JPH0380665B2 - - Google Patents

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JPH0380665B2
JPH0380665B2 JP60265481A JP26548185A JPH0380665B2 JP H0380665 B2 JPH0380665 B2 JP H0380665B2 JP 60265481 A JP60265481 A JP 60265481A JP 26548185 A JP26548185 A JP 26548185A JP H0380665 B2 JPH0380665 B2 JP H0380665B2
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JP
Japan
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free
carrier
dog
pusher
trolley
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JP60265481A
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English (en)
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JPS62125946A (ja
Inventor
Akio Wakabayashi
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Nakanishi Metal Works Co Ltd
Original Assignee
Nakanishi Metal Works Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nakanishi Metal Works Co Ltd filed Critical Nakanishi Metal Works Co Ltd
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Priority to CA000513663A priority patent/CA1266017A/en
Priority to GB8617245A priority patent/GB2178386B/en
Priority to IT67568/86A priority patent/IT1193154B/it
Priority to FR868610477A priority patent/FR2585315B1/fr
Priority to KR1019860005887A priority patent/KR890003852B1/ko
Priority to MX3198A priority patent/MX163549B/es
Priority to DE19863624699 priority patent/DE3624699A1/de
Priority to DE3645051A priority patent/DE3645051C2/de
Priority to AU60420/86A priority patent/AU584725B2/en
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Priority to US07/220,702 priority patent/US4885997A/en
Priority to GB8826745A priority patent/GB2210008B/en
Priority to AU31140/89A priority patent/AU608130B2/en
Priority to CA000597221A priority patent/CA1291960C/en
