JPH038774Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH038774Y2 JPH038774Y2 JP1983056216U JP5621683U JPH038774Y2 JP H038774 Y2 JPH038774 Y2 JP H038774Y2 JP 1983056216 U JP1983056216 U JP 1983056216U JP 5621683 U JP5621683 U JP 5621683U JP H038774 Y2 JPH038774 Y2 JP H038774Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferromagnetic
- ferromagnetic plate
- permanent magnet
- hole
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案はキヤビネツト等の扉の開閉に常用さ
れる使用軽便なプツシユラツチの開示、就中吸着
効果が高く、しかも小型、肉薄のプツシユラツチ
の提供を目的としたものである。
れる使用軽便なプツシユラツチの開示、就中吸着
効果が高く、しかも小型、肉薄のプツシユラツチ
の提供を目的としたものである。
而して、従前におけるこの種のプツシユラツチ
類は磁極面に添装したヨーク端を吸着面としたこ
とより、その吸着力を増す為に磁極面を構成する
いずれは一方の縁を拡幅とすることを要し、プツ
シユラツチの全面吸着面を拡幅とするか、プツシ
ユラツチの奥行き寸法を長幅に設定するかのいず
れかの選択を要したものである。
類は磁極面に添装したヨーク端を吸着面としたこ
とより、その吸着力を増す為に磁極面を構成する
いずれは一方の縁を拡幅とすることを要し、プツ
シユラツチの全面吸着面を拡幅とするか、プツシ
ユラツチの奥行き寸法を長幅に設定するかのいず
れかの選択を要したものである。
又、従前におけるこの種のプツシユラツチ類に
おいては並行に配設されるヨーク端面が他方吸着
具に正確にフイツテイングすることを要し、その
ヨークの取付け寸法に高い精度が要請され、吸着
面相互の傾きは往々にして吸着不良の問題を誘起
し、プツシユラツチとしての使用を困難としたも
のである。又、かかる細長端面を相互の吸着面と
する構成においては、他方吸着面との間にテコ様
の力が動作し易く、かかる動作に伴つて、いとも
簡単に吸着面が引き剥され、係合部分の離脱の危
惧を誘起したものである。
おいては並行に配設されるヨーク端面が他方吸着
具に正確にフイツテイングすることを要し、その
ヨークの取付け寸法に高い精度が要請され、吸着
面相互の傾きは往々にして吸着不良の問題を誘起
し、プツシユラツチとしての使用を困難としたも
のである。又、かかる細長端面を相互の吸着面と
する構成においては、他方吸着面との間にテコ様
の力が動作し易く、かかる動作に伴つて、いとも
簡単に吸着面が引き剥され、係合部分の離脱の危
惧を誘起したものである。
この考案に係るプツシユラツチは、かかる従前
例における不都合に鑑み特に案出されたものであ
つて、先ず、使用磁石を環板状のものとし、この
環板状の端面を磁極面になすと共に、この磁極面
一方を直接の吸着面とし、他方の吸着面との間を
強磁性桿4をもつて連通したものである。即ち、
吸着面一方に添装した強磁性板2をもつて該面に
おける磁場を構成し、この集束磁場における磁力
線を磁気抵抗の少ない強磁性桿4に導き、他方強
磁性板Bとの接合点に使用永久磁石1における磁
力線の殆どを集めるようにして、吸着具Aと強磁
性板Bとの間の吸着力を特に効果的なものとした
ものである。次いで、磁極面を吸着面としたこと
により、所定の吸着力を有する永久磁石の使用に
も拘らず、使用磁石の厚幅を特に薄く設定するこ
とが可能とされ、プツシユラツチ全体としての奥
行き寸法の縮幅化と共にプツシユラツチの押動々
作部分より永久磁石を除き、永久磁石は、この押
動々作部分の全部に設けるようにしたこと、即
ち、プツシユラツチに嵌装されるスライダー部分
の小型化と簡素化とが特に可能とされたものであ
る。
例における不都合に鑑み特に案出されたものであ
