JPH0382623A - 車輌用空調装置 - Google Patents

車輌用空調装置

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JPH0382623A
JPH0382623A JP21786689A JP21786689A JPH0382623A JP H0382623 A JPH0382623 A JP H0382623A JP 21786689 A JP21786689 A JP 21786689A JP 21786689 A JP21786689 A JP 21786689A JP H0382623 A JPH0382623 A JP H0382623A
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temperature
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車輌用空調装置に係り、とくに、車室内の上
下各域を適温に維持する自動制御方式の車輌用字調装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の車輌用空調装置としては、特開昭62−
50216号公報記載のもの等が提案されている。この
特開昭62−50216号公報記載の発明では、目標室
温演算部50が第8図に示すように構成されている。即
ち、外気温センサ519日射量センサ52等の検出手段
と車室内温度を設定するための設定手段としての温度設
定スイッチ53との信号を基に最適環境を車室内に形成
すべく上部目標室温を演算する上部目標室温演算回路5
4と、下部目標室温を演算する下部目標室温演算回路5
5とを備えている。また、これらの両温度差演算回路5
4.55で求められた上部目標室温及び下部目標室温と
、上部室温センサ56及び下部室温センサ57との差を
それぞれ演算する上部温度差演算回路58及び下部温度
差演算回路59が設けられている。そして、これらの両
温度差演算回路58.59の出力信号に基づき吹出風量
の算出、吹出モードの選択がなされて、車室内に最適環
境が形成されるようになっている。
従来の自動制御方式の空調装置の冷房時における室内温
度の時間的変化の一例を149図に示す。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来例においては、上部目標室温と
下部目標室温を各別に設定し、それぞれ上部室温系と下
部室温系を独立に制御して最適環境、即ち、所謂頭寒足
熱になるようしていることから、第9図からも明らかな
ように、室内が暑く急激に冷却したい場合にも下部は急
速に冷却できないという不都合があった。また、上部と
下部目標室温が異なるため、制御が複雑で、上記急激に
冷却したい場合にも、制御としては複雑な動作を行い、
各種のアクチュエータの切換が頻繁に起こり騒音の原因
ともなり、更には、複雑なアクチュエータ切換動作のた
め、エネルギロスが多くなるという不都合をも有してい
た。この一方、暖房の場合は、上部が暖まるのに時間を
要するという不都合があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、かかる従来例の有する不都合を改善し
、とくに、夏期における皇室内下部の急速冷房及び冬期
における車室内上部の急速暖房を可能にするとともに、
省エネ化を図り得る自動制御方式の車輌用空調装置を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、温度に関連した物理的環境因子を検出し電
気信号として出力する外気温センサ、上部室温センサ、
下部室温センサ、日射量センサ等の検出手段と、外部か
ら設定可能な車室内温度設定用の温度設定手段と、内外
気切換ドア、エアミックストア,ブロアファン等の温度
に関連した操作要素を駆動する駆動回路部と、前記各検
出手段及び温度設定手段の出力信号に基づき最適環境を
車室内に形成すべく上部目標室温、下部目標室温を演算
し、この演算結果に基づいて駆動回路部に指令信号を送
出する演算制御部とを備えている。
この演算制御部を、各検出手段及び温度設定手段の出力
信号に基づき上部目標室温及び下部目標室温を演算し設
定・変更する目標室温演算手段と、この目標室温演算手
段の演算結果に応じて、モータ回転数を算出する吹出風
量演算回路と、との吹出モードを選択するか演算して求
める吹出モード選択回路と、吹出温度を算出するととも
に、これに基づきエアミックストアの位置を算出する吹
出温度演算回路とにより構成している。そして、目標室
温演算手段が、一定条件下に上部目標室温と下部目標室
