JPH0379829A - 振動減衰材 - Google Patents
振動減衰材Info
- Publication number
- JPH0379829A JPH0379829A JP21628189A JP21628189A JPH0379829A JP H0379829 A JPH0379829 A JP H0379829A JP 21628189 A JP21628189 A JP 21628189A JP 21628189 A JP21628189 A JP 21628189A JP H0379829 A JPH0379829 A JP H0379829A
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- Japan
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- solid particles
- gel substance
- solidified
- gel
- substance
- Prior art date
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- Pending
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- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】
本発明は1機械構造物の減衰能向上に効果を発揮する振
動減衰材に関するものである。 [発明の概要] 本発明は、固化する前は流動性を持ち、ひとたび固化し
てしまうと流動性は失うが弾性を示すようになる性質を
持ったゲル状物質lと、前記ゲル状物質lには溶解しな
い材質からなる固体粒2との混合物を、ゲル状物質lが
固化する前に機械構造物の内部の空隙に適当量だけ封入
し、その後この混合物を固化させ2弾性体(ゲル状物質
l)と質量(固体粒2)ならびに減衰要素(ゲル状物質
1)よりなるダイナミック・ダンパーを構成することに
より。 機械構造物で発生する振動を、効果的に吸収することを
可能としたものである。 〔従来の技術1 従来、振動を減衰させるためには、オイルダンパやエア
ダンパを減衰要素として使っていた。オイルダンパやエ
アダンパは、第2図の従来の実施例に示すように2例え
ば外観はピストン型をしており、シリンダ16内には粘
性油やガスが封入されている。この原理は、ピストン1
2とシリンダ16が相対的に動くとき、プランジャ15
にあけられた小穴14を通ってシリンダ内の流体が出入
りする際に、ピストン12とシリンダ16の双方に発生
する抵抗力を制振力として+11用するものである。 [発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記のようにオイルダンパやエアダンパ
を減衰要素として用いた場合、外形寸法が比較的大きく
なってしまい、取り付は場所が制限される。という欠点
があった。さらに、減衰要素自体に機械的な可動部があ
るために、摩耗等が原因で、特性の安定維持が難しいと
いう欠点も有していた。 1課題を解決するための手段1 そこで上記課題を解決するために、本発明においては、
固化すると流動性は失うが弾性を提示する性質を持った
ゲル状物質と、前記ゲル状物質には溶解しない材質でで
きた固体粒との混合物を。 機械構造物の内部の空隙に予め封入し、その後このゲル
状物質を固化させることにより前記課題を解決した。 [作用] 上記のような構成にすれば、固化したゲル状物質の示す
弾性ならびに減衰性と、固体粒の持つ質量により1機械
構造物の内部にダイナミック・ダンパーが1箇所あるい
は?!数箇所構成され、固化したゲル状物質内部で振動
エネルギーが熱エネルギーに変換され、振動エネルギー
を散逸させることが可能になる。 [実施例] 以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 第1図は、本発明による振動減衰材をロボットの駆動腕
の内部に到大した一実施例を示す斜視図である。また、
第3図は本発明による振動減衰材の第1図における内封
状態を示す断面図である。 第1図において、第1軸駆動腕1はi軸2の回りに回転
可能な機構になっており、前記i軸2は同時に前段の第
(i−1)軸駆動腕(図示せず)にし接続している6前
記第i軸駆動腕lの他端には(i+1)軸3が通ってお
り、前記第1軸駆動腕lとこれに続く後段の第(i+1
