JPH0379809B2 - - Google Patents
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- JPH0379809B2 JPH0379809B2 JP59035342A JP3534284A JPH0379809B2 JP H0379809 B2 JPH0379809 B2 JP H0379809B2 JP 59035342 A JP59035342 A JP 59035342A JP 3534284 A JP3534284 A JP 3534284A JP H0379809 B2 JPH0379809 B2 JP H0379809B2
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- 230000001052 transient effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
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- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H47/00—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current
- H01H47/02—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current for modifying the operation of the relay
- H01H47/04—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current for modifying the operation of the relay for holding armature in attracted position, e.g. when initial energising circuit is interrupted; for maintaining armature in attracted position, e.g. with reduced energising current
- H01H47/043—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current for modifying the operation of the relay for holding armature in attracted position, e.g. when initial energising circuit is interrupted; for maintaining armature in attracted position, e.g. with reduced energising current making use of an energy accumulator
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Relay Circuits (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はソレノイド駆動回路に関し、更に詳細
に述べると、電磁弁、電磁リレー等に用いられる
ソレノイドを高速で駆動するためのソレノイド駆
動回路に関する。
に述べると、電磁弁、電磁リレー等に用いられる
ソレノイドを高速で駆動するためのソレノイド駆
動回路に関する。
従来から、ソレノイドの高速駆動を行なうた
め、チヨークコイルに流れる電流を遮断したとき
に生じる急峻な逆起電力を上記ソレノイドに印加
して励磁電流として利用する回路が種々提案され
てきている。
め、チヨークコイルに流れる電流を遮断したとき
に生じる急峻な逆起電力を上記ソレノイドに印加
して励磁電流として利用する回路が種々提案され
てきている。
例えば、特開昭56−61106号公報には、第1図
に示すように、チヨークコイル1とスイツチ2と
から成る直列回路を直流電源3に並列に接続し、
駆動しようとするソレノイド4の一端をダイオー
ド5,6を介してチヨークコイル1の両端に夫々
図示の如く接続し、ソレノイド4の他端をスイツ
チ7を介してアースして成る電磁石駆動回路が開
示されている。この駆動回路では、スイツチ2は
