JPH038679Y2 - - Google Patents
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- JPH038679Y2 JPH038679Y2 JP1986053602U JP5360286U JPH038679Y2 JP H038679 Y2 JPH038679 Y2 JP H038679Y2 JP 1986053602 U JP1986053602 U JP 1986053602U JP 5360286 U JP5360286 U JP 5360286U JP H038679 Y2 JPH038679 Y2 JP H038679Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- iron drum
- base
- iron
- drum assembly
- Prior art date
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- Expired
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- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は一般に鉄ドラム組立装置に関し、特
に、例えば送電線や電話線などの電線を巻回する
ための組立式鉄ドラムを組み立てるに際して用い
られる鉄ドラム組立装置に関する。
に、例えば送電線や電話線などの電線を巻回する
ための組立式鉄ドラムを組み立てるに際して用い
られる鉄ドラム組立装置に関する。
従来の技術
送電線や電話線などの電線を巻回するために用
いられる鉄ドラムの中でも所謂組立式の鉄ドラム
は、従来以下に記載するごときプロセスで組み立
てが行なわれていた。第9図〜第12図は、この
ような組立式鉄ドラムの組立工程を示したもの
で、第9図は、1枚目の鍔板17を架台21から
作業場まで運搬する工程、第10図は、胴板19
を前記架台21から前記作業場まで運搬してきて
前記鍔板17に組み付ける工程、第11図は、2
枚目の鍔板17を前述した架台21から作業場ま
で運搬してきて前記胴板19に組み付ける工程、
更に第12図は、組立完了した鉄ドラムを引き起
す工程を夫々図示したものである。
いられる鉄ドラムの中でも所謂組立式の鉄ドラム
は、従来以下に記載するごときプロセスで組み立
てが行なわれていた。第9図〜第12図は、この
ような組立式鉄ドラムの組立工程を示したもの
で、第9図は、1枚目の鍔板17を架台21から
作業場まで運搬する工程、第10図は、胴板19
を前記架台21から前記作業場まで運搬してきて
前記鍔板17に組み付ける工程、第11図は、2
枚目の鍔板17を前述した架台21から作業場ま
で運搬してきて前記胴板19に組み付ける工程、
更に第12図は、組立完了した鉄ドラムを引き起
す工程を夫々図示したものである。
考案が解決しようとする問題点
これら上述した各図を参照して明らかなよう
に、前記4つの工程は、そのいずれにおいても2
名〜3名の作業員による人力作業によつて実行さ
れている。即ち、前記第9図にて図示するように
1枚目の鍔板17を第7図にて図示する架台21
から作業場の角材23,23上にまで運搬してく
る工程と、第10図にて図示するように胴板19
(第8図にて図示)を前記架台21から作業場ま
で運搬してきて円筒形状に組み立て、然る後にボ
ルト、ナツト等の締結部材を用いたり或いは必要
箇所に溶接を施すことによつて前記鍔板17に組
み付ける工程の始めの2つの工程については2名
の作業員によつて行なわれており、又、前記第1
1図にて図示するように2枚目の鍔板17を前記
架台21から前記第10図にて図示した胴板19
に組み付ける工程と前述した第12図にて図示し
た組立完了後の鉄ドラム25の引き起しの工程の
終りの2つの工程については3名の作業員によつ
て行なわれている。上述した作業工程は、例えば
鍔板17の1枚の重量が最大で150Kg程度のオー
ダであり、又、組立完了後の鉄ドラム25全体の
