JPH0380918B2 - - Google Patents
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- JPH0380918B2 JPH0380918B2 JP57177695A JP17769582A JPH0380918B2 JP H0380918 B2 JPH0380918 B2 JP H0380918B2 JP 57177695 A JP57177695 A JP 57177695A JP 17769582 A JP17769582 A JP 17769582A JP H0380918 B2 JPH0380918 B2 JP H0380918B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- carrying fluid
- roll body
- journal
- ring
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F5/00—Elements specially adapted for movement
- F28F5/02—Rotary drums or rollers
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F5/00—Dryer section of machines for making continuous webs of paper
- D21F5/02—Drying on cylinders
- D21F5/021—Construction of the cylinders
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F5/00—Dryer section of machines for making continuous webs of paper
- D21F5/02—Drying on cylinders
- D21F5/022—Heating the cylinders
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C13/00—Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B13/00—Machines and apparatus for drying fabrics, fibres, yarns, or other materials in long lengths, with progressive movement
- F26B13/10—Arrangements for feeding, heating or supporting materials; Controlling movement, tension or position of materials
- F26B13/14—Rollers, drums, cylinders; Arrangement of drives, supports, bearings, cleaning
- F26B13/18—Rollers, drums, cylinders; Arrangement of drives, supports, bearings, cleaning heated or cooled, e.g. from inside, the material being dried on the outside surface by conduction
- F26B13/183—Arrangements for heating, cooling, condensate removal
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は特許請求の範囲に概括される、ウエブ
材料を製造又は加工するための装置に関する。
材料を製造又は加工するための装置に関する。
このような装置においては例えば合成物質や毛
皮材料、あるいは−これは最初にあげるべきもの
であるが−紙材料などについて加工処理が行われ
るが、その後これら材料は加熱又は冷却条件下で
処理される。この目的の為に熱担持体(例えば流
体)が使用されるが、熱担持流体の流量や熱担持
流体の温度あるいはこれら双方を調製することに
よつてウエブ材料とロール本体表面との間の熱伝
導率を所望のものとすることができる。ロール本
体を介して温度調節だけでなく機械的な調節、例
えば圧力調節も行われる。圧力調節の有無に拘わ
らず、いずれの場合にも重要なのはロール本体の
全長にわたつてその直径が一定であることであ
る。また、5〜10mのロール本体の長さになる為
しばしばたわむので、これを支柱で支えるか、あ
るいは他の方法でたわみの補償をするということ
も大切である。もし、このような中空ロール本体
の周囲の小部分だけを、加熱あるいは冷却される
べきウエブ材料が巻回走行すると、ウエブ材料と
ロール本体表面との間の熱伝導は、周囲の空気と
ロール本体表面との間で熱伝導の生じている、ウ
エブ材料で覆われていない終端部とは異なつてい
る。それ故、ロール本体の温度はその長さ方向に
ついて一定でない。更にロール本体終端領域にお
ける径方向の熱膨張はウエブ材料の接触している
部分とは異なる。そのため、例えば紙のつや出し
用の加熱ロールにおいては紙ウエブの縁部は中央
部よりも薄くなる。これは極めて望ましくないこ
とである。本発明はこの困難を特許請求の範囲に
概括される装置によつて取り除こうとするもので
ある。この種の装置はドイツ国公開公報第
2814244号、英国特許第1080795号明細書、同第
1819808号明細書、同第3374459号明細書、または
米国特許第2531988号明細書によつて知られてい
る。
皮材料、あるいは−これは最初にあげるべきもの
であるが−紙材料などについて加工処理が行われ
るが、その後これら材料は加熱又は冷却条件下で
処理される。この目的の為に熱担持体(例えば流
体)が使用されるが、熱担持流体の流量や熱担持
流体の温度あるいはこれら双方を調製することに
よつてウエブ材料とロール本体表面との間の熱伝
導率を所望のものとすることができる。ロール本
体を介して温度調節だけでなく機械的な調節、例
えば圧力調節も行われる。圧力調節の有無に拘わ
らず、いずれの場合にも重要なのはロール本体の
全長にわたつてその直径が一定であることであ
る。また、5〜10mのロール本体の長さになる為
しばしばたわむので、これを支柱で支えるか、あ
るいは他の方法でたわみの補償をするということ
