JPH0387204A - 無機繊維成形体の成形方法 - Google Patents
無機繊維成形体の成形方法Info
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- JPH0387204A JPH0387204A JP22506789A JP22506789A JPH0387204A JP H0387204 A JPH0387204 A JP H0387204A JP 22506789 A JP22506789 A JP 22506789A JP 22506789 A JP22506789 A JP 22506789A JP H0387204 A JPH0387204 A JP H0387204A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、無機*I!にバインダーを添加した原料スラ
リーを成形用型枠の形状にあわせて成形する無機繊維成
形体の成形方法に関する。
リーを成形用型枠の形状にあわせて成形する無機繊維成
形体の成形方法に関する。
[従来の技術]
従来、無機繊維成形体の成形方法としては、第7図に示
すように、上方が解放された所定形状の型部22を有す
ると共に、濾過ネット23が敷き詰められた漏斗状の成
形型20に対し、無機aHにバインダーを添加した原料
スラリーを流し込むと共に、スラリー中の水分を戸別す
ることによって型部22内に無機繊維及びバインダーを
着肉させる流し込み吸引成形法が知られている。また。
すように、上方が解放された所定形状の型部22を有す
ると共に、濾過ネット23が敷き詰められた漏斗状の成
形型20に対し、無機aHにバインダーを添加した原料
スラリーを流し込むと共に、スラリー中の水分を戸別す
ることによって型部22内に無機繊維及びバインダーを
着肉させる流し込み吸引成形法が知られている。また。
生産性を向上させるため、第6図に示すように。
上述の成形型20を原料スラリーS中に沈没させ、成形
型20の吸引口24を吸引ポンプ27で強制吸引して、
型部22内に成形体を成形する真空吸引成形法が知られ
ている。
型20の吸引口24を吸引ポンプ27で強制吸引して、
型部22内に成形体を成形する真空吸引成形法が知られ
ている。
更に、上述のようにして得た成形体の表面の凹凸を平滑
に仕上げるため、ローラ等によってプレス加工を施すこ
ともなされている。
に仕上げるため、ローラ等によってプレス加工を施すこ
ともなされている。
[発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述のような吸引成形では成形体の寸法
精度が悪く、成形できる成形体の形状が制約されるとい
う問題があった。真空吸引成形法によっても、吸引圧力
は1kff/<s2程度が限度であったため、成形型の
型部の形状によっては完全に原料を充填できない場合が
あり、成形体に欠損部位を生ずる4:ともあった。
精度が悪く、成形できる成形体の形状が制約されるとい
う問題があった。真空吸引成形法によっても、吸引圧力
は1kff/<s2程度が限度であったため、成形型の
型部の形状によっては完全に原料を充填できない場合が
あり、成形体に欠損部位を生ずる4:ともあった。
一方、プレス加工を施す場合でも、プレスによって突部
が潰されるため、潰された部位の密度が高くなり全体と
して密度ムラが生じたり−aSt質の復元性のために完
全に平滑に仕上げることができない、二とがあった。ま
た、成形体形状が複雑な場合にはプレスを施すことがで
きなかった。
が潰されるため、潰された部位の密度が高くなり全体と
して密度ムラが生じたり−aSt質の復元性のために完
全に平滑に仕上げることができない、二とがあった。ま
た、成形体形状が複雑な場合にはプレスを施すことがで
きなかった。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであって。
その目的は、欠損部位や密度ムラを生ずる。二となく、
寸法精度に優れた成形体を簡便かつ確実に成形すること
の可能な!!機繊維戒形体の成形方法を提供することに
ある。
寸法精度に優れた成形体を簡便かつ確実に成形すること
の可能な!!機繊維戒形体の成形方法を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段及び作用]上記課題を解決
するために本発明の成形方法は。
