JPH0379036B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0379036B2 JPH0379036B2 JP58174053A JP17405383A JPH0379036B2 JP H0379036 B2 JPH0379036 B2 JP H0379036B2 JP 58174053 A JP58174053 A JP 58174053A JP 17405383 A JP17405383 A JP 17405383A JP H0379036 B2 JPH0379036 B2 JP H0379036B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- purpose tool
- blade
- branch
- cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 claims description 3
- 206010039203 Road traffic accident Diseases 0.000 description 5
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25F—COMBINATION OR MULTI-PURPOSE TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DETAILS OR COMPONENTS OF PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS NOT PARTICULARLY RELATED TO THE OPERATIONS PERFORMED AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B25F1/00—Combination or multi-purpose hand tools
- B25F1/003—Combination or multi-purpose hand tools of pliers'-, scissors'- or wrench-type with at least one movable jaw
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B13/00—Hand shears; Scissors
- B26B13/06—Hand shears; Scissors characterised by the shape of the blades
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B13/00—Hand shears; Scissors
- B26B13/12—Hand shears; Scissors characterised by the shape of the handles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Scissors And Nippers (AREA)
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
- Paper (AREA)
- Portable Power Tools In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(ア) 要約
回転可能に結合された2本のアームを有するは
さみの形状をした多能工具である。各アームの前
半部は刃面を備え、アームの後半部ははさみの握
りとなつている。握りの部分はハンマーの頭部の
ような形状になつている。刃面を有するアーム前
半部に於て、一方のアームの長手方向に空隙があ
り、他方の刃面がこの空隙に嵌入するようにして
ある。従つて、刃先が閉じている時、刃面を有す
るアーム前半部は丸棒と同じような断面を有し、
握りやすい。
さみの形状をした多能工具である。各アームの前
半部は刃面を備え、アームの後半部ははさみの握
りとなつている。握りの部分はハンマーの頭部の
ような形状になつている。刃面を有するアーム前
半部に於て、一方のアームの長手方向に空隙があ
り、他方の刃面がこの空隙に嵌入するようにして
ある。従つて、刃先が閉じている時、刃面を有す
るアーム前半部は丸棒と同じような断面を有し、
握りやすい。
(イ) 技術分野
この発明は、はさみの形状をした多能工具に関