も大切である。もし、このような中空ロール本体
の周囲の小部分だけを、加熱あるいは冷却される
べきウエブ材料が巻回走行すると、ウエブ材料と
ロール本体表面との間の熱伝導は、周囲の空気と
ロール本体表面との間で熱伝導の生じている、ウ
エブ材料で覆われていない終端部とは異なつてい
る。それ故、ロール本体の温度はその長さ方向に
ついて一定でない。更にロール本体終端領域にお
ける径方向の熱膨張はウエブ材料の接触している
部分とは異なる。そのため、例えば紙のつや出し
用の加熱ロールにおいては紙ウエブの縁部は中央
部よりも薄くなる。これは極めて望ましくないこ
とである。本発明はこの困難を特許請求の範囲に
概括される装置によつて取り除こうとするもので
ある。この種の装置はドイツ国公開公報第
2814244号、英国特許第1080795号明細書、同第
1819808号明細書、同第3374459号明細書、または
米国特許第2531988号明細書によつて知られてい
る。
本発明は特許請求の範囲に概括される装置にお
いて、更に強い熱吸収(加熱ロールの場合)や強
い放熱(冷却ロールの場合)がロール本体中央部
に起こつた場合の、ロール本体終端部の同中央部
に対する偏差を全体的あるいは部分的に補償し、
もし必要な場合には過補償することも可能とする
という課題を解決するものである。本発明によつ
て与えることのできる直径への影響には勿論限界
がある。鋼鉄の場合−および鋳鉄ロールの場合−
本発明による機械の場合にはロール本体は通常鋼
鉄又は鋳鉄、特にチルド鋳鉄からできている−に
はその影響は1000分の幾つかに限られる。しかし
ながら通常はこの程度の補償で充分である。
いて、更に強い熱吸収(加熱ロールの場合)や強
い放熱(冷却ロールの場合)がロール本体中央部
に起こつた場合の、ロール本体終端部の同中央部
に対する偏差を全体的あるいは部分的に補償し、
もし必要な場合には過補償することも可能とする
という課題を解決するものである。本発明によつ
て与えることのできる直径への影響には勿論限界
がある。鋼鉄の場合−および鋳鉄ロールの場合−
本発明による機械の場合にはロール本体は通常鋼
鉄又は鋳鉄、特にチルド鋳鉄からできている−に
はその影響は1000分の幾つかに限られる。しかし
ながら通常はこの程度の補償で充分である。
前述の課題は本発明における、特許請求の範囲
の特徴に合致した構成によつて解決される。この
構成により、内部加熱ローラ本体で加熱されたウ
エブ材料が中央部を走行してその中央部で終端部
よりも多くの熱を吸収しても、終端部では加熱を
弱めてあるので、中央部のロール本体の温度は終
端部より低くならない。更に、中央部に比して終
端部がより大きな熱膨張をすることが抑制され
る。ロール本体の直径は一定に保たれるので、一
方のロール本体と、このロール本体と同じあるい
はより柔軟またはより硬い材料からなる対向ロー
ル本体との間の間隙は全長にわたつて一定に保持
される。
の特徴に合致した構成によつて解決される。この
構成により、内部加熱ローラ本体で加熱されたウ
エブ材料が中央部を走行してその中央部で終端部
よりも多くの熱を吸収しても、終端部では加熱を
弱めてあるので、中央部のロール本体の温度は終
端部より低くならない。更に、中央部に比して終
端部がより大きな熱膨張をすることが抑制され
る。ロール本体の直径は一定に保たれるので、一
方のロール本体と、このロール本体と同じあるい
はより柔軟またはより硬い材料からなる対向ロー
ル本体との間の間隙は全長にわたつて一定に保持
される。
断熱手段は本発明の1つの好ましい実施例にお
いては断熱材からなる1つのリングとすることが
できる。この材料としては例えばポリテトラフル
オロエチレン(PTFE)あるいは一般に用いられ
ているゴムがある。しかし状況によつては金属製
リングとすることも考えられる。この場合は勿論
金属製リングは熱伝導率の小さな合金からなるも
のを用いる。中空でない固いリング体は又、例え
ば薄い金属板からなりその内部に空気を保持した
中空リングとすることもできる。もう一つの可能
性としては断熱手段を熱担持流体を満たした中空
体とすることが考えられる。勿論この場合は熱担
持流体と加熱又は冷却された熱担持流体との間の
熱交換が起こらないよう、あるいはこのような熱
交換が非常にわずかの部分でのみしか生じないよ
うに注意しなければならない。従つてこの断熱手
段はそれ自身閉じた中空体例えば薄い金属板から
なる閉中空体であつてはならない。
いては断熱材からなる1つのリングとすることが
できる。この材料としては例えばポリテトラフル
オロエチレン(PTFE)あるいは一般に用いられ
ているゴムがある。しかし状況によつては金属製
リングとすることも考えられる。この場合は勿論
金属製リングは熱伝導率の小さな合金からなるも
のを用いる。中空でない固いリング体は又、例え
ば薄い金属板からなりその内部に空気を保持した
中空リングとすることもできる。もう一つの可能
性としては断熱手段を熱担持流体を満たした中空
体とすることが考えられる。勿論この場合は熱担
持流体と加熱又は冷却された熱担持流体との間の
熱交換が起こらないよう、あるいはこのような熱
交換が非常にわずかの部分でのみしか生じないよ
うに注意しなければならない。従つてこの断熱手
段はそれ自身閉じた中空体例えば薄い金属板から
なる閉中空体であつてはならない。
本発明の1つの好ましい実施例においては、熱
担持流体流通体の円筒外ケースはロール本体を担
持した軸受ジヤーナルのフランジに隣接し、又熱
担持流体は、熱担持流体流通体の正面壁とフラン
ジの間の空間をジヤーナルからリング状間隙中に
例えば、熱担持流体流通体の円筒外ケースの開孔
を通り抜けて流れ込んだり逆に流れたりする。断
熱手段は熱担持流体、即ち例えば水で形成されて
おり、この水は熱担持流体流通体の円筒外ケー
ス、フランジ、ロール本体及びリングの間の閉空
間に蓄えられる。この空間はしかし又1つの固体
の絶縁体、例えばPTFE又はゴム、あるいはここ
に現われる温度、即ち例えば最高100℃の温度に
耐える十分な断熱材料からなるものとすることが
できる。従つて、通常はリング形状の断熱手段、
例えば空気を満たした金属製ロールの多数の巻回
体でもよく、あるいは水を満たしたもの、更に空
間を固体の絶縁体で満たしたものでもよい。
担持流体流通体の円筒外ケースはロール本体を担
持した軸受ジヤーナルのフランジに隣接し、又熱
担持流体は、熱担持流体流通体の正面壁とフラン
ジの間の空間をジヤーナルからリング状間隙中に
例えば、熱担持流体流通体の円筒外ケースの開孔
を通り抜けて流れ込んだり逆に流れたりする。断
