JPH0378603B2 - - Google Patents
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- JPH0378603B2 JPH0378603B2 JP58162258A JP16225883A JPH0378603B2 JP H0378603 B2 JPH0378603 B2 JP H0378603B2 JP 58162258 A JP58162258 A JP 58162258A JP 16225883 A JP16225883 A JP 16225883A JP H0378603 B2 JPH0378603 B2 JP H0378603B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- distance
- lens
- focus
- active
- passive
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Focusing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ビデオカメラ等に用いる自動焦点調
節装置に関するものである。
節装置に関するものである。
従来、この種の焦点調節装置は各種の方式が提
案され、実際にもビデオカメラ等に組込まれてい
る。これらの各種の方式を大別すると、所謂アク
テイブ方式と呼ばれる能動型測距装置と、所謂パ
ツシブ方式と呼ばれる受動型測距装置とに分けら
れることはよく知られている。前者のアクテイブ
方式の自動焦点調節は、カメラ側から被写体に向
けて光線又は音波等を発射し、その反射光等を情
報源をするものであるが、至近距離から例えば10
m近辺までの距離範囲に存在する極く一般的な被
写体の反射光等から、何らかの信号を得て被写体
距離を知ることはできるが、それ以遠の被写体に
対しては反射光等が低レベルとなり検出不能とな
る。
案され、実際にもビデオカメラ等に組込まれてい
る。これらの各種の方式を大別すると、所謂アク
テイブ方式と呼ばれる能動型測距装置と、所謂パ
ツシブ方式と呼ばれる受動型測距装置とに分けら
れることはよく知られている。前者のアクテイブ
方式の自動焦点調節は、カメラ側から被写体に向
けて光線又は音波等を発射し、その反射光等を情
報源をするものであるが、至近距離から例えば10
m近辺までの距離範囲に存在する極く一般的な被
写体の反射光等から、何らかの信号を得て被写体
距離を知ることはできるが、それ以遠の被写体に
対しては反射光等が低レベルとなり検出不能とな
る。
従つて、従来のこの種のアクテイブ方式の自動
焦点調節装置を備えたビデオカメラでは、発射し
た光線又は音波が戻つてこない距離の被写体に対
しては、撮影レンズのうちの焦点調節に関与する
レンズ群を予め定められた位置に停止させてい
た。この光線又は音波の反射光等を検出できる限
界の距離を到達距離と呼ぶことにすると、この到
達距離が過焦点距離の近点以遠となるような場合
は、結果としては定められた至近距離から無限遠
距離の間の何れの位置に被写体があつても、この
被写体は被写界深度内に入るために問題が生ずる
ことはない。
焦点調節装置を備えたビデオカメラでは、発射し
た光線又は音波が戻つてこない距離の被写体に対
しては、撮影レンズのうちの焦点調節に関与する
レンズ群を予め定められた位置に停止させてい
た。この光線又は音波の反射光等を検出できる限
界の距離を到達距離と呼ぶことにすると、この到
達距離が過焦点距離の近点以遠となるような場合
は、結果としては定められた至近距離から無限遠
距離の間の何れの位置に被写体があつても、この
被写体は被写界深度内に入るために問題が生ずる
ことはない。
例えば、焦点距離f=35mm、開放FNo=F2.8、
最小錯乱円径δ=0.03の35mmカメラにおいては、
この過焦点距離の近点は、H/2=f2/(2δF)
から7.3mmとなり、もし10mを到達距離とできれ
ば全域で合焦可能となる。ところが、ここでf=
60mm、開放FNo=F1.8、最小錯乱円径δ=0.03mm
のビデオカメラを考えてみると、H/2=33mと
なり、全域で合焦可能なカメラを実現すること
は、電力素子の種類・大きさ等の面から極めて困
難である。
最小錯乱円径δ=0.03の35mmカメラにおいては、
この過焦点距離の近点は、H/2=f2/(2δF)
から7.3mmとなり、もし10mを到達距離とできれ
ば全域で合焦可能となる。ところが、ここでf=
60mm、開放FNo=F1.8、最小錯乱円径δ=0.03mm
のビデオカメラを考えてみると、H/2=33mと
なり、全域で合焦可能なカメラを実現すること
は、電力素子の種類・大きさ等の面から極めて困
難である。
公知のアクテイブ方式の測距装置の多くは、実
用上は殆ど被写体の合焦することが可能ではある
が、絞りが比較的開放に近い場合の例えば花火や
夜のネオンサインなどの遠景では、手動で焦点合
わせをする必要がある。例えば、前述のf=60mm
のレンズを有するビデオカメラにおいては、光線
等の到達距離を10mとすると、10000=602/
(2・0.03・F)からF=6となり、F6よりも開
放側で撮影する場合はピントぼけになることがあ
る。
用上は殆ど被写体の合焦することが可能ではある
が、絞りが比較的開放に近い場合の例えば花火や
夜のネオンサインなどの遠景では、手動で焦点合
わせをする必要がある。例えば、前述のf=60mm
のレンズを有するビデオカメラにおいては、光線
等の到達距離を10mとすると、10000=602/
(2・0.03・F)からF=6となり、F6よりも開
