JPH038767B2 - - Google Patents
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- JPH038767B2 JPH038767B2 JP61097250A JP9725086A JPH038767B2 JP H038767 B2 JPH038767 B2 JP H038767B2 JP 61097250 A JP61097250 A JP 61097250A JP 9725086 A JP9725086 A JP 9725086A JP H038767 B2 JPH038767 B2 JP H038767B2
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- blood
- load
- blood pressure
- data
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、健康診断に用いられ、入力装置と演
算処理装置とを備えた健康診断装置に関する。
算処理装置とを備えた健康診断装置に関する。
(従来の技術とその問題点)
一般に、受診者の健康に関するデータは、アン
ケート等により喫煙,飲酒等の生活態度に関する
データから得られている。
ケート等により喫煙,飲酒等の生活態度に関する
データから得られている。
しかしながら、アンケート調査では得られるデ
ータが粗雑でしかも正確でないため正確な健康度
の判定や適切な指導が行なえなかつた。
ータが粗雑でしかも正確でないため正確な健康度
の判定や適切な指導が行なえなかつた。
また、採尿や聴診が取り入れられる場合もある
が、いずれにしても総合的な判定及び指導ができ
ないし、特に、聴診には時間も要するという問題
点があつた。
が、いずれにしても総合的な判定及び指導ができ
ないし、特に、聴診には時間も要するという問題
点があつた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上述のような問題点を解決すること
を目的として成されたもので、この目的達成のた
めに本発明では、血液の性状を検出する血液性状
検出手段と、受診者の脈拍が設定脈拍に達するま
で軽負荷運動及び重負荷運動を行ない、軽負荷仕
事率及び重負荷仕事率を検出する仕事率検出手段
と、安静血圧及び負荷血圧を検出する血圧検出手
段と、を含む入力装置と、軽負荷仕事率及び重負
荷仕事率に基づいて最大脈拍に達するまでの仕事
量である軽負荷最大仕事量及び重負荷最大仕事量
を演算し、軽負荷最大仕事量及び重負荷最大仕事
量に基づいて疲労度を演算し、かつ、血液性状と
安静血圧及び負荷血圧と疲労度を受診者と同性か
つ同年齢の標準健康人のデータと比較演算し、こ
れらの演算値から受診者の健康指数を演算処理す
る演算処理装置と、を備えている手段とした。
を目的として成されたもので、この目的達成のた
めに本発明では、血液の性状を検出する血液性状
検出手段と、受診者の脈拍が設定脈拍に達するま
で軽負荷運動及び重負荷運動を行ない、軽負荷仕
事率及び重負荷仕事率を検出する仕事率検出手段
と、安静血圧及び負荷血圧を検出する血圧検出手
段と、を含む入力装置と、軽負荷仕事率及び重負
荷仕事率に基づいて最大脈拍に達するまでの仕事
量である軽負荷最大仕事量及び重負荷最大仕事量
を演算し、軽負荷最大仕事量及び重負荷最大仕事
量に基づいて疲労度を演算し、かつ、血液性状と
安静血圧及び負荷血圧と疲労度を受診者と同性か
つ同年齢の標準健康人のデータと比較演算し、こ
れらの演算値から受診者の健康指数を演算処理す
る演算処理装置と、を備えている手段とした。
(作用)
従つて、本発明の健康診断装置を用いて健康診
断を行なう際には、まず、血液性状検出手段で血
液の性状を検出し、かつ、重負荷運動及軽負荷運
動を行なつて軽負荷仕事率及び重負荷仕事率を検
出し、かつ、血圧検出手段で安静血圧及び負荷血
圧を検出し、これらのデータを演算処理装置にデ
ータ入力する。
断を行なう際には、まず、血液性状検出手段で血
液の性状を検出し、かつ、重負荷運動及軽負荷運
動を行なつて軽負荷仕事率及び重負荷仕事率を検
出し、かつ、血圧検出手段で安静血圧及び負荷血
圧を検出し、これらのデータを演算処理装置にデ
ータ入力する。
そして、演算処理装置で軽負荷仕事率及び重負
荷仕事率に基づいて軽負荷最大仕事量及び重負荷
