JPH038034Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH038034Y2 JPH038034Y2 JP1984014396U JP1439684U JPH038034Y2 JP H038034 Y2 JPH038034 Y2 JP H038034Y2 JP 1984014396 U JP1984014396 U JP 1984014396U JP 1439684 U JP1439684 U JP 1439684U JP H038034 Y2 JPH038034 Y2 JP H038034Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- insulating layer
- opposite side
- cable core
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、2室型構造の油止接続部に関する
ものである。
ものである。
考案の背景
「第1図」に2室型構造の油止接続部の一例を
示す。10,12はケーブルコアで、14は導体
接続部である。
示す。10,12はケーブルコアで、14は導体
接続部である。
片方のケーブルコア10の上にだけ内部コンデ
ンサコーン16を設け、その外方に油止とう管1
8を設け、その上に外部コンデンサコーン20を
形成する。
ンサコーン16を設け、その外方に油止とう管1
8を設け、その上に外部コンデンサコーン20を
形成する。
22は遮蔽金具で、その基部24は円筒形をし
ていて、それから先の部分26は円錐形になつて
いる。そして、基部24を油止とう管18の先端
19に外接させ、円錐形部分26の先端を反対側
のケーブルコア12の導体13に接触させてい
る。
ていて、それから先の部分26は円錐形になつて
いる。そして、基部24を油止とう管18の先端
19に外接させ、円錐形部分26の先端を反対側
のケーブルコア12の導体13に接触させてい
る。
外部コンデンサコーン20上から遮蔽金具22
ならびに反対側のケーブルコア12上にかけて、
油浸紙を巻いて補強絶縁層30を形成する。なお
そのとき、遮蔽金具22と油浸紙との「なじみ」
を良くするために、遮蔽金具22の上にはまずク
レープ紙を巻き、その上に油浸紙を巻くようにし
ている。
ならびに反対側のケーブルコア12上にかけて、
油浸紙を巻いて補強絶縁層30を形成する。なお
そのとき、遮蔽金具22と油浸紙との「なじみ」
を良くするために、遮蔽金具22の上にはまずク
レープ紙を巻き、その上に油浸紙を巻くようにし
ている。
そしてその外側を外部銅管32などで囲む。
ところで、以上の構造の油止接続部において
は、遮蔽金具22の肩28(円筒形部分から円錐
形部部分へ移行する部分)から油浸紙の沿層方向
に、低い電圧で絶縁破壊を起すという現象がみら
れた。
は、遮蔽金具22の肩28(円筒形部分から円錐
形部部分へ移行する部分)から油浸紙の沿層方向
に、低い電圧で絶縁破壊を起すという現象がみら
れた。
この考案は、このような問題を解消して油止接
続部の電気的性能の向上を図つたものである。
続部の電気的性能の向上を図つたものである。
考案の構成
「第2図」のように、遮蔽金具22の少なくと
も肩28付近の上に密着して、固体絶縁体の層3
4を設けることを特徴とする。
も肩28付近の上に密着して、固体絶縁体の層3
4を設けることを特徴とする。
この固体絶縁体の層34の材料としては、絶縁
破壊強度が油浸紙の沿層方向の絶縁破壊強度より
も高くて、金属製の遮蔽金具22に対する接着性
のよいものがよい。
破壊強度が油浸紙の沿層方向の絶縁破壊強度より
も高くて、金属製の遮蔽金具22に対する接着性
のよいものがよい。
特にその材料として、エポキシ樹脂を含浸した
クレープ紙を用いると、成形加工の点で具合がよ
い。
クレープ紙を用いると、成形加工の点で具合がよ
い。
また、固体絶縁体の層34の表面を階段状36
にして、油浸紙を巻き易いようにしておく。
にして、油浸紙を巻き易いようにしておく。
この固体絶縁体の層34は、前もつて工場内に
おいて遮蔽金具22上に一体に形成しておくこと
ができる。
おいて遮蔽金具22上に一体に形成しておくこと
ができる。
なお遮蔽金具22は、たとえばAとBの部分で
分解しておき、現地で組立てるようにしてある。
分解しておき、現地で組立てるようにしてある。
考案の効果
(1) 油浸紙の沿層方向の絶縁破壊強度はあまり高
くないので、最も電界の集中する肩28の付近
で絶縁破壊が起ると、そのまま沿層方向に進展
していつて、上記のように低い電圧で破壊する
こともあるものと思われる。
くないので、最も電界の集中する肩28の付近
で絶縁破壊が起ると、そのまま沿層方向に進展
していつて、上記のように低い電圧で破壊する
こともあるものと思われる。
しかし本考案においては、遮蔽金具22の少
なくとも肩28付近の上に密着して、固体絶縁
体の層34を設けたので、肩28の付近で絶縁
破壊が起こりにくくなるし、また固体絶縁体の
層34によつて絶縁破壊の進展が押えられるの
で、上記のように低い電圧で破壊するという問
題が解消される。
なくとも肩28付近の上に密着して、固体絶縁
体の層34を設けたので、肩28の付近で絶縁
破壊が起こりにくくなるし、また固体絶縁体の
層34によつて絶縁破壊の進展が押えられるの