するために本発明の成形方法は。
内部が所望形状に形成された中空密閉状の型枠内に原料
スラリーを注入口から圧入して、型枠の中空部内壁面の
成形用ネットに沿って型枠内全体に原料スラリーを充填
させると共に、原料スラリー中の水分と固形分とを前記
成形用ネットによって戸別し、前記成形用ネットを介し
て戸別された水分を成形用ネットと型枠内壁との間隙を
通して排出口に至らせ、2:の排出口より型枠外へ排出
させることにより、型枠内に所望形状の成形体を成形す
る方法とした。
スラリーを注入口から圧入して、型枠の中空部内壁面の
成形用ネットに沿って型枠内全体に原料スラリーを充填
させると共に、原料スラリー中の水分と固形分とを前記
成形用ネットによって戸別し、前記成形用ネットを介し
て戸別された水分を成形用ネットと型枠内壁との間隙を
通して排出口に至らせ、2:の排出口より型枠外へ排出
させることにより、型枠内に所望形状の成形体を成形す
る方法とした。
原料スラリーを注入口から所定圧力で型枠内に圧入する
と、その原料スラリーが成形用ネットに沿って型枠内に
均一にいきわたる、その後、スラJ−供給圧力により、
原料スラリー中の水分は成形中ネットによって固形分と
P利され、成形用ネットと型枠内壁との間隙を伝って排
出口へ導かれ、その排出口から型枠の外へ排出される。
と、その原料スラリーが成形用ネットに沿って型枠内に
均一にいきわたる、その後、スラJ−供給圧力により、
原料スラリー中の水分は成形中ネットによって固形分と
P利され、成形用ネットと型枠内壁との間隙を伝って排
出口へ導かれ、その排出口から型枠の外へ排出される。
それに伴い、成形用ネットの内側には、欠損部位のない
密度の均一な成形体が型枠形状通りに成形される。
密度の均一な成形体が型枠形状通りに成形される。
即ち、型枠内に配された成形中ネットよって。
圧入されるスラリーを型枠内に均一に濾過し着肉させ、
しかもネットと型枠内壁との間隙をスラリー中の水分の
排水通路とすることにより、排水口の位置によって、着
肉後の成形体の密度が不均一になったり、成形体に亀裂
が生じないようにする、二とができる。
しかもネットと型枠内壁との間隙をスラリー中の水分の
排水通路とすることにより、排水口の位置によって、着
肉後の成形体の密度が不均一になったり、成形体に亀裂
が生じないようにする、二とができる。
原料スラリーの圧入時の圧力は、2〜10ksrf/−
程度が好適であり、この範囲において圧入される限り、
密度の不均一や成形体の欠損等を生じない。
程度が好適であり、この範囲において圧入される限り、
密度の不均一や成形体の欠損等を生じない。
成形用ネ・ソトとし7ては、20〜150 neShの
範囲で0.1〜5+qrf/−の濾過抵抗を有するもの
が望ましい、濾過抵抗が0.1kff/−未満では原料
スラリー中の固形分を濾過初期の段階でネ・ソトの内側
に十分に着肉させることができず、成形体密度の不均一
を生じたり、成形体表面が粗くなることがある。一方、
5kff/−を超えると原料スラリーの圧入に要する時
間が長くなり、また圧入に大きな動力を要して作業効率
を低下させる。また。
範囲で0.1〜5+qrf/−の濾過抵抗を有するもの
が望ましい、濾過抵抗が0.1kff/−未満では原料
スラリー中の固形分を濾過初期の段階でネ・ソトの内側
に十分に着肉させることができず、成形体密度の不均一
を生じたり、成形体表面が粗くなることがある。一方、
5kff/−を超えると原料スラリーの圧入に要する時
間が長くなり、また圧入に大きな動力を要して作業効率
を低下させる。また。
成形用ネ・Vトは型枠内に成形される成形体と型枠内壁
との間において、戸別された水分の排水用の間隙を確保
し、水分を排出口に導くのみならず。
との間において、戸別された水分の排水用の間隙を確保
し、水分を排出口に導くのみならず。
このような間隙によって、型枠からの成形体の離型を容
易ならしめている。
易ならしめている。
成形体に直接接する成形用ネットと型枠内壁との間には
空隙を有する必要があり1両者の間隔は3mm以上ある
ことが望ましい、この間隔が3mm未溝未満ると、ネッ
トを介し7て戸別された水分が十分に排出されず、濾過
抵抗(ネット及び着肉による)が不均一となって、成形
体内に亀裂を生じる危険性が高まる。、:れは、水分排
出が不十分であると、排水口の位置から離れた箇所等に
おいて均一な着肉が妨げられることがあるからである。