熱手段は熱担持流体、即ち例えば水で形成されて
おり、この水は熱担持流体流通体の円筒外ケー
ス、フランジ、ロール本体及びリングの間の閉空
間に蓄えられる。この空間はしかし又1つの固体
の絶縁体、例えばPTFE又はゴム、あるいはここ
に現われる温度、即ち例えば最高100℃の温度に
耐える十分な断熱材料からなるものとすることが
できる。従つて、通常はリング形状の断熱手段、
例えば空気を満たした金属製ロールの多数の巻回
体でもよく、あるいは水を満たしたもの、更に空
間を固体の絶縁体で満たしたものでもよい。
更に又、固体の断熱手段は例えば単にロール本
体終端において、例えば縮み込め又ははり付けら
れるようにすることも可能である。合成物質製リ
ングの縮み込みは稼働温度においても十分に固く
なければならないことに注意せねばならない。
体終端において、例えば縮み込め又ははり付けら
れるようにすることも可能である。合成物質製リ
ングの縮み込みは稼働温度においても十分に固く
なければならないことに注意せねばならない。
又、ロール本体の終端部分を内側から押えてい
る断熱手段では十分でないことが解る。何故なら
ばジヤーナル及びロール本体を担持しているフラ
ンジを通して、ジヤーナルの通常中央を通る熱担
持流体導管から常に多量の熱がロール本体の端面
部分に流れるからである。そこで本発明の好適な
変形例に例えば、熱担持流体導管はジヤーナル中
でこのジヤーナルに対して断熱される。この処置
を前述の処置と共に組み合わせて行うことができ
る。多くの場合、ロール本体の終端部を過剰な熱
膨張あるいは冷却媒体貫流の場合には過剰な熱収
縮から守る為には、既に述べた断熱処置ですでに
十分である。
る断熱手段では十分でないことが解る。何故なら
ばジヤーナル及びロール本体を担持しているフラ
ンジを通して、ジヤーナルの通常中央を通る熱担
持流体導管から常に多量の熱がロール本体の端面
部分に流れるからである。そこで本発明の好適な
変形例に例えば、熱担持流体導管はジヤーナル中
でこのジヤーナルに対して断熱される。この処置
を前述の処置と共に組み合わせて行うことができ
る。多くの場合、ロール本体の終端部を過剰な熱
膨張あるいは冷却媒体貫流の場合には過剰な熱収
縮から守る為には、既に述べた断熱処置ですでに
十分である。
ジヤーナルの中でのジヤーナルに対する熱担持
流体導管の断熱は、適宜導管に囲まれたリング状
間隙で行われることが好ましい。このリング状間
隙は空気で満たされている。これはまた断熱流体
で満たされていても良い。更にまた固体の断熱材
料で満たされていてもよい。固体の断熱材料を選
んだ場合にはそれを導管の外部にめぐらせること
ができる。
流体導管の断熱は、適宜導管に囲まれたリング状
間隙で行われることが好ましい。このリング状間
隙は空気で満たされている。これはまた断熱流体
で満たされていても良い。更にまた固体の断熱材
料で満たされていてもよい。固体の断熱材料を選
んだ場合にはそれを導管の外部にめぐらせること
ができる。
本発明の更に別の好適な変形例によればフラン
ジの内側正面はロール本体内部に対して断熱され
る。これによりフランジ内への熱流及び熱担持流
体からのロール本体内への熱流は更に減ぜられ
る。またこの処置がロール本体内面のロール本体
終端に対する断熱とジヤーナル内部の熱担持流体
導管の断熱と組み合わせて同時に行うことも、各
単独で行うことも可能であり、多くの場合、単独
で十分な結果が得られる。
ジの内側正面はロール本体内部に対して断熱され
る。これによりフランジ内への熱流及び熱担持流
体からのロール本体内への熱流は更に減ぜられ
る。またこの処置がロール本体内面のロール本体
終端に対する断熱とジヤーナル内部の熱担持流体
導管の断熱と組み合わせて同時に行うことも、各
単独で行うことも可能であり、多くの場合、単独
で十分な結果が得られる。
以上述べた3つの処置のうちの1つを単独で行
うか、他の1つと共に行うか、あるいは他の2つ
と組み合わせて行うかの必要性については、ウエ
ブ材料の走行するロール本体中央部と、ロール本
体終端部との間の直径の差異の大きさの他に、ロ
ール本体中央部と終端部の温度差の大きさにも依
存する。
うか、他の1つと共に行うか、あるいは他の2つ
と組み合わせて行うかの必要性については、ウエ
ブ材料の走行するロール本体中央部と、ロール本
体終端部との間の直径の差異の大きさの他に、ロ
ール本体中央部と終端部の温度差の大きさにも依
存する。
ロール本体内部に入つたフランジ端面に対する
断熱についてもリング状間隙によつて行われる。
この間隙は空気あるいは熱担持流体によつて満た
すことができる。この断熱は固体の断熱手段をフ
ランジ端面に配置して行うこともできる。
断熱についてもリング状間隙によつて行われる。
この間隙は空気あるいは熱担持流体によつて満た
すことができる。この断熱は固体の断熱手段をフ
ランジ端面に配置して行うこともできる。
最後に、発明の精神の範囲内でフランジとロー
ル本体の間の結合領域に1枚の断熱シートを配置
することもできる。このシートは例えば小さな熱
伝導率を有する鉄合金製のものである。言い換え
ればその合金からなるワツシヤーがそこに挿入さ
れる。この処置についても前述の処置と同様に、
それら処置と組み合わせても、あるいは単独でも
行うことができる。
ル本体の間の結合領域に1枚の断熱シートを配置
することもできる。このシートは例えば小さな熱
伝導率を有する鉄合金製のものである。言い換え
ればその合金からなるワツシヤーがそこに挿入さ
れる。この処置についても前述の処置と同様に、
それら処置と組み合わせても、あるいは単独でも
行うことができる。
以下、図式的に示された実施例に従つて本発明
を詳しく説明する。
を詳しく説明する。
第1図に示されたカレンダーロールは、基本的
にチルド鋳鉄からなる円筒状ロール本体1と、こ
のロール本体の両終端にあり、かつ一体に形成さ
れたフランジ2によりロール本体1にピンで取り
付けられるジヤーナル3と、及びフランジ2とロ
ール本体1との間の空間を、細長いリング状間隙
5と共に満たす熱担持流体流通体4を有する。そ
の熱担持流体流通体4はフランジ2と熱担持流体
流通体の正面壁7との間でほぼドラム状の流動室
6を形成する。
にチルド鋳鉄からなる円筒状ロール本体1と、こ
のロール本体の両終端にあり、かつ一体に形成さ
れたフランジ2によりロール本体1にピンで取り
付けられるジヤーナル3と、及びフランジ2とロ
ール本体1との間の空間を、細長いリング状間隙
5と共に満たす熱担持流体流通体4を有する。そ
の熱担持流体流通体4はフランジ2と熱担持流体
流通体の正面壁7との間でほぼドラム状の流動室
