JPH0380649B2 - - Google Patents
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- JPH0380649B2 JPH0380649B2 JP60119190A JP11919085A JPH0380649B2 JP H0380649 B2 JPH0380649 B2 JP H0380649B2 JP 60119190 A JP60119190 A JP 60119190A JP 11919085 A JP11919085 A JP 11919085A JP H0380649 B2 JPH0380649 B2 JP H0380649B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- closing body
- support base
- lever
- drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、ルーフ開口の開閉体を、傾動して開
閉するようにした車両のサンルーフ装置に関す
る。
閉するようにした車両のサンルーフ装置に関す
る。
「従来の技術」
従来のサンルーフ装置としては、例えば特開昭
58−93621号公報に開示されたものである。
58−93621号公報に開示されたものである。
すなわち、同公報には、摺動ベースたる滑動レ
ールに開閉体たる蓋の基端を枢支し、蓋滑動レー
ルに回転駆動されるナツトを直立して保持し、こ
のナツトに螺合するねじピンの端を前記蓋に連結
し、前記ナツトとねじピンとにより昇降手段を構
成したものが開示されている。
ールに開閉体たる蓋の基端を枢支し、蓋滑動レー
ルに回転駆動されるナツトを直立して保持し、こ
のナツトに螺合するねじピンの端を前記蓋に連結
し、前記ナツトとねじピンとにより昇降手段を構
成したものが開示されている。
「発明が解決しようとする問題点」
しかしながら、このような従来のサンルーフ装
置では、傾動する開閉体の昇降にナツトとねじピ
ンとによる昇降手段を用いて、その垂直方向の直
線運動を利用する構成なので構造が複雑でコスト
の高いものになるばかりでなく、ねじ対偶である
ため動作速度が遅く、また蓋の基端を一つの軸心
で枢支しているにもかかわらず、昇降手段のねじ
ピンが直立していて傾動できない構成なので、軌
跡の相違からくるこじれを回避するために開閉体
とねじピンとを多少の変位が可能なように連結す
る必要があり、開閉体の支持剛性が低くガタつき
やすく、開閉体の開閉時にその外周の前端の基端
部が逃げないのでシール部材がルーフ開口の縁と
こすれて摩耗したり変形しやすいという問題点が
あつた。
置では、傾動する開閉体の昇降にナツトとねじピ
ンとによる昇降手段を用いて、その垂直方向の直
線運動を利用する構成なので構造が複雑でコスト
の高いものになるばかりでなく、ねじ対偶である
ため動作速度が遅く、また蓋の基端を一つの軸心
で枢支しているにもかかわらず、昇降手段のねじ
ピンが直立していて傾動できない構成なので、軌
跡の相違からくるこじれを回避するために開閉体
とねじピンとを多少の変位が可能なように連結す
る必要があり、開閉体の支持剛性が低くガタつき
やすく、開閉体の開閉時にその外周の前端の基端
部が逃げないのでシール部材がルーフ開口の縁と
こすれて摩耗したり変形しやすいという問題点が
あつた。
本発明は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、簡単な構造で開閉体を速やかに
昇降させることができ、かつ、開閉体の開閉時に
その外周のシール部材がこすれにくくて摩耗しに
くく、しかも支持剛性の高い車両のサンルーフ装
置を提供することを目的としている。
なされたもので、簡単な構造で開閉体を速やかに
昇降させることができ、かつ、開閉体の開閉時に
その外周のシール部材がこすれにくくて摩耗しに
くく、しかも支持剛性の高い車両のサンルーフ装
置を提供することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」
かかる目的を達成するための本発明の要旨とす
るところは、開閉体を傾動してルーフ開口を開閉