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、パワー・アンド・フリー・コンベ
ヤに関する。
従来の技術 従来、パワー・ラインと、パワー・ラインに重
なるように配置されたフリー・ラインと、パワ
ー・ライン側の駆動チエンと共に移動する上下揺
動自在な多数のプツシヤと、フリー・ライン側の
キヤリヤのフリー・トロリに設けられた係合ドツ
グと、係合ドツグに対向するように同フリー・ト
ロリに設けられた惰走防止用ドツグとを備えたパ
ワー・アンド・フリー・コンベヤは既によく知ら
れており、自動車等の流れ生産のオートメーシヨ
ン化に利用されている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来のコンベヤでは、フリー・
トロリに係合ドツグと惰走防止用ドツグとが固定
されていたため、プツシヤが係合ドツグに係り合
うさいにフリー・トロリおよびキヤリヤに大きな
衝撃が加わり、例えば自動車組立品等の被搬送物
の加工作業に支障が生じるとともに、プツシヤと
係合ドツグとの係合により騒音が発生するという
問題があつた。
ところで、従来、パワー・ライン側の駆動チエ
ンと共に移動するプツシヤに対して、フリー・ラ
イン側のキヤリヤのフリー・トロリにフツク(係
合ドツグ)およびフツク係脱杆とを装備し、プツ
シヤとフツクとの係合のさいの衝撃を、フツク係
脱杆に取り付けたばねにより緩和するようにした
コンベヤはすでに知られている(例えば特開昭57
−170307号公報参照)。
しかしながら、このような従来のコンベヤで
は、、プツシヤとフリー・トロリの係合ドツグと
の係合のさいの衝撃は緩和することができるが、
キヤリヤのストツパによる停止あるいはキヤリヤ
のアキユームレートのさいには、衝撃を緩和する
ことができず、かつ騒音の発生を防止することが
できないという問題があつた。
また従来、リニヤ方向のロツドを保持したシリ
ンダよりなる緩衝機構とを備えたパワー・アン
ド・フリー・コンベヤはすでに知られている(例
えば実公昭48−10394号公報参照)。
しかしながら、この従来のコンベヤでは、前方
フリー・トロリと中間フリー・トロリとを連結す
る連結部材が緩衝機構を構成しているものである
ため、例えば自動車等の長尺の被搬送物を搬送す
るキヤリヤ(搬送用移動体)については、係合ド
ツグおよび惰走防止用ドツグを有する前方フリ
ー・トロリと、中間フリー・トロリと、アキユム
レート用カムを有する後方フリー・トロリとの、
最低で3つのトロリを備える必要があり、また比
較的短い被搬送物を搬送するキヤリヤについて
も、係合ドツグおよび惰走防止用ドツグを有する
前方フリー・トロリと、荷重を支える主フリー・
トロリとの、最低で2つのトロリを備える必要が
あり、従つてフリー・トロリの取付台数が多く、
コストアツプになるという問題があつた。
また従来は、前方フリー・トロリと中間フリ
ー・トロリとが緩衝装置によつて連結されている
結果、例えば曲線レール部分では、緩衝装置への
作用点(ジヨイント部)がトロリの中心より遠く
離れたところにあるため、トロリを側方に回す分
力が大である。また、曲線レール部分ばかりでな
く、直線レール部分においても、被搬送物の荷重
を支える中間トロリは、相互に対向するチヤンネ
ル型レール同志の間で、姿勢の変更が可能である
から、重荷重の場合、中間トロリの姿勢が傾く
と、その傾き(ねじれ)がユニバーサル・ジヨイ
ントおよび連結棒を介して前方フリー・トロリに
も伝達され、従つてトロリが傾いた状態となつ
て、ステアリングが重く、緩衝機能も低下すると
いう問題があつた。
この発明の目的は、トロリ同志の間に緩衝機構
を設けることなく、1つのトロリ自体を改良し
て、上記の従来技術の問題を解決し、プツシヤと
フリー・トロリの係合ドツグとの係合のさい、あ
るいはまたキヤリヤのストツパによる停止あるい
はキヤリヤのアキユームレートのさいにも、キヤ
