JPH0379091A - ジョセフソン素子 - Google Patents

ジョセフソン素子

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JPH0379091A
JPH0379091A JP1215649A JP21564989A JPH0379091A JP H0379091 A JPH0379091 A JP H0379091A JP 1215649 A JP1215649 A JP 1215649A JP 21564989 A JP21564989 A JP 21564989A JP H0379091 A JPH0379091 A JP H0379091A
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JP
Japan
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superconductor
josephson
film
board
critical temperature
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Pending
Application number
JP1215649A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Matsui
俊之 松井
Michito Muroi
室井 道人
Yuji Koinuma
鯉沼 裕司
Yuko Okamura
祐子 岡村
Kazuo Koe
向江 和郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、超伝導体に部分的に形成される弱結合を利用
したジョセフソン素子に関する。
〔従来の技術] 弱結合ジョセフソン素子として、第2図ないし第5図に
示す3種類のものが知られている。第2図および第3図
に示すものはブリフジ型ジ四セフソン素子で、第2図に
は一般的なブリッジ型ジ1セフソン素子を示す、この素
子は、超伝導体薄膜21に長さdのくびれ22を形成し
てその部分の超伝導性を弱め、弱結合にし、くびれのな
い部分に電圧端子23.24.電流端子25.26を設
けたものである。
くびれ22の長さdは薄膜21の材料のコヒーレンス長
程度で、Nb、Pbなどの超伝導体では数千人である。
第3図(&)、(b)にはV T B (Varlab
la Th1cka@asBrldgs)型ジ1セフソ
ン素子を示し、側面図の−)よりわかるように、超伝導
体薄膜21の数千人の厚さをくびれ22の部分で172
程度に薄くして特性を向上させたものである。第4図は
点接触型ジ雪セフソン素子を示し、先端をニードル状に
とがらせた超伝導体27を薄膜あるいはバルクの超伝導
体28に押し付けたものであり、押し付けた部分が弱結
合になる。第5図はトンネル型ジ四セフソン素子を示し
、コヒーレンス長程度の薄い絶縁体32を二つの超伝導
体31ではさんでトンネルバリアを形成したものであり
、超伝導体31には主に薄膜を用い、絶縁体33の代わ
りに常伝導体の薄膜を用いることもできる。
ところで、高臨界温度超伝導体として知られているLl
l−Ba−Cu−0(Lmは希土類元素)はコヒーレン
ス長がNh、 Pbなとの1/100程度であり、通常
の方法ではブリッジ型ジ曽セフソン素子の作成は不可能
である。しかし、このような酸化物趨伝導体では、−船
釣に膜成長時に粒成長を起こし、粒界が形成される。こ
のため膜の内部の所々で弱結合、すなわち粒界ジョセフ
ソン結合が形成される。
この弱結合のため、臨界電流密度が太き(ならないとい
う問題があるが、この粒界ジョセフソン結合を利用して
さまざまな素子が試作されている。
第6図ないし第8図はその例である。第6図は、酸化物
超伝導体、特にLn−Ba−Cu−0を用いた5QUI
D(超伝導量子干渉計)で、ブリッジ型ジーセフソン素
子を二つ並列に接続したような素子であり、二つの(び
れ34をはさむ二つの部分33に電圧端子35.36 
、電流端子37.38が設けられている。この素子のく
びれ34の部分Aには、拡大図に示すように結晶粒39
の間に粒界ジョセフソン結合が形成されている。このた
め、ジョセフソン特性は、かなり大きい寸法のくびれに
おいても観測されている。第7図は、酸化物超伝導体を
用いた光センサであり、基板41の上に中間に2000
〜3000人程度の薄膜部分成膜を存する酸化物超伝導
体42が形成されている。中間部分43には概念的に示
した結晶粒39が存在し、粒界ジ5セフソン結合を形成
している。第8図にこの素子の電圧端子44,45 、
を流端子46.47から得られた電流電圧特性を示し、
光照射のないときには実msi、光48を照射したとき
には点線82のようになり、光照射により臨界電流が変
調する。
(発明が解決しようとする課題〕 Ln −Ba −Cu −0系の超伝導体では、上述の
ように非常に弱結合ができやすい、しかし、Ln −B
a −Cu−0系よりIOK以上高い臨界温度をもつB
i −5t−Ca−Cu −0(B S CCO)系あ
るいはB1−Pb−9r−Ca−Cu −0(B P 
S CCO)系超伝導体では、膜成長時に粒成長を起こ
すにもかかわらず、粒界ジョセフソン特性が観測されな
い、現状では、その理由は明らかではないが、粒界に析
出する物質も超伝導体になるのではないかと考えられて
いる。
このため、第6図、第7図に示すような素子はBscc
o系ではつくられていない、また粒界ジョセフソン素子
でない第2図、第3図に示すような素子を制作するには
、コヒーレンス長程度の微細加工が必要であるが、現在
の技術では困難である。
本発明の目的は、上述の問題を解決し、臨界温度の高い
B5CC0あるいはBPSCCO系超伝導体系層伝導体
製容易なジョセフソン素子を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上述の目的を達成するために、本発明は、酸化物超伝導
体を用いたジョセフソン素子において、微細な凹凸を有
する基板表面上に超伝導体膜を堆積してなるものとする
〔作用〕
