JPH038507Y2 - - Google Patents
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- JPH038507Y2 JPH038507Y2 JP1986038025U JP3802586U JPH038507Y2 JP H038507 Y2 JPH038507 Y2 JP H038507Y2 JP 1986038025 U JP1986038025 U JP 1986038025U JP 3802586 U JP3802586 U JP 3802586U JP H038507 Y2 JPH038507 Y2 JP H038507Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air outlet
- vehicle
- side air
- layer member
- automobile
- Prior art date
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- Carpets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案の自動車用フロアカーペツトは、自動車
の内装部材として使用される。
の内装部材として使用される。
[従来の技術]
従来より、自動車の床面には、自動車用フロア
カーペツトを敷き、自動車室内の美観を保持して
いる。そして、この自動車用フロアカーペツトの
下にはヒータダクト等のエアダクトが配設されて
おり、ヒータからの温風をエアダクトの一端開口
から吹き出し、これにより乗員の足元を暖めるよ
うにしている。しかしながらエアダクトの一端開
口は、リヤシートの前方側に位置しており、その
ためリヤシートに座つた乗員には足元の前方側か
らのみ温風が吹き出すにすぎぬため、暖房効果は
必ずしも十分ではなかつた。
カーペツトを敷き、自動車室内の美観を保持して
いる。そして、この自動車用フロアカーペツトの
下にはヒータダクト等のエアダクトが配設されて
おり、ヒータからの温風をエアダクトの一端開口
から吹き出し、これにより乗員の足元を暖めるよ
うにしている。しかしながらエアダクトの一端開
口は、リヤシートの前方側に位置しており、その
ためリヤシートに座つた乗員には足元の前方側か
らのみ温風が吹き出すにすぎぬため、暖房効果は
必ずしも十分ではなかつた。
[考案が解決しようとする問題点]
本考案は上記した問題点を解決するためになさ
れたものであり、リヤシートに座つた乗員の足元
に向けて多方向から温風や冷風を吹出して足元の
暖房又は冷房を効果的に行うことのできる自動車
用フロアカーペツトを提供することを目的とす
る。
れたものであり、リヤシートに座つた乗員の足元
に向けて多方向から温風や冷風を吹出して足元の
暖房又は冷房を効果的に行うことのできる自動車
用フロアカーペツトを提供することを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段]
自動車の床面上方に位置する表層本体部と、
該表層本体部のうち該自動車の幅方向の少なく
とも一方の側に連続し該自動車の側壁部に対応し
少なくとも1個の側部空気吹出口をもつ表側側端
部と、 該表層本体部の中央部で該自動車の前後方向に
伸び側部に該側部空気吹出口と対向する少なくと
も1個の第2側部空気吹出口をもつ中央隆起部
と、 該表層本体部の中央部で該自動車の幅方向に伸
びかつ該中央隆起部と交差して該自動車のフロン
ト側シートとリヤ側シートとを仕切り側部に該自
動車の後方向に開口する少なくとも1個の第3側
部空気吹出口をもつ交差隆起部と、 該表層本体部の後端部で該自動車の幅方向に伸
び側部に該第3側部空気吹出口と対向する少なく
とも1個の第4側部空気吹出口をもつ後端隆起部
と、からなるカーペツト地状の表層部材と、 該表層部材の裏側に一体的に形成され、自動車
の該床面および該自動車の該側壁部にそう裏面
と、該側部空気吹出口、該第2側部空気吹出口、
該第3側部空気吹出口及び該第4側部空気吹出口
