JPH038912B2 - - Google Patents

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JPH038912B2
JPH038912B2 JP59120183A JP12018384A JPH038912B2 JP H038912 B2 JPH038912 B2 JP H038912B2 JP 59120183 A JP59120183 A JP 59120183A JP 12018384 A JP12018384 A JP 12018384A JP H038912 B2 JPH038912 B2 JP H038912B2
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JP
Japan
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detection line
curvature
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Tooru Tsuchida
Yoshihiko Nakamura
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はロボツトの触覚器として用いて好適な
触覚センサの構成に関する。
【従来の技術】
物体を把握して移送する作業などを行なうロボ
ツトの把持機構部分には、物体の位置、形状を検
出するための触覚センサが使用されるが、従来の
触覚センサとしてはスプリング、バネなどの弾性
を応用した触針式のもの、導電性ゴムの接点を用
いたもの、感圧導電性ゴムを利用したもの等があ
り、これらは接触点の位置を求めるためには素子
をマトリスク状に組まなけれはならなかつた。
【発明が解決しようとする問題点】
このように従来の各種触覚センサでは、マトリ
スク状に組んだ多くの素子に対して電気配線が必
要となり、ロボツトの腕部に沿わせて多数の配線
を施したのではロボツトの円滑な動きを阻害する
ばかりでなく配線工事が大がかりとなる問題があ
つた。 さらに、この種従来のセンサは2次元の平面的
位置を検出し得るだけであつて、物体の立体的形
状については例えば曲率については全く検出する
ことができなかつた。 そこで、本発明はかかる従来の欠点の解消をは
かるべく成されるに至つたものであつて、高分子
圧電材料を要素とした柔軟性を持つ高分子圧電シ
ートにx方向、y方向の2次元的配置の電極を組
合わせることによつて、検知対象物が高分子圧電
シートに接触したときの位置及びシートの変形の
状態で変化する各電極の電位を加減除算及び積分
演算して、接触点の2次元座標及び曲率を簡単に
検出できるようにし、もつて各種のロボツトに対
し広汎な適用を可能とすると共に、連絡配線の減
少をはからせて、しかも検出精度の向上を果させ
ることを本発明は目的とする。
【問題点を解決するための手段】
しかして本発明は触覚センサを高分子圧電シー
トと、x座標検出ラインと、y座標検出ライン
と、曲率検出ラインとから構成したものであつ
て、高分子圧電シートは、高分子圧電材料からな
るシートを挾んで両面に、非接地体としてのカー
ボン含有高分子薄膜と接地体としての金属薄膜と
を夫々密着して有する積層体の単層構造又は2層
重合構造をなして加熱・加圧処理により一体成形
され、全体としてシート厚み方向に変形し得る柔
軟性を有すると共に、前記カーボン含有高分子抵
抗薄膜にはx方向で相対向する両端辺及び該x方
向に直交するy方向で相対向する両端辺に電極が
夫々組をなし導電的に密着されて、さらに分極処
理が施されている。 一方、x座標検出ライン及びy座標検出ライン
は、x方向及びy方向に相対向する2個の各電極
に夫々接続した2個の非反転増幅器の両信号を差
算して、この値をそれ等両信号の和算値で除す演
算機能を持つものである。 また、曲率検出ラインは前述した4個の非は反