最大仕事量を演算し、更にこの軽負荷及び重負荷
最大仕事量に基づいて疲労度を演算し、かつ、血
液性状と安静血圧及び負荷血圧と疲労度を受診者
と同性かつ同年齢の標準健康人のデータと比較演
算し、これらの演算値から標準との比較指数とな
る健康指数を演算して行なう。
荷仕事率に基づいて軽負荷最大仕事量及び重負荷
最大仕事量を演算し、更にこの軽負荷及び重負荷
最大仕事量に基づいて疲労度を演算し、かつ、血
液性状と安静血圧及び負荷血圧と疲労度を受診者
と同性かつ同年齢の標準健康人のデータと比較演
算し、これらの演算値から標準との比較指数とな
る健康指数を演算して行なう。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
まず、実施例の構成を説明する。
本実施例の健康診断装置は、第1図に示すよう
に、入力装置20と、マイクロコンピユータ30
と、表示装置40と、を主要な構成要素としてい
る。
に、入力装置20と、マイクロコンピユータ30
と、表示装置40と、を主要な構成要素としてい
る。
前記入力装置20は、キーボード21と、受診
者の脈拍及び血圧を検出する血圧計22と、漸増
負荷運動を行なうことによりその仕事率を検出す
るエルゴメータ23と、血液性状を検出する血液
性状検出器24と、を備えている。
者の脈拍及び血圧を検出する血圧計22と、漸増
負荷運動を行なうことによりその仕事率を検出す
るエルゴメータ23と、血液性状を検出する血液
性状検出器24と、を備えている。
この血圧計22と、エルゴメータ23には、そ
れぞれ記録装置50が接続されており、血圧計2
2、エルゴメータ23での測定時、記録装置50
にICカード60をセツトしておくと測定データ
が電気信号に変換されて自動的にICカード60
にデータ入力されるようになつている。
れぞれ記録装置50が接続されており、血圧計2
2、エルゴメータ23での測定時、記録装置50
にICカード60をセツトしておくと測定データ
が電気信号に変換されて自動的にICカード60
にデータ入力されるようになつている。
尚、ここで用いられるエルゴメータ23とは、
定量的な負荷をかけられるようにした自転車式の
負荷訓練器であつて、ペダルの回転速度にかかわ
らず一定負荷が時間と共に次第に大きくなつてい
く漸増負荷式のものである。また、最初の負荷量
は任意に設定可能である。
定量的な負荷をかけられるようにした自転車式の
負荷訓練器であつて、ペダルの回転速度にかかわ
らず一定負荷が時間と共に次第に大きくなつてい
く漸増負荷式のものである。また、最初の負荷量
は任意に設定可能である。
このエルゴメータ23には、運動時間と仕事量
(負荷×走行距離)から仕事率を演算する演算回
路が組み込まれており、ICカード60には仕事
率がデータとして入力される。
(負荷×走行距離)から仕事率を演算する演算回
路が組み込まれており、ICカード60には仕事
率がデータとして入力される。
前記表示装置40は、マイクロコンピユータ3
0から出力されたデータを表示するもので、画面
により表示する画面表示装置41と、プリントア
ウトするプリンタ42とを備えている。
0から出力されたデータを表示するもので、画面
により表示する画面表示装置41と、プリントア
ウトするプリンタ42とを備えている。
次に、本実施例の健康診断装置を用いて行なわ
れる体型診断について順を追つて説明する(第2
図参照)。
れる体型診断について順を追つて説明する(第2
図参照)。
診断を行なう前に、受診者ごとに1枚のICカ
ードを用意する。
ードを用意する。
尚、以下記載するICカードは上記ICカード6
0と同じものを示すが、下記のICカードは、そ
れぞれ入力データが同一でないことから符号60
にa〜iを付記する。
0と同じものを示すが、下記のICカードは、そ
れぞれ入力データが同一でないことから符号60
にa〜iを付記する。
まず、キーボード20によりICカード60に
受診者の性別、年齢をデータ入力する(Step1)。
受診者の性別、年齢をデータ入力する(Step1)。
次に、採血を行ない(Step2)、血液中に含ま
れている脂質(総コレステロール,HDLコレス
テロール),窒素成分(BUN),酵素(GOT,
GPT,ALP,LDH)の他,ヘモグロビン,グリ
コヘモグロビン,総ビリルビンの数値を血液性状
検出器24で測定する(Step3)。血液性状検出
