JPH0378271B2 - - Google Patents
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- JPH0378271B2 JPH0378271B2 JP58193074A JP19307483A JPH0378271B2 JP H0378271 B2 JPH0378271 B2 JP H0378271B2 JP 58193074 A JP58193074 A JP 58193074A JP 19307483 A JP19307483 A JP 19307483A JP H0378271 B2 JPH0378271 B2 JP H0378271B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ribbon
- printing
- register
- printing ribbon
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J33/00—Apparatus or arrangements for feeding ink ribbons or like character-size impression-transfer material
- B41J33/14—Ribbon-feed devices or mechanisms
- B41J33/36—Ribbon-feed devices or mechanisms with means for adjusting feeding rate
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Description
技術分野
本発明はプリンタに関するものであり、特に、
熱転写リボン、カーボンリボン等のように同一箇
所が複数回の印字に供されることのないワンタイ
ム印字リボンを使用するプリンタに関するもので
ある。 従来技術 プリンタには、印字リボンカセツトが印字ヘツ
ドと共にキヤリツジに支持されて移動するもの
と、プリンタ本体側に装着されて移動しないもの
とがある。本発明に係るプリンタは後者に属する
ものであるが、従来、この種のプリンタにおいて
ワンタイム印字リボンを使用する場合には、印字
リボン送り出し部と印字リボン巻取り部との間に
張られた印字リボンを介して印字ヘツドにより1
行分の印字を行つた後、印字リボンを1行に相当
する長さだけ送ることが行われていた。したがつ
て、1行全部に印字が行われるわけではなく、1
行の両端部の少なくとも一方に一定長さのスペー
ス部分が存在する場合には、このスペース部分に
相当する長さの印字リボンが未使用のまま印字リ
ボン巻取り部に巻き取られてしまうこととなり、
印字リボンの無駄使いが多い欠点があつた。 発明の目的 本発明はこのような事情を背景として為された
ものであり、外部装置より供給される印字データ
を一時的に記憶するバツフアメモリを有し、印字
リボン送り出し部と印字リボン巻取り部との間に
張られた印字リボンを介して印字ヘツドにより1
行分の印字を行つた後に印字リボン送り装置によ
り印字リボンの送りを行う形式のプリンタであつ
て、印字リボンが未使用のまま巻き取られてしま
うことをできる限り回避し、印字リボンを有効に
使用することのできるプリンタを提供することを
目的として為されたものである。 発明の構成 この目的を達成するために、本発明に係るプリ
ンタは、第1図に示すように、上記外部装置、バ
ツフアメモリ、印字ヘツドおよびリボン送り装置
に加えて、(a)印字リボンにおける前行の印字に供
された部分のうち最も前記印字リボン送り出し部
に近い送り出し側位置を記憶する手段と、(b)印字
リボンにおける次行の印字に供される部分のうち
最も前記印字リボン巻取り部に近い巻取り側位置
を算出して記憶する手段と、(c)印字リボン送り時
に前記送り出し側位置が前記巻取り側位置よりも
印字リボンの送り出し側にある場合は送り出し側
位置が巻取り側位置に隣接する状態となるまで移
動するように印字リボンを送るとともに、その送
り出し側位置が巻取り側位置よりも前記印字リボ
ンの巻取り部の側にある場合は印字リボンを予め
定められた少量送るように印字リボン送り装置を
制御する制御手段とを含むように構成される。 発明の作用、効果 このように構成されたプリンタにおいては、印
字リボンの前の行の印字に実際に使用された部分
の送り出し側位置より次に印字される行の実際の
印字に使用される部分の巻取り側位置が、印字リ
ボン巻取り部に近い限りにおいては印字リボンは
必要最小限の量だけ送られて、無駄なく使用され
ることとなる。 また、印字リボンの前の行に印字に実際に使用
された部分の送り出し側位置が次に印字される行
の実際の印字に使用される部分の巻取り側位置よ
りも印字リボン巻取り部側にある場合には、印字
リボンは本来、送られる必要がないのであるが、
本発明においてはこのような場合にも印字リボン
が予め定められた少量送られる。これは改行時等
に印字リボン送り出し部と印字リボン巻取り部と
の間に張り渡されている印字リボンに多少の緩み
が発生し易いことを考慮して採られた措置であ
り、これによつて本来印字リボンの送りが必要で
ない場合であつても改行時に印字リボンが少量送
られてその緩みが取り除かれ、印字リボンの垂れ
下がりに起因する印字不良の発生が確実に回避さ
れるのである。 実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。 第2図は熱転写型プリンタの機構部の要部を示
す斜視図であるが、図において10はプラテンで
あり、その両端に突設された軸部が図示しないプ
リンタのフレームによつて回転可能に支持され、
用紙送りモータによつて回転駆動されるようにな
つている。このプラテン10に平行に角形断面の
ガイドバー12が配設されており、このガイドバ
ー12にキヤリツジ14が摺動可能に支持されて
いる。このキヤリツジ14は印字ヘツドとしての
サーマルヘツド16を支持しており、キヤリツジ
14が図示しないキヤリツジ移行モータによつて
ガイドバー12に沿つて移動させられるとき、サ
ーマルヘツド16がプラテン10上の印字ライン
に沿つて移動するようになつている。 ガイドバー12は図示しないフレームによつて
回転可能に支持されており、その一端部に固定さ
