JPH0378742A - 写真フイルム包装体 - Google Patents

写真フイルム包装体

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JPH0378742A
JPH0378742A JP21489589A JP21489589A JPH0378742A JP H0378742 A JPH0378742 A JP H0378742A JP 21489589 A JP21489589 A JP 21489589A JP 21489589 A JP21489589 A JP 21489589A JP H0378742 A JPH0378742 A JP H0378742A
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JP
Japan
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group
camera
film
photographic film
cartridge
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Pending
Application number
JP21489589A
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English (en)
Inventor
Shinpei Ikegami
池上 真平
Keiji Obayashi
慶司 御林
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication of JPH0378742A publication Critical patent/JPH0378742A/ja
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  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は写真フィルム包装体に関するものである。さら
に詳しくは擬似ズームカメラに適したハロゲン化銀ロー
ルフィルム包装体に関するものである。
(従来技術) 近年、撮影用ハロゲン化銀カラー感光材料(カラーネガ
及びカラー反転感光材料を含む。以下単にカラーネガと
総称する。)の粒状性、鮮鋭度、色再現性の改良と、ズ
ームレンズ又は二焦点レンズを装備したカメラの普及が
相俟って、ますますバラエティ−に冨んだ高画質の写真
が得られるようになった。
しかし、ズームレンズ又は二焦点レンズを装備したカメ
ラにおいては、望遠側の焦点距離を伸ばすとカメラが大
型化し、携帯性が悪くなり、逆にカメラの小型化を優先
すると十分な望遠効果を持たないカメラとなる欠点を有
していた。
上記問題を解決する手段として、米国特許第34908
44号、同4583831号及び同4650304号な
どに、最近のカラーネガフィルムの性能の進歩に着目し
て、いわゆる擬似ズームの手法についての提案がなされ
ている。擬似ズームの手法は、撮影段階に何らかの手法
でフィルムに入力したレンズの焦点距離の情報をプリン
トの段階で検出して、ネガフィルムの画面の一部を引伸
ばし、結果的に望遠効果を付与しようとするものである
この擬似ズームの手法は、現在主流の135フオーマツ
トのカートリッジに収納されたハロゲン化銀カラーネガ
ロールフィルムを前提としたものである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、現在主流の135フオーマツトのカラー
ネガロールフィルムを使って上記擬似ズームの手法を実
施すると、画質、特に鮮鋭度が不十分であることが判明
した。
一般に、カラーネガフィルムの鮮鋭度の向上には現像抑
制剤放出型カプラー(DIRカプラー)が効果を有する
ことが知られている(RD17643■〜F項に記載さ
れた特許、特開昭57−151944号、同57−15
4234号、同60−184248号、同63−373
46号、米国特許第4,248,962号等)。
DIRカプラーによる鮮鋭度の向上は、現像の隣接効果
を利用するものであり、従って、引伸し倍率に依存する
。現在のカラーネガフィルムのDIRカプラーは主とし
て、135フオーマツトの画面サイズからサービスサイ
ズのプリント(8cmX12c+++)に引伸したとき
の画質を最適化すべく設計されている。ところが、擬似
ズームの手法は、単なる引伸し倍率の大きい大サイズの
プリントと異なり、大サイズプリントの一部を切取り小
サイズのプリントとすることに相当する。即ち、大サイ
ズプリントの鑑賞距離は小サイズプリントの場合より大
きく、従って要求される隣接効果も、従来の135フオ
一マツト画面サイズからの大サイズプリントと擬似ズー
ム手法で得・られる望遠効果を有する小サイズプリント
とで異なるため、上記鮮鋭度不十分の問題がでてくるも
のと思われる。
これに対して、擬似ズームによる望遠写真プリントは、
110フオーマツトのような小フォーマットのフィルム
から作ったプリントに対応する。
しかし、110フオーマツトにおいては、カメラにフィ
ルムの平面性を確保するための圧板がないこと、−フィ
ルムの平面性をそこなうシャ光紙がフィルムの背面に存
在することなどのために得られるプリントの鮮鋭度は十
分に満足できるものではなかった。これに対して、擬似
ズームの手法はこれらのプリントの鮮鋭度を損なう因子
がないので、110フオーマツトにおけるよりも良好な
画質を有するプリントを得る可能性が大きく、その意味
でも、擬似ズーム手法におけるカラーネガフィルムの鮮
鋭度の向上が極めて重要となることが判った。
一方、135フオーマツト用のカートリッジ(パトロー
ネ)は、数十年間におよぶ使用実績をもつが、種々検討
した結果、従来のカートリッジも擬似ズームシステムで
作ったブリットの鮮鋭度を低下させる原因となっている
ことが判明した。
135フオーマツト用のカートリッジの胴体部は第1図
に示すように、円筒形であるので、カートリッジをカメ
ラに装填したときに、カメラ内でのカートリッジの姿勢
を一義的に制御できない。
このために、135カートリツジと一般的な135カメ
ラの組合せでは、カートリッジのフィルム出口とカメラ
の露光ステージを含む平面とをカメラ装填時に常に実質
的に同一平面に保つことができず、しかも−度装填され
ると以後非平面の状態のままで写真撮影が行なわれる。
カートリッジのフィルム出口がカメラの露光ステージの
面から大きく外れると、特にフィルム出口付近のフィル
ムがたわんだ状態でカメラに装填される。たわんだフィ
ルムが、カメラの露光ステージに送り込まれると、露光
されるフィルムの平面性が損われピント不良につながる
。特に、ズームプリントシステムにおいては、引伸し倍
率が大きくなるので、上記の如きフィルムの平面性不良
は重大な欠陥となる。すなわちカメラの露光ステージに
おけるフィルムの平面性の不良は、フィルムの持つ鮮鋭
性の発揮の大きな妨げとなることが判った。
従って、カラーネガフィルム自体の鮮鋭性の向上と、カ
メラの露光ステージにおけるフィルムの平面性の改良は
、ズームプリントシステムで得られるプリントの高画質
化のための新たな課題であることが見出された。
以上のことから、本発明の第1の目的は、鮮鋭度のすぐ
れたプリントが得られる、写真フィルム包装体を提供す
ることである。
本発明の第2の目的は、擬似ズームプリントシステムに
適した写真フィルム包装体を提供することである。
(課題を解決するための手段) これらの目的は、写真フィルムをロール状に巻き回すス
プール軸(14)と、写真フィルムを出し入れするフィ
ルム出口(13)を有し、前記スプールを軸線回りに回
転自在に収納するカートリッジ(1)とを有する写真フ
ィルム包装体において、前記カートリッジは、カメラに
装填されたときに、前記フィルム出口をカメラ内の露光
ステージ(12)を含む平面(A)内に保ち、かつ、写
真フィルムの出し入れ方向(B)がカメラ内の写真フィ
ルム巻き取り方向(C)と平行になるように姿勢抑制す
る手段を有し、かつ、前記写真フィルムが、芳香族第1
級アミン現像主薬酸化体とのカップリング反応によりハ
ロゲン化銀粒子の現像を抑制する化合物の前駆体が放出
された後、前記前駆体がエチレン性共役鎖を介した分子
内電子移動によってハロゲン化銀粒子の現像を抑制する
少なくとも1種の現像抑制剤放出型カプラーを含有する
ことを特徴とする写真フィルム包装体により達成される
ことが見出された。
即ち、カラーネガフィルムにおける鮮鋭度が、カメラに
装填したときのカートリッジの姿勢を上記の如く一義的
に制御し、かつ写真フィルムに特定の現象抑制剤放出型
カプラーを含有させることより、飛躍的に向上すること
が判った。かかる技術は、前述の如く極めて質の高い鮮
鋭度が要求される擬似ズームの手法を実施するにおいて
特に有用である。
以下、本発明に伴う写真フィルム包装体について詳述す
る。
本発明の写真フィルム包装体におけるカートリッジは、
カメラに装填されたときに、フィルム出口(3)をカメ
ラの露光ステージ(12)を含む平面(A)内に保ち、
かつ写真フィルムの出し入れ方向(B)がカメラ内の写
真フィルム巻取り方向(C)と平行になるように姿勢制
御する手段を有する。
上記姿勢制御手段を設けることにより、カメラ内にてカ
ートリッジを装填し、カートリッジのフィルム出口から
、露光ステージをへだてて他方の側にあるカメラ内のフ
ィルム巻取手段まで写真フィルム(2)を装填した場合
に、該写真フィルムの平面性、とくにカートリッジのフ
