼装置と諮問等に行
うことができる燃焼装置を提供することを目的としてい
る。
〈課題を解決するための手段〉
請求項1に係る燃焼装置は、気化器で加熱気化された気
化燃料と一次空気とを混合して混合ガスとする混合器と
、この混合器の上に設けられ、前記混合ガスを燃焼させ
るセラミックからなるバーナヘッドと、このバーナヘッ
ドの上方に配置された燃焼炎監視用電極とを有する燃焼
装置であって、前記バーナヘッドは導電性を有するセラ
ミックからなる。
化燃料と一次空気とを混合して混合ガスとする混合器と
、この混合器の上に設けられ、前記混合ガスを燃焼させ
るセラミックからなるバーナヘッドと、このバーナヘッ
ドの上方に配置された燃焼炎監視用電極とを有する燃焼
装置であって、前記バーナヘッドは導電性を有するセラ
ミックからなる。
請求項2に係る燃焼装置は、気化器で加熱気化された気
化燃料と一次空気とを混合して混合ガスとする混合器と
、この混合器の上に設けられ、前記混合ガスを燃焼させ
るセラミックからなるバーナヘッドと、このバーナヘッ
ドの上方に配置された燃焼炎監視用電極とを有する燃焼
装置であって、前記バーナヘッドの表面には導電性酸化
物被膜が付着されている。
化燃料と一次空気とを混合して混合ガスとする混合器と
、この混合器の上に設けられ、前記混合ガスを燃焼させ
るセラミックからなるバーナヘッドと、このバーナヘッ
ドの上方に配置された燃焼炎監視用電極とを有する燃焼
装置であって、前記バーナヘッドの表面には導電性酸化
物被膜が付着されている。
請求項3に係る燃焼装置は、気化器で加熱気化された気
化燃料と一次空気とを混合して混合ガスとする混合器と
、この混合器の上に設けられ、前記混合ガスを燃焼させ
るセラミックからなるバーナヘッドと、このバーナヘッ
ドの上方に配置された燃焼炎監視用電極とを有する燃焼
装置であって、前記バーナヘッドは電気的に負特性を有
するとともに耐熱衝撃性を有し、かつ当該バーナヘッド
の下側には対向補助電極が設けられている。
化燃料と一次空気とを混合して混合ガスとする混合器と
、この混合器の上に設けられ、前記混合ガスを燃焼させ
るセラミックからなるバーナヘッドと、このバーナヘッ
ドの上方に配置された燃焼炎監視用電極とを有する燃焼
装置であって、前記バーナヘッドは電気的に負特性を有
するとともに耐熱衝撃性を有し、かつ当該バーナヘッド
の下側には対向補助電極が設けられている。
く作用〉
第1、第2実施例に係る燃焼装置において、燃焼炎の火
炎レベルは、燃焼炎監視用電極とバーナヘッドとの間に
流れるイオン電流によって検知される。すなわち、両者
の間に流れるイオン電流は燃焼炎の火炎レベルに対応す
るので、このイオン電流を検知することによって燃焼炎
の火炎レベルを検知することができるのである。かかる
イオン電流は電気回路に入力され、電気回路のマイクロ
コンピュータがイオン電流から燃焼炎の火炎レベルを検
知、制御する。
炎レベルは、燃焼炎監視用電極とバーナヘッドとの間に
流れるイオン電流によって検知される。すなわち、両者
の間に流れるイオン電流は燃焼炎の火炎レベルに対応す
るので、このイオン電流を検知することによって燃焼炎
の火炎レベルを検知することができるのである。かかる
イオン電流は電気回路に入力され、電気回路のマイクロ
コンピュータがイオン電流から燃焼炎の火炎レベルを検
知、制御する。
第3実施例に係る燃焼装置において、燃焼炎の火炎レベ
ルは、バーナヘッドを介して燃焼炎監視用電極と対向補
助電極との間に流れるイオン電流によって検知される。
ルは、バーナヘッドを介して燃焼炎監視用電極と対向補
助電極との間に流れるイオン電流によって検知される。
このイオン電流は、第1、第2実施例と同様に電気回路
に入力され、燃焼炎の火炎レベルを検知、制御する。
に入力され、燃焼炎の火炎レベルを検知、制御する。
〈実施例〉