れたレバー18が別のレバー20を介してヘツド
リリースソレノイド22のプランジヤ24に連結
されている。レバー18はスプリング26によつ
て第2図において反時計方向へ回動するように付
勢されており、これによつてサーマルヘツド16
が通常はプラテン10に接触する状態に保たれて
いるのであるが、ヘツドリリースソレノイド22
が励磁されてプランジヤ24が引き込まれたと
き、サーマルヘツド16はスプリング26の付勢
力に抗してプラテン10から離間させられる。 上記プラテン10に近接して印字リボン装置2
8が設けられている。この装置28は供給側リボ
ンカセツト30、巻取り側リボンカセツト32、
リボン送りモータ34等を備えている。供給側リ
ボンカセツト30と巻取り側リボンカセツト32
とは図示しないプリンタのフレームによつて交換
可能に支持されており、供給側リボンカセツト3
0から引き出された印字リボン36はプラテン1
0の長手方向に沿つて張られた後、巻取り側リボ
ンカセツト32に巻き取られるようになつてい
る。すなわち、本実施例においては供給側リボン
カセツト30がプリンタの印字リボン送り出し部
を構成し、巻取り側リボンカセツト32が印字リ
ボン巻取り部を構成しているのである。また、リ
ボン送りモータ34は図示しないフレームに固定
されており、このリボン送りモータ34の出力軸
に固定されたギヤ38が同じくフレームに回転可
能に支持されたリボン送り軸40に固定されたギ
ヤ42を介してリボン送り軸40を回転させるこ
とにより、巻取り側リボンカセツト32内に設け
られている送りローラおよび巻取りスプールを回
転させ、印字リボン36を所定量送るとともに巻
取りスプールに巻き取らせるようになつている。
すなわち、本実施例においてはリボン送りモータ
34、ギヤ38,42、リボン送り軸40、なら
びに巻取り側リボンカセツト32に設けられた送
りローラによつてリボン送り装置が構成されてい
るのである。なお、上記供給側リボンカセツト3
0と巻取り側リボンカセツト32との間に張り渡
された印字リボン36は、キヤリツジ14によつ
て回転可能に支持されたリボンガイド44,46
によつて案内されつつサーマルヘツド16とプラ
テン10との間を通過し得るようにされている。 上記のような機構部を備えたプリンタは、第3
図にブロツク線図で示す電子回路によつて制御さ
れるようになつている。図において50はセント
ラルプロセシングユニツト(以下、CPUと略称
する)であり、リードオンリメモリ(以下、
ROMと略称する)52およびランダムアクセス
メモリ(以下、RAMと略称する)54と共に、
マイクロコンピユータによつて構成されている。
ROM52にはプリンタの作動に必要なプログラ
ムが固定的に記憶させられており、RAM54に
はヘツド位置レジスタ56、前行右端レジスタ5
8、次行左端レジスタ60、次行右端レジスタ6
2、最終アドレスレジスタ64、Xレジスタ6
6、Aレジスタ68、Dレジスタ69、リボン送
り量レジスタ71等各レジスタの他、バツフアメ
モリ70が設けられている。上記各レジスタに記
憶される内容は後に作用の説明と共に明らかにす
るが、前行右端レジスタ58は印字リボン36に
おける前行の印字に実際に使用された部分のうち
最も印字リボン送り出し部に近い送り出し側位置
を記憶する手段として設けられているものであ
り、次行左端レジスタ60は印字リボン36にお
ける次行の印字に実際に使用される部分のうち最
も印字リボン巻取り部に近い巻取り側位置を記憶
する手段として設けられているものである。ま
た、バツフアメモリ70は1印字行に対応する印
字データを一時的に記憶するためのものであつ
て、例えば1行に最高80字まで印字されるプリン
タにおいては、先頭アドレスを仮に4001番地とす
れば、4080番地まで設けられる。 前記CPU50には印字データ、すなわち印字
すべき文字や記号を表す文字、記号コードやスペ
ースを表すスペースコードをプリンタに供給すべ
き外部装置としての入力部72が接続されてい
る。このCUP50には更にサーマルヘツドドラ
イバ74、ヘツドリリースソレノイドドライバ7
6、キヤリツジ移行モータドライバ78、用紙送
りモータドライバ80、リボン送りモータドライ
バ82等の各ドライバ回路が接続され、これら各
ドライバ回路はCPU50からの指令に基づいて、
それぞれサーマルヘツド16、ヘツドリリースソ
レノイド22、キヤリツジ移行モータ84、用紙
送りモータ86およびリボン送りモータ34を駆
動するようにされている。すなわち、本実施例に
おいてはCPU50とROM52とリボン送りモー
タドライバ82とによつて、リボン送りモータ3
4を主体とするリボン送り装置を制御する制御手
段が構成されているのである。 次に第4図に示す印字を行う場合を例として本
実施例のプリンタの作動を説明する。第4図にお
いて実線で示されているのが各印字行のうち実際
に印字が行われる部分であり、細線で示されてい
る部分はスペース部分である。また、各実線に沿
つて描かれている矢印は印字方向を示し、破線は
改行と平行して印字リボン36が送られることを
示すものとする。 本実施例のプリンタにおいては、電源が投入さ
れた際、RAM54のヘツド位置レジスタ56を
始めとする各レジスタならびにバツフアメモリ7
0がクリアされるようになつている。そして、入
力部72からプリント開始指令が出されたとき、
CPU50はROM52に記憶させられているプロ
グラムに従つて入力部72に予め記憶させられて
いる印字データから第1行に印字すべき印字デー
タを読み出してバツフアメモリ70へ転送すると
ともに、この転送された印字データに基づいてサ
ーマルヘツドドライバ74およびキヤリツジ移行
モータドライバ78を制御し、サーマルヘツド1
6およびキヤリツジ移行モータ84を作動させて
第1行の印字を行うのであるが、この印字のため
のプログラムはよく知られたものであり、また、
本発明の理解に直接必要がないため説明は省略
し、リボン送りに関係のある部分のみを以下に説
明する。 第1行目の印字データがバツフアメモリ70に
転送されたとき、第5図にフローチヤートで示す
ようなプログラムが実行される。まず、ステツプ
S1において次行右端レジスタ62に記憶されて
いる数値が前行右端レジスタ58へ書き込まれ
る。初期段階においては前述のように各レジスタ
がクリアされているため、次行右端レジスタ62