重量は最大で350Kgにも達するために、前記4つ
の作業工程は、そのいずれをとつても危険性が高
く作業能率の向上を図ることなど到底期待できな
い。とりわけ上記4つの工程中、1枚目の鍔板1
7を角材23,23の上に載置する第1の工程
と、組立完了後の鉄ドラム25を引き起す第4の
工程とが特に危険性が高く、そのうえ前記第1と
第4の工程が作業員に腰痛等の症状を惹起させる
直接の原因ともなつており、安全性が低いうえに
作業能率の向上が図れない等の欠点を有してい
た。
に、前記4つの工程は、そのいずれにおいても2
名〜3名の作業員による人力作業によつて実行さ
れている。即ち、前記第9図にて図示するように
1枚目の鍔板17を第7図にて図示する架台21
から作業場の角材23,23上にまで運搬してく
る工程と、第10図にて図示するように胴板19
(第8図にて図示)を前記架台21から作業場ま
で運搬してきて円筒形状に組み立て、然る後にボ
ルト、ナツト等の締結部材を用いたり或いは必要
箇所に溶接を施すことによつて前記鍔板17に組
み付ける工程の始めの2つの工程については2名
の作業員によつて行なわれており、又、前記第1
1図にて図示するように2枚目の鍔板17を前記
架台21から前記第10図にて図示した胴板19
に組み付ける工程と前述した第12図にて図示し
た組立完了後の鉄ドラム25の引き起しの工程の
終りの2つの工程については3名の作業員によつ
て行なわれている。上述した作業工程は、例えば
鍔板17の1枚の重量が最大で150Kg程度のオー
ダであり、又、組立完了後の鉄ドラム25全体の
重量は最大で350Kgにも達するために、前記4つ
の作業工程は、そのいずれをとつても危険性が高
く作業能率の向上を図ることなど到底期待できな
い。とりわけ上記4つの工程中、1枚目の鍔板1
7を角材23,23の上に載置する第1の工程
と、組立完了後の鉄ドラム25を引き起す第4の
工程とが特に危険性が高く、そのうえ前記第1と
第4の工程が作業員に腰痛等の症状を惹起させる
直接の原因ともなつており、安全性が低いうえに
作業能率の向上が図れない等の欠点を有してい
た。
目 的
従つて本考案は、上述したごとき従来の鉄ドラ
ムの組立作業工程における欠点を改善するために
創案されたものであつて、その目的は、省力化し
よつて安全性が高く且つ作業能率の向上を図るこ
とが可能な鉄ドラム組立装置を提供することにあ
る。
ムの組立作業工程における欠点を改善するために
創案されたものであつて、その目的は、省力化し
よつて安全性が高く且つ作業能率の向上を図るこ
とが可能な鉄ドラム組立装置を提供することにあ
る。
問題点を解決するための手段
上記目的は、本考案に係る鉄ドラム組立装置に
よつて達成される。要約すれば本考案は、基台
と、前記基台に揺動自在にヒンジ結合され電線を
巻回するための鉄ドラムが載置可能な揺動板と、
前記揺動板を前記基台の上面と重畳する位置から
該上面と所定の角度をなす位置まで揺動自在に駆
動することが可能な揺動板駆動機構とを有するこ
とを特徴とする鉄ドラム組立装置である。
よつて達成される。要約すれば本考案は、基台
と、前記基台に揺動自在にヒンジ結合され電線を
巻回するための鉄ドラムが載置可能な揺動板と、
前記揺動板を前記基台の上面と重畳する位置から
該上面と所定の角度をなす位置まで揺動自在に駆
動することが可能な揺動板駆動機構とを有するこ
とを特徴とする鉄ドラム組立装置である。
実施例
以下、図面により本考案の一実施例について説
明する。
明する。
第1図は、本考案の一実施例に従う鉄ドラム組
立装置を示したもので、本考案の一実施例に従う
鉄ドラム組立装置は、基台1と、前記基台1の一
側にヒンジ結合されている揺動板3と、前記揺動
板3を揺動自在に駆動する揺動板駆動機構即ち作
業場の上部に架設されている走行路15、前記走
行路15を走行自在に設けられているホイスト
5、前記ホイスト5の駆動を制御するための制御
回路(例えばシーケンスリレー回路)を備えた制
御手段即ちコントロールボツクス(図示しない)
とから駆動機構とによつて構成されているもので