つて、先ず、使用磁石を環板状のものとし、この
環板状の端面を磁極面になすと共に、この磁極面
一方を直接の吸着面とし、他方の吸着面との間を
強磁性桿4をもつて連通したものである。即ち、
吸着面一方に添装した強磁性板2をもつて該面に
おける磁場を構成し、この集束磁場における磁力
線を磁気抵抗の少ない強磁性桿4に導き、他方強
磁性板Bとの接合点に使用永久磁石1における磁
力線の殆どを集めるようにして、吸着具Aと強磁
性板Bとの間の吸着力を特に効果的なものとした
ものである。次いで、磁極面を吸着面としたこと
により、所定の吸着力を有する永久磁石の使用に
も拘らず、使用磁石の厚幅を特に薄く設定するこ
とが可能とされ、プツシユラツチ全体としての奥
行き寸法の縮幅化と共にプツシユラツチの押動々
作部分より永久磁石を除き、永久磁石は、この押
動々作部分の全部に設けるようにしたこと、即
ち、プツシユラツチに嵌装されるスライダー部分
の小型化と簡素化とが特に可能とされたものであ
る。
更に、強磁性桿4の頂端を永久磁石1の磁極面
より若干突出する態様のものとし、且つこの頂端
部分に磁力線を集束することにより吸着される他
方強磁性板Bにテコ様の力が動作した場合におい
ても吸着接点を移動しながら同一の吸着力をもつ
て該強磁性板Bの吸着をなしたものである。
より若干突出する態様のものとし、且つこの頂端
部分に磁力線を集束することにより吸着される他
方強磁性板Bにテコ様の力が動作した場合におい
ても吸着接点を移動しながら同一の吸着力をもつ
て該強磁性板Bの吸着をなしたものである。
この考案に係るプツシユラツチは、かかる諸特
性の合目的々な奏効を期すべく特にその構成の要
旨を磁極面方向に亘り孔1aを開設された永久磁
石1における一方の磁極面に強磁性板2が添装止
着されていると共に該強磁性板2面上に前記孔1
aの内周壁との間に相当の磁気的間隙を介して強
磁性桿4が立設されており、且つ該強磁性桿4に
おける頂端部が該孔1aより稍々突出されている
と共に緩かな球面状とされている吸着具Aが開口
部一方に出没自在に配設され、次いで該吸着具A
に当接吸着される強磁性板Bが他方開口部に対設
されている点に置き、以下の具体的な実施例と、
これ等実施例に附随する相当の設計変更を予定し
たものである。
性の合目的々な奏効を期すべく特にその構成の要
旨を磁極面方向に亘り孔1aを開設された永久磁
石1における一方の磁極面に強磁性板2が添装止
着されていると共に該強磁性板2面上に前記孔1
aの内周壁との間に相当の磁気的間隙を介して強
磁性桿4が立設されており、且つ該強磁性桿4に
おける頂端部が該孔1aより稍々突出されている
と共に緩かな球面状とされている吸着具Aが開口
部一方に出没自在に配設され、次いで該吸着具A
に当接吸着される強磁性板Bが他方開口部に対設
されている点に置き、以下の具体的な実施例と、
これ等実施例に附随する相当の設計変更を予定し
たものである。
以下この考案に係るマグネツトプツシユラツチ
の典型的な一実施例を添付の図面について説明す
るに、1はフエライト、希土類等の任意プラスチ
ツクマグネツト素材よりなる永久磁石であり、両
端面を磁極面とし、この磁極面方向に亘り孔1a
を開設した、所謂環板状のものである。而して永
久磁石1の形状は、目的とされるプツシユラツチ
の外形々状に即応したものとし、円板、角板ない
しは楕円板等の種の態様のものが予定されたもの
である。
の典型的な一実施例を添付の図面について説明す
るに、1はフエライト、希土類等の任意プラスチ
ツクマグネツト素材よりなる永久磁石であり、両
端面を磁極面とし、この磁極面方向に亘り孔1a
を開設した、所謂環板状のものである。而して永
久磁石1の形状は、目的とされるプツシユラツチ
の外形々状に即応したものとし、円板、角板ない
しは楕円板等の種の態様のものが予定されたもの
である。
次いで2は強磁性板であり、強磁性桿4を、そ
の一方の端面上に立設したものであり、通例カシ
メづけ、ロウづけ、スポツト溶接その他の適宜の
手法又は強磁性板2の一部を隆設する態様で強磁
性桿4部を構成し、この強磁性桿4部を前記永久
磁石1の孔1a内に立設するように強磁性板2を
永久磁石1の一方の磁極面に添装し、該磁極面に
おける磁場を強磁性板2をもつて構成すると共に