転増幅器の各信号の総和を求めて、この和算値を
積分することにより、検知対象物の曲率を検出す
る演算機能を持つものである。
【作用】
かかる構成を有する本発明は、高分子圧電シー
トを例えばロボツトの指部に対し平面、曲面のい
ずれでも沿わせて装着可能であり、またx方向座
標、y方向座標及び曲率を演算する装置との連絡
配線は最小限の4本にとどまり、かつ検出情報数
は4個であつて演算が容易に行えて、2次元座標
と合わせて検知対象物の接触面の曲率を同時に検
出する機能を有しているが、2次元座標及び曲率
を検出する原理は後述の実施中の説明によつて明
らかにする。
【実施例】
以下、本発明の実施例を添付図面にもとづき詳
細説明する。 第1図は本発明の1例の構造を概要示する展開
図であり、また、第2図乃至第4図は第1図にお
ける高分子圧電シートの構造を示すものであつ
て、該高分子圧電シート1は高分子圧電材料例え
ばポリフツ化ビニリデン
【PVDF】からなるシー
ト2を挾んで両面に、カーボン含有高分子抵抗薄
【以下抵抗膜と略称する】3と金属薄膜
【以下
金属膜と略称する】4とを夫々密着することによ
り形成される積層体を加熱・加圧処理
【ホツトプ
レス】し一体構造となしている。 なお、高分子圧電材料としてはPVDFのほかに
圧電性を示す高分子材料であればいずれも適用可
能であり、一方、抵抗膜3はフツ素樹脂中にカー
ボン微粒子を均等に分散させて薄いシートに仕上
げたもの等が例として挙げられる。 かく構成した高分子圧電シート1は、抵抗膜3
のx方向
【第1図の横方向】の両端辺に、帯状を
なす部分とこの中央部に連接して外側にシート2
に密着した単帯状をなす部分とからなる電極5
x,5xを、アルミニウム蒸着等の手段により抵
抗膜3に導電的に密着して配設すると共に、x方
向に直交するy方向
【第1図の縦方向】の両側辺
にも前記電極5x,5xと同構造をなす電極5
y,5yを配設せしめる。 上記電極5x,5xと電極5y,5yとは短絡
しないように離隔せしめることは言う迄もない。 上記構造となした高分子圧電シート1は加熱炉
に収納して、高温下において抵抗膜3と金属膜4
との間に適当値の直流電圧を印加し、そのまま室
温まで冷却することにより分極処理を施すが、こ
の分極処理により高分子材料は実質的に圧電性を
示すようになる。 そして分極処理が成された前記シート1は各電
極5x,5x,5y,5yに各導線l1〜l4を接続
した後、弾性板例えばゴム板6の表面に貼りつけ
【第1図参照】。 さらに、高分子圧電シート1の各電極5x,5
x,5y,5yに接続した導線l1〜l4に対して、
x座標検出ライン7、y座標検出ライン8及び曲
率検出ライン9を接続せしめるが、x座標検出ラ
イン7とy座標検出ライン8とは同構造であるの
で、x座標検出ライン7について説明すると、各
電極5x,5xに接続してなる導線l1,l2の端部
に非反転増幅器10xを夫々接続して、それらの
両出力端子に対して加算器11xと減算器12x
とを並列的に接続し、さらに加算器11xの出力
端子と減算器12xの出力端子を割算器13xの
各入力端子に接続していて、非反転増幅器10
x,10xの両信号を減算器12xで差算して、
この値を加算器11xで演算した両信号の和算値
を除数として割算器13xで除算するように形成
している。 一方、曲率検出ライン9は、x座標検出ライン
7における加算器11xの出力端子と、y座標検
出ライン8における加算器11yの出力端子とを
加算器11Aの各入力端子に接続すると共に、該
加算器11Aの出力端子を積分器14の入力端子
に接続した回路となつていて、前記4個の非反転
増幅器10x,10x,10y,10yの各信号
の総和を求めて、この和算値を積分するように形
成している。 これらの加算、減算、割算、積分の演算はアナ
ログ回路で実現できるが、非反転増幅器10x,
10yの信号をA/D変換器でデイジタル信号に
変換し、マイクロコンピユータに取り込んでソフ
トウエアで演算処理してもよい。 なお、金属膜4は接地をとるようにするもので