ある。
立装置を示したもので、本考案の一実施例に従う
鉄ドラム組立装置は、基台1と、前記基台1の一
側にヒンジ結合されている揺動板3と、前記揺動
板3を揺動自在に駆動する揺動板駆動機構即ち作
業場の上部に架設されている走行路15、前記走
行路15を走行自在に設けられているホイスト
5、前記ホイスト5の駆動を制御するための制御
回路(例えばシーケンスリレー回路)を備えた制
御手段即ちコントロールボツクス(図示しない)
とから駆動機構とによつて構成されているもので
ある。
前述した基台1は、第2図にて図示するごとく
略長方形の形状をした平板2と該平板2の外周部
を囲む4枚の仕切板4とから成り、前記4枚の仕
切板4中の1枚に前記揺動板3の一端がヒンジ結
合されているものである。前記基台1には、前記
基台1が設置されている作業場に多少の傾斜があ
ることを考慮して、前記平板2が略水平となるよ
うに平板2の傾斜角度を調節する傾斜角度調節機
構(図示しない)が具備されているものとする。
更に前述した基台1には、前記平板2内に作業員
の足や各種部品等が存在しているか否かを検知す
るために光電スイツチ(図示しない)が配設され
ている。前記揺動板3の前記基台1の仕切板4と
ヒンジ結合されている端部と反対の他端部には、
前述したホイスト5と連繋するチエーン7が取り
付けられている。前記揺動板3の前記仕切板4と
ヒンジ結合されている端部の上面には、第6図を
参照して明らかなように前述した鍔板17を載置
するときに該鍔板17が移動しないように該鍔板
17をその外周部から固定する前記鍔板17と略
同径の円弧状の係止面を持つた係止部材9が固着
されている。更に前述した揺動板3には、前記平
板2内に作業員の足や各種部品等が存在している
か否かを検知するために光電スイツチ(図示しな
い)が配設されている。本実施例においては、光
電スイツチ(図示しない)を前記基台1、揺動板
3の双方に取り付けることとして説明している
が、平板2内に何らかの物体が存在した場合、そ
れを検知することができれば良いので、光電スイ
ツチの配設個数や配設箇所等は特に限定されるも
のではない。
略長方形の形状をした平板2と該平板2の外周部
を囲む4枚の仕切板4とから成り、前記4枚の仕
切板4中の1枚に前記揺動板3の一端がヒンジ結
合されているものである。前記基台1には、前記
基台1が設置されている作業場に多少の傾斜があ
ることを考慮して、前記平板2が略水平となるよ
うに平板2の傾斜角度を調節する傾斜角度調節機
構(図示しない)が具備されているものとする。
更に前述した基台1には、前記平板2内に作業員
の足や各種部品等が存在しているか否かを検知す
るために光電スイツチ(図示しない)が配設され
ている。前記揺動板3の前記基台1の仕切板4と
ヒンジ結合されている端部と反対の他端部には、
前述したホイスト5と連繋するチエーン7が取り
付けられている。前記揺動板3の前記仕切板4と
ヒンジ結合されている端部の上面には、第6図を
参照して明らかなように前述した鍔板17を載置
するときに該鍔板17が移動しないように該鍔板
17をその外周部から固定する前記鍔板17と略
同径の円弧状の係止面を持つた係止部材9が固着
されている。更に前述した揺動板3には、前記平
板2内に作業員の足や各種部品等が存在している
か否かを検知するために光電スイツチ(図示しな
い)が配設されている。本実施例においては、光
電スイツチ(図示しない)を前記基台1、揺動板
3の双方に取り付けることとして説明している
が、平板2内に何らかの物体が存在した場合、そ
れを検知することができれば良いので、光電スイ
ツチの配設個数や配設箇所等は特に限定されるも
のではない。
前述した揺動板駆動機構を構成しているホイス
ト5は、周知のように電動機、減速装置、巻胴な
どが一体的にまとめられている小形の巻上げ機械
であり、作業場の上部に架設されている前記走行
路15に沿つ走行自在で且つ、前記チエーン7を
介して前記揺動板3の吊り上げ吊り下げが自在に
構成されている。前述した走行路15には、前記
ホイスト5の走行によつて揺動板3が第2図にて