放側で撮影する場合はピントぼけになることがあ
る。
これに対し後者のパツシブ方式の自動焦点調節
装置では、原理的に被写体に何らかの識別可能な
コントラストがなければ測距が不可能となる。こ
のために、被写体がコントラストのない壁のよう
なものであつたり、或いは低照度下にありコント
ラストの差が殆ど現われない場合には、測距不能
となる欠点を有している。しかしながら、先のア
クテイブ方式と異なり、パツシブ方式では被写体
に識別可能なコントラストがある限り全距離範囲
で測距が可能となる利点を持つている。即ち、近
距離側の被写体に対してはアクテイブ方式の測距
装置が、また遠距離側の被写体に対してはパツシ
ブ方式の測距装置が優れており、しかもこれらは
相互に欠点を補ないあつていると云える。
装置では、原理的に被写体に何らかの識別可能な
コントラストがなければ測距が不可能となる。こ
のために、被写体がコントラストのない壁のよう
なものであつたり、或いは低照度下にありコント
ラストの差が殆ど現われない場合には、測距不能
となる欠点を有している。しかしながら、先のア
クテイブ方式と異なり、パツシブ方式では被写体
に識別可能なコントラストがある限り全距離範囲
で測距が可能となる利点を持つている。即ち、近
距離側の被写体に対してはアクテイブ方式の測距
装置が、また遠距離側の被写体に対してはパツシ
ブ方式の測距装置が優れており、しかもこれらは
相互に欠点を補ないあつていると云える。
上述の理由から、アクテイブ方式とパツシブ方
式の両方を有したカメラの測距装置は知られてい
るが、従来公知のものは前述のような過焦点距離
と到達距離の考えまでが十分に考慮されていない
ために、絞りが比較的絞られていて、その絞り又
は開放絞りでの過焦点距離位置に撮影レンズを停
止しておけば、合焦している条件下でもパツシブ
測距装置による測距が持続され、細かくレンズが
移動して撮影された動画像が見難くなつたり、パ
ンニング等により測距視野内にコントラストのな
い被写体が入つた場合にパツシブ方式の所謂サー
チモードとなつてレンズが大きく動いてしまう虞
れもある。このため、従来の2種の測距方式を併
用した自動焦点装置を主に動画像用に使用した場
合には、場合によつてはかえつて画面が見苦しく
なつてしまう欠点がある。
式の両方を有したカメラの測距装置は知られてい
るが、従来公知のものは前述のような過焦点距離
と到達距離の考えまでが十分に考慮されていない
ために、絞りが比較的絞られていて、その絞り又
は開放絞りでの過焦点距離位置に撮影レンズを停
止しておけば、合焦している条件下でもパツシブ
測距装置による測距が持続され、細かくレンズが
移動して撮影された動画像が見難くなつたり、パ
ンニング等により測距視野内にコントラストのな
い被写体が入つた場合にパツシブ方式の所謂サー
チモードとなつてレンズが大きく動いてしまう虞
れもある。このため、従来の2種の測距方式を併
用した自動焦点装置を主に動画像用に使用した場
合には、場合によつてはかえつて画面が見苦しく
なつてしまう欠点がある。
発明の目的は、上述の従来例の欠点を解消し、
2つの異なる方式の測距装置を使用し、撮影開始
時において確実な動作が得られる自動焦点調節装
置を提供することにあり、その要旨は、被写体へ
向けて光を投光する投光手段と前記被写体から反
射された前記光を受光する第1の受光手段を有し
前記第1の受光手段の受光状態に基づき撮影レン
ズのレンズを移動させて焦点調節を行う第1の焦
点調節装置と、前記撮影レンズを撮影光を受光す
る第2の受光手段を有し前記第2の受光手段の受
光状態に基づき前記レンズを移動させて焦点調節
を行う第2の焦点調節装置とを有する撮影装置の
自動焦点調節装置であつて、前記撮影装置の焦点
動作開始時点では前記第1の焦点調節装置を作動
させ第1の焦点調節装置によつて被写体が遠方に
存在することが判別されると前記第1の焦点調節
装置の作動に変えて前記第2の焦点調節装置を作
動させる制御手段とを具備することを特徴とする
ものである。
2つの異なる方式の測距装置を使用し、撮影開始
時において確実な動作が得られる自動焦点調節装
置を提供することにあり、その要旨は、被写体へ
向けて光を投光する投光手段と前記被写体から反
射された前記光を受光する第1の受光手段を有し
前記第1の受光手段の受光状態に基づき撮影レン
ズのレンズを移動させて焦点調節を行う第1の焦
点調節装置と、前記撮影レンズを撮影光を受光す
る第2の受光手段を有し前記第2の受光手段の受
光状態に基づき前記レンズを移動させて焦点調節
を行う第2の焦点調節装置とを有する撮影装置の
自動焦点調節装置であつて、前記撮影装置の焦点
動作開始時点では前記第1の焦点調節装置を作動
させ第1の焦点調節装置によつて被写体が遠方に
存在することが判別されると前記第1の焦点調節
装置の作動に変えて前記第2の焦点調節装置を作
動させる制御手段とを具備することを特徴とする
ものである。
次に本発明を図示の実施例に基づいて更に詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明の第1の実施例のシステム概要
図を示し、1は距離環2によつて保持された撮影
レンズであり、この撮影レンズ1、詳しくは焦点
調節に関与するレンズ群は電動機3の駆動に従つ
て歯車4により固定鏡筒5に対して光軸方向に前
後進できるようになつている。撮影レンズ1から
撮像管6により得た被写体像を、TV信号化し図
示しない処理回路に送信するようになつているわ
けであるが、撮像管6の絞り状態を検知する被写
体輝度検知回路7が設けられ、その出力である輝
度信号EVはシーケンサ8に入力される。また、
