JPH0379548B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0379548B2 JPH0379548B2 JP56125341A JP12534181A JPH0379548B2 JP H0379548 B2 JPH0379548 B2 JP H0379548B2 JP 56125341 A JP56125341 A JP 56125341A JP 12534181 A JP12534181 A JP 12534181A JP H0379548 B2 JPH0379548 B2 JP H0379548B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knocking
- ignition timing
- knock sensor
- crank angle
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/15—Digital data processing
- F02P5/152—Digital data processing dependent on pinking
- F02P5/1523—Digital data processing dependent on pinking with particular laws of return to advance, e.g. step by step, differing from the laws of retard
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はノツクセンサからの電気信号によつて
ノツキングの有無を判別して内燃機関の点火時期
を進角又は遅角してノツキングを制御する方法に
関する。
ノツキングの有無を判別して内燃機関の点火時期
を進角又は遅角してノツキングを制御する方法に
関する。
内燃機関の本体に設けた機械振動を電気的に変
換する素子であるノツクセンサを使用したノツキ
ング制御方法がある。従来の方法ではノツクセン
サの出力をある1つの判定レベルと比較して、そ
れより大きいときはノツキングと判定し点火時期
を遅らせるような制御を行つている。この場合、
比較基準値を固定すると、ノツクセンサのバラツ
キ、経時変化の影響を受ける。そのため、比較基
準値を固定せずに、ノツクセンサからのノツキン
グに無関係と考えられる出力信号(これをバツク
グラウンド信号と称する)によつて比較基準値を
計算している。即ち、ノツキングの生じないクラ
ンク角度時のノツクセンサからの振幅値をピーク
ホールド回路によつて検出してこれを記憶してお
き、この記憶した振幅値に所定の係数を乗算した
ものをノツキングか否かの判定基準値とし、ノツ
キングが発生すると考えられるクランク角度にお
いてノツクセンサから得られる振幅におけるピー
クホールド値との大小判定を行い、ノツキングの
有無の判定を行うのである。
換する素子であるノツクセンサを使用したノツキ
ング制御方法がある。従来の方法ではノツクセン
サの出力をある1つの判定レベルと比較して、そ
れより大きいときはノツキングと判定し点火時期
を遅らせるような制御を行つている。この場合、
比較基準値を固定すると、ノツクセンサのバラツ
キ、経時変化の影響を受ける。そのため、比較基
準値を固定せずに、ノツクセンサからのノツキン
グに無関係と考えられる出力信号(これをバツク
グラウンド信号と称する)によつて比較基準値を
計算している。即ち、ノツキングの生じないクラ
ンク角度時のノツクセンサからの振幅値をピーク
ホールド回路によつて検出してこれを記憶してお
き、この記憶した振幅値に所定の係数を乗算した
ものをノツキングか否かの判定基準値とし、ノツ
キングが発生すると考えられるクランク角度にお
いてノツクセンサから得られる振幅におけるピー
クホールド値との大小判定を行い、ノツキングの
有無の判定を行うのである。
しかしながら、かようにノツキングの判定レベ
ルを一つとしたかかる従来方法による制御ではノ
ツキングの大小に係わらず同じ量だけ点火時期の
制御を行うために、ノツキングの効率的な防止を
行うことができない。例えば、ノツキングが小さ
い場合を基準とした判定レベルで制御すると、大
きなノツキングが出るようなエンジン条件となつ
たときは点火時期の制御量が少なすぎるため、ノ
ツキングを生じない点火時期となるまでに時間を
要し、結果としてなお数回のノツキングが発生す
ることがある。逆に、ノツキングが大きい場合を
基準とした判定レベルで制御すると、小さなノツ
キングを検出したときに必要以上に点火時期が遅
れることになる。
ルを一つとしたかかる従来方法による制御ではノ
ツキングの大小に係わらず同じ量だけ点火時期の
制御を行うために、ノツキングの効率的な防止を
行うことができない。例えば、ノツキングが小さ
い場合を基準とした判定レベルで制御すると、大
きなノツキングが出るようなエンジン条件となつ
たときは点火時期の制御量が少なすぎるため、ノ
ツキングを生じない点火時期となるまでに時間を
要し、結果としてなお数回のノツキングが発生す
ることがある。逆に、ノツキングが大きい場合を
基準とした判定レベルで制御すると、小さなノツ
キングを検出したときに必要以上に点火時期が遅
れることになる。
実開昭56−15457号公報には、点火時期の適正
な遅角量を得るため、ノツキングの判定レベルを