する。この多能工具は、互に回転可能に結合され
た2本のアームよりなる。
する。この多能工具は、互に回転可能に結合され
た2本のアームよりなる。
アームの前半は切断刃となり、後半は握りとな
つている。
つている。
(ウ) 従来技術
複数の用途を持つた工具は既に数多く存在す
る。例えば、はさみと、やつとこの両方の機能を
兼ね備えた多能はさみが知られている。このよう
な多能工具があれば、数多くの単能の工具を用意
しなくてもよい。多能工具は家庭や工業に於て有
用なだけではない。乗物の中の携帯用工具として
も有用である。
る。例えば、はさみと、やつとこの両方の機能を
兼ね備えた多能はさみが知られている。このよう
な多能工具があれば、数多くの単能の工具を用意
しなくてもよい。多能工具は家庭や工業に於て有
用なだけではない。乗物の中の携帯用工具として
も有用である。
交通事故の統計を見ると、毎年、驚くほど多く
の犠牲者が出ていることが分る。専門家は、多く
の交通事故を分析して、これらの内の多くは、迅
速な救助の手が差しのべられていたら、人命は救
われていたであろう、と推測している。
の犠牲者が出ていることが分る。専門家は、多く
の交通事故を分析して、これらの内の多くは、迅
速な救助の手が差しのべられていたら、人命は救
われていたであろう、と推測している。
もしも、交通事故による負傷者が、自動車の外
にいれば、容易に救助することができる。しか
し、負傷者が自動車の中に閉じこめられている場
合は、まず負傷者を車内から脱出させなければな
らない。
にいれば、容易に救助することができる。しか
し、負傷者が自動車の中に閉じこめられている場
合は、まず負傷者を車内から脱出させなければな
らない。
しかし、事故の現場には、自動車から人間を脱
出させるための、役に立つ工具がない、という場
合が多い。
出させるための、役に立つ工具がない、という場
合が多い。
本発明の多能工具は、交通事故救助の際に現わ
れる。このような難問を解決する。本発明の工具
は、さらに、一般的に使用できる、多様な用途を
もつた工具として極めて有効である。
れる。このような難問を解決する。本発明の工具
は、さらに、一般的に使用できる、多様な用途を
もつた工具として極めて有効である。
(エ) 本発明の構成
すでに述べたように、本発明の多能工具は、は
さみの形状をしている。枢結点より前方は、切断
刃を備える。後方は、握りとなつている。
さみの形状をしている。枢結点より前方は、切断
刃を備える。後方は、握りとなつている。
握りの部分は、ハンマー頭部のような形状をし
ている。
ている。
アーム前半の切断刃を備える部分には、直線部
分があつて、これが握り部になることもある。握
りやすいように、閉じられた状態に於て、アーム
前半は丸棒に似た形状を呈する。
分があつて、これが握り部になることもある。握
りやすいように、閉じられた状態に於て、アーム
前半は丸棒に似た形状を呈する。
このように形成したので、本発明の工具は、は
さみとして使うこともできるし、ハンマーとして
使うこともできる。
さみとして使うこともできるし、ハンマーとして
使うこともできる。
打撃工具(ハンマー)として使用する場合、切
断刃を備えるアーム前半は閉じており、安全で扱
いやすいハンマーの柄として機能する。
断刃を備えるアーム前半は閉じており、安全で扱
いやすいハンマーの柄として機能する。
このような多能工具によつて、自動車事故の
際、非熟練者であつても、ごく簡単にフロントウ
インド、リヤウインド、又はサインドウインドの
ガラスをたたき割る事ができる。
際、非熟練者であつても、ごく簡単にフロントウ
インド、リヤウインド、又はサインドウインドの
ガラスをたたき割る事ができる。
ガラスをたたき割ることにより、事故現場へ最
初に到達した人が自動的の中に入ることができ、
また、ここから出ることができるようになる。
初に到達した人が自動的の中に入ることができ、
また、ここから出ることができるようになる。
この後、多能工具のはさみとしての使いみちが
ある。
ある。
例えば、自動車事故の犠牲者が安全ベルトを締
めていた場合である。特に、ベルトのロツクに手
が届かない時、又はベルトのロツクがこわれて開
かない時に有用である。このような場合、この工
具のはさみの部分で、安全ベルトを切断して、運
転者、乗客を救出する。
めていた場合である。特に、ベルトのロツクに手
が届かない時、又はベルトのロツクがこわれて開
かない時に有用である。このような場合、この工
具のはさみの部分で、安全ベルトを切断して、運
転者、乗客を救出する。
このような一般的な特徴の他に、この工具は、