温を所定時間同じ温度に設定する機能を備えているとい
う構成を採っている。これによって、前述した目的を達
成しようとするものである。
〔第1実施例〕 以下、本発明の第1実施例を第1図ないし第4図に基づ
いて説明する。
この実施例の空調装置本体lは、第2図に示すように、
プロアユニット2.クーリングユニット3、ヒータユニ
ット4を連結して構成されている。
この内、プロアユニット2には、外気吸入口5゜内気吸
入口6.これらの再吸入口5.6を開閉する内外気切換
ドアとしてのインテークドア7及びプロアファン8が設
けられている。
前記クーリングユニット3内には、エバボレータ9が配
設され、このエバポレータ9には冷媒ガスを圧縮し送り
込むためのコンプレッサ10が併設されている。
前記ヒータユニット4内には、ヒータコア11及び開度
に応じて該ヒータコア11の通過風量を制御する操作要
素たるエアミックスドア12が設けられている。また、
ヒータユニット4の周壁には、図示しない車室内に設け
られた吹出口に連通ずるデフロスタダクト13.ベンチ
レータダクト14、フートダクト15が形成されている
。これらの各ダクト13.14.15の基端部には、デ
フロスタドア16.ベンチレータドア17.フートドア
18が軸支されている。
図示しない皇室内の上部には上部室温センサ19が、又
下部には下部室温センサ20が配設されている。これら
の温度に関連した物理的環境因子の検出手段としての上
部室温センサ19.下部室温センサ20は他の検出手段
としての外気温センサ211日射量センサ22.水温セ
ンサ23とともにA/D変換器24を介して演算制御部
25の入力側に接続されている。この他、演算制御部2
5の入力側には、温度設定手段としての温度設定スイッ
チ26が接続されている。
次に、この演算制御部25の構成及び機能について第1
図に基づいて説明する。尚、この第1図では、作図の便
宜上A/D変換器24を省略して示している。
この演算制御部25は、前記各検出手段及び温度設定ス
イッチ26の出力信号に基づき上部目標室温及び下部目
標室温を演算し設定・変更する目標室温演算手段27と
、この目標室温演算手段27の出力段に併設された吹出
風量演算回路28と、吹出モード選択回路29と、吹出
温度演算回路30とにより構成されている。
これを更に詳述すると、目標室温演算手段27は、外気
温センサ21と日射量センサ22との検出値及び温度設
定スイッチ26の出力信号に基づいて、車室の上部、下
部域に最適温度を浴底するに必要な巨檀温度をそれぞれ
演算する上部目標室温演算回路31及び下部目標室温演
算回路32と、これらの出力段に併設された目標室温変
更回路33と、この目標室温変更回路33の出力段に併
設された上部温度差演算回路34及び下部温度差演算回
路35とによって構成されている。
この内、目標室温変更回路33は、温度設定スイッチ2
6から、Maxクール若しくはその近傍温度に対応する
出力信号が入力された場合にその時点から一定時間下部
目標室温を上部目標室温に等しくする第1の機能と、こ
の反対にMaxホット若しくはその近傍温度に対応する
出力信号が入力された場合に上部目標室温を下部目標室
温に一定時間等しくする第2の機能とを備えている。
上部温度差演算回路34では、このようにして修正され
た上部目標室温から上部室温センサ19の検出値を引き
算し、上部室温偏差を算出する。
下部温度差演算回路35では、修正された下部目標室温
から下部室温センサ20の検出値を引き算し、下部室温
偏差を算出する。
吹出風量演算回路28では、上・下部室温偏差の値に応
じてモータ回転数を算出し後述するファンモータ制御回
路36へ出力する。吹出モード選択回路29では、との
吹出モードを選択するか演算して求め、後述するモード
アクチュエータ制御回路37へ出力する。吹出温度演算
回路30では、上・下部室温偏差の値により吹出温度を
算出し、その値に従いエアミックスドアの位置を算出し
、後述するエアミックスドア用アクチュエータ制御回路
38へ出力する。
前記ファンモータ制御回路36は、第2図に示すように
、演算制御部25の出力段に設けられており、当該演算
制御部25から出力される指令信号により前述したプロ
アファン8駆動用のファンモータの回転を制御する回路
である。
前記モードアクチュエータ制御回路37は、同じく演算
制御部25の出力段に併設されており、当該演算制御部
25から出力される指令信号により前述したデフロスタ
ドア16.ベンチレータドア17.フートドア18の開
閉を制御する回路である。
前記エアミックスドア用アクチュエータ制御回路38は
、演算制御部25の出力段に併設され、当該演算制御部
