JPH038890B2 - - Google Patents
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- JPH038890B2 JPH038890B2 JP56209795A JP20979581A JPH038890B2 JP H038890 B2 JPH038890 B2 JP H038890B2 JP 56209795 A JP56209795 A JP 56209795A JP 20979581 A JP20979581 A JP 20979581A JP H038890 B2 JPH038890 B2 JP H038890B2
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- permanent magnet
- magnetic
- wire
- discharge machining
- workpiece
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/02—Wire-cutting
- B23H7/08—Wire electrodes
- B23H7/10—Supporting, winding or electrical connection of wire-electrode
- B23H7/101—Supply of working media
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はワイヤカツト放電加工装置に関する。
ワイヤ電極を使用して、放電加工により被加工
体を切断又は切断孔明け加工するワイヤカツト放
電加工装置は広く利用されている。
体を切断又は切断孔明け加工するワイヤカツト放
電加工装置は広く利用されている。
しかしながら、従来のワイヤカツト放電加工装
置は放電加工の際、切断が進行するに従つて切断
部分の自重により未切断部分が下向きに屈曲し、
加工精度が劣化するという問題点があつた。
置は放電加工の際、切断が進行するに従つて切断
部分の自重により未切断部分が下向きに屈曲し、
加工精度が劣化するという問題点があつた。
しかして、この問題点を解決するために種々の
提案がなされ、例えば特開昭50−128296号に於い
ては、ワイヤ電極による切断が進行した部分の切
断片と被加工体の両部分を挟持して橋絡する2枚
の平板状永久磁石を設け、切断片の自重による屈
曲を抑制しようとするものであり、又この他のも
のとしては、特開昭48−60379号が挙げられ、こ
れは切り放されるか或いは抜け落ちる側の素材を
加工中任意の時期又は任意の位置で別に設けた素
材支持台に押圧し、切断片の自重による屈曲を抑
制すると共に、ワイヤ電極と曲りや断線等による
加工の失敗を防止しようとするものである。
提案がなされ、例えば特開昭50−128296号に於い
ては、ワイヤ電極による切断が進行した部分の切
断片と被加工体の両部分を挟持して橋絡する2枚
の平板状永久磁石を設け、切断片の自重による屈
曲を抑制しようとするものであり、又この他のも
のとしては、特開昭48−60379号が挙げられ、こ
れは切り放されるか或いは抜け落ちる側の素材を
加工中任意の時期又は任意の位置で別に設けた素
材支持台に押圧し、切断片の自重による屈曲を抑
制すると共に、ワイヤ電極と曲りや断線等による
加工の失敗を防止しようとするものである。
しかしながら、これらの方法又は装置は総て人
手によつて行なわれなければならず、作業の能率
が悪いという問題点があつた。しかして、本発明
出願人はこれらの問題点を解決するために特願昭
56−35191号(特開昭57−149119号公報参照)に
於いて、ワイヤカツト放電加工装置と加工ヘツド
の先頭部分に複数の永久磁石を着脱自在に取り付
け得る基板を設け、上記基板に設けられた複数の
ソレノイドコイルへの通電電流を制御することに
よつて、上記永久磁石を離脱せしめ、人手による
ことなく被加工体の切断部分と未切断部分の両部
分を挟持して橋絡する装置を開示した。
手によつて行なわれなければならず、作業の能率
が悪いという問題点があつた。しかして、本発明
出願人はこれらの問題点を解決するために特願昭
56−35191号(特開昭57−149119号公報参照)に
於いて、ワイヤカツト放電加工装置と加工ヘツド
の先頭部分に複数の永久磁石を着脱自在に取り付
け得る基板を設け、上記基板に設けられた複数の
ソレノイドコイルへの通電電流を制御することに
よつて、上記永久磁石を離脱せしめ、人手による
ことなく被加工体の切断部分と未切断部分の両部
分を挟持して橋絡する装置を開示した。
しかしながら、上記装置は人手によつて行なう
必要がないので、作業の能率は向上したが、吸着
保持力の高い永久磁石を使用した場合には、上記
永久磁石を離脱せしめる際にソレノイドコイルに
多くの電流を供給しなければならず、非効率的で
あるという問題点があつた。しかして、本発明出
願人はこれらの問題点を解決するために特願昭56
−189081号(特開昭58−94917号公報参照)に於
いて、基板に設けられた磁性材料から成る永久磁
石取付座に吸着された永久磁石をトグル機構によ
り効率的に離脱させるようにした装置を開示し
た。
必要がないので、作業の能率は向上したが、吸着
保持力の高い永久磁石を使用した場合には、上記
永久磁石を離脱せしめる際にソレノイドコイルに
多くの電流を供給しなければならず、非効率的で
あるという問題点があつた。しかして、本発明出
願人はこれらの問題点を解決するために特願昭56
−189081号(特開昭58−94917号公報参照)に於
いて、基板に設けられた磁性材料から成る永久磁
石取付座に吸着された永久磁石をトグル機構によ
り効率的に離脱させるようにした装置を開示し
た。
しかしながら、上記装置はトグル機構による永
久磁石の離脱作用は向上したが、吸着保持能力の
高い永久磁石を使用した場合には、未だ非効率的
であるという問題点があり、より一層の改良が望
まれた。
