JPH03853Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH03853Y2 JPH03853Y2 JP5215185U JP5215185U JPH03853Y2 JP H03853 Y2 JPH03853 Y2 JP H03853Y2 JP 5215185 U JP5215185 U JP 5215185U JP 5215185 U JP5215185 U JP 5215185U JP H03853 Y2 JPH03853 Y2 JP H03853Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power line
- ground
- discharge tube
- fuse
- line terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 4
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001012 protector Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、屋外から引き込まれた通信線が接続
された通信機であつて、商用電源を利用する通信
機のための避雷回路に関する。
された通信機であつて、商用電源を利用する通信
機のための避雷回路に関する。
〔概要〕
本考案は、通信線および商用電源が接続された
通信機の避雷回路において、 通信線に挿入された電圧制限素子の接地と、電
力線に挿入された電圧制限素子の接地とを共通に
接続し、かつ電力線に電圧制限素子の耐電流容量
より小さい耐電流容量のヒユーズを挿入すること
により、 接地電位に相違が生じることがあつても通信機
内部を保護することができ、しかも避雷回路の故
障が容易にわかるようにしたものである。
通信機の避雷回路において、 通信線に挿入された電圧制限素子の接地と、電
力線に挿入された電圧制限素子の接地とを共通に
接続し、かつ電力線に電圧制限素子の耐電流容量
より小さい耐電流容量のヒユーズを挿入すること
により、 接地電位に相違が生じることがあつても通信機
内部を保護することができ、しかも避雷回路の故
障が容易にわかるようにしたものである。
近年、簡易な内線交換装置、キーボードまたは
画像表示器などを備えた宅内装置が利用されるよ
うになり、これらの多くはその電源に商用電源が
利用される。これらの装置は半導体素子を多数使
用するもので、落雷やサージから装置を守ること
は重要である。
画像表示器などを備えた宅内装置が利用されるよ
うになり、これらの多くはその電源に商用電源が
利用される。これらの装置は半導体素子を多数使
用するもので、落雷やサージから装置を守ること
は重要である。
このような雷や開閉サージなどによる衝撃性の
過電圧を制限して、電気設備を保護するための避
雷回路は、放電ギヤツプと直列に電圧制限素子が
接続されており、過電圧が到来するとギヤツプが
放電して波高値を減少させ、過電圧の放電が終了
すると電圧制限素子により続流を遮断し電線路を
正常状態に復帰させるものである。
過電圧を制限して、電気設備を保護するための避
雷回路は、放電ギヤツプと直列に電圧制限素子が
接続されており、過電圧が到来するとギヤツプが
放電して波高値を減少させ、過電圧の放電が終了
すると電圧制限素子により続流を遮断し電線路を
正常状態に復帰させるものである。
従来、このような避雷回路は、通信線に挿入さ
れた保安器は第三種アースに接地され、商用電源
に挿入された避雷器は第二種アースあるいは適当
な装置用アースに接続される。このため、通信線
または商用電源に雷サージが発生したとき、何ら
かの系統で保安器または避雷回路にサージ電流が
流れると、2個の接地の接地電位が相違し、通信
機内部の絶縁を破壊することがある。このため
に、2個の接地を装置内部で共通に接続する構成
が公知になつている。この構成により、落雷など
により接地電位に相違が生じることがあつても、
通信機内部の絶縁を破壊することがない。
れた保安器は第三種アースに接地され、商用電源
に挿入された避雷器は第二種アースあるいは適当
な装置用アースに接続される。このため、通信線
または商用電源に雷サージが発生したとき、何ら
かの系統で保安器または避雷回路にサージ電流が
流れると、2個の接地の接地電位が相違し、通信
機内部の絶縁を破壊することがある。このため
に、2個の接地を装置内部で共通に接続する構成
が公知になつている。この構成により、落雷など
により接地電位に相違が生じることがあつても、
通信機内部の絶縁を破壊することがない。
ところが、このような従来の避雷回路は、電力
線に挿入されたバリスタ素子が高電圧サージによ
り破壊されてしまつても、外部からはその破壊が
わからず、そのまま使用を続けることになる欠点
がある。その結果、次に高電圧サージが到来する
と、装置が損傷されてしまうことになる問題点が
あつた。
線に挿入されたバリスタ素子が高電圧サージによ
り破壊されてしまつても、外部からはその破壊が
わからず、そのまま使用を続けることになる欠点
がある。その結果、次に高電圧サージが到来する
と、装置が損傷されてしまうことになる問題点が
