JPH0382831A - 紡機用リング - Google Patents
紡機用リングInfo
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- JPH0382831A JPH0382831A JP21584089A JP21584089A JPH0382831A JP H0382831 A JPH0382831 A JP H0382831A JP 21584089 A JP21584089 A JP 21584089A JP 21584089 A JP21584089 A JP 21584089A JP H0382831 A JPH0382831 A JP H0382831A
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- 238000007747 plating Methods 0.000 claims abstract description 14
- INZDTEICWPZYJM-UHFFFAOYSA-N 1-(chloromethyl)-4-[4-(chloromethyl)phenyl]benzene Chemical compound C1=CC(CCl)=CC=C1C1=CC=C(CCl)C=C1 INZDTEICWPZYJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 10
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Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高速精紡において優れた性能を発揮し、かつ耐
食性に優れた紡機用リングに関するものである。
食性に優れた紡機用リングに関するものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来の
紡機用リングは、一般に低炭素鋼が用いられ、表面硬化
処理として浸炭焼入れ処理が行なわれている。然るに上
記のリングでは、スピンドル回転数が20000 r、
p、m以上では、リングとトラベラの摩擦抵抗の増大と
摩擦熱の急激な上昇のため、トラベラが早期に焼き付き
、摩耗飛散して連続運転か出来ないと(・う問題点があ
った。
紡機用リングは、一般に低炭素鋼が用いられ、表面硬化
処理として浸炭焼入れ処理が行なわれている。然るに上
記のリングでは、スピンドル回転数が20000 r、
p、m以上では、リングとトラベラの摩擦抵抗の増大と
摩擦熱の急激な上昇のため、トラベラが早期に焼き付き
、摩耗飛散して連続運転か出来ないと(・う問題点があ
った。
しかも最近で(′ま、紡出する繊維が多様化しており、
その中には強力な腐食性ガスを放出する場合もある。こ
の様な環境下において従来σ)リングを使用した場合、
発錆が激しく、殆ど使用できないか、あるいはできても
長期の使用に耐えられないのが現状である。
その中には強力な腐食性ガスを放出する場合もある。こ
の様な環境下において従来σ)リングを使用した場合、
発錆が激しく、殆ど使用できないか、あるいはできても
長期の使用に耐えられないのが現状である。
上記問題を解決せんとして、表面にバナジウム炭化物等
の拡散浸透層を設けたリングも検討されたが、炭化物層
と母材との硬度差が大きく、密着性が低い為、トラベラ
滑走時の衝撃による被覆層の剥離が生じ易いという問題
点があった。
の拡散浸透層を設けたリングも検討されたが、炭化物層
と母材との硬度差が大きく、密着性が低い為、トラベラ
滑走時の衝撃による被覆層の剥離が生じ易いという問題
点があった。
また、炭化物層には微小欠陥が存在するため、単層の被
覆では、前述した様な強力な腐食環境下lこおいては微
小欠陥部分から局部的な腐食が生じ易いという問題点が
あった。
覆では、前述した様な強力な腐食環境下lこおいては微
小欠陥部分から局部的な腐食が生じ易いという問題点が
あった。
本発明は上記問題点を除去するためになされたものであ
り、リング素材としてCを0.6〜1.5%含有する炭
素鋼あるいは合金鋼を用い、所定形状に形成した紡機用
リングの少なくともトラベラと接触する表面に、あらか