空隙を有する必要があり1両者の間隔は3mm以上ある
ことが望ましい、この間隔が3mm未溝未満ると、ネッ
トを介し7て戸別された水分が十分に排出されず、濾過
抵抗(ネット及び着肉による)が不均一となって、成形
体内に亀裂を生じる危険性が高まる。、:れは、水分排
出が不十分であると、排水口の位置から離れた箇所等に
おいて均一な着肉が妨げられることがあるからである。
また、上記空隙を形成する場合、?過性能に影響を与え
ず、水分の排出を妨げないことと共に。
ず、水分の排出を妨げないことと共に。
加圧によってネットの変形を土じないことが重要である
。このような条件を満たす方法としては、例えば、成形
用ネットを複数積層させたり、あるいは成形用ネットと
型枠内壁との間にスペーサを介在させることが考えられ
るが、このうちネットを複数積層させることが好ましい
。
。このような条件を満たす方法としては、例えば、成形
用ネットを複数積層させたり、あるいは成形用ネットと
型枠内壁との間にスペーサを介在させることが考えられ
るが、このうちネットを複数積層させることが好ましい
。
排出口は水分を型枠内から排出可能な位置に設けられる
ため、型枠内における原料スラリーの流動が適切に制御
され、原料スラリーは型枠内に均一に充填される。故に
、排出口は原料スラリーが流動し難く、あるいは排出さ
れ難い凹状部等に設けることが好ましい。
ため、型枠内における原料スラリーの流動が適切に制御
され、原料スラリーは型枠内に均一に充填される。故に
、排出口は原料スラリーが流動し難く、あるいは排出さ
れ難い凹状部等に設けることが好ましい。
[実施例1及び比較例1]
(原料スラリー)
無tan維として平均繊維長2mmのシリカ・アルミナ
繊維(イビデン株式会社製商品名:イビり一ル)と、1
0重量%のコロイダルシリカ(日産化学工業株式会社製
商品名:スノーテ・ソクス)とを繊維分が1重量%とな
るように混合し攪拌して、固形分が均一に分散した原料
スラリーSを得た。
繊維(イビデン株式会社製商品名:イビり一ル)と、1
0重量%のコロイダルシリカ(日産化学工業株式会社製
商品名:スノーテ・ソクス)とを繊維分が1重量%とな
るように混合し攪拌して、固形分が均一に分散した原料
スラリーSを得た。
尚、コロイダルシリカは繊維分のバインダーとして作用
する。
する。
(実施例1)
本実施例における成形体1は、第4,5図に示すように
、平面正方形状であって、その底壁部中央に直方体状の
突部2を有すると共に、その四方を取り囲む正方突条3
を有しており、電熱ヒータ支持体として使用される。こ
の成形体1を成形するため、第2.3図に示すようなス
テンレス製の成形用型枠4を使用した。
、平面正方形状であって、その底壁部中央に直方体状の
突部2を有すると共に、その四方を取り囲む正方突条3
を有しており、電熱ヒータ支持体として使用される。こ
の成形体1を成形するため、第2.3図に示すようなス
テンレス製の成形用型枠4を使用した。
、二の成形用型枠4は上下に分割される一対の割型5,
6からなり、特に下関の割型6は目的とする成形体1の
下半部の形状に対応して凹凸状に形成されると共に、成
形体1の前記突部2に対応する凹部7には原料スラリー
を型枠4内に圧入するための注入口8が設けられている
。一方、rft、形体1の正方突条3に対応する溝状凹
部9の四隅には水分を型枠4外に排出するための排出口
10が設けられている。
6からなり、特に下関の割型6は目的とする成形体1の
下半部の形状に対応して凹凸状に形成されると共に、成
形体1の前記突部2に対応する凹部7には原料スラリー
を型枠4内に圧入するための注入口8が設けられている
。一方、rft、形体1の正方突条3に対応する溝状凹
部9の四隅には水分を型枠4外に排出するための排出口
10が設けられている。
また、上下各割型5,6の内壁面上には、それぞれ成形
用ネット11が五層にわたって積層配置されている。こ
の成形用ネット11は線径0.23mm、目開き0.6
2mmの3 Q neshのネットである。五層にネッ
トを積層したのは、最内層即ち最初にスラリーに接する
ネ・ソトと型枠内壁面との間の空隙を確保し、かつネッ
トを保形するためでありl内層糸・ソトと型枠内壁面と
の間に外側四層のネ・ソトを配することにより、濾過性
能を損なうことなく補強するものである。尚、前記両割
型5,6は図示し、ない固着具によって互いに分離可能
に連結される。