さらに、ハンマー頭部になるべき握りの部分に、
工夫を加えている。すなわち、握りの部分の一方
の側は、尖鋭な隅部となつており、反対側は丸み
を帯びた隅部となつている。
さらに、ハンマー頭部になるべき握りの部分に、
工夫を加えている。すなわち、握りの部分の一方
の側は、尖鋭な隅部となつており、反対側は丸み
を帯びた隅部となつている。
このようにすれば、自動車の窓ガラスをより楽
に割ることができる。最初、尖鋭な隅部の方をガ
ラスに打ち当て、ガラスに小さな穴をあける。次
に、丸隅部の方をガラスに打ちつけ、穴をさらに
拡げてゆく。
に割ることができる。最初、尖鋭な隅部の方をガ
ラスに打ち当て、ガラスに小さな穴をあける。次
に、丸隅部の方をガラスに打ちつけ、穴をさらに
拡げてゆく。
本発明の多能工具は、さらに、次のような工夫
もこらしてある。
もこらしてある。
ハンマーの頭部になるアームの後半部の、軸に
直角な側面が平坦になつている、ということであ
る。従来のハンマーの頭部に比較してこの部分が
薄いので、この工具をてことして使う場合に、よ
り使いやすい。例えば、閉じた自動車のドアをこ
じあけようとする時にてことして使うが、このよ
うな場合である。
直角な側面が平坦になつている、ということであ
る。従来のハンマーの頭部に比較してこの部分が
薄いので、この工具をてことして使う場合に、よ
り使いやすい。例えば、閉じた自動車のドアをこ
じあけようとする時にてことして使うが、このよ
うな場合である。
状況によつて、ハンマーの柄をてこの柄として
握り、ドアと枠の隙間にアーム後半の平坦部をさ
し込み、隙間をすこしずつ拡げて、ついにドアを
開けてしまうことができる。
握り、ドアと枠の隙間にアーム後半の平坦部をさ
し込み、隙間をすこしずつ拡げて、ついにドアを
開けてしまうことができる。
さらに、本発明の工具には、アーム後半の握り
の部分(ハンマー頭部)に重量を増すため厚み方
向に隆起した膨大部を設けてある。ハンマーの頭
部になる部分の重量が大きいので、ハンマーとし
て使う時に、より効果的に働く。つまり、ふり上
げる力が弱くても、衝撃力は大きい。これは大変
望ましいことである。なぜなら、交通事故にあつ
て、この多能工具を使用している人は、多くの場
合、衝突のシヨツクで打ち身、けがなどを受けて
おり、十分な腕力をふるえないからである。
の部分(ハンマー頭部)に重量を増すため厚み方
向に隆起した膨大部を設けてある。ハンマーの頭
部になる部分の重量が大きいので、ハンマーとし
て使う時に、より効果的に働く。つまり、ふり上
げる力が弱くても、衝撃力は大きい。これは大変
望ましいことである。なぜなら、交通事故にあつ
て、この多能工具を使用している人は、多くの場
合、衝突のシヨツクで打ち身、けがなどを受けて
おり、十分な腕力をふるえないからである。
本発明の工具は、さらに、次のような改良をも
ほどこしてある。握りとなる部分の一方に、親指
を差入れるための円孔を穿つてあり、もう一方に
はその他の指を差入れるための長円孔が穿つてあ
る。
ほどこしてある。握りとなる部分の一方に、親指
を差入れるための円孔を穿つてあり、もう一方に
はその他の指を差入れるための長円孔が穿つてあ
る。
指を差入れるための円孔、長円孔のサイズは、
多能工具の2つの異る用途の相矛盾する要求を満
すように決定されなければならない。
多能工具の2つの異る用途の相矛盾する要求を満
すように決定されなければならない。
まず、この工具をはさみとして使う場合、持ち
やすくなければならない。さらに、ものを切断す
る時、指の力が効率よく刃先に伝達されなければ
ならない。
やすくなければならない。さらに、ものを切断す
る時、指の力が効率よく刃先に伝達されなければ
ならない。
これは極めて重要な事である。交通事故にあつ
た自動車に乗つていた人が、安全ベルトを締めて
おり、安全ベルトのロツクがかたくて外れず、安
全ベルトが丈夫な材質でできていて、しかも安全
ベルトを早く外さなければならない、という事が
あるからである。
た自動車に乗つていた人が、安全ベルトを締めて
おり、安全ベルトのロツクがかたくて外れず、安
全ベルトが丈夫な材質でできていて、しかも安全
ベルトを早く外さなければならない、という事が
あるからである。
このように、はさみとして使う場合、指を差入
れる円孔、長円孔は大きい方が良い。
れる円孔、長円孔は大きい方が良い。
一方、この工具は、ハンマーとして使われる。
ハンマーとして使う場合には、指を入れる開口
(円孔、長円孔)があまりに大きくてはならない。
なぜなら、開口が大きすぎると、ハンマー頭部の
重量が減少し、ハンマーとして使う時、衝撃力が