2つ設け、ノツキングの大きさを各判定レベルと
比較することによりノツキングの強度を判定する
構成が開示されている。また特開昭54−87308号
公報には、振動検出器の出力信号を高速AD変換
するとともにこれを平滑化して判定レベルを定
め、この判定レベルより大きい振動検出器の出力
信号の極大値の数によつてノツキングの強度を判
定し、これにより点火時期の遅角量を制御する構
成が開示されている。
な遅角量を得るため、ノツキングの判定レベルを
2つ設け、ノツキングの大きさを各判定レベルと
比較することによりノツキングの強度を判定する
構成が開示されている。また特開昭54−87308号
公報には、振動検出器の出力信号を高速AD変換
するとともにこれを平滑化して判定レベルを定
め、この判定レベルより大きい振動検出器の出力
信号の極大値の数によつてノツキングの強度を判
定し、これにより点火時期の遅角量を制御する構
成が開示されている。
ところが、このようにノツキングの強度のみに
応じて点火時期の遅角量を制御するような構成に
よると、エンジンの過渡運転状態において、例え
ば小さいノツキングが連続して発生した場合等、
ノツキングを迅速に低減させることができないと
いう問題がある。
応じて点火時期の遅角量を制御するような構成に
よると、エンジンの過渡運転状態において、例え
ば小さいノツキングが連続して発生した場合等、
ノツキングを迅速に低減させることができないと
いう問題がある。
本発明は、エンジンの過渡運転状態であつて
も、ノツキングを迅速に低減させることのできる
制御方法を提供することを目的としてなされたも
のである。
も、ノツキングを迅速に低減させることのできる
制御方法を提供することを目的としてなされたも
のである。
本発明に係る内燃機関のノツキング制御方法
は、ノツクセンサからの出力信号の判定レベルを
大小少なくとも2つ形成し、ノツクセンサからの
出力とのそ判定レベルとを比較することにより、
ノツキングの大小とノツキングの発生頻度とを検
出し、このノツキングの大小および発生頻度に応
じて点火時期の遅角量を制御し、ノツキングの大
小に関してはノツキングが大きいほど遅角量を大
きくし、ノツキングの発生頻度に関してはノツキ
ング自体は小さくてもノツキングの発生頻度が大
きいほど遅角量を大きくすることを特徴としてい
る。
は、ノツクセンサからの出力信号の判定レベルを
大小少なくとも2つ形成し、ノツクセンサからの
出力とのそ判定レベルとを比較することにより、
ノツキングの大小とノツキングの発生頻度とを検
出し、このノツキングの大小および発生頻度に応
じて点火時期の遅角量を制御し、ノツキングの大
小に関してはノツキングが大きいほど遅角量を大
きくし、ノツキングの発生頻度に関してはノツキ
ング自体は小さくてもノツキングの発生頻度が大
きいほど遅角量を大きくすることを特徴としてい
る。
以下図面によつて説明すると、第1図は本発明
に係る内燃機関の全体構成を略示するもので、1
0は機関のシリンダブロツク、12はシリンダブ
ロツク10に取り付けられたノツクセンサであ
る。ノツクセンサ12は、例えば圧電素子あるい
は電磁素子等から構成され、機械的振動を電気的
な振動変動に変換する周知のものである。第1図
において、さらに、14はデイストリビユータを
示しており、このデイストリビユータ14にはク
ランク角センサ16及び18が設けられている。
クランク角センサ16は、気筒判別用であり、こ
の機関が6気筒であるとすると、デイストリビユ
ータ軸が1回転する毎、即ちクランク軸が2回転
する毎(720℃A毎)に1つのパルスを発生する。
その発生位置は、例えば、第1気筒の上死点の如
く設定される。クランク角センサ18は、デイス
トリビユータ軸が1回転する毎に24個のパルス、
従つてクランク角度30°毎のパルスを発生する。
に係る内燃機関の全体構成を略示するもので、1
0は機関のシリンダブロツク、12はシリンダブ
ロツク10に取り付けられたノツクセンサであ
る。ノツクセンサ12は、例えば圧電素子あるい
は電磁素子等から構成され、機械的振動を電気的
な振動変動に変換する周知のものである。第1図
において、さらに、14はデイストリビユータを
示しており、このデイストリビユータ14にはク
ランク角センサ16及び18が設けられている。
クランク角センサ16は、気筒判別用であり、こ
の機関が6気筒であるとすると、デイストリビユ
ータ軸が1回転する毎、即ちクランク軸が2回転
する毎(720℃A毎)に1つのパルスを発生する。
その発生位置は、例えば、第1気筒の上死点の如
く設定される。クランク角センサ18は、デイス
トリビユータ軸が1回転する毎に24個のパルス、
従つてクランク角度30°毎のパルスを発生する。
ノツクセンサ12、クランク角度センサ16及
び18からの電気信号は、制御回路20に送り込
まれる。制御回路20には、さらに機関の吸気通
路22に設けられたエアフローセンサ24からの
吸気空気流量を表わす信号が送り込まれる。一
方、制御回路20からは、イグナイタ26に点火
信号が出力され、イグナイタ26によつて形成さ
れたスパーク電流は、デイストリビユータ14を
介して各気筒の点火プラグ28に分配される。
び18からの電気信号は、制御回路20に送り込
まれる。制御回路20には、さらに機関の吸気通
路22に設けられたエアフローセンサ24からの
吸気空気流量を表わす信号が送り込まれる。一