久磁石の離脱作用は向上したが、吸着保持能力の
高い永久磁石を使用した場合には、未だ非効率的
であるという問題点があり、より一層の改良が望
まれた。
本発明は、上記の問題点を解決するために成さ
れたものである。その目的とするところは、人手
によることなく自動的に、且つ効率的に被加工体
の切断片部分と固定部分の両部分を橋楽するよう
複数の磁気吸着子を配置するように、磁気吸着子
を着脱自在に保持する永久磁石保持具を具備し、
上記磁気吸着子を離脱せしめることを容易にする
ワイヤカツト放電加工装置を提供することにあ
る。
れたものである。その目的とするところは、人手
によることなく自動的に、且つ効率的に被加工体
の切断片部分と固定部分の両部分を橋楽するよう
複数の磁気吸着子を配置するように、磁気吸着子
を着脱自在に保持する永久磁石保持具を具備し、
上記磁気吸着子を離脱せしめることを容易にする
ワイヤカツト放電加工装置を提供することにあ
る。
しかして上記の目的は、ワイヤカツト放電加工
装置に、加工ヘツドに取り付けられた基板と、少
なくともその一部が永久磁石からなり、磁力によ
り被加工体に吸着し得る磁気吸着子と、上記基板
に設けられ、上記磁気吸着子を磁気吸着すること
なく機械的開閉により着脱自在に保持する複数の
永久磁石保持具と、上記永久磁石保持具を開閉さ
せる作動装置と、上記永久磁石保持具の開閉を制
御する制御装置とからなる切断片脱落防止装置を
設けることにより達成される。
装置に、加工ヘツドに取り付けられた基板と、少
なくともその一部が永久磁石からなり、磁力によ
り被加工体に吸着し得る磁気吸着子と、上記基板
に設けられ、上記磁気吸着子を磁気吸着すること
なく機械的開閉により着脱自在に保持する複数の
永久磁石保持具と、上記永久磁石保持具を開閉さ
せる作動装置と、上記永久磁石保持具の開閉を制
御する制御装置とからなる切断片脱落防止装置を
設けることにより達成される。
この磁気吸着子は単一の永久磁石であつても良
く、又1つの永久磁石に非磁性体からなる被覆や
取手を取り付けたもの、又は永久磁石と鉄芯から
なり、特定の部分でしか磁力線を出さないように
構成したもの等が用いられる。
く、又1つの永久磁石に非磁性体からなる被覆や
取手を取り付けたもの、又は永久磁石と鉄芯から
なり、特定の部分でしか磁力線を出さないように
構成したもの等が用いられる。
即ち、本発明は、切断片と被加工体の両部分の
境界線上に磁気吸着子を的確に落下させ、その永
久磁石を被加工体に吸着させて上記切断片と被加
工体の両部分を橋絡して切断片の落下を防止し得
るものであればよく、従つてそのための磁気吸着
子を保持する永久磁石保持具は、磁気吸着子を磁
気吸着することなく機械的に開閉により着脱自在
に保持し、且つ所定の箇所に確実に落下させるこ
とのできるものであればよく、それらの材質、形
状及び大きさ等は特別に限定されるものではな
い。
境界線上に磁気吸着子を的確に落下させ、その永
久磁石を被加工体に吸着させて上記切断片と被加
工体の両部分を橋絡して切断片の落下を防止し得
るものであればよく、従つてそのための磁気吸着
子を保持する永久磁石保持具は、磁気吸着子を磁
気吸着することなく機械的に開閉により着脱自在
に保持し、且つ所定の箇所に確実に落下させるこ
とのできるものであればよく、それらの材質、形
状及び大きさ等は特別に限定されるものではな
い。
上記の如く構成すれば、加工時に上記複数の永
久磁石保持具に、夫々磁気吸着子を磁気吸着する
ことなく機械的開閉により着脱自在により保持せ
しめて被加工体の切断線上に搬送し、所望の上記
永久磁石保持具に機械的に保持せしめられた上記
磁気吸着子を随時上記永久磁石保持具を開閉動作
させるように制御することによつて容易に離脱せ
しめ、切断片を切断線を跨いで固定した被加工体
に吸着させて保持することができる。
久磁石保持具に、夫々磁気吸着子を磁気吸着する
ことなく機械的開閉により着脱自在により保持せ
しめて被加工体の切断線上に搬送し、所望の上記
永久磁石保持具に機械的に保持せしめられた上記
磁気吸着子を随時上記永久磁石保持具を開閉動作
させるように制御することによつて容易に離脱せ
しめ、切断片を切断線を跨いで固定した被加工体
に吸着させて保持することができる。
以下図面により本発明の詳細を具体的に説明す
る。
る。
第1図は本発明にかかるワイヤカツト放電加工
装置の一実施例を示す説明図、第2図は、第1図
に示すワイヤカツト放電加工装置の永久磁石のみ
からなる磁気吸着子を保持する永久磁石保持具の
拡大説明図、第3図は、第1図中A−A方向から
見た切断片脱落防止装置の拡大底面、第4図は、
本発明にかかるワイヤカツト放電加工装置を使用
して被加工体に加工を施した場合の加工終了時の
被加工体の状態を示す説明図、第5図及び第6図
は、他の一実施例を示す説明図、第7図は、第6
図中永久磁石のみからなる磁気吸着子を保持する
永久磁石保持具の保持機構を示す一部破断説明
図、第8図A,Bは永久磁石と他の部材からなる
吸着子の一例を説明する断面図及び正面図であ
る。
装置の一実施例を示す説明図、第2図は、第1図
に示すワイヤカツト放電加工装置の永久磁石のみ
からなる磁気吸着子を保持する永久磁石保持具の
拡大説明図、第3図は、第1図中A−A方向から
見た切断片脱落防止装置の拡大底面、第4図は、
本発明にかかるワイヤカツト放電加工装置を使用
して被加工体に加工を施した場合の加工終了時の
被加工体の状態を示す説明図、第5図及び第6図
は、他の一実施例を示す説明図、第7図は、第6
図中永久磁石のみからなる磁気吸着子を保持する
永久磁石保持具の保持機構を示す一部破断説明
図、第8図A,Bは永久磁石と他の部材からなる
吸着子の一例を説明する断面図及び正面図であ
る。
しかして、第1図乃至第7図に示した実施例で
用いられる磁気吸着子は単一の永久磁石又は磁石
のみからなるものであるが、第8図に示した吸着
子は1つの永久磁石と鉄芯との複合体である。
用いられる磁気吸着子は単一の永久磁石又は磁石
のみからなるものであるが、第8図に示した吸着