通常閉じられており、チヨークコイル1には電流
icが流れている。チヨークコイル1に定常電流が
流れている状態において、スイツチ7を閉じると
同時にスイツチ2を開くと、チヨークコイル1に
は電磁誘導による大きな逆起電力が生じ、この逆
起電力による電圧が電源電圧+Vに重畳され、ソ
レノイド4に急峻な励磁電流を流すことができ
る。しかしながら、この従来の駆動回路では、ス
イツチ2を開いた時にソレノイド4に印加される
電圧eの波形は第2図に示すように、極めて急峻
で、ピーク値が大きく、その時間巾は極めて狭い
ものとなる。従つて、極めて大きな雑音発生源と
なり、他の電子機器に作動障害を与えるほか、極
めて大きなエネルギーが雑音発生のために使用さ
れて効率が低下するという問題が生じる上に、ス
イツチの寿命が短かくなり、ソレノイドには励磁
エネルギーが極めて短時間しか与えられていない
ので効率が悪いという不具合いがあつた。更に、
ピーク値の極めて大きな電圧が発生するため、各
スイツチを半導体素子を用いて構成しようとする
場合には、高耐圧のスイツチング素子を使用しな
ければならず、価格の上昇を招くという別の問題
点も有している。
に示すように、チヨークコイル1とスイツチ2と
から成る直列回路を直流電源3に並列に接続し、
駆動しようとするソレノイド4の一端をダイオー
ド5,6を介してチヨークコイル1の両端に夫々
図示の如く接続し、ソレノイド4の他端をスイツ
チ7を介してアースして成る電磁石駆動回路が開
示されている。この駆動回路では、スイツチ2は
通常閉じられており、チヨークコイル1には電流
icが流れている。チヨークコイル1に定常電流が
流れている状態において、スイツチ7を閉じると
同時にスイツチ2を開くと、チヨークコイル1に
は電磁誘導による大きな逆起電力が生じ、この逆
起電力による電圧が電源電圧+Vに重畳され、ソ
レノイド4に急峻な励磁電流を流すことができ
る。しかしながら、この従来の駆動回路では、ス
イツチ2を開いた時にソレノイド4に印加される
電圧eの波形は第2図に示すように、極めて急峻
で、ピーク値が大きく、その時間巾は極めて狭い
ものとなる。従つて、極めて大きな雑音発生源と
なり、他の電子機器に作動障害を与えるほか、極
めて大きなエネルギーが雑音発生のために使用さ
れて効率が低下するという問題が生じる上に、ス
イツチの寿命が短かくなり、ソレノイドには励磁
エネルギーが極めて短時間しか与えられていない
ので効率が悪いという不具合いがあつた。更に、
ピーク値の極めて大きな電圧が発生するため、各
スイツチを半導体素子を用いて構成しようとする
場合には、高耐圧のスイツチング素子を使用しな
ければならず、価格の上昇を招くという別の問題
点も有している。
更に、特開昭55−109864号公報には、被駆動ソ
レノイドに電流フイードバツクを施し、これによ
り応答性の改善を図るようにした回路が開示され
ているが、この回路では電流フイードバツクを施
しているため、回路構成が複雑になるという問題
点を有している。
レノイドに電流フイードバツクを施し、これによ
り応答性の改善を図るようにした回路が開示され
ているが、この回路では電流フイードバツクを施
しているため、回路構成が複雑になるという問題
点を有している。
本発明の目的は、従つて、チヨークコイルに発
生した逆起電力を効率よく被駆動ソレノイドに与
え、且つ電磁ノイズの発生を著しく減少せしめる
ことができる、構成の簡単なソレノイド駆動回路
を提供することにある。
生した逆起電力を効率よく被駆動ソレノイドに与
え、且つ電磁ノイズの発生を著しく減少せしめる
ことができる、構成の簡単なソレノイド駆動回路
を提供することにある。
本発明の構成は、立上りの急峻な励磁電流をソ
レノイドに印加するように構成されたソレノイド
駆動回路において、直流電源と、ソレノイドに供
給する励磁電流をオン、オフするためソレノイド
コイルと直列に接続された第1スイツチと、該第
1スイツチがオフからオンに切換えられた時にオ
ンからオフに切換えられる第2スイツチとチヨー
クコイルとが直列に接続されて成り上記直流電源
に接続されている逆起電力発生回路と、該逆起電
力発生回路において生じた逆起電力をソレノイド
に印加するため上記逆起電力発生回路と上記ソレ
ノイドとの間に接続された一方向性素子と、該一
方向性素子を介して上記ソレノイドに印加される
過渡電圧のレベルを制限すると共に上記直流電源
の電圧を上記ソレノイドに印加するため上記ソレ
ノイドと上記直流電源の電圧を上記ソレノイドに
印加するため上記ソレノイドと上記直流電源との
