JPH0381386A - 水分散液型増粘剤 - Google Patents
水分散液型増粘剤Info
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- JPH0381386A JPH0381386A JP1218079A JP21807989A JPH0381386A JP H0381386 A JPH0381386 A JP H0381386A JP 1218079 A JP1218079 A JP 1218079A JP 21807989 A JP21807989 A JP 21807989A JP H0381386 A JPH0381386 A JP H0381386A
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- olefin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は水溶液を増粘する作用を有する増粘剤に関する
。
。
従来、水溶性の増粘剤として寒天、ゼラチン、アルギン
酸ナトリウム、メチルセルロース、CMC1PVA 、
ポリアクリル酸ナトリウム、ポリアクリル酸アマイド、
ポリエチレンオキサイド等が知られており、捺染糊、繊
維壁材、ラテックス、水系塗料のシックナー等の各種用
途に使用されている。
酸ナトリウム、メチルセルロース、CMC1PVA 、
ポリアクリル酸ナトリウム、ポリアクリル酸アマイド、
ポリエチレンオキサイド等が知られており、捺染糊、繊
維壁材、ラテックス、水系塗料のシックナー等の各種用
途に使用されている。
これらの水溶性増粘剤のうち高重合度の直鎖状合成高分
子系のものは、高分子量のために水に対する溶解性が悪
く、溶解に時間がかかるだけでなく、洩糸性及び粘着性
を有するために取扱上不便である。また一般に温度に対
する粘度変化が著しい欠点がある。多分岐状の合成高分
子系架橋体の増粘剤は洩糸性もなく、チクソトロビック
な粘度挙動を示すが、機械的な剪断による分子鎖の切断
が起こりやすく、剪断応力による粘度低下が著しいとい
う問題を有する。一方、天然品からなる増粘剤は腐敗劣
化が起こりやすく、かつ供給が不安定で価格も高く、用
途が限定される。
子系のものは、高分子量のために水に対する溶解性が悪
く、溶解に時間がかかるだけでなく、洩糸性及び粘着性
を有するために取扱上不便である。また一般に温度に対
する粘度変化が著しい欠点がある。多分岐状の合成高分
子系架橋体の増粘剤は洩糸性もなく、チクソトロビック
な粘度挙動を示すが、機械的な剪断による分子鎖の切断
が起こりやすく、剪断応力による粘度低下が著しいとい
う問題を有する。一方、天然品からなる増粘剤は腐敗劣
化が起こりやすく、かつ供給が不安定で価格も高く、用
途が限定される。
先に本発明者等は、α−オレフィンに基づく構造単位(
1)と無水マレイン酸に基づく構造単位(II)を主体
とし、主鎖中に一般式 (式中、Rは炭素数10〜30のアルキル基を表わし、
nはOまたは1の整数を表わす)で示わされる構造単位
(I[[)を前記無水マレイン酸に基づく構造単位(I
t)に対するモル比で0.01〜0.5の割合で含有す
る分子量が40.000〜700.000の変性α−オ
レフィン−無水マレイン酸共重合体のアルカリ金属塩、
アルカリ土類金属塩またはアンモニウム塩からなる水溶
性増粘剤が高い粘度を示し、水への溶解性が良いだけで
なく洩糸性のないチクソトロビックな粘度挙動を有して
おり、さらには剪断応力による粘度低下もほとんどみら
れないことを見い出し、特許出願を行った(特願昭63
−083433号)。
1)と無水マレイン酸に基づく構造単位(II)を主体
とし、主鎖中に一般式 (式中、Rは炭素数10〜30のアルキル基を表わし、
nはOまたは1の整数を表わす)で示わされる構造単位
(I[[)を前記無水マレイン酸に基づく構造単位(I
t)に対するモル比で0.01〜0.5の割合で含有す
る分子量が40.000〜700.000の変性α−オ
レフィン−無水マレイン酸共重合体のアルカリ金属塩、
アルカリ土類金属塩またはアンモニウム塩からなる水溶
性増粘剤が高い粘度を示し、水への溶解性が良いだけで
なく洩糸性のないチクソトロビックな粘度挙動を有して
おり、さらには剪断応力による粘度低下もほとんどみら
れないことを見い出し、特許出願を行った(特願昭63
−083433号)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、この水溶性増粘剤についてさらに検討し
たところ、水に溶解して使用する際に粒子同志の集合粘
着(ママコ)が生じやすく、そのため攪拌溶解に非常に