リヤに衝撃が加わらず、かつ騒音を生じることが
なく、従つて自動車等の流れ生産を非常に静かに
能率よく実施し得るうえに、トロリの必要台数が
少なくてすみ、製造コストが安くつき、さらに曲
線レール部分においても、すぐれた緩衝機能を発
揮する、パワー・アンド・フリー・コンベヤを提
供しようとするにある。
課題を解決するための手段 この発明は、上記の目的を達成するために、パ
ワー・ラインと、パワー・ラインに重なるように
配置されたフリー・ラインと、パワー・ライン側
の駆動チエンと共に移動する上下揺動自在な多数
のプツシヤと、フリー・ライン側のキヤリヤに設
けられたフリー・トロリと、リニヤ方向に出入れ
されるロツドを保持したシリンダよりなる緩衝機
構とを備えたパワー・アンド・フリー・コンベヤ
において、フリー・トロリが、フリー・トロリ本
体と、これに前後摺動自在に取り付けられた係合
ドツグおよび同惰走防止用ドツグを有する摺動体
とによつて構成されており、フリー・トロリ本体
に、緩衝機構のシリンダが取り付けられ、摺動体
に、緩衝機構のロツドの先端部が連結ピンを介し
て連結されている、パワー・アンド・フリー・コ
ンベヤを要旨としている。
実施例と作用 つぎに、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。なお、実施例はこの発明を床下形パワ
ー・アンド・フリー・コンベヤに適用した場合を
示すものである。
この明細書において、前後および左右は、第1
図を基準とし、前とは第1図左側、後とは同右側
をいゝ、また左とは同図図面紙葉の表側、右は同
裏側をいうものとする。
第1図〜第3図において、パワー・アンド・フ
リー・コンベヤはパワー・ライン1と、パワー・
ライン1に重なるように配置されたフリー・ライ
ン21と、パワー・ライン1側の駆動チエン4と
共に移動する上下揺動自在な多数のプツシヤ5
と、フリー・ライン21側のキヤリヤ20に設け
られた前後一対のフリー・トロリ23,24とを
備えている。そして前部フリー・トロリ23は、
フリー・トロリ本体23Aと、これの内側に前後
摺動自在なように収められた摺動体33とを備え
ており、摺動体33の左右両側部にそれぞれ左右
一対ずつ外方に突出した摺動ピン34,34がフ
リー・トロリ本体23Aの左右両側壁にあけられ
た前後に長い長孔35,35に差し込まれてい
る。従つて摺動体33は摺動ピン34,34が長
孔35,35内を移動し得る長さだけ前後に摺動
することができる。摺動体33の前端部に係合ド
ツグ25が下方突出状に設けられるとともに、同
後端部に惰走防止用ドツグ26が係合ドツグ25
と対向するように設けられている。
フリー・トロリ本体23Aと摺動体33とは、
第1図と第4図に示すように、リニヤ方向に出入
れされるロツド45を保持したシリンダ42より
なる緩衝機構40を介して連結されている。
一方、各プツシヤ5は、パワー・トロリ3に枢
軸10によつて取り付けられた取付部6と、これ
の先端に水平状に設けられた係合部7とによつて
正面よりみて略T形となされ、また係合部7の中
央部7aが厚肉となされるとともに、後端にドツ
グ係止面8を有し、左右両側部7b,7cが薄肉
となされるとともに、それぞれ後側縁より前方に
向つて斜めに上がる勾配が付けられた追越しドツ
グ通過用傾斜面9,9を有している。
各係合ドツグ25は、キヤリヤ20の前部フリ
ー・トロリ23に備えられた摺動体33の前端部
に一体に設けられた水平連結部25aと、これの
左右両端に連設された垂直状係合部25b,25
cとによつて正面よりみて門形となされている。
両垂直状係合部25b,25cの各下端には前方
に向つて斜めに上がる勾配が付けられたプツシヤ
押え込み用傾斜面28が設けられている。
なお、係合ドツグ25の左右両垂直状係合部2
5b,25cの各先端部に側方からのプツシヤ5
を押え込むプツシヤ押込み用傾斜面29が設けら
れ、プツシヤ5の水平状係合部7の左右両側部7
b,7cの各先端に上記傾斜面29に当接する側