器24により血液性状検査の間に次の測定を行な
う。
れている脂質(総コレステロール,HDLコレス
テロール),窒素成分(BUN),酵素(GOT,
GPT,ALP,LDH)の他,ヘモグロビン,グリ
コヘモグロビン,総ビリルビンの数値を血液性状
検出器24で測定する(Step3)。血液性状検出
器24により血液性状検査の間に次の測定を行な
う。
次は、血圧計22で安静時に最大血圧及び最小
血圧と、安静時の脈拍を検出し、そのデータを
ICカード60aにデータ入力する(Step4)。
血圧と、安静時の脈拍を検出し、そのデータを
ICカード60aにデータ入力する(Step4)。
次に、エルゴメータ23により設定脈拍に達す
るまで漸増負荷運動を行なうと共に、血圧計22
により負荷血圧及び脈拍を検出する(Step5〜
Step9)。
るまで漸増負荷運動を行なうと共に、血圧計22
により負荷血圧及び脈拍を検出する(Step5〜
Step9)。
この運動は、運動開始時に設定する負荷量や漸
増負荷を変えて軽負荷運動と重負荷運動の2種類
行なう。
増負荷を変えて軽負荷運動と重負荷運動の2種類
行なう。
そして、設定脈拍に達した時の仕事率を軽負荷
運動の場合と重負荷運動の場合と検出し、この軽
負荷仕事率及び重負荷仕事率をICカード60c,
60eにデータ入力する(Step6,Step8)。
運動の場合と重負荷運動の場合と検出し、この軽
負荷仕事率及び重負荷仕事率をICカード60c,
60eにデータ入力する(Step6,Step8)。
尚、重負荷運動は軽負荷運動終了時から一定時
間例えば10分後に行なうようにし、血圧測定は軽
負荷運動後及び重負荷運動後に行なう(Step7,
Step9)。
間例えば10分後に行なうようにし、血圧測定は軽
負荷運動後及び重負荷運動後に行なう(Step7,
Step9)。
脈拍測定は、軽負荷運動開始前から重負荷運動
終了後まで終始行ない、軽負荷運動開始前と重負
荷運動前の脈拍をICカード60b,60dにに
データ入力する(Step5,Step7)。
終了後まで終始行ない、軽負荷運動開始前と重負
荷運動前の脈拍をICカード60b,60dにに
データ入力する(Step5,Step7)。
尚、安静脈拍検出後、更に軽負荷運動開始前の
脈拍検出を行なうのは、この間に何らかの作業が
行なわれた場合の微妙な脈拍変化を読み取り、正
確なデータを得るためである。
脈拍検出を行なうのは、この間に何らかの作業が
行なわれた場合の微妙な脈拍変化を読み取り、正
確なデータを得るためである。
そして、血液性状検出器24により測定された
血液データをキーボード21でICカード60g
にデー入力する(Step10)。
血液データをキーボード21でICカード60g
にデー入力する(Step10)。
次に、ICカード60hの入力データをマイク
ロコンピユータ30に入力させ、各入力データに
基づいて演算処理し、その演算値をICカード6
0hにデータ入力する(Step11)。
ロコンピユータ30に入力させ、各入力データに
基づいて演算処理し、その演算値をICカード6
0hにデータ入力する(Step11)。
次に、ICカード60iに入力されている入力
データ及び演算処理結果を、表示プログラムに基
づいて処理させた後、マイクロコンピユータ30
から画面表示装置41に出力させ、画面表示する
(Step12)。
データ及び演算処理結果を、表示プログラムに基
づいて処理させた後、マイクロコンピユータ30
から画面表示装置41に出力させ、画面表示する
(Step12)。
このように、画面表示装置41に演算処理結果
を画面表示させることは、アドバイザとの相談を
その場で行なうことを可能にする。
を画面表示させることは、アドバイザとの相談を
その場で行なうことを可能にする。
更に、ICカード60iの入力データ及び演算
処理結果をプリンタ42に出力させて適宜の用紙
にプリントアウトし、健康診断カード43を作成
してもよい(Step13)。
処理結果をプリンタ42に出力させて適宜の用紙
にプリントアウトし、健康診断カード43を作成
してもよい(Step13)。
健康診断終了後、ICカード60iは保管され
る。
る。
尚、ICカード60に健康診断の過去数回分の
データを記憶させておくことにより今回のデータ
と過去のデータとの比較を容易に行なうことがで
きる。この場合、画面表示あるいはプリントアウ