図示するような鍔板17を前記揺動板3に転がし
込むのに最適な角度にまで揺動板3が上動或いは
下動したときに、それ以上の揺動板3の上/下動
を規制するために前記ホイスト5の走行を停止さ
せるべく制御回路をロツクするリミツトスイツチ
(図示しない)が取り付けられている。更に前記
走行路15には、前記ホイスト5の走行によつて
揺動板3が第5図にて図示するように鉄ドラム2
5が自重で起き上がることのできる角度(例えば
約70゜)にまで上動したときに、それ以上の揺動
板3の上動を規制するために前記ホイスト5の走
行を停止させるべく制御回路をロツクするリミツ
トスイツチ(図示しない)も取り付けられてい
る。
ト5は、周知のように電動機、減速装置、巻胴な
どが一体的にまとめられている小形の巻上げ機械
であり、作業場の上部に架設されている前記走行
路15に沿つ走行自在で且つ、前記チエーン7を
介して前記揺動板3の吊り上げ吊り下げが自在に
構成されている。前述した走行路15には、前記
ホイスト5の走行によつて揺動板3が第2図にて
図示するような鍔板17を前記揺動板3に転がし
込むのに最適な角度にまで揺動板3が上動或いは
下動したときに、それ以上の揺動板3の上/下動
を規制するために前記ホイスト5の走行を停止さ
せるべく制御回路をロツクするリミツトスイツチ
(図示しない)が取り付けられている。更に前記
走行路15には、前記ホイスト5の走行によつて
揺動板3が第5図にて図示するように鉄ドラム2
5が自重で起き上がることのできる角度(例えば
約70゜)にまで上動したときに、それ以上の揺動
板3の上動を規制するために前記ホイスト5の走
行を停止させるべく制御回路をロツクするリミツ
トスイツチ(図示しない)も取り付けられてい
る。
前記ホイスト5による揺動板3の駆動は、前記
ホイスト5とともに前記揺動板駆動機構を形成し
ているコントロールボツクス(図示しない)によ
つて制御される。前述したコントロールボツクス
(図示しない)には、例えばシーケンスリレー回
路のごとき制御回路が内蔵されており、該制御回
路は、前記揺動板3の下動時に前記光電スイツチ
(図示しない)から平板2内に何らかの物体が存
在することを示す信号が出力された場合には直ち
に前記ホイスト5の駆動を停止せしめて揺動板3
の下動を規制するようになつている。
ホイスト5とともに前記揺動板駆動機構を形成し
ているコントロールボツクス(図示しない)によ
つて制御される。前述したコントロールボツクス
(図示しない)には、例えばシーケンスリレー回
路のごとき制御回路が内蔵されており、該制御回
路は、前記揺動板3の下動時に前記光電スイツチ
(図示しない)から平板2内に何らかの物体が存
在することを示す信号が出力された場合には直ち
に前記ホイスト5の駆動を停止せしめて揺動板3
の下動を規制するようになつている。
上述した構成の鉄ドラム組立装置において、オ
ペレータが図示しないホイスト5の駆動電源を投
入することによつてホイスト5が駆動され、平板
2からまず第2図にて図示するような傾斜角度を
持つ位置にまで揺動板3を上動させて、前記揺動
板3の上/下動を規制する走行路15におけるリ
ミツトスイツチの配設位置にホイスト5が達した
時点でホイスト5の駆動が自動的に停止され、揺
動板3は前述した位置にて保持される。第2図に
て図示した位置にて保持されている揺動板3に架
台21(第7図にて図示)から運搬してきた1枚
目の鍔板17が1名の作業員によつて転がし込ま
れたことを確認すると、オペレータは前述したホ
イスト5を自動停止せしめている制御回路のロツ
クを解除し、再度ホイスト5を駆動させる。前記
揺動板3が略水平となる状態に対応して前記走行
路15に配設されているリミツトスイツチの配設
位置に前記ホイスト5が達すると、該位置にて前
記ホイスト5の駆動が自動的に停止される。ここ
で前記第8図にて図示したごとき胴板19を架台
21から運搬してきて2名の作業員にて組み立
て、ボルト、ナツト等の締結部材や必要箇所に溶
接を施すことによつて胴板19を前記1枚目の鍔
板17に組み付け、更に3名の作業員にて前記架
