JPH0383873A - 連続気泡を有する軽量気泡コンクリートパネル及びその製造方法 - Google Patents

連続気泡を有する軽量気泡コンクリートパネル及びその製造方法

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JPH0383873A
JPH0383873A JP22244689A JP22244689A JPH0383873A JP H0383873 A JPH0383873 A JP H0383873A JP 22244689 A JP22244689 A JP 22244689A JP 22244689 A JP22244689 A JP 22244689A JP H0383873 A JPH0383873 A JP H0383873A
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JP
Japan
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panel
cavities
panels
alc
aerated concrete
Prior art date
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Pending
Application number
JP22244689A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Honma
満雄 本間
Toshie Miyamoto
宮本 敏栄
Kiyomitsu Eto
江藤 清光
Takao Maruyama
丸山 孝雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Clion Co Ltd
Original Assignee
Onoda ALC Co Ltd
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Publication date
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  • Producing Shaped Articles From Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は連続気泡を有する軽量気泡コンクリート(以下
、ALCという。)パネル及びその製造方法に関するも
のである。
[従来の技術] ALCパネルは体積の約70%が微細な独立気泡で構成
されているので、耐熱性の優れた建材として広く使用さ
れている。また、一般に軽量な材料は音を通しやすいの
であるが、ALCパネルは軽量にも拘らず前記の通り独
立気泡であって、入射した音を表面部でがなりの割合で
反射してしまい、反対側には通しにくい性質を有するた
め、遮音性にも優れている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上記のように独立気泡で槽底されたALCパ
ネルは、入射した音を反射する性質が強い反面、その音
を板厚内に導いてエネルギ変換により吸音するという吸
音性が弱いため、該ALCパネルで構成された部屋は反
響音が大きくなり、残響時間も長くなることがあった。
本発明の目的は、上記問題を解決し、吸音性に優れた新
規なALCパネルと、該ALCパネルを容易に得ること
ができる新規な製造方法とを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、請求項1の連続気泡を有す
るALCパネルは、微細な気泡が微細な空洞により連続
しているように構成した。
また、請求項2の連続気泡を有するALCパネルの製造
方法は、型枠内に仕切板を配置して複数個の相互に独立
したパネル成形用キャビティを形成する工程と、前記各
パネル成形用キャビティに補強筋をセットする工程と、
前記各パネル成形用キャビティに熱溶融性繊維を混入し
たコンクリート原料スラリーを注入して発泡及び凝固さ
せることにより、前記補強筋を埋設した複数枚の未養生
パネルを成形する工程と、前記未養生パネルを前記熱溶
融性繊維の溶融温度以上で養生する工程とから構成した
[作用] 請求項1の連続気泡を有するALCパネルによれば、入
射した音はパネル表面部の気泡から空洞を通って種々の
経路でパネル内部の気泡に進入していくため、これらの
多くの気泡及び空洞においてエネルギー変換され、その
レベルが低下する。
また、請求項2の連続気泡を有するALCパネルの製造
方法によれば、仕切板を用いて形成した複数個の相互に
独立したパネル成形用キャビティに、補強筋をセットす
るとともに、熱溶融性繊維を混入したコンクリート原料
スラリーを注入して発泡及び凝固させることにより、複
数枚の未養生パネルを相互に独立して成形することがで
きるので、従来行っていたパネル状切断工程が不要とな
る。このことは本発明において重要な意味を有する。な
ぜならば、熱溶融性繊維が分散したALCを切断用ワイ
ヤで平滑に切断することは非常に困難だからである。ま