撮影レンズ1の位置を検知するための位置検知回
路9が備えられ、その出力はシーケンサ8に入力
するようになつており、シーケンサ8においては
先の輝度信号EVとの組合わせにより、シーケン
サ8からの出力はアクテイブ測距装置10、パツ
シブ測距装置11、固定焦点装置12の何れかを
作動させるように接続され、これらの装置10,
11,12の出力は電動機駆動回路13を介して
電動機3を駆動するように構成されている。な
お、シーケンサ8には必要に応じてタイマ14の
タイマ信号が入力され、シーケンサ8はタイマ信
号の有無を勘案して作動するようにされている。
図を示し、1は距離環2によつて保持された撮影
レンズであり、この撮影レンズ1、詳しくは焦点
調節に関与するレンズ群は電動機3の駆動に従つ
て歯車4により固定鏡筒5に対して光軸方向に前
後進できるようになつている。撮影レンズ1から
撮像管6により得た被写体像を、TV信号化し図
示しない処理回路に送信するようになつているわ
けであるが、撮像管6の絞り状態を検知する被写
体輝度検知回路7が設けられ、その出力である輝
度信号EVはシーケンサ8に入力される。また、
撮影レンズ1の位置を検知するための位置検知回
路9が備えられ、その出力はシーケンサ8に入力
するようになつており、シーケンサ8においては
先の輝度信号EVとの組合わせにより、シーケン
サ8からの出力はアクテイブ測距装置10、パツ
シブ測距装置11、固定焦点装置12の何れかを
作動させるように接続され、これらの装置10,
11,12の出力は電動機駆動回路13を介して
電動機3を駆動するように構成されている。な
お、シーケンサ8には必要に応じてタイマ14の
タイマ信号が入力され、シーケンサ8はタイマ信
号の有無を勘案して作動するようにされている。
従つて、輝度検知回路7及び位置検知回路9か
らの情報は共にシーケンサ8に伝えられ、このシ
ーケンサ8内での判断の結果、アクテイブ測距装
置10、パツシブ測距装置11又は固定の定めら
れた停止位置を保持する固定焦点装置12のうち
の何れか1つの装置が選択され、選択された装置
の出力に応じた電動機駆動回路13の指令によ
り、電動機3が歯車4を介して撮影レンズ1の位
置を調節し、被写体像が合焦状態で撮像管6の撮
像面上に結像されることになる。
らの情報は共にシーケンサ8に伝えられ、このシ
ーケンサ8内での判断の結果、アクテイブ測距装
置10、パツシブ測距装置11又は固定の定めら
れた停止位置を保持する固定焦点装置12のうち
の何れか1つの装置が選択され、選択された装置
の出力に応じた電動機駆動回路13の指令によ
り、電動機3が歯車4を介して撮影レンズ1の位
置を調節し、被写体像が合焦状態で撮像管6の撮
像面上に結像されることになる。
この第1の実施例においては、アクテイブ測距
装置を用いるかパツシブ測距装置を用いるかの判
断として、前述したように輝度情報とレンズ位置
情報を用いている。なお、後述するように撮影レ
ンズ1を固定焦点に保持するための固定焦点装置
12は、アクテイブ測距装置10に含まれると考
えることができる。ここで、タイマ14の役割
は、モードがパツシブ測距となつたときにパツシ
ブ方式だけの測距を持続していると、後述する不
具合が生ずることを防止するためのものであり、
パツシブ測距装置11の作動中は或る定められた
時間周期でアクテイブ測距装置10が駆動するよ
うにされている。更には、タイマ14は固定焦点
装置12の作動が終り、アクテイブ測距装置10
に切換わるタイミング調整の役割を兼ねている。
装置を用いるかパツシブ測距装置を用いるかの判
断として、前述したように輝度情報とレンズ位置
情報を用いている。なお、後述するように撮影レ
ンズ1を固定焦点に保持するための固定焦点装置
12は、アクテイブ測距装置10に含まれると考
えることができる。ここで、タイマ14の役割
は、モードがパツシブ測距となつたときにパツシ
ブ方式だけの測距を持続していると、後述する不
具合が生ずることを防止するためのものであり、
パツシブ測距装置11の作動中は或る定められた
時間周期でアクテイブ測距装置10が駆動するよ
うにされている。更には、タイマ14は固定焦点
装置12の作動が終り、アクテイブ測距装置10
に切換わるタイミング調整の役割を兼ねている。
この第1図で知られるように、本実施例では至
近距離の被写体に対してはアクテイブ測距装置1
0により、遠距離の被写体に対してはパツシブ測
距装置11によつて測距するものにおいて、レン
ズ位置情報を取り入れ、更に絞り情報に相当する
被写体輝度情報を取り入れることにより、場合に
よつては遠距離の被写体でのパツシブ測距装置1
1による測距を行わず、予め定められたレンズ停
止位置へ停止させるものである。第1表は被写体
条件の組合わせによる測距モードを示し、この実
施例においては撮影レンズ1は定められた被写体
距離を境界として「遠距離装置」と「近距離位
置」の2位置を位置検知回路9により検知可能と
し、また、輝度情報としては定められた絞り開口
を境界として輝度検知回路7により「明状態」と
「暗状態」とが検知可能となつている。
近距離の被写体に対してはアクテイブ測距装置1
0により、遠距離の被写体に対してはパツシブ測
距装置11によつて測距するものにおいて、レン
ズ位置情報を取り入れ、更に絞り情報に相当する
被写体輝度情報を取り入れることにより、場合に
よつては遠距離の被写体でのパツシブ測距装置1
1による測距を行わず、予め定められたレンズ停
止位置へ停止させるものである。第1表は被写体
条件の組合わせによる測距モードを示し、この実
施例においては撮影レンズ1は定められた被写体
距離を境界として「遠距離装置」と「近距離位
