JPH039031B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH039031B2
JPH039031B2 JP60019898A JP1989885A JPH039031B2 JP H039031 B2 JPH039031 B2 JP H039031B2 JP 60019898 A JP60019898 A JP 60019898A JP 1989885 A JP1989885 A JP 1989885A JP H039031 B2 JPH039031 B2 JP H039031B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
work
atmosphere
chamber
partition wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60019898A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61190483A (ja
Inventor
Masahiko Ozaki
Tadayoshi Nagayama
Akinori Morya
Mitsuhiro Sakamoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd filed Critical Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority to JP60019898A priority Critical patent/JPS61190483A/ja
Publication of JPS61190483A publication Critical patent/JPS61190483A/ja
Publication of JPH039031B2 publication Critical patent/JPH039031B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は新規なタンク内作業室に係り、特に
LNG、LPG等の可燃性ガスを貯蔵するタンク内
に立入つて保守点検作業をする際に作業領域の安
全性を可及的に高めることができるタンク内作業
室に関するものである。
[従来の技術] 一般に、LNG、LPG等の可燃性ガスを貯蔵す
るタンク内部を保守点検作業する際に、タンク内
の貯液を払い出した後、その内部雰囲気をN2
スのごとき不活性ガスで置換することが行われて
いる。
また、最近では不活性ガスに置換されたタンク
内に直接立入つて作業する方法が開発されるに至
つている。
[発明が解決しようとする課題] ところでLNG、LPG等の低温可燃性ガスを貯
蔵する低温タンクにあつては、第3図に示すごと
き多重殻タンクが採用されていると共に直径が
60mに及ぶ大型化がなされるに至つている。
図示するように、地上に設けられた基礎1の上
には外槽6および底部保冷層2が設けられ、その
底部保冷層2上に実質的に低温液Wを収容する内
槽3が形成されている。その内槽3にはその外周
部に所定の側部保冷層4および上部保冷層5を形
成すべく外槽6が覆うように設けられている。こ
の図示例にあつては内槽3の上部が開放されてお
り、その開口部7にはこれを覆うように吊天井8
が設けられている。この吊天井8上には保冷材が
載置されて上部保冷層5が形成されている。
また、内槽3の外周部と外槽6との間に形成さ
れて保冷間〓9には、パーライト粒等が保冷材が
充填されて側部保冷層4が形成されている。
このように低温タンクにおいて各保冷層内ある
いは内槽3内を保守点検する場合には、前述した
通り、内部雰囲気を不活性ガスに置換して直接立
入ることが開発されている。ところが、タンクの
大型化にともなつて、例えば底部保冷層2内を保
守点検するときに内槽3内の貯液Wを払い出し、
且つ内槽3を含めて不活性ガスで置換することは
極めて不経済である。
なお、実開昭49−83331号公報には「大型塔槽
類における補修作業用ブース」が提案されてお
り、この提案は隔膜1,2間に充填される不活性
ガスは作業用ブースを展張形状に保持するに過ぎ
ないものであり、また、隔膜1,2間を陽圧に設
定するため、作業ブースの作業領域内に可燃性ガ
スが侵入する虞れがある。
そこで、本発明は可燃性ガスを貯蔵する低温タ
ンク等を保守点検作業するに際して発生する問題
点を有効に解決すべく創案されたものである。
本発明の目的は不活性ガスで置換する領域を保
守点検作業領域に限定することができると共に可
燃性ガス等の侵入を未然に防止して作業の安全性
を可及的に向上させることができるタンク内作業
室を提供するものである。
[課題を解決するための手段と作用] 上記目的を達成するために、本発明は、可燃性
ガス等を貯蔵タンク内に立入つて保守点検作業す
る際に用いられる作業領域形成装置において、上
記タンク内作業領域に、これを二重隔壁で囲繞し
て形成される作業室と、その作業室の二重隔壁間
内部を減圧して隔壁内部に侵入するガスを外部に
排気するための減圧手段と、上記作業室を区画す
る二重隔壁の内壁に開閉自在に形成され、作業室
内雰囲気を排気するため排気孔とを備えて構成
し、二重隔壁によつて囲繞される作業領域内のみ
を不活性ガスで置換する等の作業に適した雰囲気
に設定することを可能にすると共に、二重隔壁間
内部を減圧して内部雰囲気を常時排気させて上記
作業領域内に可燃性ガス等の侵入を防止するよう
にしたものである。
[実施例] 第1図及び第2図に示すように、低温タンク1
0において、この内槽11の底板12と外槽13
の底板14とによつて区画された底部保冷層15
内を保守点検作業するに際して、その作業領域A
を二重隔壁16で囲繞して作業室を形成する。二
重隔壁16はタンク内部において組み立てられる
ことになる。図示例にあつてはタンク10の外殻
を形成する外槽13の側板17にはタンク内出入
装置18が設けられる。このタンク内出入装置1
8はタンク連絡室19と大気連絡室20とから主
に構成されており、タンク連絡室19は外槽13
に設けられたマンホール21あるいは外槽13の
側板17等に接続され、大気連絡室20はタンク
連絡室19と直列に接続された大気側から内部に
出入するための大気開閉扉22が設けられてい