た、前記未養生パネルを熱溶融性繊維の溶融温度以上で
養生することにより、該未養生パネルが完全に硬化する
とともに、熱溶融性繊維が溶融して連続した空洞になる
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
本発明のALCパネル1は、第3図及び第4図に示すよ
うに、ALC母材2中に無数の微細な気泡3を有してい
る点は従来のALCパネルと同様であるが、これらの気
泡3を無数の微細な空洞4により連続させた点において
全く異なっている。
この気泡3の連続性は、必ずしも全ての気泡3が空洞4
により完全に連続していることを要求するものではなく
、多くの気泡3を空洞4によってランダムに連続させる
ことにより、パネル表面部の多くの気泡3からパネル裏
面部の多くの気泡3までが、種々の経路をとりながら連
続していればよい。
気泡3のALCパネル1の体積に占める割合は特に限定
されないが、一般的には50〜80%である。気泡3の
直径も特に限定されないが、一般的には0.5〜5mm
である。また、空洞4の直径も特に限定されないが、前
記気泡3の直径との関係上、一般的には100〜200
0μmである。
上記のように構成されたALCパネルlによれば、入射
した音はパネル表面部の気泡3から空洞4を通って種々
の経路でパネル内部の気泡3に進入していくため、これ
らの多くの気泡3及び空洞4内においてエネルギー変換
され、そのレベルが低下する。従って、このALCパネ
ル1は吸音性に優れ、ある程度以上の遮音性も発揮する
ので、該ALCパネル1で構成された部屋では快適な反
響性、残響時間及び遮音性が得られる。
次に、上記ALCパネル1の製造方法を工程順に説明す
る。
(1)まず、第1図に示すように、型枠5内に仕切板6
を配置して複数個の相互に独立したパネル成形用キャビ
ティ7を形成する工程。
仕切板6の材質は、後の工程でコンクリート原料スラリ
ー16を透過させずその圧力にも耐えられるものであれ
ば、どのようなものでもよい。本実施例では、コンクリ
ート原料スラリー16の注入時に浮力により浮き上がら
ないよう、該スラリーより比重の大きい鉄鋼製の仕切板
6を使用するとともに、該仕切板6を図示しない止め具
により型枠1に係止させた。
仕切板6の支持手段も、該仕切板6をコンクリート原料
スラリーの注入時に移動しないよう支持できるものであ
れば、どのようなものでもよい。
本実施例では、型枠5の上方にフレーム状の支持バー8
を架は渡し、該支持バー8に垂下状態で取着した支持ロ
ッド9に仕切板6の上端を固定する手段をとった。
仕切板6の枚数は、型枠5やパネル成形用キャビティ7
の大きさによって左右され、特に限定されない。また、
パネル成形用キャビティ7の大きさはALCパネル1の
寸法に応じて適宜変更できることはいうまでもない。
なお、型枠5の内面及び仕切板6の表面には、公知の離
型剤を塗布しておく。
(2)続いて、第1図に示すように、前記各パネル成形
用キャビティ7に補強筋10をセットする工程。
補強筋10は公知のものであって、主筋と副筋とを縦横
に溶接してなる二枚の枠体11を所定間隔をおいて並べ
、両枠体11にスペーサ12を掛は渡して溶接すること
により、かご状に形成されている。
また、補強筋10の支持手段も公知のものであって、型
枠5の上方にフレーム状の支持バー13を架は渡し、該
支持バー13に垂下状態で取着した支持ロッド14を前
記スペーサ12に着脱可能に係止させるようになってい
る。
(3)次に、第を図に示すように、前記各パネル成形用
キャビティ7に熱溶融性繊維上5を混入したコンクリー
ト原料スラリー16を注入して発泡及び凝固させること
により、前記補強筋10を埋設した複数枚の未養生パネ
ル17を成形する工程。
熱溶融性繊維15としては、養生時の温度により溶融す
るものであれば各種繊維を使用することができ、例えば
酢酸ポリビニール、共重合ポリアミド、共重合ポリエチ
レン、共重合ポリプロピレン等の化学繊維や、ガラス繊
維等を例示することができる。もっとも、その溶融温度
は通常のオートクレーブ養生温度である100〜180
℃より低いことが好ましい。
熱溶融性繊維15は溶融後に前記空洞4と置き換わるも
のであり、従ってその直径は特に限定されないが、一般
的には100〜2000μm程度である。熱溶融性繊維
15の長さも特に限定されないが、一般的には2〜50
mm程度である。また、熱溶融性繊維15の混入割合は
、コンクリート原料スラリー16が発泡・膨脂したとき
に熱溶融性繊維15同志が1〜10mm程度の間隔で分
散する程度の混入割合が好ましい。
コンクリート原料スラリーエ6は珪石、生石灰、セメン
ト、発泡剤としてのアルミニウム粉末等を主原料とする
公知のものであって、これに上記熱溶融性繊維15が混
入して路内−に分散している。
パネル成形用キャビティ7に注入されたコンクリート原
料スラリー16は、2〜3時間静置される間に無数の気
泡3を発生させながら補強筋10を包み込むように膨脂
し、やがて凝固して半硬化状態に至り、未養生パネル1
7を形成する。このとき、第2図に示すように、前記無
数の熱溶融性繊維15は多数の気泡3及びALC母材2