子は1つの永久磁石と鉄芯との複合体である。
第1図乃至第4図中、1は図示されていない側
方端のカラムからベツド上の被加工体の載物台の
上方部分へ向け伸長して形成された上部支持アー
ム、2は加工ヘツド、3は基板、4,5はガイド
ローラ、6は通電ローラ、7,8はキヤプスタ
ン、9,10はピンチローラ、11,12はダイ
ス形又は舟形ガイド等の電極ガイド、13はワイ
ヤ電極、14はその中央部に加工液ノズル14a
が設けられている保持版、15a,15aは上記
上部支持アーム1の下端へ加工ヘツド2をと取り
付けるボルト、16は上記加工ヘツド2に取り付
けられ、ギヤを介して上記基板3を回動位置決め
させるモータ、17は上記モータ16に取り付け
られ、上記モータ16の回動に伴つて回動するギ
ヤ、18は上記ギヤ17と噛み合うように上記基
板3に設けられているギヤ、19a,19aは上
記保持板14を介して上記基板3を加工ヘツド2
の先頭部に回動可能に取り付けるボルト、20,
20は非磁性体で構成された鋏形状の永久磁石保
持具、21,21は上記永久磁石保持具20,2
0に挟持状態又は挟持力を与えるスプリング、2
2,22は上記永久磁石保持具20,20に夫々
スプリング21,21の作用により挟持して保持
された単一の永久磁石のみから成る磁気吸着子、
23,23は油圧シリンダ、23a,23aはピ
ストン、23b,23bは上記ピストン23a,
23aの往復動に伴つて上記油圧シリンダ23,
23内を移動するピストンロツド、24,24は
4ポート2位置切り換え弁、24a,24aはソ
レノイドコイル、24b,24bはスプリング、
25は油圧ポンプ、26は油タンク、27は被加
工体、27a,27aはその切断線、28は上記
被加工体27を固定するクランプ、29は載物
台、30は数値制御装置である。
方端のカラムからベツド上の被加工体の載物台の
上方部分へ向け伸長して形成された上部支持アー
ム、2は加工ヘツド、3は基板、4,5はガイド
ローラ、6は通電ローラ、7,8はキヤプスタ
ン、9,10はピンチローラ、11,12はダイ
ス形又は舟形ガイド等の電極ガイド、13はワイ
ヤ電極、14はその中央部に加工液ノズル14a
が設けられている保持版、15a,15aは上記
上部支持アーム1の下端へ加工ヘツド2をと取り
付けるボルト、16は上記加工ヘツド2に取り付
けられ、ギヤを介して上記基板3を回動位置決め
させるモータ、17は上記モータ16に取り付け
られ、上記モータ16の回動に伴つて回動するギ
ヤ、18は上記ギヤ17と噛み合うように上記基
板3に設けられているギヤ、19a,19aは上
記保持板14を介して上記基板3を加工ヘツド2
の先頭部に回動可能に取り付けるボルト、20,
20は非磁性体で構成された鋏形状の永久磁石保
持具、21,21は上記永久磁石保持具20,2
0に挟持状態又は挟持力を与えるスプリング、2
2,22は上記永久磁石保持具20,20に夫々
スプリング21,21の作用により挟持して保持
された単一の永久磁石のみから成る磁気吸着子、
23,23は油圧シリンダ、23a,23aはピ
ストン、23b,23bは上記ピストン23a,
23aの往復動に伴つて上記油圧シリンダ23,
23内を移動するピストンロツド、24,24は
4ポート2位置切り換え弁、24a,24aはソ
レノイドコイル、24b,24bはスプリング、
25は油圧ポンプ、26は油タンク、27は被加
工体、27a,27aはその切断線、28は上記
被加工体27を固定するクランプ、29は載物
台、30は数値制御装置である。
しかして、放電加工中、ワイヤ電極13は図示
されていない電極供給ドラムからキヤプスタン7
とピンチローラ9によつて所定の張力付与ブレー
キが与えられた状態でキヤプスタン8とピンチロ
ーラ10によつて一定速度で引き出され、ガイド
ローラ4,5及び通電ローラ6を経て、被加工体
27が置かれた加工部分に供給される。加工部分
においてワイヤ電極13は電極ガイド11及び1
2間に一定の張力で直線状に張架され、通電ロー
ラ6と被加工体27との間に印加された放電電圧
によつて被加工体27との間で放電を行なう。
されていない電極供給ドラムからキヤプスタン7
とピンチローラ9によつて所定の張力付与ブレー
キが与えられた状態でキヤプスタン8とピンチロ
ーラ10によつて一定速度で引き出され、ガイド
ローラ4,5及び通電ローラ6を経て、被加工体
27が置かれた加工部分に供給される。加工部分
においてワイヤ電極13は電極ガイド11及び1
2間に一定の張力で直線状に張架され、通電ロー
ラ6と被加工体27との間に印加された放電電圧
によつて被加工体27との間で放電を行なう。
被加工体27は数値制御装置30を用いて図示
されていないクロススライドテーブルを駆動させ
ることにより、ワイヤ電極13の張架方向と垂直
方向の平面内に載物台29を介して移動せしめら
れ、所望の加工輪郭線に従つて加工が施される。
尚、放電加工時には被加工体27の加工部分に発
生した加工屑等を除去し、放電加工を円滑ならし
めるために保持板14に設けられているか加工液
ノズル14aから加工液が供給される。
されていないクロススライドテーブルを駆動させ
ることにより、ワイヤ電極13の張架方向と垂直
方向の平面内に載物台29を介して移動せしめら
れ、所望の加工輪郭線に従つて加工が施される。
尚、放電加工時には被加工体27の加工部分に発
生した加工屑等を除去し、放電加工を円滑ならし
めるために保持板14に設けられているか加工液
ノズル14aから加工液が供給される。
このようなワイヤカツト放電加工装置に於い
て、磁気吸着子22,22を被加工体27の切断
線27a,27a上に配置する切断片脱落防止装
置は、第1〜第3図の第一実施例では下記のよう
な構造を有している。
て、磁気吸着子22,22を被加工体27の切断
線27a,27a上に配置する切断片脱落防止装
置は、第1〜第3図の第一実施例では下記のよう
な構造を有している。
基板3の一端にはギヤ18が設けられていて、
このギヤ18は加工ヘツド2に固定されたモータ
16に取り付けられているギヤ17と噛み合つて
