JPH0380202B2 - - Google Patents
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- JPH0380202B2 JPH0380202B2 JP12571187A JP12571187A JPH0380202B2 JP H0380202 B2 JPH0380202 B2 JP H0380202B2 JP 12571187 A JP12571187 A JP 12571187A JP 12571187 A JP12571187 A JP 12571187A JP H0380202 B2 JPH0380202 B2 JP H0380202B2
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- arch
- block
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 35
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 20
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 11
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はRCアーチ橋のアーチリングの施工
法に関するものである。
法に関するものである。
従来、RCアーチ橋のアーチリングを施工する
に当たつて、アーチリングの下方に接地式の支保
工を組立設置することができない場合は、アーチ
セントルをアーチアバツト間に架設したのち、そ
のアーチセントル上に型枠を建込み、次いでコン
クリートを打設して、アーチリングを形成する方
法が採用されていた。また他の方法として、アー
チリング基部からアーチクラウンに向かつて、カ
ンチレバー工法によりアーチリングを分割してコ
ンクリートを打設して、アーチリングを形成する
方法も採用されていた。
に当たつて、アーチリングの下方に接地式の支保
工を組立設置することができない場合は、アーチ
セントルをアーチアバツト間に架設したのち、そ
のアーチセントル上に型枠を建込み、次いでコン
クリートを打設して、アーチリングを形成する方
法が採用されていた。また他の方法として、アー
チリング基部からアーチクラウンに向かつて、カ
ンチレバー工法によりアーチリングを分割してコ
ンクリートを打設して、アーチリングを形成する
方法も採用されていた。
しかるに、前記アーチセントルを用いる方法の
場合は、アーチスパンが大きくなるにつれて、架
設費が割高になるので、最近では、カンチレバー
工法による架設方法が主流になつている。
場合は、アーチスパンが大きくなるにつれて、架
設費が割高になるので、最近では、カンチレバー
工法による架設方法が主流になつている。
カンチレバー工法による架設方法の場合は、橋
桁の施工方法を応用したもので、大型のアーチセ
ントルを必要とせず、小規模の移動作業車を利用
して、アーチリングを分割施工するので、これに
より架設費を低減することができるという利点が
ある。
桁の施工方法を応用したもので、大型のアーチセ
ントルを必要とせず、小規模の移動作業車を利用
して、アーチリングを分割施工するので、これに
より架設費を低減することができるという利点が
ある。
しかしながら、カンチレバー工法による架設方
法を採用する場合、橋桁はほぼ水平な部材である
のに対し、アーチリングは曲線部材であるので、
アーチリング基部からアーチクラウンまで分割施
工する際に、部材の傾斜角が遂一変化し、そのた
め移動作業車はこの傾斜角の変化に対応できる機
能を持たねばならないので、橋桁の施工に利用し
た移動作業車を、そのままカンチレバー工法によ
る架設方法に利用することができないという問題
がある。
法を採用する場合、橋桁はほぼ水平な部材である
のに対し、アーチリングは曲線部材であるので、
アーチリング基部からアーチクラウンまで分割施