以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を説明する
。
。
第1図〜第8図は第1実施例に関する図面であって、第
1図は本発明の第1実施例に係る燃焼装置の断面図、第
2図はその平面図、第3図は第1図のa部の拡大図、第
4図はこの燃焼装置において燃焼燃焼炎の火炎レベルを
検知、制御する電気回路の一例を示す回路図、第5図は
この燃焼装置のバーナヘッドの製造工程を示す工程図、
第6図は第1実施例における燃焼炎の検知状態を示すグ
ラフ、第7図は弱燃焼時における酸素濃度と火炎レベル
との関係を示すグラフ、第8図は強撚焼時における酸素
濃度と火炎レベルとの関係を示すグラフ、第9図は第2
実施例に係る燃焼装置の要部を示す説明図、第10図は
第1、第2実施例に係る燃焼装置であって、バーナヘッ
ドを他の形状にしたものを示す断面図、第11図は第3
実施例に係る燃焼装置の断面図、第12図は第3実施例
においてバーナヘッドに用いられるセラミックの電気的
な負特性を示すグラフ、第13図はセラミック材料によ
る燃焼炎の検知の違いを示すグラフ、第14図は弱燃焼
時における酸素濃度と火炎レベルとの関係を示すグラフ
、第15図は強撚焼時における酸素濃度と火炎レベルと
の関係を示すグラフである。なお、従来のものと路間−
の部品等には同一の符号を付して説明を行う。
1図は本発明の第1実施例に係る燃焼装置の断面図、第
2図はその平面図、第3図は第1図のa部の拡大図、第
4図はこの燃焼装置において燃焼燃焼炎の火炎レベルを
検知、制御する電気回路の一例を示す回路図、第5図は
この燃焼装置のバーナヘッドの製造工程を示す工程図、
第6図は第1実施例における燃焼炎の検知状態を示すグ
ラフ、第7図は弱燃焼時における酸素濃度と火炎レベル
との関係を示すグラフ、第8図は強撚焼時における酸素
濃度と火炎レベルとの関係を示すグラフ、第9図は第2
実施例に係る燃焼装置の要部を示す説明図、第10図は
第1、第2実施例に係る燃焼装置であって、バーナヘッ
ドを他の形状にしたものを示す断面図、第11図は第3
実施例に係る燃焼装置の断面図、第12図は第3実施例
においてバーナヘッドに用いられるセラミックの電気的
な負特性を示すグラフ、第13図はセラミック材料によ
る燃焼炎の検知の違いを示すグラフ、第14図は弱燃焼
時における酸素濃度と火炎レベルとの関係を示すグラフ
、第15図は強撚焼時における酸素濃度と火炎レベルと
の関係を示すグラフである。なお、従来のものと路間−
の部品等には同一の符号を付して説明を行う。
本発明の第1実施例に係る燃焼装置は、気化器40で加
熱気化された気化燃料Bと一次空気Aとを混合して混合
ガスCとする混合器10と、この混合器10の上に設け
られ、前記混合ガスCを燃焼させるセラミックからなる
バーナヘッド20と、このバーナヘッド20の上方に配
置された燃焼炎監視用電極30とを有する燃焼装置であ
って、前記バーナヘッド20は導電性を有している。
熱気化された気化燃料Bと一次空気Aとを混合して混合
ガスCとする混合器10と、この混合器10の上に設け
られ、前記混合ガスCを燃焼させるセラミックからなる
バーナヘッド20と、このバーナヘッド20の上方に配
置された燃焼炎監視用電極30とを有する燃焼装置であ
って、前記バーナヘッド20は導電性を有している。
バーナヘッド20を構成する導電性を有するセラミック
材料としては、アルミナ基材中にセラミック導電材料(
例えば、TiC,TiN%TiBz 、CrzCz 、
Mo5xz等)を含有させたものがあるが、バーナヘッ
ド20の材料としてはSiC系セラミックが適している
。特に、SiCと金属シリコンとを原料とし、N2雰囲
気下で焼結させたSiCSi3N4系セラミック材料が
、明細書の第17頁に記載した第2表に示すように耐熱
性及び耐熱衝撃性を兼ね備え、かつ安価なことから最も
適している。なお、第5図にかかるセラミック材料によ