置」の2位置を位置検知回路9により検知可能と
し、また、輝度情報としては定められた絞り開口
を境界として輝度検知回路7により「明状態」と
「暗状態」とが検知可能となつている。
第1表
レンズ位置 輝 度 モード
遠距離 暗 パツシブ
遠距離 明 固定焦点
近距離 暗 アクテイブ
近距離 明 アクテイブ
第1表に示すように、暗い遠距離の被写体では
絞りが開いていることから過焦点距離f2/(δF)
[ただしfは望遠端で一定とする]は大きくなり、
光線の到達距離を越えるためにパツシブモードで
測距することが最適である。また、明るい遠距離
の被写体では、例えば前述のビデオ用レンズでは
F6よりも絞つていれば、パツシブ測距の必要性
はなく、レンズは過焦点距離を合焦距離とする位
置に停まつていればよい。更に到達距離以内で
は、絞り状態によらずにアクテイブ測距を行えば
よいことになる。これらの動作を制御するシーケ
ンサ8は論理回路によるハードウエアにより実現
することもできるが、本実施例においては後述す
るようにソフトウエアにより作動するようにされ
ている。
絞りが開いていることから過焦点距離f2/(δF)
[ただしfは望遠端で一定とする]は大きくなり、
光線の到達距離を越えるためにパツシブモードで
測距することが最適である。また、明るい遠距離
の被写体では、例えば前述のビデオ用レンズでは
F6よりも絞つていれば、パツシブ測距の必要性
はなく、レンズは過焦点距離を合焦距離とする位
置に停まつていればよい。更に到達距離以内で
は、絞り状態によらずにアクテイブ測距を行えば
よいことになる。これらの動作を制御するシーケ
ンサ8は論理回路によるハードウエアにより実現
することもできるが、本実施例においては後述す
るようにソフトウエアにより作動するようにされ
ている。
第2図はレンズの停止位置情報を知るための位
置検知回路9の一実施例であり、リーフスイツチ
15の作動接片16が、撮影レンズ1を保持する
距離環2の外周に一体に設けられたカム部17に
当接して駆動され、固定接片18と接続するよう
になつている。第2図aではスイツチは開いてお
り、bでは距離環2の回転に伴いカム部17が作
動接片16を押し下げてスイツチは閉じられてい
る。このようにして検知した2位置を、例えば第
2図aは近距離領域、bは遠距離領域とすればよ
い。また、この2つの位置の切換点の距離として
は、アクテイブ測距装置10の光線等の到達距離
付近とするか、或いは他の設計意図により例えば
到達距離を望遠端開放下での近点としてもよい。
置検知回路9の一実施例であり、リーフスイツチ
15の作動接片16が、撮影レンズ1を保持する
距離環2の外周に一体に設けられたカム部17に
当接して駆動され、固定接片18と接続するよう
になつている。第2図aではスイツチは開いてお
り、bでは距離環2の回転に伴いカム部17が作
動接片16を押し下げてスイツチは閉じられてい
る。このようにして検知した2位置を、例えば第
2図aは近距離領域、bは遠距離領域とすればよ
い。また、この2つの位置の切換点の距離として
は、アクテイブ測距装置10の光線等の到達距離
付近とするか、或いは他の設計意図により例えば
到達距離を望遠端開放下での近点としてもよい。
第3図は本実施例に用いるに適した形式のアク
テイブ測距装置10を示している。なお、本実施
例でここに示す以外の方式のアクテイブ測距装置
を用いてもよいことは勿論である。この第3図に
おいて、シーケンサ8からの命令によりマイクロ
プロセツサ20は赤外光駆動回路21を一定の周
期でパルス発光するように指示し、赤外発光ダイ
オード22は近赤外光を周期的に投光レンズ23
を介して被写界に向けて投射する。投射された光
線は被写体Sで乱反射し、発光レンズ24を介し
て受光素子25上に結像する。このとき第3図は
合焦状態であり、受光素子25への光束は受光素
子25の2つの領域25a,25bの境界部に中
心を持つて結像するため、領域25a,25bの
出力A,Bの出力差(A−B)は零になつてい
る。例えば、被写体Sが近づいてくると、受光素
子25上のスポツト中心は領域25b側に移動
し、Bの出力が大になり、(A−B)<0となつて
後ピントを検出し、前ピントの場合はその逆とな
る。信号A,Bはそれぞれ増幅器26a,26b
で増幅後に、積分器27a,27bにより交流雑
音成分が取り除かれて作動増幅器28に送られ、
差信号(A−B)をマイクロプロセツサ20で演
算処理して電動機3を回転方向等が決定される。
例えば、後ピントの場合は撮影レンズ1は画面上
で差方向へ移動し、撮影光軸と投受光レンズ2
3,24の光軸は新たな距離の被写体上で交叉す
ることになる。
テイブ測距装置10を示している。なお、本実施
例でここに示す以外の方式のアクテイブ測距装置
を用いてもよいことは勿論である。この第3図に
おいて、シーケンサ8からの命令によりマイクロ
プロセツサ20は赤外光駆動回路21を一定の周
期でパルス発光するように指示し、赤外発光ダイ
オード22は近赤外光を周期的に投光レンズ23
を介して被写界に向けて投射する。投射された光
線は被写体Sで乱反射し、発光レンズ24を介し
て受光素子25上に結像する。このとき第3図は
合焦状態であり、受光素子25への光束は受光素
子25の2つの領域25a,25bの境界部に中
心を持つて結像するため、領域25a,25bの
出力A,Bの出力差(A−B)は零になつてい
る。例えば、被写体Sが近づいてくると、受光素
子25上のスポツト中心は領域25b側に移動
し、Bの出力が大になり、(A−B)<0となつて
後ピントを検出し、前ピントの場合はその逆とな
る。信号A,Bはそれぞれ増幅器26a,26b