じめめっき層を形成した後、炭化物被覆処理を行なう事
により、内層にめっき金属の炭化物層あるいは合金層、
外層に被覆処理金属の炭化物層の表面層を形成し、好ま
しくはめっき層をCrめっきとし、めっき層厚さを17
IIII〜100Lとし、また外層をバナジウム炭化物
層で形成し、内層直下の硬度を750〜850Hv、t
−ラベラとの接触表面の表面粗さを1 、5 ttm以
ドとすることにより、浸炭二[程を省いて省力化すると
共に、浸炭による硬度のバラツキをなくし、外層に高硬
度で耐摩耗性、潤滑性に優れた表面層を有する紡機用リ
ングを提供するものである。
り、リング素材としてCを0.6〜1.5%含有する炭
素鋼あるいは合金鋼を用い、所定形状に形成した紡機用
リングの少なくともトラベラと接触する表面に、あらか
じめめっき層を形成した後、炭化物被覆処理を行なう事
により、内層にめっき金属の炭化物層あるいは合金層、
外層に被覆処理金属の炭化物層の表面層を形成し、好ま
しくはめっき層をCrめっきとし、めっき層厚さを17
IIII〜100Lとし、また外層をバナジウム炭化物
層で形成し、内層直下の硬度を750〜850Hv、t
−ラベラとの接触表面の表面粗さを1 、5 ttm以
ドとすることにより、浸炭二[程を省いて省力化すると
共に、浸炭による硬度のバラツキをなくし、外層に高硬
度で耐摩耗性、潤滑性に優れた表面層を有する紡機用リ
ングを提供するものである。
本発明の紡機用リングは、トラベラとの接触表面に硬度
が約Hv3000の炭化物層を形成させ、更にこの表面
を表面粗さ1.5序以下に研磨加丁を行なう事により、
炭化物の有する良好な耐焼付性、耐摺動性を十分に発揮
させる事が4〜 でき、スピンドル回転の高速条件下に絵いてもトラベラ
との摩擦抵抗を十分に抑制する事か可能となる。しかも
、あらかじめ、めっきを施し、その後炭化物被覆を行な
う事により、炭化物層と母材の間に硬度が約Hv160
0のめっき金属・Fe炭化物層を形成し、炭化物被覆後
に焼入れ焼戻し処理する事により、母材硬度をHv75
0〜850とした為、母材−めっき金属・Fa炭炭化物
−炭化物層での硬度差が大「11に軽減され、各相間の
密着性・整合性が向上し、衝撃による被膜層の剥離が殆
ど生じなくなる。
が約Hv3000の炭化物層を形成させ、更にこの表面
を表面粗さ1.5序以下に研磨加丁を行なう事により、
炭化物の有する良好な耐焼付性、耐摺動性を十分に発揮
させる事が4〜 でき、スピンドル回転の高速条件下に絵いてもトラベラ
との摩擦抵抗を十分に抑制する事か可能となる。しかも
、あらかじめ、めっきを施し、その後炭化物被覆を行な
う事により、炭化物層と母材の間に硬度が約Hv160
0のめっき金属・Fe炭化物層を形成し、炭化物被覆後
に焼入れ焼戻し処理する事により、母材硬度をHv75
0〜850とした為、母材−めっき金属・Fa炭炭化物
−炭化物層での硬度差が大「11に軽減され、各相間の
密着性・整合性が向上し、衝撃による被膜層の剥離が殆
ど生じなくなる。
更に、母材への被覆が、めっき金属・Fe炭化物層と炭
化物層の2重構造となった事により、耐食性が一段と向
りするものである。
化物層の2重構造となった事により、耐食性が一段と向
りするものである。
尚、あらかじめ施されるめっき層厚さを1川〜100
IImとしたが、1/@以下では十分なめっき金属・F
e炭化物層が形成されない為、密着性に関する十分な効
果が得られず、また、100/J1以上では炭化物の形
成が阻害され、耐摩性。
IImとしたが、1/@以下では十分なめっき金属・F
e炭化物層が形成されない為、密着性に関する十分な効
果が得られず、また、100/J1以上では炭化物の形
成が阻害され、耐摩性。
耐食性を得るlこ十分な厚みの被膜が得られないので好
ましくない。
ましくない。
また、少なくともトラベラと接触する表面の粗さを1.
5序以下としたが、1、 、 57411以上とすると
炭化物の有する特性を十分に発揮できないばかりでなく
、トラベラの摩耗を促進することになる。従って、1.
5序以下とすることによりトラベラ走行面を滑らかにし
、摩擦抵抗を低減させたものである。
5序以下としたが、1、 、 57411以上とすると
炭化物の有する特性を十分に発揮できないばかりでなく
、トラベラの摩耗を促進することになる。従って、1.