用ネット11が五層にわたって積層配置されている。こ
の成形用ネット11は線径0.23mm、目開き0.6
2mmの3 Q neshのネットである。五層にネッ
トを積層したのは、最内層即ち最初にスラリーに接する
ネ・ソトと型枠内壁面との間の空隙を確保し、かつネッ
トを保形するためでありl内層糸・ソトと型枠内壁面と
の間に外側四層のネ・ソトを配することにより、濾過性
能を損なうことなく補強するものである。尚、前記両割
型5,6は図示し、ない固着具によって互いに分離可能
に連結される。
そし7て、第1図に示すようなスラリー供給装置12を
使用して、上記成形用型枠4に原料スラリーSを圧入し
た。このスラリー供給装置12には。
使用して、上記成形用型枠4に原料スラリーSを圧入し
た。このスラリー供給装置12には。
原料スラリーSを攪拌しながら貯溜すると共に、圧抜弁
57を備えたタンク13が設けられ、開閉弁19及びタ
ンク弁54を備えた圧力調節経路18を介して送られる
不活性ガス(又は空気)によってタンク13内の原料ス
ラリーSが1J口圧される。
57を備えたタンク13が設けられ、開閉弁19及びタ
ンク弁54を備えた圧力調節経路18を介して送られる
不活性ガス(又は空気)によってタンク13内の原料ス
ラリーSが1J口圧される。
タンク13と成形用型枠4の注入口8とは、射出弁14
を備えた導入管15によって接続され、ている、また、
注入口8と前記開閉弁19とは、ガス導入弁55を備え
たガス導入管56によって接続され、成形用型枠4への
スラリー圧入後、残留水分を圧出するため、不活性ガス
(スは空気〉を型枠4内に導入可能としている。成形用
型枠4の各排出口10とタンク13とは、導出管16に
よって接続され、タンク13には型枠4を介して戸別さ
れた水分が回収される。
を備えた導入管15によって接続され、ている、また、
注入口8と前記開閉弁19とは、ガス導入弁55を備え
たガス導入管56によって接続され、成形用型枠4への
スラリー圧入後、残留水分を圧出するため、不活性ガス
(スは空気〉を型枠4内に導入可能としている。成形用
型枠4の各排出口10とタンク13とは、導出管16に
よって接続され、タンク13には型枠4を介して戸別さ
れた水分が回収される。
成形用型枠4への原料スラリーSの圧入に際しては、ま
ず、射出弁14、ガス導入弁55及び圧抜弁57を閉状
態として、タンク13内に原料スラリーSを充填した後
、圧力調節経路18を介してタンク13に不活性ガスを
圧入して内圧を4 kgf/、−J (約4気圧)にま
で加圧した。ここで、射出弁14を開くことにより、タ
ンク13内と型枠4内との圧力差に基づき原料スラリー
Sを型枠41*1へ圧入した。
ず、射出弁14、ガス導入弁55及び圧抜弁57を閉状
態として、タンク13内に原料スラリーSを充填した後
、圧力調節経路18を介してタンク13に不活性ガスを
圧入して内圧を4 kgf/、−J (約4気圧)にま
で加圧した。ここで、射出弁14を開くことにより、タ
ンク13内と型枠4内との圧力差に基づき原料スラリー
Sを型枠41*1へ圧入した。
圧入完了後、射出弁14及びタンク弁54を閉じると共
にガス導入弁55及び圧抜弁57を開き、圧力調節経路
18及びガス導入管56を介して、加圧された不活性ガ
スを注入口8から型枠4内に導入する、二とにより、型
枠4内の水分を成形用ネット11を通過させて排出口1
0から導出管16へ強制排出させてタンク13に回収す
ると共に、型枠4の内面形状に応じて成形体を形成した
。
にガス導入弁55及び圧抜弁57を開き、圧力調節経路
18及びガス導入管56を介して、加圧された不活性ガ
スを注入口8から型枠4内に導入する、二とにより、型
枠4内の水分を成形用ネット11を通過させて排出口1
0から導出管16へ強制排出させてタンク13に回収す
ると共に、型枠4の内面形状に応じて成形体を形成した
。
次に、この成形体を成形用型枠4から取り外し、熱風乾
燥機にて120℃で6時間加熱乾燥を行い、!&終的な
成形体1を得た。
燥機にて120℃で6時間加熱乾燥を行い、!&終的な
成形体1を得た。
この成形体lの寸法精度を評価するため、第4図に示す
ように、成形体1の縦方向及び横方向をそれぞれ5等分
し、てA〜E、1〜5の座標符号を付すと共に、Al〜
E5の座標で識別される25個の各プロ・ツクごとの平
均肉厚(単位:、)と平均密度(単位IQ/cs’>と
を計測した。その結果を表−1及び2に示す。