と該自動車のエアダクトとを連通する通気路とを
有し、発泡ポリウレタンからなる裏層部材と、 から構成されていることを特徴とするものであ
る。
とも一方の側に連続し該自動車の側壁部に対応し
少なくとも1個の側部空気吹出口をもつ表側側端
部と、 該表層本体部の中央部で該自動車の前後方向に
伸び側部に該側部空気吹出口と対向する少なくと
も1個の第2側部空気吹出口をもつ中央隆起部
と、 該表層本体部の中央部で該自動車の幅方向に伸
びかつ該中央隆起部と交差して該自動車のフロン
ト側シートとリヤ側シートとを仕切り側部に該自
動車の後方向に開口する少なくとも1個の第3側
部空気吹出口をもつ交差隆起部と、 該表層本体部の後端部で該自動車の幅方向に伸
び側部に該第3側部空気吹出口と対向する少なく
とも1個の第4側部空気吹出口をもつ後端隆起部
と、からなるカーペツト地状の表層部材と、 該表層部材の裏側に一体的に形成され、自動車
の該床面および該自動車の該側壁部にそう裏面
と、該側部空気吹出口、該第2側部空気吹出口、
該第3側部空気吹出口及び該第4側部空気吹出口
と該自動車のエアダクトとを連通する通気路とを
有し、発泡ポリウレタンからなる裏層部材と、 から構成されていることを特徴とするものであ
る。
本考案に係る自動車用フロアカーペツトは、カ
ーペツト地状の表層部材と、表層部材の裏面に一
体的に成形された裏層部材とで形成されている。
ーペツト地状の表層部材と、表層部材の裏面に一
体的に成形された裏層部材とで形成されている。
表層部材は自動車用フロアカーペツトの表面側
に位置し、主として、自動車室内の美観を確保す
るためのものである。従つて表層部材は、自動車
の床面上方に位置する表層本体部と、自動車の側
壁部の内側に対応する表側側端部と、表層本体部
の中央部で自動車の前後方向にのびる中央隆起部
と、表層本体部の中央部で自動車の幅方向に伸び
かつ中央隆起部と交差する交差隆起部と、表層本
体部の後端部で自動車の幅方向に伸びる後端隆起
部と、からなる。
に位置し、主として、自動車室内の美観を確保す
るためのものである。従つて表層部材は、自動車
の床面上方に位置する表層本体部と、自動車の側
壁部の内側に対応する表側側端部と、表層本体部
の中央部で自動車の前後方向にのびる中央隆起部
と、表層本体部の中央部で自動車の幅方向に伸び
かつ中央隆起部と交差する交差隆起部と、表層本
体部の後端部で自動車の幅方向に伸びる後端隆起
部と、からなる。
表側側端部は、表層本体部のうち自動車の幅方
向の両側あるいは一側に連続している。表側側端
部は本考案を特色づける側部空気吹出口をもつ。
側部空気吹出口は、本考案に係る自動車用フロア
カーペツトを自動車の底面にとりつけたときに、
リヤシートに座つた乗員の側方から温風や冷風を
乗員の足元に吹きつける。側部空気吹出口の数、
大きさは、シートの大きさ、裏層部材床面の広さ
などに応じて適宜設定するが、その数は1個以上
例えば2個にすることができる。又側部空気吹出
口の開口の大きさは断面積で1cm2〜100cm2とする
ことができる。
向の両側あるいは一側に連続している。表側側端
部は本考案を特色づける側部空気吹出口をもつ。
側部空気吹出口は、本考案に係る自動車用フロア
カーペツトを自動車の底面にとりつけたときに、
リヤシートに座つた乗員の側方から温風や冷風を
乗員の足元に吹きつける。側部空気吹出口の数、
大きさは、シートの大きさ、裏層部材床面の広さ
などに応じて適宜設定するが、その数は1個以上
例えば2個にすることができる。又側部空気吹出
口の開口の大きさは断面積で1cm2〜100cm2とする
ことができる。
中央隆起部の側部に上記側部空気吹出口と対向
する第2側部空気吹出口を形成し、この第2側部
空気吹出口と自動車のエアダクトとを通気路で連
通させる。交差隆起部の側部に第3側部空気吹出
口を第2側部空気吹出口と対向させて形成し、第
3側部空気吹出口と自動車のエアダクトとを通気
路で連通させる。尚、交差隆起部は、自動車のフ
ロント側シートとリヤ側シートとをほぼ仕切る隆
起部とする。後端隆起部の側部に第4空気吹出口
