JPH0447519Y2 - - Google Patents

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JPH0447519Y2
JPH0447519Y2 JP1984182376U JP18237684U JPH0447519Y2 JP H0447519 Y2 JPH0447519 Y2 JP H0447519Y2 JP 1984182376 U JP1984182376 U JP 1984182376U JP 18237684 U JP18237684 U JP 18237684U JP H0447519 Y2 JPH0447519 Y2 JP H0447519Y2
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tank
communication
atmosphere
room
communication chamber
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はタンク内作業出入装置に係り、内部が
陽圧に維持されると共に不活性ガスに置換された
タンク内に出入して作業する際に用いられる装置
に関するものである。
[従来の技術] 従来、LPG、LNG等の可燃性ガスを貯蔵する
タンクにあつて、この内部に立入つて保守点検作
業する場合には、タンク内に残留する可燃性ガス
が爆発することを避けるために、タンク内部の雰
囲気を窒素ガス等の不活性ガスに置換し、置換し
た不活性ガスを更に空気で置換した後、タンク内
部に立入つて所要の作業をする方法が採用されて
いた。タンク内部の作業を終了した場合、また不
活性ガスで置換した後可燃性ガスとしての貯液を
入れていた。このように、タンク内部を再度に亙
つて不活性ガスで置換することは不経済であると
共に工事期間が長引く問題があつた。
そこで、タンク内に不活性ガスを充填した状態
でタンク内部に出入して作業を進めようという方
法が開発されつつある。
また、多重殻タンクにあつては内部を陽圧にし
て保冷層等の外部から可燃性ガスあるいは外気が
流入しないようにする方法が提案されるに至つて
いる。
[考案が解決しようとする課題] しかし、タンク内部を保守点検作業するに際し
て、タンク内を不活性ガスで置換しかつ昇圧して
タンク内部を陽圧に維持した場合に、そのタンク
内部に立入る装置について未だ十分満足されたも
のが提案されていないのが現状である。
特開昭55−57798号公報には、不活性ガスに置
換されたタンク内に、同様に不活性ガスに置換さ
れた大気連絡室とタンク連絡室を経て立入る装置
が提案されている。しかし、この提案では、圧縮
機等格別の不活性ガス供給手段から両連絡室に不
活性ガスを供給するため、各連絡室の圧力をモニ
タして制御することが必要となり、安全性・信頼
性の点で未だ十分でない。
本考案は上記問題点を有効に解決することがで
きるように創案されたものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案は、内部雰
囲気が不活性ガスに置換されると共に陽圧に維持
された多重殻タンクの内部に作業者等を出入させ
るためのタンク内作業出入装置において、上記タ
ンク内部に出入するために形成される開口部等に
位置して取り付けられるタンク連絡室と、そのタ
ンク連絡室に連設された大気連絡室と、上記タン
ク連絡室と大気連絡室との間を開閉する第1開閉
扉と、上記大気連絡室に大気側から出入するため
の第2開閉扉と、上記タンク連絡室及び大気連絡
室のそれぞれに接続され、これら室内のガスを排
出する排気系と、上記タンク内とタンク連絡室間
に接続され、タンク内の不活性ガスをタンク連絡
室に供給する不活性ガス供給系と、上記タンク連
絡室と大気連絡室間に接続され、タンク連絡室内
のガスを大気連絡室内に供給する連通供給系と、
上記タンク連絡室と大気連絡室の間の隔壁に設け
られ、上記両室の内圧を互いに等しくするための
調整弁とを備えて構成されたものである。
[作用] 上記構成によれば、タンク連絡室及び大気連絡
室の両室には、不活性ガス供給系及び連通供給系
によつてタンク内の不活性ガスが供給される。こ
のとき、タンク内の容量は両連絡室の容量に比し
て格段に大きく、またタンク内は陽圧に維持され
ているので、タンク内から両室に不活性ガスを流
すだけで、それら室の圧力・雰囲気はタンク内の
圧力・雰囲気とほぼ同一となる。しかも、大気連
絡室には連通供給系によりタンク連絡室を介して
不活性ガスが供給されるので、タンク内のガスを
利用するようにしても、タンク内の気密性は保持
される。
[実施例] 以下本考案の一実施例を添付図面に従つて詳述
する。
第2図に示す如く、LNG、LPG等の低温液体
を貯蔵する低温タンク1にはその内部に立入つて
保守点検作業するために本考案の装置2が設けら
れる。
上記低温タンク1内部に貯蔵されたLNG、
LPG等の可燃性ガスを外部に払い出し、その内
部に窒素ガスのごとき不活性ガスを充填して内部
雰囲気を置換すると共に内部を昇圧して陽圧に維
持した後に、本考案の装置2がタンク1に取り付
けられる。
本考案のタンク内作業出入装置2は、第1図に
示す如く、主に、タンク内部に出入するためにタ
ンク側板、屋根板等に形成される開口部あるいは
マンホール等に着脱自在に取付けられるタンク連
絡室3と、このタンク連絡室3に連設された大気
