JPH0384518A - 光部品及びその製造法 - Google Patents

光部品及びその製造法

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JPH0384518A
JPH0384518A JP1222303A JP22230389A JPH0384518A JP H0384518 A JPH0384518 A JP H0384518A JP 1222303 A JP1222303 A JP 1222303A JP 22230389 A JP22230389 A JP 22230389A JP H0384518 A JPH0384518 A JP H0384518A
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silicon dioxide
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JP1222303A
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Hiroaki Abe
博明 阿部
Yoshinari Kozuka
小塚 義成
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NGK Insulators Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は光部品及びその製造法に係り、特に酸化物単結
晶上に透明導電膜を設けてなる光部品において、かかる
透明導電膜の付着強度を向上せしめる技術に関するもの
である。
(背景技術) 従来から、ビスマス・シリコン・オキサイド(BSO,
Bil!SiO,。)単結晶、ビスマス・ゲルマニウム
・オキサイド(BG○;Bt、□GeO2゜)単結晶等
の酸化物単結晶を利用して、この単結晶上に透明導電膜
を設けた構造の光部品を用いた各種の機器が、提案され
ている。
例えば、第1図にその基本的な構造が示される光電圧セ
ンサにおいて、酸化物単結晶であるBSO単結晶lの表
面には電極(透明導電膜)2及び3が設けられており、
そしてそれら電極2.3が入力電圧源4に接続され、そ
れにより・電圧が印加せしめられる一方、入射光5が偏
光子6.λ/4波長板7を通じて導かれ、そして電圧の
印加されたBSO単結晶1を透過せしめられた後、検光
子8を通じて取り出される出射光を検出し、その光量変
化量から印加電圧の大きさが検知されるようになってい
る。
ところで、このようなセンサにおける光部品構造にあっ
ては、光が透過せしめられるものであるところから、B
SO単結晶1に設けられる電極2及び3は透明導電膜か
らなるものであることが必要不可欠とされ、従来より、
そのような透明導電膜には、一般に、酸化インジウム及
び/又は酸化スズを主成分とする膜が用いられ、蒸着法
やスパッタ法等によってBS○単結晶1上に直接に形成
されていた。
しかしながら、このようにBSO単結晶等の酸化物単結
晶上に直接に形成される酸化インジウム/酸化スズを主
成分とする透明導電膜は、酸化物単結晶に対する付着強
度が弱く、剥がれ易い問題を内在しており、光部品の長
期信頼性を損なうという欠点があった。
(解決課題) ここにおいて、本発明は、かかる事情を背景にして為さ
れたものであって、その課題とするところは、BSO単
結晶等の酸化物単結晶の表面に透明導電膜を形成してな
る光部品において、酸化物単結晶と透明導電膜の付着強
度を向上し、光部品の長期信頼性を確保することにある
(解決手段) そして、本発明は、かかる課題解決のために、酸化物単
結晶上に透明導電膜を設けてなる光部品において、該透
明導電膜が酸化インジウム及び/又は酸化スズを主成分
とするものにて構成されるようにすると共に、かかる透
明導電膜が、前記酸化物単結晶の表面に設けられた、5
μm未満の膜厚の一酸化ケイ素又は二酸化ケイ素を主成
分とする下地層上に形成されるようにしたのである。
また、前記酸化物単結晶には、Bi+zSiC)2゜。
B i+tGeozo、B i+zTiozo+  B
 14siz○1□。