トの段階で、第3図に示す健康診断カード43の
ように、今回のデータと過去のデータとを同時に
表示させることにより、経時的変移が一見してわ
かるようにすることもできる。
データを記憶させておくことにより今回のデータ
と過去のデータとの比較を容易に行なうことがで
きる。この場合、画面表示あるいはプリントアウ
トの段階で、第3図に示す健康診断カード43の
ように、今回のデータと過去のデータとを同時に
表示させることにより、経時的変移が一見してわ
かるようにすることもできる。
また、新しいデータを入力するたびに古いデー
タから消していくこともできる。
タから消していくこともできる。
以下、第4図に示す演算処理の概略について説
明する。
明する。
ICカード60hに入力された入力データのう
ち、まず、受診者の性別と年齢(暦年齢)に基づ
いて標準データから最大脈拍を推定する
(Step111)。そしてこの最大脈拍と設定脈拍とエ
ルゴメータ23から入力された設定脈拍到達時の
軽負荷及び重負荷仕事率と、血圧計22から入力
された軽負荷及び重負荷運動開始前脈拍から軽負
荷最大仕事量及び重負荷最大仕事量を算出し
(Step112,Step113)、に更にこれらの軽負荷及
び重負荷最大仕事量から疲労度(スタミナ)を算
出する(Step114)。
ち、まず、受診者の性別と年齢(暦年齢)に基づ
いて標準データから最大脈拍を推定する
(Step111)。そしてこの最大脈拍と設定脈拍とエ
ルゴメータ23から入力された設定脈拍到達時の
軽負荷及び重負荷仕事率と、血圧計22から入力
された軽負荷及び重負荷運動開始前脈拍から軽負
荷最大仕事量及び重負荷最大仕事量を算出し
(Step112,Step113)、に更にこれらの軽負荷及
び重負荷最大仕事量から疲労度(スタミナ)を算
出する(Step114)。
次に、安静時の最大血圧と負荷血圧と疲労度と
血液性状を受診者と同性かつ同年齢である標準健
康人のデータと比較演算し、点数評価する
(Step115〜Step118)。
血液性状を受診者と同性かつ同年齢である標準健
康人のデータと比較演算し、点数評価する
(Step115〜Step118)。
そして最後に、点数評価によつて算出された安
静最大血圧評価点数と負荷血圧評価点数と疲労度
評価点数と血液性状評価点数と暦年齢から健康年
齢を算出する(Step119)。
静最大血圧評価点数と負荷血圧評価点数と疲労度
評価点数と血液性状評価点数と暦年齢から健康年
齢を算出する(Step119)。
次に、演算処理内容について詳述する。
疲労度は以下のようにして算出される。
まず、軽負荷(重負荷)運動開始前脈拍H0及
び設定脈拍H1及び最大脈拍Hmaxと軽負荷(重
負荷)仕事率L1から軽負荷(重負荷)最大仕事
率Lmax(最大脈拍に達した時の仕事率)を算出
する(第5図参照)。
び設定脈拍H1及び最大脈拍Hmaxと軽負荷(重
負荷)仕事率L1から軽負荷(重負荷)最大仕事
率Lmax(最大脈拍に達した時の仕事率)を算出
する(第5図参照)。
更に、この軽負荷(重負荷)最大仕事率に運動
開始時の仕事率と漸増負荷による漸増仕事率を加
味して軽負荷(重負荷)最大仕事時間(最大脈拍
に達するまでにかかる運動時間)を算出し、この
軽負荷(重負荷)最大仕事時間と軽負荷(重負
荷)最大仕事率から軽負荷(重負荷)最大仕事量
を算出する。
開始時の仕事率と漸増負荷による漸増仕事率を加
味して軽負荷(重負荷)最大仕事時間(最大脈拍
に達するまでにかかる運動時間)を算出し、この
軽負荷(重負荷)最大仕事時間と軽負荷(重負
荷)最大仕事率から軽負荷(重負荷)最大仕事量
を算出する。
ここで、軽負荷最大仕事量をw1,重負荷最大
仕事量をw2,軽負荷最大仕事時間をt1,重負荷最
大仕事時間をt2とすると、最大仕事量wと最大仕
事時間tとの関係は、第6図に示すように、座標
点(t1,w1),(t2,w2)を通る直線w=n+mt
で表わされる。
仕事量をw2,軽負荷最大仕事時間をt1,重負荷最
大仕事時間をt2とすると、最大仕事量wと最大仕
事時間tとの関係は、第6図に示すように、座標
点(t1,w1),(t2,w2)を通る直線w=n+mt
で表わされる。
疲労度は、w=n+mtとw=nとt=tm(所
定の仕事時間)とで囲まれる部分の面積で示され
る。
定の仕事時間)とで囲まれる部分の面積で示され
る。
尚、第6図では、t=tmとし、軽負荷で最大