6を形成する。
すべての実施例の場合と同様に第1図による構
成においても、フランジ2は通常の方法でロール
本体1の前壁に対してねじ止めされ、そしてロー
ル本体1の終端の溝と、対応するフランジの突出
部により中心が決められる。
成においても、フランジ2は通常の方法でロール
本体1の前壁に対してねじ止めされ、そしてロー
ル本体1の終端の溝と、対応するフランジの突出
部により中心が決められる。
熱担持流体流通体4は、ロール本体1と比較し
て薄い金属板製の円筒外ケース8から成り且つロ
ール本体1の寸法に対応した寸法をもつている。
その金属板製の円筒外ケース8は図面から明らか
なようにその両端において、フランジ2の対応す
る突出部で中心を決められる。軸方向において熱
担持流体流通体の円筒外ケース8は実際に必要な
すき間を伴なつて、フランジ2の端面に突き当つ
ている。円筒外ケース8は、熱担持流体流通体の
正面壁を形成する金属板製の円板状正面壁7と溶
接されている。金属板製の円板状正面壁7は、第
1図で示すフランジ2の左側正面からある距離だ
け離れており、フランジの正面との間で前記ドラ
ム状の流動室6を形成する。図面において上の矢
印により熱担持流体(大抵は水)の通常の流れ込
み状態が示され、一方下の矢印はロール端部の他
の流れの進行を示し、そこでは流れは再びロール
から離れ去る。ジヤーナル3を貫通する通路9か
ら流動室6を通つて熱担持流体流通体4とロール
本体1の間のリング状間隙の中へ流れを起こすた
めに、円板状正面壁7の上に張り出ている熱担持
流体流通体の円筒外ケース8の一部に、熱担持流
体が流れる窓10があけてある。ロール本体の他
端においても構造は同様である。
て薄い金属板製の円筒外ケース8から成り且つロ
ール本体1の寸法に対応した寸法をもつている。
その金属板製の円筒外ケース8は図面から明らか
なようにその両端において、フランジ2の対応す
る突出部で中心を決められる。軸方向において熱
担持流体流通体の円筒外ケース8は実際に必要な
すき間を伴なつて、フランジ2の端面に突き当つ
ている。円筒外ケース8は、熱担持流体流通体の
正面壁を形成する金属板製の円板状正面壁7と溶
接されている。金属板製の円板状正面壁7は、第
1図で示すフランジ2の左側正面からある距離だ
け離れており、フランジの正面との間で前記ドラ
ム状の流動室6を形成する。図面において上の矢
印により熱担持流体(大抵は水)の通常の流れ込
み状態が示され、一方下の矢印はロール端部の他
の流れの進行を示し、そこでは流れは再びロール
から離れ去る。ジヤーナル3を貫通する通路9か
ら流動室6を通つて熱担持流体流通体4とロール
本体1の間のリング状間隙の中へ流れを起こすた
めに、円板状正面壁7の上に張り出ている熱担持
流体流通体の円筒外ケース8の一部に、熱担持流
体が流れる窓10があけてある。ロール本体の他
端においても構造は同様である。
第1図のロール本体により処理されるウエブ、
例えば紙ウエブの幅は第1図の上方に示され、こ
れは“ウエブ幅”と称される。加熱されたロール
の運転中に、ウエブによりウエブ幅の範囲のロー
ルの冷却が結果的に生ずるが、第1図のウエブ幅
から右及び図示されていないウエブ幅から左にあ
るロール本体終端部範囲は冷却されずに残るの
で、それは烈しく温度が上昇し、それにより直径
が増加する。この温度上昇を防ぐために、フラン
ジ2の端面11から軸方向に離れた熱担持流体流
通体の円筒外ケース8の突き出している範囲に開
孔10が設けられている。ロール本体1の内側表
面と熱担持流体流通体の円筒外ケース8の外側表
面との間で且つ開孔10と端面11との間に、断
熱リング13が設けられている。この断熱リング
13は円筒リングの形状である。それは、ロール
本体1の内側表面と円筒外ケース8の外側表面と
の間隙を満たしている。その軸方向の長さはこの
実施例では、ロール本体終端でウエブ幅よりも張
り出しているロール本体の部分の約2/3である。
この断熱リング13は十分に熱を遮断するPTFE
のような十分な耐熱耐水性の合成物質から成る。
またその代りにPTFEで被覆された他の合成物質
を用いることもできる。材料選択に関しては、材
料が必要な熱負荷に耐え、その上ロール本体のチ
ルド鋳鉄よりもはるかに小さい熱伝導性を呈する
ということが重要である。断熱リング13によつ
て止められた、熱担持流体のロール本体1の終端
部への熱移行の程度を変化させるために、断熱リ
ング13は間隙15の中で軸方向に移動可能とな
つている。それを移動させるために、周囲に一様
に配置された多くの調整ねじ16が備えられ、そ
れらの調整ねじ16はフランジ2の中で回転可能
であるが、軸方向の移動に対して例えばスナツプ
リング17により安定されている。流体の出口に
対して調整ねじ16の軸に密封リング19を備え
ることもある。調整ねじ16は六角穴付の円柱の
頭を持ち、断熱リングのタツプねじの中へねじ込
まれている。今ねじ16を回転すると、それによ
り断熱リング13は変化する。第1図又は第2図
においてその最も右の位置では、それは最も小さ
い断熱作用を行なう。それが左方へ移動される
と、断熱作用は高まり、ロール本体内面のリング
によつて覆われていない部分は左方へ拡大され
る。一方第1図及び第2図で断熱リング13より
も右方の空間は同様に拡大され、そこでさらに断
熱作用を進める。この断熱作用は、その空間が熱
担持流体で満たされるかどうかにはよらない。と
いうのはそこに存在する熱担持流体が周囲の部分
の金属よりもかなり悪い熱伝導性を呈するからで
ある。
例えば紙ウエブの幅は第1図の上方に示され、こ
れは“ウエブ幅”と称される。加熱されたロール
の運転中に、ウエブによりウエブ幅の範囲のロー
ルの冷却が結果的に生ずるが、第1図のウエブ幅
から右及び図示されていないウエブ幅から左にあ
るロール本体終端部範囲は冷却されずに残るの
で、それは烈しく温度が上昇し、それにより直径
が増加する。この温度上昇を防ぐために、フラン
ジ2の端面11から軸方向に離れた熱担持流体流
通体の円筒外ケース8の突き出している範囲に開
孔10が設けられている。ロール本体1の内側表
面と熱担持流体流通体の円筒外ケース8の外側表
面との間で且つ開孔10と端面11との間に、断
熱リング13が設けられている。この断熱リング
13は円筒リングの形状である。それは、ロール
本体1の内側表面と円筒外ケース8の外側表面と
の間隙を満たしている。その軸方向の長さはこの
実施例では、ロール本体終端でウエブ幅よりも張
り出しているロール本体の部分の約2/3である。
この断熱リング13は十分に熱を遮断するPTFE
のような十分な耐熱耐水性の合成物質から成る。