に書き込まれている数値も
熱転写リボン、カーボンリボン等のように同一箇
所が複数回の印字に供されることのないワンタイ
ム印字リボンを使用するプリンタに関するもので
ある。 従来技術 プリンタには、印字リボンカセツトが印字ヘツ
ドと共にキヤリツジに支持されて移動するもの
と、プリンタ本体側に装着されて移動しないもの
とがある。本発明に係るプリンタは後者に属する
ものであるが、従来、この種のプリンタにおいて
ワンタイム印字リボンを使用する場合には、印字
リボン送り出し部と印字リボン巻取り部との間に
張られた印字リボンを介して印字ヘツドにより1
行分の印字を行つた後、印字リボンを1行に相当
する長さだけ送ることが行われていた。したがつ
て、1行全部に印字が行われるわけではなく、1
行の両端部の少なくとも一方に一定長さのスペー
ス部分が存在する場合には、このスペース部分に
相当する長さの印字リボンが未使用のまま印字リ
ボン巻取り部に巻き取られてしまうこととなり、
印字リボンの無駄使いが多い欠点があつた。 発明の目的 本発明はこのような事情を背景として為された
ものであり、外部装置より供給される印字データ
を一時的に記憶するバツフアメモリを有し、印字
リボン送り出し部と印字リボン巻取り部との間に
張られた印字リボンを介して印字ヘツドにより1
行分の印字を行つた後に印字リボン送り装置によ
り印字リボンの送りを行う形式のプリンタであつ
て、印字リボンが未使用のまま巻き取られてしま
うことをできる限り回避し、印字リボンを有効に
使用することのできるプリンタを提供することを
目的として為されたものである。 発明の構成 この目的を達成するために、本発明に係るプリ
ンタは、第1図に示すように、上記外部装置、バ
ツフアメモリ、印字ヘツドおよびリボン送り装置
に加えて、(a)印字リボンにおける前行の印字に供
された部分のうち最も前記印字リボン送り出し部
に近い送り出し側位置を記憶する手段と、(b)印字
リボンにおける次行の印字に供される部分のうち
最も前記印字リボン巻取り部に近い巻取り側位置
を算出して記憶する手段と、(c)印字リボン送り時
に前記送り出し側位置が前記巻取り側位置よりも
印字リボンの送り出し側にある場合は送り出し側
位置が巻取り側位置に隣接する状態となるまで移
動するように印字リボンを送るとともに、その送
り出し側位置が巻取り側位置よりも前記印字リボ
ンの巻取り部の側にある場合は印字リボンを予め
定められた少量送るように印字リボン送り装置を
制御する制御手段とを含むように構成される。 発明の作用、効果 このように構成されたプリンタにおいては、印
字リボンの前の行の印字に実際に使用された部分
の送り出し側位置より次に印字される行の実際の
印字に使用される部分の巻取り側位置が、印字リ
ボン巻取り部に近い限りにおいては印字リボンは
必要最小限の量だけ送られて、無駄なく使用され
ることとなる。 また、印字リボンの前の行に印字に実際に使用
された部分の送り出し側位置が次に印字される行
の実際の印字に使用される部分の巻取り側位置よ
りも印字リボン巻取り部側にある場合には、印字
リボンは本来、送られる必要がないのであるが、
本発明においてはこのような場合にも印字リボン
が予め定められた少量送られる。これは改行時等
に印字リボン送り出し部と印字リボン巻取り部と
の間に張り渡されている印字リボンに多少の緩み
が発生し易いことを考慮して採られた措置であ
り、これによつて本来印字リボンの送りが必要で
ない場合であつても改行時に印字リボンが少量送
られてその緩みが取り除かれ、印字リボンの垂れ
下がりに起因する印字不良の発生が確実に回避さ
れるのである。 実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。 第2図は熱転写型プリンタの機構部の要部を示
す斜視図であるが、図において10はプラテンで
あり、その両端に突設された軸部が図示しないプ
リンタのフレームによつて回転可能に支持され、
用紙送りモータによつて回転駆動されるようにな
つている。このプラテン10に平行に角形断面の
ガイドバー12が配設されており、このガイドバ
ー12にキヤリツジ14が摺動可能に支持されて
いる。このキヤリツジ14は印字ヘツドとしての
サーマルヘツド16を支持しており、キヤリツジ
14が図示しないキヤリツジ移行モータによつて
ガイドバー12に沿つて移動させられるとき、サ
ーマルヘツド16がプラテン10上の印字ライン
に沿つて移動するようになつている。 ガイドバー12は図示しないフレームによつて
回転可能に支持されており、その一端部に固定さ
れたレバー18が別のレバー20を介してヘツド
リリースソレノイド22のプランジヤ24に連結
されている。レバー18はスプリング26によつ
て第2図において反時計方向へ回動するように付
勢されており、これによつてサーマルヘツド16
が通常はプラテン10に接触する状態に保たれて
いるのであるが、ヘツドリリースソレノイド22
が励磁されてプランジヤ24が引き込まれたと
き、サーマルヘツド16はスプリング26の付勢
力に抗してプラテン10から離間させられる。 上記プラテン10に近接して印字リボン装置2
8が設けられている。この装置28は供給側リボ
ンカセツト30、巻取り側リボンカセツト32、
リボン送りモータ34等を備えている。供給側リ
ボンカセツト30と巻取り側リボンカセツト32
とは図示しないプリンタのフレームによつて交換
可能に支持されており、供給側リボンカセツト3
0から引き出された印字リボン36はプラテン1
0の長手方向に沿つて張られた後、巻取り側リボ
ンカセツト32に巻き取られるようになつてい
る。すなわち、本実施例においては供給側リボン
カセツト30がプリンタの印字リボン送り出し部
を構成し、巻取り側リボンカセツト32が印字リ
ボン巻取り部を構成しているのである。また、リ
ボン送りモータ34は図示しないフレームに固定
されており、このリボン送りモータ34の出力軸
に固定されたギヤ38が同じくフレームに回転可
能に支持されたリボン送り軸40に固定されたギ
ヤ42を介してリボン送り軸40を回転させるこ
とにより、巻取り側リボンカセツト32内に設け
られている送りローラおよび巻取りスプールを回
転させ、印字リボン36を所定量送るとともに巻
取りスプールに巻き取らせるようになつている。
すなわち、本実施例においてはリボン送りモータ