時間がかかったり、得られた水溶液の粘度にムラが発生
しやすいなどの問題点があることがわかった。
たところ、水に溶解して使用する際に粒子同志の集合粘
着(ママコ)が生じやすく、そのため攪拌溶解に非常に
時間がかかったり、得られた水溶液の粘度にムラが発生
しやすいなどの問題点があることがわかった。
〔課題を解決するための手段]
本発明によると上記問題点は、前記変性α−オレフィン
−無水マレイン酸共重合体の粒径に着目してこれを一定
の平均粒子径以下の粉末状にして用いることにより解消
されることが見出された。
−無水マレイン酸共重合体の粒径に着目してこれを一定
の平均粒子径以下の粉末状にして用いることにより解消
されることが見出された。
すなわち本発明は、α−オレフィンに基づく構造単位〔
I〕と無水マレイン酸に基づく構造単位(If)を主体
とし、主鎖中に一般式 (式中、Rは炭素数10〜30のアルキル基を表わし、
nはOまたは1の整数を表わす)で示わされる構造単位
(n[)を前記無水マレイン酸に基づく構造単位(I[
)に対するモル比で0.01〜0.5の割合で含有する
分子量が40.000〜700.000の変性α−オレ
フィン−無水マレイン酸共重合体からなる平均粒子径が
10μm未満の粉末を主成分とする水分散液型増粘剤に
関する。
I〕と無水マレイン酸に基づく構造単位(If)を主体
とし、主鎖中に一般式 (式中、Rは炭素数10〜30のアルキル基を表わし、
nはOまたは1の整数を表わす)で示わされる構造単位
(n[)を前記無水マレイン酸に基づく構造単位(I[
)に対するモル比で0.01〜0.5の割合で含有する
分子量が40.000〜700.000の変性α−オレ
フィン−無水マレイン酸共重合体からなる平均粒子径が
10μm未満の粉末を主成分とする水分散液型増粘剤に
関する。
本発明の水分散液型増粘剤は、増粘効果が大きいこと、
機械的剪断力による粘度低下がほとんどみられないこと
、洩糸性のないチクソトロビックな粘度挙動を有するこ
と、などの利点を有するほか、 (1)ママコの発生がなく、室温で容易にアルカリ水に
溶解して均一で高粘度の水溶液を与える、(2)水分散
液が高濃度の重合体を含有しているため、これをゴムラ
テックス、合成樹脂エマルジョン、無機物又は有機顔料
を含む水性スラリー、塗料などに対する増粘剤として使
用した場合、被増粘体の固形分濃度を低下させることが
少い、というすぐれた特長を備えている。
機械的剪断力による粘度低下がほとんどみられないこと
、洩糸性のないチクソトロビックな粘度挙動を有するこ
と、などの利点を有するほか、 (1)ママコの発生がなく、室温で容易にアルカリ水に
溶解して均一で高粘度の水溶液を与える、(2)水分散
液が高濃度の重合体を含有しているため、これをゴムラ
テックス、合成樹脂エマルジョン、無機物又は有機顔料
を含む水性スラリー、塗料などに対する増粘剤として使
用した場合、被増粘体の固形分濃度を低下させることが
少い、というすぐれた特長を備えている。
本発明において用いられる変性α−オレフィン−無水マ
レイン酸共重合体(以下、単に変性共重合体と記すこと
がある)は、一般式 (式中、Rは炭素数10〜30のアルキル基を表わし、
nは0または1の整数を表わす)で示わされるアクリル
酸エステルまたはメタクリル酸エステルの共存下にα−
オレフィンと無水マレイン酸とを有機溶媒中でラジカル
重合することで得られる。
レイン酸共重合体(以下、単に変性共重合体と記すこと
がある)は、一般式 (式中、Rは炭素数10〜30のアルキル基を表わし、
nは0または1の整数を表わす)で示わされるアクリル
酸エステルまたはメタクリル酸エステルの共存下にα−
オレフィンと無水マレイン酸とを有機溶媒中でラジカル
重合することで得られる。
上記で用いられるα−オレフィンは、α位に炭素−炭素
不飽和二重結合を有する直鎖状または分岐状のオレフィ
ンを意味する。その具体例としては、エチレン、プロピ
レン、ブテン−1、ブテン−2、イソブチレン、イソプ
レン、ペンテン−1、ペンテン−2,2−メチル−1−
ブテン、2−メチル−2−ブテン、ヘキセン−1,2−
メチル−1−ペンテン、3−メチル−1−ペンテン、4
−メチル−1−ペンテン、2−エチル−1−ブテン、1
.3−ペンタジェン、1,4−へキサジエン、2.3−
ジメチル−2−ブテン、ジイソブチレン等の炭素数2〜
12、好ましくは2〜8のオレフィンが挙げられる。こ
れらのなかでも炭素数4のオレフィンおよびその混合物
(例えば、リターンB−8)、とりわけイソブチレンが
好ましい。これらのα−オレフィンは単独で用いてもよ
く、また2種以上組合せて用いてもよい。また無水マレ
イン酸にはマレイン酸、マレイン酸モノアルキルエステ