またその代りにPTFEで被覆された他の合成物質
を用いることもできる。材料選択に関しては、材
料が必要な熱負荷に耐え、その上ロール本体のチ
ルド鋳鉄よりもはるかに小さい熱伝導性を呈する
ということが重要である。断熱リング13によつ
て止められた、熱担持流体のロール本体1の終端
部への熱移行の程度を変化させるために、断熱リ
ング13は間隙15の中で軸方向に移動可能とな
つている。それを移動させるために、周囲に一様
に配置された多くの調整ねじ16が備えられ、そ
れらの調整ねじ16はフランジ2の中で回転可能
であるが、軸方向の移動に対して例えばスナツプ
リング17により安定されている。流体の出口に
対して調整ねじ16の軸に密封リング19を備え
ることもある。調整ねじ16は六角穴付の円柱の
頭を持ち、断熱リングのタツプねじの中へねじ込
まれている。今ねじ16を回転すると、それによ
り断熱リング13は変化する。第1図又は第2図
においてその最も右の位置では、それは最も小さ
い断熱作用を行なう。それが左方へ移動される
と、断熱作用は高まり、ロール本体内面のリング
によつて覆われていない部分は左方へ拡大され
る。一方第1図及び第2図で断熱リング13より
も右方の空間は同様に拡大され、そこでさらに断
熱作用を進める。この断熱作用は、その空間が熱
担持流体で満たされるかどうかにはよらない。と
いうのはそこに存在する熱担持流体が周囲の部分
の金属よりもかなり悪い熱伝導性を呈するからで
ある。
特に第1図から容易にわかるように、通路9及
びドラム状の流動室6からジヤーナル3及びフラ
ンジ2の内側表面を通つてフランジの中へ及びそ
こからロール本体1の中へ相当な熱移動が起こる
可能性がある。この作用を阻止するために、第1
図と第2図に示された実施例において、フランジ
2の流動室6に向けられた端面11は断熱物質、
例えば適当な合成物質から成る板18によつて覆
われている。板18は例えばねじ止めされるか早
着されている。このようにして流動室6からフラ
ンジへの熱の流れは大いに遮断される。
びドラム状の流動室6からジヤーナル3及びフラ
ンジ2の内側表面を通つてフランジの中へ及びそ
こからロール本体1の中へ相当な熱移動が起こる
可能性がある。この作用を阻止するために、第1
図と第2図に示された実施例において、フランジ
2の流動室6に向けられた端面11は断熱物質、
例えば適当な合成物質から成る板18によつて覆
われている。板18は例えばねじ止めされるか早
着されている。このようにして流動室6からフラ
ンジへの熱の流れは大いに遮断される。
第1図から明らかなように断熱合成物質から成
るブツシング20aによる流動通路9のライニン
グが同様に作用する。そのライニングはフランジ
2の範囲からジヤーナル3の溝の中に設けられて
おり、例えばピンにより軸方向移動が防がれてい
る。
るブツシング20aによる流動通路9のライニン
グが同様に作用する。そのライニングはフランジ
2の範囲からジヤーナル3の溝の中に設けられて
おり、例えばピンにより軸方向移動が防がれてい
る。
第1図から最もよくわかるように、このように
してチルド鋳鉄ロール本体1の後端部範囲、フラ
ンジ2の正面及びフランジ2の範囲の流動通路9
の内部は、断熱層によつて覆われている。従つて
ロール本体1のウエブによつて覆われた中央部以
外の範囲で熱担持流体からの熱の流れに対して非
常に大きな抵抗が作用する。第1図の構造で熱作
用が大きすぎる場合、示されたもののうち1つ又
は他の断熱手段を必要に応じて省くことができ
る。
してチルド鋳鉄ロール本体1の後端部範囲、フラ
ンジ2の正面及びフランジ2の範囲の流動通路9
の内部は、断熱層によつて覆われている。従つて
ロール本体1のウエブによつて覆われた中央部以
外の範囲で熱担持流体からの熱の流れに対して非
常に大きな抵抗が作用する。第1図の構造で熱作
用が大きすぎる場合、示されたもののうち1つ又
は他の断熱手段を必要に応じて省くことができ
る。
第3図で示されたロール構造においてロール本
体1自身及び熱担持流体流通体4の構成は本質的
に第1図及び第2図による構造の場合と同じであ
る。以後同じ部分は同じ参照符号が付けられてい
る。第1図の説明は第3図に対しても同じ意味と
して通用する。第1図の構造と相違するのは、第
3図の構造は比較的断熱性の小さい断熱流体が備
えられているという点だけである。これは基本的
に、ロール本体1、フランジ2の左の正面、熱担
持流体流通体の円筒外ケース8の外周及び閉塞体
リング21の間の閉空間25に存在する熱担持流
体から成る。閉塞体リング21は例えば、開孔1
0のジヤーナル3に近い縁の範囲で円筒外ケース
8に溶接された鋼製のリングである。断熱材料例
えば適当な合成物質又は断熱性のゴムから成るリ
ングを備えることもできる。そのリングはロール
本体1の端面とフランジの正面との間を必ずしも
詰める必要はない。閉空間25の中の熱担持流体
のわずかの流れはほとんど問題にならない。第3
図と第1図の構造を比較すると、第3図の構造に
おいては、第1図による構造における場合よりも
さらにわずかしか断熱作用が得られないというこ
とがわかる。加熱されたロール本体において、ロ
ール本体のウエブ材料が通らない範囲における放
射及び対流によるロール本体表面の熱損失が、ウ
エブ材料が通るロール本体範囲における放射、対
流及びウエブ材料によつて奪われる熱よりも著し
く少ない場合は、第3図に示されたような構造が
まず第1に採用されるであろう。
体1自身及び熱担持流体流通体4の構成は本質的
に第1図及び第2図による構造の場合と同じであ
る。以後同じ部分は同じ参照符号が付けられてい
る。第1図の説明は第3図に対しても同じ意味と
して通用する。第1図の構造と相違するのは、第
3図の構造は比較的断熱性の小さい断熱流体が備
えられているという点だけである。これは基本的
に、ロール本体1、フランジ2の左の正面、熱担
持流体流通体の円筒外ケース8の外周及び閉塞体
リング21の間の閉空間25に存在する熱担持流
体から成る。閉塞体リング21は例えば、開孔1
0のジヤーナル3に近い縁の範囲で円筒外ケース
8に溶接された鋼製のリングである。断熱材料例
えば適当な合成物質又は断熱性のゴムから成るリ
ングを備えることもできる。そのリングはロール
本体1の端面とフランジの正面との間を必ずしも
詰める必要はない。閉空間25の中の熱担持流体
のわずかの流れはほとんど問題にならない。第3
図と第1図の構造を比較すると、第3図の構造に
おいては、第1図による構造における場合よりも
さらにわずかしか断熱作用が得られないというこ
とがわかる。加熱されたロール本体において、ロ