方、制御回路20からは、イグナイタ26に点火
信号が出力され、イグナイタ26によつて形成さ
れたスパーク電流は、デイストリビユータ14を
介して各気筒の点火プラグ28に分配される。
機関には、通常、運転状態パラメータを検出す
るその他の種々のセンサが設けられ、また、制御
回路20は、燃料噴射弁30等の制御をも行う
が、これらは本発明とは直接関係しないため、以
下の説明では、これらを全て省略する。
るその他の種々のセンサが設けられ、また、制御
回路20は、燃料噴射弁30等の制御をも行う
が、これらは本発明とは直接関係しないため、以
下の説明では、これらを全て省略する。
第2図は、第1図の制御回路20の一構成例を
表わすブロツク図である。エアフローセンサ24
からの電圧信号は、バツフア30を介てアナログ
マルチプレクサ32に送り込まれマイクロコンピ
ユータからの指示に応じて選択されてA/D変換
器34に印加され、2進信号に変換された後、入
出力ポート36を介してマイクロコンピユータ内
に取り込まれる。
表わすブロツク図である。エアフローセンサ24
からの電圧信号は、バツフア30を介てアナログ
マルチプレクサ32に送り込まれマイクロコンピ
ユータからの指示に応じて選択されてA/D変換
器34に印加され、2進信号に変換された後、入
出力ポート36を介してマイクロコンピユータ内
に取り込まれる。
クランク角センサ16からのクランク角720°毎
のパルスは、バツフア38を介して割込み要求信
号形成回路40に印加される。一方、クランク角
センサ18からのクランク角30°毎のパルスは、
バツフア42を介して割込み要求信号形成回路4
0及び速度信号形成回路44に印加される。割込
み要求信号形成回路40は、クランク角720°毎及
び30°毎の各パルスから、種々の割込み要求信号
を形成する。これらの割込み要求信号は入出力ポ
ート46を介してマイクロコンピユータに印加さ
れる。速度信号形成回路44は、クランク角度
30°毎のパルスの周期から機関の回転速度Neを表
わす2進信号を形成する。形成された回転速度信
号は、入出力ポート46を介してマイクロコンピ
ユータに送り込まれる。
のパルスは、バツフア38を介して割込み要求信
号形成回路40に印加される。一方、クランク角
センサ18からのクランク角30°毎のパルスは、
バツフア42を介して割込み要求信号形成回路4
0及び速度信号形成回路44に印加される。割込
み要求信号形成回路40は、クランク角720°毎及
び30°毎の各パルスから、種々の割込み要求信号
を形成する。これらの割込み要求信号は入出力ポ
ート46を介してマイクロコンピユータに印加さ
れる。速度信号形成回路44は、クランク角度
30°毎のパルスの周期から機関の回転速度Neを表
わす2進信号を形成する。形成された回転速度信
号は、入出力ポート46を介してマイクロコンピ
ユータに送り込まれる。
ノツクセンサ12の出力信号は、インピーダン
ス変換用のバツフア及びノツキング個有の周波数
帯域(7〜8kHz)が通過帯域であるバンドパス
フイルタから成る回路48を介してピークホール
ド回路50に送り込まれる。ピークホールド回路
50は、線52及び入出力ポート46を介して
“1”レベルの信号がマイクロコンピユータから
印加されている際にのみ、ノツクセンサ12から
の出力信号を取り込み、その最大振幅のホールド
動作を行う。ピークホールド回路50の出力は、
A/D変換器54によつて2進信号に変換され、
入出力ポート46を介してマイクロコンピユータ
に送り込まれる。ただし、A/D変換器54の
A/D変換開始は、入出力ポート46及び線56
を介してマイクロコンピユータから印加される
A/D変換起動信号によつて行われる。また、
A/D変換が終了すると、A/D変換器54は、
線58及び入出力ポート46を介してマイクロコ
ンピユータにA/D変換完了通知を行う。
ス変換用のバツフア及びノツキング個有の周波数
帯域(7〜8kHz)が通過帯域であるバンドパス
フイルタから成る回路48を介してピークホール
ド回路50に送り込まれる。ピークホールド回路
50は、線52及び入出力ポート46を介して
“1”レベルの信号がマイクロコンピユータから
印加されている際にのみ、ノツクセンサ12から
の出力信号を取り込み、その最大振幅のホールド
動作を行う。ピークホールド回路50の出力は、
A/D変換器54によつて2進信号に変換され、
入出力ポート46を介してマイクロコンピユータ
に送り込まれる。ただし、A/D変換器54の
A/D変換開始は、入出力ポート46及び線56
を介してマイクロコンピユータから印加される
A/D変換起動信号によつて行われる。また、
A/D変換が終了すると、A/D変換器54は、
線58及び入出力ポート46を介してマイクロコ
ンピユータにA/D変換完了通知を行う。
一方、マイクロコンピユータから、入出力ポー
ト46を介して駆動回路60に点火信号が出力さ
れると、これが駆動信号に変換されてイグナイタ
26が付勢され、その点火信号の持続時間及び持
続時期に応じた点火制御が行われる。
ト46を介して駆動回路60に点火信号が出力さ
れると、これが駆動信号に変換されてイグナイタ
26が付勢され、その点火信号の持続時間及び持
続時期に応じた点火制御が行われる。
マイクロコンピユータは、前述の入出力ポート
36及び46と、マイムロプロセツサ(MPU)
62、ランダムアクセスメモリ(RAM)64、