るバーナヘッド20の製造工程図を示す。
材料としては、アルミナ基材中にセラミック導電材料(
例えば、TiC,TiN%TiBz 、CrzCz 、
Mo5xz等)を含有させたものがあるが、バーナヘッ
ド20の材料としてはSiC系セラミックが適している
。特に、SiCと金属シリコンとを原料とし、N2雰囲
気下で焼結させたSiCSi3N4系セラミック材料が
、明細書の第17頁に記載した第2表に示すように耐熱
性及び耐熱衝撃性を兼ね備え、かつ安価なことから最も
適している。なお、第5図にかかるセラミック材料によ
るバーナヘッド20の製造工程図を示す。
このようなバーナヘッド20は、第1図及び第3図に示
すように混合器10の上に設置されたバーナ受け50に
取り付けられる。詳述すると、バーナ受け50とバーナ
ヘッド20との間に導電性を有する金属繊維製フェルト
70を介在させ、かつ当該バーナヘッド20を押さえ金
具60でバーナ受け50に固定するのである。なお、図
面中15は、混合ガスCを静圧化する整流板を示してい
る。
すように混合器10の上に設置されたバーナ受け50に
取り付けられる。詳述すると、バーナ受け50とバーナ
ヘッド20との間に導電性を有する金属繊維製フェルト
70を介在させ、かつ当該バーナヘッド20を押さえ金
具60でバーナ受け50に固定するのである。なお、図
面中15は、混合ガスCを静圧化する整流板を示してい
る。
バーナヘッド20は、上述したように導電性を有するの
で、金属繊維製フェルト70を介して電気回路已に接続
することが可能になる。燃焼炎が形成されることにより
、燃焼炎監視用電極30とバーナヘッド20との間に燃
焼炎の燃焼レベルに対応したイオン電流が流れる。この
イオン電流をバーナヘッド20に接続された電気回路E
のマイクロコンピュータMによって検知し、この検知結
果に基づいて燃焼炎の燃焼レベルを制御するのである。
で、金属繊維製フェルト70を介して電気回路已に接続
することが可能になる。燃焼炎が形成されることにより
、燃焼炎監視用電極30とバーナヘッド20との間に燃
焼炎の燃焼レベルに対応したイオン電流が流れる。この
イオン電流をバーナヘッド20に接続された電気回路E
のマイクロコンピュータMによって検知し、この検知結
果に基づいて燃焼炎の燃焼レベルを制御するのである。
次に、第2実施例に係る燃焼装置を第9図を参照しつつ
説明する。
説明する。
第2実施例に係る燃焼装置は、気化器40で加熱気化さ
れた気化燃料Bと一次空気Aとを混合して混合ガスCと
する混合器10と、この混合器10の上に設けられ、前
記混合ガスCを燃焼させるセラミックからなるバーナヘ
ッド20と、このバーナヘッド20の上方に配置された
燃焼炎監視用電極とを有する燃焼装置であって、前記バ
ーナヘッド20の表面には導電性酸化物被膜22が付着
されている。
れた気化燃料Bと一次空気Aとを混合して混合ガスCと
する混合器10と、この混合器10の上に設けられ、前
記混合ガスCを燃焼させるセラミックからなるバーナヘ
ッド20と、このバーナヘッド20の上方に配置された
燃焼炎監視用電極とを有する燃焼装置であって、前記バ
ーナヘッド20の表面には導電性酸化物被膜22が付着
されている。
バーナヘッド20の表面に導電性酸化物被膜22を形成
するには、印刷法、吹付法、浸漬法或いは刷毛塗り法等
の方法がある。例えば、吹付法、浸漬法による導電性酸
化物被膜22の形成は、酸化スズ−酸化アンチモンの微
粒子を水に分散させた液体、例えば多木化学株式会社の
セラメースG(商品名)を、バーナヘッド20の表面に
吹きつけるか、かかる液体にバーナヘッド20を浸漬し
7た後に、当該バーナヘッド20を800〜1000°
Cで焼成することによって行われる。また、印刷法によ
る導電性酸化物被膜22の形成は、酸化ルテニウム−酸
化アンチモンペースト、例えば住友金属鉱山株式会社の
R−GXシリーズ(商品名)をスクリーン印刷でバーナ