部衝突防止用傾斜面11が設けられている。これ
らの傾斜面28,11の角度は慨ね30〜45゜であ
る。
前部フリー・トロリ23に備えられた摺動体3
3の後端部には、係合ドツグ25と対向するよう
にかつ所要間隔をあけて惰走防止用ドツグ26が
設けられている。惰走防止用ドツグ26の先端2
6aがプツシヤ水平状係合部7の左右両側部7
b,7cの追越しドツグ通過用傾斜面9,9に当
接するレベルに保持されている。また惰走防止用
ドツグ26の先端部の左右両側には、側方からの
プツシヤ5を押え込むプツシヤ押込み用傾斜面2
9が設けられている。
緩衝機構40は、第4図に示すように、フリ
ー・トロリ本体23Aに左右一対のピン41,4
1によつて揺動自在に取り付けられたシリンダ4
2と、シリンダ42内に摺動自在に収められかつ
前後に開口した空気等流体通過用オリフイス44
を有するピストン43と、ピストン・ロツド45
とよりなり、ピストン・ロツド45の一端はシリ
ンダ42の内部においてピストン43に連結さ
れ、同他端には継手金具46が取り付けられてい
て、これがシリンダ42の外部において摺動体3
3前端部の上方突部36に連結ピン47を介して
連結されている。シリンダ42の前壁と継手金具
46にはベローズ型円筒状の保護カバー48が渡
し止められ、シリンダ42より前方に突出したピ
ストン・ロツド45部分がこの保護カバー48に
より被われている。
キヤリヤ20の後部フリー・トロリ24にはア
キユムレート用カム27が取り付けられている。
このカム27は棒状であり、その後端に後方から
のプツシヤ5を押え込むための傾斜面30が設け
られるとともに、カム27の下端部左右両端に側
方からのプツシヤ5を押え込むプツシヤ押え込み
用傾斜面31が設けられている。
上記コンベヤにおいて、ドライブ・チエン4と
共に移動するプツシヤ5がキヤリヤ20の前部フ
リー・トロリ23の係合ドツグ25と係り合う
と、緩衝機構40のピストン・ロツド45が前方
に突出せしめられ、同時にピストン43がシリン
ダ42内を前方に向つて移動して、シリンダ42
内においてピストン43前側の空間部の空気等流
体がオリフイス44を通過してピストン43後側
の空間部へと移動し、プツシヤ5と係合ドツグ2
5との係合による衝撃が緩和される。
キヤリヤ20の通常の搬送状態では、第2図に
示すように、プツシヤ5の水平状係合部7が係合
ドツグ25の左右両垂直状係合部25b,25c
に係り合わされている。
またキヤリヤ20をコンベヤ・ラインの所望の
箇所で停止させる場合には、第5図と第6図に示
すようなキヤリヤ停止装置50を用いる。すなわ
ち、キヤリヤ停止装置50は、コンベヤ・ライン
の一側に水平移動自在に配置せられた底面よりみ
て略T形のストツパ付き係合解除部材51を備え
ており、その中央の係合解除部52の後端にはプ
ツシヤ5の水平状係合部7を下方に押え込んでプ
ツシヤ5とフリー・トロリ23の係合ドツグ25
との係合を解くための傾斜面53が設けられると
ともに、同前端部左右両側に係合ドツグ25の垂
直状係合部25b,25cの前端に当接するスト
ツパ54,54が設けられている。
キヤリヤ停止装置50のストツパ付き係合解除
部材51は通常コンベヤ・ライン一側の外れた位
置に待機している。そして所要のキヤリヤ20を
停止させるときは、ストツパ付き係合解除部材5
1が待機位置より水平移動せしめられて、コンベ
ヤ・ライン上に位置しており、プツシヤ5により
牽引されたキヤリヤ20の前部フリー・トロリ2
3が前進してくると、その中央の係合解除部52
の傾斜面53によりプツシヤ5が下方に押え込ま
れて、プツシヤ5と係合ドツグ25との係合が解
かれ、プツシヤ5は引き続き係合解除部52の下
面に押え込まれて前進するが、係合ドツグ25の
左右両垂直状係合部25b,25cの先端がスト
ツパ54,54に当接して停止せしめられ、これ
によつて係合ドツグ25と一体の摺動体33が後
退せしめられて、緩衝機構40のピストン・ロツ
