JPH038410Y2 - - Google Patents

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JPH038410Y2
JPH038410Y2 JP6521486U JP6521486U JPH038410Y2 JP H038410 Y2 JPH038410 Y2 JP H038410Y2 JP 6521486 U JP6521486 U JP 6521486U JP 6521486 U JP6521486 U JP 6521486U JP H038410 Y2 JPH038410 Y2 JP H038410Y2
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runner
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ホツトランナーを有する射出成形装
置に関するものである。
[従来技術およびその問題点] 一般的な射出成形機は金型の型締めを行う加圧
装置と加圧装置のダイプレートの中央部にノズル
先端部が配置された射出装置で構成されている。
この射出成形機で比較的大きな成形品を成形する
には、通常、要部断面を第3図および一方の分割
型の平面図を第4図に示すように型500の中央
部にゲート501を作る。この場合にはゲート5
01に近い部分で樹脂の流動による分子配行のた
めに内部歪が形成された成形品によつては問題と
なる。このため従来では第5図に他の分割型の一
方の平面図を示すように長いランナー506を金
型505に形成している。この場合には長いラン
ナー506の部分の樹脂が無駄となる。このラン
ナー506の部分の樹脂の無駄を無くするものと
して第6図にその要部断面を第7図その一方の分
割型の平面図を示すホツトランナー金型510が
使用されている。この場合にはランナー511の
部分の樹脂は凝固しないためにランナー部分の樹
脂は無駄にならない。しかし金型毎にホツトラン
ナー部分515を金型本体516に付加しなけれ
ばならず金型コストが増大する。又、従来では第
8図とか第9図に示すようなノズルの先端部52
1,531の配置が加圧装置520,530に対
して特殊な位置にある特殊射出成形機が知られて
いる。しかしながら特殊射出成形機はコストも高
く汎用的性が乏しいという問題がある。
[考案の目的] 本考案は上記の問題点を解決するもので通常の
射出成形機を活用して特殊射出成形機の機能をも
つホツトランナーを有する射出成形装置を提供す
ることを目的とする。
[考案の構成] 本考案のホツトランナーを有する射出成形装置
は、溶融材料を射出するためのノズルを有する射
出装置と、金型を開閉する固定ダイプレートと可
動ダイプレートとを有する加圧装置と、前記固定
ダイプレートと略平行に延在し前記ノズルより溶
融材料の供給を受ける入口開口を一端の一面側に
有する受入ランナー部と、該受入ランナー部の他
端の反対側の面より前記可動ダイプレートに向か
つて前記ノズルと略平行に突出しかつ前記金型の
スプール口に当接する出口開口を有する供出ラン
ナー部と、前記受入ランナー部と前記供出ランナ
ー部を加熱する加熱手段とを有するホツトランナ
ー部と、前記固定ダイプレートに固定されかつ前
記受入ランナー部の前記入口開口付近を固定する
係止部材と、前記受入ランナー部の他端の一面側
を付勢し前記供出ランナー部の前記出口開口を前
記スプール口に密着させるための付勢部とからな
る。
本考案のホツトランナーを有する射出成形装置
は通常の射出成形機にホツトランナー部、係止部
材および付勢部を付加したもので、通常の射出成
形機をもちいて容易に作ることができ極めて汎用
性に富む。
ホツトランナー部はダイプレートと略平行に延
在し、受入ランナー部、供出ランナー部及び加熱
手段とを有する。受入ランナー部は、溶融材料の
供給を受ける入口開口を一端の一面側に有する。
供出ランナー部は受入ランナー部と一体的に形成
され、受入ランナー部の他端の反対側の面より前
記可動ダイプレートに向かつてノズルと略平行に
突出しかつ金型のスプール口に当接する出口開口
を有する。受入開口は射出装置のノズルと当接し
てノズルより溶融樹脂、溶融ゴムの供給を受ける
部分である。出口開口は金型に溶融材料を供給す
る部分であり、ノズル状の形状をもつ。加熱手段
は受入ランナー部及び供出ランナー部を保温する
ための手段である。加熱手段としては電熱ヒー
タ、熱媒体循環通路等を適用できる。
係止部材は上記ホツトランナー部を加圧装置の
固定ダイプレートに固定させる手段である。この
係止手段は受入部に当接する射出装置のノズルの
付勢力に耐えかつ固定型の型締め力に耐えるもの