)軸駆動腕(図示せず)とが前記(i+1)軸3の回り
に相互に回転できるように接続されている。そして前記
第1軸駆動@lの内部には振動減衰材4が内封されてい
る。この振動減衰材4は、第3図に示すようにシリコー
ンゴム(例えば、信越シリコーンRTVゴム)などの弾
性体6と、鋼玉(例えば、玉軸受用の高炭素クロム鋼球
)などの固体粒7の混合物とからなる。一般的には前記
弾性体6としては、未硬化状態では液状またはグリース
状をしており、ある条件で硬化させるとゴム弾性体とし
ての性質を提示するものを用いる。また、混合する固体
粒は、前記弾性体6に溶解しない材質のちのを用いる。 次にその動作原理を説明する。 第5図(a)は、前記第1軸駆動腕1の一部を示したも
のである。見やすくするために、前記固体粒7は3個だ
け混合された場合を考える。リブ5と前記固体粒7に挟
まれた1iii記弥性体6は、バネとダッシュポットの
2つの要素からなるものと考えると、第5図(b)のよ
うにモデル化できる。第5図(b)のモデルは、第6図
に示すように、被割振体m、に対し、補助質量ma、ダ
ッシュボットC、バネに2の組合せよりなるダイナミッ
ク・ダンパーを付加した系が分布して存在していると考
えられる。このダイナミック・タンパ−は、すでに確立
されている設計法に基づいてHa同調と最適減衰を与え
れば、他の受動型制振崇(、−比較して非常に優れた制
振効果を発揮できるちので、これは例えば、岩浪、背戸
4機械学会論文集47−415.C1(昭56)、28
3にその設計法とともにその効果が報告されている。し
たがって、前記固体粒7の個数、重さ、形、大きさなど
を変えたり、前記弾性体6をいろいろと選択して1弾性
の度合や減衰の度合を変えることで、最適同調ならびに
最適減衰に近い状態に調整し、ホ11賑させたい振動モ
ードの最大振幅が和じる点に。 硬化前の前記混合物を内刺し、その後、硬化させれば非
常に大きな制振効果を得ることが可能と々る。 第4図は本発明を、モーターを取り付ける機構部材に適
用した第2の実施例である。モーター8の外測面とリブ
5とのすきまに本発明による振動減衰材を封入し硬化さ
せたもので、本振動減衰材は、硬化前は流動性を持って
いるために、硬化面であれば比較的狭い空間に封入する
ことも可能になる。 なお、本実施例においては、固体粒として、玉軸受用の
高炭素クロム鋼球を考えたが、例えば、樹脂でできた立
方体状の固体粒など1本実施例とは異なる形、大きさ、
材質の固体粒ち当然使用可能である。また1弾性体とし
ては、シリコーンゴムに限定されることなく、同様の性
質を提示するちのであれば使用可能である。 [発明の効果1 以上のように本発明によれば、 固体粒の個数、重さ、形、大きさなどを変えたり、弾性
体の弾性の度合や減衰の度合を変えることができるので
、ダイナミック・ダンパーとじての特性調整範囲を広く
採れ 弾性体は未硬化状態では液状またはグリース状をしてい
るので、封入場所があまり限定されないため、 はぼ理想的なダイナミック・ダンパーをほぼ理想的な場
所に付加することが可能となる。 という効果がある。
動減衰材に関するものである。 [発明の概要] 本発明は、固化する前は流動性を持ち、ひとたび固化し
てしまうと流動性は失うが弾性を示すようになる性質を
持ったゲル状物質lと、前記ゲル状物質lには溶解しな
い材質からなる固体粒2との混合物を、ゲル状物質lが
固化する前に機械構造物の内部の空隙に適当量だけ封入
し、その後この混合物を固化させ2弾性体(ゲル状物質
l)と質量(固体粒2)ならびに減衰要素(ゲル状物質
1)よりなるダイナミック・ダンパーを構成することに
より。 機械構造物で発生する振動を、効果的に吸収することを
可能としたものである。 〔従来の技術1 従来、振動を減衰させるためには、オイルダンパやエア
ダンパを減衰要素として使っていた。オイルダンパやエ
アダンパは、第2図の従来の実施例に示すように2例え
ば外観はピストン型をしており、シリンダ16内には粘
性油やガスが封入されている。この原理は、ピストン1
2とシリンダ16が相対的に動くとき、プランジャ15
にあけられた小穴14を通ってシリンダ内の流体が出入
りする際に、ピストン12とシリンダ16の双方に発生
する抵抗力を制振力として+11用するものである。 [発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記のようにオイルダンパやエアダンパ
を減衰要素として用いた場合、外形寸法が比較的大きく
なってしまい、取り付は場所が制限される。という欠点