工する際に、部材の傾斜角が遂一変化し、そのた
め移動作業車はこの傾斜角の変化に対応できる機
能を持たねばならないので、橋桁の施工に利用し
た移動作業車を、そのままカンチレバー工法によ
る架設方法に利用することができないという問題
がある。
第11図は橋桁の施工に使用される従来の移動
作業車8の例を示すものであつて、橋桁の上部に
固定されたレール10に、移動フレーム11に取
付けられた前部車輪12および後部車輪13が載
置され、かつ前記移動フレーム11の後部に、レ
ール10の頭部下面に係合されるアンカージヤツ
キ14が取付けられると共にレール10の頭部上
面に対向するスクリユウジヤツキ15が取付けら
れ、さらに前記移動フレーム11に、前部車輪1
2付近でレール10に係合される主ジヤツキ16
と、上部型枠受け部材17および下部型枠受け部
材18と、足場19,20とが取付けられ、また
前記移動フレーム11の後側部分に、移動作業車
8を前進移動させるためのレバー揺動式牽引具ま
たはチエーンブロツク等の小型牽引装置21を係
止し、その小型牽引装置21におけるチエーン2
2をレール10の前端に係合した状態で、小型牽
引装置21を手動操作することにより、移動作業
車8を前進移動させるように構成している。
作業車8の例を示すものであつて、橋桁の上部に
固定されたレール10に、移動フレーム11に取
付けられた前部車輪12および後部車輪13が載
置され、かつ前記移動フレーム11の後部に、レ
ール10の頭部下面に係合されるアンカージヤツ
キ14が取付けられると共にレール10の頭部上
面に対向するスクリユウジヤツキ15が取付けら
れ、さらに前記移動フレーム11に、前部車輪1
2付近でレール10に係合される主ジヤツキ16
と、上部型枠受け部材17および下部型枠受け部
材18と、足場19,20とが取付けられ、また
前記移動フレーム11の後側部分に、移動作業車
8を前進移動させるためのレバー揺動式牽引具ま
たはチエーンブロツク等の小型牽引装置21を係
止し、その小型牽引装置21におけるチエーン2
2をレール10の前端に係合した状態で、小型牽
引装置21を手動操作することにより、移動作業
車8を前進移動させるように構成している。
また第12図はアーチリング施工のために改造
された移動作業車23の一部を示すものであつ
て、急勾配車のアーチリングに沿つて移動作業車
23を押上げるための大型の推進用ジヤツキ24
とねじ式伸縮装置からなる角度調整装置25とを
装備している。
された移動作業車23の一部を示すものであつ
て、急勾配車のアーチリングに沿つて移動作業車
23を押上げるための大型の推進用ジヤツキ24
とねじ式伸縮装置からなる角度調整装置25とを
装備している。
そのため第12図に示す移動作業車23の場合
は、第11図に示す移動作業車8に比べて製作費
が相当高くなる。
は、第11図に示す移動作業車8に比べて製作費
が相当高くなる。
また傾斜したコンクリート部材を施工する場合
は、斜面で配筋作業やコンクリート打設作業を行
なわねばならないので、ほぼ水平な部材を施工す
る場合に比べて、施工性が極めて悪いという問題
がある。
は、斜面で配筋作業やコンクリート打設作業を行
なわねばならないので、ほぼ水平な部材を施工す
る場合に比べて、施工性が極めて悪いという問題
がある。
この発明は、前記従来のカンチレバー工法によ
つてアーチリングを形成する際に生じる前記問題
点を解決したRCアーチ橋のアーチリング施工法
を提供することを目的とするものであつて、この
発明の要旨とするところは、基礎地盤にアーチア
バツト1とアンカーブロツク2とを築造し、かつ
前記アーチアバツト1にピン支承3のベース部材
4を固定し、そのピン支承3の可動部材5に連結
されたアーチリング基部ブロツク6Aをほぼ水平
状態で施工したのち、第2アーチリングブロツク
をほぼ水平状態で施工できるように、前記アンカ
ーブロツク2により第1吊ケーブル7を介して前
記アーチリング基部ブロツク6Aを吊上支持し、