34、ギヤ38,42、リボン送り軸40、なら
びに巻取り側リボンカセツト32に設けられた送
りローラによつてリボン送り装置が構成されてい
るのである。なお、上記供給側リボンカセツト3
0と巻取り側リボンカセツト32との間に張り渡
された印字リボン36は、キヤリツジ14によつ
て回転可能に支持されたリボンガイド44,46
によつて案内されつつサーマルヘツド16とプラ
テン10との間を通過し得るようにされている。 上記のような機構部を備えたプリンタは、第3
図にブロツク線図で示す電子回路によつて制御さ
れるようになつている。図において50はセント
ラルプロセシングユニツト(以下、CPUと略称
する)であり、リードオンリメモリ(以下、
ROMと略称する)52およびランダムアクセス
メモリ(以下、RAMと略称する)54と共に、
マイクロコンピユータによつて構成されている。
ROM52にはプリンタの作動に必要なプログラ
ムが固定的に記憶させられており、RAM54に
はヘツド位置レジスタ56、前行右端レジスタ5
8、次行左端レジスタ60、次行右端レジスタ6
2、最終アドレスレジスタ64、Xレジスタ6
6、Aレジスタ68、Dレジスタ69、リボン送
り量レジスタ71等各レジスタの他、バツフアメ
モリ70が設けられている。上記各レジスタに記
憶される内容は後に作用の説明と共に明らかにす
るが、前行右端レジスタ58は印字リボン36に
おける前行の印字に実際に使用された部分のうち
最も印字リボン送り出し部に近い送り出し側位置
を記憶する手段として設けられているものであ
り、次行左端レジスタ60は印字リボン36にお
ける次行の印字に実際に使用される部分のうち最
も印字リボン巻取り部に近い巻取り側位置を記憶
する手段として設けられているものである。ま
た、バツフアメモリ70は1印字行に対応する印
字データを一時的に記憶するためのものであつ
て、例えば1行に最高80字まで印字されるプリン
タにおいては、先頭アドレスを仮に4001番地とす
れば、4080番地まで設けられる。 前記CPU50には印字データ、すなわち印字
すべき文字や記号を表す文字、記号コードやスペ
ースを表すスペースコードをプリンタに供給すべ
き外部装置としての入力部72が接続されてい
る。このCUP50には更にサーマルヘツドドラ
イバ74、ヘツドリリースソレノイドドライバ7
6、キヤリツジ移行モータドライバ78、用紙送
りモータドライバ80、リボン送りモータドライ
バ82等の各ドライバ回路が接続され、これら各
ドライバ回路はCPU50からの指令に基づいて、
それぞれサーマルヘツド16、ヘツドリリースソ
レノイド22、キヤリツジ移行モータ84、用紙
送りモータ86およびリボン送りモータ34を駆
動するようにされている。すなわち、本実施例に
おいてはCPU50とROM52とリボン送りモー
タドライバ82とによつて、リボン送りモータ3
4を主体とするリボン送り装置を制御する制御手
段が構成されているのである。 次に第4図に示す印字を行う場合を例として本
実施例のプリンタの作動を説明する。第4図にお
いて実線で示されているのが各印字行のうち実際
に印字が行われる部分であり、細線で示されてい
る部分はスペース部分である。また、各実線に沿
つて描かれている矢印は印字方向を示し、破線は
改行と平行して印字リボン36が送られることを
示すものとする。 本実施例のプリンタにおいては、電源が投入さ
れた際、RAM54のヘツド位置レジスタ56を
始めとする各レジスタならびにバツフアメモリ7
0がクリアされるようになつている。そして、入
力部72からプリント開始指令が出されたとき、
CPU50はROM52に記憶させられているプロ
グラムに従つて入力部72に予め記憶させられて
いる印字データから第1行に印字すべき印字デー
タを読み出してバツフアメモリ70へ転送すると
ともに、この転送された印字データに基づいてサ
ーマルヘツドドライバ74およびキヤリツジ移行
モータドライバ78を制御し、サーマルヘツド1
6およびキヤリツジ移行モータ84を作動させて
第1行の印字を行うのであるが、この印字のため
のプログラムはよく知られたものであり、また、
本発明の理解に直接必要がないため説明は省略
し、リボン送りに関係のある部分のみを以下に説
明する。 第1行目の印字データがバツフアメモリ70に
転送されたとき、第5図にフローチヤートで示す
ようなプログラムが実行される。まず、ステツプ
S1において次行右端レジスタ62に記憶されて
いる数値が前行右端レジスタ58へ書き込まれ
る。初期段階においては前述のように各レジスタ
がクリアされているため、次行右端レジスタ62
に書き込まれている数値も
〔0〕であり、したが
つて、前行右端レジスタ58には
つて、前行右端レジスタ58には
〔0〕が書き込
まれる。続いてステツプS2が実行され、バツフ
アメモリ70の先頭アドレス〔4001〕がXレジス
タ66に書き込まれ、次のステツプS3において、
そのXレジスタ66によつて指定されているアド
レスに記憶されている印字データがAレジスタ6
8に書き込まれる。続いてステツプS4において
そのAレジスタ68に書き込まれた印字データが
スペースコードであるか否かの判定が行われるの
であるか、第4図から明らかなように第1行の左
端はスペースではないため、この判定の結果は
NOであり、プログラムの実行はステツプS6に移
行する。ステツプS6においてXレジスタ66に
書き込まれている数値からバツフアメモリ70の
先頭アドレスが差し引かれた値がXレジスタに書
き込まれるのであるが、この段階においてはXレ
ジスタ66に先頭アドレスが書き込まれているた
め、この減算の結果は
まれる。続いてステツプS2が実行され、バツフ
アメモリ70の先頭アドレス〔4001〕がXレジス
タ66に書き込まれ、次のステツプS3において、
そのXレジスタ66によつて指定されているアド
レスに記憶されている印字データがAレジスタ6
8に書き込まれる。続いてステツプS4において
そのAレジスタ68に書き込まれた印字データが
スペースコードであるか否かの判定が行われるの
であるか、第4図から明らかなように第1行の左
端はスペースではないため、この判定の結果は
NOであり、プログラムの実行はステツプS6に移
行する。ステツプS6においてXレジスタ66に
書き込まれている数値からバツフアメモリ70の
先頭アドレスが差し引かれた値がXレジスタに書