リードオンリメモリ(ROM)66、図示しない
クロツク発生回路、メモリ制御回路、及びこれら
を接続するバス68等から主として構成されてお
り、ROM66内に格納されている制御プログラ
ムに従つて種々の処理をする。
36及び46と、マイムロプロセツサ(MPU)
62、ランダムアクセスメモリ(RAM)64、
リードオンリメモリ(ROM)66、図示しない
クロツク発生回路、メモリ制御回路、及びこれら
を接続するバス68等から主として構成されてお
り、ROM66内に格納されている制御プログラ
ムに従つて種々の処理をする。
第3図〜第8図は本発明の前提となる点火時期
制御を説明するフローチヤートである。この処理
ルーチンによればノツクセンサ12からの判定レ
ベルが少くとも大小2つ形成され、この2つの判
定レベルとノツクセンサからの信号とを比較する
ことでノツキングの大小を判定し、ノツキングの
大小に応じた点火時期修正を行うことができる。
即ち、第9図によつてこの大略の考え方を説明す
れば、この図はノツクセンサからの出力特性を示
す線図である。(イ)はノツキングが小さい場合;(ロ)
は大きい場合を想定している。ノツキングが発生
せず、ノツクセンサからの電気信号が基本振動の
みの比較的安定なクランク角度(例えば圧縮上死
点前のt1〜t2クランク角度)において、ノツクセ
ンサからの出力振幅bをバツクグラウンド信号と
して取り出す。そして、このbに所定の係数k1,
k2(>k1;例えばk2=2k1)を乗算したものk1b、
k2bを夫々小、大のノツキング判定レベルとす
る。ノツキングの発生すると考えられるクランク
角度(例えば圧縮上死点後におけるt3〜t4のクラ
ンク角度)においてノツクセンサからの出力ピー
ク値aを読み出し、これを基準値k1b、k2bと比
較する。第9図イの如くa>k1bではあるがa<
K2bであるときはノツキングが小さいと判定しこ
れに応じて点火時期な修正幅は小さくなる。また
第9図ロの如くa>k2bであればノツキングが大
と判定しこれに応じ点火時期の修正幅を大きくす
るのである。次に第3図〜第8図のフローチヤー
トに戻つて更に詳細な説明を行う。
制御を説明するフローチヤートである。この処理
ルーチンによればノツクセンサ12からの判定レ
ベルが少くとも大小2つ形成され、この2つの判
定レベルとノツクセンサからの信号とを比較する
ことでノツキングの大小を判定し、ノツキングの
大小に応じた点火時期修正を行うことができる。
即ち、第9図によつてこの大略の考え方を説明す
れば、この図はノツクセンサからの出力特性を示
す線図である。(イ)はノツキングが小さい場合;(ロ)
は大きい場合を想定している。ノツキングが発生
せず、ノツクセンサからの電気信号が基本振動の
みの比較的安定なクランク角度(例えば圧縮上死
点前のt1〜t2クランク角度)において、ノツクセ
ンサからの出力振幅bをバツクグラウンド信号と
して取り出す。そして、このbに所定の係数k1,
k2(>k1;例えばk2=2k1)を乗算したものk1b、
k2bを夫々小、大のノツキング判定レベルとす
る。ノツキングの発生すると考えられるクランク
角度(例えば圧縮上死点後におけるt3〜t4のクラ
ンク角度)においてノツクセンサからの出力ピー
ク値aを読み出し、これを基準値k1b、k2bと比
較する。第9図イの如くa>k1bではあるがa<
K2bであるときはノツキングが小さいと判定しこ
れに応じて点火時期な修正幅は小さくなる。また
第9図ロの如くa>k2bであればノツキングが大
と判定しこれに応じ点火時期の修正幅を大きくす
るのである。次に第3図〜第8図のフローチヤー
トに戻つて更に詳細な説明を行う。
割込み要求信号形成回路40から、各気筒ある
いはあらかじめ定めた特定の気筒の圧縮上死点よ
り所定クランク角度θ0CA手前の位置、例えば60
℃A・BTDC、で所定の割込み要求信号が印加
されると、MPU62は第3図の割込み処理ルー
チンを実行する。即ち、ステツプ70において、バ
ツクグランド検出期間の始まる時刻t1を算出す
る。この時刻t1は、ソフトウエア上のタイマの時
刻であり、バツクグランド検出期間の始まるクラ
ンク角度位置、(例えば30℃A・BTDC)現在の
クランク角度位置(θ0CA・BTDC)、タイマの現
在の時刻t0、及び機関の回転速度Neが知られて
いれば容易に算出できることは明らかである。ス
テツプ70の処理が終ると、メインルーチンに復帰
する。
いはあらかじめ定めた特定の気筒の圧縮上死点よ
り所定クランク角度θ0CA手前の位置、例えば60
℃A・BTDC、で所定の割込み要求信号が印加
されると、MPU62は第3図の割込み処理ルー
チンを実行する。即ち、ステツプ70において、バ
ツクグランド検出期間の始まる時刻t1を算出す
る。この時刻t1は、ソフトウエア上のタイマの時
刻であり、バツクグランド検出期間の始まるクラ
ンク角度位置、(例えば30℃A・BTDC)現在の
クランク角度位置(θ0CA・BTDC)、タイマの現
在の時刻t0、及び機関の回転速度Neが知られて
いれば容易に算出できることは明らかである。ス
テツプ70の処理が終ると、メインルーチンに復帰
する。
ソフトタイマの時刻t1となると、時間割込み要
求が発生し、これによりMPU62は第4図の割
込み処理ルーチンを実行する。まずステツプ71に
おいて、ピークホールド回路50にノツクセンサ
12の出力のピークホールド動作を開始させる。
これは、線52を介してピークホールド回路50