連絡室4と、この大気連絡室4と上記タンク連絡
室3との間を開閉するための第1の開閉扉5と、
上記大気連絡室4に設けられ大気側から出入する
ための第2の開閉扉6と、上記タンク連絡室3と
大気連絡室4とを上記タンク1の内部圧および内
部雰囲気に変換するための変換手段7とから構成
されている。
図示するように、タンク連絡室3と大気連絡室
4とはタンク1の外側から大気側に臨んで直列に
接続されるべく建設されている。
タンク連絡室3にはタンク1の側板19の開口
29あるいはマンホール8等に連通して接続され
るように開口部9が設けられている。また、タン
ク連絡室3と大気連絡室4とを区画する隔壁10
には互いに往来するための出入口11が設けられ
ると共に、この出入口11には各室を密閉するた
めの第1の開閉扉5が設けられている。
一方、大気連絡室4には大気側に出入するため
の出入口12が設けられると共に、この出入口1
2にはこれを開閉して密閉するための第2の開閉
扉6が設けられている。勿論出入口11,12の
向きは外向きでもよい。
この大気連絡室4とタンク連絡室3とにはそれ
ぞれタンク1内部と等しい内部雰囲気あるいは内
部圧にするための変換手段7が設けられている。
この変換手段7は、上記タンク連絡室3及び大気
連絡室4のそれぞれに接続されこれら室3,4内
のガスを排出する排気系30と、上記タンク1内
とタンク連絡室3とに接続されタンク1内の窒素
ガス等の不活性ガスをタンク連絡室3に供給する
不活性ガス供給系13(図2)と、タンク連絡室
3と大気連絡室4間に接続されタンク連絡室3内
のガスを大気連絡室4に供給する連通供給系14
とから構成されている。不活性ガス供給系13及
び連通供給系14は、流量調整弁15,16を介
して対応する連絡室3,4に接続されている。各
連絡室3,4に接続した排気系30には排気弁1
7が設けられている。また、各連絡室3,4には
安全弁28が設けられている。
上記隔壁10にはタンク連絡室3と大気連絡室
4との室内雰囲気および内圧を互いに等しくする
ための調整弁18が設けられている。
また、タンク連絡室3の開口部9はタンク1の
側板19あるいはマンホール8等に密封されて接
続されることになる。
第1図に示す実施例にあつては上記開口部9は
タンク1の側板19と底板20とに着脱自在に密
封されて取り付けられている。
第3図に示すようにタンク連絡室3の開口部9
はその端縁部21を側板19に溶接22により接
合してシール性を高めたものである。
更に、第4図は開口部9を形成する端縁部21
に、これを径方向外方に延出させたフランジ23
を形成し、このフランジ23とタンク側板19と
の間にガスケツト24を介設してボルト25によ
りタンク連絡室3をタンク1に接合させたもので
ある。またシール性を高めるために第4図に示す
ように上記ガスケツト24の内側にシール剤26
を付設してタンク連絡室3とタンク1とを接合さ
せてもよい。
以上の構成から本考案の作用について述べる。
第1図及び第2図は二重殻のタンク1の内槽3
1の底板32下を保守点検作業する際の実施例を
示すものである。タンク1の内部としての内槽3
1と外槽27とによつて区画された内槽底板32
下に、予め不活性ガスを充填して置換すると共に
内部を昇圧して陽圧に維持する。これと同時に本
装置2のタンク連絡室3の開口部9をタンク側板
19に密封して接合させる。あるいはタンク1に
予めマンホール8がある場合には、このマンホー
ル8に接続させるようにタンク連絡室3を接続し
てもよい。
次に、第2の開閉扉6を開放して、大気連絡室
4内に作業工具を持込んだ後、上記第2の開閉扉
6を閉じる。この際、作業員は空気呼吸装置を携
帯して立入ることは勿論である。大気連絡室4に
作業員が立入つた後、大気連絡室4とタンク連絡
室3とを不活性ガス供給系13、連通供給系14
及び排気系30によりタンク1内部と同一の雰囲
気および圧にする。また、不活性ガス供給系13
により室3をタンク内と同一に変換した後、調整
弁18により両室を同一雰囲気および圧にしても
よい、その後、第1の開閉扉5を開放してタンク
連絡室3内に入つて上記開閉扉5を閉じる。タン
ク連絡室3に入つた後、開口29を作りあるいは
マンホール8がある場合にはこれを開放してタン
ク1内の作業領域に入つて作業することになる。
次に、昇圧したタンク1内より大気側に出る場
合にはタンク連絡室3に戻つた後、大気連絡室4
の第2の開閉扉6を閉じておき、調整弁18によ
り両室を均圧にして第1の開閉扉5を開放し大気
連絡室4内に移動したのち、調整弁18及び扉5
を閉じて排気弁17を開け減圧して第2の開閉扉
6を開放して大気側に出ることになる。特に、タ
ンク1内を昇圧した場合にはタンク連絡室3及び
大気連絡室4は均圧室の機能を発揮することにな
る。
このように本実施例によれば、陽圧に維持され
かつ不活性ガスで置換されたタンク1に、大気に
侵入を防止しつつ直接出入でき、例え、タンク1
内に可燃性ガスが残留していても爆発事故を惹起
することなく、タンク内での作業の安全性を高め
ることができる。
また特に、本装置2では、連絡室3,4に不活
性ガス供給系13と連通供給系14によつてタン
ク1内の不活性ガスを供給するため、信頼性及び
安全性を高めることができる。即ち、タンク1の
容量は連絡室3,4の容量に比し格段に大きく、
またタンク1は常に一定の陽圧に維持されるた
め、タンク1内のガスを両室3,4に供給するだ
けで、室3,4の圧力をタンク1内のそれとほぼ