ド45が引つ込められるとともに、ピストン43
がシリンダ42内を後退して、ピストン43後側
の空間部内の空気等の流体がオリフイス44を通
過してピストン前側の空間部内へ順次移行し、こ
れによつて係合ドツグ25の左右垂直状係合部2
5b,25cがストツパ54,54に当接するさ
いの衝撃が緩和され、前部フリー・トロリ23と
キヤリヤ20がゆつくりと停止せしめられる。そ
してこのようにキヤリヤ20が停止した状態で
は、緩衝機構40のピストン43がシリンダ42
内の後端に位置しており、該キヤリヤ20が再移
動するさいの準備がととのえられる。
なお、停止している先行キヤリヤ20に対して
後続のキヤリヤ20がアキユムレート(蓄積)さ
れるさいには、第1図右側に示すように、停止状
態の先行キヤリヤ20の後部フリー・トロリ24
の棒状アキユムレート用カム27後端の傾斜面3
0によつて後続キヤリヤ20の前部フリー・トロ
リ23を牽引するプツシヤ5の中央部が下方に押
え込まれ、プツシヤ5と前部フリー・トロリ23
の係合ドツグ25との係合が外れ、ついで係合ド
ツグ25の先端が停止状態の先行キヤリヤ20の
後部フリー・トロリ24の後端に当接して、係合
ドツグ25およびこれと一体の摺動体33が徐々
に後退せしめられて、緩衝機構40の作用により
後続キヤリヤ20がゆつくりと停止する。後続キ
ヤリヤ20の停止後にはこの緩衝機構40のピス
トン43がシリンダ42内の後端に位置せしめら
れており、該キヤリヤ20が再移動するさいの準
備がととのえられる。
第7図〜第10図は、1つのフリー・ライン2
1のキヤリヤ20を、異なる2つのパワー・ライ
ン1A,1Bのプツシヤ5A,5Bにより移送す
る具体例を示すものである。
まず第7図〜第9図において、床下形パワー・
アンド・フリー・コンベヤは、一部並行状に配置
された第1および第2パワー・ライン1A,1B
と、両パワー・ライン1A,1Bにまたがりかつ
これらの上側に重なるように配置されたフリー・
ライン21と、両パワー・ライン1A,1B側の
駆動チエン4と共に移動する上下揺動自在な多数
のプツシヤ5A,5Bと、フリー・ライン21側
のキヤリヤ20の前部フリー・トロリ23に設け
られかつプツシヤ5A,5Bと係合する係合ドツ
グ25とを備えている。
第1および第2パワー・ライン1A,1Bはそ
れぞれ左右一対の溝形鋼よりなるパワー・レール
2A,2Bを備えており、フリー・ライン21は
左右一対の溝形鋼よりなるフリー・レール22を
備えている。そして第1および第2パワー・ライ
ン1A,1Bの並行部分Pにおいては両パワー・
ライン1A,1B部分がフリー・ライン21の左
右両側に配置されている。
つぎに、上記コンベヤの作用を説明する。
まず、パワー・ライン並行部分Pに至るまで
は、前記第2図に示すように、第1パワー・ライ
ン1Aのプツシヤ5Aの水平状係合部7の左右両
側部7b,7cがフリー・ライン21のキヤリヤ
20の係合ドツグ25左右両側の垂直状係合部2
5b,25cに係り合わせられて、キヤリヤ20
が搬送されている。キヤリヤ20がパワー・ライ
ン並行部分Pに近づくと、第1パワー・ライン1
Aがフリー・ライン21に対してシフト(変位)
しているため、第8図に示すように、プツシヤ5
の水平状係合部7の左側部7bが係合ドツグ25
右側の垂直状係合部25cに係り合わせられる。
一方、第2パワー・ライン1Bのプツシヤ5Bは
パワー・ライン並行部分Pに至るまではフリーの
状態で移動する。
つぎに、パワー・ライン並行部分Pを過ぎる
と、第1パワー・ライン1Aがフリー・ライン2
1より離れるため、プツシヤ5Aと係合ドツグ2
5右側の垂直状係合部25cとの係合が外れ、キ
ヤリヤ20が残される。そして第2パワー・ライ
ン1Bのプツシヤ5がパワー・ライン並行部分P
においてキヤリヤ20の係合ドツグ25左側の垂
直状係合部25bと係り合わせられ、キヤリヤ2
0はその後第2パワー・ライン1Bのプツシヤ5
Bにより牽引移動せられる。なお、パワー・ライ