を第3空気吹出口と対向させて形成し、この第4
空気吹出口と自動車のエアダクトとを通気路で連
通させる。なお、第2側部空気吹出口、第3側部
空気吹出口及び第4側部空気吹出口の開口の大き
さ、数は適宜設定する。
する第2側部空気吹出口を形成し、この第2側部
空気吹出口と自動車のエアダクトとを通気路で連
通させる。交差隆起部の側部に第3側部空気吹出
口を第2側部空気吹出口と対向させて形成し、第
3側部空気吹出口と自動車のエアダクトとを通気
路で連通させる。尚、交差隆起部は、自動車のフ
ロント側シートとリヤ側シートとをほぼ仕切る隆
起部とする。後端隆起部の側部に第4空気吹出口
を第3空気吹出口と対向させて形成し、この第4
空気吹出口と自動車のエアダクトとを通気路で連
通させる。なお、第2側部空気吹出口、第3側部
空気吹出口及び第4側部空気吹出口の開口の大き
さ、数は適宜設定する。
なお、カーペツト地状の表層部材としては、繊
維を集積してニードルパンチングを加えたフエル
トあるいはフエルト状のもの、繊維を織成あるい
は編成した布状部材に植毛したカーペツト地など
を使用することができる。カーペツト地状の表層
部材は、カーペツト地の裏面に熱可塑性樹脂をバ
ツキング材として裏打ちしたものでもよい。バツ
キング材としてはポリエチレン、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、ポリプロピレン、ポリメチルメ
タクリレート樹脂のような合成熱可塑性樹脂を用
いることができる。かかるバツキング材はカーペ
ツト地の成形保持性を付与する。表層部材はカー
ペツト地とバツキング材とで予め所定の形状に成
形しておくことが好ましい。
維を集積してニードルパンチングを加えたフエル
トあるいはフエルト状のもの、繊維を織成あるい
は編成した布状部材に植毛したカーペツト地など
を使用することができる。カーペツト地状の表層
部材は、カーペツト地の裏面に熱可塑性樹脂をバ
ツキング材として裏打ちしたものでもよい。バツ
キング材としてはポリエチレン、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、ポリプロピレン、ポリメチルメ
タクリレート樹脂のような合成熱可塑性樹脂を用
いることができる。かかるバツキング材はカーペ
ツト地の成形保持性を付与する。表層部材はカー
ペツト地とバツキング材とで予め所定の形状に成
形しておくことが好ましい。
裏層部材は、表層部材の裏側に発泡ポリウレタ
ンで一体的に成形されている。裏層部材は、通
常、表層部材よりも厚肉である。裏層部材の裏面
は、自動車の床面および自動車の側壁部にそう。
裏層部材は、前記各側部空気吹出口と自動車のエ
アダクトとを連通する通気路をもつ。通気路は裏
層部材の裏面に形成された溝で形成することがで
きる。又この溝の開口を覆うように該開口周縁部
に接着テープなどの蓋部材を接着して通気路を形
成してもよい。又通気路は裏層部材に埋設された
パイプで形成することができる。この場合パイプ
は、発泡ポリウレタンからなる裏層部材を発泡固
化して成形する際にインサート成形しておくこと
ができる。
ンで一体的に成形されている。裏層部材は、通
常、表層部材よりも厚肉である。裏層部材の裏面
は、自動車の床面および自動車の側壁部にそう。
裏層部材は、前記各側部空気吹出口と自動車のエ
アダクトとを連通する通気路をもつ。通気路は裏
層部材の裏面に形成された溝で形成することがで
きる。又この溝の開口を覆うように該開口周縁部
に接着テープなどの蓋部材を接着して通気路を形
成してもよい。又通気路は裏層部材に埋設された
パイプで形成することができる。この場合パイプ
は、発泡ポリウレタンからなる裏層部材を発泡固
化して成形する際にインサート成形しておくこと
ができる。
次に本考案に係る自動車用フロアカーペツトの
代表的な製造方法を説明する。即ち、自動車の床
面に対応するキヤビテイ面をもつ一方の分割型
と、表層部材の表側形状に対応するキヤビテイ面
をもつ他方の分割型を用い、他方の分割型側に表
層部材を配置した状態で、キヤビテイ内にウレタ