ィルム出口付近におけるフィルムの平面性を保つことが
できる。
「フィルム出口(3)をカメラの露光ステージ(12)
を含む平面(A)内に保つ」とは、カートリッジのフィ
ルム出口付近で写真フィルム(2)がたわんだ状態にな
るのが排除されればよい。また、フィルム出口(3)と
カメラの露光ステージ(12)とが必ずしも接している
必要はない。
カートリッジが、カメラ装填時に、上記平面性を保つよ
う一義的に姿勢制御されるためには、基本的にはカメラ
内のカートリッジ装填室(13)においてカートリッジ
がそのスプール軸(4)を中心に回転運動できないよう
に設定すればよい。具体的には、カートリッジが上記平
面性を保つようにカメラと係合する手段を設けるのがよ
い。さらに、より良好な保合関係を得るにはカートリッ
ジの外形の寸法の精度を向上させることが好ましい。
上記の如きカートリッジの姿勢制御を設定するための具
体的手段、換言すればカートリッジとカメラとの係合手
段として、例えば以下のものが挙げられる。
第1に、カートリッジのスプール軸に垂直な面の形状(
フィルム出口部を除く)を非円形にしてカメラのカート
リッジ装填室と係合させるこ・とができる。
上記非円形とすべきスプール軸に垂直な面は、カートリ
ッジの胴体部(断面)及び側縁部(端面)のいずれかで
あればよいが、側縁部のみ又は胴体部及び側縁部の両方
であることが好ましい。
側縁部が非円形である例として、カートリッジの胴体部
の断面積(Sl)より側縁部の断面積(S2)を大きく
することによってカメラ内におけるカートリッジの姿勢
制御を行なうこともできる。しかし側縁部の断面積(S
2)が大きすぎるとカメラの小型化にとって好ましくな
いため、S z / S r比は一般に1.2以下、好
ましくは1.1以下、特に好ましくは1.05以下であ
る。
具体的には、第5−1図及び第5−2図に示すような、
非円形部(21)を有する側縁部及び円形状の断面を有
する胴体部(22)から成るカートリッジ(1)を挙げ
ることができる。上記非円形部(21)及び好ましくは
胴体部(22)は、カメラのカートリッジ装填室(13
)に設けられたバネ(32,33)により、姿勢制御さ
れるようカメラに係合されることが好ましい。
胴体部が非円形である例として、第2図に示すようにカ
ートリッジの胴体の少なくとも一つの側面を平面状にす
ることが挙げられる。上記平面状とは、本発明にいう姿
勢制御を行なうに足りる平面性を該カートリッジの側面
が有すればよく、ある程度曲面性をもっていてもよい。
また、かかるカートリッジの平面は、カメラ内のカート
リッジ装填室の特定の面と一致させて、実質的に接触さ
せることが好ましい。ここで、実質的に接触とは本発明
にいう姿勢制御を行なうに足る接触を意味し、必ずしも
完全な接触をいわない。
カートリッジとカメラの係合手段として、第2に、カー
トリッジを本発明にいう姿勢制御できるようにカメラ内
のカートリッジ装填室に保持できる少なくとも1つの接
合部分をカートリッジとカメラに設けることが挙げられ
る。
かかる接合部分の設置場所、設置数及び形状は、本発明
に従うカートリッジの姿勢制御が達成されれば、いかな
るものであってもよい。
例えば、該接合手段として、いわゆる突起とそれに嵌合
するくぼみをカメラとカートリッジにそれぞれ設ける方
法を挙げることができる。
1 2 例えば、第3図に示すように、カートリッジの胴体の側
縁部(6)に凸形の突起(8)を設けて、カメラのカー
トリッジ装填室に設けたくぼみを係合させることができ
る。かかる保合手段は、カートリッジの両端面に設ける
のが好ましい。
あるいは、第4図に示すように、カートリッジの胴体の
側面(5)に直線状の突起(9)を設けて、カメラのカ
ートリッジ装填室に設けた該突起と嵌合する直線状のく
ぼみと係合させることができる。
また、第5−1図に示すように、カートリッジのフィル
ム出口に突起(27)を設け、カメラの露光ステージに
設けたくぼみ(26)と係合させることができる。かか
る突起は、フィルム出口(3)のいずれに設けられても
よく、例えばフィルム出口に沿って直線状に設けたり、
フィルム出口中央部に1か所設けたりすることができる
上記において、それぞれ突起がカメラ側に設けられ、そ
れに嵌合するくぼみがカートリッジに設けられていても
よい。また、突起とくぼみは本発明に従う姿勢制御を達
成するに十分な嵌合関係であればよい。
更なる接合手段として、カメラとカートリッジの双方に
少なくとも一組の突起部分を設けて該突起部分の接合に
より、カートリッジをカメラ内のカートリッジ装填室に
保持する方法が挙げられる。
例えば第5−1図及び第5−2図に示すように、カート
リッジの突起(23)とカメラ内の突起(34)、カー
トリッジの突起(24)とカメラ内の突起(35)によ
りそれぞれカートリッジをカメラ内のカートリッジ装填
室に保持することができる。上記保持手段は場合により
いずれか一方であれば足りる。また、カートリッジの突
起(24)とカメラ内の突起(35)による保持手段は
、カートリッジの両端面に設けることもできる。
上記の如き本発明に従いカートリッジを姿勢制御するた
めの保合手段は、上記のうちのいずれか1つがあれば足
りるが2つ以上を組合わせて用いてもよい(第3図、第
4図及び第5−1図参照)。
さらに、上記の姿勢制御をよりよく設定するために、カ
ートリッジの外形の寸法精度を±0.5 mm以下とす
るのが好ましく、±0.3 M以下とするのがさらに好
ましい。
この精度を確保するために、カートリッジの材料として
樹脂を用いて成形するのが好ましい。
本発明に用いるプラスチック材料は、炭素・炭素二重結
合をもつオレフィンの付加重合、小員環化合物の開環重
合、2種以上の多官能化合物間の重縮合(縮合重合)、
重付加、及びフェノール誘導体、尿素誘導体、メラミン
誘導体とアルデヒドを持つ化合物との付加縮合などの方
法を用いて製造することができる。
プラスチックス材料の原料は、炭素・炭素二重結合をも
つオレフィンとして、例えば、スチレン、α−メチルス
チレン、ブタジェン、メタクリル酸メチル、アクリル酸
ブチル、アクリロニトリル、塩化ヒニル、塩化ビニリデ
ン、ビニルピリジン、N−ビニルカルバゾール、N−ビ
ニルピロリドン、シアン化ビニリデン、エチレン、プロ
ピレンなどが代表的なものとして挙げられる。又、小員
環化合物として、例えば、エチレンオキシド、プロピレ
ンオキシド、グリシドール、3,3−ビスクロロメチル
オキセタン、14−ジオキサン、テトラヒドロフラン、
トリオキサン、ε−カプロラクタム、β−プロピオラク
トン、エチレンイミン、テトラメチルシロキサンなどが
代表的なものとして挙げられる。
又、多官能化合物として例えば、テレフタル酸、アジピ
ン酸、グルタル酸などのカルボン酸類、トルエンジイソ
シアネート、テトラメチレンジイソシアネート、ヘキサ
メチレンジイソシアネートなどのイソシアネート類、エ
チレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン
などのアルコール類、ヘキサメチレンジアミン、テトラ
メチレンジアミン、パラフェニレンジアミンなどのアミ
ン類、エポキシ類などが代表的なものとして挙げられる
。又、フェノール誘導体、尿素誘導体、メラミン誘導体
としては例えばフェノール、クレゾール、メトキシフェ
ノール、クロロフェノール、尿素、メラミンなどが代表
的なものとして挙げられる。さらにアルデヒドを持つ化
合物としては、ボ5 6 ルムアルデヒド、アセトアルデヒド、オクタナール、ド
デカナール、ベンズアルデヒドなどが代表的なものとし
て挙げられる。これらの原料は、目標とする性能に応じ
て、1種のみならず2種類以上を使用してもかまわない
これらの原料を用いてプラスチック材料を製造する場合
には、触媒や溶媒を使用する場合がある。
触媒としては、(1−フェニルエチル)アゾジフェニル
メタン、ジメチル−2,2′−アゾビスイソブチレート
、2,2′−アゾビス(2−メチルプロパン)、ベンゾ
イルペルオキサイド、シクロヘキサノンペルオキサイド
、過硫酸カリウムなどのラジカル重合触媒、硫酸、トル
エンスルホン酸、トリフロロ硫酸、過塩素酸、トリフル
オロホウ素、4塩化スズなどのカチオン重合触媒、nブ
チルリチウム、ナトリウム/ナフタレン、9フルオレニ
ルリチウム、フェニルマグネシウムブロマイドなどのア
ニオン重合触媒、トリエチルアルミニウム/テトラクロ
ロチタン系のチーグラーナツタ(Ziegler−Na
tta)系触媒、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、
カリウム金属などを用いる。
溶媒としては、重合を阻害しない限り特に制約はないが
、ヘキサン、デカリン、ベンゼン、トルエン、シクロヘ
キサン、クロロホルム、アセトン、メチルエチルケトン
、酢酸エチル、酢酸ブチル、テトラヒドロフランなどが
一例として挙げられる。
本発明のプラスチックスの成形には、必要に応じて可塑
剤をプラスチックスに混合する。可塑剤としては、例え
ば、トリオクチルホスフェート、トリブチルホスフェー
ト、ジブチルフタレート、ジエチルセバケート、メチル
アミルケトン、ニトロベンゼン、γ−バレロラクトン、
ジ−n−オクチルサクシネート、ブロモナフタレン、ブ
チルパルミテートなどが代表的なものである。
本発明に用いるプラスチックス材料の具体例を以下に挙
げるが、これらに限定されるものではない。
P−1ポリスチレン P−2ポリエチレン P−3ポリプロピレン P−4ポリモノクロロトリフルオロエチレン P−5塩化ビニリデン樹脂 P−6塩化ビニル樹脂 P−7塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂P−8アクリ