ように、成形体1の縦方向及び横方向をそれぞれ5等分
し、てA〜E、1〜5の座標符号を付すと共に、Al〜
E5の座標で識別される25個の各プロ・ツクごとの平
均肉厚(単位:、)と平均密度(単位IQ/cs’>と
を計測した。その結果を表−1及び2に示す。
表−1
実施例1:各座標の平均肉厚(単位:mm)表−2
実施例1:各座標の平均密度(単位:a/csns)
(比較例1)
実施例1と同形状の成形#%1を成形するため第7.8
図に示すような真空吸引成形用の成形型20を使用した
。この成形型20は上方が解放された漏斗形状をしてお
り、その、上面側には、目的とする成形体1の側面及び
底面の形状に対応する型部22がパンチングメタル21
によって形成されている。更に、このパンチングメタル
21上には、前記実施例1と同一の3 Q 11esh
のriネヴト23が密接配置されている。一方、成形型
20の下部には吸引口24が設けられている。
図に示すような真空吸引成形用の成形型20を使用した
。この成形型20は上方が解放された漏斗形状をしてお
り、その、上面側には、目的とする成形体1の側面及び
底面の形状に対応する型部22がパンチングメタル21
によって形成されている。更に、このパンチングメタル
21上には、前記実施例1と同一の3 Q 11esh
のriネヴト23が密接配置されている。一方、成形型
20の下部には吸引口24が設けられている。
第6図に示すように、前記成形型20の吸引口24に吸
引バイブ25の一端を取り付けると共に、吸引バイブ2
5の他端には吸引ポンプ27を取り付け、常圧貯溜槽2
6に満たされた原料スラリーS中に成形型20を完全に
没入させた状態で吸引ポンプ27を作動することにより
、成形型20の型部22に11成形体を成形した。即ち
、原料スラリーSが成形型20の型部22に引き寄せら
れ、スラリー中の水分のみがp過ネ・1ト23及びパン
チングメタル21を透過して吸引ポンプ27に回収され
る。一方、r過ネット23には次第にスラリー中の固形
分が着肉され、成形型20の型部22全体に堆積されて
粗成形体が成形される。この時の吸引ポンプ27による
吸引は0本装置における実弔上の最大値である1kgf
/dで行った。
引バイブ25の一端を取り付けると共に、吸引バイブ2
5の他端には吸引ポンプ27を取り付け、常圧貯溜槽2
6に満たされた原料スラリーS中に成形型20を完全に
没入させた状態で吸引ポンプ27を作動することにより
、成形型20の型部22に11成形体を成形した。即ち
、原料スラリーSが成形型20の型部22に引き寄せら
れ、スラリー中の水分のみがp過ネ・1ト23及びパン
チングメタル21を透過して吸引ポンプ27に回収され
る。一方、r過ネット23には次第にスラリー中の固形
分が着肉され、成形型20の型部22全体に堆積されて
粗成形体が成形される。この時の吸引ポンプ27による
吸引は0本装置における実弔上の最大値である1kgf
/dで行った。
十分に吸引した後、吸湿状態の粗成形体を成形型20か
ら取り外し、熱風乾燥機にて120°Cで6時間加熱乾
燥を行い、更に、ローラープレスにて粗成形体表面を平
滑処理して、目的とする成形体1を得た。
ら取り外し、熱風乾燥機にて120°Cで6時間加熱乾
燥を行い、更に、ローラープレスにて粗成形体表面を平
滑処理して、目的とする成形体1を得た。
そして、前記実施例1と同様にして、成形体1の各ブロ
ックごとの平均肉厚(単位:l!ff1)と平均密度(
単位:g/m’)とを計測した。その結果を表−3及び
4に示す。
ックごとの平均肉厚(単位:l!ff1)と平均密度(
単位:g/m’)とを計測した。その結果を表−3及び
4に示す。
表−3
比較例1:各座標の平均肉厚(単位:mm)表−4
比較例1:各座標の平均密度(単位:O/611’)
表−1及び3のデータに基づき、実施例1及び比較例1
の各成形体1における肉厚40mの部位〈座標: B2
〜B4.02.C4,02〜04)と、肉厚60m+の
部位(残りのM椋)とのそれぞれの総平均肉厚′H4゜
及びH6゜を算出すると共に、肉厚のばら付きの程度を
評価するため、標準偏差σ4o及びσ6oを算出した。
の各成形体1における肉厚40mの部位〈座標: B2
〜B4.02.C4,02〜04)と、肉厚60m+の
部位(残りのM椋)とのそれぞれの総平均肉厚′H4゜
及びH6゜を算出すると共に、肉厚のばら付きの程度を
評価するため、標準偏差σ4o及びσ6oを算出した。