間に接続された電圧制限素子と、上記第2のスイ
ツチがオンしている時に前記ソレノイドコイルに
第1のレベルの保持電流を流す第1電流供給回路
と、上記第1のスイツチの作動により上記ソレノ
イドが作動した後上記励磁電流より小さい第2の
レベルの保持電流を上記ソレノイドコイルに供給
するための電流切換素子とを備えた点に特徴を有
する。
レノイドに印加するように構成されたソレノイド
駆動回路において、直流電源と、ソレノイドに供
給する励磁電流をオン、オフするためソレノイド
コイルと直列に接続された第1スイツチと、該第
1スイツチがオフからオンに切換えられた時にオ
ンからオフに切換えられる第2スイツチとチヨー
クコイルとが直列に接続されて成り上記直流電源
に接続されている逆起電力発生回路と、該逆起電
力発生回路において生じた逆起電力をソレノイド
に印加するため上記逆起電力発生回路と上記ソレ
ノイドとの間に接続された一方向性素子と、該一
方向性素子を介して上記ソレノイドに印加される
過渡電圧のレベルを制限すると共に上記直流電源
の電圧を上記ソレノイドに印加するため上記ソレ
ノイドと上記直流電源の電圧を上記ソレノイドに
印加するため上記ソレノイドと上記直流電源との
間に接続された電圧制限素子と、上記第2のスイ
ツチがオンしている時に前記ソレノイドコイルに
第1のレベルの保持電流を流す第1電流供給回路
と、上記第1のスイツチの作動により上記ソレノ
イドが作動した後上記励磁電流より小さい第2の
レベルの保持電流を上記ソレノイドコイルに供給
するための電流切換素子とを備えた点に特徴を有
する。
以下、図示の実施例により本発明を詳細に説明
する。
する。
第3図には、本発明によるソレノイド駆動回路
の一実施例が示されている。ソレノイド駆動回路
11は、ソレノイドコイル12に流れる励磁電流
Iのオン、オフ制御を行なうため、コレクタ−エ
ミツタ回路がソレノイドコイル12と直列に接続
されたトランジスタ13がスイツチ素子として設
けられており、該トランジスタ13のベースに
は、抵抗器14を介して制御信号V1が印加され
る。ソレノイドコイル12に励磁電流を供給する
ための直流電源であるバツテリ15には、チヨー
クコイル16とスイツチング用のトランジスタ1
7とが図示の如く直列に接続されて成る逆起電力
発生回路18が接続されており、トランジスタ1
7は、抵抗器19を介してそのベースに印加され
る制御電圧V2のレベルに従つてオン、オフ制御
される。
の一実施例が示されている。ソレノイド駆動回路
11は、ソレノイドコイル12に流れる励磁電流
Iのオン、オフ制御を行なうため、コレクタ−エ
ミツタ回路がソレノイドコイル12と直列に接続
されたトランジスタ13がスイツチ素子として設
けられており、該トランジスタ13のベースに
は、抵抗器14を介して制御信号V1が印加され
る。ソレノイドコイル12に励磁電流を供給する
ための直流電源であるバツテリ15には、チヨー
クコイル16とスイツチング用のトランジスタ1
7とが図示の如く直列に接続されて成る逆起電力
発生回路18が接続されており、トランジスタ1
7は、抵抗器19を介してそのベースに印加され
る制御電圧V2のレベルに従つてオン、オフ制御
される。
制御電圧V1,V2は、トランジスタ17がオン
からオフに切換えられた時にトランジスタ13が
オフからオンに切換えられるように与えられてお
り、トランジスタ17がオンとなつている場合に
定常電流が流れているチヨークコイル16には、
トランジスタ17がオフに切換えられた場合に電
磁誘導による逆起電力が発生する構成となつてい
る。
からオフに切換えられた時にトランジスタ13が
オフからオンに切換えられるように与えられてお
り、トランジスタ17がオンとなつている場合に
定常電流が流れているチヨークコイル16には、
トランジスタ17がオフに切換えられた場合に電
磁誘導による逆起電力が発生する構成となつてい
る。
バツテリ15の電圧V0及びチヨークコイル1
6に発生する逆起電力により一時的に発生する電
圧を、ソレノイドコイル12に印加するため、バ
ツテリ15の正極とソレノイドコイル12との間
には定電圧ダイオード21が接続されていると共
に、トランジスタ17のコレクタとソレノイドコ
イル12の一端との間にはダイオード20が図示
の極性に接続されている。この結果、定常状態に
おいては、電圧V0が定電圧ダイオード21を介
してソレノイドコイル側に印加されるほか、チヨ
ークコイル16に逆起電力が発生すると、これに
より過渡的に生じる電圧がダイオード20を介し