である必要がある。係止部材としては簡単な場合
にはボルトとナツトとで構成してもよい。また止
め金、スペーサ等を使用して構成してもよい。通
常金型の固定型は係止部材を介してダイプレート
に固定され、型締め力は係止部材を介して金型に
伝達される。
付勢部はホツトランナー部の供出ランナー部を
固定型のスプール口に付勢する手段である。この
付勢部は係止部材が固定される固定ダイプレート
あるいは係止部材とホツトランナー部との間に介
在しホツトランナー部の供出ランナー部を金型側
に押圧する。なお、付勢部の押圧作用を効果的に
するためにホツトランナー部の受入ランナー部と
供出ランナー部との間で若干の変形が可能となる
のが好ましい。即ち、受入ランナー部は射出装置
の押圧力に耐えられるように固定ダイプレートに
堅く固定されるとともに供出ランナー部は付勢部
の押圧力により金型側に少し移動できるように変
形するのが好ましい。付勢部としては油圧等の流
体圧シリンダ、コイルばね、板ばね等の弾性体を
用いることができる。
[考案の作用] 本考案のホツトランナーを有する射出成形装置
はそのホツトランナー部及び金型の固定型を係止
部材によつて加圧装置の固定ダイプレートに係止
する。次ぎに従来と同様に可動ダイプレートに金
型の可動型を固定する。この状態で付勢部を働か
せホツトランナー部の供出ランナー部を金型のス
プール口に強く当接させる。そしてこの状態で射
出装置のノズルより溶融材料を射出する。ノズル
より射出された溶融材料はホツトランナー部の受
入ランナー部の入口開口より導入され供出ランナ
ー部の出口開口より金型のスプールに導入され
る。なお、ホツトランナー部は加熱手段により溶
融材料の溶融温度に加熱されている。このためホ
ツトランナー部内では溶融材料の凝固は生じな
い。また、供出部は付勢部により押圧されている
ために、供出部と金型との境界部から溶融材料が
もれでる恐れも少ない。これにより射出装置のノ
ズルと異なる位置にある金型のスプール口に溶融
材料を射出して成形できる。
[実施例] 第1図は、本考案の代表的な実施例のホツトラ
ンナーを有する射出成形装置の要部断面を示す。
この装置の要部1は、溶融材料の供給源である射
出装置(図示せず)のノズル3と、成形品を形成
する金型2との間に位置し、加圧装置4の固定ダ
イプレート41に固定されている。この要部1は
ホツトランナー部11と係止部材12と付勢部1
3とからなる。
ホツトランナー部11はL字形状のものでその
一端端部の一面側に入口開口111を有し、この
開口111を取り囲むリング状座金112で受入
ランナー部113を形成している。また、他端の
反対側の面にはノズル状の供出ランナー部114
が形成され、この供出ランナー部114の先端に
出口開口115が開口している。そしてホツトラ
ンナー部の中心部にはこれら入口開口111と出
口開口115を連通するランナー116が形成さ
れている。さらにランナー116にそつてヒータ
117が埋設されている。
係止部材12は基板121とスペーサ122と
受圧板123および押え124とからなる。基板
121は固定ダイプレート41にボルトで固定さ
れ、スペーサ122と受圧板123はボルトで基
板121に固定されている。ホツトランナー部1
1は基板121と座金112でまた受圧板123
とは押え124を介して基板121と受圧板12
3との間に挟持されている。
付勢部13は、ホツトランナー部11のノズル
状供出ランナー部114の反対側面に突出するロ
ツド131と基板121内に設けられたシリンダ
132とロツド131の他端に固定されシリンダ
132内に挿入されたピストン133とからなる
油圧装置である。なお、付勢部としては第2図に
その要部断面を示すように皿バネ135等の弾性
体を使用することもできる。この付勢部13はホ
ツトランナー部11の供出ランナー部114を固
定ダイプレート41から遠ざかる方向に、すなわ
ち次に説明する固定金型21のスプール口の部分
に付勢している。
金型2は固定金型21と可動金型22とから構
成されている。固定金型21は受圧板123にボ
ルトで固定されている。この固定金型21は固定
ダイプレート41に面する側の上方端部にスプー
ル口211をもち他方の面に短かいランナーおよ
びキヤビテイをもつ。可動金型22は可動ダイプ
レート42側に摺動可能に保持されている。加圧
装置4は上記した固定ダイプレート41と可動ダ
イプレート42および油圧装置43を主な構成部
分とする。
上記構成からなる本実施例のホツトランナーを
有する射出成形装置は、射出成形時に、溶融材料
が射出成形機のノズル3からホツトランナー部1
1の入口開口111に射出され、この入口開口1
11からランナー116を通り出口開口115か
らスプール口211に入りランナーを通つてキヤ