5序以下とすることによりトラベラ走行面を滑らかにし
、摩擦抵抗を低減させたものである。
以下本発明の〜実施例を図面に乱づいて説明する。
第1図に示すように、Cを0.95%含有する炭素鋼を
素材として所定の形状に切削加工してリング本体(1)
を形成する。
素材として所定の形状に切削加工してリング本体(1)
を形成する。
第2図に示すように、上記リング本体(1)の7リング
部(2)を含む要部に、クロム酸浴を用いで40【の厚
さにCrめっきを施し、その後、バナジウム粉末を含む
1000°C前後の溶融塩浴中に浸漬保持する事により
、外層に厚み約13/@のバナジウム炭化物層(3)、
内層に厚み約17/JlのCr−Fe炭化物層(4)を
形成する。更に、焼入れ。
部(2)を含む要部に、クロム酸浴を用いで40【の厚
さにCrめっきを施し、その後、バナジウム粉末を含む
1000°C前後の溶融塩浴中に浸漬保持する事により
、外層に厚み約13/@のバナジウム炭化物層(3)、
内層に厚み約17/JlのCr−Fe炭化物層(4)を
形成する。更に、焼入れ。
焼戻し処理を施す事により、母材(5)の硬度を約Hv
830に調整する。
830に調整する。
次いで、トラヘラが摺動する7リング表面(6)に研摩
加工を行ない、表面粗さが0 、51RIlを有する紡
機用リング(イ)を構成した。
加工を行ない、表面粗さが0 、51RIlを有する紡
機用リング(イ)を構成した。
次に、上記本発明の紡機用リング(2)と、従来のバナ
ジウム炭化物層を単層として形成させた紡機用リング0
及び低炭素鋼に浸炭焼入れを行なった紡機用リング0の
断面の硬度分布を測定した結果を第3図に示す。また、
被膜の剥離強度を評価する為、次の条件で鋼球落下試験
を行なった結果を第4図に示す。
ジウム炭化物層を単層として形成させた紡機用リング0
及び低炭素鋼に浸炭焼入れを行なった紡機用リング0の
断面の硬度分布を測定した結果を第3図に示す。また、
被膜の剥離強度を評価する為、次の条件で鋼球落下試験
を行なった結果を第4図に示す。
鋼 球 : SU、I2/300 gr
落下距離 = 100閉 第3図から明らかなように、本発明の紡機用リング(イ
)はバナジウム炭化物を単層とし、て形成させた従来の
紡機用リング(I3)に比べ、表面層から母材にいたる
硬度差が軽減され、また、第4図から明らかなように、
本発明の紡機用リング(4)はI0万回でも剥離せず、
被膜の密着性は約10倍以上となった。
落下距離 = 100閉 第3図から明らかなように、本発明の紡機用リング(イ
)はバナジウム炭化物を単層とし、て形成させた従来の
紡機用リング(I3)に比べ、表面層から母材にいたる
硬度差が軽減され、また、第4図から明らかなように、
本発明の紡機用リング(4)はI0万回でも剥離せず、
被膜の密着性は約10倍以上となった。
次に、40%HCff溶液中に浸漬する事により、耐食
性評価試験を行なったところ、第5図に示すように、従
来の低炭素鋼に浸炭焼入れを行なった紡機用リング0お
よびバナジウム炭化物層を単層として形成した紡機用リ
ングG3)に比べ、本発明の紡機用リングのは大巾な耐
食性の向上を示した。
性評価試験を行なったところ、第5図に示すように、従
来の低炭素鋼に浸炭焼入れを行なった紡機用リング0お
よびバナジウム炭化物層を単層として形成した紡機用リ
ングG3)に比べ、本発明の紡機用リングのは大巾な耐
食性の向上を示した。
また、次の条件で紡出テストを行ない、リングとトラベ
ラの摩擦抵抗指数を測定した。
ラの摩擦抵抗指数を測定した。
糸 : エステル/綿 45′Sリ
ン グ : 3.2価FX41mmld
ト ラ ベ ラ ・ MS−2/hf
j 」 10スピンドル回転数: 16000
−26000r、p、m第6図から明らかなように、本
発明の紡機用リング(4)と従来の紡機用リング(0は
スピンドル回転数+ 16000−18000r、p、
mまでは大きな差はない。スピンドル回転数が1800
0r、p、…を超えると、従来の紡機用リング0の摩擦
抵抗指数は上昇し始めるが、本発明の紡機用リング囚は
緩やかであり、微小である。
ン グ : 3.2価FX41mmld
ト ラ ベ ラ ・ MS−2/hf
j 」 10スピンドル回転数: 16000
−26000r、p、m第6図から明らかなように、本
発明の紡機用リング(4)と従来の紡機用リング(0は
スピンドル回転数+ 16000−18000r、p、
mまでは大きな差はない。スピンドル回転数が1800
0r、p、…を超えると、従来の紡機用リング0の摩擦
抵抗指数は上昇し始めるが、本発明の紡機用リング囚は
緩やかであり、微小である。
また、2200 Or、p、m以上になると、従来の紡
機用リング(Qの摩擦抵抗指数は大きく上昇し始め、2
400 Or、p、m以上になると1=昇が著しくなり
、]・ラヘラの摩耗が進行し連続紡出が不可能となる。
機用リング(Qの摩擦抵抗指数は大きく上昇し始め、2
400 Or、p、m以上になると1=昇が著しくなり
、]・ラヘラの摩耗が進行し連続紡出が不可能となる。
これに対し本発明の紡機用リング(6)はスピンドル回
