JPH0382103A - 強磁性金属粉末 - Google Patents

強磁性金属粉末

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JPH0382103A
JPH0382103A JP1217406A JP21740689A JPH0382103A JP H0382103 A JPH0382103 A JP H0382103A JP 1217406 A JP1217406 A JP 1217406A JP 21740689 A JP21740689 A JP 21740689A JP H0382103 A JPH0382103 A JP H0382103A
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JP
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metal powder
ferromagnetic metal
magnetic
iron
iron oxyhydroxide
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JP1217406A
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English (en)
Inventor
Kimiteru Tagawa
公照 田川
Seiichi Takahashi
清一 高橋
Fujio Hayashi
林 富士男
Hideki Umehara
英樹 梅原
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮粟上生剋且立立 本発明は、高密度記録に適した磁性素材としての強磁性
粉末に関する。
光里坐旦迫 強磁性金rIX粉末は、基本的に磁化の大きいことから
、優れた磁気特性を有する磁性素材として位置づけられ
ている。高密度記録に適した素材として強磁性金属粉末
を利用する為には、均一性の高い針状微細粒子が望まれ
ている0粒子径としては、粒子性ノイズを低下するため
に、粒子間の焼結がなく、粒子サイズの代表特性として
の比表面積が、35 〜70 m”/gの範囲の針状微
細粒子が望まれている。比表面積が、35 m”7g未
満では、粒子性のノイズが高く実用材料として不適当で
あり、70 m”/gを越える場合、磁気塗料として磁
気記録材料を媒体化する工程で分散性を低下し使用が困
難である。また高密度記録として短波長の記録特性向上
の必要性から、1300Oe以上の高い保磁力が必要で
ある。 1300Oe未満では記録減磁により短波長の
記録特性が低下しする。又飽和磁化として130 em
u/g以上の高い飽和磁化を有することが望まれている
。 130 emu/g未満では充分な記録感度が得ら
れなのであり、また、金属粒子は空気及び水分に対する
酸化活性が非常に強い為に、磁気記録媒体として長期使
用する為には、酸化安定性の確保が重要な課題であった
。また更に、磁気記録素材は、磁気記録媒体とする際に
樹脂と溶剤との混合系で利用されるところ、樹脂、溶剤
との良好な分散性を示し、塗工後の充填性配向性に優れ
た特性を要求されていた。更に磁気記録媒体の利用では
、磁気ヘッドとの接触記録を行う為、摩擦、摩耗に優れ
ていることが望まれていた0本発明の目的は、強磁性金
属粉末として、上記のすべての要請に対して完全な解決
を図ることにある。
従来技歪 従来、鉄を主体とする針状オキシ水酸化物又は酸化物を
出発原料として還元性ガス雰囲気下で加熱還元し強磁性
金属粉末を製造する方法は、幾種類かの方法が提案され
ている0例えば、Pを単独又は複合成分として添加する
方法:例えば、特公昭54−7280 、特開昭55−
65405.56−114833.57−113202
  等が挙げられる。又、S i+ S i −P +
 S i −B等の硝子成分を添加する方法:例えば、
特公昭54−42874.54−42875.55−4
803 、56−11208.56−28336.56
−13701 、57−29523.特開昭51−13
4899.52−155398.53−5798.53
−76958 、54−136696 、55−396
60 、55−39661 、55−85602゜56
−25901.56−25904.56−25905等
が挙げられる。又、Mg、C6等の塩基性質成分を添加
する方法:例えば、特開昭53−123898.55−
154501 、56−78430.56−10982