ビテイに圧入される。そしてキヤビテイ内で冷却
凝固されて成形される。この成形時にホツトラン
ナー部11のノズル状供出部114は付勢部13
により固定金型21のスプール口211の部分に
強く付勢されている。このためスプール口211
と出口開口115の間から溶融材料が漏れ出るこ
とはない。
なお、本実施例のホツトランナーを有する射出
成形装置は特殊射出成形機と同様にホツトランナ
ー部11、係止部材12および付勢部13からな
る要部1を取り付けた状態で成形金型を交換使用
できる。また、本実施例のホツトランナーを有す
る射出成形装置より要部1を取り外して元の普通
射出成形機として使用できる。
[考案の効果] 本考案のホツトランナーを有する射出成形装置
は通常の普通射出成形機のダイプレートにホツト
ランナー部、係止部材および付勢部を組み付けて
構成したものである。これにより射出装置のノズ
ル位置と異なる位置に実質的にノズルを移動でき
るものである。このため普通の射出成形機を、射
出成形機の加圧装置に対してノズル位置が特殊な
特殊射出成形機とすることができる。また、本考
案のホツトランナーを有する射出成形装置には付
勢部が設けられこの付勢部により溶融材料を金型
に送り込むホツトランナー部の供出ランナー部を
金型に強く付勢できる。このため、金型とホツト
ランナー部の供出ランナー部との間で溶融材料が
漏れでることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例のホツトランナーを有
する射出成形装置の要部断面図、第2図は第1図
の実施例のホツトランナーを有する射出成形装置
の付勢部の他の変形例を示す部分断面拡大図、第
3図ないし第9図は従来例を示し、第3図は普通
射出成形機に普通の金型を取り付けた状態を示す
要部断面図、第4図は第3図の一方の金型の平面
図、第5図は他の金型の平面図、第6図はホツト
ランナーをもつた金型の要部断面図、第7図は第
6図の一方の金型の平面図、第8図は金型を取り
付けた特殊射出成形機の要部断面図、第9図は他
の特殊射出成形機の要部断面図である。 1……要部、11……ホツトランナー部、11
1……入口開口、113……受入ランナー部、1
14……供出ランナー部、115……出口開口、
12……係止部材、13……付勢部、2……金
型、21……固定型、22……可動型、3……ノ
ズル、4……加圧装置、41……固定ダイプレー
ト、42……可動ダイプレート。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 溶融材料を射出するためのノズルを有する射
    出装置と、 金型を開閉する固定ダイプレートと可動ダイ
    プレートとを有する加圧装置と、 前記固定ダイプレートと略平行に延在し前記
    ノズルより溶融材料の供給を受ける入口開口を
    一端の一面側に有する受入ランナー部と、該受
    入ランナー部の他端の反対側の面より前記可動
    ダイプレートに向かつて前記ノズルと略平行に
    突出しかつ前記金型のスプール口に当接する出
    口開口を有する供出ランナー部と、前記受入ラ
    ンナー部と前記供出ランナー部を加熱する加熱
    手段とを有するホツトランナー部と、 前記固定ダイプレートに固定されかつ前記受
    入ランナー部の前記入口開口付近を固定する係
    止部材と、 前記受入ランナー部の他端の一面側を付勢し
    前記供出ランナー部の前記出口開口を前記スプ
    ール口に密着させるための付勢部と、 からなるホツトランナーを有する射出成形装
    置。 (2) 付勢部は流体圧力により付勢力を発生する流
    体圧シリンダである実用新案登録請求の範囲第
    1項記載のホツトランナーを有する射出成形装
    置。 (3) 付勢部は弾性力により付勢する弾性体である
    実用新案登録請求の範囲第1項記載のホツトラ
    ンナーを有する射出成形装置。
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JPS62175909U JPS62175909U (ja) 1987-11-09
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JPS63202418A (ja) * 1987-02-18 1988-08-22 Fuji Kikai Seizo Kk ホットランナ式射出成形装置
JP3789787B2 (ja) * 2001-08-17 2006-06-28 日精樹脂工業株式会社 射出成形装置

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