25から出力される指令信号によりエアミックスドア1
2の開度を制御する回路である。
演算制御部25の出力段には、この他、インテークドア
7の開閉を制御する内外気切換アクチュエータ制御回路
39.コンプレッサ10の作動・停止を制御するコンプ
レッサ制御回路40.  ヒータコア11の入力側に設
けられたウォータバルブ41の開閉を制御するウォータ
バルブ制御回路42が併設されている。
本実施例では、これらのファンモータ制御回路36、モ
ードアクチュエータ制御回路37.エアミックストア用
アクチュエータ制御回路38.内外気切換アクチュエー
タ制御回路39.コンプレッサ制御回路40.及びウォ
ータバルブ制御回路42とによって温度に関連した操作
要素を駆動する駆動回路部43が構成されている。また
、第2図において、符号44で示す部分は、実際には、
電子回路基板上に設置されている。
次に、本実施例における演算制御部25の制御動作を、
主要部である目標室温演算手段27を中心に、第3図に
示すフローチャートに基づき説明する。
まず、最初に温度設定スイッチ26から搭乗者により設
定された設定温度に対応する出力信号がA/D変換器2
4を介して入力される(ステップ5101)。次に、外
気温センサ21及び日射量センサ22から外気温度と日
射量がA/D変換器24を介して入力される(3102
)。
これらの各入力値に基づき、目標室温演算手段27では
、上部目標室温及び下部目標室温を算出する(3103
)。
続いて、演算制御部25の図示しないCPUでは、設定
温度は変更されたか否かを判断する(S104)、そし
て、設定温度が変更されていない場合には、ステップ5
103で算出した上部目標室温及び下部目標室温と、上
部室温センサ19及び下部室温センサ20の検出値との
差である上部室温偏差及び下部室温偏差を演算し、該各
室m(1゜差を零にすべく吹出風量、吹出モード、吹出
温度を求め、これに対応する各指令信号を駆動回路部4
3に送出する(3105)、この結果、車室内上部が上
部目標室温に、車室内下部が下部目標室温に漸近維持さ
れる。この場合、車室内温度の時間変化は前述した第9
図と略同様である。一方、設定温度が変更された場合に
は、その設定温度がMayクール又はその近傍温度か否
かを判断する(S106)、そして、Maxクール又は
その近傍温度でない場合には、Maxホット又はその近
傍温度か否かを判断する(3107)、そして、Max
ホット又はその近傍温度でない場合には、急速冷房、急
速暖房の何れも必要でないと判断し、その時の設定温度
に応じた上部目標室温及び下部目標室温と、上部室温セ
ンサ19及び下部室温センサ20の検出値との差である
上部室温偏差及び下部室温偏差を演算し、該各室温偏差
を零にすべく吹出風量、吹出モード、吹出温度を求め、
これに対応する各指令信号を駆動回路部43に送出する
(S105)。この一方、Maxホット又はその近傍温
度である場合には、急速暖房の必要があると判断し、内
部タイマーを起動させる(8108)と同時に上部目標
室温を下部目標室温と等しくする(3109)。そして
、この目標室温と上部室温センサ19及び下部室温セン
サ20の検出値との差である上部室温偏差及び下部室温
偏差を演算し、咳各室温偏差を零にすべく吹出風量、吹
出モード、吹出温度を求め、これに対応する各指令信号
を駆動回路部43に送出する(3110)。
ここで、再び設定温度を人力しく5ill)、設定温度
が変更されたか否かを判断する(3112)、そして、
設定温度が変更された場合には、急速暖房の必要がなく
なったと判断し、ステップ3102に戻り上記と同様の
動作を繰り返す。−方、設定温度が変更されていない場
合には、急速暖房の必要があると判断し、内部タイマー
が所定時間Δ1を以上経過したか否かを判断する(31
13)、そして、内部タイマーが所定時間経過している
場合には、急速暖房が一応終了したと判断し、ステップ
5102に戻り上記と同様の動作を繰り返す。一方、内
部タイマーが所定時間経過していない場合には、急速暖
房の必要があると判断し、ステップSl 10に戻り、
急速暖房を続けるべく、上記と同様の動作を繰り返す。
前記ステップ5106において、設定温度がMaXクー
ル又はその近傍温度である場合には、急速冷房の必要が
あると判断し、内部タイマーを起動させる(S114)
と同時に下部目標室温を上部目標室温と等しくする(S
115)、そして、この目標室温と上部室温センサ19
及び下部室温センサ20の検出値との差である上部室温
偏差及び下部室温偏差を演算し、該各室温偏差を零にす
べく吹出風量、吹出モード、吹出温度を求め、これに対
応する各指令信号を駆動回路部43に送出する(S11
6)、ここで、再び設定温度を入力しく5117)、設