B 1 aG e30+tまたはB i 4oG a 
Ob3からなる単結晶が用いられるものである。
さらに、そのような光部品は、所定の酸化物単結晶の表
面に、−酸化ケイ素または二酸化ケイ素を主成分とする
下地層を、5μm未満の膜厚において形成した後、かか
る下地層上に、更に、酸化インジウム及び/又は酸化ス
ズを主成分とする透明導電膜を形成することにより、実
現されるものである。
(具体的構成) 要するに、本願発明は、第2図に要部断面図として示す
ように、酸化物単結晶11上に、−酸化ケイ素または二
酸化ケイ素を主成分とする、膜厚が5μm未満の下地層
12を第1層として設け、更にその上に、酸化インジウ
ム及び/又は酸化スズを主成分とする透明導電膜13を
第2層として設けたものであり、そこでは、酸化物単結
晶11として、前述の如きBSO単結晶やBGO単結晶
の他、Bi、□Tie、。単結晶、B i4S izo
+□単結晶、B 14Gezo+z単結晶、BfnoG
a○6.単結晶等が用いられることとなる。
また、かかる酸化物単結晶ll上に、−酸化ケイ素(S
 i O)または二酸化ケイ素(SiOよ)を主成分と
する膜(I2)を所定厚さで形成するには、公知の各種
の手法が適宜に採用され、例えば(a)シリコンのアル
コキシドまたはアルコキシシランをディッピング法また
はスピンコード法にて塗布した後、加熱せしめることに
より、形成する方法、(b)蒸着またはスパッタリング
により形成する方法、(c)CVDによる方法等が用い
られることとなる。
ところで、このようにして、酸化物単結晶ll上に形成
される、−酸化ケイ素または二酸化ケイ素を主成分とす
る下地層12は、5μmよりも薄い膜厚のものとする必
要がある。その膜厚が5μm以上となると、酸化物単結
晶11から膜が剥離し易くなり、本発明の目的を充分に
達成し得なくなるからであり、また透明導電膜13を通
じて酸化物単結晶11に電圧を印加した時に、変調度が
低下する等の問題を惹起する。なお、かかる下地N12
の膜厚の下限は、0.01μm程度とされることが望ま
しい。かかる下地層12の膜厚が余りにも薄くなると、
透明導電膜13の付着強度の向上効果を充分に達威し得
なくなるからであり、また電圧を印加した場合において
、膜の耐圧特性が低くなる等の問題を惹起する。
さらに、このようにして酸化物単結晶11上に一酸化ケ
イ素または二酸化ケイ素を主成分とする下地層12が所
定厚さに形成された後、かかる下地7112上には、酸
化インジウム及び/又は酸化スズを主成分とする透明導
電膜13、例えばインジウム・ナイン・オキサイド(i
ndium tin oxide ;I To)膜等が
、蒸着法やスパッタ法等の公知の手法に従って所定厚さ
で形成され、目的とする光部品が形成されるのである。
(実施例) 以下に、本発明を更に具体的に明らかにするために、本
発明の幾つかの実施例を示すが、本発明が、そのような
実施例の記載によって、また前述した槽底の具体的な、
説明によって、何等制限的に解釈されるものでないこと
は、言うまでもないところである。本発明には、その趣
旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づき、
種々なる変更、修正、改良等が加えられ得るものであり
、本発明が、また、そのような実施形態のものをも含む
ものであることが、理解されるべきである。
先ず、形状が7鴫角、厚みが2mmの、両面研磨をそれ
ぞれ行なったBi1□Sin、。単結晶。
B i+zC; e O1o単結晶、B t4s i:
+o+z単結晶及びBiaGe+O4単結晶の複数を準
備した。
次いで、それら各単結晶(11)のそれぞれの両面に、
真空蒸着法によって、酸化インジウム及び酸化スズを主
成分とする表面抵抗:8oΩ/cm 2のITO膜(I
3)を直接に形成した素子と、各単結晶(11)のそれ
ぞれの両面に、第2図の如く、二酸化ケイ素からなる下
地層(12)を真空蒸着法により0.2μmの厚さで形
成した後、更に該下地層(12)上に、真空蒸着法によ
り表面抵抗:80Ω/ cm ”のITO膜(13)を
形成した素子を、それぞれ複数作製した。
かくして得られた各種の光学素子(光部品)について、
それぞれの透明導電膜(13)の付着強度を評価するた