するようにした車両のサンルーフ装置において、 前記開閉体の基端部を、支持ベースに基端が枢
着された連結部材の先端に枢着して開くとき僅か
に後方に変位可能に支持し、 基部が支持ベースに枢着されて起倒可能な主レ
バーの先端を開閉体側に枢着して前記支持ベース
と前記開閉体とを連結し、 駆動部に連結していて該駆動部により回転駆動
される駆動歯車に噛合するラツクを有する移動部
材を前記支持ベースに前後移動可能に支持し、基
端が該移動部材に枢着されて起倒可能な駆動レバ
ーの先端を、前記主レバーと該駆動レバーとで略
3角形状をなすよう前記開閉体側に前記主レバー
の先端と同軸に枢着し、 前記移動部材を移動させることにより駆動レバ
ーを起倒させて前記開閉体を開閉するとともに、
開くとき該開閉体の基端部を僅かに後方に変位さ
せ、前記開閉体の全開時に前記移動部材が移動ス
トロークの終端に当接し前記駆動レバーが直立し
て停止するよう配設したことを特徴とする車両の
サンルーフ装置に存する。
るところは、開閉体を傾動してルーフ開口を開閉
するようにした車両のサンルーフ装置において、 前記開閉体の基端部を、支持ベースに基端が枢
着された連結部材の先端に枢着して開くとき僅か
に後方に変位可能に支持し、 基部が支持ベースに枢着されて起倒可能な主レ
バーの先端を開閉体側に枢着して前記支持ベース
と前記開閉体とを連結し、 駆動部に連結していて該駆動部により回転駆動
される駆動歯車に噛合するラツクを有する移動部
材を前記支持ベースに前後移動可能に支持し、基
端が該移動部材に枢着されて起倒可能な駆動レバ
ーの先端を、前記主レバーと該駆動レバーとで略
3角形状をなすよう前記開閉体側に前記主レバー
の先端と同軸に枢着し、 前記移動部材を移動させることにより駆動レバ
ーを起倒させて前記開閉体を開閉するとともに、
開くとき該開閉体の基端部を僅かに後方に変位さ
せ、前記開閉体の全開時に前記移動部材が移動ス
トロークの終端に当接し前記駆動レバーが直立し
て停止するよう配設したことを特徴とする車両の
サンルーフ装置に存する。
「作用」
しかして、駆動源により移動部材を移動させる
と、駆動レバーが開閉体の中間部を突上げあるい
は引下げながら起倒し、開閉体の中間部は主レバ
ーの回動軌跡に沿つて変位し、それに従い開閉体
の基端部は連結部材を介して変位し、開閉体は全
体として傾動して開閉されるものである。
と、駆動レバーが開閉体の中間部を突上げあるい
は引下げながら起倒し、開閉体の中間部は主レバ
ーの回動軌跡に沿つて変位し、それに従い開閉体
の基端部は連結部材を介して変位し、開閉体は全
体として傾動して開閉されるものである。
移動部材の移動は駆動歯車に噛合したラツクが
前後に変位することにより迅速かつ確実になされ
る。開閉体が開くとき、その基端部が僅かに後方
に変位し、開閉体の外周とルーフ開口との間に介
装されるシール部材が特にルーフ開口の前端部に
おいてこすれるのを防止する。開閉体が全開した
とき、駆動部材が起立してつつかい棒の役目を
し、開閉体はチルトした全開状態に強固に支持さ
れる。
前後に変位することにより迅速かつ確実になされ
る。開閉体が開くとき、その基端部が僅かに後方
に変位し、開閉体の外周とルーフ開口との間に介
装されるシール部材が特にルーフ開口の前端部に
おいてこすれるのを防止する。開閉体が全開した
とき、駆動部材が起立してつつかい棒の役目を
し、開閉体はチルトした全開状態に強固に支持さ
れる。
「実施例」
以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明す
る。
る。
図は本発明の一実施例を示しており、本実施例
は第3図でわかるように、ルーフ開口10に対し
て開閉体20が傾動して開閉するとともに、想像
線で示すように傾動したまま後方に摺動してルー
フの外側へ移動させ、ルーフ開口10の前部を開
くことができるようにしたサンルーフ装置であ
る。
は第3図でわかるように、ルーフ開口10に対し
て開閉体20が傾動して開閉するとともに、想像
線で示すように傾動したまま後方に摺動してルー
フの外側へ移動させ、ルーフ開口10の前部を開
くことができるようにしたサンルーフ装置であ
る。
第4図に示すように、自動車のルーフ開口10
の両側縁部に対称的に案内レール11,11が前