次にそのアーチリング基部ブロツク6Aの上に移
動作業車8を組立設置したのち、前記アーチリン
グ基部ブロツク6Aに連結された第2アーチリン
グブロツク6Bをほぼ水平状態で施工し、次いで
第3アーチリングブロツクをほぼ水平状態で施工
できるように、前記アンカーブロツク2により第
2吊ケーブル9を介して第2アーチリングブロツ
ク6Bを吊上支持したのち、アーチリング基部ブ
ロツク6Aから第1吊ケーブル7を離脱し、かつ
移動作業車8を第2アーチブロツク6B上に移動
し次に第3以降のアーチリングブロツクのほぼ水
平状態での施工と第1吊ケーブル7および第2吊
ケーブル9の交互使用による新設アーチリングブ
ロツクの吊上支持と移動作業車8の移動とを交互
に行なうことを特徴とするRCアーチ橋のアーチ
リング施工法にある。
つてアーチリングを形成する際に生じる前記問題
点を解決したRCアーチ橋のアーチリング施工法
を提供することを目的とするものであつて、この
発明の要旨とするところは、基礎地盤にアーチア
バツト1とアンカーブロツク2とを築造し、かつ
前記アーチアバツト1にピン支承3のベース部材
4を固定し、そのピン支承3の可動部材5に連結
されたアーチリング基部ブロツク6Aをほぼ水平
状態で施工したのち、第2アーチリングブロツク
をほぼ水平状態で施工できるように、前記アンカ
ーブロツク2により第1吊ケーブル7を介して前
記アーチリング基部ブロツク6Aを吊上支持し、
次にそのアーチリング基部ブロツク6Aの上に移
動作業車8を組立設置したのち、前記アーチリン
グ基部ブロツク6Aに連結された第2アーチリン
グブロツク6Bをほぼ水平状態で施工し、次いで
第3アーチリングブロツクをほぼ水平状態で施工
できるように、前記アンカーブロツク2により第
2吊ケーブル9を介して第2アーチリングブロツ
ク6Bを吊上支持したのち、アーチリング基部ブ
ロツク6Aから第1吊ケーブル7を離脱し、かつ
移動作業車8を第2アーチブロツク6B上に移動
し次に第3以降のアーチリングブロツクのほぼ水
平状態での施工と第1吊ケーブル7および第2吊
ケーブル9の交互使用による新設アーチリングブ
ロツクの吊上支持と移動作業車8の移動とを交互
に行なうことを特徴とするRCアーチ橋のアーチ
リング施工法にある。
次にこの発明を図示の例によつて詳細に説明す
る。
る。
この発明を実施してRCアーチ橋のアーチリン
グを施工する場合は、第1図および第2図に示す
ように、まず基礎地盤上に、コンクリートのアー
チアバツト1およびコンクリートのアバツト26
を築造したのち、そのアーチアバツト1の上部に
エンドポスト27を構築し、かつエンドポスト2
7の上端部とアバツト26とにわたつて側径間の
上床版28を架設し、さらにアーチリングの支持
点となる位置に予めピン支承3を配置し、そのピ
ン支承3におけるベース部材4をアーチアバツト
1に対しアンカーボルト29により固定してお
く。
グを施工する場合は、第1図および第2図に示す
ように、まず基礎地盤上に、コンクリートのアー
チアバツト1およびコンクリートのアバツト26
を築造したのち、そのアーチアバツト1の上部に
エンドポスト27を構築し、かつエンドポスト2
7の上端部とアバツト26とにわたつて側径間の
上床版28を架設し、さらにアーチリングの支持
点となる位置に予めピン支承3を配置し、そのピ
ン支承3におけるベース部材4をアーチアバツト
1に対しアンカーボルト29により固定してお
く。
次にアーチアバツト1の前部の基礎地盤上に多
数の支柱と支柱連結部材とからなる支柱式支保工
30を組立設置し、その支柱式支保工30の上
に、アーチリング基部ブロツクを施工するための
溝形型枠31をほぼ水平になるように設置し、そ
の型枠31内に鉄筋を配置してコンクリートを打
設する。
数の支柱と支柱連結部材とからなる支柱式支保工
30を組立設置し、その支柱式支保工30の上
に、アーチリング基部ブロツクを施工するための
溝形型枠31をほぼ水平になるように設置し、そ
の型枠31内に鉄筋を配置してコンクリートを打
設する。