め、粘着テープによる剥離試験を行なったところ、下記
第1表の如き結果を得た。
なお、第1表における素子Aとは、各単結晶に■TO膜
を直接に形成した素子であり、また素子Bとは、各単結
晶に下地層として二酸化ケイ素膜を形成した後、その上
に透明導電膜としてのITO膜を形成した素子である。
かかる第1表から明らかなように、本発明に従って、各
単結晶とITO膜との間に二酸化ケイ素からなる下地層
を介在せしめてなる素子Bにあっては、ITO膜が全く
剥がれることがなく、その付着強度が著しく向上せしめ
られていることが認められた。
また、上記の素子のうち、Bi、zSiO□。単結晶を
用いた素子について、第1図に示される如き構成の光電
圧センサを作製し、O■〜500vの電圧範囲において
、センサ出力を測定した結果、単結晶に透明導電膜を直
接形成した従来の素子と同等の性能を得た。
また、実用上では1m以上の厚みで用いられるB I 
I!S I OH0単結晶の厚み:dllを種々変える
一方、かかる単結晶の両面に形威される二酸化ケイ素か
らなる下地層の厚み:d、を種々変えて、その上に上記
と同様にしてITO膜を形威し、所定の電圧を印加して
、変調度を調べ、その結果を下記第2表に示した。
ここで、Bi、□5in2゜単結晶の厚みをdl、その
誘電率をε6、かかる単結晶に印加される電圧をVBと
すると、下式が戒り立つ。なお、二酸化ケイ素からなる
下地層の膜厚をds、誘電率をε、とする。
V Hd yr ! 3 V    dsεs+2dxε8 (但し、εs =5.0、εm=56)また、BSO結
晶に印加される電圧の割合は、次式にて表わされる。
(Vm /V) X 100 第   2   表 光電圧センサの変調度は、BSO結晶に印加される電圧
に比例するため、かかる第2表の結果より明らかなよう
に、下地層の厚みが厚くなると、変調度が低下するよう
になるのである。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、酸化物単結晶の表面に
酸化インジウム及び/又は酸化スズを主成分とする透明
導電膜を形成するに際して、本発明に従って、かかる透
明導電膜と酸化物単結晶との間に、5μmよりも薄い膜
厚の一酸化ケイ素または二酸化ケイ素を主成分とする下
地層を介在せしめることにより、かかる透明導電膜の付
着強度が著しく向上せしめられ得るのであり、以て光電
圧センサ等の光部品の長期信頼性を確保することが出来
ることとなったのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、光電圧センサの基本構造を示す概略説明図で
あり、第2図は、本発明に係る光部品の一例を示す要部
断面図である。 BSO単結晶 入力端子源 偏光子 検光子 酸化物単結晶 透明導電膜 2.3:電極 5:入射光 7:λ/4波長板 9:出射光 12:下地層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)酸化物単結晶上に透明導電膜を設けてなる光部品
    にして、該透明導電膜が酸化インジウム及び/又は酸化
    スズを主成分とするものであり、且つ該透明導電膜が、
    前記酸化物単結晶の表面に設けられた、5μm未満の膜
    厚の一酸化ケイ素又は二酸化ケイ素を主成分とする下地
    層上に形成されていることを特徴とする光部品。
  2. (2)前記酸化物単結晶が、Bi_1_2SiO_2_
    0、Bi_1_2GeO_2_0、Bi_1_2TiO
    _2_0、Bi_4Si_3O_1_2、Bi_4Ge
    _3O_1_2、またはBi_4_0GaO_6_3か
    らなる単結晶である請求項(1)記載の光部品。
  3. (3)所定の酸化物単結晶の表面に、一酸化ケイ素また
    は二酸化ケイ素を主成分とする下地層を、5μm未満の
    膜厚において形成した後、かかる下地層上に、酸化イン
    ジウム及び/又は酸化スズを主成分とする透明導電膜を
    形成することを特徴とする光部品の製造法。
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