後方向に配設され、この案内レール11,11に
案内されて摺動する開閉体20が傾動可能に支持
されている。なお、図示省略したが、開閉体20
の外周とルーフ開口10との間には開閉体20の
全閉時に水の侵入を防ぐシール部材が介装されて
いる。
の両側縁部に対称的に案内レール11,11が前
後方向に配設され、この案内レール11,11に
案内されて摺動する開閉体20が傾動可能に支持
されている。なお、図示省略したが、開閉体20
の外周とルーフ開口10との間には開閉体20の
全閉時に水の侵入を防ぐシール部材が介装されて
いる。
ルーフ開口10の後方のルーフには駆動モータ
12aと駆動ギヤ12bとを有する駆動部12が
設けられ、駆動ギヤ12bに噛合して縦動される
一対のギヤードケーブル13,13がルーフ開口
10の両側縁部に延ばされ案内レール11に沿う
よう案内されている。
12aと駆動ギヤ12bとを有する駆動部12が
設けられ、駆動ギヤ12bに噛合して縦動される
一対のギヤードケーブル13,13がルーフ開口
10の両側縁部に延ばされ案内レール11に沿う
よう案内されている。
開閉体20は、蓋板21の両側に起倒アーム2
2,22が固設されて成る。
2,22が固設されて成る。
第5図に示すように、案内レール11は略溝形
断面をしており、溝を臨んで底の両側に摺動案内
溝11a,11aとギヤードケーブル13の挿通
溝11bが設けられている。開閉体20を支持し
て摺動する支持ベース30は第1図および第2図
でわかるように、両側に突設された嵌合突起3
1,31…が摺動案内溝11aに係合して案内レ
ール11に摺動可能に嵌合されている。
断面をしており、溝を臨んで底の両側に摺動案内
溝11a,11aとギヤードケーブル13の挿通
溝11bが設けられている。開閉体20を支持し
て摺動する支持ベース30は第1図および第2図
でわかるように、両側に突設された嵌合突起3
1,31…が摺動案内溝11aに係合して案内レ
ール11に摺動可能に嵌合されている。
第1図および第2図に示すように、支持ベース
30の前端部には連結部材32の基端が枢軸32
aを介して枢着され、連結部材32の先端に起倒
アーム22の基端部23が連結軸32bを介して
枢着されている。
30の前端部には連結部材32の基端が枢軸32
aを介して枢着され、連結部材32の先端に起倒
アーム22の基端部23が連結軸32bを介して
枢着されている。
支持ベース30の中間部には、入力ギヤ34a
と出力ギヤ34bとより成る駆動歯車34が直立
して回動可能に保持されている。入力ギヤ34a
の一部は、挿通溝11b内に縦動可能に挿通し支
持ベース30に沿つて延びているギヤードケーブ
ル13に噛み合つている。
と出力ギヤ34bとより成る駆動歯車34が直立
して回動可能に保持されている。入力ギヤ34a
の一部は、挿通溝11b内に縦動可能に挿通し支
持ベース30に沿つて延びているギヤードケーブ
ル13に噛み合つている。
支持ベース30の中間部には主レバー35の基
部35aが枢軸35dを介して枢着され、主レバ
ー35は基部35aから屈曲して起倒アーム22
に延び先端が枢軸35bを介して起倒アーム22
に枢着されている。主レバー35の基部35aの
先には起倒アーム22の下面を受け止める受部3
5cが形成されている。
部35aが枢軸35dを介して枢着され、主レバ
ー35は基部35aから屈曲して起倒アーム22
に延び先端が枢軸35bを介して起倒アーム22
に枢着されている。主レバー35の基部35aの
先には起倒アーム22の下面を受け止める受部3
5cが形成されている。
駆動歯車34の出力ギヤ34bに隣接して移動
部材36が前後摺動可能に支持ベース30に支持
され、移動部材36の歯部36aは駆動歯車34
の出力ギヤ34bに噛み合つている。移動部材3
6の前端部には、駆動レバー37の基端が枢軸3
7aを介して枢着され、駆動レバー37の先端
は、主レバー35の先端を起倒アーム22に枢着
している枢軸35bに共に枢着されている。第7
図でわかるように、開閉体20が全開したとき駆
動レバー37が直立してつつかい棒になるよう配
設されている。主レバー35と駆動レバー37と
で略3角形状が形成されている。また、移動部材
36は所定の移動ストロークを有していてその終