ル、マレイン酸ジアルキルエステル、クロルマレイン酸
またはシトラコン酸等の無水マレイン酸誘導体が含まれ
ていてもよい。
不飽和二重結合を有する直鎖状または分岐状のオレフィ
ンを意味する。その具体例としては、エチレン、プロピ
レン、ブテン−1、ブテン−2、イソブチレン、イソプ
レン、ペンテン−1、ペンテン−2,2−メチル−1−
ブテン、2−メチル−2−ブテン、ヘキセン−1,2−
メチル−1−ペンテン、3−メチル−1−ペンテン、4
−メチル−1−ペンテン、2−エチル−1−ブテン、1
.3−ペンタジェン、1,4−へキサジエン、2.3−
ジメチル−2−ブテン、ジイソブチレン等の炭素数2〜
12、好ましくは2〜8のオレフィンが挙げられる。こ
れらのなかでも炭素数4のオレフィンおよびその混合物
(例えば、リターンB−8)、とりわけイソブチレンが
好ましい。これらのα−オレフィンは単独で用いてもよ
く、また2種以上組合せて用いてもよい。また無水マレ
イン酸にはマレイン酸、マレイン酸モノアルキルエステ
ル、マレイン酸ジアルキルエステル、クロルマレイン酸
またはシトラコン酸等の無水マレイン酸誘導体が含まれ
ていてもよい。
本発明において変性共重合体中にα−オレフィンに基づ
く構造単位(1)が含まれることによりもたらされる効
果は、増粘剤による増粘効果が安定に持続することであ
る。不飽和モノまたはジカルボン酸と炭素数10〜30
の脂肪族鎖長を有するアクリル酸エステルとの共重合体
にイオン含有水溶液を粘稠化させる作用があることが知
られているが(特公昭60−12361号公報)、この
ものは増粘剤として耐久性に乏しく、含水状態で加熱放
置すると粘度低下が生じるという欠点を有するので、本
発明の目的には適合しない。該変性共重合体における構
造単位(1)と構造単位(II)の好ましい組成比((
N/(u))はモル比で1/3〜3/1である。
く構造単位(1)が含まれることによりもたらされる効
果は、増粘剤による増粘効果が安定に持続することであ
る。不飽和モノまたはジカルボン酸と炭素数10〜30
の脂肪族鎖長を有するアクリル酸エステルとの共重合体
にイオン含有水溶液を粘稠化させる作用があることが知
られているが(特公昭60−12361号公報)、この
ものは増粘剤として耐久性に乏しく、含水状態で加熱放
置すると粘度低下が生じるという欠点を有するので、本
発明の目的には適合しない。該変性共重合体における構
造単位(1)と構造単位(II)の好ましい組成比((
N/(u))はモル比で1/3〜3/1である。
本発明で用いられる変性共重合体を構成する構造単位(
Ill)を表わす前記一般式において、Rは炭素数10
〜30のアルキル基であり、その例としてn−デシル、
n−ドデシル、n−ヘキサデシル、n−オクタデシル、
n−エイコシル、n−トコシル等の直鎖アルキル基、2
−エチルヘキシル、t−ドテシル等の分岐アルキル基が
挙げられる。
Ill)を表わす前記一般式において、Rは炭素数10
〜30のアルキル基であり、その例としてn−デシル、
n−ドデシル、n−ヘキサデシル、n−オクタデシル、
n−エイコシル、n−トコシル等の直鎖アルキル基、2
−エチルヘキシル、t−ドテシル等の分岐アルキル基が
挙げられる。
なかでも炭素数10〜30、好ましくは16〜30の直
鎖アルキル基が望ましい、一般式〔■〕で表わされる化
合物の例としては、メタクリル酸n−デシル、メタクリ
ル酸n−ドデシル、メタクリル酸t−ドデシル、メタク
リル酸n−ヘキサデシル、メタクリル酸n−トコシル、
アクリル酸2−エチルヘキシル等が挙げられる。
鎖アルキル基が望ましい、一般式〔■〕で表わされる化
合物の例としては、メタクリル酸n−デシル、メタクリ
ル酸n−ドデシル、メタクリル酸t−ドデシル、メタク
リル酸n−ヘキサデシル、メタクリル酸n−トコシル、
アクリル酸2−エチルヘキシル等が挙げられる。
一般式(IV)で示されるアクリル酸エステル系単量体
の共存下におけるα−オレフィンと無水マレインとのラ
ジカル共重合に際しては、通常のラジカル重合触媒を用
いることが好ましく、その例としては、2.2′−アゾ
ビスイソブチロニトリル、2.2′−アゾビス−1−シ
クロヘキサン−l−カルボニトリル等のアゾビス化合物
、クメンハイドロペルオキシド、ジクミルペルオキシド
、t−ブチルハイドロペルオキシド、ベンゾイルペルオ
キシド、パーロイルペルオキシド等の過酸化物が挙げら
れる。
の共存下におけるα−オレフィンと無水マレインとのラ
ジカル共重合に際しては、通常のラジカル重合触媒を用
いることが好ましく、その例としては、2.2′−アゾ
ビスイソブチロニトリル、2.2′−アゾビス−1−シ
クロヘキサン−l−カルボニトリル等のアゾビス化合物