いる。しかして、加工ヘツド2の先頭部に保持板
14を介してボルト19a,19aによつて回動
可能に取り付けられた基板3は数値制御装置30
に制御されるモータ16の回動に伴つて所定回動
角度の位置決め回動をする。
このギヤ18は加工ヘツド2に固定されたモータ
16に取り付けられているギヤ17と噛み合つて
いる。しかして、加工ヘツド2の先頭部に保持板
14を介してボルト19a,19aによつて回動
可能に取り付けられた基板3は数値制御装置30
に制御されるモータ16の回動に伴つて所定回動
角度の位置決め回動をする。
又、基板3には磁気吸着子22,22を挟持し
て保持する非磁性体から成る永久磁石保持具2
0,20が複数個、被加工体27と対向するよう
に加工液ノズル14aを中心に配置されている。
そして、夫々の永久磁石保持具20,20には油
圧シリンダ23,23が取り付けられていて、各
油圧シリンダ23,23は油圧ポンプ25からの
油が4ポート2位置切り換え弁24,24を介し
て供給され、各油圧シリンダ23,23内のピス
トン23a,23aは4ポート2位置切り換え弁
24,24の切り換えに伴つて往復動する。従つ
て、ピストン23a,23aに接続されているピ
ストンロツド23b,23bもピストン23a,
23aの往復動に伴つて同様に運動する。
て保持する非磁性体から成る永久磁石保持具2
0,20が複数個、被加工体27と対向するよう
に加工液ノズル14aを中心に配置されている。
そして、夫々の永久磁石保持具20,20には油
圧シリンダ23,23が取り付けられていて、各
油圧シリンダ23,23は油圧ポンプ25からの
油が4ポート2位置切り換え弁24,24を介し
て供給され、各油圧シリンダ23,23内のピス
トン23a,23aは4ポート2位置切り換え弁
24,24の切り換えに伴つて往復動する。従つ
て、ピストン23a,23aに接続されているピ
ストンロツド23b,23bもピストン23a,
23aの往復動に伴つて同様に運動する。
しかして、載物台29を載せている図示されて
いないクロススライドテーブルのワイヤ電極13
の張架方向と垂直方向の移動と、モータ16によ
る基板3の回動及び4ポート2位置切り換え弁2
4,24の制御は数値制御装置30により予め定
められたプログラムに従つて行なわれる。
いないクロススライドテーブルのワイヤ電極13
の張架方向と垂直方向の移動と、モータ16によ
る基板3の回動及び4ポート2位置切り換え弁2
4,24の制御は数値制御装置30により予め定
められたプログラムに従つて行なわれる。
しかして、加工開始後、予め定められた位置に
た達するまでは、数値制御装置30から4ポート
2位置切り換え弁24,24のソレノイドコイル
24a,24aには電流が加えられていないので
4ポート2位置切り換え弁24,24はスプリン
グ24b,24bの作用によつて、油圧ポンプ2
5からの油圧をピストン23a,23aを第2図
中上方に持ち上げる方向に切り換えているので、
永久磁石保持具20,20はスプリング21,2
1の弾性力によつて閉じられていいる。従つて、
磁気吸着子22,22は永久磁石保持具20,2
0によつて挟持されている。しかしながら、予め
定められた位置まで達し、数値制御装置30から
4ポート2位置切り換え弁24,24の内の選択
されたソレノイドコイル24a,24aに電流が
供給されると、その4ポート2位置切り換え弁2
4,24はソレノイドコイル24a,24aの磁
気力がスプリング24b,24bの弾性力に打ち
勝つて油圧ポンプ25からの油圧を切り換える。
そのため油圧ポンプ25からの油圧は油圧シリン
ダ23,23内のピストン23a,23aを第2
図中下方に押し下げる方向に切り換えるので、永
久磁石保持具20,20はスプリング21の弾性
力に打ち勝つて押し広げられて開き、従つて、永
久磁石保持具20,20に挟持されていた磁気吸
着子22,22は永久磁石保持具20,20から
容易に離脱せしめられ、被加工体27のワイヤ電
極13による切断線27a上に配置されるので、
所望の加工が終了する時も切断線27a,27a
による切断片の屈曲又は脱落等を防止することが
可能となる。
た達するまでは、数値制御装置30から4ポート
2位置切り換え弁24,24のソレノイドコイル
24a,24aには電流が加えられていないので
4ポート2位置切り換え弁24,24はスプリン
グ24b,24bの作用によつて、油圧ポンプ2
5からの油圧をピストン23a,23aを第2図
中上方に持ち上げる方向に切り換えているので、
永久磁石保持具20,20はスプリング21,2
1の弾性力によつて閉じられていいる。従つて、
磁気吸着子22,22は永久磁石保持具20,2
0によつて挟持されている。しかしながら、予め
定められた位置まで達し、数値制御装置30から
4ポート2位置切り換え弁24,24の内の選択
されたソレノイドコイル24a,24aに電流が
供給されると、その4ポート2位置切り換え弁2
4,24はソレノイドコイル24a,24aの磁
気力がスプリング24b,24bの弾性力に打ち
勝つて油圧ポンプ25からの油圧を切り換える。
そのため油圧ポンプ25からの油圧は油圧シリン
ダ23,23内のピストン23a,23aを第2
図中下方に押し下げる方向に切り換えるので、永
久磁石保持具20,20はスプリング21の弾性
力に打ち勝つて押し広げられて開き、従つて、永
久磁石保持具20,20に挟持されていた磁気吸
着子22,22は永久磁石保持具20,20から
容易に離脱せしめられ、被加工体27のワイヤ電
極13による切断線27a上に配置されるので、
所望の加工が終了する時も切断線27a,27a
による切断片の屈曲又は脱落等を防止することが
可能となる。
次に第5図の装置について説明する。
第5図中、第1図乃至第4図と同一の番号を付
したものは同一の構成要素を示しており、31,
31は永久磁石保持具、32,32はソレノイド
コイル、33,33は鉄芯、34,34は非磁性
体で製作された押圧具、35,35は一端に鉄芯
33が取り付けられ、他の一端に押圧具34が取