減退するからである。
ハンマーとして使う場合には、指を入れる開口
(円孔、長円孔)があまりに大きくてはならない。
なぜなら、開口が大きすぎると、ハンマー頭部の
重量が減少し、ハンマーとして使う時、衝撃力が
減退するからである。
この発明の工具は、さらに次のような特徴をも
つている。
つている。
切断刃を有する部分の一方のアームの断面形状
はU字型である。U字型の一方の分岐は、他方の
分岐より短い。非対称のU字型である。U字型分
岐の中間の空隙に、他方の切断刃が嵌入すること
になる。短い方の分岐の端面は、他方の切断刃
の、刃部下方の相対する端面に当接するようにな
つている。
はU字型である。U字型の一方の分岐は、他方の
分岐より短い。非対称のU字型である。U字型分
岐の中間の空隙に、他方の切断刃が嵌入すること
になる。短い方の分岐の端面は、他方の切断刃
の、刃部下方の相対する端面に当接するようにな
つている。
切断刃部のアームはこのような丸みを帯びたど
つしりした形状であるから、ハンマーとして使う
場合、握りやすく、力が入りやすい。
つしりした形状であるから、ハンマーとして使う
場合、握りやすく、力が入りやすい。
はさみを閉じた状態で、ふたつの切断刃の端面
が互いに当接するから、切断刃同士の相対位置が
固定され、この状態は安定である。つまり、切断
刃の部分は、このようになつているから、持ち易
くて、ハンマーとして使う時に力をこめやすい、
という長所がある。
が互いに当接するから、切断刃同士の相対位置が
固定され、この状態は安定である。つまり、切断
刃の部分は、このようになつているから、持ち易
くて、ハンマーとして使う時に力をこめやすい、
という長所がある。
本発明の工具は、さらに次のような形状にする
と良い。つまり、切断刃の部分の、閉じた状態で
の断面形状が卵形である、という事である。一方
の切断刃の断面形は、この卵形の約1/4をなす。
この断面刃は、卵形の1/4の断面に、さらに三角
形断面の刃部を追加した断面形状を呈する。
と良い。つまり、切断刃の部分の、閉じた状態で
の断面形状が卵形である、という事である。一方
の切断刃の断面形は、この卵形の約1/4をなす。
この断面刃は、卵形の1/4の断面に、さらに三角
形断面の刃部を追加した断面形状を呈する。
一般に、卵形に限らず、切断刃の断面は、多角
形状であつて良い。ハンマーとして、又ははさみ
として用いる際に、持ちやすく、使いやすい、と
いう事だけが要求されるからである。
形状であつて良い。ハンマーとして、又ははさみ
として用いる際に、持ちやすく、使いやすい、と
いう事だけが要求されるからである。
この発明の、特徴や独自性、特有の効果など
は、実施例を表わす図面によつて、以下に説明す
る。
は、実施例を表わす図面によつて、以下に説明す
る。
(オ) 実施例
多能工具1は、2つのアームを持つている。第
1アーム2、第2アーム3は、ネジ又はリベツト
により、枢結点4に於て、回転自在に枢結されて
いる。
1アーム2、第2アーム3は、ネジ又はリベツト
により、枢結点4に於て、回転自在に枢結されて
いる。
第1アーム2は、第2図に於て特に明らかなよ
うに、図面に向つて、上方から半ばに到るまで、
2本の平行な直線の輪郭辺5,6を有する。輪郭
辺5,6は上端で半円弧辺7により相互に結合さ
れる。
うに、図面に向つて、上方から半ばに到るまで、
2本の平行な直線の輪郭辺5,6を有する。輪郭
辺5,6は上端で半円弧辺7により相互に結合さ
れる。
外側の輪郭辺5は、枢結部4の通し穴8より下
側に於て、外側へ向つて円弧状に彎曲し、端点9
に至る。
側に於て、外側へ向つて円弧状に彎曲し、端点9
に至る。
内側の輪郭辺6は、外向き彎曲郭辺6よりも、
より長い直線部を有する。直線輪郭辺6の終端は
小さい小円弧辺12を描き、20°〜30°以下の傾角
で傾斜した直線輪郭辺13に続き、内側の端点1
0に至る。
より長い直線部を有する。直線輪郭辺6の終端は
小さい小円弧辺12を描き、20°〜30°以下の傾角
で傾斜した直線輪郭辺13に続き、内側の端点1
0に至る。
外側の端点9と内側の端点10は、外方へ僅か
に彎曲した後彎曲輪郭辺11によつて結合されて
いる。
に彎曲した後彎曲輪郭辺11によつて結合されて
いる。
第2アーム3について説明する。
第2アーム3も、同様に図面に向つて、上端か
ら、2本の平行な平行輪郭辺14,15を備え
る。この例では、2本の平行輪郭辺14,15は
上端に於て、約90°の中心角をなす円弧辺16に
よつて結合されている。
ら、2本の平行な平行輪郭辺14,15を備え
る。この例では、2本の平行輪郭辺14,15は