一方、第3図ないし第5図に示すように、アバ
ツト26の後方にコンクリートのアンカーブロツ
ク2を築造し、必要に応じてそのアンカーブロツ
ク2をロツクアンカー32により地盤に繋止し
て、アーチリング吊上時のアンカーブロツク2の
浮上がりを防止する。また前記アンカーブロツク
2に埋込繋止される定着ケーブル33の一端部を
アンカーブロツク2のコンクリート打設前に予め
所定の位置において鉄筋等に固定しておき、かつ
エンドポスト27の上部または上床版28の上に
仮支柱34を設置し、その仮支柱34の天端の左
右両側に、それぞれ第一吊ケーブル7の中間部を
摺動自在に支承するためサドル35と第2吊ケー
ブル9の中間部を摺動自在に支承するためのサド
ル36とを固定しておく。
ツト26の後方にコンクリートのアンカーブロツ
ク2を築造し、必要に応じてそのアンカーブロツ
ク2をロツクアンカー32により地盤に繋止し
て、アーチリング吊上時のアンカーブロツク2の
浮上がりを防止する。また前記アンカーブロツク
2に埋込繋止される定着ケーブル33の一端部を
アンカーブロツク2のコンクリート打設前に予め
所定の位置において鉄筋等に固定しておき、かつ
エンドポスト27の上部または上床版28の上に
仮支柱34を設置し、その仮支柱34の天端の左
右両側に、それぞれ第一吊ケーブル7の中間部を
摺動自在に支承するためサドル35と第2吊ケー
ブル9の中間部を摺動自在に支承するためのサド
ル36とを固定しておく。
前記アーチリング基部ブロツクのコンクリート
が硬化したのち脱型し、次いで第6図ないし第8
図に示すように、左右方向に間隔をおいて配置さ
れたワイヤロープまたはパラレルワイヤストラン
ドからなる一対の第一吊ケーブル7を、連結金具
37に取付けられたセンターホールジヤツキ38
に挿通し、かつそのセンターホールジヤツキ38
の中空ピストン杆に係合されるクランプ39によ
り前記第一吊ケーブル7を把持すると共に、連結
金具37の左右両側に定着ケーブル33の他端部
を連結し、さらに前記第1吊ケーブル7を、サド
ル35の溝に嵌入すると共に中空のアーチリング
基部ブロツク6Aの上面版およびセンターホール
ジヤツキ40に順次挿通し、そのセンターホール
ジヤツキ40の中空ピストン杆に係合されるクラ
ンプ41により第1吊ケーブル7を把持する。
が硬化したのち脱型し、次いで第6図ないし第8
図に示すように、左右方向に間隔をおいて配置さ
れたワイヤロープまたはパラレルワイヤストラン
ドからなる一対の第一吊ケーブル7を、連結金具
37に取付けられたセンターホールジヤツキ38
に挿通し、かつそのセンターホールジヤツキ38
の中空ピストン杆に係合されるクランプ39によ
り前記第一吊ケーブル7を把持すると共に、連結
金具37の左右両側に定着ケーブル33の他端部
を連結し、さらに前記第1吊ケーブル7を、サド
ル35の溝に嵌入すると共に中空のアーチリング
基部ブロツク6Aの上面版およびセンターホール
ジヤツキ40に順次挿通し、そのセンターホール
ジヤツキ40の中空ピストン杆に係合されるクラ
ンプ41により第1吊ケーブル7を把持する。
次にアンカーブロツク側のセンターホールジヤ
ツキ38とアーチリング基部側のセンターホール
ジヤツキ40とを使用して、第2アーチリングブ
ロツクをほぼ水平状態で施工できるように前記ア
ーチリング基部ブロツク6Aを吊り上げたのち、
前記上床版28上からクレーン等の揚重機により
移動作業車構成用の各部品をアーチリング基部ブ
ロツク6A上に吊り降ろし、そのアーチリング基
部ブロツク6A上で移動作業車8の組立作業を行
なう。
ツキ38とアーチリング基部側のセンターホール
ジヤツキ40とを使用して、第2アーチリングブ
ロツクをほぼ水平状態で施工できるように前記ア
ーチリング基部ブロツク6Aを吊り上げたのち、
前記上床版28上からクレーン等の揚重機により
移動作業車構成用の各部品をアーチリング基部ブ
ロツク6A上に吊り降ろし、そのアーチリング基
部ブロツク6A上で移動作業車8の組立作業を行
なう。