端で支持ベース30の一部に当接して停止するよ
うになつていることはいうまでもない。
部材36が前後摺動可能に支持ベース30に支持
され、移動部材36の歯部36aは駆動歯車34
の出力ギヤ34bに噛み合つている。移動部材3
6の前端部には、駆動レバー37の基端が枢軸3
7aを介して枢着され、駆動レバー37の先端
は、主レバー35の先端を起倒アーム22に枢着
している枢軸35bに共に枢着されている。第7
図でわかるように、開閉体20が全開したとき駆
動レバー37が直立してつつかい棒になるよう配
設されている。主レバー35と駆動レバー37と
で略3角形状が形成されている。また、移動部材
36は所定の移動ストロークを有していてその終
端で支持ベース30の一部に当接して停止するよ
うになつていることはいうまでもない。
支持ベース30の前部には、支持ベース30を
動作状態に応じて拘束する係脱手段40が設けら
れている。係脱手段40は第6図に示すように、
支持ベース30に形成された支持座38にロツク
ピン部材41と動作ピン部材42とが内外の相互
に異なつた方向に進退可能に支持されており、ロ
ツクピン部材41の外端には案内レール11の側
壁に刻設された切欠11cに係脱するローラ41
aが装着され、動作ピン部材42はばね42aで
内方に突出するよう付勢され、その外端は被押動
端42bをなしている。ロツクピン部材41と動
作ピン部材42との間には両端部がそれらに係合
するバタフライ状の連動部材43が中央部を支持
ベース30に枢支されて配設されている。
動作状態に応じて拘束する係脱手段40が設けら
れている。係脱手段40は第6図に示すように、
支持ベース30に形成された支持座38にロツク
ピン部材41と動作ピン部材42とが内外の相互
に異なつた方向に進退可能に支持されており、ロ
ツクピン部材41の外端には案内レール11の側
壁に刻設された切欠11cに係脱するローラ41
aが装着され、動作ピン部材42はばね42aで
内方に突出するよう付勢され、その外端は被押動
端42bをなしている。ロツクピン部材41と動
作ピン部材42との間には両端部がそれらに係合
するバタフライ状の連動部材43が中央部を支持
ベース30に枢支されて配設されている。
ギヤードケーブル13には連結ブロツク14が
固設されており、連結ブロツク14はロツクピン
部材41の内端である連結端41bに係脱する凹
部14aおよび動作ピン部材42の被押動端42
bに係合可能な押動端14bを有している。
固設されており、連結ブロツク14はロツクピン
部材41の内端である連結端41bに係脱する凹
部14aおよび動作ピン部材42の被押動端42
bに係合可能な押動端14bを有している。
次に作用を説明する。
第1図および第2図に示す開閉体20の全閉状
態では、係脱手段40のロツクピン部材41のロ
ーラ41aが案内レール11の切欠11cに係合
して支持ベース30はその位置に係止されてお
り、起倒アーム22の下面は主レバー35の受部
35cに載置して支持されている。
態では、係脱手段40のロツクピン部材41のロ
ーラ41aが案内レール11の切欠11cに係合
して支持ベース30はその位置に係止されてお
り、起倒アーム22の下面は主レバー35の受部
35cに載置して支持されている。
この状態から駆動部12によりギヤードケーブ
ル13を第1図において右方(後方)に縦動する
よう駆動すると、ギヤードケーブル13に噛み合
つている入力ギヤ34aにより駆動歯車34が回
動され、したがつて出力ギヤ34bが回動され、
出力ギヤ34bに歯部36aが噛み合つている移
動部材36が第1図において右方に移動する。
ル13を第1図において右方(後方)に縦動する
よう駆動すると、ギヤードケーブル13に噛み合
つている入力ギヤ34aにより駆動歯車34が回
動され、したがつて出力ギヤ34bが回動され、
出力ギヤ34bに歯部36aが噛み合つている移
動部材36が第1図において右方に移動する。
移動部材36が右方に移動すると枢軸37aを
介して駆動レバー37の基端も右方に移動し、駆
動レバー37は起立する。駆動レバー37が起立
すると枢軸35bが突き上げられ、起倒アーム2
2が傾動して開く。枢軸35bは主レバー35の
基部35aの枢軸35dを中心にした軌跡で変位