ンの原液を成形型の注入口から注入し、このウレ
タンの原液を発泡硬化させ、以て表層部材と裏層
部材とを一体化することにより形成することがで
きる。尚、通気路を前述したように溝で形成する
場合には、一方の分割型のキヤビテイ面に、突条
部を形成しておけば、突条部により溝を形成でき
る。
代表的な製造方法を説明する。即ち、自動車の床
面に対応するキヤビテイ面をもつ一方の分割型
と、表層部材の表側形状に対応するキヤビテイ面
をもつ他方の分割型を用い、他方の分割型側に表
層部材を配置した状態で、キヤビテイ内にウレタ
ンの原液を成形型の注入口から注入し、このウレ
タンの原液を発泡硬化させ、以て表層部材と裏層
部材とを一体化することにより形成することがで
きる。尚、通気路を前述したように溝で形成する
場合には、一方の分割型のキヤビテイ面に、突条
部を形成しておけば、突条部により溝を形成でき
る。
[作用および考案の効果]
本考案にかかる自動車用フロアカーペツトは、
自動車の床面に敷設して用いる。敷設する際、自
動車のエアダクトと通気路とを互いに連通させ
る。すると、自動車のヒータやカークーラーを作
動させたときに、自動車のエアダクトから温風や
冷風が通気路内に供給される。この温風や冷風は
通気路内をめぐつて各側部空気吹出口から、つま
りリヤシートに座つた乗員の足元の側方、前方及
び後方から吹き出される。従つて乗員の足元の暖
房、冷房を効果的になしうる。
自動車の床面に敷設して用いる。敷設する際、自
動車のエアダクトと通気路とを互いに連通させ
る。すると、自動車のヒータやカークーラーを作
動させたときに、自動車のエアダクトから温風や
冷風が通気路内に供給される。この温風や冷風は
通気路内をめぐつて各側部空気吹出口から、つま
りリヤシートに座つた乗員の足元の側方、前方及
び後方から吹き出される。従つて乗員の足元の暖
房、冷房を効果的になしうる。
又通気路を形成するパイプを裏層部材にインサ
ート成形して埋設した場合には、通気路を形成す
るパイプが裏層部材から露出しないため、見栄え
も損わない。
ート成形して埋設した場合には、通気路を形成す
るパイプが裏層部材から露出しないため、見栄え
も損わない。
[実施例]
本考案にかかる自動車用フロアカーペツトの1
実施例を第1図〜第3図に示す。本実施例に係る
自動車用フロアカーペツトは、主に、リヤシート
に座つた乗員の足元の暖房や冷房を目的とするカ
ーペツトであり、表層部材1と裏層部材4とで構
成されている。
実施例を第1図〜第3図に示す。本実施例に係る
自動車用フロアカーペツトは、主に、リヤシート
に座つた乗員の足元の暖房や冷房を目的とするカ
ーペツトであり、表層部材1と裏層部材4とで構
成されている。
まず表層部材1について説明する。表層部材1
は、植毛状のカーペツト地の裏面に熱可塑性樹脂
としてのポリエチレンをラミネートした後加熱し
てコールドプレスで自動車の床面形状に対応する
形状に成形されている。表層部材1は大きな表面
積をもつ表層本体部10と、表側側端部11と、
中央隆起部12と、交差隆起部13と、後端隆起
部14と、前端部15とから構成されている。こ
こで、表層本体部10は自動車の床面全体の上方
に位置している。表側側端部11は表層本体部1
0のうち自動車の幅方向の両側に位置して、自動
車の前後方向にのびている。中央隆起部12は、
表層部材1の中央部で自動車の前後方向にのびて
いる。中央隆起部12は後輪駆動するためのシヤ
フトやエンジンからの排気管を保護するためのも
のである。交差隆起部13は、表層部材1の中央
部で自動車の幅方向にのびており、その結果中央
隆起部12と交差している。交差隆起部13は、
ボデー補強とフロントシートを取付けるものであ
り、これにより自動車のフロントF側とリヤR側
とを仕切つている。後端隆起部14は表層本体部
10の後端部で自動車の幅方向にのびている。
は、植毛状のカーペツト地の裏面に熱可塑性樹脂
としてのポリエチレンをラミネートした後加熱し
てコールドプレスで自動車の床面形状に対応する
形状に成形されている。表層部材1は大きな表面