次に第2アーチリングブロツク用の型枠31を
建込み、その型枠31内に配置した鉄筋と前記ア
ーチリング基部ブロツク6Aの鉄筋とを連結した
のち、前記型枠31内にコンクリートを打設す
る。この打設コンクリートは、アーチリングの上
方に張設したケーブルクレーン(図示を省略し
た)により打設位置まで運搬される。
建込み、その型枠31内に配置した鉄筋と前記ア
ーチリング基部ブロツク6Aの鉄筋とを連結した
のち、前記型枠31内にコンクリートを打設す
る。この打設コンクリートは、アーチリングの上
方に張設したケーブルクレーン(図示を省略し
た)により打設位置まで運搬される。
次に前記コンクリートが硬化したのち脱型し、
次いで前記第1吊ケーブル7の場合と同様の手順
によつて、第2吊ケーブル9をアンカーブロツク
2、サドル36および第2アーチリングブロツク
6B間に張設し、続いて施工される第3アーチリ
ングブロツクがほぼ水平状態になる高さまで、前
記第2アーチリングブロツク6Bをアーチリング
基部ブロツク6Aと共にセンターホールジヤツキ
38,40により吊り上げる。これにより既設ア
ーチリングの重量および移動作業車8の重量等は
第1吊ケーブル7から第2吊ケーブル9に移行
し、第1吊ケーブル7から荷重が解放される。そ
してこの第1吊ケーブル7は第3アーチリングブ
ロツクの吊り上げに使用される。
次いで前記第1吊ケーブル7の場合と同様の手順
によつて、第2吊ケーブル9をアンカーブロツク
2、サドル36および第2アーチリングブロツク
6B間に張設し、続いて施工される第3アーチリ
ングブロツクがほぼ水平状態になる高さまで、前
記第2アーチリングブロツク6Bをアーチリング
基部ブロツク6Aと共にセンターホールジヤツキ
38,40により吊り上げる。これにより既設ア
ーチリングの重量および移動作業車8の重量等は
第1吊ケーブル7から第2吊ケーブル9に移行
し、第1吊ケーブル7から荷重が解放される。そ
してこの第1吊ケーブル7は第3アーチリングブ
ロツクの吊り上げに使用される。
前述のようにして、第3以降のアーチリングブ
ロツクをほぼ水平状態で順次施工すると共に、第
1吊ケーブル7および第2吊ケーブル9を交互に
使用して新設アーチリングブロツクを吊上支持し
て、アーチクラウンに向かつてアーチリングを施
工していく。第9図はアーチリングブロツク6A
〜6Fを施工した状態を示している。
ロツクをほぼ水平状態で順次施工すると共に、第
1吊ケーブル7および第2吊ケーブル9を交互に
使用して新設アーチリングブロツクを吊上支持し
て、アーチクラウンに向かつてアーチリングを施
工していく。第9図はアーチリングブロツク6A
〜6Fを施工した状態を示している。
既設アーチリングの長さが長くなるにつれて、
アーチリングの下縁に作用する曲げ引張応力が増
大し、設計荷重に対応するように配置された鉄筋
のみでは、鉄筋に作用する引張応力度が許容値を
越えることがある。この場合は、アーチリングの
下縁にアウトケーブル(図示を省略した)を配置
し、そのアウトケーブルを緊張して、アーチリン
グの下縁に圧縮応力を与えることにより対処でき
る。
アーチリングの下縁に作用する曲げ引張応力が増
大し、設計荷重に対応するように配置された鉄筋
のみでは、鉄筋に作用する引張応力度が許容値を
越えることがある。この場合は、アーチリングの
下縁にアウトケーブル(図示を省略した)を配置
し、そのアウトケーブルを緊張して、アーチリン
グの下縁に圧縮応力を与えることにより対処でき
る。
アーチクラウン部分のコンクリートを打設する
場合は、移動作業車を撤去したのち、第10図に
示すように、アーチクラウン部分の両側のアーチ
リングブロツクにわたつて吊支保工42を架設
し、その吊支保工42によりアーチクラウン部分
の型枠を支持し、その型枠内に鉄筋を配置してコ
ンクリートを打設する。
場合は、移動作業車を撤去したのち、第10図に
示すように、アーチクラウン部分の両側のアーチ
リングブロツクにわたつて吊支保工42を架設