、クメンハイドロペルオキシド、ジクミルペルオキシド
、t−ブチルハイドロペルオキシド、ベンゾイルペルオ
キシド、パーロイルペルオキシド等の過酸化物が挙げら
れる。
重合の際に用いる有機溶媒の例としてはアセトン、メチ
ルエチルケトン等のケトン、酢酸メチル、酢酸エチル、
プロピオン酸メチル等のエステル、テトラヒドロフラン
、ジオキサン等のエーテル、ベンゼン、キシレン、トル
エン、エチルベンゼン等のアルキルベンゼンが挙げられ
るが、酢酸エチルとt−ブタノールの混合溶媒を用いる
と、円滑な沈澱重合により、形状の良い粒子状の重合物
が得られる。重合溶媒、モノマー、および重合触媒の添
加は重合初期に一括して行っても、または逐次行っても
よい。重合温度は通常30〜150″Cの範囲であるが
、例えば、重合溶媒として酢酸エチルとt−ブタノール
の混合溶媒を用いる場合は円滑に沈澱重合を行わせるた
めに50〜100″Cの範囲に設定することが好ましい
。重合時間は適宜選ぶことができるが、2〜lO時間程
度が望ましい。
ルエチルケトン等のケトン、酢酸メチル、酢酸エチル、
プロピオン酸メチル等のエステル、テトラヒドロフラン
、ジオキサン等のエーテル、ベンゼン、キシレン、トル
エン、エチルベンゼン等のアルキルベンゼンが挙げられ
るが、酢酸エチルとt−ブタノールの混合溶媒を用いる
と、円滑な沈澱重合により、形状の良い粒子状の重合物
が得られる。重合溶媒、モノマー、および重合触媒の添
加は重合初期に一括して行っても、または逐次行っても
よい。重合温度は通常30〜150″Cの範囲であるが
、例えば、重合溶媒として酢酸エチルとt−ブタノール
の混合溶媒を用いる場合は円滑に沈澱重合を行わせるた
めに50〜100″Cの範囲に設定することが好ましい
。重合時間は適宜選ぶことができるが、2〜lO時間程
度が望ましい。
本発明において変性共重合体の重合度の調節は主に、モ
ノマー濃度、触媒使用量、重合温度によって行われるが
、周期律表第r、n、m属の金属の塩、水酸化物、第■
族の金属のハロゲン化物、一般弐N=、HNミ、H!N
−もしくは84N−で表わされるアミン頻、酢酸アンモ
ニウム、尿素等の窒素化合物、メルカプタン類等を重合
の初期又は重合の進行中に添加して変性重合体の重合度
を調節することも可能である。
ノマー濃度、触媒使用量、重合温度によって行われるが
、周期律表第r、n、m属の金属の塩、水酸化物、第■
族の金属のハロゲン化物、一般弐N=、HNミ、H!N
−もしくは84N−で表わされるアミン頻、酢酸アンモ
ニウム、尿素等の窒素化合物、メルカプタン類等を重合
の初期又は重合の進行中に添加して変性重合体の重合度
を調節することも可能である。
このようにして得られる変性α−オレフィン−無水マレ
イン酸共重合体は、通常平均粒子径が1100II以上
の粗い粉末なので、これを水を分散媒としてさらに湿式
粉砕することにより、平均粒子径が10μm未満の粉末
にすることができる。
イン酸共重合体は、通常平均粒子径が1100II以上
の粗い粉末なので、これを水を分散媒としてさらに湿式
粉砕することにより、平均粒子径が10μm未満の粉末
にすることができる。
湿式粉砕に際しては、ボールミル、アトライターサンド
グラインダー等の粉砕機が使用でき、なかでもサンドグ
ラインダーを使用すれば、短時間で効率よく目的とする
粒度まで微粉砕することが可能である。ここでいうサン
ドグラインダーとは、例えば特開昭58−67781号
公報において開示されているようなベッセル内に砕料と
分散媒を仕込み、ディスク又はアームを回転させ、流動
速度差によって生じる剪断力により分散、粉砕を行う装
置である。湿式粉砕に際しては、所望により界面活性剤
、消泡剤、有機溶剤を添加してもよい。また、粉砕後の
水分散液の保存安定性向上のため、カルボキシメチルセ
ルロースのような増粘剤を添加して分散微粒子の沈降防
止をはかることもできる。
グラインダー等の粉砕機が使用でき、なかでもサンドグ
ラインダーを使用すれば、短時間で効率よく目的とする
粒度まで微粉砕することが可能である。ここでいうサン
ドグラインダーとは、例えば特開昭58−67781号
公報において開示されているようなベッセル内に砕料と
分散媒を仕込み、ディスク又はアームを回転させ、流動
速度差によって生じる剪断力により分散、粉砕を行う装
置である。湿式粉砕に際しては、所望により界面活性剤
、消泡剤、有機溶剤を添加してもよい。また、粉砕後の
水分散液の保存安定性向上のため、カルボキシメチルセ
ルロースのような増粘剤を添加して分散微粒子の沈降防
止をはかることもできる。
湿式粉砕における変性共重合体の固形分濃度は、粉砕の
効率および分散液の取り扱いやすさの点から20〜80
