JPH038559Y2 - - Google Patents

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JPH038559Y2
JPH038559Y2 JP1984087936U JP8793684U JPH038559Y2 JP H038559 Y2 JPH038559 Y2 JP H038559Y2 JP 1984087936 U JP1984087936 U JP 1984087936U JP 8793684 U JP8793684 U JP 8793684U JP H038559 Y2 JPH038559 Y2 JP H038559Y2
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JP
Japan
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hatch
bulk cargo
hatch cover
hatches
ship
Prior art date
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JP1984087936U
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JPS613194U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は船舶のハツチカバーに関するものであ
る。
従来例の構成とその問題点 陸上から貨物船の船倉内にばら積み貨物を積込
む場合には、能率化を考慮し、3500〜10000t/n
程度の大量の積荷役がおこなわれる。またハツチ
からハツチ積込用ローダを移動させるときに、そ
のローダを停止させる場合には陸側コンベアをも
全面停止させなくてはならないので、通常、ロー
ダを停止させることなく、移動させている。この
ため上甲板のハツチ間にばら積み貨物が堆積す
る。この堆積したばら積み貨物を取除くのに手間
がかかり、特に船体装備品の付近のばら積み貨物
を取除くのが大変である。
考案の目的 本考案は上記従来の欠点を解消する船舶のハツ
チカバーを提供することを目的とする。
考案の構成 上記目的を達成するため、本考案の船舶のハツ
チカバーは、船首尾方向に沿う間隔の方が船体横
断方向に沿う間隔よりも小さい長方形のハツチを
船首尾方向に沿つて適当間隔ごとに複数形成し、
各ハツチ間の間隔をハツチカバーの船首尾方向に
沿う間隔とほぼ同一に設定し、各ハツチカバーを
ハツチ上とハツチ間の位置との間で往復移動自在
に構成し、ハツチカバーの上面を、その上に投下
させられたばら積み貨物がハツチ内に案内させら
れる形状にしたものである。
かかる構成によれば、ハツチを開放して船倉内
に積込用ローダによつてばら積み貨物を投下し、
次にそのローダを隣のハツチへ移動させるとき
に、ローダから上甲板のハツチ間にばら積み貨物
が落下するが、その上甲板のハツチ間をハツチカ
バーで覆い、しかもそのハツチカバーの上面を、
その上に投下させられたばら積み貨物がハツチ内
に案内させられる形状にしてあることから、ロー
ダから上甲板のハツチ間に落下したばら積み貨物
はハツチカバーに当たつてハツチ内に案内させる
ものである。したがつて従来のように上甲板のハ
ツチ間にばら積み貨物が堆積することははない。
実施例と作用 以下、本考案の一実施例を第1図〜第6図に基
づいて説明する。1はばら積み貨物2を運搬する
貨物船であつて、複数の船倉3を有する。4は各
船倉3に複数(この実施例では2箇所または3箇
所)形成されたハツチであつて、船首尾方向に沿
う間隔L1の方が船体横断方向に沿う間隔L2より
も小さい長方形に形成され、船側近くまで開口さ
れている。また各ハツチ4間の間隔αをハツチカ
バー5の船首尾方向に沿う間隔βとほぼ同一に設
定してある。さらにハツチカバー5の上面を山形
傾斜面5Aに形成してある。6は各ハツチカバー
5どうしを連結する長さ調整機構7付き連結杆、
8はハツチカバー5の車輪9を支持するガイドレ
ール、10は上甲板11の船首および船尾におい
て両端に位置するハツチカバー5の隅部に対向し
て配設されたブラケツト12にそれぞれ回転自在
に支持された上下一対のプーリ、13は両端に位
置するハツチカバー5の隅部に両端が連結される
と共に各プーリ10に巻回された一対の索体、1
4は適当なプーリ10を正逆転させることにより
各索体13を介して各ハツチカバー5を矢印Aま
たはB方向へ移動させる駆動モータ、15は船倉
3のホツパ状底部8Aの各開口16の下に船首尾
方向に沿つて配設された8本の第1ベルトコンベ
ア、17は両端の第1ベルトコンベア15から落
下したばら積み貨物2を船体中央に向けて搬送す
る一対の第2ベルトコンベア、18は第2ベルト
コンベア17および中央の第1ベルトコンベア1
5から落下してきたばら積み貨物2を上甲板11
まで搬送するバケツトコンベア、20は該バケツ
トコンベア18の途中からばら積み貨物2が落下
しないようにそのバケツトコンベア18と一体的
に作動する第8ベルトコンベア、21は上甲板1
1上に配設された荷降し装置であつて、上甲板1
1上に矢印C,D方向旋回自在に配設された旋回
台22と、該旋回台22に支軸23を介して上下
動自在に連結されたブーム24と、旋回台22上
の支柱25の上部に配設されると共にその巻取ド
ラムからのばしたワイヤロープ26の一端をブー
ム24の先端に連結したブーム上下動用ウインチ
27と、ブーム24に配設されると共にバケツト
コンベア18の上端から落下してきたばら積み貨
物2をホツパ28を介して受取つて陸上の受取施
設に送り込む第4ベルトコンベア29とから構成
されている。
以下、上記構成における作用について説明す
る。まず船倉3内にばら積み貨物2を積込む場合
には、上甲板11上の荷降し装置21を矢印Cま
たはB方向へ移動させて船外へ突出させ、次に各
ハツチコーミングのシリンダを作動させて車輪9
を持上げる。次にモータ14を作動させて索体1
3を一方向へ引張り、これによつて第1図、第2
図、第4図上側および第5図の状態の各ハツチカ
バー5を矢印A方向へ移動させ、第4図下側およ