ヘッド20の表面に印刷し、乾燥させた後に、850″
Cで焼成することによって行われる。
するには、印刷法、吹付法、浸漬法或いは刷毛塗り法等
の方法がある。例えば、吹付法、浸漬法による導電性酸
化物被膜22の形成は、酸化スズ−酸化アンチモンの微
粒子を水に分散させた液体、例えば多木化学株式会社の
セラメースG(商品名)を、バーナヘッド20の表面に
吹きつけるか、かかる液体にバーナヘッド20を浸漬し
7た後に、当該バーナヘッド20を800〜1000°
Cで焼成することによって行われる。また、印刷法によ
る導電性酸化物被膜22の形成は、酸化ルテニウム−酸
化アンチモンペースト、例えば住友金属鉱山株式会社の
R−GXシリーズ(商品名)をスクリーン印刷でバーナ
ヘッド20の表面に印刷し、乾燥させた後に、850″
Cで焼成することによって行われる。
このようにして導電性酸化物被膜22が表面に形成され
たバーナヘッド20は、導電性を有することになり、第
1実施例によるバーナヘッド20と同様にしてバーナ受
け50に取り付けられる。すなわち、かかるバーナヘッ
ド20は、押さえ金具60によって導電性を有する金属
繊維製フェルト70を介在させてバーナ受け50に取付
固定されるのである。そして、バーナヘッド20は金属
繊維製フェルト70及びバーナ受け50を介して電気回
路已に接続されている。
たバーナヘッド20は、導電性を有することになり、第
1実施例によるバーナヘッド20と同様にしてバーナ受
け50に取り付けられる。すなわち、かかるバーナヘッ
ド20は、押さえ金具60によって導電性を有する金属
繊維製フェルト70を介在させてバーナ受け50に取付
固定されるのである。そして、バーナヘッド20は金属
繊維製フェルト70及びバーナ受け50を介して電気回
路已に接続されている。
なお、上述した第1、第2実施例においてバーナヘッド
20はプレート状のものとして説明したが、本発明がこ
れに限定されるものではない。例えば、第10図に示し
たようなバーナヘッド20、すなわち側面に多数の炎孔
21が開設された容器倒立形状のものにすることも可能
である。
20はプレート状のものとして説明したが、本発明がこ
れに限定されるものではない。例えば、第10図に示し
たようなバーナヘッド20、すなわち側面に多数の炎孔
21が開設された容器倒立形状のものにすることも可能
である。
次に、第3実施例に係る燃焼装置について説明する。
第3実施例に係る燃焼装置は、気化器40で加熱気化さ
れた気化燃料Bと一次空気Aとを混合して混合ガスCと
する混合器10と、この混合器10の上に設けられ、前
記混合ガスCを燃焼させるセラミックからなるバーナヘ
ッド20と、このバーナヘッド20の上方に配置された
燃焼炎監視用電極30とを有する燃焼装置であって、前
記バーナヘッド20は電気的に負特性を有するとともに
耐熱衝撃性を有し、かつ当該バーナヘッド20の下側に
は対向補助電極80が設けられている。
れた気化燃料Bと一次空気Aとを混合して混合ガスCと
する混合器10と、この混合器10の上に設けられ、前
記混合ガスCを燃焼させるセラミックからなるバーナヘ
ッド20と、このバーナヘッド20の上方に配置された
燃焼炎監視用電極30とを有する燃焼装置であって、前
記バーナヘッド20は電気的に負特性を有するとともに
耐熱衝撃性を有し、かつ当該バーナヘッド20の下側に
は対向補助電極80が設けられている。
本実施例に係る燃焼装置が上述した第1、第2実施例の
燃焼装置と大きく異なる点は、第1、第2実施例では不
要だった対向補助電極80が必要な点である。すなわち
、第1、第2実施例に係る燃焼装置では、バーナヘッド
20が対向電極の役目を果たし、燃焼炎監視用電極30
とバーナヘッド20との間に火炎レベルに応じたイオン
電流が流れるようになっていたが、本実施例に係る燃焼
装置では、バーナヘッド20の下方に対向補助電極80