り付けられているコネクテイングロツド、36は
上記ソレノイドコイル32,32へ数値制御装置
30の制御信号に基づいて電流を供給する電源回
路である。
したものは同一の構成要素を示しており、31,
31は永久磁石保持具、32,32はソレノイド
コイル、33,33は鉄芯、34,34は非磁性
体で製作された押圧具、35,35は一端に鉄芯
33が取り付けられ、他の一端に押圧具34が取
り付けられているコネクテイングロツド、36は
上記ソレノイドコイル32,32へ数値制御装置
30の制御信号に基づいて電流を供給する電源回
路である。
しかして、基板3には弾性力を有する筒状非磁
性体で製作されるかリング状スプリングに筒状体
を嵌設し、且つその筒状体周壁の上下方向に多数
のスリツトが形成されている永久磁石保持具3
1,31が複数個設けられていて、その夫々には
弾性嵌着により磁気吸着子22,22が引掛け保
持されている。
性体で製作されるかリング状スプリングに筒状体
を嵌設し、且つその筒状体周壁の上下方向に多数
のスリツトが形成されている永久磁石保持具3
1,31が複数個設けられていて、その夫々には
弾性嵌着により磁気吸着子22,22が引掛け保
持されている。
ワイヤカツト放電加工の開始後、予め定められ
た時間が経過し、被加工体27に一定量加工が施
されると、数値制御装置30の指令によるか、セ
ツトタイマの作動により選択されたソレノイドコ
イル32,32に電源回路36より電流が供給さ
れて、それに対応した鉄芯33,33がその磁気
力を受けて下方へ押し出される。これによつてコ
ネクテイングロツド35の下端に取り付けられた
押圧具34,34が筒状の永久磁石保持具31,
31を外側に向かつて押し広げて開き、上記磁気
吸着子22,22を離脱せしめて、被加工体27
のワイヤ電極13による切断線27a上に吸着さ
せる。
た時間が経過し、被加工体27に一定量加工が施
されると、数値制御装置30の指令によるか、セ
ツトタイマの作動により選択されたソレノイドコ
イル32,32に電源回路36より電流が供給さ
れて、それに対応した鉄芯33,33がその磁気
力を受けて下方へ押し出される。これによつてコ
ネクテイングロツド35の下端に取り付けられた
押圧具34,34が筒状の永久磁石保持具31,
31を外側に向かつて押し広げて開き、上記磁気
吸着子22,22を離脱せしめて、被加工体27
のワイヤ電極13による切断線27a上に吸着さ
せる。
永久磁石保持具31,31より磁気吸着子2
2,22が離脱せしめられると、電源回路36よ
りソレノイドコイル33,33へ供給されていた
電流が停止され、これによつて押圧具34,34
は永久磁石保持具31,31の弾性力又はスプリ
ングによる電流が供給される以前のもとの位置に
まで戻されることになる。
2,22が離脱せしめられると、電源回路36よ
りソレノイドコイル33,33へ供給されていた
電流が停止され、これによつて押圧具34,34
は永久磁石保持具31,31の弾性力又はスプリ
ングによる電流が供給される以前のもとの位置に
まで戻されることになる。
次に、第6図及び第7図について説明する。
第6図及び第7図中、第5図と同一の番号を付
したものは同一の構成要素を示しており、37,
37は永久磁石保持具、37a,37aは上記永
久磁石保持具37,37の側壁に設けられた透
孔、38,38はソレノイドコイル機構、38
a,38aはソレノイドコイル、38b,38b
はスプリング、39,39は軸方向可動鉄芯、4
0,40はスイツチである。
したものは同一の構成要素を示しており、37,
37は永久磁石保持具、37a,37aは上記永
久磁石保持具37,37の側壁に設けられた透
孔、38,38はソレノイドコイル機構、38
a,38aはソレノイドコイル、38b,38b
はスプリング、39,39は軸方向可動鉄芯、4
0,40はスイツチである。
しかして、基板3には非磁性体で製作された永
久磁石保持具37,37が複数個設けられてい
る。上記永久磁石保持具37,37の壁面には鉄
芯39,39を貫通させるための透孔37a,3
7aが設けられていて、磁気吸着子22,22は
ソレノイドコイル38a,38aに電源回路36
から電流が供給されていないときにはスプリング
38b,38bの弾性力によつ永久磁石保持具3
7,37内に伸長した鉄芯39,39で保持され
るようになつている。
久磁石保持具37,37が複数個設けられてい
る。上記永久磁石保持具37,37の壁面には鉄
芯39,39を貫通させるための透孔37a,3
7aが設けられていて、磁気吸着子22,22は
ソレノイドコイル38a,38aに電源回路36
から電流が供給されていないときにはスプリング
38b,38bの弾性力によつ永久磁石保持具3
7,37内に伸長した鉄芯39,39で保持され
るようになつている。
加工に際し、放電加工装置の始動スイツチを
ONにすると数値制御装置30から電源回路36
に信号が送られ、この信号を受けた電源回路36
は所定の各ソレノイドコイル38a,38aに電
流を供給し、夫々の鉄芯39,39をソレノイド
コイルル38a,38aの磁気力によりソレノイ
ドコイル機構38,38内へ吸引せしめる。しか
しながら、磁気吸着子22,22を永久磁石保持
具37,37内に装着してスイツチ40,40が
押圧されると電源回路36からソレノイドコイル
38a,38aへの電流の供給が停止されて鉄芯
39,39が永久磁石保持具37,37内に伸長
して閉じ、上記磁気吸着子22,22を機械的に
引掛け保持することになる。
ONにすると数値制御装置30から電源回路36
に信号が送られ、この信号を受けた電源回路36
は所定の各ソレノイドコイル38a,38aに電
流を供給し、夫々の鉄芯39,39をソレノイド
コイルル38a,38aの磁気力によりソレノイ
ドコイル機構38,38内へ吸引せしめる。しか
しながら、磁気吸着子22,22を永久磁石保持
具37,37内に装着してスイツチ40,40が
押圧されると電源回路36からソレノイドコイル
38a,38aへの電流の供給が停止されて鉄芯