集束した磁力線を強磁性桿4部に案内するもので
ある。
の一方の端面上に立設したものであり、通例カシ
メづけ、ロウづけ、スポツト溶接その他の適宜の
手法又は強磁性板2の一部を隆設する態様で強磁
性桿4部を構成し、この強磁性桿4部を前記永久
磁石1の孔1a内に立設するように強磁性板2を
永久磁石1の一方の磁極面に添装し、該磁極面に
おける磁場を強磁性板2をもつて構成すると共に
集束した磁力線を強磁性桿4部に案内するもので
ある。
かかる永久磁石1と強磁性板2とを真鍮、プラ
スチツク等の非磁性ケース3をもつて一体に抱持
止着して吸着具Aを構成したものであつて、ケー
ス3は前記強磁性桿4が他方の吸着用の強磁性板
Bに接触、吸着し得るように該強磁性桿4が突出
する孔3aを内側底面に有し、該孔3aに孔3a
を一致せしめて永久磁石1を、又孔1a内に強磁
性桿4が、該孔1aの内周壁面との間に相互の磁
気的間隙を介して立設するように強磁性板2を
夫々嵌合し得る適切な皿形状を典型例としたもの
であり、開口縁の爪3bを強磁性板2面上に折り
つけることにより、これ等の一体抱持をなすもの
である。
スチツク等の非磁性ケース3をもつて一体に抱持
止着して吸着具Aを構成したものであつて、ケー
ス3は前記強磁性桿4が他方の吸着用の強磁性板
Bに接触、吸着し得るように該強磁性桿4が突出
する孔3aを内側底面に有し、該孔3aに孔3a
を一致せしめて永久磁石1を、又孔1a内に強磁
性桿4が、該孔1aの内周壁面との間に相互の磁
気的間隙を介して立設するように強磁性板2を
夫々嵌合し得る適切な皿形状を典型例としたもの
であり、開口縁の爪3bを強磁性板2面上に折り
つけることにより、これ等の一体抱持をなすもの
である。
尚、使用永久磁石1がプラスチツク磁石である
場合、該永久磁石1と強磁性板2とが適宜の手段
で接着される場合等においては敢てケース3によ
る抱持を必要とせず永久磁石1をそのまゝあるい
はこれにメツキを施す等して使用することが予定
されたものである。
場合、該永久磁石1と強磁性板2とが適宜の手段
で接着される場合等においては敢てケース3によ
る抱持を必要とせず永久磁石1をそのまゝあるい
はこれにメツキを施す等して使用することが予定
されたものである。
即ち、永久磁石1の一方の端面側に強磁性板2
の周縁部を組込んで一体成形する場合等であり、
ケース3を省略し得ることから、部品点数の減少
により、各部品相互間のガタより来る全体のガタ
付きを減少させると共にプツシユラツチを小型化
し、併せてコストの低減も可能となる。
の周縁部を組込んで一体成形する場合等であり、
ケース3を省略し得ることから、部品点数の減少
により、各部品相互間のガタより来る全体のガタ
付きを減少させると共にプツシユラツチを小型化
し、併せてコストの低減も可能となる。
又、以下に述べるプツシユラツチにおけるスラ
イダー機構自体の前端部に、これ等の永久磁石1
と強磁性板2とを直接々着、埋設その他の手段を
もつて取付けることも予定され、これ等の態様に
合せたケース構造が別途考慮されたものである。
イダー機構自体の前端部に、これ等の永久磁石1
と強磁性板2とを直接々着、埋設その他の手段を
もつて取付けることも予定され、これ等の態様に
合せたケース構造が別途考慮されたものである。
次いで叙上における強磁性桿4は永久磁石1の
露呈する磁極面又はケース3面上における構成磁
場面より稍々突出するものとし、しかも、その頂
端を緩かな球面状とし、強磁性板Bとの接触を
「面」より「点」に近いものになし、強磁性板2
の傾きに伴う接触面における吸着力の急激な減衰
を有効に防止したものである。勿論強磁性桿4と
強磁性板Bとは、その接点を中心として極めて接
近した、所謂磁気的な障害を呈しない範囲内にお
いて当接し得るように強磁性桿4頂端の球面を特
に緩かな、即ち、殆ど水平に近い曲率面としたも
のである。
露呈する磁極面又はケース3面上における構成磁
場面より稍々突出するものとし、しかも、その頂
端を緩かな球面状とし、強磁性板Bとの接触を
「面」より「点」に近いものになし、強磁性板2
の傾きに伴う接触面における吸着力の急激な減衰
を有効に防止したものである。勿論強磁性桿4と
強磁性板Bとは、その接点を中心として極めて接