重量%、好ましくは30〜60重量%の範囲内にあるの
が望ましい。
効率および分散液の取り扱いやすさの点から20〜80
重量%、好ましくは30〜60重量%の範囲内にあるの
が望ましい。
本発明を構成する変性共重合体からなる粉末は水に分散
して用いられ、増粘作用は、変性共重合体粉末の水分散
液に塩基性物質を添加することにより該変性共重合体中
の構造単位(II)に由来する酸無水物基が中和され、
該変性共重合体が水溶性となることで発現する。前記変
性共重合体の粉末はpi(が酸性もしくは中性の領域で
はサスペンションとして安定に存在するので、被増粘体
であるラテックス、エマルジョン、無機物のスラリー塗
料などが中性ないし酸性である場合は、これに該変性共
重合体粉末を添加混合後、塩基性物質を加えることによ
り増粘させて、容易に均一な増粘液とすることができる
。
して用いられ、増粘作用は、変性共重合体粉末の水分散
液に塩基性物質を添加することにより該変性共重合体中
の構造単位(II)に由来する酸無水物基が中和され、
該変性共重合体が水溶性となることで発現する。前記変
性共重合体の粉末はpi(が酸性もしくは中性の領域で
はサスペンションとして安定に存在するので、被増粘体
であるラテックス、エマルジョン、無機物のスラリー塗
料などが中性ないし酸性である場合は、これに該変性共
重合体粉末を添加混合後、塩基性物質を加えることによ
り増粘させて、容易に均一な増粘液とすることができる
。
前記塩基性化合物は、アルカリ金属化合物、アルカリ土
類金属化合物、アンモニアおよびアミンであり、その例
として水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化マグ
ネシウム、水酸化カルシウム、炭酸ナトリウム、炭酸カ
ルシウム等のアルカリ金属化合物またはアルカリ土類金
属化合物、アンモニア、およびメチルアミン、エチルア
ミン、エタノールアミン、アニリン等のア逅ン類が挙げ
られる。
類金属化合物、アンモニアおよびアミンであり、その例
として水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化マグ
ネシウム、水酸化カルシウム、炭酸ナトリウム、炭酸カ
ルシウム等のアルカリ金属化合物またはアルカリ土類金
属化合物、アンモニア、およびメチルアミン、エチルア
ミン、エタノールアミン、アニリン等のア逅ン類が挙げ
られる。
本発明において変性共重合体の粉末は、平均粒子径が1
0am未満であることが必要であり、粉末の平均粒子径
がこれより大きいと塩基性物質との中和反応が遅くなり
すぎて室温付近での溶解−増粘機構の発現が実際上不可
能となる。
0am未満であることが必要であり、粉末の平均粒子径
がこれより大きいと塩基性物質との中和反応が遅くなり
すぎて室温付近での溶解−増粘機構の発現が実際上不可
能となる。
塩基性化合物の使用量は、塩基性化合物の種類、反応条
件によってかわるが、通常変性共重合体中に存在する無
水マレイン酸残基の酸無水物基に対して0.4〜.2倍
モル量である。これにより該変性共重合体中の酸無水物
基がカルボキシル基になり、そのカルボキシル基金量l
に対して0.2〜1の割合(以下、単に中和度と記す)
のカルボキシル基が塩となった水溶性の変性共重合体の
塩が得られる。中和度が小さ過ぎると水への溶解性が悪
くなるので好ましくない。
件によってかわるが、通常変性共重合体中に存在する無
水マレイン酸残基の酸無水物基に対して0.4〜.2倍
モル量である。これにより該変性共重合体中の酸無水物
基がカルボキシル基になり、そのカルボキシル基金量l
に対して0.2〜1の割合(以下、単に中和度と記す)
のカルボキシル基が塩となった水溶性の変性共重合体の
塩が得られる。中和度が小さ過ぎると水への溶解性が悪
くなるので好ましくない。
該変性共重合体の塩が低重合度で高い水溶液粘度を発現
する機構については、分子中の構造単位(I[[)が長
鎖のアルキル基を有するため、この疎水性のアルキル基
が水溶液中で会合し、分子間で緩い架橋構造を形成する
ためと考えられる。このため化学結合による架橋と異な
り、機械的剪断にさらされても結合の不可逆的な切断が
生じることがなく、従って剪断応力による粘度低下がほ
とんど起こらないと考えられる。また水溶液中での疎水
基の分子間凝集による一種の構造粘性を有するためチク
ソトロビックな粘性挙動を発現し、かつ低分子量ゆえに
洩糸性がほとんどみられないのである。さらには分子中
に親水基と疎水基の両方を有するため界面活性を有し、
乳化起泡等の作用を示すことができる。
する機構については、分子中の構造単位(I[[)が長
鎖のアルキル基を有するため、この疎水性のアルキル基