台21から2枚目の鍔板17を運搬してきて第3
図にて図示するごとくに鉄ドラム25を組み立て
る。第3図にて図示するごとく鉄ドラム25の組
立作業が完了したことを確認すると、オペレータ
は前述したホイスト5を自動停止せしめている制
御回路のロツクを解除し、今までとは反対方向に
ホイスト5を駆動させる(第5図参照)。前述し
た鉄ドラム25が自重で起き上ることのできる角
度を呈する状態に対応して前記走行路15に配設
されているリミツトスイツチの配設位置に前記ホ
イスト5が達すると、該位置にて前記ホイスト5
の駆動が自動的に停止される。すると第5図にて
図示するように鉄ドラム25は自重にて起き上る
こととなる。
ペレータが図示しないホイスト5の駆動電源を投
入することによつてホイスト5が駆動され、平板
2からまず第2図にて図示するような傾斜角度を
持つ位置にまで揺動板3を上動させて、前記揺動
板3の上/下動を規制する走行路15におけるリ
ミツトスイツチの配設位置にホイスト5が達した
時点でホイスト5の駆動が自動的に停止され、揺
動板3は前述した位置にて保持される。第2図に
て図示した位置にて保持されている揺動板3に架
台21(第7図にて図示)から運搬してきた1枚
目の鍔板17が1名の作業員によつて転がし込ま
れたことを確認すると、オペレータは前述したホ
イスト5を自動停止せしめている制御回路のロツ
クを解除し、再度ホイスト5を駆動させる。前記
揺動板3が略水平となる状態に対応して前記走行
路15に配設されているリミツトスイツチの配設
位置に前記ホイスト5が達すると、該位置にて前
記ホイスト5の駆動が自動的に停止される。ここ
で前記第8図にて図示したごとき胴板19を架台
21から運搬してきて2名の作業員にて組み立
て、ボルト、ナツト等の締結部材や必要箇所に溶
接を施すことによつて胴板19を前記1枚目の鍔
板17に組み付け、更に3名の作業員にて前記架
台21から2枚目の鍔板17を運搬してきて第3
図にて図示するごとくに鉄ドラム25を組み立て
る。第3図にて図示するごとく鉄ドラム25の組
立作業が完了したことを確認すると、オペレータ
は前述したホイスト5を自動停止せしめている制
御回路のロツクを解除し、今までとは反対方向に
ホイスト5を駆動させる(第5図参照)。前述し
た鉄ドラム25が自重で起き上ることのできる角
度を呈する状態に対応して前記走行路15に配設
されているリミツトスイツチの配設位置に前記ホ
イスト5が達すると、該位置にて前記ホイスト5
の駆動が自動的に停止される。すると第5図にて
図示するように鉄ドラム25は自重にて起き上る
こととなる。
ところで前記第2図にて図示したように、揺動
板3が1枚目の鍔板17を載置した後下動しよう
としたときに、例えば作業員の足が前記平板2内
にあることが光電スイツチによつて検知され該光
電スイツチから検出信号が制御回路に入力される
と、該検出信号によつてホイスト5の駆動が自動
的に停止され揺動板3の下動は該時点で規制され
ることとなる。従つて作業員の足が前記平板2内
にないことを確認するなどしてオペレータが制御
回路のロツクを解除しない限りは揺動板3が下動
することはない。
板3が1枚目の鍔板17を載置した後下動しよう
としたときに、例えば作業員の足が前記平板2内
にあることが光電スイツチによつて検知され該光
電スイツチから検出信号が制御回路に入力される
と、該検出信号によつてホイスト5の駆動が自動
的に停止され揺動板3の下動は該時点で規制され
ることとなる。従つて作業員の足が前記平板2内
にないことを確認するなどしてオペレータが制御
回路のロツクを解除しない限りは揺動板3が下動
することはない。
以上説明したように、本考案に従う一実施例に
よれば、1枚目の鍔板17を架台21から揺動板
3に載置する作業に際しては、前記1枚目の鍔板
17を転がしながら揺動板3にセツト出来るため
に1名の作業員で足りる。又、前記鍔板17を転
がし込んでセツトできるので体力を消耗すること
もなく腰痛の発生も低減出来る。前記揺動板3上
で組み立てられた鉄ドラム25は、ホイスト5の