ール本体のウエブ材料が通らない範囲における放
射及び対流によるロール本体表面の熱損失が、ウ
エブ材料が通るロール本体範囲における放射、対
流及びウエブ材料によつて奪われる熱よりも著し
く少ない場合は、第3図に示されたような構造が
まず第1に採用されるであろう。
ウエブ材料は第3図の22で示されている。
今まで述べたすべての構造において、ロール本
体の内側の熱担持流体流通体4は、知られた方法
により溶接された軸方向に広がつたフインによつ
て支えられる。そのようなフインは第3図におい
て23で示されている。
体の内側の熱担持流体流通体4は、知られた方法
により溶接された軸方向に広がつたフインによつ
て支えられる。そのようなフインは第3図におい
て23で示されている。
第4図に示されている構造において、ロール本
体1、フランジ2、ジヤーナル3及び熱担持流体
流通体4は基本的にこれまで述べてきた構造と一
致する。ロール本体終端部範囲のドラム状の流動
室6に対する断熱作用は第3図の場合と同様にお
きる。ここでも熱担持流体で満たされている閉空
間25が設けられている。それは流動室に対して
リング21によつて塞がれている。第3図の構造
と同様に空間25は、熱の移動をさらに減少させ
る他の材料例えば断熱材料で満たすこともでき
る。
体1、フランジ2、ジヤーナル3及び熱担持流体
流通体4は基本的にこれまで述べてきた構造と一
致する。ロール本体終端部範囲のドラム状の流動
室6に対する断熱作用は第3図の場合と同様にお
きる。ここでも熱担持流体で満たされている閉空
間25が設けられている。それは流動室に対して
リング21によつて塞がれている。第3図の構造
と同様に空間25は、熱の移動をさらに減少させ
る他の材料例えば断熱材料で満たすこともでき
る。
これまで述べてきた構造とは反対に、第4図の
ロールでは流動通路9はジヤーナル3に対して空
気間隙30により熱的に遮断される。空気間隙3
0はジヤーナルの長さ全体に延長する必要はな
い。ジヤーナル3のフランジに近い範囲で空気間
隙によつて遮られれば十分である。流動室6に向
けられたフランジ2の正面もまた空気間隙31に
よつて遮られる。空気間隙31は流動室6のとこ
ろで例えば鋼から成る板32によつて覆われる。
この板は、空気間隙30の通路9側の壁を形成す
るはめ込み管33と溶接される。この構造におい
て、ジヤーナル及びフランジと熱担持流体との間
の断熱作用がさらに一層達成されることがわか
る。それによりフランジからロール本体1への熱
の流れもかなり減らされる。リング状間隙30及
び間隙31は空気で満たす他に、液体で満たすこ
とができる。熱担持流体で満たせばほとんど十分
であろう。とはいえ任意の材料で満たすことを可
能にするために、リング状間隙30と連通してい
る間隙31に穿孔35が接続される。その穿孔3
5により、適当な液体を導入することができる。
穿孔は例えば栓36によつて塞がれる。
ロールでは流動通路9はジヤーナル3に対して空
気間隙30により熱的に遮断される。空気間隙3
0はジヤーナルの長さ全体に延長する必要はな
い。ジヤーナル3のフランジに近い範囲で空気間
隙によつて遮られれば十分である。流動室6に向
けられたフランジ2の正面もまた空気間隙31に
よつて遮られる。空気間隙31は流動室6のとこ
ろで例えば鋼から成る板32によつて覆われる。
この板は、空気間隙30の通路9側の壁を形成す
るはめ込み管33と溶接される。この構造におい
て、ジヤーナル及びフランジと熱担持流体との間
の断熱作用がさらに一層達成されることがわか
る。それによりフランジからロール本体1への熱
の流れもかなり減らされる。リング状間隙30及
び間隙31は空気で満たす他に、液体で満たすこ
とができる。熱担持流体で満たせばほとんど十分
であろう。とはいえ任意の材料で満たすことを可
能にするために、リング状間隙30と連通してい
る間隙31に穿孔35が接続される。その穿孔3
5により、適当な液体を導入することができる。
穿孔は例えば栓36によつて塞がれる。
発明の1つの特に簡単な実施例が第5図の模式
的な表現で示されている。ここでロール本体1、
これを支持するジヤーナル3のフランジ2及び鋼
板から成る中空円筒の形状を有する円筒の溶接さ
れた熱担持流体流通体40が認められる。外周方
向において、熱担持流体流通体40はその上に溶
接された鋼板製フイン41によつてロール本体1
の内周壁に対して中心を決められる。軸方向では
スペーサー棒42によつて固定される。このスペ
ーサー棒42はロールの各端部のフランジ2に支
えられている。ここでも流体の流れは、ジヤーナ
ル3の中の中央通路9、フランジ2と熱担持流体
流通体40の対応する正面壁との間のドラム状の
室6及び熱担持流体流通体とロール本体1との間
のリング状間隙5を通る。本発明では、ロール本
体1の端部へ押し込まれた、断熱物質から成るリ
ング44によつて断熱作用が発生する。そのリン
グは円筒リングの簡単な形状を有する。それは例
えばロール本体1の中へ貼り付けられている熱的
に安定なゴムから成る。リングが貼り付けられる
場合には、力で押込むことはない。しかしリング
が硬い合成物質から成つていると、貼り付けずに
応力によつて保持される。リングは、例えば熱担
持流体流通体の正面壁の上へ支えられる適当な突
起により軸方向に固定することができる。
的な表現で示されている。ここでロール本体1、
これを支持するジヤーナル3のフランジ2及び鋼
板から成る中空円筒の形状を有する円筒の溶接さ
れた熱担持流体流通体40が認められる。外周方
向において、熱担持流体流通体40はその上に溶
接された鋼板製フイン41によつてロール本体1
の内周壁に対して中心を決められる。軸方向では
スペーサー棒42によつて固定される。このスペ
ーサー棒42はロールの各端部のフランジ2に支
えられている。ここでも流体の流れは、ジヤーナ
ル3の中の中央通路9、フランジ2と熱担持流体
流通体40の対応する正面壁との間のドラム状の
室6及び熱担持流体流通体とロール本体1との間
のリング状間隙5を通る。本発明では、ロール本
体1の端部へ押し込まれた、断熱物質から成るリ
ング44によつて断熱作用が発生する。そのリン
グは円筒リングの簡単な形状を有する。それは例
えばロール本体1の中へ貼り付けられている熱的
に安定なゴムから成る。リングが貼り付けられる
場合には、力で押込むことはない。しかしリング
が硬い合成物質から成つていると、貼り付けずに
応力によつて保持される。リングは、例えば熱担
持流体流通体の正面壁の上へ支えられる適当な突
起により軸方向に固定することができる。
第6図に示される構造において、ロール本体