が水溶液中で会合し、分子間で緩い架橋構造を形成する
ためと考えられる。このため化学結合による架橋と異な
り、機械的剪断にさらされても結合の不可逆的な切断が
生じることがなく、従って剪断応力による粘度低下がほ
とんど起こらないと考えられる。また水溶液中での疎水
基の分子間凝集による一種の構造粘性を有するためチク
ソトロビックな粘性挙動を発現し、かつ低分子量ゆえに
洩糸性がほとんどみられないのである。さらには分子中
に親水基と疎水基の両方を有するため界面活性を有し、
乳化起泡等の作用を示すことができる。
本発明で用いられる変性α−オレフィン−無水マレイン
酸共重合体中の構造単位[III)の含有量は少なすぎ
ると増粘効果が不充分で、一方多すぎると該変性共重合
体の塩の水溶性が不良となるので、無水マレイン酸に基
づく構造単位(n)に対するモル比でo、oi〜0.5
の割合であることが必要である。同様に変性共重合体は
分子量が小さすぎると増粘効果が不充分となり、大きす
ぎると水への溶解性が悪くなるので4万〜70万の範囲
(ジメチルホルムア藁ド中の30°C極限粘度で〔η)
=0.3〜3)にある必要がある。
酸共重合体中の構造単位[III)の含有量は少なすぎ
ると増粘効果が不充分で、一方多すぎると該変性共重合
体の塩の水溶性が不良となるので、無水マレイン酸に基
づく構造単位(n)に対するモル比でo、oi〜0.5
の割合であることが必要である。同様に変性共重合体は
分子量が小さすぎると増粘効果が不充分となり、大きす
ぎると水への溶解性が悪くなるので4万〜70万の範囲
(ジメチルホルムア藁ド中の30°C極限粘度で〔η)
=0.3〜3)にある必要がある。
以下、実施例によって本発明を具体的に説明するが、本
発明はそれらによって何ら限定されるものではない。
発明はそれらによって何ら限定されるものではない。
実施例1および比較例1
攪拌機のついた11オートクレーブに酢酸エチル318
.2 g、 t−ブタノール212.2 g、無水マ
レイン酸58.84 g、イソブチレン50.5g(イ
ソブチレン/無水マレイン酸のモル比1.5)、メタク
リル酸n−トコシル14.2g(無水マレイン酸に対す
るモル比0.06)および2.2′−アゾビスイソブチ
ロニトリル(重合触媒)0.69gを仕込み、30分間
攪拌して混合溶解および窒素置換を行った後、60″C
に昇温して5時間重合を行った。重合終了後内液を取り
出して濾過乾燥し、平均粒子径が90IImで粒子径が
10μm以上の粒子の含有率が96重量%の重合体粉末
を得た。
.2 g、 t−ブタノール212.2 g、無水マ
レイン酸58.84 g、イソブチレン50.5g(イ
ソブチレン/無水マレイン酸のモル比1.5)、メタク
リル酸n−トコシル14.2g(無水マレイン酸に対す
るモル比0.06)および2.2′−アゾビスイソブチ
ロニトリル(重合触媒)0.69gを仕込み、30分間
攪拌して混合溶解および窒素置換を行った後、60″C
に昇温して5時間重合を行った。重合終了後内液を取り
出して濾過乾燥し、平均粒子径が90IImで粒子径が
10μm以上の粒子の含有率が96重量%の重合体粉末
を得た。
GPCおよびNMRによる分析結果から、該重合体の重
量平均分子量は350.000であり、メタクリル酸n
−トコシルに基づく単位を1分子当り平均4.0含有す
るものであった。
量平均分子量は350.000であり、メタクリル酸n
−トコシルに基づく単位を1分子当り平均4.0含有す
るものであった。
上記と同様の方法で得られた重合体粉末を、分散媒とし
て水を用い、固形分30重量%でサンドグラインダー(
五十嵐機械(株)製、1/4 Gバッチ式サンドグライ
ンダー)で10分間(比較例1)及び60分間(実施例
1)各々粉砕処理し、第1表に示す粘度を有する変性イ
ソブチレン−無水マレイン酸共重合体の水分散液を得た
。
て水を用い、固形分30重量%でサンドグラインダー(
五十嵐機械(株)製、1/4 Gバッチ式サンドグライ
ンダー)で10分間(比較例1)及び60分間(実施例
1)各々粉砕処理し、第1表に示す粘度を有する変性イ
ソブチレン−無水マレイン酸共重合体の水分散液を得た
。
実施例2および比較例2
攪拌機のついた1iオートクレーブに酢酸エチル397
.8 g、 t−ブタノール132.6 g、無水マレ
イン酸58.84 g、イソブチレン63.3g(イソ
ブチレン/無水マレイン酸のモル比2.0)、メタクリ
ル酸n−ドデシル45.78 g (無水マレイン酸に
対するモル比0.30)および2.2′−アゾビスイソ
ブチロニトリル0.69gを仕込み、実施例1と同様に
して65℃で6時間重合を行った。重合終了後内液を取
り出して濾過乾燥し、平均粒子径が110μmで粒子径