で増幅後に、積分器27a,27bにより交流雑
音成分が取り除かれて作動増幅器28に送られ、
差信号(A−B)をマイクロプロセツサ20で演
算処理して電動機3を回転方向等が決定される。
例えば、後ピントの場合は撮影レンズ1は画面上
で差方向へ移動し、撮影光軸と投受光レンズ2
3,24の光軸は新たな距離の被写体上で交叉す
ることになる。
第4図は本実施例に好適に用いられるパツシブ
測距装置11を示すものである。ここで、撮像管
に相当するCCD等の固体撮像素子30からの出
力は、プリアンプ、ガンマ補正、プランキング混
合、リニアクリツプ等の回路を有する処理回路3
1によりTV信号とされる他に、自動焦点調節用
としてマイクロプロセツサ32により動作される
ゲート33により画面中心部の測距視野内の信号
だけが取り出され、この信号は高域フイルタ34
によつて高周波成分のみが通過し、検出器35に
より取り出される。一方、焦点変調器36,37
の2つの光学素子とこれを駆動する振動体38
は、カウンタ39、CCDドライブ40からフレ
ーム周期の信号を得て、フレームごとに結像位置
を変える。その結果、検出器35の出力とそのと
きの焦点変調器36,37の位置から、前ピン
ト、後ピントを検知する位相感知検出器41は、
その大きさと符号によつて焦点誤差の大きさと方
向を示し、焦点サーボ回路42を介して電動機駆
動回路13を駆動するようになつている。
測距装置11を示すものである。ここで、撮像管
に相当するCCD等の固体撮像素子30からの出
力は、プリアンプ、ガンマ補正、プランキング混
合、リニアクリツプ等の回路を有する処理回路3
1によりTV信号とされる他に、自動焦点調節用
としてマイクロプロセツサ32により動作される
ゲート33により画面中心部の測距視野内の信号
だけが取り出され、この信号は高域フイルタ34
によつて高周波成分のみが通過し、検出器35に
より取り出される。一方、焦点変調器36,37
の2つの光学素子とこれを駆動する振動体38
は、カウンタ39、CCDドライブ40からフレ
ーム周期の信号を得て、フレームごとに結像位置
を変える。その結果、検出器35の出力とそのと
きの焦点変調器36,37の位置から、前ピン
ト、後ピントを検知する位相感知検出器41は、
その大きさと符号によつて焦点誤差の大きさと方
向を示し、焦点サーボ回路42を介して電動機駆
動回路13を駆動するようになつている。
第5図はこの方法のパツシブ測距装置11の原
理図である。第5図aは被写体のコントラストを
示し、非合焦状態ではY信号はbに示すようにな
り、その微分信号はcに示すように小さな出力に
過ぎない。これに対して、合焦状態ではY信号は
dに示すようになり、その微分信号を示すeはc
と比較してはるかにそのピークが大きい。従つ
て、微分信号がピークとなる位置を合焦位置とす
れば良いことが判る。
理図である。第5図aは被写体のコントラストを
示し、非合焦状態ではY信号はbに示すようにな
り、その微分信号はcに示すように小さな出力に
過ぎない。これに対して、合焦状態ではY信号は
dに示すようになり、その微分信号を示すeはc
と比較してはるかにそのピークが大きい。従つ
て、微分信号がピークとなる位置を合焦位置とす
れば良いことが判る。
第6図はシーケンサ8を作動させるための本実
施例のフローチヤート図であり、輝度検知回路7
からの輝度信号EV、位置検知回路9からのレン
ズ位置情報を基に測距モードを切換えると共に、
受光素子25からの出力A,Bにより撮影レンズ
1を合焦位置に移動させるようになつている。測
距開始時点はアクテイブ測距装置10を作動させ
てアクテイブモードで測距を開始する。その理由
としては、仮に撮影開始当初に撮影レンズ1が遠
距離の合焦状態にあり、かつ被写体が至近距離に
あつてパツシブモードであり、何らかの条件でパ
ツシブモードで測距不可能となつたとすると、撮
影レンズ1は第1図に示すタイマ14からのタイ
マ信号によつてアクテイブ測距となるまでは過焦
点位置にあるか、またはパツシブ領域で好ましく
ない動作をするために、合焦までに時間が掛かる
が、撮影当初にアクテイブモードであればこの問
題が解決される。また、逆に至近距離の合焦状態
で、かつ被写体が遠距離にあつてアクテイブモー
ドでの測距が不可能であつても、撮影レンズ1は
遠距離合焦の方向に動き出し他のモードに切換わ
るので問題はない。
施例のフローチヤート図であり、輝度検知回路7
からの輝度信号EV、位置検知回路9からのレン
ズ位置情報を基に測距モードを切換えると共に、
受光素子25からの出力A,Bにより撮影レンズ
1を合焦位置に移動させるようになつている。測
距開始時点はアクテイブ測距装置10を作動させ
てアクテイブモードで測距を開始する。その理由
としては、仮に撮影開始当初に撮影レンズ1が遠
距離の合焦状態にあり、かつ被写体が至近距離に
あつてパツシブモードであり、何らかの条件でパ
ツシブモードで測距不可能となつたとすると、撮
影レンズ1は第1図に示すタイマ14からのタイ
マ信号によつてアクテイブ測距となるまでは過焦
点位置にあるか、またはパツシブ領域で好ましく
ない動作をするために、合焦までに時間が掛かる
が、撮影当初にアクテイブモードであればこの問
題が解決される。また、逆に至近距離の合焦状態
で、かつ被写体が遠距離にあつてアクテイブモー
ドでの測距が不可能であつても、撮影レンズ1は
遠距離合焦の方向に動き出し他のモードに切換わ
るので問題はない。
従つて、測距開始と共に輝度情報、レンズ位置
情報の如何に拘わらず、ステツプ1で赤外発光ダ
イオードが点灯しアクテイブモードで測距が行わ
れる。その結果、受光素子25の2つの領域25