仕事量の運動を行なつた場合の疲労度を傾斜部分
で示している。
仕事量の運動を行なつた場合の疲労度を傾斜部分
で示している。
また、直線w=n+mtの傾きmはエアロビツ
クパバー即ち持久力を示し、切片nはアネロビツ
クパワー即ち筋力を示している。
クパバー即ち持久力を示し、切片nはアネロビツ
クパワー即ち筋力を示している。
安静時の最大血圧,負荷血圧,疲労度,血液性
状の点数評価は、第7図に示すような標準値0を
基準とした比較データに基づいて行なわれる。血
液性状については総コレステロール,HDLコレ
ステロール,BUN,GOT,GPT,ALP,
LDH,ヘモグロビン,グリコヘモグロビン,総
ビリルビンの各測定値についての評価点数を算出
し、これらの合計点数を血液性状評価点数とす
る。
状の点数評価は、第7図に示すような標準値0を
基準とした比較データに基づいて行なわれる。血
液性状については総コレステロール,HDLコレ
ステロール,BUN,GOT,GPT,ALP,
LDH,ヘモグロビン,グリコヘモグロビン,総
ビリルビンの各測定値についての評価点数を算出
し、これらの合計点数を血液性状評価点数とす
る。
尚、比較データは、性別毎に予めマイクロコン
ピユータに記憶されている。第7図はHLDコレ
ステロールの比較データ表31である。
ピユータに記憶されている。第7図はHLDコレ
ステロールの比較データ表31である。
最後に、健康年齢は、受診者の健康度が標準健
康人では何歳の健康度に相当するかを示すもの
で、次式に基づいて算出される。
康人では何歳の健康度に相当するかを示すもの
で、次式に基づいて算出される。
健康年齢=暦年齢+安静最大血圧評価点数+負
荷血圧評価点数+疲労度評価点数+血液性
状評価点数×血液性状評価指数 尚、血液性状評価指数は、血液性状評価点数に対
して年齢的なバランスをとるためもので、年齢に
基づいて算出される。
荷血圧評価点数+疲労度評価点数+血液性
状評価点数×血液性状評価指数 尚、血液性状評価指数は、血液性状評価点数に対
して年齢的なバランスをとるためもので、年齢に
基づいて算出される。
更に、安静血圧,負荷血圧から高脂血症の疾患
を予測したり、血液性状から動脈硬化症,心疾
患,貧血症,高血圧症,糖尿病,肥満,腎臓病,
肝炎等の疾患を予測することもできる。
を予測したり、血液性状から動脈硬化症,心疾
患,貧血症,高血圧症,糖尿病,肥満,腎臓病,
肝炎等の疾患を予測することもできる。
ここで、血液性状について測定項目毎に説明す
る。
る。
(総コレステロール)
コレステロールは、主に肝臓でつくられる他、
体内に取り入れられた動物性食品から吸収され
る。血液中に含まれるコレステロールが増えすぎ
ると肥満や動脈硬化の原因になる。
体内に取り入れられた動物性食品から吸収され
る。血液中に含まれるコレステロールが増えすぎ
ると肥満や動脈硬化の原因になる。
尚、血液中に含まれるコレステロールの標準値
は130〜250mg/dlである。
は130〜250mg/dlである。
(HDLコレステロール)
HDLコレステロールは、コレステロールの中
でも善玉コレステロールをも呼ばれ、血管等の末
梢組織からコレステロールを取り込んで肝臓に運
ぶ働きをするもので、血液中にこのHDLコレス
テロールが多い時は動脈硬化になりにくいという
見方が近年強まつている。
でも善玉コレステロールをも呼ばれ、血管等の末
梢組織からコレステロールを取り込んで肝臓に運
ぶ働きをするもので、血液中にこのHDLコレス
テロールが多い時は動脈硬化になりにくいという
見方が近年強まつている。
血液中に含まれるHDLコレステロールの標準
値は、男で30〜80mg/dl、女で35〜85mg/dlであ
る。
値は、男で30〜80mg/dl、女で35〜85mg/dlであ
る。
(BUN)
BUN(尿素窒素)は、たん白質の代謝産物であ
る窒素化合物(老廃物)であつて、窒素化合物を
尿として排泄する腎臓が正常に働いているかどう
かの検査要因になる。
る窒素化合物(老廃物)であつて、窒素化合物を
尿として排泄する腎臓が正常に働いているかどう
かの検査要因になる。
血液中に含まれるBUNの標準値は8〜23mg/
dlである。
dlである。
(GOT)
GOT(グルタミン酸オキザロ酢酸トランスアミ
ナーゼ)は、心臓,肝臓,筋肉等の細胞に含まれ
ており、細胞が死んで壊れたり細胞膜の透過性が