39,39が永久磁石保持具37,37内に伸長
して閉じ、上記磁気吸着子22,22を機械的に
引掛け保持することになる。
しかして、ワイヤカツト放電加工の開始後、予
め定められた時間が経過し、被加工体27に一定
量加工が施されると、数値制御装置30の指令に
よるか、セツトタイマの作動により選択されたソ
レノイドコイル38a,38aへ電源回路36よ
り電流供給され、鉄芯39,39を引込めて開
き、磁気吸着子22,22が落下し被加工体27
のワイヤ電極13による切断線27a上に配置さ
れる。従つて、所望の加工が終了した後も切断線
27a,27aによる切断片の屈曲又は脱落等を
防止することが可能となる。
め定められた時間が経過し、被加工体27に一定
量加工が施されると、数値制御装置30の指令に
よるか、セツトタイマの作動により選択されたソ
レノイドコイル38a,38aへ電源回路36よ
り電流供給され、鉄芯39,39を引込めて開
き、磁気吸着子22,22が落下し被加工体27
のワイヤ電極13による切断線27a上に配置さ
れる。従つて、所望の加工が終了した後も切断線
27a,27aによる切断片の屈曲又は脱落等を
防止することが可能となる。
尚、斯種ワイヤカツト放電加工装置のアーム1
と加工ヘツド2の構成、組み合わせ及びワイヤ電
極13の懸架案内方式等には種々のものがある。
その代表なものは、1個のカラムから伸長した一
対のアーム、若しくは両側に立てた一対のカラム
の間に掛け渡してアームを設け、上記アームの前
面に懸架案内ローラやキヤプスタン及びピンチロ
ーラによるワイヤ電極13の懸案案内経路を形成
させるようにしたもの、又は上記加工ヘツド2を
上記アーム1の先端近く、若しくは中央位置付近
で上記アーム1に対して上下移動位置調節及び固
定可能に構成配置されるようにしたもの等もある
が、本発明はかかる構成のワイヤカツト放電加工
装置に同様に適用できるものである。
と加工ヘツド2の構成、組み合わせ及びワイヤ電
極13の懸架案内方式等には種々のものがある。
その代表なものは、1個のカラムから伸長した一
対のアーム、若しくは両側に立てた一対のカラム
の間に掛け渡してアームを設け、上記アームの前
面に懸架案内ローラやキヤプスタン及びピンチロ
ーラによるワイヤ電極13の懸案案内経路を形成
させるようにしたもの、又は上記加工ヘツド2を
上記アーム1の先端近く、若しくは中央位置付近
で上記アーム1に対して上下移動位置調節及び固
定可能に構成配置されるようにしたもの等もある
が、本発明はかかる構成のワイヤカツト放電加工
装置に同様に適用できるものである。
又、基板3は上記加工ヘツド2の被加工体27
の近傍部において加工ヘツド2の周囲に永久磁石
保持具を保持するように設けるだけでなく、上記
アーム1から被加工体27側に一種筒状に加工ヘ
ツドを覆うように突出して上記基板3を保持する
よう構成することも可能である。又、1つの基板
3に複数の永久磁石保持具を設けるだけでなく、
加工ヘツド2から例えば周囲に放散同形状にアー
ムを伸長させ、各アームの先端部に永久磁石保持
具を配置する1個又は複数の部分から成る星形基
板を設けるようにしてもよく、又そのアームがヘ
ツド軸と平行となるように折り畳み可能に構成し
ても良い。
の近傍部において加工ヘツド2の周囲に永久磁石
保持具を保持するように設けるだけでなく、上記
アーム1から被加工体27側に一種筒状に加工ヘ
ツドを覆うように突出して上記基板3を保持する
よう構成することも可能である。又、1つの基板
3に複数の永久磁石保持具を設けるだけでなく、
加工ヘツド2から例えば周囲に放散同形状にアー
ムを伸長させ、各アームの先端部に永久磁石保持
具を配置する1個又は複数の部分から成る星形基
板を設けるようにしてもよく、又そのアームがヘ
ツド軸と平行となるように折り畳み可能に構成し
ても良い。
尚、上記磁気吸着子22,22に用いる永久磁
石としては、従来より慣用のアルニコ系磁石若し
くはフエライト系磁石の他に鉄−クローム−コバ
ルト合金系磁石やサマリウム−コバルト合金系の
如き所謂希土類合金系磁石を利用することもで
き、特に上記希土類合金系磁石によれは、最大エ
ネルギ積が極めて大きく、又、パーミアンス係数
を適宜に選択することによつて、例えば20〜30mm
φのもので数10Kg又はそれ以上の重量を吸着保持
することができ、被加工体27及びその切断片部
分が格別大きなものではないならば、磁気吸着子
22,22数個で充分に、且つ確実に保持するこ
とができる。
石としては、従来より慣用のアルニコ系磁石若し
くはフエライト系磁石の他に鉄−クローム−コバ
ルト合金系磁石やサマリウム−コバルト合金系の
如き所謂希土類合金系磁石を利用することもで
き、特に上記希土類合金系磁石によれは、最大エ
ネルギ積が極めて大きく、又、パーミアンス係数
を適宜に選択することによつて、例えば20〜30mm
φのもので数10Kg又はそれ以上の重量を吸着保持
することができ、被加工体27及びその切断片部
分が格別大きなものではないならば、磁気吸着子
22,22数個で充分に、且つ確実に保持するこ
とができる。
又、上述実施例において磁気吸着子22,22
として、NS極端面以外の側面等にも磁気吸着の
可能性がある短い円柱状の磁石片をそのまま使用
したと仮定して説明したので、各永久磁石保持具
20,31,37及び永久磁石保持具の磁気吸着
子保持具部分39若しくは保持部分34等を非磁
性体としなければならなかつたが、永久磁石の外
周壁部分及び永久磁石保持具の壁面と接触する部
分を非磁性体の包皮で覆うとか、非磁性体の被挟
持部を形成するとか、磁極を馬蹄形磁石のように
並設するとか、同軸状に並設形成させて、磁極部
近傍以外の部分で磁気吸着が殆どない磁石を構成
する等して使用すれば、磁性体で製作することも
可能である。
として、NS極端面以外の側面等にも磁気吸着の
可能性がある短い円柱状の磁石片をそのまま使用
したと仮定して説明したので、各永久磁石保持具
20,31,37及び永久磁石保持具の磁気吸着
子保持具部分39若しくは保持部分34等を非磁