を必要とするのである。
燃焼装置と大きく異なる点は、第1、第2実施例では不
要だった対向補助電極80が必要な点である。すなわち
、第1、第2実施例に係る燃焼装置では、バーナヘッド
20が対向電極の役目を果たし、燃焼炎監視用電極30
とバーナヘッド20との間に火炎レベルに応じたイオン
電流が流れるようになっていたが、本実施例に係る燃焼
装置では、バーナヘッド20の下方に対向補助電極80
を必要とするのである。
本実施例に係る燃焼装置のバーナヘッド20は、明細書
の第17頁に記載した第1表に示すような特性を有する
電気的に負特性の緻密質のリチア系セラミックによって
形成されている。従って、このバーナヘッド20は燃焼
開始前には抵抗値が高く、燃焼が開始されて熱せられる
と抵抗値が低下する(第12図参照)。すなわち、燃焼
が開始されて初めてイオン電流が燃焼炎監視用電極30
と対向補助電極80との間に流れるようになるのである
。
の第17頁に記載した第1表に示すような特性を有する
電気的に負特性の緻密質のリチア系セラミックによって
形成されている。従って、このバーナヘッド20は燃焼
開始前には抵抗値が高く、燃焼が開始されて熱せられる
と抵抗値が低下する(第12図参照)。すなわち、燃焼
が開始されて初めてイオン電流が燃焼炎監視用電極30
と対向補助電極80との間に流れるようになるのである
。
対向補助電極80は、第11図に示すようにバーナヘッ
ド20の裏面に接触するように整流板15の上に設置す
るのが最も好ましいが、バーナヘッド20の裏面に接触
する位置であれば他の部分であってもよい。
ド20の裏面に接触するように整流板15の上に設置す
るのが最も好ましいが、バーナヘッド20の裏面に接触
する位置であれば他の部分であってもよい。
次に、上述した3つの実施例に係る燃焼装置の作用につ
いて説明する。
いて説明する。
第1、第2実施例に係る燃焼装置において、燃焼炎の火
炎レベルは、燃焼炎監視用電極30とバーナヘッド20
との間に流れるイオン電流によって検知される。すなわ
ち、両者の間に流れるイオン電流は燃焼炎の火炎レベル
に対応するので、このイオン電流を検知することによっ
て燃焼炎の火炎レベルを検知することができるのである
。かかるイオン電流は、電気回路已に入力され、第4図
に示される電気回路EのマイクロコンピュータMがイオ
ン電流から燃焼炎の火炎レベルを検知、制御する。なお
、第4図中におけるR1−R4は抵抗体、FLは燃焼炎
の火炎レベルをそれぞれ示している。
炎レベルは、燃焼炎監視用電極30とバーナヘッド20
との間に流れるイオン電流によって検知される。すなわ
ち、両者の間に流れるイオン電流は燃焼炎の火炎レベル
に対応するので、このイオン電流を検知することによっ
て燃焼炎の火炎レベルを検知することができるのである
。かかるイオン電流は、電気回路已に入力され、第4図
に示される電気回路EのマイクロコンピュータMがイオ
ン電流から燃焼炎の火炎レベルを検知、制御する。なお
、第4図中におけるR1−R4は抵抗体、FLは燃焼炎
の火炎レベルをそれぞれ示している。
また、第1、第2実施例に係る燃焼装置によると、第6
図に示すように金網で形成されたバーナヘッドと路間−
のレベルで燃焼炎を検知することができる。
図に示すように金網で形成されたバーナヘッドと路間−
のレベルで燃焼炎を検知することができる。
第3実施例に係る燃焼装置において、燃焼炎の火炎レベ
ルは、燃焼炎監視用電極30と対向補助電極80との間
に流れる・イオン電流によって検知される。このイオン
電流は、燃焼炎監視用電極30、バーナヘッド20及び
対向補助電極80の間を流れて、電気回路已に人力され
、このイオン電流に基づいて燃焼炎の燃焼レベルがマイ
クロコンピュータMによって検知、制御される。
ルは、燃焼炎監視用電極30と対向補助電極80との間
に流れる・イオン電流によって検知される。このイオン