上端に於て、約90°の中心角をなす円弧辺16に
よつて結合されている。
2本の平行輪郭辺14,15は、枢結点4の通
し穴8のやや上方から、外側へ折れ曲る。折れ曲
り角は約45°である。
し穴8のやや上方から、外側へ折れ曲る。折れ曲
り角は約45°である。
折れ曲り点より以下で、輪郭辺14,15の距
離は増大してゆく(第1図)。外側の輪郭辺15
は最終的に、外円弧辺17に連続する。
離は増大してゆく(第1図)。外側の輪郭辺15
は最終的に、外円弧辺17に連続する。
一方、内側の輪郭辺14は、第1アーム2の直
線輪郭辺6の小円弧辺12と同じ高さで、対応す
る位置に、反対向きの小円弧辺12′を有する。
そして、第1アーム2の傾斜した直線輪郭辺13
に対応し、第2アーム3は、直線輪郭辺13′を
備える。
線輪郭辺6の小円弧辺12と同じ高さで、対応す
る位置に、反対向きの小円弧辺12′を有する。
そして、第1アーム2の傾斜した直線輪郭辺13
に対応し、第2アーム3は、直線輪郭辺13′を
備える。
第1アーム2の平行輪郭辺5,6を備える前半
部2aの断面形状は、第7図に見るように、U字
型をなしている。U字型の分岐部の長さは等しく
ない。すなわち、一方のU分岐18の方が、U分
岐19より短かい。
部2aの断面形状は、第7図に見るように、U字
型をなしている。U字型の分岐部の長さは等しく
ない。すなわち、一方のU分岐18の方が、U分
岐19より短かい。
第2アーム3の前半部3aは、第5図と第7図
に示すように、卵形の約1/4に当る断面部分21
と、三角形断面の三角突状22とを有する。
に示すように、卵形の約1/4に当る断面部分21
と、三角形断面の三角突状22とを有する。
第2アーム3の前半部3aの内側面は、第1刃
面23となつている。
面23となつている。
これに対応して、第1アーム2の前半部2a
の、長い方のU分岐19の内側面は第2刃面24
となつている。
の、長い方のU分岐19の内側面は第2刃面24
となつている。
第1アーム前半部2aのU分岐18,19の間
に、空隙20が生ずる。空隙20には、第2アー
ム前半部3aの第1刃面23を形成する三角断面
の三角突条22が嵌り込むようになつている。
に、空隙20が生ずる。空隙20には、第2アー
ム前半部3aの第1刃面23を形成する三角断面
の三角突条22が嵌り込むようになつている。
第2アーム前半部3aの刃部の傾斜面32は、
第1当り端面25に続く。
第1当り端面25に続く。
はさみが閉じた状態で、第2アーム前半部3a
の第1当り端面25は、第1アーム前半部2aの
第2当り端面26に、全面に於て当接する。
の第1当り端面25は、第1アーム前半部2aの
第2当り端面26に、全面に於て当接する。
このように、閉じた状態で、第1刃面23、第
2刃面24を有する第2アーム前半部3a、第1
アーム前半部2aは、この例では、卵形の断面形
状を呈する。
2刃面24を有する第2アーム前半部3a、第1
アーム前半部2aは、この例では、卵形の断面形
状を呈する。
組立てられた状態に於て、第1アーム2、第2
アーム3は、両者を結合する枢結部4の周りに回
動する事ができる。回動運動を可能にするため、
第1アーム2、第2アーム3の相対する接触面3
0,31は、枢結軸に対し直角な平面となつてい
る。
アーム3は、両者を結合する枢結部4の周りに回
動する事ができる。回動運動を可能にするため、
第1アーム2、第2アーム3の相対する接触面3
0,31は、枢結軸に対し直角な平面となつてい
る。
この工具の握りになるアームの後半部2b,3
bは、第1図に示すように、ハンマーの頭部のよ
うな形状をしている。外向き彎曲輪郭辺5と後彎
曲輪郭辺11で囲まれるアーム後半部2bと、外
円弧辺17と輪郭辺15に囲まれるアーム後半部
3bとには、厚み方向に隆起した膨大部27,2
7が形成されている(第5図、第6図)。
bは、第1図に示すように、ハンマーの頭部のよ
うな形状をしている。外向き彎曲輪郭辺5と後彎
曲輪郭辺11で囲まれるアーム後半部2bと、外
円弧辺17と輪郭辺15に囲まれるアーム後半部
3bとには、厚み方向に隆起した膨大部27,2
7が形成されている(第5図、第6図)。
第2アーム後半部3bの面垂直方向には、親指
を差入れるための円弧29が穿たれている。
を差入れるための円弧29が穿たれている。
第1アーム後半部2bの面垂直方向には、その
他の指を差入れるための長円弧28が穿たれてい
る。
他の指を差入れるための長円弧28が穿たれてい
る。
この多能工具は、例えば、内部がねばりのある
軟鋼で、外側を焼入れなど硬貨処理させたものが