ロニトリル−ブタジェン−スチレン共重合樹脂 P−9メチルメタアクリル樹脂 P−10ビニルホルマール樹脂 P−11ビニルブチラール樹脂 P−12ポリエチレンフタレート P−13テフロン P−14ナイロン P−15フェノール樹脂 P−16メラミン樹脂 本発明に特に好ましいプラスチック材料はポリスチレン
、ポリエチレン、ポリプロピレンなどである。
通常カートリッジは、シャ光性を付与するためにカーボ
ンブラックや顔料などを練り込んだプラスチックを使っ
て製作される。
次に、本発明において用いられる、芳香族第1級アミン
現像主薬酸化体とのカップリング反応によりハロゲン化
銀粒子の現像を抑制する化合物の前駆体が放出された後
、該前駆体がエチレン性共役鎖を介した分子内の電子移
動反応によってハロゲン化銀粒子の現像を抑制する現像
抑制剤放出型カプラーについて詳しく説明する。
本発明において用いられる芳香族第一級アミン現像薬酸
化体とのカップリング反応によりハロゲン化銀粒子の現
像を抑制する化合物の前駆体が放出された後、該前駆体
がエチレン性共役鎖を介した分子内の電子移動反応によ
ってハロゲン化銀粒子の現像を抑制する化合物を放出す
る現像抑制剤放出型カプラーは詳しくは下記一般式(1
)により表わされる。
9 0 一般式(1) %式% 一般式(1)において、Gは芳香族第一級アミン現像薬
酸化体とのカップリング反応によりZ以下を放出するカ
プラー残基を表わし、Zは酸素原子、イオウ原子または
置換イミノ基を表わし、Llは置換または無置換のビニ
レン基を表わし、mは1ないし3の整数を表わし、P、
及びRI2はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基また
はアリール基を表わし、Wはハロゲン化銀の現像を抑制
する成分(化合物)を表わす。ただし、mが複数のとき
L+で表わされるビニレン基は同じであっても異なって
いてもよい。
一般式(1)で表わされる現像抑制剤放出型カプラーに
ついて以下にさらに詳しく説明する。
Gがイエロー色画像形成カプラー残基を表わす場合、ピ
バロイルアセトアニリド型、ヘンジイルアセトアニリド
型、マロンジエステル型、マロンジアミド型、ジベンゾ
イルメタン型、ベンゾチアゾリルアセトアミド型、マロ
ンエステルモノアミド型、ベンゾチアゾリルアセテート
型、ベンズオキサシリルアセトアミド型、ベンズオキサ
シリルアセテート型、ベンズイミダゾリルアセトアミド
型もしくはベンズイミダゾリルアセテート型のカプラー
残基、米国特許3,841,881号に含まれるペテロ
環置換アセトアミドもしくはヘテロ環置換アセテートか
ら導かれるカプラー残基又は米国特許3.770,44
6号、英国特許L459,171号、西独特許(OLS
)2,503.099号、日本国公開特許50−139
,738号もしくはリサーチディスクロージャー157
37号に記載のアシルアセトアミド類から導かれるカプ
ラー残基又は、米国特許4,046,574号に記載の
へテロ環視カプラー残基などが挙げられる。
Gがマゼンタ色画像形成カプラー残基を表わす場合、5
−オキソ−2−ピラゾリン核、ピラゾロ−(1,5−a
)ベンズイミダゾール核、ピラゾロテトラゾール核、ピ
ラゾロトリアゾール核、ピラゾロテトラゾール核又はシ
アノアセトフエノン型カプラー残基を有するカプラー残
基が好ましい。
Gがシアン色画像形成カプラー残基を表わす場合、フェ
ノール核またはα−ナフトール核を有するカプラー残基
が好ましい。
さらに、カプラーが現像主薬の酸化体とカップリングし
現像抑制剤を放出した後、実質的に色素を形成しなくて
もDIRカプラーとしての効果は同じである。Gで表わ
されるこの型のカプラー残基としては米国特許4,05
2,213号、同4,088,491号、同3,632
.345号、同3,958.993号又は同3,961
.959号に記載のカプラー残基などが挙げられる。
一般式(1)においてZが置換イミノ基を表わすとき、
その置換基はり、と結合して窒素原子及びLlとともに
5ないし7員環の含窒素複素環(置換基を有していても
縮合環であってもよい)を構成していることが好ましい
一般式(1)で表わされる化合物のうち本発明において
好ましく用いられる化合物は以下の一般式Cn)〜(V
)により表わされる。
一般式[11) 一般式CI〕 一般式[IV) j− 3 4 一般式〔■〕 一般式(II)〜(V)において、G、 R,、、R+
□及びWは一般式CI)におけるG、R++ 、 RI
2及びWとそれぞれ同義であり、vl及びv2は結合す
る原子群とともに5ないし7員環の含窒素複素環(置換
基を有していても縮合環であってもよい。)を形成する
に必要な非金属原子群を表わし、V、は結合する原子群
とともに5ないし7員環の複素環(置換基を有していて
も縮合環であってもよい。)またはベンゼン環(置換基
を有していても縮合環であってもよい。)を形成するに
必要な非金属原子群を表わし、Uは窒素原子または置換
もしくは無置換メチン基を表わし、RI2 、R21及
びllzgはそれぞれ独立に水素原子または一価の基を
表わす。
ただし一般式CI[[]においてR11はv2に結合し
て環を形成していてもよく、一般式(V)において11
z+ とR2□とは互いに結合して環(例えばベンゼン
環、ピリジン環等)の部分を形成していてもよい。R1
3としては水素原子、アルキル基またはv2と結合する
ことにより一般式CI[[〕中のビニレン基とともに環
(例えばベンゼン環、ピリジン環、ピロール環、ピラゾ
ール環等)を形成可能な2価の基が好ましい。R21及
びR2□としては水素原子、アルキル基、アリール基、
アルコキシ基、アミノ基、シアノ基、カルバモイル基、
アルコキシカルボニル基、カルボンアミド基、スルホン
アミド基、ハロゲン原子、ニトロ基、アルキルスルホニ
ル基または了り−ルスルホニル基が好ましい。R11及
びR111はそれぞれ水素原子、炭素数1〜36のアル
キル基(例えばメチル基、エチル基、ベンジル基、Yデ
シル基、シクロヘキシル基等)または6〜36のアリー
ル基(例えばフェニル基、4−メトキシフェニル基、4
−クロロフェニルL 4−ニトロフェニル基、ナフチル
基等)が好ましいが水素原子が最も好ましい。
5 Wとしてはトリアゾリル基、テトラゾリル基、1,3.
4−オキサジアゾール−2−イルチオ基、1.3.4−
チアジアゾール−2−イルチオ基、1−インダゾリル基
、1−ベンズイミダゾリル基、1−ベンゾトリアゾリル
基、2−ベンゾトリアゾリル基、2−ベンズイミダゾリ
ルチオ基、2−ベンゾオキサゾリルチオ基、2−ベンゾ
チアゾリルチオ基、2−ピリミジルチオ基、2−ピリジ
ルチオ基、3−ピリジルチオ基、4−ピリジルチオ基、
4−ピリミジルチオ基、2−キノリルチル基、4キノリ
ルチオ基、2−イミダゾリルチオ基、1゜24−トリア
ゾール−5−イルチオ基、1.23.4−テトラゾール
−5−イルチオ基等を挙げることができ、これらの基は
置換基を有していてもよい。Wとして好ましい基は1,
2,3.4テトラゾール−5−イルチオ基、1,3.4
−オキサジアゾール−2−イルチオ基、1,3.4チア
ジアゾール−2−イルチオ基、1−ベンゾトリアゾリル
基、2−ベンゾチアゾリルチオ基及び2−ピリミジルチ
オ基であり、より好ましくは下記一般式(Vl)〜(X
I)で表わされる。
一般式〔■〕 I4 一般式〔■〕 一般式〔■〕 一般式(IX) 7 8 一般式(X) 一般式(XI) 上式においてR14は炭素数1〜16のアルキル基(例
えばメチル基、エチル基、ヘキシル基、オクチル基等)
または炭素数6〜24のアリール基(例えばフェニル基
、4−ヒドロキシフェニル基、3−ヒドロキシフェニル
基、3−スルファモイルフェニル基、3−スクシンイミ
ドフェニルL4−メチルフェニル基、4−メトキシフェ
ニル基、3ニトロフエニル基、3−アセトアミドフェニ
ル基、3−メタンスルホンアミドフェニル基、4メトキ
シカルボニルフエニル基等)を表わし、RI5は水素原
子、ハロゲン原子、アミノ基、炭素数1〜16のアルキ
ル基(例えばメチル基、エチル基、ヒドロキシエチル基
、メトキシエチル基、ブチル基等)、炭素数6〜24の
アリール基(例えばフェニル基、4−ヒドロキシフェニ
ル基、4−メトキシフェニル基、4−クロロフェニル基
等)、炭素数1〜24のカルボンアミド基(例えばアセ
トアミド基、ベンズアミド基等)、炭素数1〜16のア
ルキルチオ基(例えばメチルチオ基、エチルチオ基、ヘ
ンシルチオ基、オクチルチオ基、メトキシカルボニルメ
チルチオ基等)、炭素数6〜24のアリールチオ基(例
えば4−ア七ドアミドフェニルチオ基、4−メタンスル
ホンアミドフェニルチオ基等)、または炭素数1〜24
のスルホンアミド基(例えばメタンスルホンアミド基、
トルエンスルホンアミド基、オクタンネルホンアミド基
等)を表わし、R16は水素原子、ハロゲン原子、ヒド
ロキシル基、炭素数1〜16のアルキル基(例えばメチ
ル基、エチル基、ブチル基等)、炭素数1〜16のアル
コキシ基(例えばメトキシ基、エトキシ基、ブトキシ基
、メトキシエトキシ基、ベンジル9 オキシ基等)、ニトロ基、シアノ基、アミノ基、炭素数
1〜24のカルボンアミド基(例えばアセトアミド基、
ベンズアミド基等)、炭素数1〜24のスルホンアミド
基(例えばメタンスルホンアミド基、ベンゼンスルホン
アミド基等)、炭素数2〜16のアルコキシカルボニル
基(例えばメトキシカルボニル基、エトキシカルボニル
基等)、炭素数6〜16のアリールオキシカルボニル基