1、フランジ2及びジヤーナル3はこれまで解説
してきた構成と対応する。熱担持流流通体50は
基本的に第1図から第4図における構造の熱担持
流体流通体4と同じ構成を有する。それは後者の
構造の熱担持流体流通体4とは次の点で区別され
る。すなわちドラム錠流動室6からの流れがリン
グ状間隙5へ通ずる開孔10が、フランジ2から
さらに離れ、熱担持流体流通体50の対応する正
面壁の近くへずらされているという点である。そ
れによりフランジ2と熱担持流体流通体外ケース
のフランジ側の突出部との間に、熱担持流体が、
新しく流れ込む熱担持流体によつて、連続して置
換されることがない閉領域51が形成されてい
る。この領域における熱担持流体は、ロール本体
の外の縁に対する熱絶縁と同じく、空間52の中
で十分な熱担持流体の交換を受けない。空間51
内において流れる熱担持流体との流体交換をさら
に減らす、第6図に鎖線で示されたリング54が
設けられるということによつて、この熱絶縁作用
は高められる。同様に、空間52はそこから左方
に在るリング状間隙5の範囲に対して追加して閉
塞されることが可能である。
1、フランジ2及びジヤーナル3はこれまで解説
してきた構成と対応する。熱担持流流通体50は
基本的に第1図から第4図における構造の熱担持
流体流通体4と同じ構成を有する。それは後者の
構造の熱担持流体流通体4とは次の点で区別され
る。すなわちドラム錠流動室6からの流れがリン
グ状間隙5へ通ずる開孔10が、フランジ2から
さらに離れ、熱担持流体流通体50の対応する正
面壁の近くへずらされているという点である。そ
れによりフランジ2と熱担持流体流通体外ケース
のフランジ側の突出部との間に、熱担持流体が、
新しく流れ込む熱担持流体によつて、連続して置
換されることがない閉領域51が形成されてい
る。この領域における熱担持流体は、ロール本体
の外の縁に対する熱絶縁と同じく、空間52の中
で十分な熱担持流体の交換を受けない。空間51
内において流れる熱担持流体との流体交換をさら
に減らす、第6図に鎖線で示されたリング54が
設けられるということによつて、この熱絶縁作用
は高められる。同様に、空間52はそこから左方
に在るリング状間隙5の範囲に対して追加して閉
塞されることが可能である。
前記の例から、示されたいろいろな可能性だけ
が存在するのではないことがわかる。示されたい
ろいろな熱絶縁処置を互いに結合することもでき
る。例えば第6図による構成を他の例による構成
と結合することができる。第5図による構造にお
いて例えば第1図の断熱板18及びブツシング2
0aを設けることができる。すべての示された例
において左側の示されていないロール本体終端部
は、その度に示された右側のロール本体終端と同
様に構成されている。
が存在するのではないことがわかる。示されたい
ろいろな熱絶縁処置を互いに結合することもでき
る。例えば第6図による構成を他の例による構成
と結合することができる。第5図による構造にお
いて例えば第1図の断熱板18及びブツシング2
0aを設けることができる。すべての示された例
において左側の示されていないロール本体終端部
は、その度に示された右側のロール本体終端と同
様に構成されている。
以上の通りであるから、本発明によれば、ロー
ル本体の両終端部の加熱されるのが少なくなるの
で、ロール本体の径が、ロール本体の中央部と両
終端部とにおいて実質的に違わなくなるため、ウ
エブ材料の製造又は加工において、ウエブ材料の
厚さがほぼ均一となる著しい効果がある。
ル本体の両終端部の加熱されるのが少なくなるの
で、ロール本体の径が、ロール本体の中央部と両
終端部とにおいて実質的に違わなくなるため、ウ
エブ材料の製造又は加工において、ウエブ材料の
厚さがほぼ均一となる著しい効果がある。
第1図は、本発明により形成されたチルド鋳鉄
のロールの終端を貫通した軸方向断面を示す。第
2図は、第1図に対して拡大した同じ部分、すな
わちロール本体とこれを取り付けるフランジとの
連結状態及びそこで調節自在に支持された軸方向
断面の断熱リングを示す。第3図は、ロールの端
部の半分が表わされている本発明の他の実施例の
軸方向断面を示す。第4図は、第3図と同様の表
現による第3の実施形態を示す。第5図及び第6
図は、第3図又は第4図と同様の表現による別の
2つの実施形態を示す。 1……ロール本体、2……フランジ、3……ジ
ヤーナル、4……熱担持流体流通体、5……環状
間隙、6……流動室、7……正面板、8……円筒
外ケース、9……通路、10……開孔。
のロールの終端を貫通した軸方向断面を示す。第
2図は、第1図に対して拡大した同じ部分、すな
わちロール本体とこれを取り付けるフランジとの
連結状態及びそこで調節自在に支持された軸方向
断面の断熱リングを示す。第3図は、ロールの端
部の半分が表わされている本発明の他の実施例の
軸方向断面を示す。第4図は、第3図と同様の表
現による第3の実施形態を示す。第5図及び第6
図は、第3図又は第4図と同様の表現による別の
2つの実施形態を示す。 1……ロール本体、2……フランジ、3……ジ
ヤーナル、4……熱担持流体流通体、5……環状
間隙、6……流動室、7……正面板、8……円筒
外ケース、9……通路、10……開孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ウエブ材料を製造又は加工するための装置に
おいて、 中心軸と、ウエブが通過する中央部領域と、ウ
エブが通過しない両終端部とを具えた回転中空ロ
ール本体1と、 少なくとも1つは熱担持流体の流れる通路9を
もち、上記両終端部において上記ロール本体1を
それぞれ支持する2つのジヤーナル3と、 上記ロール本体1の内側に位置し、上記ロール
本体1と同心的に延びていて、上記ロール本体1
との間に環状間〓5を形成する熱担持流体流通体
4と を具え、 上記環状間〓5は熱担持流体を供給するため上
記ジヤーナル内通路9と連通し、 上記熱担持流体流通体4は、正面壁7とその周
囲に設けられた円筒外ケースと円筒外ケース8に
設けられた開孔10とを具え、上記円筒外ケース
8は、上記ジヤーナル3に隣接していて上記通路
9がそこまで延びており、 上記熱担持流体流通体4の正面壁7と上記ジヤ
ーナル3のフランジ部2との間に中空室6が形成
されて、そこには熱担持流体が上記ジヤーナル3
から流入して上記開孔10を通つて流出しまたは
それと逆方向に流れ、 上記ロール本体1の両終端部の各内側にはそれ
ぞれ断熱手段が施されていて上記熱担持流体から
上記ロール本体1に伝熱されるのを減少させ、 上記断熱手段は上記熱担持流体流通体4の円筒