積をもつ表層本体部10と、表側側端部11と、
中央隆起部12と、交差隆起部13と、後端隆起
部14と、前端部15とから構成されている。こ
こで、表層本体部10は自動車の床面全体の上方
に位置している。表側側端部11は表層本体部1
0のうち自動車の幅方向の両側に位置して、自動
車の前後方向にのびている。中央隆起部12は、
表層部材1の中央部で自動車の前後方向にのびて
いる。中央隆起部12は後輪駆動するためのシヤ
フトやエンジンからの排気管を保護するためのも
のである。交差隆起部13は、表層部材1の中央
部で自動車の幅方向にのびており、その結果中央
隆起部12と交差している。交差隆起部13は、
ボデー補強とフロントシートを取付けるものであ
り、これにより自動車のフロントF側とリヤR側
とを仕切つている。後端隆起部14は表層本体部
10の後端部で自動車の幅方向にのびている。
さて本実施例では表側側端部11のリヤR側の
側部には、互いに対向する2個の側部空気吹出口
20が形成され、中央隆起部12のリヤR側の側
部には、2個の第2側部空気吹出口21が形成さ
れている。この第2側部空気吹出口21は側部空
気吹出口20に対向している。交差隆起部13の
うち後端隆起部14に対向する後側部には、第3
側部空気吹出口22が形成されている。又後端隆
起部14の側部には第4側部空気吹出口23が形
成されている。第4側部空気吹出口23は第3側
部空気吹出口22と対向している。
側部には、互いに対向する2個の側部空気吹出口
20が形成され、中央隆起部12のリヤR側の側
部には、2個の第2側部空気吹出口21が形成さ
れている。この第2側部空気吹出口21は側部空
気吹出口20に対向している。交差隆起部13の
うち後端隆起部14に対向する後側部には、第3
側部空気吹出口22が形成されている。又後端隆
起部14の側部には第4側部空気吹出口23が形
成されている。第4側部空気吹出口23は第3側
部空気吹出口22と対向している。
裏層部材4は、表層部材1のうち前端部15を
除く裏側に発泡ポリウレタンから一体的に成形さ
れている。この裏層部材4の裏面40は自動車の
床面、自動車の側壁部にそう。裏層部材4には、
エアダクト41が埋設されている。エアダクト4
1の内周面で形成される中央孔が通気路42を形
成する。この通気路42は、側部空気吹出口2
0、第2側部空気吹出口21、第3側部空気吹出
口22、第4側部空気吹出口23に連通してい
る。尚、エアダクト41は内径が1cm2〜100cm2で
あり、樹脂製である。又裏層部材4の平均厚みは
10〜30mmである。
除く裏側に発泡ポリウレタンから一体的に成形さ
れている。この裏層部材4の裏面40は自動車の
床面、自動車の側壁部にそう。裏層部材4には、
エアダクト41が埋設されている。エアダクト4
1の内周面で形成される中央孔が通気路42を形
成する。この通気路42は、側部空気吹出口2
0、第2側部空気吹出口21、第3側部空気吹出
口22、第4側部空気吹出口23に連通してい
る。尚、エアダクト41は内径が1cm2〜100cm2で
あり、樹脂製である。又裏層部材4の平均厚みは
10〜30mmである。
上記した本実施例に係る自動車用フロアカーペ
ツトを製造するにあたつては、まず表層部材1を
成形型のキヤビテイ面に配置するとともに、通気
路42を形成するエアダクト41をキヤビテイ内
の所定位置に配置する。そして、成形型を型締め
した状態で、キヤビテイ内に発泡ポリウレタンの
原液を注入し、これを発泡硬化させて裏層部材4
を形成する。
ツトを製造するにあたつては、まず表層部材1を
成形型のキヤビテイ面に配置するとともに、通気
路42を形成するエアダクト41をキヤビテイ内
の所定位置に配置する。そして、成形型を型締め
した状態で、キヤビテイ内に発泡ポリウレタンの
原液を注入し、これを発泡硬化させて裏層部材4
を形成する。
さて本実施例にかかる自動車用フロアカーペツ
トを使用するにあたつては、この自動車用フロア
カーペツトを自動車の床面に敷く。このとき自動
車のエアダクト5を通気路42の供給孔42aに
接続する。このように接続した状態で、自動車の