てソレノイドコイル側に印加される。定電圧ダイ
オード21は、また、逆起電力により生じる電圧
がソレノイドコイル12に効率よく印加されるよ
う、逆起電力により生じる電圧のレベルを一定値
以下に抑えるための電圧制限素子としても働く。
6に発生する逆起電力により一時的に発生する電
圧を、ソレノイドコイル12に印加するため、バ
ツテリ15の正極とソレノイドコイル12との間
には定電圧ダイオード21が接続されていると共
に、トランジスタ17のコレクタとソレノイドコ
イル12の一端との間にはダイオード20が図示
の極性に接続されている。この結果、定常状態に
おいては、電圧V0が定電圧ダイオード21を介
してソレノイドコイル側に印加されるほか、チヨ
ークコイル16に逆起電力が発生すると、これに
より過渡的に生じる電圧がダイオード20を介し
てソレノイドコイル側に印加される。定電圧ダイ
オード21は、また、逆起電力により生じる電圧
がソレノイドコイル12に効率よく印加されるよ
う、逆起電力により生じる電圧のレベルを一定値
以下に抑えるための電圧制限素子としても働く。
ソレノイドコイル12によつてソレノイドが一
旦作動した後は、よりレベルの小さい保持電流を
ソレノイドコイル12に供給し、これによりソレ
ノイドコイル12の付勢状態を維持させるため、
トランジスタ13のコレクタとアースとの間に
は、電流制限用抵抗器22とトランジスタ23と
の直列回路が接続されている。トランジスタ23
のベースには、抵抗器24を介して制御電圧V3
が印加されるようになつており、制御電圧V3が
印加されることによりトランジスタ23がオンと
なると、ソレノイドコイル12を流れる電流を、
抵抗器22を介してアースに流す電流回路が形成
される。
旦作動した後は、よりレベルの小さい保持電流を
ソレノイドコイル12に供給し、これによりソレ
ノイドコイル12の付勢状態を維持させるため、
トランジスタ13のコレクタとアースとの間に
は、電流制限用抵抗器22とトランジスタ23と
の直列回路が接続されている。トランジスタ23
のベースには、抵抗器24を介して制御電圧V3
が印加されるようになつており、制御電圧V3が
印加されることによりトランジスタ23がオンと
なると、ソレノイドコイル12を流れる電流を、
抵抗器22を介してアースに流す電流回路が形成
される。
また、トランジスタ23のコレクタは、抵抗器
25及びダイオード26を介してトランジスタ1
7のコレクタに接続されており、トランジスタ1
3,17及び23が全てオフ状態になつた時、ソ
レノイドコイル12に蓄えられているエネルギー
を所定の時定数で放出する閉ループが、抵抗器2
2,25、及びダイオード20,26により形成
される構成となつている。
25及びダイオード26を介してトランジスタ1
7のコレクタに接続されており、トランジスタ1
3,17及び23が全てオフ状態になつた時、ソ
レノイドコイル12に蓄えられているエネルギー
を所定の時定数で放出する閉ループが、抵抗器2
2,25、及びダイオード20,26により形成
される構成となつている。
次に、第4図a乃至第4図eを参照して第3図
に示したソレノイド駆動回路11の動作を説明す
る。時刻t=t1において制御電圧V2のレベルのみ
が「1」となり、他の制御電圧V1,V3のレベル
が「0」である場合(第4図a,b,c)、トラ
ンジスタ13,23はオフし、トランジスタ17
のみがオンとなる。従つて、チヨークコイル16
に電流Icが流れるが、この電流Icは、t1以後、所
定の時定数をもつて増大し、定常状態に達する。
また、定電圧ダイオード21、抵抗器22,25
及びダイオード26を介してソレノイドコイル1
2にも電流Iが流れるが、この電流Iのレベル
は、抵抗器22,25により制限されており、ソ
レノイドが作動しはじめる電流レベルよりも少し
小さいレベルL1に設定されている(第4図e参
照)。このときの電流Iは、ソレノイドを作動直
前の付勢状態に保持しておくための保持電流とし
て働く。このときソレノイドコイル12に印加さ
れる電圧Vdは、第4図dに示されるように、こ
の保持電流レベルL1に相応した所定の値Vaとな
つている。
に示したソレノイド駆動回路11の動作を説明す
る。時刻t=t1において制御電圧V2のレベルのみ
が「1」となり、他の制御電圧V1,V3のレベル
が「0」である場合(第4図a,b,c)、トラ
ンジスタ13,23はオフし、トランジスタ17
のみがオンとなる。従つて、チヨークコイル16
に電流Icが流れるが、この電流Icは、t1以後、所