き込まれるのであるが、この段階においてはXレ
ジスタ66に先頭アドレスが書き込まれているた
め、この減算の結果は
〔0〕であり、Xレジスタ
66には
66には
〔0〕が書き込まれる。次に、ステツプ
S7においてXレジスタ66に書き込まれている
数値が次行左端レジスタ60に移され、ステツプ
S8において第1行の最後の印字データが書き込
まれているバツフアメモリ70の最終アドレスが
Xレジスタ66に書き込まれる。第4図から明ら
かなように、本実施例においては1行に80字が印
字されるようになつているため、Xレジスタ66
には〔4080〕が書き込まれることとなり、続くス
テツプS9においてこのXレジスタによつて指定
されているアドレスの印字データがAレジスタ6
8に書き込まれる。そして、ステツプS10におい
てこのAレジスタ68に書き込まれた印字データ
がスペースコードであるか否かの判定が行われる
のであるが、第4図から明らかなように第1行の
右端はスペースではないため判定の結果はNOと
なり、プログラムの実行はステツプS12へ移行す
る。ステツプS12においてはXレジスタ66に書
き込まれている数値〔4080〕からバツフアメモリ
70の先頭アドレス〔4001〕が差し引かれ、この
差〔79〕がXレジスタ66に書き込まれ、次のス
テツプS13においてこのXレジスタ66の数値が
次行右端レジスタ62へ移される。続いて、ステ
ツプS14において前行右端位置、すなわち前述の
ステツプS1において前行右端レジスタ58に書
き込まれた数値
S7においてXレジスタ66に書き込まれている
数値が次行左端レジスタ60に移され、ステツプ
S8において第1行の最後の印字データが書き込
まれているバツフアメモリ70の最終アドレスが
Xレジスタ66に書き込まれる。第4図から明ら
かなように、本実施例においては1行に80字が印
字されるようになつているため、Xレジスタ66
には〔4080〕が書き込まれることとなり、続くス
テツプS9においてこのXレジスタによつて指定
されているアドレスの印字データがAレジスタ6
8に書き込まれる。そして、ステツプS10におい
てこのAレジスタ68に書き込まれた印字データ
がスペースコードであるか否かの判定が行われる
のであるが、第4図から明らかなように第1行の
右端はスペースではないため判定の結果はNOと
なり、プログラムの実行はステツプS12へ移行す
る。ステツプS12においてはXレジスタ66に書
き込まれている数値〔4080〕からバツフアメモリ
70の先頭アドレス〔4001〕が差し引かれ、この
差〔79〕がXレジスタ66に書き込まれ、次のス
テツプS13においてこのXレジスタ66の数値が
次行右端レジスタ62へ移される。続いて、ステ
ツプS14において前行右端位置、すなわち前述の
ステツプS1において前行右端レジスタ58に書
き込まれた数値
〔0〕がDレジスタ69に書き込
まれ、次のステツプS15においてこのDレジスタ
69の内容から次行左端位置、すなわち前述のス
テツプS7において次行左端レジスタ60に書き
込まれた数値
まれ、次のステツプS15においてこのDレジスタ
69の内容から次行左端位置、すなわち前述のス
テツプS7において次行左端レジスタ60に書き
込まれた数値
〔0〕が差し引かれ、その差
〔0〕
が再びDレジスタ69に書き込まれる。そして次
に、ステツプS16においてこのDレジスタ69の
内容が零より大きいか否かの判定が行われるので
あるが、判定結果はNOであるのでプログラムの
実行はステツプS20へ移行し、予め1字分に相当
する送り量として定められているリボン送り量
〔5〕がリボン送り量レジスタ71に書き込まれ
る。続いてステツプS19においてリボン送り量レ
ジスタ71によつて指示されている量〔5〕のリ
ボン送りが実行され、これによつてプリンタに装
置されたばかりの印字リボン36に多生の緩みが
存在していた場合でも、この緩みが解消される。 以上のプログラムの実行が行われた後、前述の
ように第1行の印字が行われるのであるが、この
印字が終了したならば、続いて第2行の印字デー
タが入力部72からバツフアメモリ70へ転送さ
れる。そして、第1行の場合と同様に第5図のフ
ローチヤートで示されるプログラムが実行される
のであるが、ステツプS1において前行右端レジ
スタ58に書き込まれる次行右端位置は、前述し
たようにステツプS13において次行右端レジスタ
62に書き込まれた〔79〕である。また、ステツ
プS3においてAレジスタ68に書き込まれる印
字データは第4図から明らかなようにスペースコ
ードであるため、ステツプS4の判定結果はYES
となり、プログラムの実行はステツプS5へ移行
し、Xレジスタ66内の数値が〔1〕だけ増加さ
せられてプログラムの実行はステツプS3へ戻る。
以下、スペースコードが連続している間同様なこ
とが繰り返されるのであるが、Xレジスタ66の
指定アドレスが〔4041〕になつた場合には、ステ
ツプS3においてAレジスタ68に書き込まれる
印字データがスペースコードではなくなるため、
ステツプS4の判定結果がNOとなり、プログラム
の実行はステツプS6へ移行する。ステツプS6に
おいてXレジスタ66に書き込まれている数値
〔4041〕からバツフアメモリ70の先頭アドレス
〔4001〕が差し引かれ、その差〔40〕がXレジス
タ66に書き込まれる。続いてステツプS7にお
いて、この数値〔40〕が次行左端レジスタ60に
書き込まれる。その後、ステツプS8においてX
レジスタ66にバツフアメモリ70の最終アドレ
ス〔4080〕が書き込まれ、ステツプS9において
そのXレジスタ66によつて指定されているバツ
フアメモリ70のアドレス〔4080〕の印字データ
がAレジスタ68に送られるのであるが、第4図
から明らかなようにこれはスペースコードである
ため、次のステツプS10における判定の結果は
YESとなり、ステツプS11においてXレジスタ6
6の数値が〔1〕だけ減じられてプログラムの実
行が再びステツプS9に戻る。以下、同様のこと
が繰り返されて第2行の右端から左端に向かつて
1印字データずつ順にスペースコードであるか否
かの判定が行われるのであるが、Xレジスタ66
の指定アドレスが〔4075〕になつた場合にはステ
ツプS10の判定結果がNOとなり、プログラムの
実行はステツプS12へ移行する。このステツプ
S12においては、Xレジスタ66に書き込まれて
いる数値〔4075〕からバツフアメモリ70の先頭