ヒータあるいはカークーラーを作動させれば、自
動車のエアダクト5から温風あるいは冷風が通気
路42内に供給されて通気路42内を流れる。そ
してこの温風や冷風は、合計8個の吹出口、即
ち、側部空気吹出口20、第2側部空気吹出口2
1、第3側部空気吹出口22、第4側部空気吹出
口23からそれぞれ吹きだす。故に、リヤシート
に載つた乗員の足元では、暖房や冷房が迅速かつ
効果的に行われる。
トを使用するにあたつては、この自動車用フロア
カーペツトを自動車の床面に敷く。このとき自動
車のエアダクト5を通気路42の供給孔42aに
接続する。このように接続した状態で、自動車の
ヒータあるいはカークーラーを作動させれば、自
動車のエアダクト5から温風あるいは冷風が通気
路42内に供給されて通気路42内を流れる。そ
してこの温風や冷風は、合計8個の吹出口、即
ち、側部空気吹出口20、第2側部空気吹出口2
1、第3側部空気吹出口22、第4側部空気吹出
口23からそれぞれ吹きだす。故に、リヤシート
に載つた乗員の足元では、暖房や冷房が迅速かつ
効果的に行われる。
殊にリヤシートに座つて足だまり部18におか
れた足には、側部空気吹出口20から吹き出す温
風または冷風が足の左側からあたり、又第2側部
空気吹出口21から吹きだす温風または冷風が足
の右側からあたり、又第3側部空気吹出口22か
ら吹き出す温風または冷風が足の前方側からあた
り、第4側部空気吹出口23から吹き出す温風ま
たは冷風が足の後方側からあたるため、即ち足の
回りの4方向から温風や冷風があたるため、暖房
又は冷房を効果的に行うことができる。
れた足には、側部空気吹出口20から吹き出す温
風または冷風が足の左側からあたり、又第2側部
空気吹出口21から吹きだす温風または冷風が足
の右側からあたり、又第3側部空気吹出口22か
ら吹き出す温風または冷風が足の前方側からあた
り、第4側部空気吹出口23から吹き出す温風ま
たは冷風が足の後方側からあたるため、即ち足の
回りの4方向から温風や冷風があたるため、暖房
又は冷房を効果的に行うことができる。
同様にリヤシートに座つて足だまり部19にお
かれた足についても側部空気吹出口20から吹き
出す温風または冷風が足の右側からあたり、又第
2側部空気吹出口21から吹き出す温風または冷
風が足の左側からあたり、又第3側部空気吹出口
22から吹き出す温風または冷風が足の前方側か
らあたり、又第4側部空気吹出口23から吹き出
す温風または冷風が足の後方側からあたるため、
即ち、足の回りの4方向から温風または冷風があ
たるため、暖房や冷房を効果的に行うことができ
る。また本実施例では通気路42を形成するパイ
プ状のエアダクト41は、発泡ポリウレタンから
なる裏層部材4にインサート成形されて埋設され
ているため、パイプ状のエアダクト41は露出せ
ず従つて見栄えを損わない。
かれた足についても側部空気吹出口20から吹き
出す温風または冷風が足の右側からあたり、又第
2側部空気吹出口21から吹き出す温風または冷
風が足の左側からあたり、又第3側部空気吹出口
22から吹き出す温風または冷風が足の前方側か
らあたり、又第4側部空気吹出口23から吹き出
す温風または冷風が足の後方側からあたるため、
即ち、足の回りの4方向から温風または冷風があ
たるため、暖房や冷房を効果的に行うことができ
る。また本実施例では通気路42を形成するパイ
プ状のエアダクト41は、発泡ポリウレタンから
なる裏層部材4にインサート成形されて埋設され
ているため、パイプ状のエアダクト41は露出せ
ず従つて見栄えを損わない。
第1図は本実施例にかかる自動車用フロアカー
ペツトの全体の斜視図であり、第2図は第1図の
−線にそう断面図であり、第3図は第1図の
−線にそう断面図である。 図中、1は表層部材、10は表層本体部、11
は表側側端部、12は中央隆起部、13は交差隆
起部、14は後端隆起部、20は側部空気吹出
口、21は第2側部空気吹出口、22は第3側部
空気吹出口、23は第4側部空気吹出口、4は裏
層部材、40は裏層部材の裏面、41はエアダク
ト、42は通気路をそれぞれ示す。