ン並行部分Pを過ぎたのちは、第2パワー・ライ
ン1Bがフリー・ライン21の真下に位置してい
るので、前記第2図の場合と同様に、プツシヤ5
Bの水平状係合部7の左右両側部7b,7cが係
合ドツグ25の左右垂直状係合部25b,25c
に係り合わせられる。
上記第1パワー・ライン1Aと第2パワー・ラ
イン1Bのプツシヤ5A,5Bの移動速度は、相
互に等速であつてもよいし、また一方が速く、他
方が遅くしてもよく、両パワー・ライン1A,1
Bのプツシヤ5A,5Bの速度差に関係なく、キ
ヤリヤ20を移送することができる。
すなわち、まず第1パワー・ライン1Aと第2
パワー・ライン1Bのプツシヤ5A,5Bが同速
である場合には勿論問題はない。
つぎに、第1パワー・ライン1Aのプツシヤ5
Aが遅く、第2パワー・ライン1Bのプツシヤ5
Bが速い場合も、前記の遅いプツシヤ5Aによつ
てパワー・ライン並行部分Pに送り込まれている
キヤリヤ20が、後者の速いプツシヤ5Bによつ
て連れ去られるので問題はない。
最後に、第1パワー・ライン1Aのプツシヤ5
Aが速く、第2パワー・ライン1Bのプツシヤ5
Bが遅い場合、パワー・ライン並行部分Pに後者
の遅いプツシヤ5Bが先に入つていて、前者の速
いプツシヤ5Aにより牽引されたキヤリヤ20が
後から同並行部分Pに入つてくると、第10図に
示すように、遅いプツシヤ5Bの上端部はキヤリ
ヤ20の係合ドツグ25前側のプツシヤ押込み用
傾斜面28によつて下方に押え込まれ、さらに惰
走防止用ドツグ26の下端26aがプツシヤ5B
の水平状係合部7の追越しドツグ通過用傾斜面9
に当接することによつて下方に押え込まれるた
め、キヤリヤ20はプツシヤ5Bを追い越して通
過する。そしてパワー・ライン並行部分Pを過ぎ
たところで、第1パワー・ライン1Aの速いプツ
シヤ5Aはキヤリヤ20を置き去りにするので、
第2パワー・ライン1の遅いプツシヤ5Bがその
後追い付いてきて、引き続きキヤリヤ20を牽引
移送するので、問題は生じないものである。
なお、各キヤリヤ20の前部フリー・トロリ2
3のフリー・トロリ本体23Aと、係合ドツグ2
5および惰走防止用ドツグ26を有する摺動体3
3とが緩衝機構40を介して連結されているた
め、上記コンベヤ・ラインにおけるプツシヤ5と
係合ドツグ25との係合のさいには、緩衝機構4
0の作用により衝撃が少なくかつ騒音を生じるこ
とがない。
また、第1パワー・ライン1Aのプツシヤ5A
により牽引されたキヤリヤ20と第2パワー・ラ
イン1Bのプツシヤ5Bとが同時にパワー・ライ
ン並行部分Pに侵入してきた場合、キヤリヤ20
の係合ドツグ25、惰走防止用ドツグ26および
アキユムレート用カム27のそれぞれ左右両側に
プツシヤ押込み用傾斜面29,30,32が設け
られていて、これらの傾斜面29,30,32が
プツシヤ5Bの水平部7の左右両端に設けられた
側部衝突防止用傾斜面11と当接してプツシヤ5
Bを下方に押え込むため、側部衝突は生じないも
のである。
なお、図示は省略したが、この発明のパワー・
アンド・フリー・コンベヤによれば、キヤリヤ2
0の合流および分岐も上記実施例の場合と同様に
行ない得るものである。
なお、上記実施例においては、この発明を床下
形パワー・アンド・フリー・コンベヤに適用した
場合を示したが、この発明は、オーバー・ヘツド
形パワー・アンド・フリー・コンベヤについて
も、各構成部材の配置関係およびプツシヤ5の重
力関係などが上下逆になるだけで、全く同様に適
用可能である。
またキヤリヤ20は、図示のものは前後一対の
フリー・トロリ23,24を備えているが、被搬
送物が長い場合には、前後一対のフリー・トロリ
23,24の間にこれらに連結された2つの中間
フリー・トロリが配置されていて、キヤリヤ20
の搬送台がこれらの中間フリー・トロリに支持さ
れるようになされていてもよい。
発明の効果 この発明は、上述のように、パワー・ライン
と、パワー・ラインに重なるように配置されたフ