近した、所謂磁気的な障害を呈しない範囲内にお
いて当接し得るように強磁性桿4頂端の球面を特
に緩かな、即ち、殆ど水平に近い曲率面としたも
のである。
かくして構成される吸着具Aと強磁性板Bとを
キヤビネツト等の開口部分に対設、使用するもの
であつて、その一方の吸着具Aはキヤビネツトに
取付けられたケーシング5に出没自在に装着して
使用されたものである。即ち、先の強磁性板3の
爪3bをスライダー6の鍔6a面上に一体的に折
付けられるようにして取付け使用されたものであ
る。
キヤビネツト等の開口部分に対設、使用するもの
であつて、その一方の吸着具Aはキヤビネツトに
取付けられたケーシング5に出没自在に装着して
使用されたものである。即ち、先の強磁性板3の
爪3bをスライダー6の鍔6a面上に一体的に折
付けられるようにして取付け使用されたものであ
る。
而して、スライダー6はスプリング7をもつて
常時突出前側部方に向けて弾発されると共にスト
ツパーピン8をもつて、その出没規制と、突出周
端の規制がなされたものである。
常時突出前側部方に向けて弾発されると共にスト
ツパーピン8をもつて、その出没規制と、突出周
端の規制がなされたものである。
尚、このピン8はスライダー6における孔9に
一方の折曲げ端8aを係合し、又他方の折曲げ端
8bをケーシング5の孔5aに係合してバンド1
0をもつて抜け出しを防止したものである。
一方の折曲げ端8aを係合し、又他方の折曲げ端
8bをケーシング5の孔5aに係合してバンド1
0をもつて抜け出しを防止したものである。
尚、孔9は、9aの位置より緩かに9bに向け
て深くなり、更に9cに向けて反転しながら深く
なり、この9c位置より再度反転しながら9dに
向けて深く構成されると共に9d位置より9eに
向けて漸次浅くなるようにして、先の9aより9
bに至る孔に連通するように構成したものであ
り、この接合部における溝寸法は9aより9bに
向けた溝9eの溝より深く構成したものである。
従つてピン8の端8aは、吸着具Aを押し込むこ
とにより溝の9aより9bに向い、この位置で行
き当ることにより溝9c位置に落し込まれて停止
し、次いで該吸着具Aを軽く押すことによりピン
8の端8aは溝の9dに落し込まれた状態で9e
方向に滑り込み一気に9aの位置に到り、該吸着
具Aを前方に強く押し出したものであり、これに
よつて他方吸着具である強磁性板Bの突き放しが
なされキヤビネツトの扉が開放されたものであ
る。
て深くなり、更に9cに向けて反転しながら深く
なり、この9c位置より再度反転しながら9dに
向けて深く構成されると共に9d位置より9eに
向けて漸次浅くなるようにして、先の9aより9
bに至る孔に連通するように構成したものであ
り、この接合部における溝寸法は9aより9bに
向けた溝9eの溝より深く構成したものである。
従つてピン8の端8aは、吸着具Aを押し込むこ
とにより溝の9aより9bに向い、この位置で行
き当ることにより溝9c位置に落し込まれて停止
し、次いで該吸着具Aを軽く押すことによりピン
8の端8aは溝の9dに落し込まれた状態で9e
方向に滑り込み一気に9aの位置に到り、該吸着
具Aを前方に強く押し出したものであり、これに
よつて他方吸着具である強磁性板Bの突き放しが
なされキヤビネツトの扉が開放されたものであ
る。
この考案に係るプツシユラツチは叙上における
特長ある構成よりなることより前記諸特性の具体
的な奏効を期し得たものである。即ち、 (1) 従前のプツシユラツチにおいては第9図AB
において示されるように永久磁石の吸着力を高
める為に、その奥行き寸法を伸ばし、又はその
横幅寸法を伸ばす等して、磁極端面積の拡幅化
を期したものである。従つてその一方において
はプツシユラツチを極端に奥行きの長いものと
し、又その他方においては吸着面の極端に細長
いものとされ、使用上多くの不都合をもたらし
たものである。
特長ある構成よりなることより前記諸特性の具体
的な奏効を期し得たものである。即ち、 (1) 従前のプツシユラツチにおいては第9図AB
において示されるように永久磁石の吸着力を高
める為に、その奥行き寸法を伸ばし、又はその
横幅寸法を伸ばす等して、磁極端面積の拡幅化
を期したものである。従つてその一方において