ある。 次に上記センサによつて、方形状をなす抵抗膜
3に検知対象物wが押しつけられたときの
【第5
図参照】、該位置に対する抵抗膜3上でのx,y
各座標ならびにひずみ形状の曲線を検出する原理
について以下説明する。 まずx軸、y軸については同じ要領であるので
x軸方向の1次元で考える。 圧電材料は第5図のように検知対象物wで押さ
れて形状ひずみが加わると、分極が生じ端子a,
b間に電圧が生じる。 第6図は端子a,b間に生じた電圧を縦軸に、
時間を横軸にとつて示したもので、この線図から
明らかなように、第5図々示状態を電気的等価回
路に置換すると、第7図の如くなる。 すなわち検知対象物
【以下ワークと称する】w
で押された部分はt=0で電荷Q0を持つコンデ
ンサで表現される。 抵抗膜3は方形面に対し抵抗が一様に分布して
いるので、ワークwの接点の右側
【第5図上で】
の抵抗値はRR、左側の抵抗値はRLで夫々表現さ
れる。 今、第7図のように、センサの両端に検出回路
16を夫々取りつけ、左右に生じる電位VL、VR
を計算する。 この場合、オペアンプ
【O.P】の端子は金属
膜4と同じように接地する。 VL(t)=−R/RLV(t) …(イ) VR(t)=−R/RRV(t) …(ロ) ワークwの接触点を変数xとすると、RL、RR
は第8図のように等価的にスライド抵抗で表現さ
れる。 RL−RR=2xR0 …(ハ) ここに 2R0=RL+RR …(ハ)′ より、 X=RL−RR/2R0=RL−RR/RL+RR …(ニ) (イ)、(ロ)式を(ニ)式に代入すると、 x=1/VL(t)−1/VL(t)/1/VR(t)+1/VR(t)=VR
(t)−VL(t)/VL(t)+VR(t)…(ホ) この(ホ)式よりある時間t=t0において接触点の
座標(x)がVR
【t0】、VL
【t0】より求められる。 次に曲率の検出について説明するが第7図の
RLを流れる電流をiL(t)、RRを流れる電流をiL
(t)とすると、第7図の等価回路より、 Q(t)=CV(t)+∫t 0
【iR(t)+iL(t)】
dt=CV(t)+
【1/RR+1/RL】∫t 0V(t)dt…(
ヘ) 但しCは仮想コンデンサ容量 が導かれる。従つて(ヘ)式をラプラス変換すると、 Q(S)=CV(S)+
【1/RR+1/RL】1/SV(S
) となり、 ∴V(S)=S/CS+1/RR+1/RLQ(S) =RR・RL/RR+RL・S/RR・RL・C/RR+RL・S+1
…(ト) V(S)を1/Sなる積分要素を通じてV′(S)とし て取り出すと、 V′(S)=RR・RL/RR+RL/RR・RL/RR+RL・C・S
+1…(チ) ここで曲率(γ)のワーク(w)を押し当てたと
きに生じる電荷Qは実験を行つた結果より、 Q=K・d・T2・γ …(リ) K;比例定数 d;圧電率 T;高分子圧電材料の厚さ γ;ワーク(w)の曲率 が得られている。 したがつて、一定曲率γ0のワーク(w)を押し
あてたときの発生電荷Q(S)は Q(S)=Q0/Sとなる。 ここで Q0=K・d・T2・γ0 …(ヌ) これを(チ)に代入すると、 V′(S)=RR・RL/RR+RL/RR・RL/RR+RL・C・S
+1・Q0/S…(ル) ラプラス変換の最終値定理より lim t→∞V′(t)= lim s→∞V′(s) =RR・RL/RR+RLQ0となる。 ∴Q0=RR+RL/RR・RL lim t→∞V′(t) …(ヲ) RR・RL/RR+RL=1/4
【RR+RL】{1 −
【RR−RL/RR+RL2} …(ワ) これに(ハ)′式、(ニ)式を代入すると、 RR・RL/RR+RL=2R0/4
【1−x2】 ∴Q0=2/
【1−x2】R0 lim t→∞V′(t) …(カ) (ヌ)式より、 γ0=1/K・d・T2 2/
【1−x2】R0 lim t→∞V′(t) …(ヨ) (イ)、(ロ)式より、 1VR(t)+1/VL(t)=−RR+RL/R・V(t) ∴V(t)=−2R0
【1/VR(t)+1/VL(t)】