性体としなければならなかつたが、永久磁石の外
周壁部分及び永久磁石保持具の壁面と接触する部
分を非磁性体の包皮で覆うとか、非磁性体の被挟
持部を形成するとか、磁極を馬蹄形磁石のように
並設するとか、同軸状に並設形成させて、磁極部
近傍以外の部分で磁気吸着が殆どない磁石を構成
する等して使用すれば、磁性体で製作することも
可能である。
第8図A,Bはそのような磁気吸着子22の一
実施例を示す断面図Aと正面図Bとを示すもの
で、41は例えばSmCo5系の短い円柱状磁石、
42は一方の側に凹状で、その凹部中心に磁石4
1を設けた円柱状鉄芯、43はその間に必要に応
じて介設された合成樹脂や合金系の環状の非磁性
体で、磁石41と鉄芯42は磁気吸着し、更に接
着剤や機械的固定手段等、或いは又上記非磁性体
により一体に固定されている。
実施例を示す断面図Aと正面図Bとを示すもの
で、41は例えばSmCo5系の短い円柱状磁石、
42は一方の側に凹状で、その凹部中心に磁石4
1を設けた円柱状鉄芯、43はその間に必要に応
じて介設された合成樹脂や合金系の環状の非磁性
体で、磁石41と鉄芯42は磁気吸着し、更に接
着剤や機械的固定手段等、或いは又上記非磁性体
により一体に固定されている。
上記磁気吸着子22於いて、鉄芯42の背面部
44及び外周面の特に上記背面側外周面部に形成
された鍔部45は、殆どそれ自体が永久磁石とし
ての磁気吸着能を有しない。
44及び外周面の特に上記背面側外周面部に形成
された鍔部45は、殆どそれ自体が永久磁石とし
ての磁気吸着能を有しない。
本発明は叙上の如く構成されるから本発明によ
るときは、ワイヤカツト放電加工の際に、放電加
工が進行するに従つて切断部分が自重により未切
断部分に支持されて下方に屈曲し、切断中の部分
の加工精度を劣化させるのを防止することができ
ると共に、切断部分の脱落を人手によることなく
自動的に、しかも効率良く防止することができ、
非磁性体から成る永久磁石保持具から磁気吸着子
を随時容易に離脱させることができるワイヤカツ
ト放電加工装置を提供し得るものである。
るときは、ワイヤカツト放電加工の際に、放電加
工が進行するに従つて切断部分が自重により未切
断部分に支持されて下方に屈曲し、切断中の部分
の加工精度を劣化させるのを防止することができ
ると共に、切断部分の脱落を人手によることなく
自動的に、しかも効率良く防止することができ、
非磁性体から成る永久磁石保持具から磁気吸着子
を随時容易に離脱させることができるワイヤカツ
ト放電加工装置を提供し得るものである。
尚、本発明は叙上の実施例に限定されるもので
なく、例えば、本実施例装置に於いては、永久磁
石保持具の開閉を油圧シリンダによつて行なつた
が、空気シリンダやモータによつて駆動されるロ
ツド、或いはソレノイドコイルなどを利用して行
なうことも可能であり、又、被加工体のワイヤ電
極による切断が進行した部分の切断片と被加工体
の両部分を橋絡する磁気吸着子の形状等も円柱状
に限定されず四角柱等の角柱状のものも使用でき
るものであつて、本発明はその目的の範囲内で自
由に設計変更することができるものであり、本発
明はそれら全てを包摂するものである。
なく、例えば、本実施例装置に於いては、永久磁
石保持具の開閉を油圧シリンダによつて行なつた
が、空気シリンダやモータによつて駆動されるロ
ツド、或いはソレノイドコイルなどを利用して行
なうことも可能であり、又、被加工体のワイヤ電
極による切断が進行した部分の切断片と被加工体
の両部分を橋絡する磁気吸着子の形状等も円柱状
に限定されず四角柱等の角柱状のものも使用でき
るものであつて、本発明はその目的の範囲内で自
由に設計変更することができるものであり、本発
明はそれら全てを包摂するものである。
第1図は、本発明にかかるワイヤカツト放電加
工装置の一実施例を示す説明図、第2図は、第1
図に示すワイヤカツト放電加工装置の永久磁石の
みから成る磁気吸着子を保持する永久磁石保持具
の拡大説明図、、第3図は、第1図中A−A方向
から見た切断片脱落防止装置の拡大底面図、第4
図は、本発明にかかるワイヤカツト放電加工装置
を使用して被加工体に加工を施した場合の加工終
了時の被加工体の状態を示す説明図、第5図及び
第6図は、他の一実施例を示す説明図、第7図
は、第6図中永久磁石のみから成る磁気吸着子を
保持する永久磁石保持具の保持機構を示す一部破
断説明図、第8図A,Bは永久磁石と他の部材か
ら成る吸着子の一例を説明する断面図及び正面図
である。 1……支持アーム、2……加工ヘツド、3……
基板、4,5……ガイドローラ、6……通電ロー
ラ、7,8……キヤプスタン、9,10……ピン
チローラ、11,12……電極ガイド、13……
ワイヤ電極、14……保持板、16……モータ、
17,18……ギヤ、20,20……永久磁石保
持具、21,24b……スプリング、22……磁
気吸着子、23……油圧シリンダ、23a……ピ
ストン、23b……ピストンロツド、24……4
ポート2位置切り換え弁、24a……ソレノイド
コイル、25……油圧ポンプ、26……油タン
ク、27……被加工体、30……数値制御装置、
33,39……鉄芯、34……押圧具、35……
コネクテイングロツド、36……電源回路、37
……永久磁石保持具、38……ソレノイドコイル
機構、40……スイツチ。
工装置の一実施例を示す説明図、第2図は、第1
図に示すワイヤカツト放電加工装置の永久磁石の
みから成る磁気吸着子を保持する永久磁石保持具
の拡大説明図、、第3図は、第1図中A−A方向
から見た切断片脱落防止装置の拡大底面図、第4
図は、本発明にかかるワイヤカツト放電加工装置
を使用して被加工体に加工を施した場合の加工終
了時の被加工体の状態を示す説明図、第5図及び
第6図は、他の一実施例を示す説明図、第7図
は、第6図中永久磁石のみから成る磁気吸着子を
保持する永久磁石保持具の保持機構を示す一部破
断説明図、第8図A,Bは永久磁石と他の部材か
ら成る吸着子の一例を説明する断面図及び正面図
である。 1……支持アーム、2……加工ヘツド、3……