駆動によつて自重で起き上るので、組立完了後の
重い鉄ドラム25を人力によつて引き起こす作業
が不要となり安全性の向上が図れる。更に、上述
したごとき構成の鉄ドラム組立装置を複数台並列
に設置すれば、前記第6図にて図示したごとき鉄
ドラム25の引き起し作業時に次の鉄ドラム組立
作業に取り掛かれるので、作業時間の大幅な短縮
を図ることも可能となつた。
よれば、1枚目の鍔板17を架台21から揺動板
3に載置する作業に際しては、前記1枚目の鍔板
17を転がしながら揺動板3にセツト出来るため
に1名の作業員で足りる。又、前記鍔板17を転
がし込んでセツトできるので体力を消耗すること
もなく腰痛の発生も低減出来る。前記揺動板3上
で組み立てられた鉄ドラム25は、ホイスト5の
駆動によつて自重で起き上るので、組立完了後の
重い鉄ドラム25を人力によつて引き起こす作業
が不要となり安全性の向上が図れる。更に、上述
したごとき構成の鉄ドラム組立装置を複数台並列
に設置すれば、前記第6図にて図示したごとき鉄
ドラム25の引き起し作業時に次の鉄ドラム組立
作業に取り掛かれるので、作業時間の大幅な短縮
を図ることも可能となつた。
尚、揺動板駆動機構として前記実施例ではホイ
ストを用いたものを説明したが、ホイストに代え
てエアシリンダ、油圧シリンダ、電動シリンダ、
リンク機構、ラツク&ピニオン機構等を使用して
も差しつかえないのは言うまでもない。
ストを用いたものを説明したが、ホイストに代え
てエアシリンダ、油圧シリンダ、電動シリンダ、
リンク機構、ラツク&ピニオン機構等を使用して
も差しつかえないのは言うまでもない。
考案の効果
以上説明したように、本考案によれば、揺動板
駆動機構によつて揺動板を基台の上面と重畳する
位置から該上面と所定の角度をなす位置まで揺動
自在に駆動することを可能ならしめたので、省量
化が可能となり安全性を高く且つ作業能率の向上
を図ることが可能な鉄ドラム組立装置を提供する
ことができる。
駆動機構によつて揺動板を基台の上面と重畳する
位置から該上面と所定の角度をなす位置まで揺動
自在に駆動することを可能ならしめたので、省量
化が可能となり安全性を高く且つ作業能率の向上
を図ることが可能な鉄ドラム組立装置を提供する
ことができる。
第1図は、本考案の一実施例に従う鉄ドラム組
立装置の概要図である。第2図、第3図、第4
図、第5図は前記第1図にて図示した構成の鉄ド
ラム組立装置の作用説明図である。第6図は、本
考案の一実施例に従う鉄ドラム組立装置に使用さ
れる揺動板を示す斜視図である。第7図は、組立
式鉄ドラム構成部材である鍔板、胴板とこれらの
構成部材が載置されている架台を示す斜視図であ
る。第8図は、組立式鉄ドラムの構成部材である
胴板を示した斜視図である。第9図、第10図、
第11図、第12図は、本考案に従う鉄ドラム組
立装置を使用する以前の鉄ドラムの組立における
作業工程を示した図である。 1:基台、3:揺動板、5:ホイスト、7:チ
エーン、15:走行路。
立装置の概要図である。第2図、第3図、第4
図、第5図は前記第1図にて図示した構成の鉄ド
ラム組立装置の作用説明図である。第6図は、本
考案の一実施例に従う鉄ドラム組立装置に使用さ
れる揺動板を示す斜視図である。第7図は、組立
式鉄ドラム構成部材である鍔板、胴板とこれらの
構成部材が載置されている架台を示す斜視図であ
る。第8図は、組立式鉄ドラムの構成部材である
胴板を示した斜視図である。第9図、第10図、
第11図、第12図は、本考案に従う鉄ドラム組
立装置を使用する以前の鉄ドラムの組立における
作業工程を示した図である。 1:基台、3:揺動板、5:ホイスト、7:チ
エーン、15:走行路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 上面が略水平とされる基台と、一端において
前記基台に揺動自在にヒンジ結合され、そして
上面には電線を巻回するための鉄ドラムが載置
可能であつて、更に前記基台にヒンジ結合され
た前記一端部の上面には、鉄ドラムの構成部材
である鍔板を固定する係止部材が設けられた揺