表面にミクロン程度の凹凸を有する基板上に超伝導体膜
を堆積することにより、部分的にブリフジ型接合のくび
れあるいは点接触型結合の接触部に相当する膜厚の薄い
部分が形成され、ジョセフソン特性を示す、また、基板
表面が凹凸を存するために、結晶粒と結晶粒の間に数十
人の寸法の隙間ができ、この隙間がトンネルバリアとな
って電子対がトンネルする場合には、トンネル型の接合
ができる可能性もある。
(実施例〕 以下、酸化物超伝導体としてB5CC0を用いた本発明
の一実施例の製作工程について第1図[al〜(d)を
引用して説明する。
+1)基板 第1図(mlに示す基板としては(100)面を有する
MgO板1を用いた。
(2)基板の凹凸処理(テクスチャ処理)粒径1−のア
ルミナ微粒子を用い、シリコン板表面にオーム性接触の
ための表面再結合中心をつくるラフニング工程と同様に
微粒子をこすりつける方法で第1図伽)に示すような凹
凸面2を形成した。アルミナ微粒子の代わりにカーボラ
ンダム微粒子を用いてもよい、また、アモルファスsi
太陽電池の透明電極のテクスチャ処理などに用いられる
微粒子吹付け、すなわちサンドプレス法によってもよい
+31 B S CCOの堆積 テクスチャ処理を施したl’1go基板1の上に第1図
+c>に示すようにB5CC0膜3を堆積した。
成膜は下記の条件のマグネトロンスパッタリング法によ
った。
RF電力    300W 圧力      2Pa ガス      Ar10s  (1: 1)基板温度
    600℃ ターゲット   BitSrlCa+Cut、sOx膜
厚      0.5μ (4)熱処理 酸素雰囲気中で800℃、1時間の熱処理を行った。こ
の熱処理により、B5CC0膜3の結晶化が促進される
とともに、結晶粒の成長が生じる。これにより、弱結合
部が強調される。
(5)バターニング ジョセフソン特性を観測するため、電流経路を細める必
要がある。バターニングには、ウェットエツチング法を
用い、平面図の第1図+d)に示すように輻IQOR,
幅1日の線状部分4を形成した。
以上の工程によりB5CC0膜に擬似的な粒界が形成さ
れ、従来の技術について示したような弱との電流電圧特
性を第9図に示す0点線91はテクスチャ処理を施さな
い基板上に堆積されたB5CC0膜を有する素子の特性
であり、線92は第1図に示した工程で製作された素子
の特性である0両者とも、成膜条件は同一であり、膜厚
、バターニング形状も同じである。線91は超伝導体の
電流電圧特性であるが、テクスチャ処理を施すことによ
りM92のように臨界電流が小さくなる。これは、電流
が擬領的粒界に制限されていることに起因している。B
部の拡大図に見られるように線92にはジョセフソン特
性特臂の飛び93が存在する。試料にマイクロ波を照射
すると線94に示すようにシャピロステップが観測され
、弱結合の存在が確認された。
なお、本発明で重要な事柄は、基板の凹凸の度合と、B
5CC0膜の膜厚である。凸の部分と門の部分の高さの
差が、膜厚より充分に厚い場合には、弱結合は観測され
なかった。また、膜厚に比して高さの差が薄すぎると、
抵抗の温度依存性が半導体的な振舞いを示し、超伝導性
が観測されなかった。
上記の実施例では、酸化物超伝導体としてB5CC0を
用いているが、BPSCCOを用いることができ、また
他の酸化物超伝導体を用いても弱結合を容易に形成する
ことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、表面に微細な凹凸を存する単結晶基板
上に超伝導体膜を堆積することにより、膜厚の薄い部分
に弱結合が生ずるので、粒界弱結合を生じない酸化物超
伝導体を用いても、微細加工を施す必要なしにジョセフ
ソン結合が形成できる。これによって、臨界温度の高い
B5CC0゜BPSCGOなどの酸化物超伝導体を用い
た実用的なジョセフソン素子を作製することが可能にな
った。
【図面の簡単な説明】
第1図(畠)〜(dlは本発明の一実施例のジョセフソ
ン素子の作製工程を順次示し、fa)、 (b)、 (
C)は断面図、(d)は平面図、第2図はブリッジ型ジ
ョセフソン素子の平面図、第3図はVTB型ジ四セフソ
ン素子を示し、(a)は平面図、(b)は側面図、第4
回は点接触型ジョセフソン素子の斜視図、第5図はトン
ネル型ジ四セフソン素子の斜視図、第6図は酸化物超伝
導体を用いた5QUIDの平面図、第7図は酸化物超伝
導体を用いた光センサの断面図、第8図は第7図に示し
た光センサの光照射による変調を示す電流電圧特性線図
、第9図は本発明の実施例のジョセフソン素子と比較例
の素子の電流電圧特性線図である。 1:MgO基板、2:凹凸面、3 + B5CC0膜。 4 第1肥 寮4肥 I 3ノ 第5図 第2図 24(−V) 21;(−1) (aン 1ノ3図 第6図 @流(A) 1 ’171!1 第9図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)酸化物超伝導体を用いたものにおいて、微細な凹凸
    を有する基板表面上に超伝導体膜を堆積してなることを
    特徴とするジョセフソン素子。
JP1215649A 1989-08-22 1989-08-22 ジョセフソン素子 Pending JPH0379091A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1215649A JPH0379091A (ja) 1989-08-22 1989-08-22 ジョセフソン素子

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JP1215649A JPH0379091A (ja) 1989-08-22 1989-08-22 ジョセフソン素子

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JP1215649A Pending JPH0379091A (ja) 1989-08-22 1989-08-22 ジョセフソン素子

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