が10μm以上の粒子の含有率が97重量%の重合体粉
末を得た。
.8 g、 t−ブタノール132.6 g、無水マレ
イン酸58.84 g、イソブチレン63.3g(イソ
ブチレン/無水マレイン酸のモル比2.0)、メタクリ
ル酸n−ドデシル45.78 g (無水マレイン酸に
対するモル比0.30)および2.2′−アゾビスイソ
ブチロニトリル0.69gを仕込み、実施例1と同様に
して65℃で6時間重合を行った。重合終了後内液を取
り出して濾過乾燥し、平均粒子径が110μmで粒子径
が10μm以上の粒子の含有率が97重量%の重合体粉
末を得た。
GPCおよびNMRによる分析結果から、該重合体の重
量平均分子量は、205,000であり、メタクリル酸
n−ドデシルに基づく単位を1分子当り平均10.5含
有するものであった。
量平均分子量は、205,000であり、メタクリル酸
n−ドデシルに基づく単位を1分子当り平均10.5含
有するものであった。
上記と同様の方法で得られた重合体粉末を、水を分散媒
として用い、固形分30重量%でサンドグラインダーを
用い、00分間(比較例2)及び60分間(実施例2)
粉砕処理し、第1表に示す粒度を有する変性イソブチレ
ン−無水マレイン酸共重合体の水分散液を得た。
として用い、固形分30重量%でサンドグラインダーを
用い、00分間(比較例2)及び60分間(実施例2)
粉砕処理し、第1表に示す粒度を有する変性イソブチレ
ン−無水マレイン酸共重合体の水分散液を得た。
実施例3および比較例3
攪拌機のついた11オートクレーブに、酢酸エチル26
5.2 gSt−ブタノール265.2 g、無水マレ
イン酸58.84 g、スチレン65.53 g、
(スチレン/無水マレイン酸のモル比1.05)、メタ
クリル酸n−トコシル21.3g(無水マレイン酸に対
するモル比0.09)および2.2゛−アゾビスイソブ
チロニトリル0.69gを仕込み、実施例1と同様にし
て65℃で6時間重合を行った。重合終了後内液を取り
出して濾過乾燥し、平均粒子径が130μmで粒子径が
10um以上の粒子の含有率が98重量%の重合体粉末
を得た。
5.2 gSt−ブタノール265.2 g、無水マレ
イン酸58.84 g、スチレン65.53 g、
(スチレン/無水マレイン酸のモル比1.05)、メタ
クリル酸n−トコシル21.3g(無水マレイン酸に対
するモル比0.09)および2.2゛−アゾビスイソブ
チロニトリル0.69gを仕込み、実施例1と同様にし
て65℃で6時間重合を行った。重合終了後内液を取り
出して濾過乾燥し、平均粒子径が130μmで粒子径が
10um以上の粒子の含有率が98重量%の重合体粉末
を得た。
GPCおよびNMRによる分析結果から、該重合体の重
量平均分子量は、183.000であり、メタクリル酸
n−トコシルに基づく単位を1分子当り平均6.2含有
する変性スチレン−無水マレイン酸共重合体であった。
量平均分子量は、183.000であり、メタクリル酸
n−トコシルに基づく単位を1分子当り平均6.2含有
する変性スチレン−無水マレイン酸共重合体であった。
上記と同様の方法で得られた重合体粉末を、水を分散媒
として用い、固形分40重量%でサンドグラインダーを
用い、10分間(比較例3)及び60分間(実施例3)
粉砕処理し、第1表に示す粒度を有する変性スチレン−
無水マレイン酸共重合体の水分散液を得た。
として用い、固形分40重量%でサンドグラインダーを
用い、10分間(比較例3)及び60分間(実施例3)
粉砕処理し、第1表に示す粒度を有する変性スチレン−
無水マレイン酸共重合体の水分散液を得た。
第
■
表
使用例1〜3および比較使用例1〜3
実施例1〜3で得られた粉砕後の水分散液を蒸留水で希
釈して得られた固形分2重量%の水分散液に中和度0.
9に相当する水酸化ナトリウム又は水酸化アンモニウム
を加えて室温で攪拌し、溶解状況及び溶解液の30°C
における粘度をB型粘度計を用いて20rptaで測定
した。(使用例1〜3)同様に、比較例1〜3で得られ
た粉砕後の水分散液を蒸留水で希釈して得られた固形分
2重量%の水分散液に中和度0.9に相当する水酸化ナ
トリウム又は水酸化アンモニウムを加えて室温で攪拌し
、溶解状況及び溶解液の30℃における粘度をB型粘度
計を用いて20rpmで測定した。(比較使用例1〜3
) 第2表に示した結果から、平均粒子径が10μm未満の
重合体粒子からなる水分散液は室温で短時間で溶解し、
均質で増粘した水溶液が得られるのに対し、10℃m以
上の粒子径をもつ重合体粒子からなる水分散液は長時間
攪拌しても大部分が未溶解のまま残り、均質な水溶液が
得られないことがわかる。
釈して得られた固形分2重量%の水分散液に中和度0.