ペツトの全体の斜視図であり、第2図は第1図の
−線にそう断面図であり、第3図は第1図の
−線にそう断面図である。 図中、1は表層部材、10は表層本体部、11
は表側側端部、12は中央隆起部、13は交差隆
起部、14は後端隆起部、20は側部空気吹出
口、21は第2側部空気吹出口、22は第3側部
空気吹出口、23は第4側部空気吹出口、4は裏
層部材、40は裏層部材の裏面、41はエアダク
ト、42は通気路をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 自動車の床面上方に位置する表層本体部と、 該表層本体部のうち該自動車の幅方向の少な
くとも一方の側に連続し該自動車の側壁部に対
応し少なくとも1個の側部空気吹出口をもつ表
側側端部と、 該表層本体部の中央部で該自動車の前後方向
に伸び側部に該側部空気吹出口と対向する少な
くとも1個の第2側部空気吹出口をもつ中央隆
起部と、 該表層本体部の中央部で該自動車の幅方向に
伸びかつ該中央隆起部と交差して該自動車のフ
ロント側シートとリヤ側シートとを仕切り側部
に該自動車の後方向に開口する少なくとも1個
の第3側部空気吹出口をもつ交差隆起部と、 該表層本体部の後端部で該自動車の幅方向に
伸び側部に該第3側部空気吹出口と対向する少
なくとも1個の第4側部空気吹出口をもつ後端
隆起部と、からなるカーペツト地状の表層部材
と、 該表層部材の裏側に一体的に形成され、自動
車の該床面および該自動車の該側壁部にそう裏
面と、該側部空気吹出口、該第2側部空気吹出
口、該第3側部空気吹出口及び該第4側部空気
吹出口と該自動車のエアダクトとを連通する通
気路とを有し、発泡ポリウレタンからなる裏層
部材と、 から構成されていることを特徴とする自動車用
フロアカーペツト。 (2) 表層部材の通気路は、該裏層部材の裏面に形
成された溝である実用新案登録請求の範囲第1
項記載の自動車用フロアカーペツト。 (3) 表層部材の通気路は、該裏層部材の裏面に形
成された溝と、この溝の開口を覆うように該開
口周縁部に接着された接着テープ等の蓋部材
と、 で形成されている実用新案登録請求の範囲第1
項記載の自動車用フロアカーペツト。 (4) 表層部材の通気路は、該裏層部材に埋設され
たパイプで形成されている実用新案登録請求の
範囲第1項記載の自動車用フロアカーペツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986038025U JPH038507Y2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986038025U JPH038507Y2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62149441U JPS62149441U (ja) | 1987-09-21 |
| JPH038507Y2 true JPH038507Y2 (ja) | 1991-03-01 |
Family
ID=30849881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986038025U Expired JPH038507Y2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH038507Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5875106U (ja) * | 1981-11-18 | 1983-05-20 | 富士重工業株式会社 | 自動車のスノ−マツト |
-
1986
- 1986-03-14 JP JP1986038025U patent/JPH038507Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62149441U (ja) | 1987-09-21 |
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