び第6図に示すごとくハツチカバー5をハツチ4
間にもたらし、ハツチ4を開放する。次に陸上の
ローダの先端を適当なハツチ4の上方にもたら
し、該ローダを作動させてばら積み貨物2をハツ
チ4から船倉3内に投下し、同様にして次々とハ
ツチ4から船倉3内にばら積み貨物2を投下して
いけばよい。ここでローダがハツチ4からハツチ
4へ移るときに、そのローダからばら積み貨物2
が落下するのが、上甲板11のハツチ4間をハツ
チカバー5で覆つているので、その落下したばら
積み貨物2はハツチカバー5上に落下し、その山
形傾斜面5Aを滑つてハツチ4内に投入されるも
のである。したがつて上甲板11のハツチ4間に
ばら積み貨物2が堆積しないことはもちろんのこ
と、ハツチカバー5上にも堆積しないものであ
る。
積込みが終了したならば、モータ14を逆転さ
せて各ハツチカバー5を矢印B方向へ移動させて
ハツチ4を閉鎖し、車輪9直下のプレートを降下
させてハツチカバー5をハツチコーミング上に載
置すればよい。
次に船倉3内のばら積み貨物2を陸揚げする場
合には、まず船倉底部3Aの開口16を開け、そ
の開口16から落下したばら積み貨物2を第1ベ
ルトコンベア15により船尾に向かつて搬送し、
両端の第1ベルトコンベア15から落下してばら
積み貨物2を第2ベルトコンベア17により船体
中央に集め、その各第2ベルトコンベア17およ
び中央の第1ベルトコンベア15から落下してき
たばら積み貨物2をバケツトコンベア18により
上甲板11の上方まで持上げ、第3ベルトコンベ
ア20によりバケツトコンベア18の途中からば
ら積み貨物2が落下しないようにし、バケツトコ
ンベア18の上端から落下したばら積み貨物2を
ホツパ28を介して第4ベルトコンベア29によ
り受取つて陸上の受取施設に受け渡せばよい。
上記実施例ではハツチカバー5の上面を山形傾
斜面5Aとしたが、これに限定されるわけではな
く、たとえば第7図に示すごとく、かまぼこ形の
円弧面5Bとしてもよい。要はばら積み貨物2が
ハツチ4内に案内させられるような形状であれば
よいのである。
考案の効果 以上述べたごとく本考案によれば、ハツチを開
放して船倉内に積込用ローダによつてばら積み貨
物を投下し、次にそのローダを隣のハツチへ移動
させるときに、ローダから上甲板のハツチ間にば
ら積み貨物が落下するが、その上甲板のハツチ間
をハツチカバーで覆い、しかもそのハツチカバー
の上面を、その上に投下させられたばら積み貨物
がハツチ内に案内させられる形状にしてあること
から、ローダから上甲板のハツチ間に落下したば
ら積み貨物はハツチカバーに当たつてハツチ内に
案内されるものである。したがつて従来のように
上甲板のハツチ間にばら積み貨物が堆積すること
はない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本考案の一実施例を示し、第
1図は縦断面図、第2図は平面図、第3図は横断
面図、第4図上側はハツチ閉鎖状態の平面図、第
4図下側はハツチ開放状態の平面図、第5図は第
4図の−矢視図、第6図は第5図の−矢
視図である。第7図は本考案の他の実施例を示す
要部の縦断面図である。 1……貨物船、2……ばら積み貨物、3……船
倉、4……ハツチ、5………ハツチカバー、5A
……山形傾斜面、5B……円弧面、6……連結
杆、13……索体、14……駆動モータ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 船首尾方向に沿う間隔の方が船体横断方向に沿
    う間隔よりも小さい長方形のハツチを船首尾方向
    に沿つて適当間隔ごとに複数形成し、各ハツチ間
    の間隔をハツチカバーの船首尾方向に沿う間隔と
    ほぼ同一に設定し、各ハツチカバーをハツチ上と
    ハツチ間の位置との間で往復移動自在に構成し、
    ハツチカバーの上面を、その上に投下させられた
    ばら積み貨物がハツチ内に案内させられる形状に
    したことを特徴とする船舶のハツチカバー。
JP8793684U 1984-06-13 1984-06-13 船舶のハツチカバ− Granted JPS613194U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8793684U JPS613194U (ja) 1984-06-13 1984-06-13 船舶のハツチカバ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8793684U JPS613194U (ja) 1984-06-13 1984-06-13 船舶のハツチカバ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS613194U JPS613194U (ja) 1986-01-10
JPH038559Y2 true JPH038559Y2 (ja) 1991-03-01

Family

ID=30640606

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8793684U Granted JPS613194U (ja) 1984-06-13 1984-06-13 船舶のハツチカバ−

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Country Link
JP (1) JPS613194U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57205289A (en) * 1981-06-09 1982-12-16 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd Cargo stowage for bulk freighter

Also Published As

Publication number Publication date
JPS613194U (ja) 1986-01-10

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