を串刺し団子状に貫き、全体としてはランダムに分散し
て存在する。
このように本実施例では、仕切板6を用いて形成した複
数個の相互に独立したパネル成形用キャビティ7によっ
て、複数枚の未養生パネル17を相互に独立して成形す
ることができるので、従来のALCパネルの製造方法で
行っていた、塊状のグリーンケーキを切断用ワイヤ等で
複数枚のパネル状に切断する工程が不要となる。このこ
とは本発明において重要な意味を有する。なぜならば、
上記のように無数の熱溶融性繊維15が分散したALC
を切断用ワイヤで平滑に切断することは非常に困難だか
らである。本発明者はこの切断工程を回避する方法とし
て、前記仕切板6の配置工程を案出したのである。
(4)続いて、前記複数枚の未養生パネル17を型枠及
び仕切板6から外して、図示しない公知のオートクレー
ブに入れ、高温高圧蒸気下(例えば、180℃、10気
圧)で養生することにより完全に硬化させる。
このとき、前記熱溶融性繊維15は養生温度により溶融
するため、第4図に示すように連続した空洞4に置き換
わる。従って、第3図に示したように連続気泡を有する
ALCパネル1を得ることができる。
以上のように構成されたALCパネルの製造方法によれ
ば、熱溶融性繊維15の溶融等により気泡3と空洞4と
からなる連続気泡を容易に形成することができるととも
に、仕切板6等により困難なパネル状切断工程を省略す
ることもできるため、前記ALCパネル1を容易に製造
することができる。
なお、本発明は前記実施例の構成に限定されるものでは
なく、発明の趣旨から逸脱しない範囲で任意に変更して
具体化することもできる。
[発明の効果] 以上詳述したように、請求項1の連続気泡を有するAL
Cパネルによれば、微細な気泡と空洞とからなる連続気
泡により、優れた吸音性を得ることができる9 また、請求項2の連続気泡を有するALCパネルの製造
方法によれば、上記連続気泡の形成を容易にし、また困
難なパネル状切断工程を省略することもできるため、上
記ALCパネルを容易に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例において型枠に仕切板と補強筋をセッ
トしてコンクリート原料スラリーを注入した状態を示す
断面斜視図、第2図は得られた未養生パネルの部分拡大
断面図、第3図は製造されたALCパネルの一部を示す
斜視図、第4図は該ALCパネルの部分拡大断面図であ
る。 1・・・ALCパネル、3・・・気泡、4・・・空洞、
  5・・・型枠、 6・・・仕切板、 7・・・パネル成形用キャビティ、
10・・・補強筋、15・・・熱溶融性繊維、16・・
・コンクリート原料スラリー 17・・・未養生パネル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、微細な気泡(3)が微細な空洞(4)により連続し
    ていることを特徴とする連続気泡を有する軽量気泡コン
    クリートパネル。 2、型枠(5)内に仕切板(6)を配置して複数個の相
    互に独立したパネル成形用キャビティ(7)を形成する
    工程と、前記各パネル成形用キャビティ(7)に補強筋
    (10)をセットする工程と、前記各パネル成形用キャ
    ビティ(7)に熱溶融性繊維(15)を混入したコンク
    リート原料スラリー(16)を注入して発泡及び凝固さ
    せることにより、前記補強筋(10)を埋設した複数枚
    の未養生パネル(17)を成形する工程と、前記未養生
    パネル(17)を前記熱溶融性繊維(15)の溶融温度
    以上で養生する工程とからなる連続気泡を有する軽量気
    泡コンクリートパネルの製造方法。
JP22244689A 1989-08-28 1989-08-28 連続気泡を有する軽量気泡コンクリートパネル及びその製造方法 Pending JPH0383873A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0580593A (ja) * 1991-09-18 1993-04-02 Iwatsu Electric Co Ltd 製版機
US5852361A (en) * 1995-07-07 1998-12-22 Nsk Ltd. Rolling bearing unit having a plurality of rolling members between a stationary raceway and a rotatable raceway and a rotating speed sensor
WO2003018274A1 (en) * 2001-08-31 2003-03-06 Rem Koolhaas Panel for architectural design
US7981541B2 (en) 2003-04-04 2011-07-19 Kabushiki Kaisha Toshiba Nonaqueous electrolyte secondary battery

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