があった。さらに、減衰要素自体に機械的な可動部があ
るために、摩耗等が原因で、特性の安定維持が難しいと
いう欠点も有していた。 1課題を解決するための手段1 そこで上記課題を解決するために、本発明においては、
固化すると流動性は失うが弾性を提示する性質を持った
ゲル状物質と、前記ゲル状物質には溶解しない材質でで
きた固体粒との混合物を。 機械構造物の内部の空隙に予め封入し、その後このゲル
状物質を固化させることにより前記課題を解決した。 [作用] 上記のような構成にすれば、固化したゲル状物質の示す
弾性ならびに減衰性と、固体粒の持つ質量により1機械
構造物の内部にダイナミック・ダンパーが1箇所あるい
は?!数箇所構成され、固化したゲル状物質内部で振動
エネルギーが熱エネルギーに変換され、振動エネルギー
を散逸させることが可能になる。 [実施例] 以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 第1図は、本発明による振動減衰材をロボットの駆動腕
の内部に到大した一実施例を示す斜視図である。また、
第3図は本発明による振動減衰材の第1図における内封
状態を示す断面図である。 第1図において、第1軸駆動腕1はi軸2の回りに回転
可能な機構になっており、前記i軸2は同時に前段の第
(i−1)軸駆動腕(図示せず)にし接続している6前
記第i軸駆動腕lの他端には(i+1)軸3が通ってお
り、前記第1軸駆動腕lとこれに続く後段の第(i+1
)軸駆動腕(図示せず)とが前記(i+1)軸3の回り
に相互に回転できるように接続されている。そして前記
第1軸駆動@lの内部には振動減衰材4が内封されてい
る。この振動減衰材4は、第3図に示すようにシリコー
ンゴム(例えば、信越シリコーンRTVゴム)などの弾
性体6と、鋼玉(例えば、玉軸受用の高炭素クロム鋼球
)などの固体粒7の混合物とからなる。一般的には前記
弾性体6としては、未硬化状態では液状またはグリース
状をしており、ある条件で硬化させるとゴム弾性体とし
ての性質を提示するものを用いる。また、混合する固体
粒は、前記弾性体6に溶解しない材質のちのを用いる。 次にその動作原理を説明する。 第5図(a)は、前記第1軸駆動腕1の一部を示したも
のである。見やすくするために、前記固体粒7は3個だ
け混合された場合を考える。リブ5と前記固体粒7に挟
まれた1iii記弥性体6は、バネとダッシュポットの
2つの要素からなるものと考えると、第5図(b)のよ
うにモデル化できる。第5図(b)のモデルは、第6図
に示すように、被割振体m、に対し、補助質量ma、ダ
ッシュボットC、バネに2の組合せよりなるダイナミッ
ク・ダンパーを付加した系が分布して存在していると考
えられる。このダイナミック・タンパ−は、すでに確立
されている設計法に基づいてHa同調と最適減衰を与え
れば、他の受動型制振崇(、−比較して非常に優れた制
振効果を発揮できるちので、これは例えば、岩浪、背戸
4機械学会論文集47−415.C1(昭56)、28
3にその設計法とともにその効果が報告されている。し
たがって、前記固体粒7の個数、重さ、形、大きさなど
を変えたり、前記弾性体6をいろいろと選択して1弾性
の度合や減衰の度合を変えることで、最適同調ならびに
最適減衰に近い状態に調整し、ホ11賑させたい振動モ
ードの最大振幅が和じる点に。 硬化前の前記混合物を内刺し、その後、硬化させれば非
常に大きな制振効果を得ることが可能と々る。 第4図は本発明を、モーターを取り付ける機構部材に適
用した第2の実施例である。モーター8の外測面とリブ
5とのすきまに本発明による振動減衰材を封入し硬化さ
せたもので、本振動減衰材は、硬化前は流動性を持って
いるために、硬化面であれば比較的狭い空間に封入する
ことも可能になる。 なお、本実施例においては、固体粒として、玉軸受用の
高炭素クロム鋼球を考えたが、例えば、樹脂でできた立
方体状の固体粒など1本実施例とは異なる形、大きさ、
材質の固体粒ち当然使用可能である。また1弾性体とし
ては、シリコーンゴムに限定されることなく、同様の性
質を提示するちのであれば使用可能である。 [発明の効果1 以上のように本発明によれば、 固体粒の個数、重さ、形、大きさなどを変えたり、弾性
体の弾性の度合や減衰の度合を変えることができるので
、ダイナミック・ダンパーとじての特性調整範囲を広く
採れ 弾性体は未硬化状態では液状またはグリース状をしてい
るので、封入場所があまり限定されないため、 はぼ理想的なダイナミック・ダンパーをほぼ理想的な場