で、上記のように低い電圧で破壊するという問
題が解消される。
(2) あらかじめ固体絶縁体の層34の外周面を階
段状にしたので、広幅油浸紙を使つて補強絶縁
層30を形成することができる等、油浸紙の紙
巻き作業の能率向上を図ることができる。
段状にしたので、広幅油浸紙を使つて補強絶縁
層30を形成することができる等、油浸紙の紙
巻き作業の能率向上を図ることができる。
第1図は2室型構造の油止接続部の一般的説明
図、第2図は本考案の実施例の主要部分の説明
図。 10,12……ケーブルコア、13……ケーブ
ル導体、16……内部コンデンサコーン、18…
…油止とう管、20……外部コンデンサコーン、
22……遮蔽金具22、28……肩、30……補
強絶縁層、34……固体絶縁体の層。
図、第2図は本考案の実施例の主要部分の説明
図。 10,12……ケーブルコア、13……ケーブ
ル導体、16……内部コンデンサコーン、18…
…油止とう管、20……外部コンデンサコーン、
22……遮蔽金具22、28……肩、30……補
強絶縁層、34……固体絶縁体の層。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 片側のケーブルコア10の端部の外側に油止
とう管18を設け、前記油止とう管18の先端
から反対側のケーブルのケーブル導体上にかけ
て、基部の形状が円筒形でそれから先は円錐形
の遮蔽金具22をとりつけ、前記油止とう管1
8の外側から前記遮蔽金具22ならびに反対側
のケーブルコア12上にかけて油浸紙補強絶縁
層を設けた、2室型構造の油止接続箱におい
て、 前記遮蔽金具22の、少なくとも円筒形部分
から円錐形部分へ移行する肩28付近の上に密
着して、外周面を階段状にした固体絶縁体の層
34を設けたことを特徴とする油止接続箱。 (2) 固体絶縁体の層34が、エポキシ樹脂を含浸
したクレープ紙であることを特徴とする、実用
新案登録請求の範囲第1項に記載の油止絶縁
箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1439684U JPS60129839U (ja) | 1984-02-04 | 1984-02-04 | 油止接続部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1439684U JPS60129839U (ja) | 1984-02-04 | 1984-02-04 | 油止接続部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60129839U JPS60129839U (ja) | 1985-08-31 |
| JPH038034Y2 true JPH038034Y2 (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=30499280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1439684U Granted JPS60129839U (ja) | 1984-02-04 | 1984-02-04 | 油止接続部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60129839U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2711516C1 (ru) * | 2016-10-31 | 2020-01-17 | Егути Хай Фриквенси Ко., Лтд. | Дроссель |
| US10878989B2 (en) | 2016-07-13 | 2020-12-29 | Nippon Steel Corporation | Inductance adjusting device |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5743728Y2 (ja) * | 1975-10-07 | 1982-09-27 | ||
| JPS5832454U (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-03 | 株式会社日立製作所 | 加振装置 |
-
1984
- 1984-02-04 JP JP1439684U patent/JPS60129839U/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10878989B2 (en) | 2016-07-13 | 2020-12-29 | Nippon Steel Corporation | Inductance adjusting device |
| RU2711516C1 (ru) * | 2016-10-31 | 2020-01-17 | Егути Хай Фриквенси Ко., Лтд. | Дроссель |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60129839U (ja) | 1985-08-31 |
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