a,25bからの出力差(A−B)が、ステツプ
2で一定レベルV1よりも大と判別されれば前ピ
ントと判断される。そして、レンズ位置情報によ
り撮影レンズ1がステツプ3で至近距離にあると
判別されれば、合焦のためにステツプ4により撮
影レンズ1を繰り込み、更にステツプ1のアクテ
イブモードを持続する。また、ステツプ3で遠方
領域と判別されればステツプ5に進み、輝度EV
値が定められた値N以下であればステツプ6のパ
ツシブモードへ、EV値がN以上であればステツ
プ7、8の固定焦点モードとなる。
情報の如何に拘わらず、ステツプ1で赤外発光ダ
イオードが点灯しアクテイブモードで測距が行わ
れる。その結果、受光素子25の2つの領域25
a,25bからの出力差(A−B)が、ステツプ
2で一定レベルV1よりも大と判別されれば前ピ
ントと判断される。そして、レンズ位置情報によ
り撮影レンズ1がステツプ3で至近距離にあると
判別されれば、合焦のためにステツプ4により撮
影レンズ1を繰り込み、更にステツプ1のアクテ
イブモードを持続する。また、ステツプ3で遠方
領域と判別されればステツプ5に進み、輝度EV
値が定められた値N以下であればステツプ6のパ
ツシブモードへ、EV値がN以上であればステツ
プ7、8の固定焦点モードとなる。
一方、ステツプ2において(A−B)<−V1の
ときは後ピントと判断され、ステツプ9において
撮影レンズ1がN端にあるかが判別され、なけれ
ばステツプ10で合焦のために撮影レンズ1を繰り
出し、ステツプ1のアクテイブモードを持続す
る。なお、第7図に示すように、−V1<(A−B)
<V1の領域で合焦判断となるように不感帯幅が
設けられている。従つて、ステツプ2で(A−
B)が−V1と+V1との間にあり、かつステツプ
11でA,Bが共に一定レベルV2以上の出力があ
り、つまり被写体からの反射光があると判断され
ればステツプ12の合焦状態であり、一応の目的は
達されるが、動画像の場合は被写体位置が変化す
るので、再びステツプ1のアクテイブ測距を再開
する。ステツプ11において、A≦V2、B≦V2の
ときはステツプ3に進み、レンズ位置情報を基に
ステツプ4に行くかステツプ5に進むかを判断す
る。
ときは後ピントと判断され、ステツプ9において
撮影レンズ1がN端にあるかが判別され、なけれ
ばステツプ10で合焦のために撮影レンズ1を繰り
出し、ステツプ1のアクテイブモードを持続す
る。なお、第7図に示すように、−V1<(A−B)
<V1の領域で合焦判断となるように不感帯幅が
設けられている。従つて、ステツプ2で(A−
B)が−V1と+V1との間にあり、かつステツプ
11でA,Bが共に一定レベルV2以上の出力があ
り、つまり被写体からの反射光があると判断され
ればステツプ12の合焦状態であり、一応の目的は
達されるが、動画像の場合は被写体位置が変化す
るので、再びステツプ1のアクテイブ測距を再開
する。ステツプ11において、A≦V2、B≦V2の
ときはステツプ3に進み、レンズ位置情報を基に
ステツプ4に行くかステツプ5に進むかを判断す
る。
パツシブモードにおける測距中では、ステツプ
13においてタイマ14からのタイマ信号があるか
否かを判別し、なければパツシブモードを持続
し、タイマ信号があればステツプ1のアクテイブ
モードに戻るようになつている。つまり、パツシ
ブモード中はタイマ14により定められた間隔ご
とにアクテイブ測距を行うことになる。これは、
例えばパツシブモードで比較的遠距離の被写体を
測定中に、不意に至近距離にコントラストのない
被写体が出現した場合に測距不能に陥ることを防
止するためである。
13においてタイマ14からのタイマ信号があるか
否かを判別し、なければパツシブモードを持続
し、タイマ信号があればステツプ1のアクテイブ
モードに戻るようになつている。つまり、パツシ
ブモード中はタイマ14により定められた間隔ご
とにアクテイブ測距を行うことになる。これは、
例えばパツシブモードで比較的遠距離の被写体を
測定中に、不意に至近距離にコントラストのない
被写体が出現した場合に測距不能に陥ることを防
止するためである。
固定焦点モードにおいては、ステツプ7、8で
撮影レンズ1をF端に移動する。なお、この固定
焦点モードの場合に、撮影レンズ1は必ずしもF
端に移動することなく、過焦点位置に移動させて
もよい。撮影レンズ1のF端への移動後は、ステ
ツプ14においてタイマ14からのタイマ信号があ
るか否かを判別し、あればステツプ1のアクテイ
ブモードに戻り、なければ固定焦点モードを持続
する。実際には、固定焦点モードからアクテイブ
モードによる再測距まではタイマ14による時間
遅れがあり、不必要な赤外発光エネルギーの損失
が防止されている。固定焦点モードからのアクテ
ツブモードへの切換えでは、被写体の条件が変化
しなければ、ステツプ2、ステツプ11、ステツプ
3、ステツプ5を経て再び固定焦点モードに戻つ
てくるので、その間に撮影レンズ1の移動は全く
生ずることはない。
撮影レンズ1をF端に移動する。なお、この固定
焦点モードの場合に、撮影レンズ1は必ずしもF
端に移動することなく、過焦点位置に移動させて
もよい。撮影レンズ1のF端への移動後は、ステ
ツプ14においてタイマ14からのタイマ信号があ
るか否かを判別し、あればステツプ1のアクテイ
ブモードに戻り、なければ固定焦点モードを持続
する。実際には、固定焦点モードからアクテイブ
モードによる再測距まではタイマ14による時間
遅れがあり、不必要な赤外発光エネルギーの損失
が防止されている。固定焦点モードからのアクテ
ツブモードへの切換えでは、被写体の条件が変化
しなければ、ステツプ2、ステツプ11、ステツプ