アドレス〔4001〕差し引かれ、その差〔74〕がX
レジスタ66に書き込まれ、続いてステツプS13
においてこのXレジスタ66の内容〔74〕が次行
右端レジスタ62に移される。続いてステツプ
S14、S15、S16が実行されるのであるが、この場
合には前行右端位置が〔79〕であり、次行左端位
置が〔40〕であるため、ステツプS16の判定の結
果はYESであり、ステツプS17において両者の差
〔39〕に〔1〕だけ加えた数値〔40〕に1文字分
のリボン送り量〔5〕を掛けて印字リボン送り量
が算出され、その結果がDレジスタ69へ書き込
まれる。そして、このDレジスタ69の内容がス
テツプS18においてリボン送り量レジスタ71に
移され、次のステツプS19においてリボン送りが
実行される。したがつて、それに引き続いて行わ
れる第2行の印字には印字リボン36の第1行の
印字に実際に使用された部分の直後の部分から印
字に使用されることとなり、改行毎にスペースの
存在とは無関係に1印字行分ずつ印字リボン36
を送る場合に比較して、第2行の左端から第40字
までのスペースに相当する長さの印字リボンが節
約されることとなる。 以後、第3行以下についても各行の印字データ
がバツフアメモリ70に転送される毎に第5図に
フローチヤートで示すプログラムが実行されるの
であるが、その結果、第3行の印字に先立つては
前行、すなわち第2行の右端位置〔74〕から次
行、すなわち第3行の左端位置
が再びDレジスタ69に書き込まれる。そして次
に、ステツプS16においてこのDレジスタ69の
内容が零より大きいか否かの判定が行われるので
あるが、判定結果はNOであるのでプログラムの
実行はステツプS20へ移行し、予め1字分に相当
する送り量として定められているリボン送り量
〔5〕がリボン送り量レジスタ71に書き込まれ
る。続いてステツプS19においてリボン送り量レ
ジスタ71によつて指示されている量〔5〕のリ
ボン送りが実行され、これによつてプリンタに装
置されたばかりの印字リボン36に多生の緩みが
存在していた場合でも、この緩みが解消される。 以上のプログラムの実行が行われた後、前述の
ように第1行の印字が行われるのであるが、この
印字が終了したならば、続いて第2行の印字デー
タが入力部72からバツフアメモリ70へ転送さ
れる。そして、第1行の場合と同様に第5図のフ
ローチヤートで示されるプログラムが実行される
のであるが、ステツプS1において前行右端レジ
スタ58に書き込まれる次行右端位置は、前述し
たようにステツプS13において次行右端レジスタ
62に書き込まれた〔79〕である。また、ステツ
プS3においてAレジスタ68に書き込まれる印
字データは第4図から明らかなようにスペースコ
ードであるため、ステツプS4の判定結果はYES
となり、プログラムの実行はステツプS5へ移行
し、Xレジスタ66内の数値が〔1〕だけ増加さ
せられてプログラムの実行はステツプS3へ戻る。
以下、スペースコードが連続している間同様なこ
とが繰り返されるのであるが、Xレジスタ66の
指定アドレスが〔4041〕になつた場合には、ステ
ツプS3においてAレジスタ68に書き込まれる
印字データがスペースコードではなくなるため、
ステツプS4の判定結果がNOとなり、プログラム
の実行はステツプS6へ移行する。ステツプS6に
おいてXレジスタ66に書き込まれている数値
〔4041〕からバツフアメモリ70の先頭アドレス
〔4001〕が差し引かれ、その差〔40〕がXレジス
タ66に書き込まれる。続いてステツプS7にお
いて、この数値〔40〕が次行左端レジスタ60に
書き込まれる。その後、ステツプS8においてX
レジスタ66にバツフアメモリ70の最終アドレ
ス〔4080〕が書き込まれ、ステツプS9において
そのXレジスタ66によつて指定されているバツ
フアメモリ70のアドレス〔4080〕の印字データ
がAレジスタ68に送られるのであるが、第4図
から明らかなようにこれはスペースコードである
ため、次のステツプS10における判定の結果は
YESとなり、ステツプS11においてXレジスタ6
6の数値が〔1〕だけ減じられてプログラムの実
行が再びステツプS9に戻る。以下、同様のこと
が繰り返されて第2行の右端から左端に向かつて
1印字データずつ順にスペースコードであるか否
かの判定が行われるのであるが、Xレジスタ66
の指定アドレスが〔4075〕になつた場合にはステ
ツプS10の判定結果がNOとなり、プログラムの
実行はステツプS12へ移行する。このステツプ
S12においては、Xレジスタ66に書き込まれて
いる数値〔4075〕からバツフアメモリ70の先頭
アドレス〔4001〕差し引かれ、その差〔74〕がX
レジスタ66に書き込まれ、続いてステツプS13
においてこのXレジスタ66の内容〔74〕が次行
右端レジスタ62に移される。続いてステツプ
S14、S15、S16が実行されるのであるが、この場
合には前行右端位置が〔79〕であり、次行左端位
置が〔40〕であるため、ステツプS16の判定の結
果はYESであり、ステツプS17において両者の差
〔39〕に〔1〕だけ加えた数値〔40〕に1文字分
のリボン送り量〔5〕を掛けて印字リボン送り量
が算出され、その結果がDレジスタ69へ書き込
まれる。そして、このDレジスタ69の内容がス
テツプS18においてリボン送り量レジスタ71に
移され、次のステツプS19においてリボン送りが
実行される。したがつて、それに引き続いて行わ
れる第2行の印字には印字リボン36の第1行の
印字に実際に使用された部分の直後の部分から印
字に使用されることとなり、改行毎にスペースの
存在とは無関係に1印字行分ずつ印字リボン36
を送る場合に比較して、第2行の左端から第40字
までのスペースに相当する長さの印字リボンが節
約されることとなる。 以後、第3行以下についても各行の印字データ
がバツフアメモリ70に転送される毎に第5図に
フローチヤートで示すプログラムが実行されるの
であるが、その結果、第3行の印字に先立つては
前行、すなわち第2行の右端位置〔74〕から次
行、すなわち第3行の左端位置
〔0〕を差し引い
た値〔74〕に〔1〕を加えた数〔75〕の文字に相
当する長さだけ印字リボン36が送られることと
なる。また、第4行の印字に当たつては、ステツ
プS15において第3行の右端位置〔19〕から第4