し、その吊支保工42によりアーチクラウン部分
の型枠を支持し、その型枠内に鉄筋を配置してコ
ンクリートを打設する。
アーチリングが完成したのち、アーチ基部(ア
ーチスプリンギング)が固定構造の場合には、前
記ピン支承3を撤去することなく、アーチアバツ
ト1およびアーチリング43の下端から鉄筋を突
出させると共にそれらの鉄筋を結合したのち、ア
ーチアバツト1とアーチリング43との間にコン
クリートを打設するか、あるいはピン支承を撤去
したのち、アーチアバツト1とアーチリング43
の下端との間に鉄筋を配置してコンクリートを打
設する。
ーチスプリンギング)が固定構造の場合には、前
記ピン支承3を撤去することなく、アーチアバツ
ト1およびアーチリング43の下端から鉄筋を突
出させると共にそれらの鉄筋を結合したのち、ア
ーチアバツト1とアーチリング43との間にコン
クリートを打設するか、あるいはピン支承を撤去
したのち、アーチアバツト1とアーチリング43
の下端との間に鉄筋を配置してコンクリートを打
設する。
アーチリング基部からアーチクラウンに向かつ
てブロツクの形成が進むにつれて、吊ケーブル
7,9の長さを長くする必要があるので、この場
合は、クランプ39を弛緩してセンターホールジ
ヤツキ38に対し吊ケーブル7,9を移動し、次
いで再びクランプ39により吊ケーブル7,9を
把持する。
てブロツクの形成が進むにつれて、吊ケーブル
7,9の長さを長くする必要があるので、この場
合は、クランプ39を弛緩してセンターホールジ
ヤツキ38に対し吊ケーブル7,9を移動し、次
いで再びクランプ39により吊ケーブル7,9を
把持する。
この発明によれば、アーチアバツト1にピン支
承3のベース部材4を固定し、そのピン支承3の
可動部材5に連結されたアーチリング基部ブロツ
ク6Aをほぼ水平状態で施工したのち、第2アー
チリングブロツクをほぼ水平状態で施工できるよ
うに、前記アンカーブロツク2により第1吊ケー
ブル9を介して前記アーチリング基部ブロツク6
Aを吊上支持し、次にそのアーチリング基部ブロ
ツク6Aの上に移動作業車8を組立配置したの
ち、前記アーチリング基部ブロツク6Aに連結さ
れた第2アーチリングブロツク6Bをほぼ水平状
態で施工し、次いで第3アーチリングブロツクを
ほぼ水平状態で施工できるように、前記アンカー
ブロツク2により第2吊ケーブル9を介して第2
アーチリングブロツク6Bを吊上支持したのち、
アーチリング基部ブロツク6Aから第1吊ケーブ
ル7を離脱し、かつ移動作業車8を第2アーチリ
ングブロツク6B上に移動し次に第3以降のアー
チリングブロツクのほぼ水平状態での施工と第1
吊ケーブル7および第2吊ケーブル9の交互使用
による新設アーチリングブロツクの吊上支持と移
動作業車8の移動とを交互に行なうので、RCア
ーチ橋のアーチリングを構成する各コンクリート
ブロツクを常にほぼ水平状態で施工することがで
き、そのため移動作業車8の設置および移動、配
筋作業、コンクリート打設作業等を容易にかつ迅
速に行なうことができると共に、アーチリングの
架設コストを低減することができ、さらに移動作
業車8としては、従来の橋桁施工に使用していた
ものをそのまま使用できるので、従来の移動作業
車を改造したり特殊で高価な移動作業車を新規に
製作する等の必要がなく、したがつて経済的であ
る等の効果が得られる。
承3のベース部材4を固定し、そのピン支承3の
可動部材5に連結されたアーチリング基部ブロツ
ク6Aをほぼ水平状態で施工したのち、第2アー
チリングブロツクをほぼ水平状態で施工できるよ
うに、前記アンカーブロツク2により第1吊ケー
ブル9を介して前記アーチリング基部ブロツク6
Aを吊上支持し、次にそのアーチリング基部ブロ
ツク6Aの上に移動作業車8を組立配置したの
ち、前記アーチリング基部ブロツク6Aに連結さ
れた第2アーチリングブロツク6Bをほぼ水平状
態で施工し、次いで第3アーチリングブロツクを
ほぼ水平状態で施工できるように、前記アンカー
ブロツク2により第2吊ケーブル9を介して第2