3、ステツプ5を経て再び固定焦点モードに戻つ
てくるので、その間に撮影レンズ1の移動は全く
生ずることはない。
第8図はズームレンズを用いた第2の実施例を
示す。先の第1図に示した第1の実施例では、ア
クテイブモード・パツシブモード・固定焦点モー
ドの選別のための要素として距離環2の位置情報
と輝度情報を使用し、レンズ位置情報はオン・オ
フの切換合焦距離として例えばアクテイブモード
の到達距離とし、前述のようにf=60mm、開放
FNo=1.8、δ=0.03としての距離を10mとする
と、絞りのオン・オフの切換はF6近辺となつた。
ここで、同様に到達距離を10mとし、F=1.8を
定数とすると、10000=f2/(2・0.03・1.8)に
よりf≒33mmとなる。従つて、第8図に示す第2
の実施例では、この考えに基づくズームレンズの
焦点距離情報を33mmを境界としてオン・オフし
て、次の第2表に示すように焦点距離検知回路5
0からの焦点距離情報が、境界よりも広角側にあ
るときは固定焦点モードへ、望遠側にあるときは
パツシブモードとするようになつている。
示す。先の第1図に示した第1の実施例では、ア
クテイブモード・パツシブモード・固定焦点モー
ドの選別のための要素として距離環2の位置情報
と輝度情報を使用し、レンズ位置情報はオン・オ
フの切換合焦距離として例えばアクテイブモード
の到達距離とし、前述のようにf=60mm、開放
FNo=1.8、δ=0.03としての距離を10mとする
と、絞りのオン・オフの切換はF6近辺となつた。
ここで、同様に到達距離を10mとし、F=1.8を
定数とすると、10000=f2/(2・0.03・1.8)に
よりf≒33mmとなる。従つて、第8図に示す第2
の実施例では、この考えに基づくズームレンズの
焦点距離情報を33mmを境界としてオン・オフし
て、次の第2表に示すように焦点距離検知回路5
0からの焦点距離情報が、境界よりも広角側にあ
るときは固定焦点モードへ、望遠側にあるときは
パツシブモードとするようになつている。
第2表
レンズ位置 焦点距離 モード
遠距離 望遠 パツシブ
遠距離 広角 固定焦点
近距離 望遠 アクテイブ
近距離 広角 アクテイブ
第9図a,bは第8図に示す第2の実施例に好
適に使用できる焦点距離検知機構を示すものであ
る。距離環2の位置を知るためのリーフスイツチ
15は第1の実施例では第2図に示すように距離
環2のカム部17に追従してオン・オフし、リー
フスイツチ15は所定個所に固設されていた。こ
れに対して、本実施例ではリーフスイツチ15は
距離環2に取り付けられ、距離環2と共に回動可
能とされている。このリーフスイツチ15をオ
ン・オフをさせるためのカム部51は、ズーム操
作環52と一体となり前方に延在されている。
適に使用できる焦点距離検知機構を示すものであ
る。距離環2の位置を知るためのリーフスイツチ
15は第1の実施例では第2図に示すように距離
環2のカム部17に追従してオン・オフし、リー
フスイツチ15は所定個所に固設されていた。こ
れに対して、本実施例ではリーフスイツチ15は
距離環2に取り付けられ、距離環2と共に回動可
能とされている。このリーフスイツチ15をオ
ン・オフをさせるためのカム部51は、ズーム操
作環52と一体となり前方に延在されている。
この第2の実施例の構成により、距離環2の至
近領域と遠方領域の境界の合焦距離は焦点距離に
よつて変化する。これは広角側になり被写体深度
が深くなつた場合に、アクテイブ作動領域をより
近い側に限定しようとするものであり、前述の例
と照らし合わせてf=33mmよりも広角側で、至近
領域と遠距離領域の境界点をより至近側に近づけ
ることになる。このような構成とした場合の最大
の利点としては、絞りが小さく広角で被写界深度
が増えた状況の下で、被写界深度内にある被写体
に対して測距し続ける無駄をなくすものである。
なお、この場合に先の第1の実施例に比べて絞り
が開いているときは、パツシブモードによる測距
領域が増えることになる。
近領域と遠方領域の境界の合焦距離は焦点距離に
よつて変化する。これは広角側になり被写体深度
が深くなつた場合に、アクテイブ作動領域をより
近い側に限定しようとするものであり、前述の例
と照らし合わせてf=33mmよりも広角側で、至近
領域と遠距離領域の境界点をより至近側に近づけ
ることになる。このような構成とした場合の最大
の利点としては、絞りが小さく広角で被写界深度
が増えた状況の下で、被写界深度内にある被写体
に対して測距し続ける無駄をなくすものである。
なお、この場合に先の第1の実施例に比べて絞り
が開いているときは、パツシブモードによる測距
領域が増えることになる。
以上説明したように本発明に係る自動焦点調節
装置は、アクテイブ方式とパツシブ方式の双方の
自動焦点調節装置を有することにより、相互の利
点を生かして装置全体の測距精度を向上させるも
のであり、特に、測距開始時にアクテイブ測距装
置を作動させることにより、確実な動作が保証さ
れる利点を有している。
装置は、アクテイブ方式とパツシブ方式の双方の
自動焦点調節装置を有することにより、相互の利
点を生かして装置全体の測距精度を向上させるも
のであり、特に、測距開始時にアクテイブ測距装
置を作動させることにより、確実な動作が保証さ
れる利点を有している。
図面は本発明に係る自動焦点調節装置の実施例
を示し、第1図は第1の実施例のブロツク回路構
成図、第2図a,bは距離検知手段の構成図、第
3図は第1の実施例に用いるアクテイブ測距装置
のブロツク回路構成図、第4図は第1の実施例に
用いるパツシブ測距装置のブロツク回路構成図、
第5図は第4図のパツシブ測距装置の説明図、第