行の左端位置〔20〕が差し引かれるのであるが、
この差はマイナスであるため、ステツプS16の判
定結果がNOとなり、ステツプS20およびステツ
プS19が実行されて、印字リボン36は1文字分
だけ送られることとなる。また、第5行の印字に
先立つて行われるステツプS16の判定においても
判定の結果はNOであるため、印字リボン36は
やはり1文字分だけ送られる。そして、第6行の
印字に先立つて行われるステツプS16の判定結果
はYESとなるため、印字リボン36はここで80
文字分の長さ送られることとなる。 以上の説明から明らかなように、本実施例のプ
リンタにおいては、必要に応じて印字リボン36
が送られて実際に印字が行われるべき部分には必
ず未使用の部分が持ち来されるため、印字は第4
図における第1行、第4行および第5行のように
正方向のみならず、第2行、第3行および第6行
におけるように逆方向にも行うことが可能であ
る。 また、印字リボン36の既に実際の印字に使用
された部分が再び印字に使用されることがないよ
うにするためだけであれば、印字リボン36を送
る必要のない場合であつても予め定められた一定
量(本実施例においては1文字に相当する長さ)
だけ印字リボン36が送られるようにされている
のであり、これによつて、改行のために印字リボ
ン36がサーマルヘツド16と共に印字用紙から
引き離される際に印字リボン36の印字用紙に溶
着している部分に引張力が加えられ、その引張力
によつて供給側リボンカセツト30内のスプール
が回転させられる等の理由で印字リボン36に多
少の緩みが生じた場合でも、次の印字開始に先立
つてこの緩みが自動的に取り除かれることとな
り、印字リボン36の垂れ下がりによつてサーマ
ルヘツド16の上部が印字リボン36から外れ、
文字や記号の上方部分が印字されない所謂印字切
れ等の印字不良が発明することが防止されるので
ある。 以上、本発明の一実施例を詳細に説明したが、
これは文字通り例示であつて、本発明はこれに限
定して解釈されるべきものではない。例えば、上
記実施例においては印字リボン36は印字行の右
端側から左端側へ送られるようにされていたが、
逆に左端側から右端側へ送られるようにすること
も可能であり、また、上記実施例は熱転写型のプ
リンタに本発明を適用した場合の例を示したもの
であり、熱転写リボンは改行等の際、特に緩みが
生じ易いものであるため本発明の効果が特に顕著
に表れるのであるが、カーボンリボン等、他のワ
ンタイム印字リボンを使用するプリンタに本発明
を適用することも可能である。また、上記実施例
においては全印字データが予め入力部72に記憶
させられているものとしたが、いわゆるタイプラ
イタのようにキーボードからの印字データの入力
と平行して印字が行われるものであつても、1印
字行分ずつバツフアメモリに記憶させられた後、
印字される形式のものであれば本発明を適用する
ことが可能である。また、印字リボンの送り量を
決定するためのプログラムも前記実施例のものに
限定されるわけではないことは勿論であり、その
他、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を
施した態様で本発明を実施することができる。
た値〔74〕に〔1〕を加えた数〔75〕の文字に相
当する長さだけ印字リボン36が送られることと
なる。また、第4行の印字に当たつては、ステツ
プS15において第3行の右端位置〔19〕から第4
行の左端位置〔20〕が差し引かれるのであるが、
この差はマイナスであるため、ステツプS16の判
定結果がNOとなり、ステツプS20およびステツ
プS19が実行されて、印字リボン36は1文字分
だけ送られることとなる。また、第5行の印字に
先立つて行われるステツプS16の判定においても
判定の結果はNOであるため、印字リボン36は
やはり1文字分だけ送られる。そして、第6行の
印字に先立つて行われるステツプS16の判定結果
はYESとなるため、印字リボン36はここで80
文字分の長さ送られることとなる。 以上の説明から明らかなように、本実施例のプ
リンタにおいては、必要に応じて印字リボン36
が送られて実際に印字が行われるべき部分には必
ず未使用の部分が持ち来されるため、印字は第4
図における第1行、第4行および第5行のように
正方向のみならず、第2行、第3行および第6行
におけるように逆方向にも行うことが可能であ
る。 また、印字リボン36の既に実際の印字に使用
された部分が再び印字に使用されることがないよ
うにするためだけであれば、印字リボン36を送
る必要のない場合であつても予め定められた一定
量(本実施例においては1文字に相当する長さ)
だけ印字リボン36が送られるようにされている
のであり、これによつて、改行のために印字リボ
ン36がサーマルヘツド16と共に印字用紙から
引き離される際に印字リボン36の印字用紙に溶
着している部分に引張力が加えられ、その引張力
によつて供給側リボンカセツト30内のスプール
が回転させられる等の理由で印字リボン36に多
少の緩みが生じた場合でも、次の印字開始に先立
つてこの緩みが自動的に取り除かれることとな
り、印字リボン36の垂れ下がりによつてサーマ
ルヘツド16の上部が印字リボン36から外れ、
文字や記号の上方部分が印字されない所謂印字切
れ等の印字不良が発明することが防止されるので
ある。 以上、本発明の一実施例を詳細に説明したが、
これは文字通り例示であつて、本発明はこれに限
定して解釈されるべきものではない。例えば、上
記実施例においては印字リボン36は印字行の右
端側から左端側へ送られるようにされていたが、
逆に左端側から右端側へ送られるようにすること
も可能であり、また、上記実施例は熱転写型のプ
リンタに本発明を適用した場合の例を示したもの
であり、熱転写リボンは改行等の際、特に緩みが
生じ易いものであるため本発明の効果が特に顕著
に表れるのであるが、カーボンリボン等、他のワ
ンタイム印字リボンを使用するプリンタに本発明
を適用することも可能である。また、上記実施例
においては全印字データが予め入力部72に記憶
させられているものとしたが、いわゆるタイプラ
イタのようにキーボードからの印字データの入力
と平行して印字が行われるものであつても、1印
字行分ずつバツフアメモリに記憶させられた後、
印字される形式のものであれば本発明を適用する
ことが可能である。また、印字リボンの送り量を