密度についても各成形体1の全部位を通しての総平均密
度Pと、その標準偏差σPとを算出した。この計算結果
を表−5に示す。
度Pと、その標準偏差σPとを算出した。この計算結果
を表−5に示す。
表−5
計算結果
表−5かられかるように、比較例1では肉厚40+wの
部位の総平均肉厚H4゜が42.01lIIと級計寸法
から少なからぬズレを生じたのに対し、実施例1では総
平均肉厚H4゜が4Q、Qomと設計寸法通りの値を示
した。WA準偏差σ4oについても実施例1の方が比較
例1に比して低い値を示し0寸法のばら付きが少ない、
肉厚60關の部位についても実施例1の方が比較例1に
比して総平均肉厚HH6゜が設計寸法に近く、寸法のば
ら付きも少なくなっている。また、総平均密度Pについ
ては実施例1.比較例1共に0゜4NJ/ffi’とい
う値を示し、ているが、標準偏差σ、は実施例1の方が
比較例1に比して低い値となっており、部位による密度
のばら付きが少なくなっている。
部位の総平均肉厚H4゜が42.01lIIと級計寸法
から少なからぬズレを生じたのに対し、実施例1では総
平均肉厚H4゜が4Q、Qomと設計寸法通りの値を示
した。WA準偏差σ4oについても実施例1の方が比較
例1に比して低い値を示し0寸法のばら付きが少ない、
肉厚60關の部位についても実施例1の方が比較例1に
比して総平均肉厚HH6゜が設計寸法に近く、寸法のば
ら付きも少なくなっている。また、総平均密度Pについ
ては実施例1.比較例1共に0゜4NJ/ffi’とい
う値を示し、ているが、標準偏差σ、は実施例1の方が
比較例1に比して低い値となっており、部位による密度
のばら付きが少なくなっている。
このように実施例1によれば、成形体1を優れた寸法精
度で、しかも均一な密度で成形することができる。
度で、しかも均一な密度で成形することができる。
[実施例2及び比較例2]
(実施例2)
本実施例においては、第11.12図に示すように1円
筒状のlFI壁部31と底壁部32とからなる成形体3
Qを成形するため、第9.10図に示すような成形用型
枠34を使用した。尚、この成形体30は溶融アルミニ
ウム等の溶融物を受けるための容器として使用されるも
のである。
筒状のlFI壁部31と底壁部32とからなる成形体3
Qを成形するため、第9.10図に示すような成形用型
枠34を使用した。尚、この成形体30は溶融アルミニ
ウム等の溶融物を受けるための容器として使用されるも
のである。
成形用型枠34は内外に分割される一対の割型35.3
6からなり、外測の割型35は目的とする成形体30の
外周面全体に対応して有蓋円筒状に形状されており、内
側の割型36は目的とする成形体30の側壁部31と底
壁部32とによって囲まれた凹部3Qaの内面全体に対
応して有蓋円筒状に形成されている。そして、内側割型
36の上面中央には原料スラリーSを型枠34内に圧入
するための注入口38が設けられ、割型36の開口周縁
に設けた鍔状部36aには水分を型枠34外に排出する
ための4つの排出口39が設けられている。
6からなり、外測の割型35は目的とする成形体30の
外周面全体に対応して有蓋円筒状に形状されており、内
側の割型36は目的とする成形体30の側壁部31と底
壁部32とによって囲まれた凹部3Qaの内面全体に対
応して有蓋円筒状に形成されている。そして、内側割型
36の上面中央には原料スラリーSを型枠34内に圧入
するための注入口38が設けられ、割型36の開口周縁
に設けた鍔状部36aには水分を型枠34外に排出する
ための4つの排出口39が設けられている。
また、上下各割型35,36の内面上には、実施例1と
同じ3 Q neshの成形用ネット40が一層のみ形
状され、第18図に示すように、成形用ネット40と型
枠34内面との間には3mmの間隙を確保してするため
に、スペーサ58を多数介在されている。これらスペー
サ58はネット40を介して戸別された水分の排水を妨
げないように配置されている。
同じ3 Q neshの成形用ネット40が一層のみ形
状され、第18図に示すように、成形用ネット40と型
枠34内面との間には3mmの間隙を確保してするため
に、スペーサ58を多数介在されている。これらスペー
サ58はネット40を介して戸別された水分の排水を妨
げないように配置されている。
そして、前記実施例1と同様にして、この成形用型枠3
4に原料スラリーSを圧入する。二とにより、第11.