に、“1”レベルのピークホールド指示信号を送
り込むことによつて成される。次いで、ステツプ
72において、バツクグランド検出期間の終る時刻
t2を算出する。バツクグランド検出期間の終るク
ランク角度位置(例えば10℃A・BTDC)があ
らかじめ定められているため、このステツプ72の
算出方法はステツプ70のそれと同様である。次い
で、ステツプ73において、A/D変換器54に対
してA/D変換開始の指示を行つた後、メインル
ーチンに復帰する。尚、ピークホールド中の最大
振幅値bはRAMの所定番地に格納される。
求が発生し、これによりMPU62は第4図の割
込み処理ルーチンを実行する。まずステツプ71に
おいて、ピークホールド回路50にノツクセンサ
12の出力のピークホールド動作を開始させる。
これは、線52を介してピークホールド回路50
に、“1”レベルのピークホールド指示信号を送
り込むことによつて成される。次いで、ステツプ
72において、バツクグランド検出期間の終る時刻
t2を算出する。バツクグランド検出期間の終るク
ランク角度位置(例えば10℃A・BTDC)があ
らかじめ定められているため、このステツプ72の
算出方法はステツプ70のそれと同様である。次い
で、ステツプ73において、A/D変換器54に対
してA/D変換開始の指示を行つた後、メインル
ーチンに復帰する。尚、ピークホールド中の最大
振幅値bはRAMの所定番地に格納される。
ソフトタイマの時刻がt2となると、時間割込み
が要求が発生し、これによりMPU62は第5図
の割込み処理ルーチンを実行する。まずステツプ
74において、ピークホールド回路50のピークホ
ールド動作を終了させる。これは、ピークホール
ド指示信号を“0”に反転させることによつて達
成される。次いでステツプ75において、ノツキン
グ検出期間の始る時刻t3を算出する。ノツキング
検出期間の始るクランク角度位置(例えば10℃
A・ATDC)はあらかじめ定められており、従
つてこのステツプ75の算出方法もステツプ70のそ
れとほぼ同様となる。次いでプログラムはメイン
ルーチンに戻る。
が要求が発生し、これによりMPU62は第5図
の割込み処理ルーチンを実行する。まずステツプ
74において、ピークホールド回路50のピークホ
ールド動作を終了させる。これは、ピークホール
ド指示信号を“0”に反転させることによつて達
成される。次いでステツプ75において、ノツキン
グ検出期間の始る時刻t3を算出する。ノツキング
検出期間の始るクランク角度位置(例えば10℃
A・ATDC)はあらかじめ定められており、従
つてこのステツプ75の算出方法もステツプ70のそ
れとほぼ同様となる。次いでプログラムはメイン
ルーチンに戻る。
ソフトタイマの時刻がt3となると、時間割込み
要求が発生し、これにより、MPU62は第6図
の割込み処理ルーチンを実行する。まず、ステツ
プ84において、ピークホールド指示信号を“1”
に反転させてピークホールド動作を開始させる。
次いでステツプ85において、ノツキング検出期間
の終了する時刻t4を算出する。ノツキング検出期
間終了のクランク角度位置(例えば50℃A・
ATDC)はあらかじめ定められており、従つて
このステツプ85の算出方法もステツプ70のそれと
ほぼ同じである。次いでステツプ86においてA/
D変換の起動を行つた後、メインルーチンに復帰
する。
要求が発生し、これにより、MPU62は第6図
の割込み処理ルーチンを実行する。まず、ステツ
プ84において、ピークホールド指示信号を“1”
に反転させてピークホールド動作を開始させる。
次いでステツプ85において、ノツキング検出期間
の終了する時刻t4を算出する。ノツキング検出期
間終了のクランク角度位置(例えば50℃A・
ATDC)はあらかじめ定められており、従つて
このステツプ85の算出方法もステツプ70のそれと
ほぼ同じである。次いでステツプ86においてA/
D変換の起動を行つた後、メインルーチンに復帰
する。
ソフトタイマの時刻がt4となると、時間割込み
要求が発生し、これにより、MPU62は第7図
の割込み処理ルーチンを実行する。即ちステツプ
87において、ピークホールド指示信号を“0”に
反転させ、ピークホールド動作を終了させる。そ
してこのノツキング期間中に生じたノツクセンサ
からの最大振幅値aはRAM64の所定番地に格
納される。その後メインルーチンに復帰する。
要求が発生し、これにより、MPU62は第7図
の割込み処理ルーチンを実行する。即ちステツプ
87において、ピークホールド指示信号を“0”に
反転させ、ピークホールド動作を終了させる。そ
してこのノツキング期間中に生じたノツクセンサ
からの最大振幅値aはRAM64の所定番地に格
納される。その後メインルーチンに復帰する。
次に割込み要求信号形成回路から圧縮上死点よ
り所定クランク角度θ1CA後の位置で所定の割込
み要求が入ると、MPU62は第8図のルーチン
を実行する。まずステツプ90では、エアフローメ
ータ24によつて検出した吸入空気流量Q、回転
速度信号形成回路44によつて作られた回転速度
Neから基本の点火進角θが周知の手法で計算さ
れる。ステツプ91では第4図〜第7図の時間割込
み処理によつて得たバツクグラウンド検出期間
(t1〜t2)、及びノツキング検出期間(t3〜t4)に
おけるピーク値b,aの値がRAM64より取込
まれる。次いでステツプ92ではバツクグランド期