決定するためのプログラムも前記実施例のものに
限定されるわけではないことは勿論であり、その
他、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を
施した態様で本発明を実施することができる。
第1図は本発明に係るプリンタの構成を示すブ
ロツク図である。第2図は本発明の一実施例であ
る熱転写型プリンタの機構部を取り出して示す斜
視図である。第3図は同プリンタの電子回路のブ
ロツク図である。第4図は同プリンタによつて印
字される文書を図化して示す説明図であり、第5
図は同プリンタの作動を制御するプログラムのう
ちリボン送りに関連する部分のみを取り出して示
すフローチヤートである。 10:プラテン、12:ガイドバー、14:キ
ヤリツジ、16:サーマルヘツド、28:印字リ
ボン装置、30:供給側リボンカセツト(印字リ
ボン送り出し部)、32:巻取り側リボンカセツ
ト(印字リボン巻取り部)、34:リボン送りモ
ータ、36:印字リボン、40:リボン送り軸、
50:セントラルプロセシングユニツト
(CPU)、52:リードオンリメモリ(ROM)、
54:ランダムアクセスメモリ(RAM)、5
8:前行右端レジスタ、60:次行左端レジス
タ、62:次行右端レジスタ、69:Dレジス
タ、71:リボン送り量レジスタ、72:入力
部、82:リボン送りモータドライバ。
ロツク図である。第2図は本発明の一実施例であ
る熱転写型プリンタの機構部を取り出して示す斜
視図である。第3図は同プリンタの電子回路のブ
ロツク図である。第4図は同プリンタによつて印
字される文書を図化して示す説明図であり、第5
図は同プリンタの作動を制御するプログラムのう
ちリボン送りに関連する部分のみを取り出して示
すフローチヤートである。 10:プラテン、12:ガイドバー、14:キ
ヤリツジ、16:サーマルヘツド、28:印字リ
ボン装置、30:供給側リボンカセツト(印字リ
ボン送り出し部)、32:巻取り側リボンカセツ
ト(印字リボン巻取り部)、34:リボン送りモ
ータ、36:印字リボン、40:リボン送り軸、
50:セントラルプロセシングユニツト
(CPU)、52:リードオンリメモリ(ROM)、
54:ランダムアクセスメモリ(RAM)、5
8:前行右端レジスタ、60:次行左端レジス
タ、62:次行右端レジスタ、69:Dレジス
タ、71:リボン送り量レジスタ、72:入力
部、82:リボン送りモータドライバ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 外部装置より供給される印字データを一時的
に記憶するバツフアメモリを有し、印字リボン送
り出し部と印字リボン巻取り部との間に張られた
印字リボンを介して印字ヘツドにより1行分の印
字を行つた後に印字リボン送り装置により印字リ
ボンの送りを行うプリンタにおいて、 印字リボンにおける前行の印字に供された部分
のうち最も前記印字リボン送り出し部に近い送り
出し側位置を記憶する手段と、印字リボンにおけ
る次行の印字に供される部分のうち最も前記印字
リボン巻取り部に近い巻取り側位置を算出して記
憶する手段と、印字リボン送り時に前記送り出し
側位置が前記巻取り側位置よりも印字リボンの送
り出し側にある場合に前記送り出し側位置が前記
巻取り側位置に隣接する状態となるまで移動する
ように印字リボンを送るとともに、その送り出し
側位置が巻取り側位置よりも前記印字リボンの巻
取り部側にある場合は印字リボンを予め定められ
た少量送るように前記印字リボン送り装置を制御
する制御手段とを備えたことを特徴とするプリン
タ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19307483A JPS6083876A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | プリンタ |
| US06/657,984 US4647238A (en) | 1983-10-14 | 1984-10-05 | Printer with a control for feeding disposable ribbon with minimum waste length |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19307483A JPS6083876A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | プリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6083876A JPS6083876A (ja) | 1985-05-13 |
| JPH0378271B2 true JPH0378271B2 (ja) | 1991-12-13 |
Family
ID=16301771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19307483A Granted JPS6083876A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6083876A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4760405A (en) * | 1985-10-22 | 1988-07-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for recording an image |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6083875A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-13 | Brother Ind Ltd | プリンタ |
-
1983
- 1983-10-14 JP JP19307483A patent/JPS6083876A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6083876A (ja) | 1985-05-13 |
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