9に相当する水酸化ナトリウム又は水酸化アンモニウム
を加えて室温で攪拌し、溶解状況及び溶解液の30°C
における粘度をB型粘度計を用いて20rptaで測定
した。(使用例1〜3)同様に、比較例1〜3で得られ
た粉砕後の水分散液を蒸留水で希釈して得られた固形分
2重量%の水分散液に中和度0.9に相当する水酸化ナ
トリウム又は水酸化アンモニウムを加えて室温で攪拌し
、溶解状況及び溶解液の30℃における粘度をB型粘度
計を用いて20rpmで測定した。(比較使用例1〜3
) 第2表に示した結果から、平均粒子径が10μm未満の
重合体粒子からなる水分散液は室温で短時間で溶解し、
均質で増粘した水溶液が得られるのに対し、10℃m以
上の粒子径をもつ重合体粒子からなる水分散液は長時間
攪拌しても大部分が未溶解のまま残り、均質な水溶液が
得られないことがわかる。
以下余白
〔発明の効果〕
本発明の水分散液型増粘剤は、増粘効果が大きいこと、
機械的剪断力による粘度低下がほとんどみられないこと
、洩糸性のないチクソトロピックな粘度挙動を有するこ
と、などの利点を有しており、このほか (1) ママコの発生がなく、室温で容易にアルカリ
水に溶解して均一で高粘度の水溶液を与える、(2)水
分散液が高濃度の重合体を含有しているため、これをゴ
ムラテックス、合成樹脂エマルジョン、無機物又は有機
顔料を含む水性スラリー、塗料などに対する増粘剤とし
て使用した場合、被増粘体の固形分濃度を低下させるこ
とが少ない、(3)本発明を構成する共重合体粉末はp
l(が酸性もしくは中性の領域では微粒子のままでサス
ペンションとして安定に存在するので、被増粘体である
ラテックス、エマルジョン、無機物スラリー、塗料など
が中性ないし酸性である場合は、これに該共重合体粉末
を添加混合後、塩基性物質を加えることにより増粘させ
て、容易に均一な増粘液とすることかできる、 というすぐれた特長を備えてい る。
機械的剪断力による粘度低下がほとんどみられないこと
、洩糸性のないチクソトロピックな粘度挙動を有するこ
と、などの利点を有しており、このほか (1) ママコの発生がなく、室温で容易にアルカリ
水に溶解して均一で高粘度の水溶液を与える、(2)水
分散液が高濃度の重合体を含有しているため、これをゴ
ムラテックス、合成樹脂エマルジョン、無機物又は有機
顔料を含む水性スラリー、塗料などに対する増粘剤とし
て使用した場合、被増粘体の固形分濃度を低下させるこ
とが少ない、(3)本発明を構成する共重合体粉末はp
l(が酸性もしくは中性の領域では微粒子のままでサス
ペンションとして安定に存在するので、被増粘体である
ラテックス、エマルジョン、無機物スラリー、塗料など
が中性ないし酸性である場合は、これに該共重合体粉末
を添加混合後、塩基性物質を加えることにより増粘させ
て、容易に均一な増粘液とすることかできる、 というすぐれた特長を備えてい る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 α−オレフィンに基づく構造単位〔 I 〕と無水マレイ
ン酸に基づく構造単位〔II〕を主体とし、主鎖中に一般
式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは炭素数10〜30のアルキル基を表わし、
nは0または1の整数を表わす)で示わされる構造単位
〔III〕を前記無水マレイン酸に基づく構造単位〔II〕
に対するモル比で0.01〜0.5の割合で含有する分
子量が40,000〜700,000の変性α−オレフ
ィン−無水マレイン酸共重合体からなる平均粒子径が1
0μm未満の粉末を主成分とする水分散液型増粘剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1218079A JPH0381386A (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 水分散液型増粘剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1218079A JPH0381386A (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 水分散液型増粘剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0381386A true JPH0381386A (ja) | 1991-04-05 |
Family
ID=16714309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1218079A Pending JPH0381386A (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 水分散液型増粘剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0381386A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5900470A (en) * | 1997-10-02 | 1999-05-04 | Isp Investments Inc. | Denture adhesive including a solvent-free, high molecular weight terpolymer of maleic anhydride, a C1 -C4 alkyl vinyl ether and isobutylene |
| US5939506A (en) * | 1997-10-02 | 1999-08-17 | Isp Investments Inc. | Solvent-free process for making high molecular weight terpolymers of maleic anhydride, C1 -C4 alkyl vinyl ether and isobutylene |
-
1989
- 1989-08-23 JP JP1218079A patent/JPH0381386A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5900470A (en) * | 1997-10-02 | 1999-05-04 | Isp Investments Inc. | Denture adhesive including a solvent-free, high molecular weight terpolymer of maleic anhydride, a C1 -C4 alkyl vinyl ether and isobutylene |
| US5939506A (en) * | 1997-10-02 | 1999-08-17 | Isp Investments Inc. | Solvent-free process for making high molecular weight terpolymers of maleic anhydride, C1 -C4 alkyl vinyl ether and isobutylene |
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