はプツシユラツチを極端に奥行きの長いものと
し、又その他方においては吸着面の極端に細長
いものとされ、使用上多くの不都合をもたらし
たものである。
これに対し、叙上構成におけるプツシユラツ
チにおいては使用する永久磁石が第8図におい
て示されるものであつて、プツシユラツチの奥
行き寸法が極端に短くされると共にプツシユラ
ツチのケーシング部にスライダーのみを嵌装す
れば足りることとなりケーシング自体の縮径
化、小型化が可能とされたものである。又、使
用される永久磁石の極面を吸着面とすることに
より、比較的拡幅の磁極面が形成され、吸着力
における遜色が確実に一掃されたものである。
チにおいては使用する永久磁石が第8図におい
て示されるものであつて、プツシユラツチの奥
行き寸法が極端に短くされると共にプツシユラ
ツチのケーシング部にスライダーのみを嵌装す
れば足りることとなりケーシング自体の縮径
化、小型化が可能とされたものである。又、使
用される永久磁石の極面を吸着面とすることに
より、比較的拡幅の磁極面が形成され、吸着力
における遜色が確実に一掃されたものである。
(2) 次いで強磁性桿4に強磁性板2の磁力線を集
束して、該漏洩磁束の生ずる余地をなからしめ
たことにより、従前における2枚のヨークの面
接触に比較して吸着力は格段に助長され、又、
該強磁性桿4の頂端を若干突出するように配し
たことにより強磁性板Bは強磁性板3面上に若
干の揺動幅をもつて吸着されると共に強磁性桿
4の頂端に強力に吸着したものである。
束して、該漏洩磁束の生ずる余地をなからしめ
たことにより、従前における2枚のヨークの面
接触に比較して吸着力は格段に助長され、又、
該強磁性桿4の頂端を若干突出するように配し
たことにより強磁性板Bは強磁性板3面上に若
干の揺動幅をもつて吸着されると共に強磁性桿
4の頂端に強力に吸着したものである。
更に、強磁性桿4の頂端を殆ど水平に近い球
面とすることにより強磁性板Bは強磁性桿4に
対して点で接触すると共に、この点の周面にお
いて殆ど磁気的ギヤツプの無い状態での吸着作
用を受けたものであり、従前における面と面と
の接触における不都合、殊にテコ様の動作に対
して確実に吸着状態の保持が約束されたもので
ある。
面とすることにより強磁性板Bは強磁性桿4に
対して点で接触すると共に、この点の周面にお
いて殆ど磁気的ギヤツプの無い状態での吸着作
用を受けたものであり、従前における面と面と
の接触における不都合、殊にテコ様の動作に対
して確実に吸着状態の保持が約束されたもので
ある。
又、かかる構成においては強磁性板Bを当接し
た際に磁力線は、より抵抗の少ない通路として強
磁性桿4−強磁性板B−永久磁石1−強磁性板2
を選び、強磁性桿4と強磁性板Bとの接合点を通
過する磁力線数を最大としたものである。即ち、
磁力線は吸着具A外に洩れ出さず、しかも一ヶ所
を通ることにより、該接合点における吸着力は最
大とされたものである。
た際に磁力線は、より抵抗の少ない通路として強
磁性桿4−強磁性板B−永久磁石1−強磁性板2
を選び、強磁性桿4と強磁性板Bとの接合点を通
過する磁力線数を最大としたものである。即ち、
磁力線は吸着具A外に洩れ出さず、しかも一ヶ所
を通ることにより、該接合点における吸着力は最
大とされたものである。
この考案に係るプツシユラツチは叙上における
特長ある構成並びに作用、効果を有し、又形状的
にもキヤビネツトの外観に即応し得たものであ
り、更にコスト的にも割安とされたものであつ
て、これが量産提供を予定されたものである。
特長ある構成並びに作用、効果を有し、又形状的
にもキヤビネツトの外観に即応し得たものであ
り、更にコスト的にも割安とされたものであつ
て、これが量産提供を予定されたものである。
尚、叙上における吸着具Aの出没規制は、その
典型的な事例を示したものであり、他の相当の出
没構造が別途予定されたものである。
典型的な事例を示したものであり、他の相当の出
没構造が別途予定されたものである。
第1図〜第3図はこの考案に係るプツシユラツ
チの動作を示した要部破断平面図、第4図並びに
第5図は磁力線の方向を示した要部拡大断面図、
第6図はプツシユラツチの側断面図、第7図は溝
の平面図、第8図はこの考案のプツシユラツチに
おいて使用されている永久磁石の斜視図、第9図