同一に設定できる。このため、通常的に行われる
圧力制御は不要となり、安全性・信頼性の向上が
図れる。このときタンク1の内圧はほとんど変動
しないことは勿論である。
また、タンク1内のガスを連絡室3,4に供給
することで、これら室3,4の不活性ガスへの置
換を短時間で行え、作業員の不活性ガス中での滞
在時間を短縮できるので、この点でも安全性の向
上が図れる。
また、本装置2では、タンク1内の不活性ガス
を連通供給系14によりタンク連絡室3を介して
大気連絡室4に供給するため、常にタンク側から
連絡室側へのガス流れを確保し、大気連絡室4内
の空気がタンク1内へ逆流することを防止でき、
もつてタンク内が爆発雰囲気になる虞を解消でき
る。しかも、大気連絡室4がタンク1内と同圧と
なつたときには、必ずタンク連絡室3も同条件に
あるため、安心してタンク連絡室3に入ることも
できる。
また、タンク連絡室3と大気連絡室4間に調整
弁18を設け、両室の内圧を均圧するようにした
ので、第1の開閉扉5を手動で開閉できる。
尚、第5図は変形実施例を示すものであり、大
気連絡室4に作業員専用室41と作業工具搬入出
室42とに分けて設けたものである。
[考案の効果] 以上要するに本考案によると次の如く優れた効
果を発揮する。
(1) タンク内の不活性ガスをタンク連絡室及び大
気連絡室に供給するので、これら連絡室のガス
圧力を簡単かつ確実にタンク内圧力とほぼ同一
にでき、高い信頼性・安全性で作業者等をタン
クに出入させることができる。
(2) また、大気連絡室にはタンク連絡室を介して
タンク内の不活性ガスを供給するので、大気連
絡室の大気のタンク内への流入を確実に防止で
き、タンク内の密封性を良好に確保できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す概略側断面
図、第2図は本考案の装置を低温タンクに採用し
た例を示す概略図、第3図、第4図は本装置をタ
ンクに接続した状態を示す一部側断面図、第5図
は変形実施例を示す概略図である。 図中、1はタンク、2は本装置、3はタンク連
絡室、4は大気連絡室、5は第1の開閉扉、6は
第2の開閉扉、7は変換手段、13は不活性ガス
供給系、14は連通供給系、18は調整弁、30
は排気系である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内部雰囲気が不活性ガスに置換されると共に陽
    圧に維持された多重殻タンクの内部に、作業者等
    を出入させるためのタンク内作業出入装置におい
    て、上記タンク内部に出入するために形成される
    開口部等に位置して取り付けられるタンク連絡室
    と、該タンク連絡室に連設された大気連絡室と、
    上記タンク連絡室と大気連絡室との間を開閉する
    第1の開閉扉と、上記大気連絡室に大気側から出
    入するための第2開閉扉と、上記タンク連絡室及
    び大気連絡室のそれぞれに接続され、これら室内
    のガスを排出する排気系と、上記タンク内とタン
    ク連絡室間に接続され、タンク内の不活性ガスを
    タンク連絡室に供給する不活性ガス供給系と、上
    記タンク連絡室と大気連絡室間に接続され、タン
    ク連絡室内のガスを大気連絡室内に供給する連通
    供給系と、上記タンク連絡室と大気連絡室の間の
    隔壁に設けられ、上記両室の内圧を互いに等しく
    するための調整弁とを備えたことを特徴とするタ
    ンク内作業出入装置。
JP1984182376U 1984-12-03 1984-12-03 Expired JPH0447519Y2 (ja)

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JP1984182376U JPH0447519Y2 (ja) 1984-12-03 1984-12-03

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JPS6197700U JPS6197700U (ja) 1986-06-23
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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS556833U (ja) * 1978-06-29 1980-01-17
JPS5557798A (en) * 1978-10-23 1980-04-28 Ishikawajima Tank Kensetsu Kk Method and system for good environmental condition of gas on a way in atmosphere and tank substituting inflammable gas for inert gas
JPS596497A (ja) * 1982-07-02 1984-01-13 Kawasaki Heavy Ind Ltd 低温二重殻タンク構造

Also Published As

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JPS6197700U (ja) 1986-06-23

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