間における振幅のピークホールド値bとノツキン
グ期間中のピークホールド値aと定数k1とからa
≧k1・bか否かの判定が行われる。a≧k1・bの
場合はノツキング発生と認識し93のステツプで点
火回数の計数を行うカウンタをn=0にクリヤす
る。次に94のステツプでは前記k1より大きいk2
(例えばk2=2k1)の値を基に、a≧k2bか否かの
判定を行う。
り所定クランク角度θ1CA後の位置で所定の割込
み要求が入ると、MPU62は第8図のルーチン
を実行する。まずステツプ90では、エアフローメ
ータ24によつて検出した吸入空気流量Q、回転
速度信号形成回路44によつて作られた回転速度
Neから基本の点火進角θが周知の手法で計算さ
れる。ステツプ91では第4図〜第7図の時間割込
み処理によつて得たバツクグラウンド検出期間
(t1〜t2)、及びノツキング検出期間(t3〜t4)に
おけるピーク値b,aの値がRAM64より取込
まれる。次いでステツプ92ではバツクグランド期
間における振幅のピークホールド値bとノツキン
グ期間中のピークホールド値aと定数k1とからa
≧k1・bか否かの判定が行われる。a≧k1・bの
場合はノツキング発生と認識し93のステツプで点
火回数の計数を行うカウンタをn=0にクリヤす
る。次に94のステツプでは前記k1より大きいk2
(例えばk2=2k1)の値を基に、a≧k2bか否かの
判定を行う。
a≧k2bであれば大きいノツキング(第9図
ロ)と認識し95のステツプに行き、点火時期の補
正値θkiを前回の補正値θkiから所定角度例えば2
度引いたものを補正値とし、96のステツプに行き
前記の基本進角にθki=θki−2を加算したものを
点火時期とする。大ノツキング時の点火時期はθ
=θ+θki−2となり、遅角側への修正量を大き
くする。
ロ)と認識し95のステツプに行き、点火時期の補
正値θkiを前回の補正値θkiから所定角度例えば2
度引いたものを補正値とし、96のステツプに行き
前記の基本進角にθki=θki−2を加算したものを
点火時期とする。大ノツキング時の点火時期はθ
=θ+θki−2となり、遅角側への修正量を大き
くする。
94のステツプNO即ちa<k2bであれば小さい
ノツキングと判定し98のステツプに行き、点火時
期の前回の補正値θkiから大ノツキング時より小
さい所定角度例えば1°引いたもの、即ちθki=θki−
1を補正点火時期とし、96のステツプに行く。従
つて、小ノツキング時の点火時期はθ=θ+θki
−1となる。即ち、点火時期の遅角側への修正量
を大ノツキング時と較べ小とする。
ノツキングと判定し98のステツプに行き、点火時
期の前回の補正値θkiから大ノツキング時より小
さい所定角度例えば1°引いたもの、即ちθki=θki−
1を補正点火時期とし、96のステツプに行く。従
つて、小ノツキング時の点火時期はθ=θ+θki
−1となる。即ち、点火時期の遅角側への修正量
を大ノツキング時と較べ小とする。
92のステツプでa<k1bであればノツキングが
生じていないと認識し、100のステツプに行き点
火回数カウンタのカウント値が所定回数、例えば
10より大きいか否か判定する。最初はn<10であ
るからNOの分岐し、101のステツプに行きカウ
ンタのカウント値に1を加算する。そして、102
のステツプに行き、点火時期の補正値θkiを前回
と同じとし96のステツプに行く。従つてこのとき
の点火時期はθ=θ+θkiとなる。即ち、ノツキ
ング後間もないということから点火時期の進角も
遅角も行わないのである。
生じていないと認識し、100のステツプに行き点
火回数カウンタのカウント値が所定回数、例えば
10より大きいか否か判定する。最初はn<10であ
るからNOの分岐し、101のステツプに行きカウ
ンタのカウント値に1を加算する。そして、102
のステツプに行き、点火時期の補正値θkiを前回
と同じとし96のステツプに行く。従つてこのとき
の点火時期はθ=θ+θkiとなる。即ち、ノツキ
ング後間もないということから点火時期の進角も
遅角も行わないのである。
100のステツプでn≧10であれば、ノツキング
が発生してからノツキングせずに相当長い間点火
が行われたことを意味する。このときはステツプ
104でノツキング後の点火回数のカウントを行う
カウンタをクリヤした後、ステツプ105で点火時
期の修正値θkiを前回の修正値θkiに所定の小さな
角度、例えば1°加えたものとする。従つて、ステ
ツプ96で計算される点火時期はθ=θ+θki+1
となり点火時期は進み側に修正される。
が発生してからノツキングせずに相当長い間点火
が行われたことを意味する。このときはステツプ
104でノツキング後の点火回数のカウントを行う
カウンタをクリヤした後、ステツプ105で点火時
期の修正値θkiを前回の修正値θkiに所定の小さな
角度、例えば1°加えたものとする。従つて、ステ
ツプ96で計算される点火時期はθ=θ+θki+1
となり点火時期は進み側に修正される。
以上の通常の点火時期制御を前提に、第10図
は本発明の点火時期制御のアイデイアを取り入れ
たクランク角度θ1毎の割込ルーチンを示し、第8
図の処理を変更しており、第8図と同じステツプ
については同一の符号を採用し説明を省略し、異
なつた部分のみ説明する。Nは小ノツキングが2
回続けて発生したかどうかを見るカウンタで、カ
ウンタnと同様点火毎に1づつ加算される。ステ