良い。さらに、望ましくは、少くとも、一部分を
合成樹脂又は塗料で被覆すると良い。
軟鋼で、外側を焼入れなど硬貨処理させたものが
良い。さらに、望ましくは、少くとも、一部分を
合成樹脂又は塗料で被覆すると良い。
この工具をハンマーとして使用する場合、刃面
を有するアーム前半部2a,3aを閉じて、ハン
マーの柄とする(第1図)。アーム後半部2b,
3bは一体となつて、ハンマー頭部として機能す
る。
を有するアーム前半部2a,3aを閉じて、ハン
マーの柄とする(第1図)。アーム後半部2b,
3bは一体となつて、ハンマー頭部として機能す
る。
ハンマー頭部は、一方の側に、尖鋭な隅部を有
し、反対側には、丸みを帯びた隅部を有する。
し、反対側には、丸みを帯びた隅部を有する。
他方、この工具をはさみとして使う場合は、ハ
ンマー頭部は、はさみの握りになる。
ンマー頭部は、はさみの握りになる。
この工具は、必要な時、すぐに手に取れるよう
に、自動車の車室内の前部又はメータパネルに掛
け金具を取付け、これに掛止しておくか、又は工
具用ボツクスなどに収容しておくのが望ましい。
に、自動車の車室内の前部又はメータパネルに掛
け金具を取付け、これに掛止しておくか、又は工
具用ボツクスなどに収容しておくのが望ましい。
第1図は本発明の実施例に係る多能工具の正面
図。第2図は多能工具を分解して示す正面図。第
3図は第1図に於ける方向矢視左側面図。第4
図は第1図に於ける方向矢視右側面図。第5図
は第1図に於ける方向矢視図。第6図は第1図
に於ける方向矢視図。第7図は切断刃を備える
アーム前半部の縦断斜視図。 1……多能工具、2……第1アーム、3……第
2アーム、4……枢結部、5……外向き彎曲輪郭
辺、6……直線輪郭辺、7……半円弧辺、8……
通し穴、9,10……端点、11……後彎曲輪郭
辺、12……小円弧辺、13……直線輪郭辺、1
4……平行輪郭辺、15……平行輪郭辺、16…
…円弧辺、17……外円弧辺、18……短U分
岐、19……長U分岐、20……空隙、21……
卵形の約1/4に当る断面部分、22……三角突条、
23……第1刃面、24……第2刃面、25……
第1当り端面、26……第2当り端面、27……
膨大部、28……長円孔、29……円孔。
図。第2図は多能工具を分解して示す正面図。第
3図は第1図に於ける方向矢視左側面図。第4
図は第1図に於ける方向矢視右側面図。第5図
は第1図に於ける方向矢視図。第6図は第1図
に於ける方向矢視図。第7図は切断刃を備える
アーム前半部の縦断斜視図。 1……多能工具、2……第1アーム、3……第
2アーム、4……枢結部、5……外向き彎曲輪郭
辺、6……直線輪郭辺、7……半円弧辺、8……
通し穴、9,10……端点、11……後彎曲輪郭
辺、12……小円弧辺、13……直線輪郭辺、1
4……平行輪郭辺、15……平行輪郭辺、16…
…円弧辺、17……外円弧辺、18……短U分
岐、19……長U分岐、20……空隙、21……
卵形の約1/4に当る断面部分、22……三角突条、
23……第1刃面、24……第2刃面、25……
第1当り端面、26……第2当り端面、27……
膨大部、28……長円孔、29……円孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 中間部に於いて相互に枢結され開閉できる2
本のアームを有し、はさみの形状をしており、2
本のアーム前半部の対向する辺に刃面が設けてあ
り、2本のアーム後半部は手指を入れるための穴
を有しはさみの握りになつておりはさみとして使
用できる工具に於いて、はさみの握りになつてい
る部分は、閉じた状態においてアームの軸線に対
して直角方向に拡がつておりハンマー頭部となる
ように形成されており、刃面を備える一方のアー
ム前半部は刃面に続いて長手方向に続く空隙があ
つて、閉じた状態に於いて他方のアーム前半部の
刃面がこの空隙へ嵌り込むようになつており、刃
面を有するアーム前半部は閉じた状態に於いて略
円形の断面形状を有しハンマーの柄になるよう構
成した事を特徴とする多能工具。 2 ハンマー頭部を構成する握りの部分の一方の
側を尖鋭な隅部とし、反対側は丸みを帯びた隅部
としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の多能工具。 3 ハンマー頭部になるべきアーム後半部の、軸
に直角な側面が平坦になつている事を特徴とする
特許請求の範囲第1項又は第2項記載の多能工
具。 4 アーム後半部の握りの部分に重量を増すため
の厚み方向に隆起した膨大部を設けてある事を特