外ケース8の各端部を遮蔽する断熱リング13を
含み、上記断熱リング13は上記環状間〓5の端
部を閉鎖している。 ことを特徴とするウエブ材料を製造又は加工する
ための装置。 2 上記1つのジヤーナル3の上記通路9は、熱
担持流体を供給するよう構成されている特許請求
の範囲第1項の装置。 3 上記1つのジヤーナル3の上記通路9は、熱
担持流体を排出するよう構成されている特許請求
の範囲第1項の装置。 4 熱担持流体を導くための通路中に設けられた
案内部材54を具えた特許請求の範囲第1項の装
置。 5 熱担持流体流通体40を支持する部材42を
熱担持流体通路内に見えている特許請求の範囲第
1項の装置。 6 上記通路9を通る熱担持流体の通過を制御す
る手段を具えた特許請求の範囲第1項の装置。 7 上記通路9を通る熱担持流体の温度を制御す
る特許請求の範囲第1項の装置。 8 上記リング13は断熱材で構成されている特
許請求の範囲第1項の装置。 9 上記断熱手段は熱担持流体で充たされた閉空
間25からなる特許請求の範囲第1項の装置。 10 上記断熱手段は上記リング13からなる特
許請求の範囲第1項の装置。 11 断熱材料が上記リング13中に保持されて
いる特許請求の範囲第1項の装置。 12 上記断熱手段は軸方向に可動である特許請
求の範囲第1項の装置。 13 ウエブ材料を製造又は加工するための装置
において、 中心軸と、ウエブが通過する中央部領域と、ウ
エブが通過しない両終端部とを具えた回転中空ロ
ール本体1と、 少なくとも1つは熱担持流体の流れる通路9を
もち、上記両終端部において上記ロール本体1を
それぞれ支持する2つのジヤーナル3と、 上記ロール本体1の内側にあり且つ上記ロール
本体1と同心的に延びていて、上記ロール本体1
との間に環状間〓5を形成する熱担持流体流通体
4と を具え、 上記環状間〓5は熱担持流体を供給するため上
記ジヤーナル内通路9と連通し、 断熱手段が上記ロール本体1の両終端部の各々
の内側に設けられていて熱担持流体から上記ロー
ル本体1への熱伝導を減少させ、 上記断熱手段は熱担持流体で充たされている閉
空間25である ことを特徴とするウエブ材料を製造又は加工する
ための装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3140425.1 | 1981-10-12 | ||
| DE19813140425 DE3140425A1 (de) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | Vorrichtung zum erzeugen und/oder bearbeiten von bahnmaterial |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58144193A JPS58144193A (ja) | 1983-08-27 |
| JPH0380918B2 true JPH0380918B2 (ja) | 1991-12-26 |
Family
ID=6143910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57177695A Granted JPS58144193A (ja) | 1981-10-12 | 1982-10-12 | ウェブ材料を製造又は加工するための装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4503626A (ja) |
| JP (1) | JPS58144193A (ja) |
| CA (1) | CA1182316A (ja) |
| DE (1) | DE3140425A1 (ja) |
| FI (1) | FI72580C (ja) |
| GB (2) | GB2109897B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011047643A (ja) * | 2005-01-05 | 2011-03-10 | Voith Patent Gmbh | 乾燥シリンダの使用方法 |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| DE3536236A1 (de) * | 1985-10-10 | 1987-04-16 | Schwaebische Huettenwerke Gmbh | Beheizbare glaettwerk- oder kalanderwalze |
| DE3734524A1 (de) * | 1987-10-13 | 1989-04-27 | Voith Gmbh J M | Lagerzapfen fuer einen hohlen walzenkoerper insbesondere fuer einen trockenzylinder einer papiermaschine |
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| DE4036121C2 (de) * | 1990-07-26 | 1997-06-12 | Schwaebische Huettenwerke Gmbh | Heizwalze |
| DE4128655C2 (de) * | 1991-08-29 | 1995-06-14 | Escher Wyss Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Durchmesserprofilbeeinflussung im Endbereich beheizter Walzen |
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| DE4209712A1 (de) * | 1992-03-25 | 1993-09-30 | Escher Wyss Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Durchmesserbeeinflussung im Endbereich von Durchbiegungseinstellwalzen |
| DE4223359A1 (de) * | 1992-07-16 | 1994-01-20 | Escher Wyss Gmbh | Heiz- oder Kühlwalze |
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