定の時定数をもつて増大し、定常状態に達する。
また、定電圧ダイオード21、抵抗器22,25
及びダイオード26を介してソレノイドコイル1
2にも電流Iが流れるが、この電流Iのレベル
は、抵抗器22,25により制限されており、ソ
レノイドが作動しはじめる電流レベルよりも少し
小さいレベルL1に設定されている(第4図e参
照)。このときの電流Iは、ソレノイドを作動直
前の付勢状態に保持しておくための保持電流とし
て働く。このときソレノイドコイル12に印加さ
れる電圧Vdは、第4図dに示されるように、こ
の保持電流レベルL1に相応した所定の値Vaとな
つている。
t=t2となると、制御電圧V2のレベルが「0」
で制御電圧V1のレベルが「1」となり、トラン
ジスタ13がオンとなると同時にトランジスタ1
7がオフとなる。電流Icが所定のカーブに従つて
減少し、チヨークコイル16には電磁誘導による
逆起電力が生じる。この逆起電力により生じた過
渡的な電圧は、ダイオード20を介してソレノイ
ドコイル12側に印加され、従つて、電圧Vdは
電圧V0にこの過渡的な電圧を加えた分だけ増大
し、ソレノイドが付勢される。
で制御電圧V1のレベルが「1」となり、トラン
ジスタ13がオンとなると同時にトランジスタ1
7がオフとなる。電流Icが所定のカーブに従つて
減少し、チヨークコイル16には電磁誘導による
逆起電力が生じる。この逆起電力により生じた過
渡的な電圧は、ダイオード20を介してソレノイ
ドコイル12側に印加され、従つて、電圧Vdは
電圧V0にこの過渡的な電圧を加えた分だけ増大
し、ソレノイドが付勢される。
この過渡的な電圧のレベルの最大値は、定電圧
ダイオード21の定電圧特性に従つた所定の値
Vzに抑えられ(第4図d参照)、この過渡的な電
圧のレベルは時間の経過と共に減少する。尚、こ
こでは、便宜上、各ダイオードにおける電圧降下
分及びチヨークコイル16における直流電圧降下
分は無視するものとする。このように、定電圧ダ
イオード21によつて過渡的な電圧の最大レベル
を抑えると、電磁ノイズが小さくなつて他の電子
機器への電磁妨害が著しく軽減されるほか、雑音
として出力されるエネルギーが小さく抑えられる
ので効率が向上し、更に、電圧V0に重畳される
パルス状電圧の時間巾が広くなり、これにより励
磁電流Iの立上りが第4図eに示す如く急峻とな
り、ソレノイドを高速にて駆動することができ
る。
ダイオード21の定電圧特性に従つた所定の値
Vzに抑えられ(第4図d参照)、この過渡的な電
圧のレベルは時間の経過と共に減少する。尚、こ
こでは、便宜上、各ダイオードにおける電圧降下
分及びチヨークコイル16における直流電圧降下
分は無視するものとする。このように、定電圧ダ
イオード21によつて過渡的な電圧の最大レベル
を抑えると、電磁ノイズが小さくなつて他の電子
機器への電磁妨害が著しく軽減されるほか、雑音
として出力されるエネルギーが小さく抑えられる
ので効率が向上し、更に、電圧V0に重畳される
パルス状電圧の時間巾が広くなり、これにより励
磁電流Iの立上りが第4図eに示す如く急峻とな
り、ソレノイドを高速にて駆動することができ
る。
ソレノイドが上述の如くして付勢されて一旦作
動した後、ソレノイドコイルに流す電流の値を
Vd=V0のときの電流IのレベルL2より小さくし
て、より小さい電流でソレノイドの付勢状態を維
持させるため、t=t3において制御電圧V1のレベ
ルを「0」とすると同時に制御電圧V3のレベル
を「1」とし、これにより、トランジスタ13が
オフとされると共にトランジスタ23がオンとさ
れる。この結果、ソレノイドコイル12とアース
との間に抵抗器22が挿入され、ソレノイドコイ
ル12に流れる電流Iのレベルは、L2より低い
がソレノイドの作動状態を維持するのには充分な
レベルL3となる。
動した後、ソレノイドコイルに流す電流の値を
Vd=V0のときの電流IのレベルL2より小さくし
て、より小さい電流でソレノイドの付勢状態を維
持させるため、t=t3において制御電圧V1のレベ
ルを「0」とすると同時に制御電圧V3のレベル
を「1」とし、これにより、トランジスタ13が
オフとされると共にトランジスタ23がオンとさ
れる。この結果、ソレノイドコイル12とアース
との間に抵抗器22が挿入され、ソレノイドコイ
ル12に流れる電流Iのレベルは、L2より低い
がソレノイドの作動状態を維持するのには充分な
レベルL3となる。
t=t3の瞬間には電圧Vdのレベルは一時低下す
るが、すぐに電流IのレベルL3に相応したレベ