アーチリングブロツク6Bを吊上支持したのち、
アーチリング基部ブロツク6Aから第1吊ケーブ
ル7を離脱し、かつ移動作業車8を第2アーチリ
ングブロツク6B上に移動し次に第3以降のアー
チリングブロツクのほぼ水平状態での施工と第1
吊ケーブル7および第2吊ケーブル9の交互使用
による新設アーチリングブロツクの吊上支持と移
動作業車8の移動とを交互に行なうので、RCア
ーチ橋のアーチリングを構成する各コンクリート
ブロツクを常にほぼ水平状態で施工することがで
き、そのため移動作業車8の設置および移動、配
筋作業、コンクリート打設作業等を容易にかつ迅
速に行なうことができると共に、アーチリングの
架設コストを低減することができ、さらに移動作
業車8としては、従来の橋桁施工に使用していた
ものをそのまま使用できるので、従来の移動作業
車を改造したり特殊で高価な移動作業車を新規に
製作する等の必要がなく、したがつて経済的であ
る等の効果が得られる。
第1図ないし第10図はこの発明の一実施例を
示すものであつて、第1図はアーチリング基部ブ
ロツクの施工準備を完了した状態を示す縦断側面
図、第2図はアーチアバツトに対するピン支承の
取付状態を示す縦断側面図、第3図はアーチリン
グ基部ブロツクを吊ケーブルにより支持すると共
に移動作業車を設置した状態を示す縦断側面図、
第4図は仮支柱上のサドルにより支持された吊ケ
ーブルを示す正面図、第5図はその側面図、第6
図はアンカーブロツクに繋止された定着ケーブル
と吊ケーブルとの連結状態を示す縦断側面図、第
7図はその平面図、第8図はアーチリング基部ブ
ロツクと吊ケーブルとの連結状態を示す縦断側面
図、第9図はアーチリング施工途中の状態を示す
縦断側面図、第10図はアーチクラウン部分を施
工するときの状態を示す縦断側面図である。第1
1図は従来の橋桁施工用移動作業車を示す側面
図、第12図はアーチリング施工用に改造された
従来の移動作業車を示す側面図である。 図において、1はアーチアバツト、2はアンカ
ーブロツク、3はピン支承、4はベース部材、5
は可動部材、6はアーチリング基部ブロツク、7
は第1吊ケーブル、8は移動作業車、9は第2吊
ケーブル、26はアバツト、27はエンドポス
ト、28は上床版、29はアンカーボルト、30
は支柱式支保工、31は型枠、32はロツクアン
カー、33は定着ケーブル、34は仮支柱、35
および36はサドル、37は連結金具、38はセ
ンターホールジヤツキ、39はクラウン、40は
センターホールジヤツキ、41はクランプ、42
は吊支保工、43はアーチリングである。
示すものであつて、第1図はアーチリング基部ブ
ロツクの施工準備を完了した状態を示す縦断側面
図、第2図はアーチアバツトに対するピン支承の
取付状態を示す縦断側面図、第3図はアーチリン
グ基部ブロツクを吊ケーブルにより支持すると共
に移動作業車を設置した状態を示す縦断側面図、
第4図は仮支柱上のサドルにより支持された吊ケ
ーブルを示す正面図、第5図はその側面図、第6
図はアンカーブロツクに繋止された定着ケーブル
と吊ケーブルとの連結状態を示す縦断側面図、第
7図はその平面図、第8図はアーチリング基部ブ
ロツクと吊ケーブルとの連結状態を示す縦断側面
図、第9図はアーチリング施工途中の状態を示す
縦断側面図、第10図はアーチクラウン部分を施
工するときの状態を示す縦断側面図である。第1
1図は従来の橋桁施工用移動作業車を示す側面
図、第12図はアーチリング施工用に改造された
従来の移動作業車を示す側面図である。 図において、1はアーチアバツト、2はアンカ
ーブロツク、3はピン支承、4はベース部材、5
は可動部材、6はアーチリング基部ブロツク、7
は第1吊ケーブル、8は移動作業車、9は第2吊
ケーブル、26はアバツト、27はエンドポス
ト、28は上床版、29はアンカーボルト、30
は支柱式支保工、31は型枠、32はロツクアン
カー、33は定着ケーブル、34は仮支柱、35
および36はサドル、37は連結金具、38はセ