る。
また、大気連絡室20とタンク連絡室19とに
は互いに出入するための開閉扉23が設けられて
いる。
上記タンク連絡室19にはタンク内部と均しい
雰囲気あるいは圧力に調節するための第1の雰囲
気置換手段24が設けられている。大気連絡室2
0には同様に第2雰囲気置換手段25が設けられ
ていると共に、タンク連絡室19と同じ雰囲気に
調節するための調整弁26が設けられている。
このように予めタンクの側板17にタンク内出
入装置18を設けて、タンク連絡室19から側板
17を開放するか又はマンホール21からタンク
内の作業領域Aに入る。タンク内出入装置18を
介してタンク内に立入ることになるが、先ずタン
ク内の一部を不活性ガスで置換すると共に、タン
ク連絡室19内をタンク内と同一の雰囲気に第1
雰囲気置換手段24によつて置換する。その後、
大気開閉扉22を開放して空気呼吸器を身に付け
て大気連絡室20内に立入り、大気開閉扉22を
閉じた後、第2雰囲気置換手段25によつて不活
性ガスに置換し、調整弁26を開放しタンク連絡
室19と20内を均圧し、開閉扉23を開放して
タンク連絡室19内に立入つてタンク内雰囲気に
十分慣れた後、マンホール21あるいは側板17
を開放してタンク連絡室19からタンク内部に立
入ることになる。
一方、タンク内部から外部に出るときにはタン
ク内部からタンク連絡室19内に一旦入つた後、
開閉扉23を開放して大気連絡室20に立入つて
上記開閉扉23を閉じ、次いで大気開閉扉22を
開放することになり、不活性ガスによつて置換さ
れたタンク内雰囲気が外部に放出されることが防
止されることになる。
上記した如くタンク内の作業領域Aはタンク内
に立入る前に不活性ガスで置換しておき、二重隔
壁16を組たてて上記作業領域Aを囲繞して作業
室を形成する。
この二重隔壁16は第2図に示すように外側壁
27と内側隔壁28とによつて構成され、これら
外側隔壁27と内側隔壁28とにはそれぞれ所定
の間〓29が形成される。この間〓29は上記作
業領域Aを囲繞することになる。この間〓29に
内部雰囲気を常時排除すべく減圧するための手段
たる減圧装置30が設けられる。
この減圧装置30はブロワあるいは真空ポンプ
31と吸気管32とから構成され、図示例にあつ
ては吸気管32は上記タンク内出入装置18のタ
ンク連絡室19を通して二重隔壁16に接続され
る。
即ち、二重隔壁16を形成したのち、その二重
隔壁16に減圧装置30の吸気管32が接続さ
れ、二重隔壁16の間〓29内部は減圧されて常
時内部雰囲気が外部に排気され、可燃性ガス等が
作業領域Aの作業室内に侵入することを防止す
る。
作業室内の圧力が大気圧より高い場合はブロワ
31は無くても閉止弁37を開けることにより自
然法則により間〓29内は減圧され排気される。
この場合、図示するように内側隔壁28には開
閉自在な排気孔33が設けられており、この排気
孔33には排気開閉弁あるいはキヤツプ34が設
けられており、排気孔33を開放することによ
り、作業領域Aに形成される作業室内の雰囲気を
上記間〓29を介して外部に排気するように構成
されている。
以上のようにタンク内の作業領域Aを二重隔壁
16によつて囲繞して作業室を形成し、その作業
室を区画する二重隔壁16の間〓29内を減圧し
て作業領域A内に形成された作業室内に可燃性ガ
ス等が侵入することを防止しつつ作業室内に立入
つて点検作業をすることになる。特に作業領域A
内を十分に不活性ガスで置換すればよく、部分的
な作業の場合にはタンク内全体を完全に不活性ガ
スで置換する必要がなくなり経済的である。
また、作業室内雰囲気を排気する排気孔33を
開放することにより、粉塵、ヒムーム等を含む作
業雰囲気を外部に排気でき、最適な作業雰囲気を
維持できる。
更に、必要があるときには排気開閉弁あるいは
キヤツプ34を全て閉止し、第1図に示すよう
に、二重隔壁16の間〓29内に不活性ガス導入
管35を接続して減圧装置30で排気することに
より、上記間〓29内を不活性ガスとすることに
より万一可燃性ガスが低温タンク10から間〓2
9に入つても作業室内には可燃性ガスが入らない
ので作業室内に例えば、第1図の24を大気導入
管とし大気を導入することができ、作業の安全を
可及的に高めることができる。
また、二重隔壁16は第2図に示すように支持
フレーム36等によつてタンク内に確実に支持さ
せることになる。
[発明の効果] 以上本発明によれば次のごとき優れた効果を発
揮する。
(1) タンク内の作業領域に二重隔壁で囲繞された
作業室を形成するため、不活性ガスで置換する
領域をその作業領域のみに限定することがで
き、大型化されたタンクにおけるタンク内不活
性ガスでの置換を経済的になし得る。
(2) 二重隔壁間内部を減圧手段で減圧して可燃性
ガス等の侵入を未然に防止するので、保守点検
作業時の安全性を可及的に高めることができ
る。
(3) 排気孔を開放し、作業室内の雰囲気を排気す
るので、最適な作業雰囲気を維持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明タンク内作業室を示す概略側断
面図、第2図は第1図の−部分拡大断面図、
第3図は低温タンクの一例を示す概略図である。 図中、Aは作業領域、16は二重隔壁、30は
減圧装置である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 可燃性ガス等を貯蔵するタンク内に立入つて
    保守点検作業する際に用いられる作業領域形成装
    置において、上記タンク内作業領域に、これを二
    重隔壁で囲繞して形成される作業室と、該作業室
    の二重隔壁間内部を減圧して隔壁間内部に侵入す
    るガスを外部に排気するための減圧手段と、上記
    作業室を区画する二重隔壁の内壁に開閉自在に形
    成され、作業室内雰囲気を排気するため排気孔と
    を備えたタンク内作業室。
JP60019898A 1985-02-06 1985-02-06 タンク内作業室 Granted JPS61190483A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60019898A JPS61190483A (ja) 1985-02-06 1985-02-06 タンク内作業室