7等が挙げられる。又、A1等の高融点酸化物を添加す
る方法:例えば、特公昭56−28967、59−17
161等が挙げられる。又B及びほう酸塩類を添加する
方法:例えば、特公昭54−42832.特開昭58−
48611.58−48612等が挙げられる。又、M
n1Zn+N+ICo+Cr等の遷移金属類を添加する
方法:例えば、特公昭55−29577、56−900
5.56−39682.60−6898.62−200
2゜特開昭55−62105.55−73803.59
−107503.60−159102等が挙げられる。
従来技歪生課凰 上記の従来の方法により、鉄を主体とする針状オキシ水
酸化物又は酸化物を出発原料として、水素ガスを主体と
する還元性ガス雰囲気下で加熱還元し強磁性金属粉末を
製造する方法が提案されている。Pを単独又は複合成分
で添加する方法は、形態を保持し焼結を防止する効果が
あるが、空気及び水分による酸化が進む為、酸化安定性
に問題があった。又、S 11 S i −P + S
 i−B等の硝子成分を添加する方法では、焼結防止等
の形態保持効果は更に優れた効果を有している。その為
に塗料樹脂及び溶剤との混合分散特性は改善されている
。しかしながら前記のPを添加した場合同様、空気及び
水分に対する安定性に欠ける問題点があった。 l1g
、Ca、Ba等の塩基性質塩類を添加する方法は、上記
の空気及び水分に対する安定性の改善狙ったものであっ
たがやはり充分な効果は得られていない、又、B及びほ
う酸塩類を添加する方法では、焼結防止の形態保持効果
は優れているが、前記同様空気及び水分に対する安定性
は充分でない,Al等の高融点酸化物を利用する方法で
は、還元が進行せず良好な磁気特性が得られない、しか
しながら空気及び水分による酸化安定性は比較的良好な
特性が得らる。 MntZn+Ni+Co+C+gCr
等の遷移金属を添加する方法では、Ni、 Go等の磁
性金属を添加する方法では、Feとの合金として利用で
きるが、空気及び水分に対する酸化安定性が問題があり
、また焼結防止の粒子形態保持効果も乏しい、 Mn、
Zn+Crは、粒子の形態保持効果があるがまだ充分で
はなく、更に空気、水分にたいする酸化安定性に問題が
ある。 Ni、Cuは、還元性ガスによる還元工程での
粒子の還元速度促進効果があるが、粒子形態保持効果、
酸化安定性効果に問題があった。磁気記録媒体とする際
の樹脂及び溶剤との混合系での分散性、配向性に関して
は、形態保持効果の高い、Si、P−3i+B−5i等
の成分を・添加した場合比較的に良好であるが、いづれ
の場合も凝集力が強く問題点を残していた。また、繰り
返し使用に対しての摩擦、摩耗に対する耐久性について
は、塗料とする際にアルミナ、クロ4ア、SiC等の研
磨材を添加することが唯一の方法であった0本発明は、
高密度記録に適した、均一な微細粒子で、形態保持効果
に優れ、空気及び水分の酸化に対する安定性また塗料と
しての顔料分散性、配向性に優れ、磁気記録媒体の耐久
性を改良した新規な強磁性合金粉末をその製造方法と共
に提供することにある。
i”の 本発明者等は上記の問題点の解決を図る為に、鋭意検討
を加えた結果、鉄を主体とした針状金属粉末でCo、N
i,Alを特定量含有せしめることにより、比表面積が
35〜70 m”1gの微細粒子で均一性の高い良好な
形状をした極めて安定性の良好な強磁性合金粉末が得ら
れること、更に磁気特性として保磁力13000e  
以上、飽和磁化130 emu/g以上の優れた特性を
有する事、更にかかる粉末は、樹脂と溶剤を加えて分散
処理を行い塗工した場合、分散性配向性に優れ、研磨材
等の添加量を軽減しても充分な耐久性を持つことを見出
し本発明を完成するに到った。
すなわち、本発明は、Feを主体とする金属粉末であっ
て、Co、 Ni,Alを含有し、該含有量が、Feと
の重量比換算で、 Co/Fe =0.05〜0.5 Ni/Fe = 0.001〜0.1 Al/Fe =0.01〜 0.1 の範囲であることを特徴とする針状強磁性金属粉末であ
り、更に好ましくは、Co、Ni,Al  の含有量が
、Fe  との重量比で、 Co/Fe =0.07〜0.4 Ni/Fs =0.001〜0.08 ^1/Fe =0.015〜0.07 の範囲である金属粉末である。
更に、本発明は、保磁力が、1300Oe以上、更に好
ましくは、1400Oe以上、飽和磁化が、130e+
su/g以上更に好ましくは、140 etmu/g以
上で、比表面積が、35 〜70 m”7g 、更に好
ましくは、40 〜65 m”1gである磁気記録用針