所に付加することが可能となる。 という効果がある。
第1図は本発明による振動減衰材をロボットアームへ適
用した一実施例を示す斜視図、第2図は従来の減衰要素
の実施例を示す断面図、第3図(ま本発明による振動減
衰材の構成とその内封方法の一実施例を示す断面図、第
4図は本発明による振動減衰材の内封方法の他の実施例
を示す断面図第5図(a)、(b)はそれぞれ本発明に
おける振動減衰材の動作原理を説明するための構造1!
J−+面図およびモデル模式図、第6図は本発明におL
Jる振動減衰材の動作原理を示すモデル図である。 l・・・第i軸駆動腕 2・・・l軸 3・・・i+1軸 4・・・振動減衰材 5・・ ・リブ 6・・・固化後のゲル状物質 7・・・固体粒 8・・・モーター 10・・・ダッシュポット 11・・・バネ 12・・・ピストン 13・・・粘性油またはガス 14・・・小穴 15・・・プランジャ 16・・・シリンダ
用した一実施例を示す斜視図、第2図は従来の減衰要素
の実施例を示す断面図、第3図(ま本発明による振動減
衰材の構成とその内封方法の一実施例を示す断面図、第
4図は本発明による振動減衰材の内封方法の他の実施例
を示す断面図第5図(a)、(b)はそれぞれ本発明に
おける振動減衰材の動作原理を説明するための構造1!
J−+面図およびモデル模式図、第6図は本発明におL
Jる振動減衰材の動作原理を示すモデル図である。 l・・・第i軸駆動腕 2・・・l軸 3・・・i+1軸 4・・・振動減衰材 5・・ ・リブ 6・・・固化後のゲル状物質 7・・・固体粒 8・・・モーター 10・・・ダッシュポット 11・・・バネ 12・・・ピストン 13・・・粘性油またはガス 14・・・小穴 15・・・プランジャ 16・・・シリンダ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 固化する前は流動性を持ち、ひとたび固化すると流動性
は失うが弾性を示すようになるゲル状物質と、 前記ゲル状物質には溶解しない材質からなる固体粒とを
用い、 固化する前の前記ゲル状物質と、1個あるいは2個以上
の前記固体粒とを混合して機械構造物の内部に封入した
後、前記ゲル状物質と前記固体粒との混合物を固化させ
たことを特徴とする振動減衰材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21628189A JPH0379829A (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 振動減衰材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21628189A JPH0379829A (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 振動減衰材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0379829A true JPH0379829A (ja) | 1991-04-04 |
Family
ID=16686078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21628189A Pending JPH0379829A (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 振動減衰材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0379829A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102007049444A1 (de) * | 2007-10-16 | 2009-04-30 | Zf Friedrichshafen Ag | Schwingungsdämpfer |
-
1989
- 1989-08-23 JP JP21628189A patent/JPH0379829A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102007049444A1 (de) * | 2007-10-16 | 2009-04-30 | Zf Friedrichshafen Ag | Schwingungsdämpfer |
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