R =−VR(t)・VL(t)/VR(t)+VL(t)2R0
R…(タ) VR(t)・VL(t)/VR(t)+VL(t)=1/4
【VR(t)+VL(t)】{1−
【VR(t)−VL(t)/
VR(t)+VL(t)】2} =1/4
【VR(t)+VL(t)】
【1−x2】…(レ
) (レ)式を(ヨ)式に代入すると、 γ0=1/K・d・T2 2/
【1−x2】R0 lim lim t→∞∫t 0V′(t)dt=−1/K・d・T2 2/
【1−
x2】R0 01/4
【VR(t)+VL(t)】
【1−x2】2R0
/Rdt=−1/K・d・T2・R∫ 0
【VR(t)+VL
t)】dt…(ソ) となる。 以上の結果から、曲率γ0のワーク(w)を高分
子圧電シート1に押し当てた場合、(ホ)式、(ソ)
式からVR(t)、VL(t)を求めることによつて接
触点xのx、y座標ならびにワーク(w)の曲率
(γ)を得ることができる。 すなわち、(ホ)式は対向電極5x,5yにおける
各信号
【対向電極5y,5yについても同様であ
る】の差を和算値で除すことによつてx座標
【y
座標】が抵抗膜3の中心点からの変位として得ら
れ、また、(ソ)式によつて対向電極5x,5y
の各信号の和算値をさらに積分することによつて
x方向の曲率が得られることを明示しているので
あつて、従つてx方向、y方向を平均した曲率を
求めるには、各電極5x,5x,5y,5yの各
信号を和算してこれをさらに積分すればよいこと
は言うまでもない。 以上述べた構成及び検出機能を有する触覚セン
サの高分子圧電シート1は第17図イ,ロに示す
如く、ロボツトハンド部Hのフインガーに実装す
ると、物体との接触位置、接触曲率の情報を出す
触覚センサとなることは言うまでもない。 この場合、前記シート1は薄くしかも柔軟性を
有しているので、第17図ロのような人間の指に
似た曲面を持つフインガーにも簡単に装着でき
る。 なお、高分子圧電シート1の表面はワーク
(w)との接触による外傷防止、また、金属製ワ
ーク(w)に接触した際の電荷の漏洩を防止する
ために、絶縁被膜例えばフツ素樹脂薄膜を貼着す
ることが望ましい。 次に第19図乃至第11図は本発明の他の実施
例に係る高分子電圧シート1を示しており、該シ
ート1は、抵抗膜3、高分子圧電材料からなるシ
ート2、金属膜4、前記と同じシート2及び抵抗
膜3を順に重ねて加圧、加熱処理し一体に形成し
たものであつて前述例が積層体の単層構造であつ
たのに対して2層重合構造をなしている。 この例は片面例えば第10図において上面の抵
抗膜3にx方向の対向電極5x,5xを、下面の
抵抗膜3にy方向の対向電極5y,5yを夫々導
電的に密着させることにより、x座標系抵抗膜と
y座標系抵抗膜とに夫々独立させた構造である点
が前述例と異なつているだけで各検出ライン7,
8,9との組合わせならびに検出機能に関しては
前述例と同じである。 たゞし、前述例
【第1図乃至第3図に示した
例】の単層構造に較べると、製作面で稍々複雑で
コスト高につながるが、第16図イ,ロに比較示
しているように、位置検出直線性についてひずみ
が少くて検出精度が僅かにすぐれていると考えら
れる。 また、単層構造に比して各対向電極から取り出
される信号レベルは倍加するのでSN比が高い利
点がある。 次に、第12図乃至第15図は本発明の実施例
に係る高分子圧電シート1を示したものであつて
これもまた2層重合構造であるが、抵抗膜3を中
心層となして、その両面に高分子圧電材料からな
るシート2を密着させ、さらにその両外面に接地
体としての金属膜4を密着させた構造であつて1
枚の抵抗膜3にx方向、y方向の対向電極5x,
5x,5y,5yを設けてなる点は単層構造の前
述例と同要領であつて検出特性に関しても全く同
じである。 たゞし、この例は両外面が端子4Tを介し接地
されてなる金属膜であつて、信号ピツクアツプを
行う中心層の抵抗膜3に対してシールド効果を奏
するので前記単層構造に比しSN比が強化される