ツプ92でノツキングが生じていないと判定されれ
ばこのカウンタはステツプ108でクリヤされる。
ステツプ94でNO即ち小ノツキングと判定されれ
ばステツプ110に分岐し小ノツキング後の点火回
数NがN≧1であるか否か判定する。N≧1であ
れば小さいノツキングが続けて生じたことを意味
する。したがつてこのときは小ノツキングであつ
ても点火時期の遅角修正が必要と考えるのであ
る。そこで、ノツク後の点火回数を表わすカウン
タNを111でクリヤした後ステツプ95に行つて点
火時期の修正量θkiをθki−2にする。ステツプ110
でN≧1でない、即ち小ノツキングではあるけれ
ど続けてはノツキングが生じていないときは113
でカウンタNの加算を行つたのち102に行く。こ
のときは点火時期の修正量θkiの変更は行わない。
尚、第8図の98のように修正しても良い。尚、大
ノツキングのときは115でカウンタNをクリヤし
次に備えておく。
は本発明の点火時期制御のアイデイアを取り入れ
たクランク角度θ1毎の割込ルーチンを示し、第8
図の処理を変更しており、第8図と同じステツプ
については同一の符号を採用し説明を省略し、異
なつた部分のみ説明する。Nは小ノツキングが2
回続けて発生したかどうかを見るカウンタで、カ
ウンタnと同様点火毎に1づつ加算される。ステ
ツプ92でノツキングが生じていないと判定されれ
ばこのカウンタはステツプ108でクリヤされる。
ステツプ94でNO即ち小ノツキングと判定されれ
ばステツプ110に分岐し小ノツキング後の点火回
数NがN≧1であるか否か判定する。N≧1であ
れば小さいノツキングが続けて生じたことを意味
する。したがつてこのときは小ノツキングであつ
ても点火時期の遅角修正が必要と考えるのであ
る。そこで、ノツク後の点火回数を表わすカウン
タNを111でクリヤした後ステツプ95に行つて点
火時期の修正量θkiをθki−2にする。ステツプ110
でN≧1でない、即ち小ノツキングではあるけれ
ど続けてはノツキングが生じていないときは113
でカウンタNの加算を行つたのち102に行く。こ
のときは点火時期の修正量θkiの変更は行わない。
尚、第8図の98のように修正しても良い。尚、大
ノツキングのときは115でカウンタNをクリヤし
次に備えておく。
本発明によれば、ノツキング判定レベルを大小
二つ(k2×bとk1×b)設け、大きい方の判定レ
ベルk2×bを越えたときは点火時期の遅角量を大
きくし(第10図のステツプ94−95)、小さいレ
ベルk1×bを越えただけのときはノツキングの発
生頻度が大きいときは(実施例では2回続けて小
さいノツキングが起こつたときは)ノツキングレ
ベル自体が小さくても点火時期の遅角量を大きく
する(第10図のステツプ110−111−95)。この
ように本発明ではノツキングの大小と、ノツキン
グ頻度との双方による遅角制御を並列することに
より過渡的な運転状態において追従性の良い制御
を行うことができる効果がある。即ち、単にノツ
キングレベルだけで制御したとすると過渡運転時
に小さなレベルのノツキングが頻発したときに制
御が遅れるが、本願発明のようにノツキングレベ
ルに応じた遅角制御と頻度に応じた遅角制御とを
併用することで迅速確実なノツキング制御を実現
することができる。
二つ(k2×bとk1×b)設け、大きい方の判定レ
ベルk2×bを越えたときは点火時期の遅角量を大
きくし(第10図のステツプ94−95)、小さいレ
ベルk1×bを越えただけのときはノツキングの発
生頻度が大きいときは(実施例では2回続けて小
さいノツキングが起こつたときは)ノツキングレ
ベル自体が小さくても点火時期の遅角量を大きく
する(第10図のステツプ110−111−95)。この
ように本発明ではノツキングの大小と、ノツキン
グ頻度との双方による遅角制御を並列することに
より過渡的な運転状態において追従性の良い制御
を行うことができる効果がある。即ち、単にノツ
キングレベルだけで制御したとすると過渡運転時
に小さなレベルのノツキングが頻発したときに制
御が遅れるが、本願発明のようにノツキングレベ
ルに応じた遅角制御と頻度に応じた遅角制御とを
併用することで迅速確実なノツキング制御を実現
することができる。
第1図は本発明に係る内燃機関の全体構成図、
第2図は第1図の制御回路のブロツク図、第3図
乃至第8図は点火時期制御における各割込み処理
を示すフローチヤート、第9図はクランク角に対
するノツクセンサの出力電圧をノツキング小イ、
ノツキング大ロで示す模式グラフ、第10図は本
発明の点火時期制御を示すクランク角度θ1毎の割
り込みルーチンのフローチヤート。 10……エンジン本体、12……ノツクセン
サ、14……デイストリビユータ、16,18…
…クランク角センサ、20……制御回路。
第2図は第1図の制御回路のブロツク図、第3図
乃至第8図は点火時期制御における各割込み処理
を示すフローチヤート、第9図はクランク角に対
するノツクセンサの出力電圧をノツキング小イ、
ノツキング大ロで示す模式グラフ、第10図は本
発明の点火時期制御を示すクランク角度θ1毎の割
り込みルーチンのフローチヤート。 10……エンジン本体、12……ノツクセン
サ、14……デイストリビユータ、16,18…
…クランク角センサ、20……制御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内燃機関の本体に設けた機械振動−電気振動
変化素子であるノツクセンサよりの電気出力を検