状磁性粒子として優れた特性を有することを特徴とする
以下本発明にかかる強磁性合金粉末に関して詳細に説明
する。
本発明にかかる強磁性金属粉末は以下の製造方法に従っ
て、製造される。すなわち、基本的に、針状オキシ水酸
化鉄又はCo+N+,Al を一種以上含有するオキシ
水酸化鉄を出発原料とし、その表面にFe、Co、Ni
,Alのいづれか一種以上の化合物を被着した後、還元
性ガス雰囲気下で250〜600℃の温度範囲で加熱還
元するものである。
針状オキシ水酸化鉄及びCo+Ni、Al1Siを含有
する針状オキシ水酸化鉄は、α−FeOOHがこのまし
く、該粒子を製造する方法としては、第一鉄塩l!!溶
液又は第一鉄塩類にCo塩類、Ni塩類、At塩類を一
種以上混合溶解した第一鉄塩類溶液をアルカリ剤溶液又
はアルカリ剤にAt塩類、を混合溶解したアルカリ剤溶
液で中和し、その後酸化剤により酸化することにより製
造することができる。第一鉄塩類としては、硫酸第一鉄
等が好適に利用でき、C。
塩類としては、硫酸Co、塩化Co、硝酸Co  又、
Ni塩類としては、硫MNi、塩化Ml、硝酸Niが好
適に利用される。又、At塩類としては、酸性塩として
硫酸Al、塩化^!、硝酸^l又塩基性塩類として、ア
ルミン酸Na等が利用できる。アルカリ剤としては、N
aOH,LiOH等が利用できる。
オキシ水酸化鉄又はCo、Ni,Al  を一種以上含
有したオキシ水酸化鉄の表面にFe、Co、Ni、 A
lの化合物の一種以上を被着する方法としては、オキシ
水酸化鉄の水溶媒のスラリー溶液とし、FeIc0IN
II^lの硫酸塩類、塩化物、硝酸塩を溶解した酸性溶
液とアルカリ剤により中和被着する方法、又、オキシ水
酸化鉄の水溶媒のスラリー溶液とし、アルごン酸Naを
溶解しアルカリ性溶液と酸により中和被着する方法、ま
た両者を組み合わせる方法等があり、更に酸性領域で中
和することも、アルカリ性領域で中和することも実施で
きる。
又、オキシ水酸化鉄を有機溶媒中に分散し、スラリー溶
液としFe、Co、Ni,Alのアルコキシド化合物、
アセチルアセトン化合物等のキレート化合物、硝酸塩類
等を溶解し、加水分解により被着する方法も好適に利用
される。
又、オキシ水酸化鉄を水溶媒又は有機溶媒でペーストと
し、Fe、CotNi+Alの化合物を直接線り込む方
法でも良好に被着することができる。
又、被着以外の方法として、特公昭60−6898等の
方法にしたがって、該オキシ水酸化鉄等を加熱又は/及
び還元することにより得られた酸化鉄の内部にGo、に
i+Alを固溶する事も好ましい。
被着後、必要によって洗浄し、乾燥後還元性雰囲気で加
熱還元し強磁性合金粉末を製造する。還元性雰囲気で加
熱還元前に、800°C以下の温度範囲で、加熱するこ
と又は/及び坑底することも好ましい、還元温度として
は、250℃〜600℃ の温度範回で還元を行うこと
が好適である。250°C未満の温度では還元反応速度
が著しく低下し金属粉末を生成することがむずかしく、
又、600°Cを越える温度では、粒子同士の焼結を起
こす為に、粒子形態が悪化し高密度磁気記録用磁性粉末
として不適性な粉末となる。還元反応時間としては、3
0分〜24時間程度粒子が好ましい、還元終了後直接空
気に接触させると発火するために、トルエン等の有機溶
媒に浸漬し、風乾し徐酸化を行う方法又は充分に窒素等
の非酸化性ガスにより希釈した空気又は/及び水蒸気を
徐々に接触させ徐酸化を行い酸化被膜を形成することが
好ましい。
発凱坐立里 本発明の作用につき詳細に説明する。本発明は、鉄を主
体とする針状金属粉末でCo+N++Alを特定量含有
せしめることにより針状粒子で比表面積が、35 〜7
0  m”/g  の超微細粒子であり、磁気特性とし
て、保磁力が、13000e以上、飽和磁化が、130
 emu/g以上の優れた特性を有することを特徴とす
るものである。すなわち、G O+ N l *^lの
含有量が、Feとの重量比において Co/Fe −0−05〜0.5 Ni/Fe =0.001〜0.1 Al/Fe =0.01〜0.1 の範囲であることを特徴とする強磁性金属粒子粉末であ
る。なお、Co+Ni1Alの含有量がこの範囲になけ
れば本発明の目的を達成することができないことは、後
記裏旌斑、比較■および屍I目1九果の項で詳述すると
おりである。
本発明の強磁性金属粉末は、好ましくは、比表面積 3
5〜70  m”/g  の高密度磁気記録に適した超
微細粒子である。その為には、還元性ガス雰囲気下で加
熱還元した場合の粒子間焼結による粒子の形態保護を達
成すること及び金属粒子特有の空気及び水分による酸化