するので、開閉体20および起倒アーム22は基
端部23を中心とした単純な傾動をせず、枢軸3
5dの軌跡に応じて変位するが、その変位は連結
部材32が回動することにより干渉することなく
吸収される。また開閉体20が傾動して開く際、
開閉体20の前端部は連結部材32が回動するこ
とにより後方に移動するので、ルーフ開口10の
周囲に設けられたシールに食い込んでシールを切
損させることはない。
介して駆動レバー37の基端も右方に移動し、駆
動レバー37は起立する。駆動レバー37が起立
すると枢軸35bが突き上げられ、起倒アーム2
2が傾動して開く。枢軸35bは主レバー35の
基部35aの枢軸35dを中心にした軌跡で変位
するので、開閉体20および起倒アーム22は基
端部23を中心とした単純な傾動をせず、枢軸3
5dの軌跡に応じて変位するが、その変位は連結
部材32が回動することにより干渉することなく
吸収される。また開閉体20が傾動して開く際、
開閉体20の前端部は連結部材32が回動するこ
とにより後方に移動するので、ルーフ開口10の
周囲に設けられたシールに食い込んでシールを切
損させることはない。
開閉体20が傾動して全開したとき、移動部材
36はその移動ストロークの終端で支持ベース3
0の一部に当接して停止し、駆動レバー37は主
レバー35とで形成する略3角形状により位置が
定まり直立する。起倒アーム22が倒れようとし
ても、駆動レバー37が直立してつつかい棒にな
り座屈荷重に対する強い保持力が生ずる。
36はその移動ストロークの終端で支持ベース3
0の一部に当接して停止し、駆動レバー37は主
レバー35とで形成する略3角形状により位置が
定まり直立する。起倒アーム22が倒れようとし
ても、駆動レバー37が直立してつつかい棒にな
り座屈荷重に対する強い保持力が生ずる。
第7図に示すように、駆動レバー37がほぼ直
立して開閉体20が傾動開閉の全開間際まで来る
と、ギヤードケーブル13とともに移動している
連結ブロツク14は係脱手段40に近接し、第6
図に示すように、押動端14bが動作ピン部材4
2の被押動端42bに当接する。連結ブロツク1
4が第3図において右方にさらに移動すると、押
動端14bの斜面が動作ピン部材42の被押動端
42bの斜面を押し動作ピン部材42を上方に移
動させる。動作ピン部材42が第6図において上
方に移動すると連動部材43が反転され、ロツク
ピン部材41が動作ピン部材42とは逆に第6図
において下方に移動し、第8図に示すように連結
端41bが連結ブロツク14の凹部14aに嵌合
し、開閉体20は傾動開閉の全開状態になると共
に支持ベース30と案内レール11の切欠11c
との係合がはずれ、開閉体20の前後移動規制は
解除される。
立して開閉体20が傾動開閉の全開間際まで来る
と、ギヤードケーブル13とともに移動している
連結ブロツク14は係脱手段40に近接し、第6
図に示すように、押動端14bが動作ピン部材4
2の被押動端42bに当接する。連結ブロツク1
4が第3図において右方にさらに移動すると、押
動端14bの斜面が動作ピン部材42の被押動端
42bの斜面を押し動作ピン部材42を上方に移
動させる。動作ピン部材42が第6図において上
方に移動すると連動部材43が反転され、ロツク
ピン部材41が動作ピン部材42とは逆に第6図
において下方に移動し、第8図に示すように連結
端41bが連結ブロツク14の凹部14aに嵌合
し、開閉体20は傾動開閉の全開状態になると共
に支持ベース30と案内レール11の切欠11c
との係合がはずれ、開閉体20の前後移動規制は
解除される。
ギヤードケーブル13がこの状態からさらに移
動すると、第8図に示すように、支持ベース30
は係脱手段40を介してギヤードケーブル13に
連結されて引かれ、開閉体20の起倒アーム22
も支持ベース30とともに移動する。第7図に示
すように傾動して開いた開閉体20はルーフ開口
10の後部に移動し、ルーフ開口10の前部が開
き、第4図あるいは第3図に想像線で示すように
摺動して全開することができる。
動すると、第8図に示すように、支持ベース30
は係脱手段40を介してギヤードケーブル13に
連結されて引かれ、開閉体20の起倒アーム22
も支持ベース30とともに移動する。第7図に示