ルにまで戻る。尚、抵抗器25の側にはダイオー
ド26が図示の極性にて挿入されているので、ト
ランジスタ23がオンとなつたときに、チヨーク
コイル16を介して電流が流れることはない。
るが、すぐに電流IのレベルL3に相応したレベ
ルにまで戻る。尚、抵抗器25の側にはダイオー
ド26が図示の極性にて挿入されているので、ト
ランジスタ23がオンとなつたときに、チヨーク
コイル16を介して電流が流れることはない。
t=t4において制御電圧V3のレベルが「0」と
なり、トランジスタ23がオフとなると、ソレノ
イドコイル12に逆起電力が発生し、この逆起電
力により電圧Vdの値は一瞬負の値となり、しか
るのち、所定の時定数をもつて零レベルに到達す
る。このとき、電圧Vdの値が負の値となること
により、ソレノイドコイル12に蓄積されていた
エネルギーが抵抗器22,25及びダイオード2
6,20の経路で放出され、これにより電流Iの
レベルが低下し、制御電圧V3のレベルが「1」
から「0」に切換えられることに応答してソレノ
イドを短時間のうちにオフとすることができる。
なり、トランジスタ23がオフとなると、ソレノ
イドコイル12に逆起電力が発生し、この逆起電
力により電圧Vdの値は一瞬負の値となり、しか
るのち、所定の時定数をもつて零レベルに到達す
る。このとき、電圧Vdの値が負の値となること
により、ソレノイドコイル12に蓄積されていた
エネルギーが抵抗器22,25及びダイオード2
6,20の経路で放出され、これにより電流Iの
レベルが低下し、制御電圧V3のレベルが「1」
から「0」に切換えられることに応答してソレノ
イドを短時間のうちにオフとすることができる。
尚、図示の実施例では、逆起電力発生回路18
からの出力電圧を直接ソレノイドコイル12に印
加する構成を示したが、ソレノイドコイル12と
直列に電流制限用抵抗器を挿入し、ソレノイドの
起動時の励磁電流Iの値を適宜調節するようにし
てもよい。また、ソレノイドコイルと並列に、ソ
レノイドコイルに生じる逆起電力の抑制回路を付
加してもよい。
からの出力電圧を直接ソレノイドコイル12に印
加する構成を示したが、ソレノイドコイル12と
直列に電流制限用抵抗器を挿入し、ソレノイドの
起動時の励磁電流Iの値を適宜調節するようにし
てもよい。また、ソレノイドコイルと並列に、ソ
レノイドコイルに生じる逆起電力の抑制回路を付
加してもよい。
更に、上記では電流のスイツチングに用いるト
ランジスタとしてNPN型のものを使用したが、
PNP型のトランジスタ、ユニポーラ型のトラン
ジスタ、或はその他の半導体スイツチング素子等
を用いてもよいことは勿論である。
ランジスタとしてNPN型のものを使用したが、
PNP型のトランジスタ、ユニポーラ型のトラン
ジスタ、或はその他の半導体スイツチング素子等
を用いてもよいことは勿論である。
本発明によれば、上述の如く、定電圧ダイオー
ドの如き電圧制御素子を設け、逆起電力発生回路
から出力される過渡的な電圧のピーク値を制限す
る構成であるので、電磁ノイズの発生を著しく減
少せしめることができるほか、過渡的な電圧の持
続時間が長くなり、ソレノイドの駆動開始時点に
おける励磁電流の立上りを急峻にするために充分
なエネルギーを与えることができ、ソレノイドを
より高速にて駆動することができる。
ドの如き電圧制御素子を設け、逆起電力発生回路
から出力される過渡的な電圧のピーク値を制限す
る構成であるので、電磁ノイズの発生を著しく減
少せしめることができるほか、過渡的な電圧の持
続時間が長くなり、ソレノイドの駆動開始時点に
おける励磁電流の立上りを急峻にするために充分
なエネルギーを与えることができ、ソレノイドを
より高速にて駆動することができる。
更に、ソレノイドが駆動されたのち、より小さ
な保持電流でソレノイドの作動状態を維持するこ
とができるので、消費電力を節約することができ
る上に、ソレノイドコイルの発熱量を小さく抑え
ることができソレノイドの小型化を図ることがで
きる等の優れた効果も有している。
な保持電流でソレノイドの作動状態を維持するこ
とができるので、消費電力を節約することができ
る上に、ソレノイドコイルの発熱量を小さく抑え
ることができソレノイドの小型化を図ることがで
きる等の優れた効果も有している。
第1図は従来の電磁石駆動回路の一例を示す回
路図、第2図は第1図の回路において得られる過
渡電圧の波形図、第3図は本発明によるソレノイ
ド駆動回路の一実施例を示す回路図、第4図a乃
至第4図eは第3図に示す回路の動作を説明する