、(例えばフヱノキシカルボニル基、4−メチルフェノ
キシカルボニル基等)または炭素数O〜16のスルファ
モノイル基(例えばスルファモイル基、ジメチルスルフ
ァモイル基、ブチルスルファモイル基等)を表わし、R
1?及びR111は水素原子、ヒドロキシル基、アミノ
基、炭素数1〜8のアルキル基(例えばメチル基、エチ
ル基等)または炭素数1〜8のアルコキシ基(例えばメ
トキシ基、エトキシ基、メトキネエトキシ基等)を表わ
す。 前記一般式(II)〜(V)で表わされる化合物
 の中で特に好ましいものは一般式(IV)および (
V〕で表わされる。
−a式(1)におけるR1+及びR1□としては水素原
子が最も好ましく、次いで低級アルキル基(例えばメチ
ル基、エチル基等)が好ましい。
一般式(1)におけるWとしては一般式(Vl)、〔■
〕及び〔■〕で表わされる基が特に好ましい。
以下に本発明において用いられる芳香族第一級アミン現
像薬酸化体とのカップリング反応によりハロゲン化銀粒
子の現像を抑制する化合物の前駆体が放出されて後、該
前駆体がエチレン性共役鎖を介した分子内の電子移動反
応によってハロゲン化銀の現像を抑制する化合物を放出
する現像抑制剤放出型カプラーの具体例を示すが、本発
明はこれらに限定されることはない。
(T−1) 1 2 (I 2) (I−4) (I 3) (I 5) 3 4 (I 6) 5 (1 10) (1 11) 0■ 7 (I 8) th (I 9) 6 (■ 12) (1 13) H2 8 (1 14) (■ 15) 9 (1 18) (1 19) 1 (1 16) II (1 17) 0 (I 20) (I 21) 2 (I 22) (1 23) H 3 (■ 26) (I 27) 5 (I 24) 0■ (I 25) 4 (I 28) 0■ (1−29) 0■ 6 (I 32) H (I 33) 8 本発明の一般式(1)で表わされる化合物は、感光材料
中の感光性ハロゲン化銀乳剤層もしくはその隣接層に添
加することが好ましく、その添加量はI Xl0−’〜
I Xl0−”mol/rrfであり、好ましくは3X
10−’〜5 Xl0−’mol/n?、より好ましく
はlXl0−S〜2 Xl0−’mol/ifである。
本発明の一般式(I)で示される化合物は2種以上用い
てもよい。
同一の感色性層群が2層以上の実質的に同一の感色性層
群から成る場合、本発明の一般式(1)で示される化合
物をどの層に添加してもよい。最高感層以外の層に該化
合物を添加するのが好ましい。
本発明の一般式(1)で表わされる化合物は、下記一般
式(XII)で示される、現像主薬酸化体とカップリン
グ反応した後放出された化合物がさらにもう一分子の現
像主薬酸化体と酸化還元反応することにより現像抑制剤
などの写真性有用基を放出する化合物(特願昭59−3
3059号、特開昭60−185950号、同61−2
33741号、同61−238047号、特願昭62−
81962号等)と併用できる。
一般式(X11) %式% (式中、Aは現像主薬酸化体とカップリング反応してR
ED−Wを放出するカプラー残基を表わし、REDはA
との結合が開裂した後、現像主薬酸化体と酸化還元反応
した後Wを放出する基を表わし、WはREDとの結合が
開裂した後実質的に抑制作用を発現する基を表わす。) 以下に具体例をあげるがこれに限定されるものではない
(XII−1) (XII (Xl1 H 1 (XTI−4) (Xll R (XII 5) (Xl1 H 3 (Xl1 8) 0■ (Xll−9) 0■ 5 (Xl1 12) (Xl1 13) 7 (XIl 10) (XII−11) 6 (Xl1 14) (Xl1 15) 8 (XT1 16) (XTI−17) 1 H これらの化合物は、感光材料中の感光性ハロゲン化銀乳
剤層もしくはその隣接層に添加することが好ましく、そ
の添加量はlXl0−6〜IXIO−3mol/%、で
あり、好ましくは3 X 10−’ 〜5 X 10−
’mol/n(、より好ましくはI XlO4〜2 X
l0−’mo+/ポである。
さらに、本発明の一般式(1)で表わされる化合物は、
次の一般式(XIII)で示される化合物(米国特許第
3,632,345号、同3.928.041号、同3
.958,993号、同3,961,959号、同4,
052,213号、特開昭53−110529、同54
−13333、米国特許第3.227,554号、同3
,701,783号、同4,095,984号、同4,
149,886号、同3,933,500号、同4,1
46,396号、同4,477.563号、同4,24
8,962号および特開昭57−56837号等) と併用できる。
一般式(XI[) A  (L)V  w (式中、Aは現像主薬酸化体をカップリング反応して(
L)v−を放出するカプラー残基を表わし、9 0 (L)vはAとの結合が開裂した後、分子内求核反応又
はエチレン性共役鎖を介さない分子内電子移動によって
、Wを放出する連結基を示す。Wはハロゲン化銀の現像
を抑制する基を表わす。■は0または1の整数を示す。
) 一般式(XIII)においてv=0であるカプラーが好
ましい。
以下に具体例を示すがこれに限定されるものではない。
(Xlll−1) (xIII (Xll1 3) 4) (XIII 2) 2 (XIll 5) (XIII 6) 3 (XIll 9) Hg (XIII−10) 5 (XIII 7) (XIll 8) 4 (Xlll−11) (XIII−12) 6 (XIII−13) 0 112 (Xlll−14) 7 (χlll−17) (XIIIJ8) 9 (XIIL15) (HII−16) 8 (XIII−19) (XIII−20) 0 (XIIT−21) (XIII−22) 1 (χlll−25) (XIII−26) 3 (XT11−23) (XIII−24) (XIII−27) (XIII−28) 2 4 (XIII−29) (XIII−30) (Xlll−33) (χlll−34) (XIIL31) (XIIL32) 6 (Xlll−35) 111 これらの化合物は、感光材料中の感光性ハロゲン化銀乳
剤層もしくはその隣接層に添加することが好ましく、そ
の添加量はlXl0−b〜lXl0−”mol/rdで
あり、好ましくは3 Xl0−6〜5 Xl0−’mo
l/n(、より好ましくはI Xl0−5〜2 Xl0
−’mol/rdである。
一般式(■)、一般式(XII)、一般式(XIII)
で示される化合物を併用してもよい。
一般式(1)で示される化合物の量が現像抑制剤放出型
カプラーの総量の10モル%以上の場合が8 好ましく、さらに好ましくは20モル%以上、特に好ま
しくは30モル%以上の場合である。
本発明のカートリッジを用い、さらに感光材料における
一般式(1)で表わされる化合物の作用によって、鮮鋭
度が飛躍的に向上し、特に有効ネガ面積が135フオー
マツトの172〜1/4になった擬似ズームプリントに
おいて、その効果が顕著になることが種々の被写体の撮
影テストによって判明した。
本発明の感光材料は、支持体上に青感色性層、緑感色性
層、赤感色性層のハロゲン化銀乳剤層の少なくとも1層
が設けられていればよく、ハロゲン化銀乳剤層および非
感光性層の層数および層順に特に制限はない。典型的な
例としては、支持体上に、実質的に感色性は同じである
が感光度の異なる複数のハロゲン化銀乳剤層から成る感
光性層を少なくとも1つ有するハロゲン化銀写真感光材
料であり、該感光性層は青色光、緑色光、および赤色光
の何れかに感色性を有する単位感光性層であり、多層ハ
ロゲン化銀カラー写真感光材料においては、一般に単位
感光性層の配列が、支持体側から順に赤感色性層、緑感
色性層、青感色性の順に設置される。しかし、目的に応
じて上記設置順が逆であっても、また同一感色性層中に
異なる感光性層が挟まれたような設置順をもとりえる。
上記、ハロゲン化銀感光性層の間および最上層、最下層
には各種の中間層等の非感光性層を設けてもよい。
該中間層には、特開昭61−43748号、同59−1
13438号、同59−113440号、同61−20
037号、同61−20038号明細書に記載されるよ
うなカプラー、DIR化合物等が含まれていてもよく、
通常用いられるように混色防止剤を含んでいてもよい。
各単位感光性層を構成する複数のハロゲン化銀乳剤層は
、西独特許第1,121,470号あるいは英国特許第
923.045号に記載されるように高感度乳剤層、低
感度乳剤層の2層構成を好ましく用いることができる。
通常は、支持体に向がって順次感光度が低くなる様に配
列するのが好ましく、また各ハロゲン乳剤層の間には非
感光性層が設けられて9 0 いてもよい。また、特開昭57−112751号、同6
2200350号、同62−206541号、同62−
206543号等に記載されているように支持体より離
れた側に低感度乳剤層、支持体に近い側に高感度乳剤層
を設置してもよい。
具体例として支持体から最も遠い側から、低感度青感光
性層、(BL)/高感度青感光性層(BH) /高感度
緑感光性層(GH)/低感度緑感光性層(GL)/高感
度赤感光性層(R1+)/低感度赤感光性層(RL)の
順、またはBit/BL/GL/Gll/R11/RL
の順、またはBll/BL/G)I/GL/RL/R1
1の順等に設置することができる。
また特公昭55−34932号公報に記載されているよ
うに、支持体から最も遠い側から青感光性層/GH/R
H/GL/RLの順に配列することもできる。また特開
昭56−25738号、同62−63936号明細書に
記載されているように、支持体から最も遠い側から青感