すように傾動して開いた開閉体20はルーフ開口
10の後部に移動し、ルーフ開口10の前部が開
き、第4図あるいは第3図に想像線で示すように
摺動して全開することができる。
開閉体20を閉じるときは、ギヤードケーブル
13を前記とは反対方向に移動させ、第4図に示
す開閉体20が摺動して全開した状態から、第7
図に示す傾動して全開した状態のままで開閉体2
0を閉じる。すると、係脱手段40のロツクピン
部材41のローラ41aが案内レール11の切欠
11cに対応する位置になつて嵌入し、連結ブロ
ツク14の凹部14aの斜面が連結端41bを押
すとともにばね42aの弾撥力も加わつてローラ
41aをさらに切欠11cに押込む、これにより
係脱手段40は連結ブロツク14から外れ、案内
レール11に係止される。
13を前記とは反対方向に移動させ、第4図に示
す開閉体20が摺動して全開した状態から、第7
図に示す傾動して全開した状態のままで開閉体2
0を閉じる。すると、係脱手段40のロツクピン
部材41のローラ41aが案内レール11の切欠
11cに対応する位置になつて嵌入し、連結ブロ
ツク14の凹部14aの斜面が連結端41bを押
すとともにばね42aの弾撥力も加わつてローラ
41aをさらに切欠11cに押込む、これにより
係脱手段40は連結ブロツク14から外れ、案内
レール11に係止される。
ギヤードケーブル13がさらに移動すると、駆
動歯車34が回動すると共に移動部材36が左方
に移動する。移動部材36が移動すると、駆動レ
バー37及び、主レバー35が倒れて開閉体20
は前記傾動させて開いたときとは反対に傾動して
閉じる。開閉体20が全閉するまで連結部材32
は開閉体20の起倒アーム22の基端部23の移
動追従して移動する。
動歯車34が回動すると共に移動部材36が左方
に移動する。移動部材36が移動すると、駆動レ
バー37及び、主レバー35が倒れて開閉体20
は前記傾動させて開いたときとは反対に傾動して
閉じる。開閉体20が全閉するまで連結部材32
は開閉体20の起倒アーム22の基端部23の移
動追従して移動する。
なお、前記実施例では、開閉体が傾動して開閉
するとともに、摺動して開閉するものを示した
が、傾動してのみ開閉するものでもよいことはい
うまでもない。
するとともに、摺動して開閉するものを示した
が、傾動してのみ開閉するものでもよいことはい
うまでもない。
「発明の効果」
本発明に係る車両のサンルーフ装置によれば、
主レバー、駆動レバーを主たる構成要素とするリ
ンク機構により開閉体を傾動して開閉可能で、開
くときは開閉体の基端部のシール部材がルーフ開
口の縁から離れる方向に僅かに変位するよう支持
したから、開閉体が開くときシール部材が擦れた
り無理な変形をすることがなく、また、開閉体が
剛性高く支持されるとともに、速やかに開閉さ
れ、開閉動作も円滑になり、構造も簡単化したサ
ンルーフ装置を提供することができる。
主レバー、駆動レバーを主たる構成要素とするリ
ンク機構により開閉体を傾動して開閉可能で、開
くときは開閉体の基端部のシール部材がルーフ開
口の縁から離れる方向に僅かに変位するよう支持
したから、開閉体が開くときシール部材が擦れた
り無理な変形をすることがなく、また、開閉体が
剛性高く支持されるとともに、速やかに開閉さ
れ、開閉動作も円滑になり、構造も簡単化したサ
ンルーフ装置を提供することができる。
図は本発明の一実施例を示しており、第1図は
サンルーフ装置の要部平面図、第2図は第1図に
おける−線断面図、第3図はサンルーフ装置
を備えた自動車の側面図、第4図はサンルーフ装
置全体の概略斜視図、第5図は案内レールの横断
面図、第6図は係脱手段近傍の平面図、第7図は
傾動全開状態の第2図と同様の断面図、第8図は
傾動全開直後の係脱手段近傍の平面図である。 10……ルーフ開口、11……案内レール、1
2……駆動部、13……ギヤードケーブル、20
……開閉体、21……蓋板、22……起倒アー
ム、30……支持ベース、32……連結部材、3
4……駆動歯車、35……主レバー、36……移
動部材、37……駆動レバー。
サンルーフ装置の要部平面図、第2図は第1図に
おける−線断面図、第3図はサンルーフ装置
を備えた自動車の側面図、第4図はサンルーフ装