あつた。
本考案は、このような従来の問題点を解決する
もので、接地電位の相違により生じる通信機内部
の絶縁破壊を防止するとともに、電力線の電圧制
限素子の破壊を認識できる避雷回路を提供するこ
とを目的とする。
もので、接地電位の相違により生じる通信機内部
の絶縁破壊を防止するとともに、電力線の電圧制
限素子の破壊を認識できる避雷回路を提供するこ
とを目的とする。
本考案は、外部通信線端子の両線および接地と
の間に接続された第一の3極放電管と、外部電力
線端子の両線にそれぞれ一端が接続された2個の
バリスタ素子と、このバリスタ素子の各他端およ
び接地との間に接続された第二の3極放電管とを
備えた避雷回路において、上記第一の3極放電管
の接地と上記第二の3極放電管の接地との共通の
接地であり、上記外部電力線端子と上記バリスタ
素子との間の両線の電流通路にそれぞれヒユーズ
が接続され、このヒユーズの耐電流容量が上記バ
リスタ素子の耐電流容量より小さく設定されたこ
とを特徴とする。
の間に接続された第一の3極放電管と、外部電力
線端子の両線にそれぞれ一端が接続された2個の
バリスタ素子と、このバリスタ素子の各他端およ
び接地との間に接続された第二の3極放電管とを
備えた避雷回路において、上記第一の3極放電管
の接地と上記第二の3極放電管の接地との共通の
接地であり、上記外部電力線端子と上記バリスタ
素子との間の両線の電流通路にそれぞれヒユーズ
が接続され、このヒユーズの耐電流容量が上記バ
リスタ素子の耐電流容量より小さく設定されたこ
とを特徴とする。
本考案は、通信線に挿入された電圧制限素子の
接地と、電力線に挿入された電圧制限素子の接地
とを共通に接続することにより、接地電位に相違
が生じることがあつても通信機内部を保護するこ
とができる。
接地と、電力線に挿入された電圧制限素子の接地
とを共通に接続することにより、接地電位に相違
が生じることがあつても通信機内部を保護するこ
とができる。
また、電力線に耐電流容量が電圧制限素子より
も小さいヒユーズを挿入することにより高電圧サ
ージにより電力線に挿入された電圧制限素子がシ
ヨート破壊されても、ヒユーズが切れているため
に通信線が電力線に接続されることがなく、また
オープン破壊された場合にもヒユーズが切れてい
るので、ともに避雷回路の故障を容易に知ること
ができる。
も小さいヒユーズを挿入することにより高電圧サ
ージにより電力線に挿入された電圧制限素子がシ
ヨート破壊されても、ヒユーズが切れているため
に通信線が電力線に接続されることがなく、また
オープン破壊された場合にもヒユーズが切れてい
るので、ともに避雷回路の故障を容易に知ること
ができる。
以下、本考案の実施例方式を図面に基づいて説
明する。
明する。
図は、本考案の一実施例を示す構成図である。
電圧制限素子として3極放電管およびバリスタ素
子を用いる。図において、外部通信線端子L1,
L2と接地GNDとの間に3極放電管S1を接続し、
外部電力線端子AC1,AC2にバリスタ素子V1,
V2の一端をそれぞれ接続し、このバリスタ素子
V1,V2の他端および接地GNDとの間に3極放電
管S2を接続する。外部電力線端子AC1,AC2とバ
リスタ素子V1,V2との間の両線の電流通路にそ
れぞれヒユーズF1,F2を挿入する。このヒユー
ズF1,F2の耐電流容量はバリスタ素子V1,V2の
それよりも小さく、装置ヒユーズ(図外)のそれ
よりも大きいものを使用する。
電圧制限素子として3極放電管およびバリスタ素
子を用いる。図において、外部通信線端子L1,
L2と接地GNDとの間に3極放電管S1を接続し、
外部電力線端子AC1,AC2にバリスタ素子V1,
V2の一端をそれぞれ接続し、このバリスタ素子
V1,V2の他端および接地GNDとの間に3極放電
管S2を接続する。外部電力線端子AC1,AC2とバ
リスタ素子V1,V2との間の両線の電流通路にそ
れぞれヒユーズF1,F2を挿入する。このヒユー
ズF1,F2の耐電流容量はバリスタ素子V1,V2の
それよりも小さく、装置ヒユーズ(図外)のそれ
よりも大きいものを使用する。
このような回路では、外部通信線端子L1,L2
または外部電力線端子AC1,AC2に落雷などによ
る異常電圧が発生した場合、バリスタ素子V1,
V2がオープンになるほどの電流が流れると、そ
の前にヒユーズF1,F2が切れる。またこのとき、
バリスタ素子V1,V2がシヨートになるような破
壊が生じた場合には、3極放電管S1,S2の接地
GNDが共通であるので、外部電力線が通信線に
接続されるが、ヒユーズF1,F2が切れているの
で支障はなく、さらに外部通信線端子L1,L2と
外部電力線端子AC1,AC2との間に、制限電圧を
越える電圧は発生しない。
または外部電力線端子AC1,AC2に落雷などによ
る異常電圧が発生した場合、バリスタ素子V1,
V2がオープンになるほどの電流が流れると、そ
の前にヒユーズF1,F2が切れる。またこのとき、
バリスタ素子V1,V2がシヨートになるような破
壊が生じた場合には、3極放電管S1,S2の接地
GNDが共通であるので、外部電力線が通信線に
接続されるが、ヒユーズF1,F2が切れているの
で支障はなく、さらに外部通信線端子L1,L2と
外部電力線端子AC1,AC2との間に、制限電圧を