光性層/GL/RL/GH/RHの順に配列することも
できる。
また特公昭49−15495号公報に記載されているよ
うに上層を最も感光度の高いハロゲン化銀乳剤層、中層
をそれよりも低い感光度のハロゲン化銀乳剤層、下層を
中層よりも更に感光度の低いハロゲン化銀乳剤層を配置
し、支持体に向かって感光度が順次低められた感光度の
異なる3層から構成される配列が挙げられる。このよう
な感光度の異なる3層から構成される場合でも、特開昭
59−202464号明細書に記載されているように、
同一感色性層中において支持体より離れた側から中感度
乳剤層/高感度乳剤層/低感度乳剤層の順に配置されて
もよい。
上記のように、それぞれの感光材料の目的に応じて種々
の層構成・配列を選択することができる。
本発明の感光材料に使用される支持体としては透明なプ
ラスチックフィルムが使用される。有用な材料として下
記のものを例示できる。例えば、セルロースエステル(
特にセルローストリアセテート、セルロースジアセテー
ト、セルロースプロピオネート、セルロースアセテート
プロピオネート、セルロースブチレート、セルロースア
セテートブチレート)、ポリアミド(米国特許第2.8
56385号、2.848.439号、英国特許第54
2,509号)ポリカーボネート(ベルギー特許第59
3,040号〜593.047号、英国特許第853,
587号、米国特許第3023、101号、西独特許第
1,060,710号、1,062,544号、仏画特
許第1,259,156号)、ポリエステル(特公昭4
8−40414号、英国特許第789,317号、特願
昭63−71308号)(特にポリエチレンテレフタレ
ート、ポリ−1,4−シクロヘキサンジメチレンテレフ
タレート、ボレエチレン1.2−ジフェノキシエタン−
4,4”−ジカルボキシレート、ポリブチレンテレフタ
レート、ポリエチレンナフタレート金属スルホネートを
有する芳香族ジカルボン酸を共重合成分とする共重合ポ
リエステル、金属スルホネートを有する芳香族ジカルボ
ン酸と脂肪族ジカルボン酸を共重合成分とする共重合ポ
リエステル)、ポリスチレン(英国特許第991,70
2号)、ポリプロピレン(英国特許第964,780号
、BP第921,635号)、ポリエチレン(仏画特許
第1.264,407号)、ポリメチルペンテン、ポリ
スルフォン、ポリエーテルスルフォン、ボリアリレート
、芳香族ポリエーテルイミド、芳香族ポリアミド、芳香
族ポリアミドイミド、ポリフェニレンオキサイド(英国
特許第L250,206号)、ポリフェニレンサルファ
イド等の半合成又は合成ポリマーからなるフィルム。
特に、セルローストリアセテート、ポリエチレンテレフ
タレート、親水性化合物を共重合したポリエチレンテレ
フタレート(特願昭63−71308号)、ポリカーボ
ネートなどが好ましい支持体である。
これら、支持体は柔軟性付与等の目的で可塑剤を添加使
用される事もある。特にセルロースエステルではトリフ
ェニルフォスフェート、ビフェニルジフェニルフォスフ
ェート、ジメチルエチルフォスフェート等の可塑剤含有
物が通常である。
これらのプラスチックフィルムの厚みは用途に応じて自
由に選択できる。ロールフィルムの形態で使用する場合
は、20μ〜150μ好ましくは50μ〜100μの厚
みの一ベースを使用する。
これらのベースには当業者に周知の下塗りを施3 4 してから親水性の感光層や親水性の非感光層が塗布され
る。
本発明において、支持体の感光層を有する側とは反対側
の面に非感光性の親水性層を設けることによって、カメ
ラ内の露光ステージにおけるフィルムの平面性が向上す
るので好ましい。
該非感光性の親水性層の総膜厚が、感光性層の総膜厚の
15%以上90%以下とするのが好ましく、さらに20
%以上70%以下にするのがさらに好ましい。
該非感光性の親水性層は、1層でも2層以上の複数の層
で構成されていてもよい。
該非感光性の親水性層に使用される親水性コロイドとし
て下記のものが例示されるが、これに限定されるもので
はない。
ゼラチン、コロイド状アルブミン、カゼイン、カルボキ
シメチルセルローズ、ヒドロキシエチルセルローズなど
のセルロース誘導体、寒天、アルギン酸ソーダ、デンプ
ン誘導体、デキストランなどの糖誘導体、合成親水性コ
ロイド、たとえばポリビニルアルコール、ポリN−ビニ
ルピロリドン、ポリアクリル酸共重合体、ポリアクリル
アミドまたはこれらの誘導体、部分加水分解物などで置
きかえることができるほかいわゆるゼラチン誘導体など
を使用できる。
特に好ましい親水性コロイドはゼラチンである。
ここで使われるゼラチンとしては、製造過程において、
ゼラチン抽出前にアルカリ浴に浸漬されるいわゆる石灰
処理ゼラチン、酸浴に浸漬される酸処理ゼラチンおよび
その両方の処理を経た二重浸漬ゼラチン、酸素処理ゼラ
チンのいずれでもよい。
本発明に用いられる写真感光材料の写真乳剤層に含有さ
れる好ましいハロゲン化銀は約30モル%以下のヨウ化
銀を含む、ヨウ臭化銀、ヨウ塩化銀、もしくはヨウ塩臭
化銀である。特に好ましいのは約2モル%から約25モ
ル%までのヨウ化銀を含むヨウ臭化銀もしくはヨウ塩臭
化銀である。
写真乳剤中のハロゲン化銀粒子は、立方体、八面体、十
四面体のような規則的な結晶を有するもの、球上、板状
のような変則的な結晶形を有するもの、双晶面などの結
晶欠陥を有するもの、あるいはそれらの複合形でもよい
ハロゲン化銀の粒径は、約0.2ミクロン以下の微粒子
でも投影面積直径が約10ミクロンに至るまでの大サイ
ズ粒子でもよく、多分散乳剤でも単分散乳剤でもよい。
本発明に使用できるハロゲン化銀写真乳剤は、例えばリ
サーチ・ディスクロージャー(RD)N。
17643  (1978年12月)、22〜23頁、
 ″1.乳剤製造 (Emulsion prepar
ation and types)”、および同No、
18716  (1979年11月)、64B頁、グラ
フィック「写真の物理と化学」、ポールモンテル社刊(
P、GIafkides、 Chemic et Ph
1sique Photographique、 Pa
ul Montel+ 1967)、ダフィン著「写真
乳剤化学」、フォーカルプレス社刊(G、F、 Duf
fin。
Photographic Emulsion Che
mistry (Focal Press1966) 
)、ゼリクマンら著「写真乳剤の製造と塗布」、フォー
カルプレス社刊(V、 L、 Zelikman et
al、、 Making and Coating P
hotographic EmulsionFocal
 Press、 1964)などに記載された方法を用
いて調製することができる。
米国特許第3.574,628号、同3,655,39
4号および英国特許第L413,748号などに記載さ
れた単分散乳剤も好ましい。
また、アスペクト比が約5以上であるような平板状粒子
も本発明に使用できる。平板状粒子は、ガトフ著、フォ
トグラフィック・サイエンス・アンド・エンジニアリン
グ(Gutoff、 PhotographicSci
ence and Engineering ) 、第
14巻248〜257頁(1970年);米国特許第4
.434,226号、同4,414.310号、同4,
433,048号、同4.439,520号および英国
特許第2,112,157号などに記載の方法により簡
単に調製することができる。
結晶構造は−様なものでも、内部と外部とが異質なハロ
ゲン組成からなるものでもよく、層状構造をなしていて
もよい、また、エピタキシャル接合によって組成の異な
るハロゲン化銀が接合されていてもよく、また例えばロ
ダン銀、酸化鉛などのハロゲン化銀以外の化合物と接合
されていてもよい。
7 8 また種々の結晶形の粒子の混合物を用いてもよい。
ハロゲン化銀乳剤は、通常、物理熟成、化学熟成および
分光増感を行ったものを使用する。このような工程で使
用される添加剤はリサーチ・ディスクロージャーNo1
7643および同No、18716に記載されており、
その該当箇所を後掲の表にまとめた。
本発明に使用できる公知の写真用添加剤も上記の2つの
リサーチ・ディスクロージャーに記載されており、下記
の表に関連する記載箇所を示した。
蚕放■I随   並刊邦  RD187161 化学増
感剤   23頁   648頁右欄2 感度上昇剤 
       同 上3 分光増感剤、  23〜24
頁 648頁右欄強色増感剤        649頁
右欄4 増白剤     24頁 5 かふり防止剤  24〜25頁 649頁右欄〜お
よび安定剤 6 光吸収剤、   25〜26頁 649頁右欄〜フ
ィルター染料、     650頁左欄紫外線吸収剤 7 スティン防止剤 25頁右@  650頁左〜右欄
8 色素画像安定剤 25頁 9 硬膜剤     26頁   651頁左欄10 
 バインダー   26頁   同 上11  可塑剤
、潤滑剤 27頁   650頁右欄12  塗布助剤
、   26〜27頁 650頁右欄表面活性剤 13  スタチック   27頁   同 上貼止剤 また、ホルムアルデヒドガスによる写真性能の劣化を防
止するために、米国特許4,411,987号や同第4
,435,503号に記載されたホルムアルデヒドガス
と反応して、固定化できる化合物を感光材料に添加する
ことが好ましい。
本発明には種々のカラーカプラーを使用することができ
、その具体例は前出のリサーチ・ディスクロージ+ −
(RD) No、17643 、■−C−Gに記載され
た特許に記載されている。
イエローカプラーとしては、例えば米国特許第3,93
3,501号、同第4,022,620号、同第 4.