徴とする特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれ
かに記載の多能工具。 5 アーム後半の握りとなる部分の一方に親指を
差入れるための円孔を穿つてあり、もう一方には
その他の指を差入れるための長円孔が穿つてある
事を特徴とする特許請求の範囲第1項〜第4項の
いずれかに記載の多能工具。 6 切断刃を有する一方のアームの断面形状はU
字型であり、一方のU分岐は他方のU分岐より短
く、U分岐の中間の空隙に他方の切断刃が嵌入
し、短い方のU分岐の端面は他方の切断刃の刃部
下方の相対する端面に当接するようにした事を特
徴とする特許請求の範囲第1項〜第5のいずれか
に記載の多能工具。 7 アーム前半部の切断刃の閉じた状態での断面
形状が卵形であつて、一方の切断刃の断面形は、
この卵形の1/4形状に三角形断面の刃部を追加し
た形状である事を特徴とする特許請求の範囲第1
項〜第6項のいずれかに記載の多能工具。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3325602A DE3325602C2 (de) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | Kombinationswerkzeug |
| DE3325602.0 | 1983-07-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6021786A JPS6021786A (ja) | 1985-02-04 |
| JPH0379036B2 true JPH0379036B2 (ja) | 1991-12-17 |
Family
ID=6204089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58174053A Granted JPS6021786A (ja) | 1983-07-15 | 1983-09-19 | 多能工具 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4485507A (ja) |
| EP (1) | EP0131647B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6021786A (ja) |
| AT (1) | ATE33108T1 (ja) |
| DE (2) | DE3325602C2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US5079801A (en) * | 1990-10-29 | 1992-01-14 | Peterson Larry M | Protection scissors |
| JPH0753350B2 (ja) * | 1990-12-19 | 1995-06-07 | 株式会社北正 | 緊急脱出用ハンマー |
| JPH04137315U (ja) * | 1991-06-12 | 1992-12-21 | 三菱電線工業株式会社 | 水中顕微鏡 |
| JPH08844A (ja) * | 1994-06-20 | 1996-01-09 | Kiichi Kobayashi | 刃物具 |
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| USD445010S1 (en) | 1999-09-27 | 2001-07-17 | Jameson, L.L.C. | Scissors |
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| US7200885B1 (en) | 2005-04-11 | 2007-04-10 | Joyce Elizabeth Thomas | Combination scissors and lighter for cutting and sealing braided synthetic hair |
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| USD651491S1 (en) * | 2009-06-11 | 2012-01-03 | Kokuyo Co., Ltd. | Scissors |
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| CN108673573A (zh) * | 2018-06-30 | 2018-10-19 | 湖州泉欣五金科技有限公司 | 一种可调节剪刀臂长度的剪刀 |