し、特に絶縁被膜を設ける必要はなく、このまま
の状態でロボツトのフインガーに装着できる。
【発明の効果】
本発明は柔軟性のある高分子圧電シート1を触
覚センサにおける検出体に用いているので、平面
部分はもとより曲面の部分にも容易に装着でき、
各種のロボツトに適用し得る汎用性を有してい
る。 さらに、検知対象物wの接触点のx座標、y座
標を同時に求めることができ、かつ併せて検知対
象物wの接触部における曲率も検出できるので、
検知対象物wの立体構造に適応した把握動作をロ
ボツトのフインガーに行わせることができる。 また、x座標、y座標及び曲率の検出に際して
信号を伝達するための導線は4本
【接地線を含め
ると5本】と最少数で済むことから、ロボツト用
触覚センサに対する配線処理が頗る容易であると
共に、ハンドの周囲のおさまりが良くて円滑な動
きを助長するものであつて、実用価値に富むとこ
ろ多大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1例の構造を概要示する展開
図、第2図乃至第4図は第1図における高分子圧
電シートの平面図、第2図のA−A線に沿う断面
図及び底面図、第5図乃至第8図は本発明の検出
性能の原理を示すための各説明図、第9図乃至第
11図は本発明の1実施例に係る高分子圧電シー
トの平面図、第9図のB−B線に沿う断面図及び
底面図、第12図乃至第15図は本発明の他実施
例に係る高分子圧電シートの平面図、第12図の
C−C線に沿う断面図、第13図のD−D線に沿
う断面図及び底面図である。また第16図は本発
明の各例に係る高分子圧電シートの位置直線性解
析図、第17図イ,ロは本発明触覚センサをロボ
ツトハンド部のフインガーに実装した図である。 1……高分子圧電シート、2……シート、3…
…カーボン含有高分子抵抗薄膜、4……金属薄
膜、5x……x方向電極、5y……y方向電極、
7……x座標検出ライン、8……y座標検出ライ
ン、9……曲率検出ライン、10x,10y……
非反転増幅器、w……検知対象物。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 高分子圧電材料からなるシート2を挾んでそ
    の両面に、非接地体としてのカーボン含有高分子
    抵抗薄膜3と接地体としての金属薄膜4とを夫々
    密着して有する積層体の単層構造または2層重合
    構造をなして、加熱・加圧処理により一体に成形
    され、全体としてシート厚み方向に変形し得る柔
    軟性を持つと共に、前記カーボン含有高分子抵抗
    薄膜3には、x方向で相対向する両端辺及び該x
    方向に直交するy方向で相対向する両端辺に電極
    5x,5yが夫々組をなし導電的に密着されて、
    さらに分極処理が施されてなる高分子圧電シート
    1と、x方向の各電極5x,5xに夫々接続した
    2個の非反転増幅器10x,10xの両信号を差
    算して、この値をそれ等両信号の和算値で除すこ
    とにより、前記高分子圧電シート1に接触した検
    知対象物wのx座標を出力し得るx座標検出ライ
    ン7と、y方向の各電極5y,5yに夫々接続し
    た2個の非反転増幅器10y,10yの両信号を
    差算して、この値をそれ等両信号の和算値で除す
    ことにより、前記検知対象物wのy座標を出力し
    得るy座標検出ライン8と、前記4個の非反転増
    幅器10x,10x,10y,10yの各信号の
    総和を求めて、この和算値を積分することによ
    り、前記検知対象物wの曲率を出力し得る曲率検
    出ライン9とを備えていることを特徴とする触覚
    センサ。
JP59120183A 1984-06-11 1984-06-11 触覚センサ Granted JPS60263690A (ja)

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