基板、4,5……ガイドローラ、6……通電ロー
ラ、7,8……キヤプスタン、9,10……ピン
チローラ、11,12……電極ガイド、13……
ワイヤ電極、14……保持板、16……モータ、
17,18……ギヤ、20,20……永久磁石保
持具、21,24b……スプリング、22……磁
気吸着子、23……油圧シリンダ、23a……ピ
ストン、23b……ピストンロツド、24……4
ポート2位置切り換え弁、24a……ソレノイド
コイル、25……油圧ポンプ、26……油タン
ク、27……被加工体、30……数値制御装置、
33,39……鉄芯、34……押圧具、35……
コネクテイングロツド、36……電源回路、37
……永久磁石保持具、38……ソレノイドコイル
機構、40……スイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 加工ヘツドに取り付けられた基板と、少なく
ともその一部が永久磁石から成り、磁力により被
加工体に吸着し得る磁気吸着子と、上記基板に設
けられ、上記磁気吸着子を磁気吸着することなく
機械的開閉により着脱自在に保持する複数の永久
磁石保持具と、上記永久磁石保持具を開閉させる
作動装置と、上記永久磁石保持具の開閉を制御す
る制御装置とから成る切断片脱落防止装置を具備
したことを特徴とするワイヤカツト放電加工装
置。 2 上記基板が加工ヘツドに回動自在に取り付け
られ、その回動駆動装置が上記永久磁石保持具の
開閉を制御する制御装置によつて制御されるよう
に構成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のワイヤカツト放電加工装置。 3 上記永久磁石保持具を開閉させる作動装置が
流体圧シリンダである特許請求の範囲第1項記載
のワイヤカツト放電加工装置。 4 上記永久磁石保持具を開閉させる作動装置が
ソレノイドコイルである特許請求の範囲第1項記
載のワイヤカツト放電加工装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20979581A JPS58114818A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | ワイヤカツト放電加工装置 |
| US06/356,747 US4484052A (en) | 1981-03-13 | 1982-03-10 | Cutting method and apparatus |
| DE19823209136 DE3209136A1 (de) | 1981-03-13 | 1982-03-12 | Verfahren und vorrichtung zum verhindern des herabfallens eines zweiten teils beim schneiden einer kontur in ein werkstueck |
| FR8204263A FR2501558B1 (fr) | 1981-03-13 | 1982-03-12 | Procede et machine pour decouper un contour dans une piece |
| IT4800082A IT1210677B (it) | 1981-03-13 | 1982-03-15 | Metodo e dispositivo di incisione |
| GB8207466A GB2094696B (en) | 1981-03-13 | 1982-03-15 | Supporting workpiece off-cuts |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20979581A JPS58114818A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | ワイヤカツト放電加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58114818A JPS58114818A (ja) | 1983-07-08 |
| JPH038890B2 true JPH038890B2 (ja) | 1991-02-07 |
Family
ID=16578713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20979581A Granted JPS58114818A (ja) | 1981-03-13 | 1981-12-28 | ワイヤカツト放電加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58114818A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2514333B2 (ja) * | 1986-07-11 | 1996-07-10 | 株式会社ソディック | ワイヤカツト放電加工の中子押え装置 |
| JPH02279216A (ja) * | 1989-04-20 | 1990-11-15 | Seibu Electric & Mach Co Ltd | ワイヤ放電加工方法及びその装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5894917A (ja) * | 1981-11-27 | 1983-06-06 | Inoue Japax Res Inc | ワイヤカツト放電加工装置 |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP20979581A patent/JPS58114818A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58114818A (ja) | 1983-07-08 |
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