リー・ラインと、パワー・ライン側の駆動チエン
と共に移動する上下揺動自在な多数のプツシヤ
と、フリー・ライン側のキヤリヤに設けられたフ
リー・トロリとを備えたパワー・アンド・フリ
ー・コンベヤにおいて、フリー・トロリが、フリ
ー・トロリ本体と、これに前後摺動自在に取り付
けられた係合ドツグおよび同惰走防止用ドツグを
有する摺動体とによつて構成されており、フリ
ー・トロリ本体に、緩衝機構のシリンダが取り付
けられ、摺動体に、緩衝機構のロツドの先端部が
連結ピンを介して連結されているもので、トロリ
同志の間に緩衝機構を設けることなく、1つのト
ロリ自体を改良して、緩衝機構を設けており、プ
ツシヤとフリー・トロリの係合ドツグとの係合の
さいだけでなく、キヤリヤのストツパによる停止
あるいはキヤリヤのアキユームレートのさいに
も、キヤリヤに衝撃が加わらず、かつ騒音を生じ
ることがなく、従つて自動車等の流れ生産を非常
に静かに能率よく実施することができ、しかも緩
衝機構を設けるには、最低で1つのトロリを用い
るだけでよいので、トロリの必要台数が少なくて
すみ、製造コストが安くつく。さらに緩衝機構
は、1つのトロリに装備されているので、曲線レ
ール部分においても、すぐれた緩衝機能を発揮す
る、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図
はパワー・アンド・フリー・コンベヤの部分省略
拡大左側面図、第2図は第1図−線に沿う断
面図、第3図はプツシヤの拡大斜視図、第4図は
第3図−線に沿う拡大断面図、第5図はキヤ
リヤの停止状態を示すコンベヤの部分拡大左側面
図、第6図は第5図−線に沿う部分拡大底面
図、第7図はパワー・アンド・フリー・コンベヤ
のパワー・ライン切換え部分の概略部分平面図、
第8図は第7図の左側面図、第9図は第8図の
−線に沿う拡大断面図、第10図は同コンベヤ
の部分拡大側面図で、プツシヤが追い越される場
合を示している。 1,1A,1B……パワー・ライン、2,2
A,2B……パワー・レール、3……パワー・ト
ロリ、4……駆動チエン、5,5A,5B……T
形プツシヤ、20……キヤリヤ、21……フリ
ー・ライン、22……フリー・レール、23……
前部フリー・トロリ、24……後部フリー・トロ
リ、25……門形係合ドツグ、26……惰走防止
用ドツグ、27……アキユムレート用カム、33
……摺動体、40……緩衝機構、42……シリン
ダ、43……ピストン、44……空気等流体通過
用オリフイス、45……ピストン・ロツド、50
……キヤリヤ停止装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 パワー・ライン1と、パワー・ライン1に重
    なるように配置されたフリー・ライン21と、パ
    ワー・ライン1側の駆動チエン4と共に移動する
    上下揺動自在な多数のプツシヤ5と、フリー・ラ
    イン21側のキヤリヤ20に設けられたフリー・
    トロリ23と、リニヤ方向に出入れされるロツド
    45を保持したシリンダ42よりなる緩衝機構4
    0とを備えたパワー・アンド・フリー・コンベヤ
    において、フリー・トロリ23が、フリー・トロ
    リ本体23Aと、これに前後摺動自在に取り付け
    られた係合ドツグ25および同惰走防止用ドツグ
    26を有する摺動体33とによつて構成されてお
    り、フリー・トロリ本体23Aに、緩衝機構40
    のシリンダ42が取り付けられ、摺動体33に、
    緩衝機構40のロツド45の先端部が連結ピン4
    7を介して連結されている、パワー・アンド・フ
    リー・コンベヤ。
JP60265481A 1985-07-23 1985-11-25 パワ−・アンド・フリ−・コンベヤ Granted JPS62125946A (ja)

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