326゜024号、同第4,401,752号、同第4
,248,961号、特公昭5B−10739号、英国
特許第1,425,020号、同第1,476.760
号、米国特許第3,973,968号、同第4,314
,023号、同第4.511,649号、欧州特許第2
49、473A号、等に記載のものが好ましい。
マゼンタカプラーとしては5−ピラゾロン系及びピラゾ
ロアゾール系の化合物が好ましく、米国特許第4,31
0.619号、同第4,351,897号、欧州特許第
73,636号、米国特許第3,061,432号、同
第3725.064号、リサーチ・ディスクロージャー
No、24220(1984年6月)、特開昭60−3
3552号、リサーチ・ディスクロージ+ −No、2
4230 (1984月6月)、特開昭60−4365
9号、同61−72238号、同60−35730号、
同55−118034号、同60−185951号、米
国特許第4500.630号、同第4,540,654
号、同第4,556,630号、wo (PCT) 8
B104795号等に記載のものが特に好ましい。
シアンカプラーとしては、フェノール系及びナフトール
系カプラーが挙げられ、米国特許第4,052.212
号、同第4,146,396号、同第4,228,23
3号、同第4,296,200号、同第2.369.9
29号、同第2,801.171号、同第2,772,
162号、同第2,895,826号、同第3,772
,002号、同第3,758,308号、同第4,33
4.011号、同第4,327,173号、西独特許公
開第3329.729号、欧州特許第121 、365
A号、同第249,453A号、米国特許第3,446
,622号、同第4.333,999号、同第4,75
3,871号、同第4,451,559号、同第4.4
27,767号、同第4.690,889号、同第4,
254,212号、同第4,296.199号、特開昭
61−42658号等に記載のものが好ましい。
発色色素の不要吸収を補正するためのカラード・カプラ
ーは、リサーチ・ディスクロージャーN。
17643の■−G項、米国特許第4,163,670
号、特公昭57−39413号、米国特許第4,004
,929号、同第4.138,258号、英国特許第1
,146,368号に記載のものが好ましい。
発色色素が適度な拡散性を有するカプラーとしては、米
国特許第4,366.237号、英国特許第2.121 2 5.570号、欧州特許第96,570号、西独特許(
公開)第3,234,533号に記載のものが好ましい
ポリマー化された色素形成カプラーの典型例は、米国特
許第3,451,820号、同第4,080,211号
、同第4,367.282号、同第4,409,320
号、同第4.576910号、英国特許2.102.1
73号等に記載されている。
現像時に画像状に造核剤もしくは現色促進剤を放出する
カプラーとしては、英国特許第2.097,140号、
同第2.13L188号、特開昭59−157638号
、同59−170840号に記載のものが好ましい。
その他、本発明の感光材料に用いることのできるカプラ
ーとしては、米国特許第4,130,427号等に記載
の競争カプラー、米国特許第4,283.472号、同
第4,338.393号、同第4.310,618号等
に記載の多光量カプラー、特開昭60−185950号
、特開昭6224252号等に記載のDIRレドックス
化合物放出カプラー、DIRカプラー放出カプラー、D
IRカプラー放出レドックス化合物もしくはDIRレド
ックス放出レドックス化合物、欧州特許第173゜30
2A号に記載の離脱後腹色する色素を放出するカプラー
、R,D、 11449、同24241、特開昭61−
201247号等に記載の漂白促進剤放出カプラー、米
国特許第4,553,477号等に記載のリガンド放出
カプラ、特開昭63−75747号に記載のロイコ色素
を放出するカプラー等が挙げられる。
本発明に使用するカプラーは、種々の公知分散方法によ
り感光材料に導入できる。
水中油滴分散法に用いられる高沸点溶媒の例は米国特許
第2.322.027号などに記載されている。
水中油滴分散法に用いられる常圧での沸点が175°C
以上の高沸点有機溶剤の具体例としては、フタル酸エス
テル類(ジブチルフタレート、ジシクロへキシルフタレ
ート、ジー2−エチルへキシルフタレート、デシルフタ
レート、ビス(2,4ジーも一アミルフェニル)フタレ
ート、ビス(2,4−ジーし一アミルフェニル)イソツ
クレート、ビス(1,1−ジエチルプロピル)フタレー
トなど)、リン酸またはホスボン酸のエステル類(トリ
フェニルホスフェート、トリクレジルホスフエート、2
−エチルへキシルジフェニルホスフェート、トリシクロ
へキシルホスフェート、トリー2−エチルへキシルホス
フェート、トリドデシルホスフェート、トリプトキシエ
チルホスフェート、トリクロロプロピルホスフェート、
ジ−2エチルへキシルフェニルホスホネートなど)、安
息香酸エステル類(2−エチルへキシルヘンシェード、
ドデシルヘンゾエート、2−エチルへキシル−p−ヒド
ロキシヘンゾエートなど)、アミド類(N、N−ジエチ
ルドデカンアミド、N、  Nジエチルラウリルアミド
、N−テトラデシルピロリドンなど)、アルコール類ま
たはフェノール類(イソステアリルアルコール、2,4
−ジter t−アミルフェノールなど)、脂肪族カル
ボン酸エステル類(ビス(2−エチルヘキシル)セバケ
ート、ジオクチルアゼレート、グリセロールトリブチレ
ート、イソステアリルラクテート、トリオクチルシトレ
ートなど)、アニリン誘導体(N。
N−ジブチル−2−ブトキシ−5−tert−オクチル
アニリンなど)、炭化水素類(パラフィン、ドデシルベ
ンゼン、ジイソプロピルナフタレンなど)などが挙げら
れる。また補助溶剤としては、沸点が約30°C以上、
好ましくは50°C以上約160°C以下の有機溶剤な
どが使用でき、典型例としては酢酸エチル、酢酸ブチル
、プロピオン酸エチル、メチルエチルケトン、シクロヘ
キサノン、2−エトキシエチルアセテート、ジメチルホ
ルムアミドなどが挙げられる。
ラテックス分散法の工程、効果および含浸用のラテック
スの具体例は、米国特許節4,199,363号、西独
特許出願(OLS)第2,541,274号および同第
2゜541.230号などに記載されている。
本発明の感光材料は、乳剤層を有する側の全親水性コロ
イド層の膜厚の総和が28tIm以下であり、かつ、膜
膨潤速度TI/□が30秒以下が好ましい。
膜厚は、25°C相対湿度55%調湿下(2日)で測定
した膜厚を意味し、膜膨潤速度TI/2は、当該技術分
野において公知の手法に従って測定することができる。
例えば、ニー・グリーン(A、Green)らによりフ
ォトグラフィック・サイエンス・アンド5 6 ・エンジニアリング(Photogr、 Sci、 E
ng、)、 19巻、2号、124〜129頁に記載の
型のスエロメーター(膨潤膜)を使用することにより測
定でき、TI/□は発色現像液で30°C23分15秒
処理した時に到達する最大膨潤膜厚の90%を飽和膜厚
とし、このT1/2の膜厚に到達するまでの時間と定義
する。
膜膨潤速度T1/2は、バインダーとしてのゼラチンに
硬膜剤を加えること、あるいは塗布後の経時条件を変え
ることによって調整することができる。また、膨潤率は
150〜400%が好ましい。膨潤率とは、さきに述へ
た条件下での最大膨潤膜厚から、式= (最大膨潤膜厚
−膜厚)/膜厚 に従って計算できる。
本発明に従ったカラー写真感光材料は、前述のRD、 
No、17643の28〜29頁、および同No、18
716の615左欄〜右欄に記載された通常の方法によ
って現像処理することができる。
本発明の感光材料の現像処理に用いる発色現像液は、好
ましくは芳香族第一級アミン系発色現像主薬を主成分と
するアルカリ性水溶液である。この発色現像主薬として
は、アミノフェノール系化合物も有用であるが、p−フ
二二しンジアミン系化合物が好ましく使用され、その代
表例としては3−メチル−4−アミノ−NN−ジエチル
アニリン、3−メチル−4−アミノ−N−エチル−Nβ
−ヒドロキシエチルアニリン、3−メチル4−アミノ−
N−エチル−N−β−メタンスルホンアミドエチルアニ
リン、3−メチル−4−アミノ−N−エチル−β−メト
キシエチルアニリン及びこれらの硫酸塩、塩酸塩もしく
はP−)ルエンスルホン酸塩などが挙げられる。これら
の化合物は目的に応じ2種以上併用することもできる。
発色現像液は、アルカリ金属の炭酸塩、ホウ酸塩もしく
はリン酸塩のようなpH緩衝剤、臭化物塩、沃化物塩、
ヘンダイミダゾール類、ベンゾチアゾール類もしくはメ
ルカプト化合物のような現像抑制剤またはカブリ防止剤
などを含むのが一般的である。また必要に応じて、ヒド
ロキシルアミン、ジエチルヒドロキシルアミン、亜硫酸
塩ヒドラジン類、フェニルセミカルバジド類、トリエタ
ノールアミン、カテコールスルホン酸類、トリエチレン
ジアミン(1,4−ジアザビシクロ〔2,22〕オクタ
ン)類の如き各種保恒剤、エチレングリコール、ジエチ
レングリコールのような有機溶剤、ヘンシルアルコール
、ポリエチレングリコール、四級アンモニウム塩、アミ
ン類のような現像促進剤、色素形成カプラー、競争カプ
ラー、ナトリウムボロンハイドライドのようなカブラセ
剤、1−フェニル−3−ビラプリトンのような補助現像
主薬、粘性付与剤、アミノポリカルボン酸、アミノポリ
ホスホン酸、アルキルホスホン酸、ホスホノカルボン酸
に代表されるような各種キレート剤、例えば、エチレン
ジアミン四酢酸、ニトリロ三酢酸、ジエチレントリアミ
ン五酢酸、シクロヘキサンジアミン四酢酸、ヒドロキシ
エチルイミノジ酢酸、1−ヒドロキシエチリデン−1,
1−ジホスホン酸、ニトリロ−N、N、N−トリメチレ
ンホスホン酸、エチレンジアミン−N、N、NN−テト
ラメチレンホスホン酸、エチレンジアミンージ(0−ヒ
ドロキシフェニル酢酸)及びそれらの塩を代表例として
挙げることができる。
これらの発色現像液のpHは9〜12であることが一般
的である。またこれらの現像液の補充量は、処理するカ
ラー写真感光材料にもよるが、−Cに感光材料1平方メ
ートル当たり3I!、以下であり、補充液中の臭化物イ
オン濃度を低減させておくことにより500mji以下
にすることもできる。補充量を低減する場合には処理槽