定温度が変更されたか否かを判断する(3118)。そ
して、設定温度が変更された場合には、急速冷房の必要
がなくなったと判断し、ステップ5102に戻り上記と
同様の動作を繰り返す。一方、設定温度が変更されてい
ない場合には、急速冷房の必要があると判断し、内部タ
イマーが所定時間655以上経過したか否かを判断する
(S119)。そして、内部タイマーが所定時間経過し
ている場合には、急速冷房が一応終了したと判断し、ス
テップ5102に戻り上記と同様の動作を繰り返す。一
方、内部タイマーが所定時間経過していない場合には、
急速冷房の必要があると判断し、ステップ3116に戻
り、急速冷房を続けるべく、上記と同様の動作を繰り返
す、この急速冷房時の室温の時間経過は、第4図に示す
ようになる。
以上説明したように、本第1実施例によると、車室内の
急速冷房又は急速暖房を要する場合に、搭乗者が温度設
定スイッチ26の設定温度をMaXクール又はMaxホ
ット或いはそれぞれの近傍に設定すると、演算制御部2
5がこれを検出し、設定温度がMayホット又はその近
傍温度である場合には上部目標室温を下部目標室温と等
しくして内部タイマーをΔ1を時間だけ起動させ、その
時間車室内下部と上部を同一目標温度にするべく、駆動
回路部43の各アクチュエータ制御回路に指令信号を送
出して、車室内の暖房を行う、このため、冬期に上部領
域が暖まるのに時間を要するという問題点を解消できる
。この一方、設定温度がM a Xクール又はその近傍
温度である場合には、演算制御部25が下部目標室温を
上部目標室温と等しくして内部タイマーをΔt1時間だ
け起動させ、その時間車室内下部と上部を同一目標温度
にするべく、駆動回路部43の各アクチュエータ制御回
路に指令信号を送出して、車室内の冷房を行う。このた
め、夏期に下部領域が冷えるのに時間を要するという問
題点を解消できる。また、上・下部目標室温を一定時間
(Δtl若しくはΔ11)だけ等しくする制御がなされ
るため、当該制御が簡単になり、複雑なアクチュエータ
切換え動作がなくなる。このため、このアクチュエータ
切換え動作に起因するエネルギロスが減少してその分書
エネ化が図れるとともに、雑音の低減を図ることができ
る。
〔第2実施例〕 次に、本発明の第2実施例を第5図ないし第7図に基づ
いて説明する。
ここで、前述した従来例と同一の構成部分については同
一の符号を用いるものとする。
この実施例は、前述した第1実施例における目標室温演
算手段27に代えて第5図に示す目標室温演算手段44
が設けられている点に特徴を有する。尚、この第5図で
は、前と同様作図の便宜上A/D変換器24を省略して
示している。
この目標室温演算手段44は、外気温センサ21と日射
量センサ22との検出値及び温度設定スイッチ26の出
力信号に基づいて、車室の上部域。
下部域に最適温度を形成するに必要な目標温度をそれぞ
れ演算する上部目標室温演算回路31及び下部目標室温
演算回路32と、これらの出力段に併設された目標室温
変更回路45とによって構成されている。
この目標室温変更回路45は、上部室温センサ19と下
部室温センサ20の検出値をA/D変換器24を介して
直接入力し、温度設定スイッチ26から入力される設定
温度値と、上部室温センサ19及び下部室温センサ2o
の検出値との差の少なくとも何れか一方が一定値以上あ
るとき上部目標室温と下部目標室温を等しくする機能を
備えている。
これを更に詳述すると、暖房時において、(設定温度)
−(上部室温)>a、・・・・・・■(設定温度)=(
下部室温)>at・・・・・・■上記■、■の何れか一
方若しくは両方同時に成立する時間中上部目標室温を下
部目標室温と等しくする。
一方、冷房時において、 (設定温度)−(上部室温)<−b、・・・・・・■(
設定温度)−(下部室温)<−bt・・・・・・■上記
■、■の何れか一方若しくは両方同時に成立する時間中
下部目標室温を上部目標室温と等しくする。(ここで、
al、  az 、  tll 、  bg >Qであ
る。) その他の構成は、前述した第1実施例と同一になってい
る。
次に、本実施例における演算制御部の制御動作を、主要
部である目標室温演算手段44を中心に、第7図に示す
フローチャートに基づき説明する。
まず、最初に温度設定スイッチ26から搭乗者により設
定された設定温度θ3がA/D変換器24を介して入力
される(ステップ5201)。
次に、外気温センサ219日射量センサ22゜上部室温
センサ19.下部室温センサ20から外気温度1日射量
、上部室温θ。、下部室温θ、がA/D変換器24を介
してそれぞれ入力される(S202)。
これらの各入力値に基づき、目標室温演算手段44では