電流は、燃焼炎監視用電極30、バーナヘッド20及び
対向補助電極80の間を流れて、電気回路已に人力され
、このイオン電流に基づいて燃焼炎の燃焼レベルがマイ
クロコンピュータMによって検知、制御される。
さらに、上述した3つの実施例においては、第7図、第
8図、第14図及び第15図に示されているような酸素
濃度の変化に応じた燃焼炎の燃焼レベルの変化を検知す
ることによって、酸欠状態になった場合には、燃焼を停
止させる機能を持たせることも可能である。
8図、第14図及び第15図に示されているような酸素
濃度の変化に応じた燃焼炎の燃焼レベルの変化を検知す
ることによって、酸欠状態になった場合には、燃焼を停
止させる機能を持たせることも可能である。
第1表
〈発明の効果〉
上述したように、本発明に係る燃焼装置によれば、セラ
ミック製のバーナヘッドの利点を保ちつつ、従来のもの
と路間等の燃焼炎の燃焼レベルの検知、制御を行うこと
ができる。
ミック製のバーナヘッドの利点を保ちつつ、従来のもの
と路間等の燃焼炎の燃焼レベルの検知、制御を行うこと
ができる。
第1図は本発明の第1実施例に係る燃焼装置の断面図、
第2図はその平面図、第3図は第1図のa部の拡大図、
第4図はこの燃焼装置において燃焼燃焼炎の火炎レベル
を検知、制御する電気回路の一例を示す回路図、第5図
はこの燃焼装置のバーナヘッドの製造工程を示す工程図
、第6図は第1実施例における燃焼炎の検知状態を示す
グラフ、第7図は弱燃焼時における酸素濃度と火炎レベ
ルとの関係を示すグラフ、第8図は強撚焼時における酸
素濃度と火炎レベルとの関係を示すグラフ、第9図は第
2実施例に係る燃焼装置の要部を示す説明図、第10図
は第1、第2実施例に係る燃焼装置であって、バーナヘ
ッドを他の形状にしたものを示す断面図、第11図は第
3実施例に係る燃焼装第2表 置の断面図、第12図は第3実施例においてバーナヘッ
ドに用いられるセラミックの電気的な負特性を示すグラ
フ、第13図はセラミック材料による燃焼炎の検知の違
いを示すグラフ、第14図は弱燃焼時における酸素濃度
と火炎レベルとの関係を示すグラフ、第15図は強燃焼
時における酸素濃度と火炎レベルとの関係を示すグラフ
、第16図は従来の燃焼装置の断面図である。 10・・・混合器、20・・・バーナヘッド、22・・
・導電性酸化物被膜(第2実施例)、30・・・燃焼炎
監視用電極、40・・・気化器、80・・・対向補助電
極(第3実施例)、A・・・−次空気、B・・・気化燃
料、C・・・混合ガス。
第2図はその平面図、第3図は第1図のa部の拡大図、
第4図はこの燃焼装置において燃焼燃焼炎の火炎レベル
を検知、制御する電気回路の一例を示す回路図、第5図
はこの燃焼装置のバーナヘッドの製造工程を示す工程図
、第6図は第1実施例における燃焼炎の検知状態を示す
グラフ、第7図は弱燃焼時における酸素濃度と火炎レベ
ルとの関係を示すグラフ、第8図は強撚焼時における酸
素濃度と火炎レベルとの関係を示すグラフ、第9図は第
2実施例に係る燃焼装置の要部を示す説明図、第10図
は第1、第2実施例に係る燃焼装置であって、バーナヘ
ッドを他の形状にしたものを示す断面図、第11図は第
3実施例に係る燃焼装第2表 置の断面図、第12図は第3実施例においてバーナヘッ
ドに用いられるセラミックの電気的な負特性を示すグラ
フ、第13図はセラミック材料による燃焼炎の検知の違
いを示すグラフ、第14図は弱燃焼時における酸素濃度
と火炎レベルとの関係を示すグラフ、第15図は強燃焼
時における酸素濃度と火炎レベルとの関係を示すグラフ
、第16図は従来の燃焼装置の断面図である。 10・・・混合器、20・・・バーナヘッド、22・・
・導電性酸化物被膜(第2実施例)、30・・・燃焼炎
監視用電極、40・・・気化器、80・・・対向補助電
極(第3実施例)、A・・・−次空気、B・・・気化燃