の空気との接触面積を小さくすることによって液の蒸発
、空気酸化を防止することが好ましい。また現像液中の
臭化物イオンの蓄積を抑える手段を用いることにより補
充量を低減することもできる。
発色現像処理の時間は、通常2〜5分の間で設定される
が、高温高poとし、かつ発色現像主薬を高濃度に使用
することにより、更に処理時間の短縮を図ることもでき
る。
発色現像後の写真乳剤層は通常漂白処理される。
漂白処理は定着処理と同時に行なわれてもよいしく漂白
定着処理)、個別に行なわれてもよい。更に処理の迅速
化を図るため、漂白処理後漂白定着9 00 処理する処理方法でもよい。さらに二種の連続した漂白
定着浴で処理すること、漂白定着処理の前に定着処理す
ること、又は漂白定着処理後漂白処理することも目的に
応じ任意に実施できる。漂白剤としては、例えば鉄(■
)、コバルト(It)、クロム(■)、銅(II)など
の多価金属の化合物、過酸類、キノン類、ニトロ化合物
等が用いられる。
代表的漂白剤としてはフェリシアン化物;重クロム酸塩
;鉄(III)もしくはコバルト(1)の有機錯塩、例
えばエチレンジアミン四酢酸、ジエチレントリアミン五
酢酸、シクロヘキサンジアミン四酢酸、メチルイミノニ
酢酸、1,3−ジアミノプロパン四酢酸、グリコールエ
ーテルジアミン四酢酸、などのアミノポリカルボン酸類
もしくはクエン酸、酒石酸、リンゴ酸などの錯塩;過硫
酸塩;臭素酸塩;過マンガン酸塩;ニトロベンゼン類な
どを用いることができる。これらのうちエチレンジアミ
ン四酢酸鉄(I[l)錯塩を始めとするアミノポリカル
ボン酸鉄(II)錯塩及び過硫酸塩は迅速処理と環境汚
染防止の観点から好ましい。さらにアミノポリカルボン
酸鉄(I[[)錯塩は漂白液においても、漂白定着液に
おいても特に有用である。
これらのアミノポリカルボン酸鉄(、In)錯塩を用い
た漂白液又は漂白定着液のpHは通常5.5〜8である
が、処理の迅速化のために、さらに低いpHで処理する
こともできる。
漂白液、漂白定着液及びそ札らの前浴には、必要に応じ
て漂白促進剤を使用することができる。
有用な漂白促進剤の具体例は、次の明細書に記載されて
いる:米国特許第3.893.858号、西独特許第1
.’290,812号、同2,059,988号、特開
昭53−32736号、同53−57831号、同53
−37418号、同53−72623号、同53−95
630号、同53−95631号、同53−10423
2号、同53−124424号、同53−141623
号、同53−28426号、リサーチ・ディスクロージ
ャーNo、17129号(1978年7月)などに記載
のメルカプト基またはジスルフィド基を有する化合物;
特開昭50−140129号に記載のチアゾリジン誘導
体;特公昭45−8506号、特開昭52−20832
号、同53−32735号、米国特許第3,706,5
61号に記載のチオ尿素誘導体;西独特許第L127,
715号、特開昭58−16,235号に記載の沃化物
塩;西独特許第966.410号、同2,748,43
0号に記載のポリオキシエチレン化合物類;特公昭45
−8836号記載のポリアミン化合物;その他時開昭4
9−42.434号、同49−59,644号、同53
−79,927号、同54−35,727号、同55−
26,506号、同58−163.940号記載の化合
物;臭化物イオン等が使用できる。なかでもメルカプト
基またはジスルフィド基を有する化合物が促進効果が大
きい観点で好ましく、特に米国特許第3,893,85
8号、西特許第1290.812号、特開昭53−95
,630号に記載の化合物が好ましい。更に、米国特許
第4,552,834号に記載の化合物も好ましい。こ
れらの漂白促進剤は感材中に添加してもよい。撮影用の
カラー感光材料を漂白定着するときにこれらの漂白促進
剤は特に有効である。
定着剤としてはチオ硫酸塩、チオシアン酸塩、チオエー
テル系化合物、チオ尿素類、多量の沃化物塩等をあげる
ことができるが、チオ硫酸塩の使用が一般的であり、特
にチオ硫酸アンモニウムが最も広範に使用できる。漂白
定着液の保恒剤としては、亜硫酸塩や重亜硫酸塩あるい
はカルボニル重亜硫酸付加物が好ましい。
本発明のハロゲン化銀カラー写真感光材料は、脱銀処理
後、水洗及び/又は安定工程を経るのが一般的である。
水洗工程での水洗水量は、感光材料の特性(例えばカプ
ラー等使用素材による)、用途、更には水洗水温、水洗
タンクの数(段数)、向流、順流等の補充方式、その他
種々の条件によって広範囲に設定し得る。このうち、多
段向流方式における水洗タンク数と水量の関係は、Jo
urnalof the 5ociety of Mo
tion Picture and Te1evisi
on Engineers第64巻、P、 248〜2
53  (1955年5月号)に記載の方法で、求める
ことができる。
前記文献に記載の多段向流方式によれば、水洗水量を大
幅に減少し得るが、タンク内における水の滞留時間の増
加により、バクテリアが繁殖し、生成した浮遊物が感光
材料に付着する等の問題が生じる。本発明のカラー感光
材料の処理において、このような問題が解決策として、
特開昭62−288.803 04 38号に記載のカルシウムイオン、マグネシウムイオン
を低減させる方法を極めて有効に用いることができる。
また、特開昭57−8,542号に記載のイソチアゾロ
ン化合物やサイアヘンダゾール類、塩素化イソシアヌー
ル酸ナトリウム等の塩素系殺菌剤、その他ベンゾトリア
ゾール等、堀口博著「防菌防黴剤の化学」、衛生技術会
編「微生物の滅菌、殺菌、防黴技術」、日木防菌防黴学
会編「防菌防黴剤事典」に記載の殺菌剤を用いることも
できる。
本発明の感光材料の処理における水洗水のpl+は、4
〜9であり、好ましくは5〜8である。水洗水温、水洗
時間も、感光材料の特性、用途等で種々設定し得るが、
一般には、15〜45°Cで20秒〜10分、好ましく
は25〜40°Cで30秒〜5分の範囲で選択される。
更に、本発明の感光材料は、上記水洗に代り、直接安定
液によって処理することもできる。
このような安定化処理においては、特開昭57−854
3号、同58−14834号、同60−220345号
に記載の公知の方法はすべて用いることができる。
又、前記水洗処理に続いて、更に安定化処理する場合も
あり、その例として、撮影用カラー感光材料の最終浴と
して使用される、ホルマリンと界面活性剤を含有する安
定浴を挙げることができる。
この安定浴にも各種キレート剤や防黴剤を加えることも
できる。
上記水洗及び/又は安定液の補充に伴うオーバーフロー
液は脱銀工程等信の工程において再利用することもでき
る。
本発明のハロゲン化銀カラー感光材料には処理の簡略化
及び迅速化の目的で発色現像主薬を内蔵しても良い。内
蔵するためには、発色現像主薬の各種プレカーサーを用
いるのが好ましい。例えば米国特許第3,342,59
7号記載のインドアニリン系化合物、同第3,342,
599号、リザーチ・ディスクロージャー14,850
号及び同15.159号記載のシップ塩基型化合物、同
13,924号記載のアルドール化合物、米国特許第3
,719,492号記載の金属塩錯体、特開昭53−1
35628号記載のウレタン系化合物を挙げることがで
きる。
本発明のハロゲン化銀カラー感光材料は、必要に応じて
、発色現像を促進する目的で、各種の1フェニル−3−
ピラゾリドン類を内蔵しても良い。典型的な化合物は特
開昭56−64339号、同57−144547号、お
よび同5B−115438号等に記載されている。
本発明における各種処理液は10°C〜50°Cにおい
て使用される。通常は33°C〜38°Cの温度が標準
的であるが、より高温にして処理を促進し処理時間を短
縮したり、逆により低温にして画質の向上や処理液の安
定性の改良を達成することができる。
また、感光材料の節銀のため西独特許第2,226,7
.70号または米国特許第3,674,499号に記載
のコバルト補力もしくは過酸化水素補力を用いた処理を
行ってもよい。
また、本発明のハロゲン化銀感光材料は米国特許第4,
500,626号、特開昭60−133449号、同5
9−218443号、同61−238056号、欧州特
許210,660八2号などに記載されている熱現像感
光材料にも適用できる。
(実施例) 以下に実施例を挙げて本発明をさらに説明する。
実施例1 1)カラーネガフィルムの作成 下塗りを施した三酢酸セルロースフィルムヲ支持体上に
、下記に示すような組成のカラーネガフィルム1.2を
作成した。
(感光層組成) 各成分に対応する数字は、g/m”単位で表わした塗布
量を示し、ハロゲン化銀については、銀換算の塗布量を
示す。ただし増感色素については、同一層のハロゲン化
銀1モルに対する塗布量をモル単位で示す。
(試料1) 第1層;ハレーション防止層 黒色コロイド銀        銀 0.18ゼラチン
             0.40第2層;中間層 2.5−ジ−t−ペンタデシル ハイドロキノン         0.1807 08 E X−10,07 E X−30,02 EX−120,002 0−10,06 U −20,08 U −30,10 HB S −10,10 HB S −20,02 ゼラチン             1.04第3層(
第1赤感乳剤層) 単分散ヨウ臭化銀乳剤(ヨウ化銀6モル%、平均粒径0
.6岬、粒径に関する変動系数0.15)銀  0.5
5 6.9 Xl0−’ 1.8 Xl0−5 3、I Xl0−’ 4、OXl0−’ 0.350 0.005 0.020 増感色素I 増感色素■ 増感色素■ 増感色素■ X−2 BS−I X−10 ゼラチン            1,20第41(第
2赤感乳剤層) 平板状ヨウ臭化銀乳剤(ヨウ化銀10モル%、平均粒径
0.7−1平均アスペクト比5.5、平均厚み0 、2
 trm )      銀  1゜0増感色素1  
         5.I XIO増感色素II   
         1.4 XIO増感色素II   
         2.3 XIO増感色素IV   
         3.OXl0E X −20,40
0 E X −30,050 EX−100,015 ゼラチン            1.30第5層(第
3赤感乳剤層) ヨウ臭化銀乳剤(ヨウ化銀16モル%、平均粒径 1 