12図に示すような欠損箇所がなく。
4に原料スラリーSを圧入する。二とにより、第11.
12図に示すような欠損箇所がなく。
寸法精度にも優れた成形体30を得た。
(比較例2)
実施例2と同形状の成形体30を成形するため。
第13.14図に示すような成形型41を使#41−な
。この成形型41は上方が解放された漏斗形状をし、て
おり その上面側には、目的とする成形体1の形状に対
応する型部42がパンチングメタル43によって形状さ
れている。更に、このパンチングメタル43の内面には
、実施(7)2と同様に3011eShの濾過ネット4
4を使用し、密接配置されている。一方、成形型41の
下部には吸引口45が設けられている。
。この成形型41は上方が解放された漏斗形状をし、て
おり その上面側には、目的とする成形体1の形状に対
応する型部42がパンチングメタル43によって形状さ
れている。更に、このパンチングメタル43の内面には
、実施(7)2と同様に3011eShの濾過ネット4
4を使用し、密接配置されている。一方、成形型41の
下部には吸引口45が設けられている。
そして、前記比較例1と同様にして、吸引成形すること
により、型部42内に成形体30の成形を試みたが、第
15図に示すような側を部48に無数の欠損部位Pを有
する不完全な成形体47を得るに止まった。
により、型部42内に成形体30の成形を試みたが、第
15図に示すような側を部48に無数の欠損部位Pを有
する不完全な成形体47を得るに止まった。
実施例2及び比較例2を比較してわかるように、実施例
2の方法によれば、従来の真空吸引成形法によっては完
全に成形することができない形状であっても、型枠の隅
々まで原料スラリーをいきわたらせることができ、欠損
のない完全な成形体を成形することができる。
2の方法によれば、従来の真空吸引成形法によっては完
全に成形することができない形状であっても、型枠の隅
々まで原料スラリーをいきわたらせることができ、欠損
のない完全な成形体を成形することができる。
Eその他の実施例]
本発明は前記実施例1及び2の成形体1,30に適用さ
れるのみならず、例えば、第16.17図に示すように
、円盤51の上面に螺旋状の溝52を有する電熱ヒータ
支持体50の成形に適用する3二ともできる。
れるのみならず、例えば、第16.17図に示すように
、円盤51の上面に螺旋状の溝52を有する電熱ヒータ
支持体50の成形に適用する3二ともできる。
また、前記実施例1においては成形用ネ・ント11を五
層に積層して使用し、一方、実施例2においてはスペー
サを使用しているが、成形用ネ・・lトと型枠内面との
間隙を確保でき排水を妨げない方法であれば、特に限定
されない。ネットのW!l及び間隙の大きさは、スラリ
ーの濃度、粘度、圧入量、繊維径等の条件によって適宜
選択される。
層に積層して使用し、一方、実施例2においてはスペー
サを使用しているが、成形用ネ・・lトと型枠内面との
間隙を確保でき排水を妨げない方法であれば、特に限定
されない。ネットのW!l及び間隙の大きさは、スラリ
ーの濃度、粘度、圧入量、繊維径等の条件によって適宜
選択される。
ちなみに、実施例1及び2において、スラリーに直接接
する成形中ネットと型枠内面との間に全く間隙のない状
態でネットを密接配置し7た場合及び型枠の内面全体に
わたって成形用ネットが設けられていない場合には、型
枠の注入口付近で成形体に亀裂が生じることが実験によ
り確認されている。
する成形中ネットと型枠内面との間に全く間隙のない状
態でネットを密接配置し7た場合及び型枠の内面全体に
わたって成形用ネットが設けられていない場合には、型
枠の注入口付近で成形体に亀裂が生じることが実験によ
り確認されている。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、欠損部位や密度ム
ラを生ずることなく1寸法精度に優れた成形体を簡便か
つ確実に成形する、二とができるという優れた効果を奏
する。
ラを生ずることなく1寸法精度に優れた成形体を簡便か
つ確実に成形する、二とができるという優れた効果を奏
する。
第1〜5図は実施例1を示し、第1図はスラリー供給装
置の概略図、第2図は成形用型枠の断面図、第3図は下
側割型の平面図 第4図は成形に)の底面図、第5図は
第4図のX−X線断面図。 第6〜8図は比較rIAJ1を示し、第6図は吸引成形
装置の概略図、第7図は成形型の一部切欠き断面図、第
8図は同じく平面図。 第9〜12図は実施例2を示し、第9図は成形中型枠の
断面図、第10図は内側割型の平面図。 第11図は成形体の底面図、第12図は第11図のY−
Y線断面図、 第13〜15図は比較例2を示し、第13図は成形型の
一部切欠き断面図、第14図は同じく平面図、第15図
は成形体の第12図相当図。 第16.17図はその他の実施例を示し、第16図は成
形体の平面図、第17図は第16図のZ−Z線断面図、
第18図は第9図における型枠内壁付近の一部拡大断面
図である。
置の概略図、第2図は成形用型枠の断面図、第3図は下
側割型の平面図 第4図は成形に)の底面図、第5図は
第4図のX−X線断面図。 第6〜8図は比較rIAJ1を示し、第6図は吸引成形
装置の概略図、第7図は成形型の一部切欠き断面図、第
8図は同じく平面図。 第9〜12図は実施例2を示し、第9図は成形中型枠の