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60019898A JPS61190483A (ja) 1985-02-06 1985-02-06 タンク内作業室

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61190483A JPS61190483A (ja) 1986-08-25
JPH039031B2 true JPH039031B2 (ja) 1991-02-07

Family

ID=12012014

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60019898A Granted JPS61190483A (ja) 1985-02-06 1985-02-06 タンク内作業室

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61190483A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0764636B2 (ja) * 1987-03-13 1995-07-12 株式会社リケン 高硬度、高靭性且つ高強度の炭化チタン(Tic)/炭化珪素(Sic)ウイスカ−複合焼結体及びその製造方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5218986Y2 (ja) * 1972-11-14 1977-04-28

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61190483A (ja) 1986-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6742283B2 (en) Wood drying method
WO2018176198A1 (zh) 基于穹顶的外浮顶罐用循环惰封系统及qhse储运方法
JPH039031B2 (ja)
CN207296582U (zh) 一种危废物暂存密封系统
CN215794311U (zh) 海上船舶及其船用储罐
JPS636300A (ja) 二重殻低温タンクの内部点検用ロボツト搬入方法
AU2023210077B2 (en) Liquid hydrogen storage tank
JP2001242294A (ja) 使用済燃料の貯蔵方法及び装置
CN110159915A (zh) 一种大型低温全容罐氮气置换结构及其氮气置换方法
JPH0447519Y2 (ja)
CN221682644U (zh) 一种氢内燃机测试基地
JP2023163323A (ja) 液化ガスタンク
CN211339401U (zh) 一种带有安全装置的乙炔发生器
CN223298733U (zh) 一种层架式危废暂存柜
CN112138515A (zh) 一种分列式高温废气处理装置
CN213542080U (zh) 一种用于撬装冷箱的气密性装置
KR100430862B1 (ko) 액화가스 저장탱크 시공방법
CN222455069U (zh) 高温固态钢渣低成本冷却系统
JPS5927161B2 (ja) ガス絶縁電気機器の現地組立方法
JPS5930479Y2 (ja) 放射性物質貯蔵保管容器
JPH0631880B2 (ja) キヤニスター中間貯蔵設備
JPS5541925A (en) Oxidation preventing method of tank annealing process
JPS62258295A (ja) タンクの内部点検ロボツトの搬入方法
JPS6249117A (ja) 燃料タンク
JPS6421393A (en) Apparatus for reducing pressure of reactor container