に対して安定性を確保することが重要な課題である。更
に、高密度磁気記録媒体としての十分な磁気特性を確保
し塗料としての分散性の付与の課題についても同時に達
成しなければならないと云う要請があり、またこれを磁
性塗料として得られた塗膜にかかる磁気記録媒体の耐久
性の付与も重要な課題である。
微細粒子の焼結防止効果を持たせ形態を保護する手段と
しては、Si、P、B等の硝子成分が提案されている。
硝子成分を添加した場合、形態としては良好な形状とな
るものの空気及び水分による酸化に対して安定性に問題
点がある。特に高密度記録に適した超微細粒子では酸化
被膜を作成する工程及び塗料とし塗膜を形成する工程で
の酸化が激しく、殆どが酸化鉄粒手並みの特性まで劣化
し、強磁性金属粉末の特性を生かしきれない、酸化を防
止する成分としては、アルミニウム被膜を形成する方法
が一般的に知られる。又、酸化アルミニウム等のアルミ
ニウムを含む酸化物が摩耗性に安定であることが良く知
られている。しかしながら、アルミニウム成分を添加し
、還元性ガス雰囲気下で加熱還元した場合、還元速度が
著しく低下し十分な還元は出来ないのである* St、
P、BとAlを複合添加し、形態保護と還元及び酸化安
定性を両立させようとすれば、硝子成分の添加量に応じ
て、還元性及び形態保護効果が向上するが、酸化安定性
が著しく低下する。又、Ni、Co等の磁性金属は、F
eとの合金を形成することは良く知られているが、これ
自身の添加では、粒子間焼結を防止する形態゛保護の効
果を持たない。
本発明の重要な意義は、Co、旧,Alを特定量だけ強
磁性金属粒子に含有させることによって、単独に添加す
る効果とは異なる予想外の効果を発揮きしうることを見
出したことにある。即ち、Co、Ni。
Alの複合化成分を特定量含有させることにより、還元
性を改善するばかりでなく、更に合金化し優れた磁気特
性が得られる為、均一な形状で、安定性に優れた強磁性
金属粉末が初めて形成されたのである。
裏旌斑 本発明を実施例を示す事により更に詳細に説明する。尚
、本発明は、実施例により制限されるものではない。
実施例1 平均長軸径0.37μm軸比 13  のオキシ水酸化
鉄(ゲータイ))5Oe  を用意した。純水11に該
ゲータイトを分散しスラリーを作成した。lNNa0H
tl液10−1を添加しスラリーの分散性を改善し、ス
ラリーのpo  を13.0とした。該スラリーに、ア
ルミン酸ソーダ、l mol溶液を60■l添加し混合
した。該スラリーに硫酸コバルト(CoSOa ・6H
tO) l mol溶液 50 ml硫酸−1−フケル
 (NisOa 4 HtO) 1 mol溶液 5−
■を徐々に添加した。添加中のpHを常に13に保持す
る為にlNNaOH溶液を徐々に添加した。添加中はス
ラリーを混合し、温度は 30″Cで行った。添加終了
後、硫酸で中和し9Hを8とし、反応を完結した。該ス
ラリーを濾過・洗浄後、120  ℃で一晩乾燥後取り
出した。該乾燥粉末を流通式加熱装置に入れ窒素ガス雰
囲気下で、400℃ 2時間焼成後、水素ガス雰囲気下
で、400°Cで8時間還元を行った。
還元後、該金属粉末を取り出し、トルエンに漬浸し、空
気中で常温で乾燥し表面徐酸化を行った。
得られた強磁性金属粉末を、蛍光X線分析装置により組
成分析を行った。その結果、 Go/Fe =0.089 Ni/Fe ・0.008 Al/Fe =0.052 であり、電子顕微鏡観察の結果、平均長軸径0.311
JIIの超微細粒子であり、振動試料型磁力計(東英工
業製)により外部磁場10KOeで測定した磁気特性は
、保磁力(Hc ) 14800e飽和磁化(6g )
 145 eexu/gの磁気特性の優れた強磁性金属
粉末であった。更に、BET法により比表面積を測定し
たところ、52 m”/gの微細粒子であった。
酸化に対する安定性は、60  ℃、90 RHχの高
温多湿の条件下で一週間の放置試験を行った。その結果
、最終的なσs 133 emu/gであり、低下率は
8.3Xであり酸化安定性に優れた強磁性金属粉末であ
った。
該粉末を市販の塩酢ビ樹脂(VAGH:UCC製)及び
ポリオール(N−2301:日本ポリウレタン製)で溶
剤申分散し塗料とし添加材としてアルミナを該粉末に対
して10部添加し、硬化剤としてイソシアネート(コロ
ネートL:武田薬品)を添加し、コーターによりPUT
フィルムに塗布、磁場配向し、表面仕上げを行い磁気記
録媒体を作成した。得られた磁気テープの外部磁場10
KOeで測定した磁気特性は、Hc  14500e残
留磁束密度(Br)  2890 G  角形比 0.