、上部目標室温及び下部目標室温を算出する(3203
)。
続いて、演算制御部の図示しないCPUでは、上部室温
θ、〉設定温度θ、が成立するか否かを判断する(S2
04)。そして、成立しない場合には、暖房の必要があ
ると判断してθ、−06〉a、が成立するか否を判断す
る(3205)。ここで、成立しない場合には、続けて
θ、−01〉a!が成立するか否かを判断する(320
6)。
そして、成立しない場合には、急速暖房の必要がないと
判断し、上部目標室温演算回路31及び下部目標室温演
算回路32でそれぞれ算出された上部目標室温及び下部
目標室温と上部室温θ、及び下部室温θ、との差を零に
すべく吹出風量、吹出モード、吹出温度を求め、これに
対応する各指令信号を駆動回路部43に送出する(S2
11)。
この結果、車室内上部が上部目標室温に、皇室内下部が
下部目標室温に漸近維持される。
一方、θ、−θ、>atが成立する場合には、急速暖房
の必要があると判断し、上部目標室温を下部目標室温と
等しくして(S207)後、この目標室温と上部室温θ
1及び下部室温θ、との差を零にすべく吹出風量、吹出
モード、吹出温度を求め、これに対応する各指令信号を
駆動回路部43に送出する(S211)。
前記ステップ5205で、θ1−θ1〉a、が成立する
場合には、急速暖房の必要があると判断して上部目標室
温を下部目標室温と等しくして(3207)後、この目
標室温と上部室温θよ及び下部室温θ、との差を零にす
べく吹出風量、吹出モード、吹出温度を求め、これに対
応する各指令信号を駆動回路部43に送出する(S21
1)。
この一方、前記ステップ5204で上部室温θ、〉設定
温度θ1が成り立つ場合には、反対に冷房の必要がある
と判断して、θ、−θ。く−b。
が成立するか否を判断する(3208)。ここで、成立
しない場合には、続けてθ、−θt<−btが成立する
か否かを判断する(3209)、そして、成立しない場
合には、急速冷房の必要がないと判断し、上部目標室温
演算回路31及び下部目標室温演算回路32でそれぞれ
算出された上部目標室温及び下部目標室温と上部室温θ
1及び下部室温θ、との差を零にすべく吹出風量、吹出
モード、吹出温度を求め、これに対応する各指令信号を
駆動回路部43に送出する(S211)。この結果、車
室内上部が上部目標室温に、車室内下部が下部目標室温
に漸近維持される(第9図参照)。
一方、θ、−θ、<−b!が成立する場合には、急速冷
房の必要があると判断し、下部目標室温を上部目標室温
と等しくして(S210)後、この目標室温と上部室温
θ1及び下部室温θ、との差を零にすべく吹出風量、吹
出モード、吹出温度を求め、これに対応する各指令信号
を駆動回路部43に送出する(3211)。
前記ステップ5208で、θ、−θよ<−blが成立す
る場合には、急速冷房の必要があると判断して下部目標
室温を上部目標室温と等しくして(3210)後、この
目標室温と上部室温θ1及び下部室温θ、との差を零に
すべく吹出風量、吹出モード、吹出温度を求め、これに
対応する各指令信号を駆動回路部43に送出する(S2
11)。
上記何れの場合も、ステップ5211の後スタートに戻
り、以後上記と同様の動作が繰り返し行われる。
この実施例における急速冷房時の車室内温度の時間的変
化を第6図に示す。この第6図により、a点までが上記
■、■の何れか一方、又は両方同時に成立して上・下部
目標室温が等しくなるため、同じ応答を示すことが判る
以上説明したように、本第2実施例によると、演算制御
部が、冷房時において、(設定温度)−(上部室温)<
b+、(設定温度)−(下部室温)<−b、の何れか一
方若しくは両方同時に成立する時間中、下部目標室温を
上部目標室温と等しくし、又、暖房時において、(設定
温度)−(上部室温)>a+、(設定温度)−(下部室
温)>atの何れか一方若しくは両方同時に成立する時
間中、上部目標室温を下部目標室温と等しくして、皇室
内下部と上部を同一温度にするべく、駆動回路部43の
各アクチエエータ制御回路に指令信号を送出して、皇室
内の冷、暖房を行う、このため、第1実施例と同様に、
冬期に上部領域が暖まるのに時間を要するという問題点
を解消でき、夏期に下部領域が冷えるのに時間を要する
という問題点を解消できる。また、第1実施例と同様上
・下部目標室温を所定時間だけ等しくする制御がなされ
るため、アクチュエータ切換え動作に起因するエネルギ
ロスが減少してその分書エネ化が図れるとともに、雑音
の低減を図ることができる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上のように構成され機能するので、これに