増すと、血液中に流れ出てくるもので、心筋梗塞
や急性肝炎の検査要因となる。
ナーゼ)は、心臓,肝臓,筋肉等の細胞に含まれ
ており、細胞が死んで壊れたり細胞膜の透過性が
増すと、血液中に流れ出てくるもので、心筋梗塞
や急性肝炎の検査要因となる。
血液中に含まれるGOTの標準値は、5〜
40unitsである。
40unitsである。
(GPT)
GPT(グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナ
ーゼ)は、肝臓の細胞に含まれており、肝臓疾患
の検査要因となる。
ーゼ)は、肝臓の細胞に含まれており、肝臓疾患
の検査要因となる。
血液中に含まれるGPTの標準値は、0〜
35unitsである。
35unitsである。
(ALP)
ALP(アルカリホスフアターゼ)は、全身の組
織に含まれているが、特に、骨,肝臓,胆管,腎
尿細管等に多く、これらの細胞に異常がおこると
血液中に多量に流れ出るもので、骨や肝臓や胆道
の疾患の検査要因となる。
織に含まれているが、特に、骨,肝臓,胆管,腎
尿細管等に多く、これらの細胞に異常がおこると
血液中に多量に流れ出るもので、骨や肝臓や胆道
の疾患の検査要因となる。
血液中に含まれるALPの標準値は、3〜
11unitsである。
11unitsである。
(LDH)
LDH(乳酸脱水素酵素)は、全身の組織に広く
分布しており、悪性腫瘍,血液疾患,心疾患,肝
疾患の検査要因となる。
分布しており、悪性腫瘍,血液疾患,心疾患,肝
疾患の検査要因となる。
血液中に含まれるLDHの標準値は70〜
400unitsである。
400unitsである。
(ヘモグロビン)
ヘモグロビンは、空気中の酸素を取り込むもの
で赤血球に含まれており、血液中のヘモグロビン
が少なくなると貧血の原因になる。
で赤血球に含まれており、血液中のヘモグロビン
が少なくなると貧血の原因になる。
血液中に含まれるヘモグロビンの標準値は男で
13〜18g/dl、女で11〜16g/dlである。
13〜18g/dl、女で11〜16g/dlである。
(総ビリルビン)
赤血球が老化して壊れる時に赤血球中のヘモグ
ロビンから生じ血液中に流れ出てくる黄色い色素
で、血液中の総ビリルビンが増えすぎると黄疸に
なる。
ロビンから生じ血液中に流れ出てくる黄色い色素
で、血液中の総ビリルビンが増えすぎると黄疸に
なる。
血液中に含まれる総ビリルビンの標準値は0.1
〜1.0mg/dlである。
〜1.0mg/dlである。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してき
たが、具体的は構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計変更等があつても本発明に含まれる。
たが、具体的は構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計変更等があつても本発明に含まれる。
例えば、実施例では仕事率検出手段として、仕
事率を演算する演算回路が組み込まれているエル
ゴメータを用いたが、時間を検出するストツプオ
ツチ等の時間検出装置と時間検出装置からの時間
データを仕事量と加味して仕事率に変換する演算
装置とで構成されたものを用いてもよい。
事率を演算する演算回路が組み込まれているエル
ゴメータを用いたが、時間を検出するストツプオ
ツチ等の時間検出装置と時間検出装置からの時間
データを仕事量と加味して仕事率に変換する演算
装置とで構成されたものを用いてもよい。
また、自転車式のエルゴメータを用いずに、走
行ベルト式のトレードミルを用いてもよい。
行ベルト式のトレードミルを用いてもよい。
また、実施例では、ICカードを用い、しかも
血圧計及びエルゴメータ等の入力装置に記録装置
を接続したが、記録装置を用いずに、ICカード
へのデータ入力をキーボードで行なつてもよい
し、ICカードを用いずにフロツピーデイスクや
カセツトテープを用いてもよい。
血圧計及びエルゴメータ等の入力装置に記録装置
を接続したが、記録装置を用いずに、ICカード
へのデータ入力をキーボードで行なつてもよい
し、ICカードを用いずにフロツピーデイスクや
カセツトテープを用いてもよい。
更に実施例では脈拍を血圧計で検出したが、心
電計等の他の装置で検出してもよい。
電計等の他の装置で検出してもよい。
また、血液性状の測定項目も実施例に限られな