出することによりノツキングの有無を判別して、
点火時期の制御を行う方法において、 ノツクセンサからの出力信号の判定レベルを大
小少なくとも2つ形成し、ノツクセンサからの出
力とその判定レベルとを比較することにより、ノ
ツキングの大小とノツキングの発生頻度とを検出
し、このノツキングの大小および発生頻度に応じ
て点火時期の遅角量を制御し、ノツキングの大小
に関してはノツキングが大きいほど遅角量を大き
くし、ノツキングの発生頻度に関してはノツキン
グ自体は小さくてもノツキングの発生頻度が大き
いほど遅角量を大きくすることを特徴とする内燃
機関のノツキング制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56125341A JPS5827886A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 内燃機関のノツキング制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56125341A JPS5827886A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 内燃機関のノツキング制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5827886A JPS5827886A (ja) | 1983-02-18 |
| JPH0379548B2 true JPH0379548B2 (ja) | 1991-12-19 |
Family
ID=14907715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56125341A Granted JPS5827886A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 内燃機関のノツキング制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5827886A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60116867A (ja) * | 1983-11-29 | 1985-06-24 | Mitsubishi Motors Corp | 内燃機関の点火時期制御装置 |
| US4594982A (en) * | 1983-11-14 | 1986-06-17 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ignition timing control apparatus for internal combustion engine |
| US4635604A (en) * | 1984-02-24 | 1987-01-13 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Engine ignition timing control apparatus |
| US4612901A (en) * | 1984-03-07 | 1986-09-23 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Engine ignition timing control apparatus |
| JPH0711266B2 (ja) * | 1984-06-30 | 1995-02-08 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
| US4708113A (en) * | 1984-09-28 | 1987-11-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method of discriminating octane number of fuel for motor vehicle |
| JPH0650102B2 (ja) * | 1984-12-28 | 1994-06-29 | 富士重工業株式会社 | 内燃機関の点火時期制御方法 |
| JP2518994Y2 (ja) * | 1989-06-20 | 1996-12-04 | ヤンマー農機株式会社 | 田植機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS555469A (en) * | 1978-06-27 | 1980-01-16 | Nissan Motor Co Ltd | Ignition time controller |
| JPS5519978A (en) * | 1978-08-01 | 1980-02-13 | Nissan Motor Co Ltd | Ignition time controller |
-
1981
- 1981-08-12 JP JP56125341A patent/JPS5827886A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5827886A (ja) | 1983-02-18 |
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