よると、演算制御部を構成する目標室温演算手段の機能
により、一定条件下0例えば上記実施例のように、設定
温度或いは設定温度と検出温度との差が一定条件を満足
し、又はしない場合にのみ、上部目標室温と下部目標室
温を所定時間同じ温度に設定できることから、皇室内の
急速冷房又は急速暖房を要する場合にこれを可能ならし
め、冬期に上部領域が暖まるのに時間を要するという問
題点及び夏期に下部領域が冷えるのに時間を要するとい
う問題点を解消でき、当該制御が簡単になることから複
雑なアクチュエータ切換え動作がなくなり、これに起因
するエネルギロスが減少してその分書エネ化を図ること
ができるとともに、上記アクチュエータ切換え動作に起
因する雑音を有効に低減せしめることができるという従
来にない優れた車輌用空調装置を提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例の主要部の構成を示すブ
ロック図、第2図は第1図の実施例の全体的な構成を示
す説明図、第3図は第1図の実施例における演算制御部
の制御動作を示すフローチャート、第4図は第1図の実
施例による急速冷房時の車室内温度の時間的変化を示す
線図、第5図は本発明の第2実施例の主要部の構成を示
すブロック図、第6図は第5図の実施例による急速冷房
時の車室内温度の時間的変化を示す線図、第7図は第5
図の実施例における演算制御部の制御動作を示すフロー
チャートである。 7・・・・・・内外気切換ドアとしてのインテークドア
、8・・・・・・プロアファン、9・・・・・・エバポ
レータ、10・・・・・・コンプレッサ、12・・・・
・・エアミックスドア、16・・・・・・デフロスタド
ア、17・・・・・・ベンチレータドア、18・・・・
・・フートドア、19・・・・・・上部室温センサ、2
0・・・・・・下部室温センサ、21・・・・・・外気
温センサ、22・・・・・・日射量センサ、23・・・
・・・水温センサ、25・・・・・・演算制御部、26
・・・・・・温度設定手段としての温度設定スイッチ、
27・・・・・・目標室温演算手段、28・・・・・・
吹出風量演算回路、29・・・・・・吹出モード選択回
路、30・・・・・・吹出温度演算回路、41・・・・
・・ウォータバルブ、43・・・・・・駆動回路部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、温度に関連した物理的環境因子を検出し電気信
    号として出力する外気温センサ,上部室温センサ,下部
    室温センサ,日射量センサ等の検出手段と、外部から設
    定可能な車室内温度設定用の温度設定手段と、内外気切
    換ドア,エアミックスドア,ブロアファン等の温度に関
    連した操作要素を駆動する駆動回路部と、前記各検出手
    段及び前記温度設定手段の出力信号に基づき最適環境を
    車室内に形成すべく上部目標室温,下部目標室温を演算
    し、この演算結果に基づいて前記駆動回路部に指令信号
    を送出する演算制御部とを備えてなる車輌用空調装置に
    おいて、 前記演算制御部を、前記各検出手段及び温度設定手段の
    出力信号に基づき上部目標室温及び下部目標室温を演算
    し設定・変更する目標室温演算手段と、この目標室温演
    算手段の演算結果に応じて、モータ回転数を算出する吹
    出風量演算回路と、どの吹出モードを選択するか演算し
    て求める吹出モード選択回路と、吹出温度を算出すると
    ともに、これに基づきエアミックスドアの位置を算出す
    る吹出温度演算回路とにより構成し、 前記目標室温演算手段が、一定条件下に上部目標室温と
    下部目標室温を所定時間同じ温度に設定する機能を備え
    ていることを特徴とした車輌用空調装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0848151A (ja) * 1994-08-09 1996-02-20 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 車両用空調装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6137516A (ja) * 1984-07-30 1986-02-22 Nippon Denso Co Ltd カ−エアコン制御装置
JPS6250216A (ja) * 1985-08-28 1987-03-04 Nissan Shatai Co Ltd 自動制御空調装置

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