い。
い。
また、実施例では、健康指数を健康年齢で示し
たが、年齢以外の数値で示してもよく、例えば、
標準健康度を100とした100±αの比率で示しても
よい。
たが、年齢以外の数値で示してもよく、例えば、
標準健康度を100とした100±αの比率で示しても
よい。
(発明の効果)
以上説明してきたように、本発明の健康診断装
置にあつては、演算処理装置を備えているため
に、短時間でミスのない演算処理結果を得ること
ができるし、この演算処理により算出される健康
指数により標準健康度を基準にした受診者の健康
度を数値で明確に把握することができる。
置にあつては、演算処理装置を備えているため
に、短時間でミスのない演算処理結果を得ること
ができるし、この演算処理により算出される健康
指数により標準健康度を基準にした受診者の健康
度を数値で明確に把握することができる。
また、血液性状検出手段を備えているために、
血液性状データにより総合的かつ正確な健康度の
判定を行なうことができるし、更に、疾患予測を
行なうこともできる。
血液性状データにより総合的かつ正確な健康度の
判定を行なうことができるし、更に、疾患予測を
行なうこともできる。
また、設定脈拍に達するまでの軽負荷運動及び
重負荷運動を行なうことで得られる軽負荷仕事率
及び重負荷仕事率に基づいて演算処理装置で軽負
荷最大仕事量及び重負荷最大仕事量を演算できる
ために、最大脈拍に達するまで運動を行なつて最
大仕事量を実測する必要がなく、短時間で疲労度
を検出することができる。
重負荷運動を行なうことで得られる軽負荷仕事率
及び重負荷仕事率に基づいて演算処理装置で軽負
荷最大仕事量及び重負荷最大仕事量を演算できる
ために、最大脈拍に達するまで運動を行なつて最
大仕事量を実測する必要がなく、短時間で疲労度
を検出することができる。
また、実施例にあつては、上述の効果に加え
て、ICカードに各データを記録させたために、
保管の際にかさばらず便利であると共に、健康診
断数回分のデータを記録させておくことにより、
過去のデータとの比較も容易に行なうことができ
る。
て、ICカードに各データを記録させたために、
保管の際にかさばらず便利であると共に、健康診
断数回分のデータを記録させておくことにより、
過去のデータとの比較も容易に行なうことができ
る。
更に、実施例にあつては、血圧計やエルゴメー
タ等の入力装置に記録装置を接続し、入力装置に
より検出されたデータが自動的に読み取られて
ICカードにデータ入力されるようにしたために、
記録作業の時間短縮を図ることができる。
タ等の入力装置に記録装置を接続し、入力装置に
より検出されたデータが自動的に読み取られて
ICカードにデータ入力されるようにしたために、
記録作業の時間短縮を図ることができる。
また、実施例にあつては、負荷運動を漸増負荷
運動としたために、より短時間で疲労度を検出す
ることができる。
運動としたために、より短時間で疲労度を検出す
ることができる。
第1図は本発明実施例の健康診断装置を示すブ
ロツク図、第2図は本発明実施例装置を用いた健
康診断の流れを示す図、第3図は健康診断カード
の一例を示す図、第4図は演算処理の概略を示す
ブロツク図、第5図は仕事率と心拍数の関係を示
す図、第6図は漸増負荷運動における最大仕事量
と最大仕事時間の関係を示す図、第7図は比較デ
ータ表の一例を示す図である。 20…入力装置、22…血圧計(血圧検出手
段)、23…エルゴメータ(仕事率検出手段)、2
4…血液性状検出器(血液性状検出手段)、30
…マイクロコンピユータ(演算処理装置)。
ロツク図、第2図は本発明実施例装置を用いた健
康診断の流れを示す図、第3図は健康診断カード
の一例を示す図、第4図は演算処理の概略を示す
ブロツク図、第5図は仕事率と心拍数の関係を示
す図、第6図は漸増負荷運動における最大仕事量
と最大仕事時間の関係を示す図、第7図は比較デ
ータ表の一例を示す図である。 20…入力装置、22…血圧計(血圧検出手
段)、23…エルゴメータ(仕事率検出手段)、2
4…血液性状検出器(血液性状検出手段)、30
…マイクロコンピユータ(演算処理装置)。
Claims (1)
- 1 血液の性状を検出する血液性状検出手段と、
受診者の脈拍が設定脈拍に達するまで軽負荷運動
及び重負荷運動を行ない、軽負荷仕事率及び重負
荷仕事率を検出する仕事率検出手段と、安静血圧