置全体の概略斜視図、第5図は案内レールの横断
面図、第6図は係脱手段近傍の平面図、第7図は
傾動全開状態の第2図と同様の断面図、第8図は
傾動全開直後の係脱手段近傍の平面図である。 10……ルーフ開口、11……案内レール、1
2……駆動部、13……ギヤードケーブル、20
……開閉体、21……蓋板、22……起倒アー
ム、30……支持ベース、32……連結部材、3
4……駆動歯車、35……主レバー、36……移
動部材、37……駆動レバー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 開閉体を傾動してルーフ開口を開閉するよう
にした車両のサンルーフ装置において、 前記開閉体の基端部を、支持ベースに基端が枢
着された連結部材の先端に枢着して開くとき僅か
に後方に変位可能に支持し、 基部が支持ベースに枢着されて起倒可能な主レ
バーの先端を開閉体側に枢着して前記支持ベース
と前記開閉体とを連結し、 駆動部に連結していて該駆動部により回転駆動
される駆動歯車に噛合するラツクを有する移動部
材を前記支持ベースに前後移動可能に支持し、基
端が該移動部材に枢着されて起倒可能な駆動レバ
ーの先端を、前記主レバーと該駆動レバーとで略
3角形状をなすよう前記開閉体側に前記主レバー
の先端と同軸に枢着し、 前記移動部材を移動させることにより駆動レバ
ーを起倒させて前記開閉体を開閉するとともに、
開くとき該開閉体の基端部を僅かに後方に変位さ
せ、前記開閉体の全開時に前記移動部材が移動ス
トロークの終端に当接し前記駆動レバーが直立し
て停止するよう配設したことを特徴とする車両の
サンルーフ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11919085A JPS61278421A (ja) | 1985-06-01 | 1985-06-01 | 車両のサンル−フ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11919085A JPS61278421A (ja) | 1985-06-01 | 1985-06-01 | 車両のサンル−フ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61278421A JPS61278421A (ja) | 1986-12-09 |
| JPH0380649B2 true JPH0380649B2 (ja) | 1991-12-25 |
Family
ID=14755141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11919085A Granted JPS61278421A (ja) | 1985-06-01 | 1985-06-01 | 車両のサンル−フ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61278421A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0437771Y2 (ja) * | 1987-02-02 | 1992-09-04 | ||
| JPH0437772Y2 (ja) * | 1987-02-16 | 1992-09-04 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6340567Y2 (ja) * | 1980-07-11 | 1988-10-24 | ||
| JPS57124419U (ja) * | 1981-01-29 | 1982-08-03 | ||
| JPS5811612U (ja) * | 1981-07-15 | 1983-01-25 | 株式会社東芝 | 調理器の昇降装置 |
-
1985
- 1985-06-01 JP JP11919085A patent/JPS61278421A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61278421A (ja) | 1986-12-09 |
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