、1 ttm )     銀増感色素■ 増感色素■ 増感色素■ 増感色素■ 1.60 5.4  Xl0−’ 1.4  Xl0−5 2.4  Xl0−’ 3、I  Xl0−’ E X −30,240 EX−40,120 HB S−10,22 HBS−20,10 ゼラチン             1.63第6層(
中間層)           0.040Eχ−50
,020 HB S−10,004 EX−120,80 ゼラチン 第7層(第1緑惑乳剤層) 平板状ヨウ臭化銀乳剤(ヨウ化銀6モル%、平均粒径0
.6祖、平均アスペクト比6.0、平均厚み0.15)
       銀  0.40増感色素V      
      3.OxlO−’増感色素Vl     
       1.OXl0−’増感色素■     
      3.8 Xl0−’E X −60,26
0 E X−10,021 E X −70,030 E X −80,025 HBS−10,100 HBS−40,10 ゼラチン             0.75第8層(
第2緑感乳剤N) 単分散ヨウ臭化銀乳剤(ヨウ化銀9モル%、平均粒径0
.7犀、粒径に関する係数0.18)銀  0.80 増感色素V            2.I Xl0−
5増感色素Vl            7.OXl0
−’増感色素■           2.6 Xl0
−’EX−60,180 E X −80,010 E X −10,008 E X −70,012 HBS−10,160 HB S −40,008 ゼラチン             1.lO第91(
第3緑感乳剤層) ヨウ臭化銀乳剤(ヨウ化銀12モル%、 11 12 平均粒径1.0卿)     銀  1.2増感色素V
            3.5 Xl0−’増感色素
Vl            B、OXl0−5増感色
素■           3.OXl0−’E X 
−60,06S E X −110,030 EX−10,025 HB S −10,25 HB S −20,10 ゼラチン             1.74第10層
(イエローフィルター層) 黄色コロイド銀       銀  0.05E X 
−50,08 HB S −30,03 ゼラチン             0.95第11層
(第1青感乳剤N) 平板状ヨウ臭化銀乳剤(ヨウ化銀6モル%、平均粒径0
.61m、平均アスペクト比5.7、平均厚み0.15
)       銀 0.24増感色素■      
     3.5 Xl0−’E X −90,85 EX−80,12 HB S −10,28 ゼラチン             1.28第12N
(第2青感乳剤N) 単分散ヨウ臭化銀乳剤(ヨウ化銀10モル%、平均粒径
0.8如、粒径に関する変動係数0.16)銀  0.
45 増感色素■           2.I Xl0−’
E X−90,20 E X−80,015 HB S −10,03 ゼラチン             0.46第13層
(第3青感乳剤層) ヨウ臭化銀乳剤(ヨウ化銀14モル%、平均粒径1.3
廊)     銀  0.77増感色素■      
     2.2 Xl0−’E X −90,20 HB S −10,07 ゼラチン            0.69第14層(
第1保護層) ヨウ臭化銀乳剤(ヨウ化銀1モル%、 平均粒径0.07IIm)      銀  0.5U
 −40,11 U−50,17 HB S −10,90 ゼラチン             1.00第15層
(第2保護層) ポリメチルアクリレート粒子 (直径的1.5IIfn)         0.54
3−1               0.153−2
               0.05ゼラチン  
           0.72硬膜剤H−1を全ゼラ
チン量の2.5重量%になるように添加した。他に界面
活性剤を添加した。
一方、EX−1017)代わりに、重量テEX−10ノ
1.4倍量のEX−8を使用した以外は全く感光材料1
と同様にして感光材料2を作成した。
 15 EX R=C,)l、7 EX EX EX EX  17 −(CH3 Ch−(CHZ C)y− 16 C6HIff(n)  18 X 6 X 19 X−10 X 2 zHs Js le  21 X X  20 −1 CH。
l SO□−CI+。
ONH CH2 CH2 I SO□−CH2 ONH CH2 BS 1 ; トリクレジルフォスフェート BS 2 ; ジブチルフタレート BS  22 H−A ■ Js 増感色素 zHs  23 24 ■ 2)感光材料の加工 感光材料1および2を135フオーマツトのロールフィ
ルムに裁断し、各々第1図、第5−2図に示す形状でカ
ーボンブラック5%を練り込んだポリスチレンで成型し
たカートリッジに巻き込み4種類の撮影材料を作成した
2表−」− 感光材料 カートリッジ A 本発明   1   第5−2図 B比較 1 第1図 0     2  第5−2図 D   2 第1図 3) カメラの改造 第5−2図のカートリッジを装填できるようにフィルム
の装填室を改造したカメラと通常のカメラ各1台を用意
した(フジズームカルブイア800)。
4)撮 影 2駒づつ連続して撮影して、2駒目の写真を評価用とし
た。
撮影条件を下表に示す。
表−I (■)1駒の撮影終了後直ちに連続2駒撮影(■)1駒
の撮影終了後24時間経過後連続2駒撮影 撮影は、暗いくもりの明るさに設定した一定の人工光源
のもとで行なった。露出計で測定した露 25 出条件は1 /125秒、絞り4であった。焦点距離を
40価にセットし、ストロボを発光させずに、3mの距
離で人物を撮影した。
5)現 像 CN−16処理でネガを現像した。
6) プリント 通常のLサイズプリントと有効ネガ面積が174になる
ようにトリミングしたLサイズプリントを撮影して、画
像のシャープさを評価した。
麦−1 通常のプリント 撮影条件 フィルム包装体  鮮鋭度※(1)    
 A(本発明)   ■B(比 較)  ■ C()I D()   1 (n)     A(本発明)  ■ B(比 較)  2 C()I D()2 スニー1 擬似ズーム(2倍)プリント 撮影条件 フィルム包装体  鮮鋭度※(1)    
 A(本発明)   3B(比 較)  3 C()4 D()4 (n)     A(本発明)  3 B(比 較)  5 C()4 D()5 (※数値は画像の鮮鋭度の数値を示す。)(同じ数値は
鮮鋭度が同じであることを示す。)表3、表4の結果を
整理すると下記のごとくなる。
(i)通常プリントにおいては、連続撮影するとDIR
カプラーの差、カートリッジの差は認められなかった。
(ii )通常プリントにおいては、撮影の間隔を24
時間あけると、カートリッジの差だけ認められた。
 27 28 (iii)擬似ズームプリントにおいては、連続撮影す
るとDIRカプラーの差だけ認められた。
(iv )擬似ズームプリントにおいては、撮影の間隔
を24時間あけると、DIRカプラーの差とカートリッ
ジの差が認められた。
一般のユーザーは、−気に1本のフィルムを撮影するこ
とは稀である。従って擬似ズームプリントにおいて、確
実に高画質を約束する本発明の写真フィルム包装体Aは
きわめて有用である。
従来は、フィルムの高性能を追求することによって画質
が改善されてきた。これに対して本発明はフィルムの高
性能とカートリッジの改善を組合せるという新たな観点
の導入によってユーザーに確実に高画質なプリントを届
けることができたのである。
実施例2 実施例1の感光材料1において、Eχ−10(本発明の
化合物1−13)の代わりに1−13を使用しても、本
発明のカートリッジを組合せることによって、実施例1
において擬似ズームプリントで良好な結果を得た。
(発明の効果) 本発明によれば、鮮鋭度の優れたプリントが得られる写
真フィルム包装体を得ることができる。
かかる写真フィルム包装体は、特に擬似ズームプリント
システムに好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を説明するための現在の135フオー
マツトのカートリッジを有する写真フィルム包装体及び
カメラを示す斜視図である。 第2図〜第4図はそれぞれ本発明に従う写真フィルム包
装体を示す斜視図である。 第5−1図及び第5−2図は、本発明に従う写真フィル
ム包装体とカメラとの係合間係を示す図である。 手続補正書 平成1年11月27日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 写真フィルムをロール状に巻き回すスプール軸と、写真
    フィルムを出し入れするフィルム出口を有し、前記スプ
    ールを軸線回りに回転自在に収納するカートリッジとを
    有する写真フィルム包装体において、前記カートリッジ
    は、カメラに装填されたときに、前記フィルム出口をカ
    メラ内の露光ステージを含む平面内に保ち、かつ、写真
    フィルムの出し入れ方向がカメラ内の写真フィルム巻き
    取り方向と平行になるように姿勢制御する手段を有し、
    かつ、前記写真フィルムが、芳香族第1級アミン現像主
    薬酸化体とのカップリング反応によりハロゲン化銀粒子
    の現像を抑制する化合物の前駆体が放出された後、前記
    前駆体がエチレン性共役鎖を介した分子内電子移動によ
    ってハロゲン化銀粒子の現像を抑制する少なくとも1種
    の現像抑制剤放出型カプラーを含有することを特徴とす
    る写真フィルム包装体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04367848A (ja) * 1991-06-17 1992-12-21 Fuji Photo Film Co Ltd 写真フィルム製品およびカラープリント作成法
JPH04367849A (ja) * 1991-06-17 1992-12-21 Fuji Photo Film Co Ltd 写真フィルム製品および画像形成方法
JPH05165166A (ja) * 1991-12-18 1993-06-29 Fuji Photo Film Co Ltd 写真フィルム製品および画像形成方法

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