ンターホールジヤツキ、39はクラウン、40は
センターホールジヤツキ、41はクランプ、42
は吊支保工、43はアーチリングである。
Claims (1)
- 1 基礎地盤にアーチアバツト1とアンカーブロ
ツク2とを築造し、かつ前記アーチアバツト1に
ピン支承3のベース部材4を固定し、そのピン支
承3の可動部材5に連結されたアーチリング基部
ブロツク6Aをほぼ水平状態で施工したのち、第
2アーチリングブロツクをほぼ水平状態で施工で
きるように、前記アンカーブロツク2により第1
吊ケーブル7を介して前記アーチリング基部ブロ
ツク6Aを吊上支持し、次にそのアーチリング基
部ブロツク6Aの上に移動作業車8を組立設置し
たのち、前記アーチリング基部ブロツク6Aに連
結された第2アーチリングブロツク6Bをほぼ水
平状態で施工し、次いで第3アーチリングブロツ
クをほぼ水平状態で施工できるように、前記アン
カーブロツク2により第2吊ケーブル9を介して
第2アーチリングブロツク6Bを吊上支持したの
ち、アーチリング基部ブロツク6Aから第1吊ケ
ーブル7を離脱し、かつ移動作業車8を第2アー
チリングブロツク6B上に移動し次に第3以降の
アーチリングブロツクのほぼ水平状態での施工と
第1吊ケーブル7および第2吊ケーブル9の交互
使用による新設アーチリングブロツクの吊上支持
と移動作業車8の移動とを交互に行なうことを特
徴とするRCアーチ橋のアーチリング施工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12571187A JPS63293203A (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | Rcア−チ橋のア−チリング施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12571187A JPS63293203A (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | Rcア−チ橋のア−チリング施工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63293203A JPS63293203A (ja) | 1988-11-30 |
| JPH0380202B2 true JPH0380202B2 (ja) | 1991-12-24 |
Family
ID=14916851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12571187A Granted JPS63293203A (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | Rcア−チ橋のア−チリング施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63293203A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2208088B2 (es) * | 2002-07-09 | 2005-10-01 | R & C RESEARCH AND CONCRETE, S.A. | Sistema de construccion de puente de arco prefabricado. |
| JP4522941B2 (ja) * | 2005-11-04 | 2010-08-11 | 三井住友建設株式会社 | アーチ橋の解体撤去方法 |
-
1987
- 1987-05-25 JP JP12571187A patent/JPS63293203A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63293203A (ja) | 1988-11-30 |
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