断面図、第10図は内側割型の平面図。 第11図は成形体の底面図、第12図は第11図のY−
Y線断面図、 第13〜15図は比較例2を示し、第13図は成形型の
一部切欠き断面図、第14図は同じく平面図、第15図
は成形体の第12図相当図。 第16.17図はその他の実施例を示し、第16図は成
形体の平面図、第17図は第16図のZ−Z線断面図、
第18図は第9図における型枠内壁付近の一部拡大断面
図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 無機繊維にバインダーを添加した原料スラリー(S
)を成形用型枠(4、34)の形状にあわせて成形する
無機繊維成形体の成形方法において、 内部が所望形状に形成された中空密閉状の型枠(4、3
4)内に原料スラリー(S)を注入口(8、38)から
圧入して、型枠(4、34)の中空部内壁面の成形用ネ
ット(11、40)に沿って型枠(4、34)内全体に
原料スラリー(S)を充填させると共に、原料スラリー
(S)中の水分と固形分とを前記成形用ネット(11、
40)によってろ別し、前記成形用ネット(11、40
)を介してろ別された水分を成形用ネット(11、40
)と型枠(4、34)内壁との間隙を通して排出口(1
0、39)に至らせ、この排出口(10、39)より型
枠(4、34)外へ排出させることにより、型枠(4、
34)内に所望形状の成形体(1、30)を成形するこ
とを特徴とする無機繊維成形体の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22506789A JPH0387204A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 無機繊維成形体の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22506789A JPH0387204A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 無機繊維成形体の成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0387204A true JPH0387204A (ja) | 1991-04-12 |
Family
ID=16823518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22506789A Pending JPH0387204A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 無機繊維成形体の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0387204A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8376642B2 (en) | 2003-02-07 | 2013-02-19 | Ethicon, Inc. | Applicators, dispensers and methods for dispensing and applying adhesive material |
| JP2014196878A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-16 | イソライト工業株式会社 | 耐火断熱材及びその製造方法 |
| JP2014228035A (ja) * | 2013-05-21 | 2014-12-08 | イソライト工業株式会社 | 耐火断熱材及びその製造方法 |
| JP2016037021A (ja) * | 2014-08-11 | 2016-03-22 | 光洋サーモシステム株式会社 | 断熱材の製造方法、断熱材、および、断熱材の製造装置 |
-
1989
- 1989-08-31 JP JP22506789A patent/JPH0387204A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8376642B2 (en) | 2003-02-07 | 2013-02-19 | Ethicon, Inc. | Applicators, dispensers and methods for dispensing and applying adhesive material |
| JP2014196878A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-16 | イソライト工業株式会社 | 耐火断熱材及びその製造方法 |
| JP2014228035A (ja) * | 2013-05-21 | 2014-12-08 | イソライト工業株式会社 | 耐火断熱材及びその製造方法 |
| JP2016037021A (ja) * | 2014-08-11 | 2016-03-22 | 光洋サーモシステム株式会社 | 断熱材の製造方法、断熱材、および、断熱材の製造装置 |
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