80  であり、優れた磁気特性を有していた。8■・
VTRによる耐久試験をスチルモードで行った結果 9
0分間の優れた耐久性を示した。結果を纏めて第1表お
よび第2表に示す。
裏腹廻1 CoをFeとの重量比で、0,03  又、NiをFe
との重量比で、0.02  又、^lをFeとの重量比
で、o、oosドープしたオキシ水酸化鉄(ゲータイト
)を使用した。 Co、旧、^lは硫酸塩を使用し、硫
酸第一鉄溶液に混合しドープした。ゲータイトの粒子径
は、長軸径0.28  μ髄軸比13であった。+キシ
水酸化鉄の被着処理は実施例1と同様の方法で行った。
また、還元等も実施例1と同様とし、評価、及び磁気媒
体評価についても実施例1と同様とした。得られた結果
を第2表に示す、高密度磁気記録用磁性素材として優れ
た特性を有していた。
実施例3〜8 オキシ水酸化鉄のドープ組成及び粒子サイズ、及び被着
条件について、第1表に示す条件で実験を行った。得ら
れた強磁性金属粉末の特性及び評価結果について第2表
に示す。
比較例1 実施例1と同様の長軸平均径0.37  μ−輪比13
0オキシ水酸化鉄(α−FeOOH)を50 g用意し
た、硫酸コバルト(CoSOa ・6H雪0) 1 m
ol溶液の添加量を10−1とした以外は、実施例1と
同様の方法により強磁性金属粉末を得た。該金属粉末の
組成は、Feとの重量比で、 Co/Fe=0.018 Ni/Fe =0.008 Al/Re =0.052 であった、電子顕微鏡観察の結果、平均長軸径0.31
 μ論の超微細粒子であり、磁気特性は、Hc・145
00s 、 as −125eyau/gであった。比
表面積は53 m17g  であった、酸化に対する安
定性は、放置試験の最終的なas 105 es+u/
gであり、低下率は、16.0χ であった、該強磁性
金属粉末を使用して実施例1と同様の方法で磁気テープ
を作成した。磁気テープの磁気特性は、Hc  138
00s、 Br  2200 G  、角形比 0.7
8  であった、耐久性試験の結果は、100分間まで
信号の急激な低下はなかった。この結果、コバルト含有
量が本発明で規定する値より低い場合、飽和磁化が低く
更に酸化安定性の乏しい強磁性金属粉末となることがわ
かる。結果を纏めて第3表に示した。
比較例2 実施例1と同様のオキシ水酸化鉄を使用した。
アルミン酸ソーダのl驕o1  溶液の添加量を6麟1
とした以外は実施例1と同様の方法により強磁性金属粉
末を得た。該強磁性金属粉末の組成は、Feとの重量比
で、 Co/Fe =0.089 Ni/Fe =0.008 Al/Fe =0.005 であり、電子顕微鏡観察の結果、焼結した巨大粒子が多
く見られた。実施例1同様の評価を行い得られた結果を
第3表に示す,Alの含有量が本発明で規定する値より
低い場合、保磁力、酸化安定性耐久性の劣る強磁性金属
粉末となることがわかる。
比較例3 実施例1と同様のオキシ水酸化鉄を使用した。
硫酸ニッケルを添加しなかった以外は、実施例1と同様
の方法により強磁性金属粉末を得た。得られた結果を第
3表に示す、この結果、飽和磁化が劣る磁性粉末となっ
ている。又、磁気テープの8rが低く、高密度磁気記録
材料として不適当な磁性粉末である。
比較例4〜6 比較例4は実施例1と同様な方法で、硫酸コバルトの添
加量を増加して強磁性金属粉末を得たものである。コバ
ルトの含有量は、Feとの重量比で、本発明の規定値よ
り高いCo/Fe・0.60  であった、該強磁性金
属粉末の特性を第3表に示す、この結果、電子顕微鏡観
察では針状性のくずれた粒子であり保磁力が劣る強磁性
金属粉末となることがわかる。
比較例5は実施例1と同様な方法で、アルミン酸ソーダ
の添加量を増加して強磁性金属粉末を得た。Alの含有
量は、Feとの重量比で、本発明の規定値より高いAl
/Fe・0.15  であった、該強磁性金属粉末の特
性を第3表に示す。この結果、還元性が低下し飽和磁化
が劣る結果となった。又、比表面積が増血し磁気塗料と