は従来プツシユラツチにおける永久磁石の斜視図
である。 尚、図中1……永久磁石、2〜3……強磁性
板、4……強磁性桿、5……ケーシング、6……
スライダー、7……スプリング、8……ストツパ
ーピン、9……溝、10……バンドを示したもの
である。
チの動作を示した要部破断平面図、第4図並びに
第5図は磁力線の方向を示した要部拡大断面図、
第6図はプツシユラツチの側断面図、第7図は溝
の平面図、第8図はこの考案のプツシユラツチに
おいて使用されている永久磁石の斜視図、第9図
は従来プツシユラツチにおける永久磁石の斜視図
である。 尚、図中1……永久磁石、2〜3……強磁性
板、4……強磁性桿、5……ケーシング、6……
スライダー、7……スプリング、8……ストツパ
ーピン、9……溝、10……バンドを示したもの
である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 磁極面方向に亘り孔1aを開設された永久磁
石1における一方の磁極面に強磁性板2が添装
止着されていると共に該強磁性板2面上に前記
孔1aの内周壁との間に相当の磁気的間隙を介
して強磁性桿4が立設されており、且つ該強磁
性桿4における頂端部が該孔1aより稍々突出
されていると共に緩かな球面状とされている吸
着具Aが開口部一方に出没自在に配設され、次
いで該吸着具Aに当接吸着される強磁性板Bが
他方開口部に対設されているマグネツトプツシ
ユラツチ。 2 前記強磁性板2の永久磁石1に対する止着
を、強磁性桿4の突出孔3aを有する非磁性ケ
ース3における孔3aに永久磁石1の孔1aを
一致せしめて永久磁石1と強磁性板2とを嵌装
一体に抱持して止着したことを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第1項記載に係るマグネツ
トプツシユラツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5621683U JPS59160768U (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | マグネツトプツシユラツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5621683U JPS59160768U (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | マグネツトプツシユラツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59160768U JPS59160768U (ja) | 1984-10-27 |
| JPH038774Y2 true JPH038774Y2 (ja) | 1991-03-05 |
Family
ID=30186538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5621683U Granted JPS59160768U (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | マグネツトプツシユラツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59160768U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5338000Y2 (ja) * | 1975-04-03 | 1978-09-13 | ||
| JPS5910493Y2 (ja) * | 1977-06-30 | 1984-04-03 | 大阪瓦斯株式会社 | 液体供給用管路の凍結防止装置 |
-
1983
- 1983-04-15 JP JP5621683U patent/JPS59160768U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59160768U (ja) | 1984-10-27 |
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