料、C・・・混合ガス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)気化器で加熱気化された気化燃料と一次空気とを
混合して混合ガスとする混合器と、この混合器の上に設
けられ、前記混合ガスを燃焼させるセラミックからなる
バーナヘッドと、このバーナヘッドの上方に配置された
燃焼炎監視用電極とを有する燃焼装置において、前記バ
ーナヘッドは導電性を有するセラミックからなることを
特徴とする燃焼装置。(2)気化器で加熱気化された気
化燃料と一次空気とを混合して混合ガスとする混合器と
、この混合器の上に設けられ、前記混合ガスを燃焼させ
るセラミックからなるバーナヘッドと、このバーナヘッ
ドの上方に配置された燃焼炎監視用電極とを有する燃焼
装置において、前記バーナヘッドの表面は導電性酸化物
被膜が付着されていることを特徴とする燃焼装置。 (3)気化器で加熱気化された気化燃料と一次空気とを
混合して混合ガスとする混合器と、この混合器の上に設
けられ、前記混合ガスを燃焼させるセラミックからなる
バーナヘッドと、このバーナヘッドの上方に配置された
燃焼炎監視用電極とを有する燃焼装置において、前記バ
ーナヘッドは電気的に負特性を有するとともに耐熱衝撃
性を有し、かつ当該バーナヘッドの下側には対向補助電
極が設けられていることを特徴とする燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14389289A JPH037805A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14389289A JPH037805A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 燃焼装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH037805A true JPH037805A (ja) | 1991-01-16 |
Family
ID=15349471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14389289A Pending JPH037805A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH037805A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4956088A (en) * | 1988-05-06 | 1990-09-11 | Outokumpu Oy | Method and apparatus for pressurized dewatering |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5761317B2 (ja) * | 1979-02-28 | 1982-12-23 | Koyama Yushi Kogyo Kk |
-
1989
- 1989-06-05 JP JP14389289A patent/JPH037805A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5761317B2 (ja) * | 1979-02-28 | 1982-12-23 | Koyama Yushi Kogyo Kk |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4956088A (en) * | 1988-05-06 | 1990-09-11 | Outokumpu Oy | Method and apparatus for pressurized dewatering |
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