しての分散性が低下した為、磁気テープの残留磁束密度
が劣る結果となることがわかる。
比較例6は実施例1と同様な方法で、硫酸ニッケルの添
加量を増加して強磁性金属粉末を得た。
Niの含有量は、Feとの重量比で、本発明の規定値よ
り高いNi/Fe =0.15であった、得られた強磁
性金属粉末の特性を第3表に示す、この結果、保磁力及
び飽和磁化の劣る強磁性金属粉末となることがわかる。
発里生簸果 実施例比較例の結果により本発明の詳細な説明する。鉄
を主体とする針状強磁性金属粉末でGo*Ni,Alを
含有し、Co、Ni,Alの含有量が、Feとの重量比
において Co/Fe = 0.05 〜0.5 Ni/Fa =0.001〜 0.1 Al/Pe =0.01=  0.1 の特定範囲を含有することを特徴とするものである。
磁気記録用強磁性金属粉末として特に必要な特性として
、均一性に優れた超微細な粒子で、優れた磁気特性を有
し、空気及び水分に対する酸化安定性が高く、磁気記録
媒体とする際に、樹脂との混合系で塗料とした場合、分
散性、磁場配向性が良好であり、磁気記録媒体の利用に
対して、磁気ヘッドとの*mで耐久性に優れることが要
求されるところ、本発明においては、Feを主体として
、Co、Ni,Alの特定の元素を特定の量だけ含有せ
しめる事により、これらの特性を全て達成することが出
来たものである。
具体的には、本発明は、高密度記録磁性素材として、比
表面積が、35 〜70 1/gの超微細粒子であり、
磁気特性として保磁力13000e  以上、飽和磁化
130 emu/g  以上を有し、酸化安定性では、
60℃、90RHX  の高温多湿の条件下で一週間放
置後の飽和磁化の低下率が、202以下、好ましくは、
152以下でのものである。さらに、耐久性については
、樹脂との混合系で磁気記録媒体とし、記録再生ヘッド
による繰り返し走行テストでの剥離、摩耗の少ない、ス
チルモードでの測定に対して、60分以上の耐久性を有
している効果を発揮するものである。つまり、COが重
量比でCo/Feで0.05未満では、飽和磁化が低下
し又、酸化安定性のない強磁性金属粉末となり、0.5
を越える場合保磁力が低い強磁性金属粉末となる。又、
Niが重量比でNi/Feで0.001未満では、還元
性が低下し飽和磁化が低い強磁性金属粉末となり、0.
1を越える場合は、保磁力、飽和磁化が低い強磁性金属
粉末となる。又,Alが重量比でAl/Feで0.01
  未満では、保磁力、酸化安定性、耐久性の低い強磁
性金属粉末となり、0.1を越える場合、飽和磁化が低
く、更に比表面積の大きな強磁性金属粉末となる。鉄を
主体とした針状強磁性金属粉末でCo、Ni,Alの含
有量が特定量で初めて効果を発揮するのである0本発明
の磁気記録媒体の素材としての産業上の利用の可能性は
極めて大きいとい云わざるを得ない。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鉄を主体とする針状金属粉末であって、Co,N
    i,Alを含有し、該Co,Ni,Alの含有量が、F
    eとの重量比において Co/Fe=0.05〜0.5 Ni/Fe=0.001〜0.1 Al/Fe=0.01〜0.1 の範囲であることを特徴とする強磁性金属粉末。
  2. (2)保磁力が、1300Oe以上、飽和磁化が、13
    0emu/g以上で比表面積が、35〜70m^2/g
    の範囲である請求項1記載の強磁性金属粉末。
  3. (3)出発原料がオキシ水酸化鉄又はCo,Ni,Al
    を一種以上共沈したオキシ水酸化鉄である請求項1また
    は2記載の強磁性金属粉末。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100526989B1 (ko) * 2001-07-02 2005-11-08 한국야금 주식회사 선삭 가공용 절삭 인서트

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