及び負荷血圧を検出する血圧検出手段と、を含む
入力装置と、軽負荷仕事率及び重負荷仕事率に基
づいて最大脈拍に達するまでの仕事量である軽負
荷最大仕事量及び重負荷最大仕事量を演算し、軽
負荷最大仕事量及び重負荷最大仕事量に基づいて
疲労度を演算し、かつ、血液性状と安静血圧及び
負荷血圧と疲労度を受診者と同性かつ同年齢の標
準健康人のデータと比較演算し、これらの演算値
から受診者の健康指数を演算処理する演算処理装
置と、を備えていることを特徴とする健康診断装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61097250A JPS62253031A (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 健康診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61097250A JPS62253031A (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 健康診断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62253031A JPS62253031A (ja) | 1987-11-04 |
| JPH038767B2 true JPH038767B2 (ja) | 1991-02-06 |
Family
ID=14187329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61097250A Granted JPS62253031A (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 健康診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62253031A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017014183A1 (ja) * | 2015-07-17 | 2017-01-26 | Blue Wych合同会社 | 運動能力及び運動の評価システム |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63127738A (ja) * | 1986-11-18 | 1988-05-31 | 竹井機器工業株式会社 | 体力測定システム |
| JP2575218B2 (ja) * | 1989-12-05 | 1997-01-22 | 良太郎 初井 | 高速省力化健康診断装置 |
| JP3501976B2 (ja) * | 1999-05-14 | 2004-03-02 | 長瀬産業株式会社 | 健康管理装置 |
| JP2010026855A (ja) * | 2008-07-22 | 2010-02-04 | Omron Healthcare Co Ltd | 健康状態判断装置 |
| JP6128369B2 (ja) * | 2012-11-29 | 2017-05-17 | 大正製薬株式会社 | 近赤外線分光法による疲労の評価方法 |
| JP6126365B2 (ja) * | 2012-11-29 | 2017-05-10 | 学校法人東京医科大学 | ヒト疲労回復評価法 |
-
1986
- 1986-04-25 JP JP61097250A patent/JPS62253031A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017014183A1 (ja) * | 2015-07-17 | 2017-01-26 | Blue Wych合同会社 | 運動能力及び運動の評価システム |
| JPWO2017014183A1 (ja) * | 2015-07-17 | 2018-04-26 | Blue Wych合同会社 | 運動能力及び運動の評価システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62253031A (ja) | 1987-11-04 |
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