6図は第1の実施例のフローチヤート図、第7図
は第1の実施例のアクテイブ測距装置の不感帯の
説明図、第8図は第2の実施例のブロツク回路構
成図、第9図aは第2の実施例に用いる焦点距離
検知機構の横断面図、bはその縦断面図である。 符号1は撮影レンズ、2は距離環、3は電動
機、7は輝度検知回路、8はシーケンサ、9は位
置検知回路、10はアクテイブ測距装置、11は
パツシブ測距装置、12は固定焦点装置、13は
電動機駆動回路、14はタイマ、15はリーフス
イツチ、17,50は焦点距離検知回路、51は
カム部、52はズーム操作環である。
を示し、第1図は第1の実施例のブロツク回路構
成図、第2図a,bは距離検知手段の構成図、第
3図は第1の実施例に用いるアクテイブ測距装置
のブロツク回路構成図、第4図は第1の実施例に
用いるパツシブ測距装置のブロツク回路構成図、
第5図は第4図のパツシブ測距装置の説明図、第
6図は第1の実施例のフローチヤート図、第7図
は第1の実施例のアクテイブ測距装置の不感帯の
説明図、第8図は第2の実施例のブロツク回路構
成図、第9図aは第2の実施例に用いる焦点距離
検知機構の横断面図、bはその縦断面図である。 符号1は撮影レンズ、2は距離環、3は電動
機、7は輝度検知回路、8はシーケンサ、9は位
置検知回路、10はアクテイブ測距装置、11は
パツシブ測距装置、12は固定焦点装置、13は
電動機駆動回路、14はタイマ、15はリーフス
イツチ、17,50は焦点距離検知回路、51は
カム部、52はズーム操作環である。
Claims (1)
- 1 被写体へ向けて光を投光する投光手段と前記
被写体から反射された前記光を受光する第1の受
光手段を有し前記第1の受光手段の受光状態に基
づき撮影レンズのレンズを移動させて焦点調節を
行う第1の焦点調節装置と、前記撮影レンズの撮
影光を受光する第2の受光手段を有し前記第2の
受光手段の受光状態に基づき前記レンズを移動さ
せて焦点調節を行う第2の焦点調節装置とを有す
る撮影装置の自動焦点調節装置であつて、前記撮
影装置の焦点動作開始時点では前記第1の焦点調
節装置を作動させ前記第1の焦点調節装置によつ
て被写体が遠方に存在することが判別されると前
記第1の焦点調節装置の作動に変えて前記第2の
焦点調節装置を作動させる制御手段とを具備する
ことを特徴とする自動焦点調節装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16225883A JPS6053909A (ja) | 1983-09-03 | 1983-09-03 | 自動焦点調節装置 |
| US06/646,630 US4592638A (en) | 1983-09-03 | 1984-08-31 | Automatic focus adjusting device |
| DE19843432389 DE3432389A1 (de) | 1983-09-03 | 1984-09-03 | Automatische scharfeinstelleinrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16225883A JPS6053909A (ja) | 1983-09-03 | 1983-09-03 | 自動焦点調節装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6053909A JPS6053909A (ja) | 1985-03-28 |
| JPH0378603B2 true JPH0378603B2 (ja) | 1991-12-16 |
Family
ID=15751012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16225883A Granted JPS6053909A (ja) | 1983-09-03 | 1983-09-03 | 自動焦点調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6053909A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0756529B2 (ja) * | 1985-09-05 | 1995-06-14 | オリンパス光学工業株式会社 | 自動焦点調節装置 |
| JP2001004909A (ja) | 1999-06-18 | 2001-01-12 | Olympus Optical Co Ltd | 自動焦点調節装置を有するカメラ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2933077A1 (de) * | 1978-09-04 | 1980-03-13 | Hauser Raimund | Fokussiereinrichtung |
| JPS5669606A (en) * | 1979-11-09 | 1981-06-11 | Seiko Koki Kk | Focus detector |
| JPS57146119U (ja) * | 1981-03-09 | 1982-09-14 |
-
1983
- 1983-09-03 JP JP16225883A patent/JPS6053909A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6053909A (ja) | 1985-03-28 |
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