越える電圧は発生しない。
したがつて、通信機(図外)の内部に絶縁破壊
が起こることが防止されるとともに、ヒユーズ
F1,F2が先に切れるので故障を容易に知ること
ができる。
が起こることが防止されるとともに、ヒユーズ
F1,F2が先に切れるので故障を容易に知ること
ができる。
すなわち、ヒユーズF1,F2が切れると故障と
して加入者からの申告があり、保守者がヒユーズ
交換に出向くが、そのヒユーズの交換作業に際し
てバリスタ素子V1,V2を点検し異常があればこ
れを交換することができる。
して加入者からの申告があり、保守者がヒユーズ
交換に出向くが、そのヒユーズの交換作業に際し
てバリスタ素子V1,V2を点検し異常があればこ
れを交換することができる。
また、バリスタ素子V1,V2がオープン破壊さ
れている場合には、加入者が自らヒユーズF1,
F2を取り替えることにより通信機の使用はとり
あえず可能になるが、落雷などに対する保護がな
されていないために一時的な使用に限定される。
しかし、通信機が遠隔地にあり保守者の出向に時
間がかかる場合などには通信手段を確保する上で
有効である。一方、バリスタ素子V1,V2が短絡
破壊されている場合には、ヒユーズF1,F2を交
換してもまた切れるので、保守者の出向を待つこ
とになる。したがつて、落雷などにより通信が不
能になつた場合には、いずれの場合でも加入者が
異常に気付くので、バリスタ素子V1,V2が破損
したまま運用が続けられることはない。
れている場合には、加入者が自らヒユーズF1,
F2を取り替えることにより通信機の使用はとり
あえず可能になるが、落雷などに対する保護がな
されていないために一時的な使用に限定される。
しかし、通信機が遠隔地にあり保守者の出向に時
間がかかる場合などには通信手段を確保する上で
有効である。一方、バリスタ素子V1,V2が短絡
破壊されている場合には、ヒユーズF1,F2を交
換してもまた切れるので、保守者の出向を待つこ
とになる。したがつて、落雷などにより通信が不
能になつた場合には、いずれの場合でも加入者が
異常に気付くので、バリスタ素子V1,V2が破損
したまま運用が続けられることはない。
本考案は、以上説明したように、落雷などによ
り接地電位に相違が生じることがあつても、通信
機内部の絶縁を破壊することがなく、また電力線
側の電圧制限素子が破壊されたまま使用を続ける
ことを防止することができる。
り接地電位に相違が生じることがあつても、通信
機内部の絶縁を破壊することがなく、また電力線
側の電圧制限素子が破壊されたまま使用を続ける
ことを防止することができる。
図は本考案の一実施例を示す構成図。
L1,L2……外部通信線端子、AC1,AC2……外
部電力線端子、F1,F2……ヒユーズ、V1,V2…
…バリスタ素子、S1,S2……3極放電管、GND
……接地。
部電力線端子、F1,F2……ヒユーズ、V1,V2…
…バリスタ素子、S1,S2……3極放電管、GND
……接地。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 外部通信線端子の両線および接地との間に接続
された第一の3極放電管と、 外部電力線端子の両線にそれぞれ一端が接続さ
れた2個のバリスタ素子と、 このバリスタ素子の各他端および接地との間に
接続された第二の3極放電管と を備えた避雷回路において、 上記第一の3極放電管の接地と上記第二の3極
放電管の接地との共通の接地であり、 上記外部電力線端子と上記バリスタ素子との間
の両線の電流通路にそれぞれヒユーズが接続さ
れ、 このヒユーズの耐電流容量が上記バリスタ素子
の耐電流容量より小さく設定された ことを特徴とする避雷回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5215185U JPH03853Y2 (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5215185U JPH03853Y2 (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61171429U JPS61171429U (ja) | 1986-10-24 |
| JPH03853Y2 true JPH03853Y2 (ja) | 1991-01-11 |
Family
ID=30571845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5215185U Expired JPH03853Y2 (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03853Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-04-10 JP JP5215185U patent/JPH03853Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61171429U (ja) | 1986-10-24 |
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