ための波形図である。 11……ソレノイド駆動回路、12……ソレノ
イドコイル、13,17,23……トランジス
タ、15……バツテリ、16……チヨークコイ
ル、18……逆起電力発生回路、20,26……
ダイオード、21……定電圧ダイオード、V1,
V2,V3……制御電圧、Vd,V0……電圧、I……
励磁電流。
路図、第2図は第1図の回路において得られる過
渡電圧の波形図、第3図は本発明によるソレノイ
ド駆動回路の一実施例を示す回路図、第4図a乃
至第4図eは第3図に示す回路の動作を説明する
ための波形図である。 11……ソレノイド駆動回路、12……ソレノ
イドコイル、13,17,23……トランジス
タ、15……バツテリ、16……チヨークコイ
ル、18……逆起電力発生回路、20,26……
ダイオード、21……定電圧ダイオード、V1,
V2,V3……制御電圧、Vd,V0……電圧、I……
励磁電流。
Claims (1)
- 1 立上りの急峻な励磁電流をソレノイドに印加
するように構成されたソレノイド駆動回路におい
て、直流電源と、前記ソレノイドに供給する励磁
電流をオン、オフするためソレノイドコイルと直
列に接続された第1スイツチと、該第1スイツチ
がオフからオンに切換えられた時にオンからオフ
に切換えられる第2スイツチとチヨークコイルと
が直列に接続されて成り前記直流電源に接続され
ている逆起電力発生回路と、該逆起電力発生回路
において生じた逆起電力を前記ソレノイドに印加
するため前記逆起電力発生回路と前記ソレノイド
との間に接続された一方向性素子と、該一方向性
素子を介して前記ソレノイドに印加される過渡電
圧のレベルを制限すると共に前記直流電源の電圧
を前記ソレノイドに印加するため前記ソレノイド
と前記直流電源との間に接続された電圧制限素子
と、前記第2のスイツチがオンしている時に前記
ソレノイドコイルに第1のレベルの保持電流を流
す第1電流供給回路と、前記第1のスイツチの作
動により前記ソレノイドが作動した後、前記励磁
電流より小さい第2のレベルの保持電流を前記ソ
レノイドコイルに供給するための電流切換素子と
を備えたことを特徴とするソレノイド駆動回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59035342A JPS60180032A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | ソレノイド駆動回路 |
| US06/706,477 US4599674A (en) | 1984-02-28 | 1985-02-28 | Circuit for driving solenoid |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59035342A JPS60180032A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | ソレノイド駆動回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60180032A JPS60180032A (ja) | 1985-09-13 |
| JPH0379809B2 true JPH0379809B2 (ja) | 1991-12-20 |
Family
ID=12439180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59035342A Granted JPS60180032A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | ソレノイド駆動回路 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4599674A (ja) |
| JP (1) | JPS60180032A (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61140114A (ja) * | 1984-12-12 | 1986-06-27 | Koushinraido Hakuyo Suishin Plant Gijutsu Kenkyu Kumiai | 電磁石駆動装置 |
| DE3515039C2 (de) * | 1985-04-25 | 1987-04-02 | Klöckner, Wolfgang, Dr., 8033 Krailling | Schaltung für ein elektromagnetisch betätigtes Gaswechselventil einer Brennkraftmaschine |