転数22000〜2600 Or、p、mの高速域に於
いても急激な上昇は見られず、安定した摩擦抵抗指数を
示し、26000−28000r、p、mテもトラヘラ
(7) N 耗8殆どなく、連続紡出が可能となった。
転数22000〜2600 Or、p、mの高速域に於
いても急激な上昇は見られず、安定した摩擦抵抗指数を
示し、26000−28000r、p、mテもトラヘラ
(7) N 耗8殆どなく、連続紡出が可能となった。
本発明の紡機用リングは、上記の如く構成したことによ
り、炭化物の耐焼付性、耐摺動性を− 十分に発揮させ、トラベラとの摩擦抵抗を著しく軽減し
、かつ、母材と外層との間にめっき金属の炭化物層ある
いは合金層を形成したので、被膜の密着性が大巾に向上
し、衝撃による剥離が殆どなくなるため、リングの寿命
が大巾に向上した。加えて耐腐食性も一段と向上する等
の優れた効果を有するbのである。
り、炭化物の耐焼付性、耐摺動性を− 十分に発揮させ、トラベラとの摩擦抵抗を著しく軽減し
、かつ、母材と外層との間にめっき金属の炭化物層ある
いは合金層を形成したので、被膜の密着性が大巾に向上
し、衝撃による剥離が殆どなくなるため、リングの寿命
が大巾に向上した。加えて耐腐食性も一段と向上する等
の優れた効果を有するbのである。
第1図は本発明の紡機用リングの〜実施例を示す一部破
断断面図、第2図は本発明の紡機用リングのフランジ部
付近の要部拡大断面図、第3図は本発明の紡機用リング
と従来の紡機用リングの硬度分布曲線図、第4図は本発
明の紡機用リングと従来の紡機用リングの剥離強度の比
較を示す棒グラフ、第5図は本発明の紡機用リングと従
来の紡機用リングの耐腐食性を比較した曲線図、第6図
は本発明の紡機用リングと従来の紡機用リングのスピン
ドル回転と摩擦抵抗指数の関係を示す曲線図である。 0 (1)・・・・・・リング (2)・・・・・・
7リング部(3)・・・・・・バナジウム炭化物層(4
)・・・・・・Cr−FC炭化物層(5)・・・・・・
母材 (6)−・・・・・7リング表面1 (へト1)7?
断断面図、第2図は本発明の紡機用リングのフランジ部
付近の要部拡大断面図、第3図は本発明の紡機用リング
と従来の紡機用リングの硬度分布曲線図、第4図は本発
明の紡機用リングと従来の紡機用リングの剥離強度の比
較を示す棒グラフ、第5図は本発明の紡機用リングと従
来の紡機用リングの耐腐食性を比較した曲線図、第6図
は本発明の紡機用リングと従来の紡機用リングのスピン
ドル回転と摩擦抵抗指数の関係を示す曲線図である。 0 (1)・・・・・・リング (2)・・・・・・
7リング部(3)・・・・・・バナジウム炭化物層(4
)・・・・・・Cr−FC炭化物層(5)・・・・・・
母材 (6)−・・・・・7リング表面1 (へト1)7?
Claims (5)
- (1)C含有量0.6〜1.5%の炭素鋼あるいは合金
鋼より形成してなる紡機用リングの少なくともトラベラ
と接触するフランジの表面に、あらかじめめっき層を形
成した後、炭化物被覆処理を行なう事により、内層にめ
っき金属の炭化物層あるいは合金層、外層に被覆処理金
属の炭化物層の表面層を形成させた事を特徴とする紡機
用リング。 - (2)めっき層がCrめっきである請求項1記載の紡機
用リング。 - (3)めっき層厚さを1μm〜100μmとした請求項
1または2記載の紡機用リング。 - (4)外層をバナジウム炭化物層とした請求項1、2ま
たは3記載の紡機用リング。 - (5)内層直下の硬度を750〜850Hv、トラベラ
との接触表面の表面粗さを1.5μm以下としたことを
特徴とする請求項1、2、3または4記載の紡機用リン
グ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21584089A JPH0382831A (ja) | 1989-08-22 | 1989-08-22 | 紡機用リング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21584089A JPH0382831A (ja) | 1989-08-22 | 1989-08-22 | 紡機用リング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0382831A true JPH0382831A (ja) | 1991-04-08 |
Family
ID=16679137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21584089A Pending JPH0382831A (ja) | 1989-08-22 | 1989-08-22 | 紡機用リング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0382831A (ja) |
-
1989
- 1989-08-22 JP JP21584089A patent/JPH0382831A/ja active Pending
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