| US12539136B2 (en) | 2022-09-07 | 2026-02-03 | William Miguel Hasbun | Low cost multifunctional medical scissors |
| USD1038724S1 (en) | 2023-01-15 | 2024-08-13 | Stephen P. Jensen | Shears |
Family Cites Families (10)
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|---|---|---|---|---|
| US389553A (en) * | 1888-09-18 | Compound tool | ||
| US553579A (en) * | 1896-01-28 | Combination-tool | ||
| US183404A (en) * | 1876-10-17 | Improvement in band-cutting shears | ||
| GB191223437A (en) * | 1911-11-17 | 1913-03-20 | John Stenson Clark | A Combination Tool for Paperhangers, Upholsterers and the like. |
| US1188836A (en) * | 1914-10-21 | 1916-06-27 | Sheldon E Robinson | Pruning implement. |
| US2070217A (en) * | 1934-09-05 | 1937-02-09 | William E Seger | Tool |
| US2195353A (en) * | 1937-09-16 | 1940-03-26 | Byron L Atchison | Scissors |
| DE2249577A1 (de) * | 1972-10-10 | 1974-04-18 | Rudolf Borkott Fa | Scherenartiges werkzeug |
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| US4037276A (en) * | 1976-05-17 | 1977-07-26 | Brinker Reiner G | Multifunctional tool for rescue work |
-
1983
- 1983-07-15 DE DE3325602A patent/DE3325602C2/de not_active Expired
- 1983-07-28 AT AT83107435T patent/ATE33108T1/de not_active IP Right Cessation
- 1983-07-28 DE DE8383107435T patent/DE3376057D1/de not_active Expired
- 1983-07-28 EP EP83107435A patent/EP0131647B1/de not_active Expired
- 1983-08-02 US US06/519,604 patent/US4485507A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-09-19 JP JP58174053A patent/JPS6021786A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ATE33108T1 (de) | 1988-04-15 |
| DE3325602C2 (de) | 1985-09-26 |
| EP0131647B1 (de) | 1988-03-23 |
| JPS6021786A (ja) | 1985-02-04 |
| DE3376057D1 (en) | 1988-04-28 |
| EP0131647A2 (de) | 1985-01-23 |
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| EP0131647A3 (en) | 1985-05-02 |
| DE3325602A1 (de) | 1985-01-31 |
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