| US4720762A (en) * | 1986-12-29 | 1988-01-19 | Motorola, Inc. | Current drive circuit |
| JPS6413109U (ja) * | 1987-07-10 | 1989-01-24 | ||
| US5204802A (en) * | 1988-11-23 | 1993-04-20 | Datacard Corporation | Method and apparatus for driving and controlling an improved solenoid impact printer |
| US5092597A (en) * | 1991-01-08 | 1992-03-03 | Data East Pinball, Inc. | Solid-state flipper control circuit |
| US5655770A (en) * | 1995-09-15 | 1997-08-12 | Capcom Coin-Op, Inc. | Pinball solenoid power control system |
| US5657987A (en) * | 1995-09-15 | 1997-08-19 | Capcom Coin-Op, Inc. | Pinball solenoid power control system |
| JP3799706B2 (ja) * | 1997-01-23 | 2006-07-19 | ヤマハ株式会社 | ソレノイド駆動回路 |
| US6766788B2 (en) * | 2002-01-31 | 2004-07-27 | Visteon Global Technologies, Inc. | Pre-charging strategy for fuel injector fast opening |
| JP2009074373A (ja) * | 2007-09-19 | 2009-04-09 | Hitachi Ltd | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
| JP6314733B2 (ja) * | 2014-08-06 | 2018-04-25 | 株式会社デンソー | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
| DE102019109176B4 (de) | 2019-04-08 | 2025-07-24 | Schaltbau Gmbh | Verfahren zum Schließen eines Schaltschützes und Schaltschütz mit Temperaturkompensation |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2242758B1 (ja) * | 1973-09-05 | 1976-06-18 | Peugeot & Renault | |
| US4224654A (en) * | 1978-12-29 | 1980-09-23 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Relay driver circuit |
| US4399483A (en) * | 1982-02-08 | 1983-08-16 | Chandler Evans, Inc. | Solenoid current control |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP59035342A patent/JPS60180032A/ja active Granted
-
1985
- 1985-02-28 US US06/706,477 patent/US4599674A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60180032A (ja) | 1985-09-13 |
| US4599674A (en) | 1986-07-08 |
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