動板と、前記基台にヒンジ結合された前記一端
を中心として前記揺動板を前記基台の上面と重
畳する位置から、該揺動板に載置された鉄ドラ
ムが前記係止部材との係合部分を中心として、
自重で起き上り得るような、前記上面と所定の
角度をなす位置まで揺動自在に駆動し得るよう
に、前記揺動板に連結された揺動板駆動機構と
を有することを特徴とする鉄ドラム組立装置。 2 前記基台又は前記揺動板の少なくとも一方に
は、前記基台と前記揺動板との間に物体が介在
したときにこれを検出する物体検出手段が設け
られていることを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第1項記載の鉄ドラム組立装置。 3 前記物体検出手段は、光電スイツチであるこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第2項
記載の鉄ドラム組立装置。 4 前記揺動板駆動機構は、前記揺動板を駆動す
る駆動手段と、前記揺動板の変位量が予め設定
された値に達したときの前記駆動手段の変位量
を検知する変位量検知手段と、前記変位量検知
手段又は前記物体検出手段からの出力信号を受
けて前記駆動手段の駆動を制御する制御手段と
から成ることを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第1項〜第3項のいずれかの項に記載の鉄
ドラム組立装置。 5 前記変位量検出手段は、リミツトスイツチで
あることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第4項記載の鉄ドラム組立装置。 6 前記駆動手段は、ホイスト、エアシリンダ、
油圧シリンダ、電動シリンダ、リンク機構、ラ
ツク&ピニオン機構のいずれか1つであること
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第5項記
載の鉄ドラム組立装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986053602U JPH038679Y2 (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986053602U JPH038679Y2 (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62168069U JPS62168069U (ja) | 1987-10-24 |
| JPH038679Y2 true JPH038679Y2 (ja) | 1991-03-04 |
Family
ID=30879822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986053602U Expired JPH038679Y2 (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH038679Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102630573B1 (ko) * | 2021-10-14 | 2024-01-31 | 박진아 | 전선 권취 릴용 지그 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5323556Y2 (ja) * | 1975-04-02 | 1978-06-17 | ||
| JPS5651758U (ja) * | 1979-09-26 | 1981-05-08 |
-
1986
- 1986-04-11 JP JP1986053602U patent/JPH038679Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62168069U (ja) | 1987-10-24 |
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